JPH05246414A - ラベルプリンタ - Google Patents
ラベルプリンタInfo
- Publication number
- JPH05246414A JPH05246414A JP29612691A JP29612691A JPH05246414A JP H05246414 A JPH05246414 A JP H05246414A JP 29612691 A JP29612691 A JP 29612691A JP 29612691 A JP29612691 A JP 29612691A JP H05246414 A JPH05246414 A JP H05246414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- mark
- sensor
- detection sensor
- processing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】商品等に貼付するバーコードなどのラベルを印
字し発行するラベルプリンタに関し,ラベルの位置検出
用マークを検出するセンサーの感度調整を簡単に行うこ
とができるようにすることを目的とする。 【構成】指示入力処理手段17により,感度調整の指示を
行うと,搬送処理手段19は,搬送部13により,少なくと
もラベルの位置検出用マークが含まれる長さ分の複合連
続ラベル紙15を搬送する。この間,センサー出力読み取
り処理手段20は,マーク検出センサー14からの出力値を
読み取って記憶する。感度設定処理手段22は,その出力
値の変化に基づいて,通常のラベル発行時におけるラベ
ルの位置検出用マークの検出に閾値として使用するマー
ク検出センサー14の出力値を設定する。ラベル発行制御
手段23は,その設定値によってラベルの位置検出用マー
クを正しく検出することができるようになる。
字し発行するラベルプリンタに関し,ラベルの位置検出
用マークを検出するセンサーの感度調整を簡単に行うこ
とができるようにすることを目的とする。 【構成】指示入力処理手段17により,感度調整の指示を
行うと,搬送処理手段19は,搬送部13により,少なくと
もラベルの位置検出用マークが含まれる長さ分の複合連
続ラベル紙15を搬送する。この間,センサー出力読み取
り処理手段20は,マーク検出センサー14からの出力値を
読み取って記憶する。感度設定処理手段22は,その出力
値の変化に基づいて,通常のラベル発行時におけるラベ
ルの位置検出用マークの検出に閾値として使用するマー
ク検出センサー14の出力値を設定する。ラベル発行制御
手段23は,その設定値によってラベルの位置検出用マー
クを正しく検出することができるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,商品等に貼付するバー
コードなどのラベルを発行するラベルプリンタであっ
て,ラベルの位置検出用マークを検出するセンサーの感
度調整を簡単に行うことができるようにしたラベルプリ
ンタに関する。
コードなどのラベルを発行するラベルプリンタであっ
て,ラベルの位置検出用マークを検出するセンサーの感
度調整を簡単に行うことができるようにしたラベルプリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は,一般的なラベルプリンタの概略
構成図である。ラベルプリンタ10は,テープ状の台紙
に多数のラベルを仮貼着した構成の複合連続ラベル紙1
5を用い,その複合連続ラベル紙15を,モータ51等
の搬送手段により順次移送させながら,サーマルヘッド
を持つ印字部16により,あらかじめ入力されたデータ
に基づいてバーコード等の印刷を行う。プラテンローラ
71は,複合連続ラベル紙15をサーマルヘッドに圧接
するとともに,それをケーシングの外へ送り出すための
ものである。モータ51の駆動や印字部16の駆動によ
るラベルの印刷・発行の制御は,マイクロプロセッサ等
を持つ制御回路70によって行われる。
構成図である。ラベルプリンタ10は,テープ状の台紙
に多数のラベルを仮貼着した構成の複合連続ラベル紙1
5を用い,その複合連続ラベル紙15を,モータ51等
の搬送手段により順次移送させながら,サーマルヘッド
を持つ印字部16により,あらかじめ入力されたデータ
に基づいてバーコード等の印刷を行う。プラテンローラ
71は,複合連続ラベル紙15をサーマルヘッドに圧接
するとともに,それをケーシングの外へ送り出すための
ものである。モータ51の駆動や印字部16の駆動によ
るラベルの印刷・発行の制御は,マイクロプロセッサ等
を持つ制御回路70によって行われる。
【0003】このようなラベルプリンタ10により,ラ
ベルを発行する場合,複合連続ラベル紙15を搬送しな
がら印字を行うが,各ラベルの発行ごとに位置を検出し
て,所定の位置で搬送を停止させる必要がある。その位
置の検出のため,裏面に位置検出用マーク(停止マー
ク)を印刷した台紙上にラベルを付着した複合連続ラベ
ル紙15や,位置検出用マークとして台紙上のラベルの
一部に凹状の切り欠きを持つ複合連続ラベル紙15が用
いられている。
ベルを発行する場合,複合連続ラベル紙15を搬送しな
がら印字を行うが,各ラベルの発行ごとに位置を検出し
て,所定の位置で搬送を停止させる必要がある。その位
置の検出のため,裏面に位置検出用マーク(停止マー
ク)を印刷した台紙上にラベルを付着した複合連続ラベ
ル紙15や,位置検出用マークとして台紙上のラベルの
一部に凹状の切り欠きを持つ複合連続ラベル紙15が用
いられている。
【0004】その位置検出用マークを検出し,ラベルを
所定の印字位置に停止させる場合には,発光素子と受光
素子とを組み合わせた反射型または透過型のマーク検出
センサー14を用い,位置検出用マークが通過したとき
のセンサー14からの出力変化を感知して,制御回路7
0により複合連続ラベル紙15の搬送を停止する。
所定の印字位置に停止させる場合には,発光素子と受光
素子とを組み合わせた反射型または透過型のマーク検出
センサー14を用い,位置検出用マークが通過したとき
のセンサー14からの出力変化を感知して,制御回路7
0により複合連続ラベル紙15の搬送を停止する。
【0005】図8は,従来のセンサー部の回路図を示
す。図7に示すセンサー14は,例えば発光ダイオード
80等の発光素子と,ホトトランジスタ81等の受光素
子からなり,発光ダイオード80が発する光をホトトラ
ンジスタ81が検知するようになっている。ホトトラン
ジスタ81が光を検知すると,比較器83への入力電圧
が低下する。比較器83は,可変抵抗82によって調整
された基準電圧とホトトランジスタ81からの入力電圧
とを比較し,その比較結果をI/Oインタフェース84
に出力する。
す。図7に示すセンサー14は,例えば発光ダイオード
80等の発光素子と,ホトトランジスタ81等の受光素
子からなり,発光ダイオード80が発する光をホトトラ
ンジスタ81が検知するようになっている。ホトトラン
ジスタ81が光を検知すると,比較器83への入力電圧
が低下する。比較器83は,可変抵抗82によって調整
された基準電圧とホトトランジスタ81からの入力電圧
とを比較し,その比較結果をI/Oインタフェース84
に出力する。
【0006】ラベルの位置検出用マークがあると,ホト
トランジスタ81からの出力が変化するので,I/Oイ
ンタフェース84を介して,比較器83の出力結果を読
み取り,ラベルを停止させる位置などを検出することが
できる。
トランジスタ81からの出力が変化するので,I/Oイ
ンタフェース84を介して,比較器83の出力結果を読
み取り,ラベルを停止させる位置などを検出することが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例えば複合連続ラベル
紙15の台紙に印刷された位置検出用マークを反射型の
マーク検出センサー14によって検出する場合,台紙の
色彩やマークの濃淡の違いによって,反射光量に差が出
る。また,ラベルの一部に設けた凹欠を位置検出用マー
クとしているラベルの位置を,透過型のマーク検出セン
サー14によって検出する場合,台紙の厚みや紙質等に
よって透過光量に差が出る。
紙15の台紙に印刷された位置検出用マークを反射型の
マーク検出センサー14によって検出する場合,台紙の
色彩やマークの濃淡の違いによって,反射光量に差が出
る。また,ラベルの一部に設けた凹欠を位置検出用マー
クとしているラベルの位置を,透過型のマーク検出セン
サー14によって検出する場合,台紙の厚みや紙質等に
よって透過光量に差が出る。
【0008】したがって,使用する複合連続ラベル紙1
5によってマーク検出センサー14からの出力値に差が
あり,マーク検出センサー14の感度調整が悪いと,位
置検出用マークを検知できない場合がある。
5によってマーク検出センサー14からの出力値に差が
あり,マーク検出センサー14の感度調整が悪いと,位
置検出用マークを検知できない場合がある。
【0009】従来技術では,図8に示すセンサー回路ブ
ロックにおける可変抵抗82等により,個々に感度調整
を行っていたが,使用する複合連続ラベル紙15を替え
た場合などには,再度,図8に示す可変抵抗82等によ
る感度調整を行う必要があり,その調整が煩雑で難しい
という問題があった。特に,従来の感度調整には,計測
器や経験による特殊技能を必要とする場合があり,一般
使用者には,センサーの感度調整は困難であった。
ロックにおける可変抵抗82等により,個々に感度調整
を行っていたが,使用する複合連続ラベル紙15を替え
た場合などには,再度,図8に示す可変抵抗82等によ
る感度調整を行う必要があり,その調整が煩雑で難しい
という問題があった。特に,従来の感度調整には,計測
器や経験による特殊技能を必要とする場合があり,一般
使用者には,センサーの感度調整は困難であった。
【0010】本発明は上記問題点の解決を図り,複合連
続ラベル紙を替えた場合などに,自動またはマニュアル
操作により,簡単に適切なセンサーの感度調整を行うこ
とができるラベルプリンタを提供することを目的として
いる。
続ラベル紙を替えた場合などに,自動またはマニュアル
操作により,簡単に適切なセンサーの感度調整を行うこ
とができるラベルプリンタを提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理説
明図である。図1において,10は本発明に係るラベル
プリンタ,11はマイクロプロセッサ(MPU)および
メモリなどによって構成される制御部,12はキーボー
ドやスイッチ等の操作部,13はモータやローラなどに
よりラベルを送り出す搬送部,14は光学的にラベルの
位置検出用マークを検出するマーク検出センサー,15
は複合連続ラベル紙,16はサーマルヘッドなどを持つ
印字部,17は操作部12からの入力を解析する指示入
力処理手段,18はマーク検出センサー14の感度調整
を行う感度調整部,19は感度調整時に搬送部13を制
御する搬送処理手段,20は感度調整時にマーク検出セ
ンサー14の出力を読み取るセンサー出力読み取り処理
手段,21は読み取ったマーク検出センサー14の出力
値を記憶するRAMなどの出力値記憶部,22はマーク
検出センサー14の感度を設定する感度設定処理手段,
23は通常のラベルの発行制御を行うラベル発行制御手
段を表す。
明図である。図1において,10は本発明に係るラベル
プリンタ,11はマイクロプロセッサ(MPU)および
メモリなどによって構成される制御部,12はキーボー
ドやスイッチ等の操作部,13はモータやローラなどに
よりラベルを送り出す搬送部,14は光学的にラベルの
位置検出用マークを検出するマーク検出センサー,15
は複合連続ラベル紙,16はサーマルヘッドなどを持つ
印字部,17は操作部12からの入力を解析する指示入
力処理手段,18はマーク検出センサー14の感度調整
を行う感度調整部,19は感度調整時に搬送部13を制
御する搬送処理手段,20は感度調整時にマーク検出セ
ンサー14の出力を読み取るセンサー出力読み取り処理
手段,21は読み取ったマーク検出センサー14の出力
値を記憶するRAMなどの出力値記憶部,22はマーク
検出センサー14の感度を設定する感度設定処理手段,
23は通常のラベルの発行制御を行うラベル発行制御手
段を表す。
【0012】複合連続ラベル紙15は,台紙上にラベル
が付着され,かつそのラベルの位置検出用マークが付い
たラベルテープである。ラベル発行制御手段23は,搬
送部13により複合連続ラベル紙15を送り出し,印字
部16によりラベルにバーコード等のデータを印字する
制御を行う。
が付着され,かつそのラベルの位置検出用マークが付い
たラベルテープである。ラベル発行制御手段23は,搬
送部13により複合連続ラベル紙15を送り出し,印字
部16によりラベルにバーコード等のデータを印字する
制御を行う。
【0013】マーク検出センサー14は,発光素子と受
光素子とを備え,ラベルの位置検出用マークが通過する
と,センサー出力が変化するように配置される。ラベル
発行制御手段23は,そのマーク検出センサー14の出
力変化に基づいて,各ラベル発行ごとにラベルを所定の
位置に停止させる制御を行う。
光素子とを備え,ラベルの位置検出用マークが通過する
と,センサー出力が変化するように配置される。ラベル
発行制御手段23は,そのマーク検出センサー14の出
力変化に基づいて,各ラベル発行ごとにラベルを所定の
位置に停止させる制御を行う。
【0014】本発明では,このマーク検出センサー14
の出力変化の閾値を設定し,感度を調整可能とするた
め,感度調整部18が設けられている。操作部12によ
り,所定のサービス番号として定義された感度調整を指
示する番号の入力があると,指示入力処理手段17がそ
の番号を解析し,感度調整部18を起動する。
の出力変化の閾値を設定し,感度を調整可能とするた
め,感度調整部18が設けられている。操作部12によ
り,所定のサービス番号として定義された感度調整を指
示する番号の入力があると,指示入力処理手段17がそ
の番号を解析し,感度調整部18を起動する。
【0015】感度調整部18では,まず搬送処理手段1
9により,少なくともラベルの位置検出用マークが含ま
れる長さ分の複合連続ラベル紙15を搬送するように,
搬送部13を駆動制御する。
9により,少なくともラベルの位置検出用マークが含ま
れる長さ分の複合連続ラベル紙15を搬送するように,
搬送部13を駆動制御する。
【0016】センサー出力読み取り処理手段20は,複
合連続ラベル紙15の搬送中に,マーク検出センサー1
4からの出力値を読み取って,出力値記憶部21に記憶
する。
合連続ラベル紙15の搬送中に,マーク検出センサー1
4からの出力値を読み取って,出力値記憶部21に記憶
する。
【0017】感度設定処理手段22は,出力値記憶部2
1に記憶されたマーク検出センサー14の出力値に基づ
いて,通常のラベル発行時におけるラベルの位置検出用
マークの検出に閾値として使用するマーク検出センサー
14の出力値を,自動またはマニュアル指示により設定
する。この設定は,例えば電源バックアップ付きのメモ
リ等に値を格納することにより行う。
1に記憶されたマーク検出センサー14の出力値に基づ
いて,通常のラベル発行時におけるラベルの位置検出用
マークの検出に閾値として使用するマーク検出センサー
14の出力値を,自動またはマニュアル指示により設定
する。この設定は,例えば電源バックアップ付きのメモ
リ等に値を格納することにより行う。
【0018】以後のラベル発行時には,ラベル発行制御
手段23は,感度設定処理手段22が設定した値によっ
て,ラベルの位置検出用マークの有無を判定する。
手段23は,感度設定処理手段22が設定した値によっ
て,ラベルの位置検出用マークの有無を判定する。
【0019】
【作用】本発明では,例えば複合連続ラベル紙15を他
の種類のものに替えて,マーク検出センサー14の感度
調整が必要になった場合に,指示入力処理手段17によ
って感度調整部18を起動することにより,感度を次の
ように調整することができる。
の種類のものに替えて,マーク検出センサー14の感度
調整が必要になった場合に,指示入力処理手段17によ
って感度調整部18を起動することにより,感度を次の
ように調整することができる。
【0020】搬送処理手段19は,搬送部13を駆動
し,マーク検出センサー14の設置個所をラベルの位置
検出用マークが複数通過するまで,複合連続ラベル紙1
5を搬送する。センサー出力読み取り処理手段20は,
搬送中にマーク検出センサー14の出力を読み取り,例
えば最大と最小の出力値を出力値記憶部21に記憶す
る。感度設定処理手段22は,その記憶されたセンサー
出力の最大値と最小値の中間の値を,位置検出用マーク
の感知分岐点とするように自動的に閾値を設定する。ま
たは,最大値と最小値を表示して,その中間値を操作部
12から入力し設定する。
し,マーク検出センサー14の設置個所をラベルの位置
検出用マークが複数通過するまで,複合連続ラベル紙1
5を搬送する。センサー出力読み取り処理手段20は,
搬送中にマーク検出センサー14の出力を読み取り,例
えば最大と最小の出力値を出力値記憶部21に記憶す
る。感度設定処理手段22は,その記憶されたセンサー
出力の最大値と最小値の中間の値を,位置検出用マーク
の感知分岐点とするように自動的に閾値を設定する。ま
たは,最大値と最小値を表示して,その中間値を操作部
12から入力し設定する。
【0021】こうすることにより,マーク検出センサー
14の実際の出力値に応じた閾値が設定されるため,反
射光量または透過光量に差がある複数種類の複合連続ラ
ベル紙15を容易に使用することができるようになる。
14の実際の出力値に応じた閾値が設定されるため,反
射光量または透過光量に差がある複数種類の複合連続ラ
ベル紙15を容易に使用することができるようになる。
【0022】
【実施例】図2は本発明の実施例に係るラベルの位置検
出用マーク説明図である。図2において,30はラベル
の台紙,31は1枚毎に切り離されるラベル,32は位
置検出用マーク,33は発光素子,34は受光素子を表
す。
出用マーク説明図である。図2において,30はラベル
の台紙,31は1枚毎に切り離されるラベル,32は位
置検出用マーク,33は発光素子,34は受光素子を表
す。
【0023】図2の(イ)に示す複合連続ラベル紙は,
各ラベル31に凹状の切り欠きによる位置検出用マーク
32が設けられている。図2の(ロ)は,その複合連続
ラベル紙がマーク検出センサー14の設置個所を通過す
るところを,横断面的に示したもので,位置検出用マー
ク32が通過するときは,発光素子33が発する光の透
過光量が大きくなり,それ以外の場所では,透過光量が
小さくなるので,それを受光素子34で検出する。これ
により,位置検出用マーク32の有無を検出できる。
各ラベル31に凹状の切り欠きによる位置検出用マーク
32が設けられている。図2の(ロ)は,その複合連続
ラベル紙がマーク検出センサー14の設置個所を通過す
るところを,横断面的に示したもので,位置検出用マー
ク32が通過するときは,発光素子33が発する光の透
過光量が大きくなり,それ以外の場所では,透過光量が
小さくなるので,それを受光素子34で検出する。これ
により,位置検出用マーク32の有無を検出できる。
【0024】図2の(ハ)に示す複合連続ラベル紙は,
台紙30のラベルが付着された面の反対側に,位置検出
用マーク32が印刷されている。これを図2の(ニ)に
示すような反射型のマーク検出センサー14によって検
出する。位置検出用マーク32が通過するとき,反射光
量は小さくなり,それ以外の場所では,反射光量は大き
くなる。本発明は,(イ)および(ハ)のいずれの複合
連続ラベル紙にも適用することが可能である。
台紙30のラベルが付着された面の反対側に,位置検出
用マーク32が印刷されている。これを図2の(ニ)に
示すような反射型のマーク検出センサー14によって検
出する。位置検出用マーク32が通過するとき,反射光
量は小さくなり,それ以外の場所では,反射光量は大き
くなる。本発明は,(イ)および(ハ)のいずれの複合
連続ラベル紙にも適用することが可能である。
【0025】図3は本発明の実施例によるハードウェア
構成図である。図中,40はマイクロプロセッサ(MP
U)であり,これによってマーク検出センサー14の感
度調整やラベルの発行制御を行う。マイクロプロセッサ
40が実行するプログラムは,リード・オンリ・メモリ
(ROM)41に格納されている。ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)42は,印字データの記憶や感度調
整値の記憶に用いられるメモリである。
構成図である。図中,40はマイクロプロセッサ(MP
U)であり,これによってマーク検出センサー14の感
度調整やラベルの発行制御を行う。マイクロプロセッサ
40が実行するプログラムは,リード・オンリ・メモリ
(ROM)41に格納されている。ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)42は,印字データの記憶や感度調
整値の記憶に用いられるメモリである。
【0026】マイクロプロセッサ40は,I/Oインタ
フェース43を介して,以下に示す機器に対する入出力
制御を行う。操作部12は,キーボード等の入力装置で
ある。表示部44は,液晶ディスプレイ等の表示装置で
ある。A/D変換器45は,アナログ信号をディジタル
信号に変換するものである。電源46は,各所に電力を
供給する。印字部は,サーマルヘッド48とそれを駆動
するヘッド駆動回路49からなり,サーマルヘッド48
の温度を検出するためのサーミスタ47を有する。モー
タ駆動回路50は,複合連続ラベル紙を搬送するための
モータ51を駆動する。
フェース43を介して,以下に示す機器に対する入出力
制御を行う。操作部12は,キーボード等の入力装置で
ある。表示部44は,液晶ディスプレイ等の表示装置で
ある。A/D変換器45は,アナログ信号をディジタル
信号に変換するものである。電源46は,各所に電力を
供給する。印字部は,サーマルヘッド48とそれを駆動
するヘッド駆動回路49からなり,サーマルヘッド48
の温度を検出するためのサーミスタ47を有する。モー
タ駆動回路50は,複合連続ラベル紙を搬送するための
モータ51を駆動する。
【0027】サーミスタ47の出力やマーク検出センサ
ー14の出力は,A/D変換器45によってディジタル
信号に変換され,マイクロプロセッサ40により,I/
Oインタフェース43を介して読み取ることができるよ
うになっている。
ー14の出力は,A/D変換器45によってディジタル
信号に変換され,マイクロプロセッサ40により,I/
Oインタフェース43を介して読み取ることができるよ
うになっている。
【0028】図4は,本発明の実施例によるセンサー部
の回路構成図である。図4において,60は発光ダイオ
ード,61はホトトランジスタ,62は増幅器,R1,
R2は抵抗を表す。
の回路構成図である。図4において,60は発光ダイオ
ード,61はホトトランジスタ,62は増幅器,R1,
R2は抵抗を表す。
【0029】マーク検出センサー14の回路構成は,例
えば図4に示すようになっており,ホトトランジスタ6
1が発光ダイオード60の光を強く受光すると,ホトト
ランジスタ61が導通し,抵抗R2の電圧降下により,
増幅器62の入力電圧が小さくなるようになっている。
ホトトランジスタ61が発光ダイオード60の光を受光
しない場合または弱く受光する場合には,増幅器62へ
の入力電圧は大きくなる。増幅器62の出力アナログ信
号は,A/D変換器45によりディジタル信号に変換さ
れる。
えば図4に示すようになっており,ホトトランジスタ6
1が発光ダイオード60の光を強く受光すると,ホトト
ランジスタ61が導通し,抵抗R2の電圧降下により,
増幅器62の入力電圧が小さくなるようになっている。
ホトトランジスタ61が発光ダイオード60の光を受光
しない場合または弱く受光する場合には,増幅器62へ
の入力電圧は大きくなる。増幅器62の出力アナログ信
号は,A/D変換器45によりディジタル信号に変換さ
れる。
【0030】図5は,本発明の実施例による感度設定説
明図である。図4に示すようなセンサー部により,複合
連続ラベル紙15の位置検出用マーク32を監視する
と,A/D変換器45の出力は,例えば図5の(イ)ま
たは(ロ)に示すようになる。なお,A/D変換器45
の出力は,ディジタル値であるが,ここでは,図をわか
りやすくするためアナログ信号の形で表している。
明図である。図4に示すようなセンサー部により,複合
連続ラベル紙15の位置検出用マーク32を監視する
と,A/D変換器45の出力は,例えば図5の(イ)ま
たは(ロ)に示すようになる。なお,A/D変換器45
の出力は,ディジタル値であるが,ここでは,図をわか
りやすくするためアナログ信号の形で表している。
【0031】同図において,H1,H2は出力値の最大
値,L1,L2は出力値の最小値である。複合連続ラベ
ル紙15の種類によって,反射光量が違ってくるので,
図5の(イ)または(ロ)に示すように,最大値と最小
値の範囲が違ってくることがある。本発明では,実際に
複合連続ラベル紙15を搬送して,マーク検出センサー
14の出力を調べ,位置検出用マーク32の感知分岐点
を,(イ)の場合,最大値H1と最小値L1の中間値M
1,(ロ)の場合,最大値H2と最小値L2の中間値M
2というように設定する。これにより,複合連続ラベル
紙15に応じた最適なセンサー感度調整値を設定できる
ことになる。
値,L1,L2は出力値の最小値である。複合連続ラベ
ル紙15の種類によって,反射光量が違ってくるので,
図5の(イ)または(ロ)に示すように,最大値と最小
値の範囲が違ってくることがある。本発明では,実際に
複合連続ラベル紙15を搬送して,マーク検出センサー
14の出力を調べ,位置検出用マーク32の感知分岐点
を,(イ)の場合,最大値H1と最小値L1の中間値M
1,(ロ)の場合,最大値H2と最小値L2の中間値M
2というように設定する。これにより,複合連続ラベル
紙15に応じた最適なセンサー感度調整値を設定できる
ことになる。
【0032】図6は,本発明の実施例に係る感度調整の
処理フローチャートである。以下,図6に示す処理(a)
〜(j) に従って,図3に示すマイクロプロセッサ40に
よって実行する本発明に関係する部分の処理を説明す
る。
処理フローチャートである。以下,図6に示す処理(a)
〜(j) に従って,図3に示すマイクロプロセッサ40に
よって実行する本発明に関係する部分の処理を説明す
る。
【0033】(a) 操作部12により,所定のサービス番
号などによる感度調整指示を入力する。 (b) センサー設定モードの指定情報を入力する。本実施
例では,自動設定モードとマニュアル設定モードとが用
意されている。センサー設定モードの指定情報が入力さ
れたならば,それを記憶しておく。
号などによる感度調整指示を入力する。 (b) センサー設定モードの指定情報を入力する。本実施
例では,自動設定モードとマニュアル設定モードとが用
意されている。センサー設定モードの指定情報が入力さ
れたならば,それを記憶しておく。
【0034】(c) スタートの指示により,モータ駆動回
路50に駆動の指令を出し,ラベルを所定の距離または
所定の時間搬送する。 (d) その間に,A/D変換器45でディジタル値に変換
されたマーク検出センサー14の出力値を読み取り,そ
の最大値(Hレベルという)と最小値(Lレベルとい
う)を記憶する。
路50に駆動の指令を出し,ラベルを所定の距離または
所定の時間搬送する。 (d) その間に,A/D変換器45でディジタル値に変換
されたマーク検出センサー14の出力値を読み取り,そ
の最大値(Hレベルという)と最小値(Lレベルとい
う)を記憶する。
【0035】(e) ラベルを所定の距離または所定の時間
送るまで,処理(d) によるセンサー出力の監視を繰り返
す。 (f) ラベルを所定の距離または所定の時間送ったなら
ば,ラベル送りを停止する。
送るまで,処理(d) によるセンサー出力の監視を繰り返
す。 (f) ラベルを所定の距離または所定の時間送ったなら
ば,ラベル送りを停止する。
【0036】(g) 処理(b) で記憶したモードを判定し,
自動設定モードであれば,処理(h)へ進み,マニュアル
設定モードであれば,処理(i) へ進む。 (h) 処理(d) で記憶したHレベルとLレベルの中間に,
位置検出用マークの検出の閾値を所定の記憶領域に設定
し,感度調整の処理を終了する。
自動設定モードであれば,処理(h)へ進み,マニュアル
設定モードであれば,処理(i) へ進む。 (h) 処理(d) で記憶したHレベルとLレベルの中間に,
位置検出用マークの検出の閾値を所定の記憶領域に設定
し,感度調整の処理を終了する。
【0037】(i) マニュアル設定モードの場合には,処
理(d) で記憶したHレベルとLレベルの数値を表示部4
4に表示する。 (j) 位置検出用マークの検出の閾値を操作部12から入
力する。入力した閾値数値を所定の記憶領域に設定し,
感度調整の処理を終了する。
理(d) で記憶したHレベルとLレベルの数値を表示部4
4に表示する。 (j) 位置検出用マークの検出の閾値を操作部12から入
力する。入力した閾値数値を所定の記憶領域に設定し,
感度調整の処理を終了する。
【0038】本実施例では,センサー設定モードとして
自動設定モードとマニュアル設定モードとを用意してい
るが,本発明は,この一方だけでも実施可能である。例
えばラベルの汚れ,破損などにより,Hレベル,Lレベ
ルに異常に突出した数値が含まれる場合があるが,この
ようなときに,本実施例のようにマニュアル操作によっ
て設定可能としておくことにより,不適切な数値が自動
設定されることを防ぐことができる。なお,センサー出
力読み取り処理手段20により,センサー出力の最大値
と最小値のみを記憶するのではなく,所定の範囲におけ
る出力値の出現頻度などをカウントして,ノイズなどの
除去を図ってもよい。
自動設定モードとマニュアル設定モードとを用意してい
るが,本発明は,この一方だけでも実施可能である。例
えばラベルの汚れ,破損などにより,Hレベル,Lレベ
ルに異常に突出した数値が含まれる場合があるが,この
ようなときに,本実施例のようにマニュアル操作によっ
て設定可能としておくことにより,不適切な数値が自動
設定されることを防ぐことができる。なお,センサー出
力読み取り処理手段20により,センサー出力の最大値
と最小値のみを記憶するのではなく,所定の範囲におけ
る出力値の出現頻度などをカウントして,ノイズなどの
除去を図ってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
反射光量または透過光量に差がある複合連続ラベル紙を
交換して使用するような場合に,簡単に位置検出用マー
クの検出感度を変更することができるので,位置検出用
マークの検出誤りを防ぎ,反射光量または透過光量に差
がある複数の複合連続ラベル紙を容易に使用することが
できるようになる。
反射光量または透過光量に差がある複合連続ラベル紙を
交換して使用するような場合に,簡単に位置検出用マー
クの検出感度を変更することができるので,位置検出用
マークの検出誤りを防ぎ,反射光量または透過光量に差
がある複数の複合連続ラベル紙を容易に使用することが
できるようになる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例に係るラベルの位置検出用マー
ク説明図である。
ク説明図である。
【図3】本発明の実施例によるハードウェア構成図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例によるセンサー部の回路構成図
である。
である。
【図5】本発明の実施例による感度設定説明図である。
【図6】本発明の実施例に係る感度調整の処理フローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】一般的なラベルプリンタの概略構成図である。
【図8】従来のセンサー部の回路図を示す図である。
10 ラベルプリンタ 11 制御部 12 操作部 13 搬送部 14 マーク検出センサー 15 複合連続ラベル紙 16 印字部 17 指示入力処理手段 18 感度調整部 19 搬送処理手段 20 センサー出力読み取り処理手段 21 出力値記憶部 22 感度設定処理手段 23 ラベル発行制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 台紙上にラベルが付着され,かつそのラ
ベルの位置検出用マークが付いた複合連続ラベル紙(15)
を搬送する搬送部(13)と,そのラベルの所定の位置に印
字を行う印字部(16)と,前記ラベルの位置検出用マーク
を検出するマーク検出センサー(14)と,前記複合連続ラ
ベル紙(15)の搬送中に前記マーク検出センサー(14)の出
力変化に基づいてラベルを所定の位置に停止させるラベ
ル発行制御手段(23)とを備えたラベルプリンタ(10)にお
いて,前記マーク検出センサー(14)の感度調整を行うこ
とを指示する指示入力処理手段(17)と,前記マーク検出
センサー(14)の感度調整指示に対し,前記搬送部(13)に
より,少なくともラベルの位置検出用マークが含まれる
長さ分の複合連続ラベル紙(15)を搬送する搬送処理手段
(19)と,複合連続ラベル紙(15)の搬送中に,前記マーク
検出センサー(14)からの出力値を読み取って記憶するセ
ンサー出力読み取り処理手段(20)と,記憶したマーク検
出センサー(14)からの出力値に基づいて,通常のラベル
発行時におけるラベルの位置検出用マークの検出に閾値
として使用するマーク検出センサー(14)の出力値を,自
動またはマニュアル指示により設定する感度設定処理手
段(22)とを備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29612691A JPH05246414A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29612691A JPH05246414A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ラベルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05246414A true JPH05246414A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=17829480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29612691A Pending JPH05246414A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05246414A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205872A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Seiko Epson Corp | プリンタ及びその制御方法、並びに情報記録媒体 |
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US7867593B2 (en) | 2004-03-17 | 2011-01-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape for tape printer |
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JP2015024505A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 富士通コンポーネント株式会社 | 印刷装置及びマーク検出方法 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP29612691A patent/JPH05246414A/ja active Pending
Cited By (16)
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