JP2002205872A - プリンタ及びその制御方法、並びに情報記録媒体 - Google Patents

プリンタ及びその制御方法、並びに情報記録媒体

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JP2002205872A JP2001000675A JP2001000675A JP2002205872A JP 2002205872 A JP2002205872 A JP 2002205872A JP 2001000675 A JP2001000675 A JP 2001000675A JP 2001000675 A JP2001000675 A JP 2001000675A JP 2002205872 A JP2002205872 A JP 2002205872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラベル紙およびマーク付用紙を含む複数種類の
連続用紙に対応するプリンタにおいて、用紙変更時に設
定変更操作をしなくても、その用紙の種類に応じた適正
な印字処理を行うことができるようにする。 【解決手段】連続状の台紙18に所定間隔を存して複数
のラベル19を貼着したラベル紙P2と、連続状の用紙
に所定間隔を存してマーク20を付したマーク付用紙P
3とを含む複数種類のロール紙Pを択一的にセットし、
該ロール紙Pを搬送しながら所定の位置に印字を行うプ
リンタ10において、ロール紙Pに照射した光の透過受
光レベルおよび反射受光レベルを検出する基準位置検出
センサ21を設けると共に、ロール紙Pを搬送しつつ、
透過受光レベルおよび反射受光レベルに基づいてロール
紙Pの種類を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ラベル紙およびマーク付用紙
を含む複数種類の連続用紙を択一的にセットして印字を
行うことが可能なプリンタ及びその制御方法、並びに当
該制御方法を実行するコンピュータプログラムを格納し
た情報記録媒体等のコンピュータプログラムプロダクト
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ロール紙等の連続用紙をセット
し、該連続用紙に印字を行うプリンタが普及している。
この種のプリンタは、主に業務用として提供されてお
り、小売店におけるレシートの印字以外にも、ラベル、
チケット等の印字に広く利用されている。
【0003】ラベルの印字を行う場合は、連続状の台紙
に所定間隔を存して複数のラベルを貼着したラベル紙が
使用される。ラベル紙に対応したプリンタは、透過型の
光学センサを備えており、光の透過率の違いから台紙位
置を検出し、該検出位置を基準にして所定の位置に印字
を行う。
【0004】チケット等の印字を行う場合は、連続状の
用紙に所定間隔を存してマークを付したマーク付用紙が
使用される。マーク付用紙に対応したプリンタは、反射
型の光学センサを備えており、光の反射率の違いからマ
ーク位置を検出し、該検出位置を基準にして所定の位置
に印字を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタに設けられる光学センサは、透過型もしく
は反射型の何れか一方であり、印字できる用紙の種類に
制約を受ける不都合があった。
【0006】そこで、上記プリンタに、両方式の光学セ
ンサを設けたり、透過・反射兼用型の光学センサを設け
ることにより、ラベル紙およびマーク付用紙の印字に対
応させることが提案されるが、この場合には、印字する
用紙の種類をプリンタに認識させなければならない。そ
のため、用紙の種類を変更する際に用紙設定の変更操作
が必要になってユーザの操作負担が増加する許りでな
く、設定変更操作を忘れたり、設定を間違えた場合に、
適正な印字処理が行われずにトラブルになる不都合があ
る。
【0007】従って、本発明の目的は、ラベル紙および
マーク付用紙を含む複数種類の連続用紙に対応するもの
でありながら、用紙変更時に設定変更操作をしなくて
も、その用紙の種類に応じた適正な印字処理を行うこと
ができ、その結果、ユーザの操作負担を軽減できる許り
でなく、設定の誤り等によるトラブルの発生を回避する
ことができるプリンタ及びその制御方法、並びにプリン
タ読み取り可能な記憶媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、連続状の台紙に所定間隔を存して複数のラベ
ルを貼着したラベル紙と、連続状の用紙に所定間隔を存
してマークを付したマーク付用紙とを含む複数種類の連
続用紙を択一的にセットし、該連続用紙を搬送しながら
所定の位置に印字を行うプリンタにおいて、前記連続用
紙に照射した光の透過受光レベルおよび反射受光レベル
を検出する受光レベル検出手段と、前記連続用紙を搬送
しつつ、前記透過受光レベルおよび前記反射受光レベル
に基づいて前記連続用紙の種類を判定する用紙判定手段
とを備えて構成される。
【0009】また、前記用紙判定手段は、前記透過受光
レベルが高く、且つ、前記反射受光レベルが高いとき、
前記ラベル紙であると判定することが好ましい。この場
合においては、ラベル紙の台紙部分が受光レベル検出位
置に達した時点で用紙判定が終了するため、用紙判定の
所要時間を短縮することができ、その結果、迅速なイニ
シャライズ処理が可能になる。
【0010】また、前記用紙判定手段は、前記透過受光
レベルが低く、且つ、前記反射受光レベルが低いとき、
前記マーク付用紙であると判定することが好ましい。こ
の場合においては、マーク付用紙のマーク部分が受光レ
ベル検出位置に達した時点で用紙判定が終了するため、
用紙判定の所要時間を短縮することができ、その結果、
迅速なイニシャライズ処理が可能になる。
【0011】また、前記用紙判定手段は、前記連続用紙
が所定量搬送されるあいだ、前記透過受光レベルが低
く、且つ、前記反射受光レベルが高い状態が続いたと
き、普通紙であると判定することが好ましい。この場合
においては、ラベル紙、マーク付用紙に加えて普通紙の
判定も可能になり、その結果、プリンタの汎用性を高め
ることができる。
【0012】また、前記所定量は、前記ラベル紙のラベ
ル長さより大きく、且つ、マーク付用紙のマーク間距離
より大きいことが好ましい。この場合においては、ラベ
ル紙のラベル部分やマーク付用紙の非マーク部分を普通
紙と誤認する不都合がない。
【0013】また、前記用紙判定手段は、前記透過受光
レベルが高く、且つ、前記反射受光レベルが低いとき、
紙無し状態であると判定することが好ましい。この場合
においては、用紙の種類に拘わらず、紙無し状態を瞬時
に判定することが可能になり、その結果、迅速な紙無し
処理が可能になる。
【0014】また、前記用紙判定手段は、前記連続用紙
がプリンタにセットされたとき、前記連続用紙の種類を
判定することが好ましい。この場合においては、判定処
理を必要以上に行うことを回避し、判定ミスによる不適
正な印字処理を防止することができる。
【0015】また、前記用紙判定手段の判定結果に応じ
て前記連続用紙を位置合せする位置合せ手段を更に備え
ることが好ましい。この場合においては、複数種類の連
続用紙に対応するものでありながら、任意の連続用紙を
プリンタにセットするだけで、用紙判定および位置合せ
を含む一連のイニシャライズ処理が行われ、直ちに印字
を行うことが可能になる。
【0016】また、前記連続用紙がプリンタにセットさ
れたとき、前記透過受光レベルおよび前記反射受光レベ
ルの高低判断に用いるしきい値を設定するしきい値設定
手段を更に備えることが好ましい。この場合において
は、セットされた連続用紙の受光レベルに基づいてしき
い値が更新されるため、種類の違いのみならず、紙厚、
紙質等が異なる連続用紙を使用しても、受光レベルの高
低判断を正確に行うことができる。
【0017】また、前記しきい値設定手段は、前記しき
い値の基準になる前記透過受光レベルを取得するとき、
前記ラベル紙の台紙部分ではないことを確認することが
好ましい。この場合においては、不適正な基準値に基づ
くしきい値設定を防止し、受光レベルの高低判断を正確
に行うことができる。
【0018】また、前記しきい値設定手段は、前記しき
い値の基準になる前記反射受光レベルを取得するとき、
前記マーク付用紙のマーク部分ではないことを確認する
ことが好ましい。この場合においては、不適正な基準値
に基づくしきい値設定を防止し、受光レベルの高低判断
を正確に行うことができる。
【0019】また、上記目的を達成するため本発明は、
連続状の台紙に所定間隔を存して複数のラベルを貼着し
たラベル紙と、連続状の用紙に所定間隔を存してマーク
を付したマーク付用紙とを含む複数種類の連続用紙を択
一的にセットし、該連続用紙を搬送しながら所定の位置
に印字を行うプリンタの制御方法であって、前記連続用
紙の搬送を開始する搬送開始工程と、前記連続用紙に照
射した光の透過受光レベルおよび反射受光レベルを検出
し、前記透過受光レベルおよび前記反射受光レベルに基
づいて前記連続用紙の種類を判定する用紙判定工程とを
備えて構成される。
【0020】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記用紙判定工程は、前記透過受光レベルが高く、
且つ、前記反射受光レベルが高いとき、前記ラベル紙で
あると判定することが好ましい。
【0021】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記用紙判定工程は、前記透過受光レベルが低く、
且つ、前記反射受光レベルが低いとき、前記マーク付用
紙であると判定することが好ましい。
【0022】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記用紙判定工程は、前記連続用紙が所定量搬送さ
れるあいだ、前記透過受光レベルが低く、且つ、前記反
射受光レベルが高い状態が続いたとき、普通紙であると
判定することが好ましい。
【0023】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記所定量は、前記ラベル紙のラベル長さより大き
く、且つ、マーク付用紙のマーク間距離より大きいこと
が好ましい。
【0024】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記用紙判定工程は、前記透過受光レベルが高く、
且つ、前記反射受光レベルが低いとき、紙無し状態であ
ると判定することが好ましい。
【0025】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記搬送開始工程および前記用紙判定工程は、前記
連続用紙がプリンタにセットされたときに実行されるこ
とが好ましい。
【0026】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記用紙判定工程の判定結果に応じて前記連続用紙
を位置合せする位置合せ工程を更に備えることが好まし
い。
【0027】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記透過受光レベルおよび前記反射受光レベルの高
低判断に用いるしきい値を設定するしきい値設定工程を
更に備え、該しきい値設定工程は、前記連続用紙がプリ
ンタにセットされたとき、前記用紙判定工程に先立って
実行されることが好ましい。
【0028】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記しきい値設定工程は、前記しきい値の基準にな
る前記透過受光レベルを取得するとき、前記ラベル紙の
台紙部分ではないことを確認することが好ましい。
【0029】また、本発明のプリンタの制御方法におい
て、前記しきい値設定工程は、前記しきい値の基準にな
る前記反射受光レベルを取得するとき、前記マーク付用
紙のマーク部分ではないことを確認することが好まし
い。
【0030】また、本発明は、上記のプリンタの制御方
法を実行するプログラムを記録したコンピュータで読み
取り可能な情報記録媒体に関する。
【0031】また、本発明は、上記のプリンタの制御方
法を実行するコンピュータプログラムプロダクトに関す
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に沿って説明する。図1は本発明の一実施形態に係るプ
リンタ(縦置き)の斜視図、図2は蓋体を開いたプリン
タ(縦置き)の斜視図、図3はプリンタ(横置き)の断
面図、図4は蓋体を開いたプリンタ(横置き)の断面図
である。これらの図に示すように、本実施形態のプリン
タ10は、印字したロール紙P(連続用紙)を前面から
排出する縦置き姿勢と、上面から排出する横置き姿勢と
の2姿勢で使用可能であるが、以下においては横置き姿
勢を基準としてプリンタ10を説明する。
【0033】プリンタ10は、上部が開口した筐体11
と、上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体12とを備えて
おり、該蓋体12を開放することによって、ロール紙P
の交換および内部の保守、点検が可能になる。ロール紙
Pは、プリンタ10の内部に回転自在に収納され、その
先端側は、搬送路13を経由して排紙口14から筐体外
へ導かれる。搬送路13上には、印字ヘッド15、プラ
テンローラ16およびカッタ機構17が配置される。ホ
ストコンピュータからの印字指令を受信した場合、搬送
ローラを兼ねるプラテンローラ16が適宜駆動され、排
紙口14に向けてロール紙Pが搬送される。プラテンロ
ーラ16によるロール紙Pの搬送と共に印字ヘッド15
が印字駆動され、所望の文字や記号がロール紙P上に印
字される。ロール紙Pの印字された領域は、排紙口14
に向けてさらに搬送され、その後端位置がカッタ機構1
7の切断位置に達したとき、カッタ機構17により切断
分離されて排紙口14から単票シートとして利用者に提
供される。
【0034】図5は、普通紙、ラベル紙およびマーク付
用紙の斜視図である。この図に示すように、本実施形態
のプリンタ10は、ロール紙Pとして、少なくとも、普
通紙P1、ラベル紙P2およびマーク付用紙P3を使用
できる。普通紙P1は、マークの無い連続用紙をロール
状に巻いて形成される。ラベル紙P2は、連続状の台紙
18に所定長さL1のラベル19を所定間隔L2を存し
て複数貼着し、これをロール状に巻いて形成される。マ
ーク付用紙P3は、その一側部に所定長さL3のマーク
20(ブラックマーク)が所定間隔L4を存して複数印
刷された連続用紙をロール状に巻いて形成される。
【0035】前記搬送路13における印字ヘッド15の
上流側近傍には、ロール紙Pの基準位置を検出する基準
位置検出センサ21(透光・反射兼用型光学センサ)が
配置される。基準位置検出センサ21は、図6に示すよ
うに、搬送路13を挟んで対向する表裏のセンサユニッ
ト21a、21bを備える。ロール紙Pの裏面に対向す
る裏側センサユニット21bは、蓋体12側に設けられ
ており、内部に組込まれる反射用発光素子22および受
光素子23を一対として反射型光学センサを構成する。
ロール紙Pの表面に対向する表側センサユニット21a
は、プリンタ本体側に設けられており、内部には透過用
発光素子24が組込まれる。透過用発光素子24は、受
光素子23に対向して配置され、透過用発光素子24お
よび受光素子23を一対として透過型光学センサを構成
する。反射用発光素子22と透過用発光素子24は、紙
送りピッチ(1ドット)毎に交互に発光駆動され、それ
に応じて受光素子23が反射受光レベル信号と透過受光
レベル信号を交互に出力する。例えば紙送りステップモ
ータの4ステップで1ドットを構成している場合、ステ
ップモータの駆動パルスに同期し、4ステップ毎に発光
素子22、24の発光駆動が交互に切換られる。
【0036】図7は、各種用紙における反射および透過
受光レベルを示す説明図である。この図に示すように、
マーク付用紙P3を使用した場合、透過受光レベルは、
紙位置に拘わらずL(低い)となる。反射受光レベル
は、白紙部分ではH(高い)となり、マーク部分ではL
となる。従って、マーク付用紙P3を使用した通常印字
処理においては、透過受光レベルを利用することなく
(紙無し判断では利用)、反射受光レベルにより基準位
置(マーク部分)を判断して所定の位置に印字を行う。
一方、ラベル紙P2を使用した場合、反射受光レベル
は、紙位置に拘わらずHとなる。透過受光レベルは、ラ
ベル部分ではLとなり、台紙部分ではHとなる。従っ
て、ラベル紙P2を使用した通常印字処理においては、
反射受光レベルを利用することなく(紙無し判断では利
用)、透過受光レベルにより基準位置(台紙部分)を判
断して所定の位置に印字を行う。また、普通紙P1を使
用した場合、紙位置に拘わらず、反射受光レベルはH
で、透過受光レベルはLとなる。従って、普通紙P1を
使用した通常印字処理においては、何れかの受光レベル
(本実施形態では透過)を紙無し判断に利用する。さら
に、反射受光レベルがLで、透過受光レベルがHの場合
は、用紙の種類に拘わらず、紙無し状態と判断される。
【0037】図8は、プリンタの構成を示すブロック図
である。図に示すように、プリンタ10は、その制御に
関し、CPU25と、該CPU25の出力信号に応じて
印字ヘッド15を駆動させる印字駆動部26と、CPU
25の出力信号に応じてプラテンローラ16を駆動させ
る搬送駆動部27と、CPU25の出力信号に応じてカ
ッタ機構17を駆動させるカッタ駆動部28と、基準位
置検出センサ21の検出信号をCPU25に入力する基
準位置検出部29と、蓋体12の開閉検出を行う蓋体開
閉センサ(図示せず)の検出信号をCPU25に入力す
る蓋体開閉検出部30とを備える。
【0038】次に、プリンタ10のイニシャライズ処理
における動作手順を説明する。但し、イニシャライズ処
理は、プリンタ10にロール紙Pがセットされたときに
実行される。例えば本実施形態では、電源のON、OF
F操作、或いは、蓋体12の開閉操作があったとき、ロ
ール紙Pがセットされたと判断してイニシャライズ処理
を実行する。また、イニシャライズ処理では、しきい値
設定と用紙位置合せ(用紙判定)を実行する。しきい値
設定で設定されたしきい値A、Bは、用紙位置合せおよ
び通常印字処理に反映され、用紙位置合せの用紙判定結
果は、通常印字処理に反映される。また、しきい値A
は、透過受光レベルの高低判断に用いる判断基準値、し
きい値Bは、反射受光レベルの高低判断に用いる判断基
準値である。また、本実施形態のプリンタ10は、ロー
ル紙Pの取外しを検出するセンサを備えるが、図示およ
び詳細な説明は省略する。
【0039】図9は、しきい値設定のフローチャートで
ある。しきい値設定がスタートすると、蓋体12の開放
中にロール紙Pが取外されたか否かを判断する(ステッ
プ901)。ロール紙Pの取外しが行われなかった場合
には、紙有り処理(ステップ902)で紙有り状態を確
認後、用紙位置合せを実行する。一方、その他の場合
は、透過受光レベルを入力し(ステップ903)、該透
過受光レベルがしきい値A以下であるか否かを判断する
(ステップ904)。また、該透過受光レベルがしきい
値Aよりも大きい場合には、反射受光レベルを入力し
(ステップ905)、該反射受光レベルがしきい値B以
上であるか否かを判断する(ステップ906)。ここ
で、反射受光レベルがしきい値Bよりも小さい場合に
は、紙無し状態であると判断し、紙無し処理(ステップ
907)を実行した後、しきい値設定を終了する。一
方、その他の場合は、紙送りを開始し(ステップ90
8)、ラベル紙P2の台紙部分でないことを確認して透
過受光レベルを取得(ステップ909)すると共に、マ
ーク付用紙P3のマーク部分でないことを確認して反射
受光レベルを取得する(ステップ910)。台紙部分で
ないことの確認は、所定量(L2以上で、且つL3以
上)の紙送りのあいだに透過受光レベルが1.5倍を越
えて変化しないことを条件に行われる。また、マーク部
分でないことの確認は、上記所定量の紙送りのあいだに
反射受光レベルが0.6倍を越えて変化しないことを条
件に行われる。その後、両受光レベルの取得が正常に終
了したか否かを判断し(ステップ911)、ここでエラ
ーを判断した場合には、エラー処理(ステップ912)
を実行した後、しきい値設定を終了する。一方、両受光
レベルを正常取得した場合は、取得した透過受光レベル
の1.5倍をしきい値Aとし、また、取得した反射受光
レベルの0.6倍をしきい値Bとする。これにより、今
回セットした用紙の受光レベルを基準としてしきい値
A、Bが更新されることになる。
【0040】図10は、用紙位置合せのフローチャート
である。用紙位置合せがスタートすると、紙送りを開始
(1001)すると共に、透過受光レベルを入力し(ス
テップ1002)、該透過受光レベルがしきい値A以上
であるか否かを判断する(ステップ1003)。ここ
で、しきい値A以上であると判断した場合には、反射受
光レベルを入力し(ステップ1004)、該反射受光レ
ベルがしきい値B以下であるか否かを判断する(ステッ
プ1005)。そして、しきい値B以下である場合に
は、紙無し状態であると判定し、紙無し処理(ステップ
1006)を実行した後、用紙位置合せを終了する。ま
た、反射受光レベルがしきい値Bより大きい場合には、
ラベル紙P2であると判定し、ラベル紙用位置合せ(ス
テップ1007)を実行した後、用紙位置合せを終了す
る。一方、透過受光レベルがしきい値Aより小さいと判
断した場合も、反射受光レベルを入力し(ステップ10
08)、該反射受光レベルがしきい値B以下であるか否
かを判断する(ステップ1009)。そして、しきい値
B以下である場合には、マーク付用紙P3であると判定
し、マーク付用紙用位置合せ(ステップ1010)を実
行した後、用紙位置合せを終了する。また、反射受光レ
ベルがしきい値Bより大きい場合には、紙送り量が所定
量L(L1以上で、且つL4以上)以上か否かを判断し
(ステップ1011)、ここで紙送り量が所定量L以上
であると判断した場合には、普通紙P1であると判定
し、普通紙用位置合せ(ステップ1012)を実行した
後、用紙位置合せを終了する。一方、紙送り量が所定量
Lに達していない場合には、紙送りを継続しつつ各受光
レベルの判断を繰返し、受光レベルが変化した場合に
は、その変化に応じた用紙判定を行う一方、受光レベル
が変化することなく紙送り量が所定量Lに達した場合に
は、上記普通紙判定を行うことになる。
【0041】以上の如く本実施形態によれば、連続状の
台紙18に所定間隔を存して複数のラベル19を貼着し
たラベル紙P2と、連続状の用紙に所定間隔を存してマ
ーク20を付したマーク付用紙P3とを含む複数種類の
ロール紙Pを択一的にセットし、該ロール紙Pを搬送し
ながら所定の位置に印字を行うプリンタ10において、
ロール紙Pに照射した光の透過受光レベルおよび反射受
光レベルを検出する基準位置検出センサ21を設けると
共に、ロール紙Pを搬送しつつ、透過受光レベルおよび
反射受光レベルに基づいてロール紙Pの種類を判定する
ため、ラベル紙P2およびマーク付用紙P3を含む複数
種類のロール紙Pに対応するものでありながら、用紙変
更時に設定変更操作をしなくても、その用紙の種類に応
じた適正な印字処理を行うことができ、その結果、ユー
ザの操作負担を軽減できる許りでなく、設定の誤り等に
よるトラブルの発生を回避することができる。
【0042】また、透過受光レベルが高く、且つ、反射
受光レベルが高いとき、ラベル紙P2であると判定する
ため、ラベル紙P2の台紙部分が受光レベル検出位置に
達した時点で用紙判定が終了することになり、その結
果、用紙判定の所要時間を短縮して迅速なイニシャライ
ズ処理が可能になる。
【0043】また、透過受光レベルが低く、且つ、反射
受光レベルが低いとき、マーク付用紙P3であると判定
するため、マーク付用紙P3のマーク部分が受光レベル
検出位置に達した時点で用紙判定が終了することにな
り、その結果、用紙判定の所要時間を短縮して迅速なイ
ニシャライズ処理が可能になる。
【0044】また、ロール紙Pが所定量L搬送されるあ
いだ、透過受光レベルが低く、且つ、反射受光レベルが
高い状態が続いたとき、普通紙P1であると判定するた
め、ラベル紙P2、マーク付用紙P3に加えて普通紙P
1の判定も可能になり、その結果、プリンタ10の汎用
性を高めることができる。
【0045】また、前記所定量Lは、ラベル紙P2のラ
ベル長さL1より大きく、且つ、マーク付用紙P3のマ
ーク間距離L4より大きいため、ラベル紙P2のラベル
部分やマーク付用紙P3の白紙部分を普通紙P1と誤認
する不都合がない。
【0046】また、透過受光レベルが高く、且つ、反射
受光レベルが低いとき、紙無し状態であると判定するた
め、用紙の種類に拘わらず、紙無し状態を瞬時に判定す
ることが可能になり、その結果、迅速な紙無し処理が可
能になる。
【0047】また、ロール紙Pがプリンタ10にセット
されたとき、その種類を判定するため、判定処理を必要
以上に行うことを回避し、判定ミスによる不適正な印字
処理を防止することができる。
【0048】また、用紙判定結果に応じてロール紙Pを
位置合せするため、複数種類のロール紙Pに対応するも
のでありながら、任意のロール紙Pをプリンタ10にセ
ットするだけで、用紙判定および位置合せを含む一連の
イニシャライズ処理が行われ、直ちに印字を行うことが
可能になる。
【0049】また、ロール紙Pがプリンタ10にセット
されたとき、透過受光レベルおよび反射受光レベルの高
低判断に用いるしきい値A、Bを設定するため、セット
されたロール紙Pの受光レベルに基づいてしきい値A、
Bを更新でき、その結果、種類の違いのみならず、紙
厚、紙質等が異なるロール紙Pを使用しても、受光レベ
ルの高低判断を正確に行うことができる。
【0050】また、しきい値Aの基準になる透過受光レ
ベルを取得するとき、ラベル紙P2の台紙部分ではない
ことを確認するため、不適正な基準値に基づくしきい値
設定を防止し、受光レベルの高低判断を正確に行うこと
ができる。
【0051】また、しきい値Bの基準になる反射受光レ
ベルを取得するとき、マーク付用紙P3のマーク部分で
はないことを確認するため、不適正な基準値に基づくし
きい値設定を防止し、受光レベルの高低判断を正確に行
うことができる。
【0052】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は前記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。
【0053】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、ラベル紙お
よびマーク付用紙を含む複数種類の連続用紙に対応する
ものでありながら、用紙変更時に設定変更操作をしなく
ても、その用紙の種類に応じた適正な印字処理を行うこ
とができ、その結果、ユーザの操作負担を軽減できる許
りでなく、設定の誤り等によるトラブルの発生を回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタ(縦置き)の斜視図である。
【図2】蓋体を開いたプリンタ(縦置き)の斜視図であ
る。
【図3】プリンタ(横置き)の断面図である。
【図4】蓋体を開いたプリンタ(横置き)の断面図であ
る。
【図5】普通紙、ラベル紙およびマーク付用紙の斜視図
である。
【図6】基準位置検出センサの断面図である。
【図7】各種用紙における反射および透過受光レベルを
示す説明図である。
【図8】プリンタの構成を示すブロック図である。
【図9】しきい値設定のフローチャートである。
【図10】用紙位置合せのフローチャートである。
【符号の説明】
P ロール紙 P1 普通紙 P2 ラベル紙 P3 マーク付用紙 10 プリンタ 11 筐体 12 蓋体 15 印字ヘッド 16 プラテンローラ 18 台紙 19 ラベル 20 マーク 21 基準位置検出センサ 21a 表側センサユニット 21b 裏側センサユニット 22 反射用発光素子 23 受光素子 24 透過用発光素子 25 CPU

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続状の台紙に所定間隔を存して複数の
    ラベルを貼着したラベル紙と、連続状の用紙に所定間隔
    を存してマークを付したマーク付用紙とを含む複数種類
    の連続用紙を択一的にセットし、該連続用紙を搬送しな
    がら所定の位置に印字を行うプリンタにおいて、 前記連続用紙に照射した光の透過受光レベルおよび反射
    受光レベルを検出する受光レベル検出手段と、 前記連続用紙を搬送しつつ、前記透過受光レベルおよび
    前記反射受光レベルに基づいて前記連続用紙の種類を判
    定する用紙判定手段と、を備えることを特徴とするプリ
    ンタ。
  2. 【請求項2】 前記用紙判定手段は、前記透過受光レベ
    ルが高く、且つ、前記反射受光レベルが高いとき、前記
    ラベル紙であると判定することを特徴とする請求項1に
    記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記用紙判定手段は、前記透過受光レベ
    ルが低く、且つ、前記反射受光レベルが低いとき、前記
    マーク付用紙であると判定することを特徴とする請求項
    1又は2に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記用紙判定手段は、前記連続用紙が所
    定量搬送されるあいだ、前記透過受光レベルが低く、且
    つ、前記反射受光レベルが高い状態が続いたとき、普通
    紙であると判定することを特徴とする請求項1〜3の何
    れかに記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記所定量は、前記ラベル紙のラベル長
    さより大きく、且つ、マーク付用紙のマーク間距離より
    大きいことを特徴とする請求項4に記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記用紙判定手段は、前記透過受光レベ
    ルが高く、且つ、前記反射受光レベルが低いとき、紙無
    し状態であると判定することを特徴とする請求項1〜5
    の何れかに記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記用紙判定手段は、前記連続用紙がプ
    リンタにセットされたとき、前記連続用紙の種類を判定
    することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のプ
    リンタ。
  8. 【請求項8】 前記用紙判定手段の判定結果に応じて前
    記連続用紙を位置合せする位置合せ手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のプリン
    タ。
  9. 【請求項9】 前記連続用紙がプリンタにセットされた
    とき、前記透過受光レベルおよび前記反射受光レベルの
    高低判断に用いるしきい値を設定するしきい値設定手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1〜8の何れかに
    記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 前記しきい値設定手段は、前記しきい
    値の基準になる前記透過受光レベルを取得するとき、前
    記ラベル紙の台紙部分ではないことを確認することを特
    徴とする請求項9に記載のプリンタ。
  11. 【請求項11】 前記しきい値設定手段は、前記しきい
    値の基準になる前記反射受光レベルを取得するとき、前
    記マーク付用紙のマーク部分ではないことを確認するこ
    とを特徴とする請求項9又は10に記載のプリンタ。
  12. 【請求項12】 連続状の台紙に所定間隔を存して複数
    のラベルを貼着したラベル紙と、連続状の用紙に所定間
    隔を存してマークを付したマーク付用紙とを含む複数種
    類の連続用紙を択一的にセットし、該連続用紙を搬送し
    ながら所定の位置に印字を行うプリンタの制御方法であ
    って、 前記連続用紙の搬送を開始する搬送開始工程と、 前記連続用紙に照射した光の透過受光レベルおよび反射
    受光レベルを検出し、前記透過受光レベルおよび前記反
    射受光レベルに基づいて前記連続用紙の種類を判定する
    用紙判定工程と、を備えることを特徴とするプリンタの
    制御方法。
  13. 【請求項13】 前記用紙判定工程は、前記透過受光レ
    ベルが高く、且つ、前記反射受光レベルが高いとき、前
    記ラベル紙であると判定することを特徴とする請求項1
    2に記載のプリンタの制御方法。
  14. 【請求項14】 前記用紙判定工程は、前記透過受光レ
    ベルが低く、且つ、前記反射受光レベルが低いとき、前
    記マーク付用紙であると判定することを特徴とする請求
    項12又は13に記載のプリンタの制御方法。
  15. 【請求項15】 前記用紙判定工程は、前記連続用紙が
    所定量搬送されるあいだ、前記透過受光レベルが低く、
    且つ、前記反射受光レベルが高い状態が続いたとき、普
    通紙であると判定することを特徴とする請求項12〜1
    4の何れかに記載のプリンタの制御方法。
  16. 【請求項16】 前記所定量は、前記ラベル紙のラベル
    長さより大きく、且つ、マーク付用紙のマーク間距離よ
    り大きいことを特徴とする請求項15に記載のプリンタ
    の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記用紙判定工程は、前記透過受光レ
    ベルが高く、且つ、前記反射受光レベルが低いとき、紙
    無し状態であると判定することを特徴とする請求項12
    〜16の何れかに記載のプリンタの制御方法。
  18. 【請求項18】 前記搬送開始工程および前記用紙判定
    工程は、前記連続用紙がプリンタにセットされたときに
    実行されることを特徴とする請求項12〜17の何れか
    に記載のプリンタの制御方法。
  19. 【請求項19】 前記用紙判定工程の判定結果に応じて
    前記連続用紙を位置合せする位置合せ工程を更に備える
    ことを特徴とする請求項12〜18の何れかに記載のプ
    リンタの制御方法。
  20. 【請求項20】 前記透過受光レベルおよび前記反射受
    光レベルの高低判断に用いるしきい値を設定するしきい
    値設定工程を更に備え、該しきい値設定工程は、前記連
    続用紙がプリンタにセットされたとき、前記用紙判定工
    程に先立って実行されることを特徴とする請求項12〜
    19の何れかに記載のプリンタの制御方法。
  21. 【請求項21】 前記しきい値設定工程は、前記しきい
    値の基準になる前記透過受光レベルを取得するとき、前
    記ラベル紙の台紙部分ではないことを確認することを特
    徴とする請求項20に記載のプリンタの制御方法。
  22. 【請求項22】 前記しきい値設定工程は、前記しきい
    値の基準になる前記反射受光レベルを取得するとき、前
    記マーク付用紙のマーク部分ではないことを確認するこ
    とを特徴とする請求項20又は21に記載のプリンタの
    制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項12〜22の何れかに記載のプ
    リンタの制御方法を実行するプログラムを記録したコン
    ピュータで読み取り可能な情報記録媒体。
  24. 【請求項24】 請求項12〜22の何れかに記載のプ
    リンタの制御方法を実行するコンピュータプログラムプ
    ロダクト。
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