JP4730600B2 - 道路標識柱 - Google Patents

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Description

本発明は、道路標識柱に関する。
また、本発明は、車道のセンターライン、車線変更、分離帯等に用いて有用な道路標識柱に関する。
更に、本発明は、道路に埋設したアンカーに対し、着脱容易でありながら、盗難防止を図った道路標識柱に関する。
更にまた、本発明は、アンカーと道路標識柱との隙間に土砂等が侵入することを効果的に防止した道路標識柱に関する。
従来、第五図及び第六図に示す道路標識柱が知られている。
この種道路標識柱は、弾性材製台座1と、この台座1の上面側中央部に垂直に設けられた弾性材製のポール本体2とがポリウレタン等の弾性材により一体成形されている。このポール本体2は中空円筒形状をしているため、その上端には、キャップ10が設けられている。
そして、この台座1には、該台座1の底面側から垂直に突出し、その先端側に外周ネジ部600を設けた固定ボルト300が一体的に埋設されている。
一方、路面中には、該固定ボルト300と着脱自在に固定される内周ネジ部400を設けたアンカー500が埋設固定されている。
ついで、固定ボルト300をアンカー500にねじ込むことにより、道路標識柱は、路面上に固定される。
この様な道路標識柱として、特開平10−102447号公報に示される道路標識柱が知られている。
特開平10−102447号公報 実公平4−12091号公報
しかしながら、上述した第五図及び第六図に示す道路標識柱では、ポール本体2を手で回すだけで、アンカー500から容易に取り外すことが出来てしまう。
道路標識柱は誰でも入り込める、路面上に敷設されているため、心無い人間により、道路標識柱が取り外されてしまうという問題が生じていた。
そこで、道路標識柱が特殊な冶具でなければ取り外せない構造にするとか、施錠をする等のことも考えられるが、前者では、構造が複雑になりコストがかさんでしまうこと、後者では、施工に多くの時間がかかってしまう等の問題が有った。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、従来の道路標識柱の構造を大きく変えることなく、容易に取り外されることのない道路標識柱を提供することである。
また、本発明は、従来の道路標識柱と同様の施工方法で、略同一の施工時間で施工が行える道路標識柱を提供することを目的とする。
また、本発明は、アンカーと道路標識柱との隙間に土砂等が侵入することを効果的に防止した標識柱を提供することを目的とする。
本発明の道路標識柱は、 弾性材製台座と、前記台座の上面側中央部に垂直に設けられた弾性材製のポール本体と、前記台座に一体的に埋設され、前記台座の底面側から垂直に突出し、その先端側に外周ネジ部を設けた固定ボルトと、路面中に埋設固定され、前記固定ボルトと着脱自在に固定される内周ネジ部を設けたアンカーとよりなる道路標識柱において、前記台座が路面上に固定された状態において、前記固定ボルトと前記アンカーの内周ネジ部とのネジ係合が解除されることを特徴としている。
本発明の道路標識柱によれば、前記アンカーの底部側に前記外周ネジ部の軸方向長さと等しいか、これより長い無ネジ部を設けたことにより、アンカーと固定ボルトとの着脱が確実に行える。
本発明の道路標識柱によれば、前記アンカーの底部と前記固定ボルトの下端部との間で凹凸係合する回転防止手段を設けたことにより、盗難防止をより確実に出来る。
本発明の道路標識柱によれば、前記アンカーと前記固定ボルトとの隙間にシーリング剤を充填したことにより、アンカーと道路標識柱との隙間に土砂等が侵入することを効果的に防止できる。
本発明の道路標識柱によれば、前記シーリング剤が常温硬化型樹脂であることにより、施工が容易である。
本発明の道路標識柱によれば、前記ポール本体の上端にキャップを設けたことにより、ポール本体の内部に雨水、土砂等が侵入することを確実に防止できる。
本発明の道路標識柱によれば、前記台座およびポール本体がポリウレタンエラストマー製であることにより、強靭で、弾力性があり、車両の衝撃を受けてとき容易に弾性変形してその衝撃を緩和し、分散吸収するので、ポール本体が破損しにくいのみならず、車両にも損傷を与える可能性が少ない効果的が期待できる。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載の発明の道路標識柱によれば、従来の構造を大きく変えることなく、盗難を確実に防止出来る。
また、請求項2記載の発明の道路標識柱によれば、アンカーと固定ボルトとの着脱が確実に行える。
更に、請求項3記載の発明の道路標識柱によれば、盗難防止をより確実に出来る。
更に、請求項4記載の発明の道路標識柱によれば、アンカーと道路標識柱との隙間に土砂等が侵入することを効果的に防止できる。
また、請求項5記載の発明の道路標識柱によれば、シーリング剤が常温硬化型樹脂であることにより、施工が容易である。
更に、請求項6記載の発明の道路標識柱によれば、ポール本体の内部に雨水、土砂等が侵入することを確実に防止できる。
更に、請求項7記載の発明の道路標識柱によれば、強靭で、弾力性があり、車両の衝撃を受けてとき容易に弾性変形してその衝撃を緩和し、分散吸収するので、ポール本体が破損しにくいのみならず、車両にも損傷を与える可能性が少ない効果的が期待できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
第一図に基づき発明を実施するための最良の形態について説明する。
この種道路標識柱は、弾性材製台座1と、この台座1の上面側中央部に垂直に設けられた弾性材製のポール本体2とがポリウレタン等の弾性材により一体成形されている。このポール本体2は中空円筒形状をしているため、その上端には、キャップ10が設けられている。
そして、この台座1には、該台座1の底面側から垂直に突出し、その先端側に外周ネジ部6を設けた固定ボルト3が一体的に埋設されている。
一方、路面中には、該固定ボルト3と着脱自在に固定される内周ネジ部4を設けたアンカー5が埋設固定されている。
ついで、固定ボルト3をアンカー5にねじ込むことにより、道路標識柱は、路面上に固定される。
この際、アンカー5の内周面は、その底面に向かって、内周ネジ部4と無ネジ部7とが順次設けられている。
そして、この無ネジ部7の軸方向長さは、固定ボルト3の外周ネジ部6の軸方向長さよりも長く設計されている。
従って、固定ボルト3をアンカー5に十分ねじ込んだ後は、固定ボルト3とアンカー5とのネジ係合が解け、ポール本体2側とアンカー5側とはいくらでも相対回転できる遊合状態を形成している。この結果、第一図の状態で、ポール本体2を回しても空回りするだけで、取り外すことが出来ない構造となっている。
この意味で、アンカー5の底部側に外周ネジ部6の軸方向長さと等しいか、これより長い無ネジ部7を設ける態様とすることが望ましい。
更に好ましい態様としては、第二図及び第三図に示すものがある。
すなわち、アンカー5の内周面と固定ボルト3の外周面との間隙に、シーリング剤9を注入しておく態様である。
シーリング剤9としては、常温硬化型のジェル(住友3M製ニュージェラNo4441J)、シリコーン剤(スリーボンド製1220)等が用いられるが、適宜その他のシーリング剤が選択して用いられる。
また、アンカー5の底部と固定ボルト3の下端部との間で凹凸係合する回転防止手段8が設けられている。すなわち、固定ボルト3の下端部にはマイナスの凹部10が設けられており、一方アンカー5の底部にはこの凹部10と係合する凸部11が形成されている。
前記台座(1)およびポール本体(2)はポリウレタンエラストマー製であるが、設置場所により、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、高密度ポリエチレン樹脂等が適宜、使用用途に応じ選択して用いられる。
第四図のA〜Dに示した図は、本発明に係る道路標識柱の取り外し工程を示した図である。
Aに示す状態は、使用状態を示している。
この状態から、Bに示す様に、ポール本体2を路面上から引き上げ、固定ボルト3の外周ネジ部6とアンカー5の内周ネジ部4が螺合可能な状態とする。
ついで、Bの状態から、Cに示すごとく、ポール本体2を回転させることにより、固定ボルト3の外周ネジ部6とアンカー5の内周ネジ部4が螺合し、回転しながら上方に移動する。
この結果、Dに示すごとく、ポール本体2はアンカー5から取り外される。
この際、アンカー5の内周面と固定ボルト3の外周面との間隙に、シーリング剤9を注入しておく態様である場合は、シーリング剤9は柔らかいため、物理的にシーリング剤9を排除しつつ、取り外すことは可能であるが、加熱等を施すことにより、より容易に取り外し作業を行うことが出来る。
また、第二図乃至第三図に示す様に、アンカー5の底部と固定ボルト3の下端部との間で凹凸係合する回転防止手段8を設けられている場合は、第四図のAの状態ではポール本体2を回転することも出来ないため、取り外しを初期段階であきらめさせる効果が大きい。
以上のことから、本発明を実施するための最良の形態によれば、盗難防止をより確実に出来る。
更に、アンカーと道路標識柱との隙間に土砂等が侵入することを効果的に防止できる。
また、本発明は上述の発明を実施するための最良の形態に限らず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ることはもちろんである。
道路標識柱にかかる発明の実施の形態を示す半断面図である。 道路標識柱にかかる本発明の他の実施の形態を示す半断面図である。 第2図のA-A断面図である。 道路標識柱にかかる本発明の取り外し工程を示す半断面図である。 道路標識柱にかかる従来技術にかかる形態を示す面図である。 道路標識柱にかかる第5図に示した従来技術に係る形態を示す半断面図である。
符号の説明
1‥‥台座
2‥‥ポール本体
3‥‥固定ボルト
4‥‥内周ネジ部
5‥‥アンカー
6‥‥外周ネジ部
7‥‥無ネジ部
8‥‥回転防止手段
9‥‥シーリング剤
10‥‥凹部
11‥‥凸部

Claims (7)

  1. 弾性材製台座(1)と、前記台座(1)の上面側中央部に垂直に設けられた弾性材製のポール本体(2)と、前記台座(1)に一体的に埋設され、前記台座(1)の底面側から垂直に突出し、その先端側に外周ネジ部(6)を設けた固定ボルト(3)と、路面中に埋設固定され、前記固定ボルト(3)と着脱自在に固定される内周ネジ部(4)を設けたアンカー(5)とよりなる道路標識柱において、前記台座(1)が路面上に固定された状態において、前記固定ボルト(3)と前記アンカー(5)の内周ネジ部(4)とのネジ係合が解除されることを特徴とする道路標識柱。
  2. 前記アンカー(5)の底部側に前記外周ネジ部(6)の軸方向長さと等しいか、これより長い無ネジ部(7)を設けたことを特徴とする請求項1記載の道路標識柱。
  3. 前記アンカー(5)の底部と前記固定ボルト(3)の下端部との間で凹凸係合する回転防止手段(8)を設けたことを特徴とする請求項1乃至2記載の道路標識柱。
  4. 前記アンカー(5)と前記固定ボルト(3)との隙間にシーリング剤(9)を充填したことを特徴とする請求項1乃至3記載の道路標識柱。
  5. シーリング剤(9)が常温硬化型樹脂であることを特徴とする請求項4記載の道路標識柱。
  6. 前記ポール本体(2)の上端にキャップ(10)を設けたことを特徴とする請求項1乃至5記載の道路標識柱。
  7. 前記台座(1)およびポール本体(2)がポリウレタンエラストマー製であることを特徴とする請求項1乃至6記載の道路標識柱。
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