JP4592605B2 - 道路用標示体 - Google Patents

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本発明は、積雪の時期にはスノーポールとして用いることができ、積雪の無い時期には車線分離等の目的として用いることができる道路用標示体に関するものである。
従来の道路用標示体については、種々の発明がなされており、例えば特許文献1には、以下のような道路用標示体である屋外設置用柱状体が開示されている。
すなわち、この道路用標示体は、柱本体と、該柱本体と軸心を一致させて配置されたコイルバネとの少なくとも側周面を、両者にわたって弾性被覆層で緊密に被覆してなるものであり、また、前記弾性被覆層は、日中及び夜間の視認性を向上させるために、例えば予め再帰反射用の樹脂ビーズを混入した材料で構成するか、或いは該再帰反射用の樹脂ビーズを混入した白色塗面を形成しておくことが望ましい、とされている。
実開平7−4518号公報
しかしながら、上述の如き道路用標示体においては、積雪のある地域に設置する場合、積雪があっても視認できる高さの高い道路用標示体を設置する必要があるが、積雪のない時期には、その高さが高いために、ドライバーに対して圧迫感を与えてしまう。
この問題を解決するために、積雪のある時期には、高さの高いスノーポールを高さの低い柱状体に挿入し、それらをボルトにより締結するものが提案されているが、ボルトを用いて行う締結作業は、数量が少ない場合にはそれ程でもないが、数量が多い場合には締結に手間と時間を要するものであった。
そこで本発明は上記の如き問題点を解決し、効率良く嵩上げ作業ができる道路用標示体を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち、本発明に係る道路用標示体は、道路上に立設される支柱に、標示ポールが抜き差し可能に支持された道路用標示体であって、前記支柱が、道路に固着されるベースと、屈曲変形可能な弾性材料からなり、前記ベースに立設されると共に、前記標示ポールが上方から嵌挿できる環状体が上端部に取付けられた円筒状の支柱本体とを備え、前記環状体は、その下部が円筒状で形成されると共に支柱本体の上端部に挿入されて、支柱本体と一体に結合され、また環状体の上部は、前記下部の内径より小さな内径の円筒状に形成されると共に標示ポールの下部が挿入可能となされ、且つ該環状体の上部の内面には縦方向の凹溝が形成され、また標示ポールの下部にはその外面に、前記凹溝に嵌挿される凸部が該標示ポールに螺入されたネジの頭部により形成され、該凸部を前記凹溝に嵌め込んで該凹溝を通過させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜き差しでき、また標示ポールを回動させて凸部と凹溝とをずらして、凸部を環状体の上部の内面下端部に係止させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜けないようにすることができるようになされたことを特徴とするものである。
本発明によれば、前記環状体にはその内面に縦方向の凹溝が形成され、前記標示ポールの下部にはその外面に、前記凹溝に嵌挿する凸部が形成され、該凸部を前記凹溝に嵌め込んで環状体を通過させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜き差しでき、又凸部と凹溝とをずらして凸部を環状体に係止させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜けないようにできる。従って、ボルトを用いて標示ポールを固定することなく、支柱に標示ポールを挿入し回動するだけで、効率よく嵩上げすることができる。
本発明の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
すなわち、図1は本発明に係る道路用標示体の実施の一形態を示す正面図、図2は図1の部分切欠断面図、図3は道路用標示体を構成する標示ポールの概略説明図、図4は道路用標示体を構成する環状体の、a)はその正面図、b)はその平面図、c)はその断面図である。
1は、支柱本体2、芯体3、ベース4及び補強スプリング5を備えた支柱であり、この支柱1にその上方から標示ポール6を挿入することで、道路用標示体Pが構成される。
支柱本体2は、上下両端部が開口された円筒状に形成され、縦長で適宜な長さを有する。支柱本体2は、ベース4上に一体に立設され、上端部に標示ポール6を嵌挿できる環状体7が取付けられる。また、支柱本体2は、自動車が接触する等によって外力が加わり一時的に屈曲した場合でも、速やかに元の形状に復元する弾性を有する屈曲変形可能な弾性材料、例えばポリウレタン樹脂等で製作される。
芯体3は、上下両端部が開口された縦長の円筒状に形成され、その長さは支柱本体2の長さよりも短い適宜長さを有するものであって、支柱本体2に内装されると共に、ベース4上に一体に立設され、この芯体3に標示ポール6が差し込まれるようになされている。標示ポール6が差し込まれた際に、標示ポール6のガタツキをできるだけ抑えるために、標示ポール6の下部外径と芯体の内径との遊びを少なくすると共に、後記するように、環状体の上部内径を標示ポール6の下部が挿入可能な限度で小さくするのが好ましい。
ベース4は、上部がやや傾斜した円柱状に形成され、支柱本体2の下端部が挿入される環状の凹溝部が設けられると共に、芯体3の下端部が嵌挿される円筒壁部41が標示ポール6の下端部付近まで突設される。ベース4の凹溝部に支柱本体2の下端部を挿入して回転融着等により一体に結合させると共に、ベース4の円筒壁部41の内部に芯体3の下端部を嵌挿して回転融着等により一体に結合させている。また、ベース4の側面には、帯状の合成樹脂成形体にガラスビーズを埋設した反射体42が巻回されて取付けられている。
また、ベース4を成形する際に、インサート成形により、ベース4の底部に取付ボルト8が突設されている。取付ボルト8は、その頭部がベース4に埋設されて、ねじ軸部が下方に突設されている。この取付ボルト8を道路に埋設した埋め込みアンカー9に螺入することにより、支柱1は道路上に固定される。
補強スプリング5は、金属製のスプリング、例えばピアノ線又はバネ鋼等をコイル状に巻いたコイルスプリングが用いられ、無荷重で最も収縮した状態となるように製作されており、芯体3の内部に嵌挿され、ベース4の上面と芯体3の内部に嵌挿される標示ポール6の下端との間に介在され、その上に標示ポール6が載置されている。
標示ポール6は、合成樹脂製の長尺な円筒体であり、例えば硬質塩化ビニル樹脂により製作される。積雪のある時期に嵌挿し、積雪のない時期には抜き取ることができるように、標示ポール6の下部の所定の位置には凸部61を設けている。凸部61の形状は、環状体7の内面に縦方向に形成された凹溝71に嵌挿できるようになされている。例えば凹溝71に嵌挿できるサイズの頭部を有するネジを標示ポール6の所定の位置に螺入して形成すればよい。凸部61を凹溝に嵌め込んで環状体7の溝部71を通過させた後、標示ポール6を回動させ凸部61と凹溝71とをずらした位置とすることで、標示ポール6の凸部が環状体7の前記凹溝71が形成されていない部分に係止されるのである。
環状体7は、その下部が支柱本体2の内径より僅かに大きい外径を有する円筒状で形成され、回転融着等により支柱本体2と一体に結合されている。また、環状体7の上部は、その下部の内径より小さな内径であって、上記したように、標示ポール6の下部が挿入可能な限度で小さくした内径の円筒状に形成され、その内面には標示ポール6の凸部61が嵌挿できる凹溝71が縦方向に形成されている。また、環状体7の中央付近には支柱本体2の外径と略同一の外径を有する膨出部72が形成されており、その側面には帯状の合成樹脂成形体にガラスビーズを埋設した反射体73が巻回されて取付けられている。
尚、環状体7の内面に縦方向に形成されている凹溝71は、1箇所であってもよいし、円周方向に所定の間隔をあけて複数箇所設けてもよい。
また、上記したように、支柱本体2、芯体3、ベース4及び環状体7については、回転融着により一体に結合する場合もあるため、例えばポリウレタン樹脂等といった同質の弾性材料で製作するのが好ましい。
また、ドライバーに対する視認性を向上させるため、支柱本体2と標示ポール6の側面には、反射シートを貼着する等して反射体10a、10bを取付けるのが好ましい。
本発明に係る道路用標示体は、それを構成する環状体にはその内面に縦方向の凹溝が形成され、標示ポールの下部にはその外面に、前記凹溝に嵌挿する凸部が形成され、凸部を凹溝に嵌め込んで環状体を通過させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜き差しでき、又凸部と凹溝とをずらして凸部を環状体に係止させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜けないようにできるので、支柱に標示ポールを挿入し回動するだけで、効率よく嵩上げすることができ、道路端縁、中央分離帯、センターライン等に設置して視線誘導を行う視線誘導標やスノーポールとして好適に利用することができる。
本発明に係る道路用標示体の実施の一形態を示す正面図である。 図1の部分切欠断面図である。 道路用標示体を構成する標示ポールの概略説明図である。 道路用標示体を構成する環状体の、a)はその正面図、b)はその平面図、c)はその断面図である。
符号の説明
P 道路用標示体
1 支柱
2 支柱本体
3 芯体
4 ベース
5 補強スプリング
6 標示ポール
61 凸部
7 環状体
71 凹溝

Claims (3)

  1. 道路上に立設される支柱に、標示ポールが抜き差し可能に支持された道路用標示体であって、前記支柱が、道路に固着されるベースと、屈曲変形可能な弾性材料からなり、前記ベースに立設されると共に、前記標示ポールが上方から嵌挿できる環状体が上端部に取付けられた円筒状の支柱本体とを備え、前記環状体は、その下部が円筒状で形成されると共に支柱本体の上端部に挿入されて、支柱本体と一体に結合され、また環状体の上部は、前記下部の内径より小さな内径の円筒状に形成されると共に標示ポールの下部が挿入可能となされ、且つ該環状体の上部の内面には縦方向の凹溝が形成され、また標示ポールの下部にはその外面に、前記凹溝に嵌挿される凸部が該標示ポールに螺入されたネジの頭部により形成され、該凸部を前記凹溝に嵌め込んで該凹溝を通過させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜き差しでき、また標示ポールを回動させて凸部と凹溝とをずらして、凸部を環状体の上部の内面下端部に係止させることにより、支柱本体に対して、標示ポールを抜けないようにすることができるようになされたことを特徴とする道路用標示体。
  2. 前記支柱本体は、下部を屈曲部として屈曲した状態から起立状態へと復帰させるために、下部に屈曲変形可能な補強スプリングが内装され、該補強スプリングの上端に標示ポールが載置されていることを特徴とする請求項1に記載の道路用標示体。
  3. 前記支柱本体に、弾性材料からなる円筒状の芯体が内装され、前記芯体内に標示ポールが差し込まれるようになされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の道路用標示体。
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