JPH11293634A - ポール組立キット - Google Patents

ポール組立キット

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Publication number
JPH11293634A
JPH11293634A JP10102778A JP10277898A JPH11293634A JP H11293634 A JPH11293634 A JP H11293634A JP 10102778 A JP10102778 A JP 10102778A JP 10277898 A JP10277898 A JP 10277898A JP H11293634 A JPH11293634 A JP H11293634A
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JP
Japan
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anchor
pole
male screw
screw portion
protection cover
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Application number
JP10102778A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Momoda
稔 桃田
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TOHO PRESS KOGYO KK
Original Assignee
TOHO PRESS KOGYO KK
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Publication date
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポール本体の着脱を可能とし、構造の簡単化
と製造コストの低下、取付場所への下孔明けの容易化と
孔明けコストの低減及び取付作業時間の短縮を図る。 【解決手段】 下端2Aに雌ねじ部5を有するポール本
体2と、上端部に前記ねじ部5に螺合する雄ねじ部7を
有するアンカー3と、アンカー3の雄ねじ部7に螺合す
る雌ねじ部10を備えたアンカー保護カバー4とにより
ポール組立キット1を構成し、アンカー保護カバー4
は、ポール本体2を取り外したときに、アンカー3の雄
ねじ部7に螺合装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、標識・表示(目
印)・区画・柵など各種用途に適する取り付け・取り外
し自在なポール組立キットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路やトンネル、公園、駐車場等に設置
される標識や表示板に使用されるポールは、一般に、コ
ンクリートやアスファルトの取付面にドリル等により埋
設孔を明けた後、該孔内にポールの下端部を挿入し、モ
ルタルやコンクリートを前記孔に注入して固化させるこ
とにより取り付けられている。
【0003】かかるポールの取付方法では、上記モルタ
ルやコンクリートを取り壊さない限りポールを取り外す
ことができないので、標識や表示板を常設する場合にし
か採用することができない。そこで、駐車場、庭園、公
園などにおいて、自動車や歩行者を通行させる必要が生
じた場合に備えて上記ポールを簡単に収納できるように
するため、当該ポールを地中に対して出退可能にする場
合がある。この場合、標識や表示板として使用されるこ
の出退可能なポールは、地中に埋設する外筒と、該外筒
内に収容可能なポール本体とからなり、ポール本体を外
筒内から上方に進出させた状態で、外筒にポール本体を
係止保持する手段が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
ポールが不要なときは地中に埋設した外筒内に収納させ
る構造であるから、ポールよりも長い外筒を要するうえ
構造が複雑で高価であるとともに、かかる長い外筒を埋
設するためには、深い埋設孔を掘削しなければならない
ので、材料コスト及び施工コストが高くなるという問題
がある。
【0005】本発明は、このような実状に鑑み、長い外
筒を地中に埋設しなくてもポールの取り付け及び取り外
しを簡便に行えるようにして、材料コスト及び施工コス
トを低減できるポール組立キットを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係るポール組立キットは、一端部にねじ部を有する
ポール本体と、一端部にポール本体の前記ねじ部が螺合
するねじ部を有するアンカーと、該アンカーのねじ部に
螺合するねじ部を備えたアンカー保護カバーとにより構
成されているものである。
【0007】このポールを路面に取り付ける場合、まず
アスファルト又はコンクリート面に、アンカーの太さと
同じか又は若干小さい下孔を明け、アンカーをそのねじ
部が上になるようにして前記下孔に打ち込み(必要に応
じて下孔に接着剤等を注入する)、アンカーのねじ部に
ポール本体の前記ねじ部を螺合させることで、至極簡単
にかつ確実強固に取付けることができる。
【0008】そして、ポール本体を取り外す必要が生じ
た場合は、ポール本体を取り付け時と反対の方向に回転
させてねじ部をねじ戻すことにより、簡単にかつ迅速に
取り外すことができる。ポール本体を取り外すと、前記
アンカーのねじ部が路面等の取付面から突出するので、
アンカー保護カバーをアンカーのねじ部に螺合装着する
ことにより、アンカーのねじ部に物や人が衝突して損傷
したり腐食するのを防止して保護できる反面、人がアン
カーのねじ部につまずくのを防止でき、安全通行を図る
ことができる。
【0009】また、ポール本体を取り付けるときは、ア
ンカー保護カバーをアンカーのねじ部から取り外し、該
ねじ部にポール本体のねじ部を螺合装着すればよく、取
替えも至極容易である。本発明では、前記アンカーのね
じ部が雄ねじとされると共に取付面から突出するように
され、該ねじ部がアンカー保護カバーを螺着したときに
アンカー保護カバー上面から突出しないように構成され
たものとすることができる。例えば、アンカーねじ部の
長さとアンカー保護カバーの厚さ(高さ)を同じ寸法に
することができる。この場合、前記カバーのねじ部が上
下に貫通するねじ孔となり、アンカー及び前記カバーの
構造を簡単にでき、しかも、アンカーのねじ保護を確実
にして、前記ポール本体の取り付けに際し、前記カバー
の取り外し及びポール本体の螺合装着を容易に行なうこ
とができる。
【0010】なお、前記アンカーのねじ部を雌ねじと
し、ポール本体端部のねじ部を雄ねじとすることができ
る。また、前記アンカー保護カバーには、円形凹孔、
溝、切欠き凹部などの回動工具係合部を設け、アンカー
のねじ部への螺合装着又は取り外しを容易に行ないうる
ようにするのが好ましい。
【0011】さらに、本発明では、前記アンカーが、ア
ンカー本体と、外周に雄ねじ部を有しかつアンカー本体
嵌合孔を有する係合部材とからなり、アンカー本体と係
合部材が相対回動不能とされた構成とすることができ
る。この場合、前記アンカー本体嵌合孔の直径を、現存
の釘状アンカーや他のアンカーボルト等の直径と同じか
若干小さく(締りばめ可能な寸法に)することにより、
既存の釘状アンカー等をアンカー本体として使用し、前
記係合部材に嵌着することにより、アンカーのコスト低
下を図ることができる。
【0012】前記アンカーは、外周面にその軸線と平行
に又は斜め(スパイラル状)の突条又は凹溝を設けたも
のとすることができる。このような構成にすると、アン
カーの打込みが容易であり、接着剤等を下孔に注入する
ときに接着面積を増大させうると共に、アンカー固定強
度を高めることができる。そして、アンカー保護カバー
の平面形状は、円、だ円、長円、3角形以上の角形或い
は任意の形状(例えば桜の花形や星形、ハート形等)と
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以上、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図5は、本発明に係るポー
ル組立キットの第一実施形態を示している。このポール
組立キット1は、パイプ製の着脱自在なポール本体2
と、アンカー3と、アンカー保護カバー4とにより構成
されている。
【0014】前記ポール本体2は、合成樹脂又は金属材
料からなり、一端部例えば下端部2Aにはその内面に雌
ねじ部5が設けられ、他端部例えば上端部2Bには境界
表示体6が取り付けられている。また、前記アンカー3
は、金属材料例えば鉄系金属製で、図2に示しているよ
うに、下端3Aが順次細くなるように尖らされ、上端が
膨径された径大部3Bの外周面に前記雌ねじ部5に螺合
する雄ねじ部7が形成されており、該アンカー3をポー
ル取付部8例えば地面に打設されたコンクリートに取り
付けられた場合に、コンクリート表面8Aから雄ねじ部
7が突出するようになっている。
【0015】そして、アンカー3の細径本体部外周面に
は、軸線と平行な溝9(又は突条)が多数設けられてい
る。前記アンカー保護カバー4は、金属材料例えば鉄系
合金製(合成樹脂製でもよい)で、図3に示しているよ
うに、円環板状を呈し、その上面4A外周角部が丸めら
れ、中央孔内面に前記アンカー3の雄ねじ部7に螺合す
る雌ねじ部10(ねじ孔)が設けられている。
【0016】このカバー4は、実質的にはアンカー3の
雄ねじ部7の保護を図ると共に、歩行者等がつまずいて
転倒したり負傷するのを防止する目的で設けられる。該
カバー4の上面4Aには、図3〜図5に示しているよう
に、前記雌ねじ部10から放射方向に溝状の回動工具係
合部11が設けられ、アンカー2への着脱を容易にかつ
能率的に行ないうるようにしてある。
【0017】また、前記カバー4の厚さtは、アンカー
3の前記雄ねじ部7の長さLと同じ寸法とされ、前記取
付部8に取り付けたアンカー3の雄ねじ部7にカバー4
を螺合装着した際、図5に示すように、該カバー4の上
面4Aと前記雄ねじ部7の上面が面一(雄ねじ部7が突
出しない)となるようにしてある。即ち、前記カバー4
上面4Aからアンカー3の雄ねじ部7が突出しないよう
にして、損傷を確実に防止し、該カバー4に代えてポー
ル本体2を取り付ける場合に支障をきたさないようにな
っている。
【0018】上記第一実施形態において、路面のコンク
リートやアスファルト等のポール取付部8に、ポールを
立設する場合、まず、ポール取付位置にドリル(例えば
振動ドリル)を使用してアンカー3と同径か又は若干小
さい径の下孔を明け、該下孔に接着剤(例えばコンクリ
ート・アスファルト専用ボンド)を適量注入した後、前
記アンカー3を下孔に打ち込み、前記雄ねじ部7の下端
面7Aがコンクリート表面8Aに当接させる。
【0019】この時、アンカー3には、その表面に溝9
が設けられているので、下孔への打ち込みが容易であ
り、アンカー3の溝9に接着剤が入って固化することに
より、強度が増大しアンカー3が抜けることなく確実強
固に取り付けることができる。以上のようにして、アン
カー3の取り付けが終了すれば、ポール本体2の雌ねじ
部5をアンカー3の雄ねじ部7に螺合することで、ポー
ル組立が完了する。
【0020】そこで、ポール本体3を取り外す必要が生
じたときは、ポール本体2をねじ戻し方向に回転させる
ことにより、容易に取り外すことができ、ポール本体2
取り外し後は、一時保管しておいたアンカー保護カバー
4を、アンカー3の雄ねじ部7に螺合装着し図4、図5
に示す状態にしておくことで、アンカー3の雄ねじ部7
を保護することができる。
【0021】なお、アンカー保護カバー4を装着する
際、回動工具を前記カバー4の係合部11に嵌入係合さ
せて、これを回動させることで、装着を容易にかつ確実
に行なうことができる。前記回動工具係合部11は、溝
に代えて切欠凹部或いは図5に2点鎖線12で示すよう
な丸孔であってもよい。
【0022】そして、再度ポール本体2を取り付ける場
合は、回動工具を用いて前記カバー4をねじ戻し方向に
回転させることにより、アンカー3の雄ねじ部7から簡
単に取り除くことができ、前記雄ねじ部7にポール本体
2を螺合装着すればよい。上記実施形態によれば、アン
カー3の埋設用下孔は、小径でかつ比較的浅くてよく、
孔明け作業を容易にかつ短時間で能率よく行なえ、孔明
け作業コストを低下させることができ、ポール本体2の
取り付け・取り外しが至極簡単で作業者の危険を回避で
きるうえ、作業時間の短縮による取付作業コストを低下
させることができ、構造が簡単で製作費の軽減を図るこ
とができる。
【0023】しかも、ポール本体2を長短種々のものを
準備して、使用目的や場所に応じて適宜選択できるほ
か、トンネルなどのように従来取り付けが困難であった
側面壁や法面などにも、簡単に取り付けることができ
る。また、取り付け場所は、モルタル、コンクリート、
アスファルト、岩面など、どのような場所であってもよ
い。
【0024】図6は、本発明の第二実施形態の要部を示
し、第一実施形態と異なるところは、アンカー3が頭付
釘状のアンカー本体13と、外周に雄ねじ部7を有しか
つアンカー本体嵌合孔14を有する係合部材15とから
なり、アンカー本体13が係合部材15の前記孔14に
相対回動不能に嵌合(締り嵌め)され一体化されている
点である。
【0025】この場合、前記アンカー本体13は、鉄鋼
系材料からなる市販のコンクリート釘をそのまま使用で
き、係合部材15は鉄鋼系材料により、外周の雄ねじ部
7が前記ポール本体2の雌ねじ部5に嵌合可能に、ま
た、前記嵌合孔14の大きさをコンクリート釘が締り嵌
め嵌合可能に成形すればよく、安価に得ることができ
る。
【0026】なお、第二実施形態では、係合部材15の
高さL0に、アンカー本体13の頭部13Bの高さhを
加えた寸法L1が、アンカー保護カバー4の厚さtと同
じ寸法とされ、アンカー本体13の頭部13Bを、前記
カバー4上面4Aから突出させないようにしてある。第
二実施形態によれば、アンカー3を安価を得ることがで
きるほかは、第一実施形態と同等の作用効果を期待する
ことができる。
【0027】図7、図8は、本発明に係るポール組立キ
ット1の第三実施形態を示している。即ち、ポール本体
2には、一端部2A外周面に雄ねじ部16が設けられ、
アンカー3の一端(上端)径大部17に、前記雄ねじ部
16を螺合連結しうるねじ孔18が設けられており、ア
ンカー保護カバー4が略反転皿形とされると共に裏面中
央に円筒形突部19が同心円状に設けられ、該突部19
外周に前記ねじ孔18に螺合可能な雄ねじ部20が設け
られている。
【0028】なお、図8に示すように、アンカー保護カ
バー4は、その上面中央部に回動工具係合溝21を備
え、アンカー3の径大部17全体を覆っている。上記第
三実施形態においても、第一実施形態と同等の作用効果
を期待することができる。図9は、本発明の第四実施形
態の要部を示し、第三実施形態と異なるところは、アン
カー3が、頭付釘状のアンカー本体13と、アンカー本
体嵌合孔22及び径大のねじ孔23を有する係合部材2
4とからなり、アンカー本体13が係合部材24とから
なり、アンカー本体13が係合部材24の前記嵌合孔2
2に相対回動不能に嵌合(締り嵌め)され一体化されて
いる点である。
【0029】この場合においても、前記アンカー本体1
3は、市販のコンクリート釘をそのまま使用でき、第二
実施形態と同様に安価に得ることができる。第四実施形
態によれば、アンカー3を安価に得ることができるほか
は、第三実施形態と同等の作用効果を期待することがで
きる。また、第二乃至第四実施形態において、アンカー
取付部8へのアンカー3の取付方法は、第一実施形態と
同様である。
【0030】上記第一乃至第四実施形態では、アンカー
3の外周面にストレート溝9又は突条を設けたものを示
しているが、この溝9に代えてスパイラル溝又は突条と
することができ、アンカー3は従来採用されている各種
のアンカー構造を採用でき、アンカー本体13は市販の
他の各種打ち込みアンカー等を採用できる。そして、ア
ンカー3の埋設に際しては、接着剤としてボンドの外に
モルタル等をも使用でき、また、接着剤は必要に応じて
使用し、アンカー3の埋込部構造によっては、接着剤を
省略することもできる。
【0031】本発明に係るポール組立キット1は、上述
のように、どのような場所にもポール本体を着脱自在に
取付けることができ、歩行者の危険回避、違法駐車防
止、道路を利用しての行事、学校の登下校時の校門付近
の交通事故防止、壁面事故防止等の目的で設けられる標
識、表示、案内板などのポールや目印はもとより、柵や
区画などにも使用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポール本体を取り外した後のアンカーに保護カバーを取
り付けておくことで、アンカーのねじ部の損傷を防止し
て再使用を可能にしうると共に、歩行者等がアンカーの
突出部(ねじ部)につまずいたり転倒したりするのを防
止できるので、従来のような地中に埋設すべき外筒を要
することなくポール本体の着脱を行うことができ、この
点で材料コスト及び施工コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポール組立キットの第一実施形態
を示す一部破断正面図である。
【図2】同実施形態におけるアンカーの拡大正面図であ
る。
【図3】同実施形態におけるアンカー保護カバーの中央
縦断面拡大図である。
【図4】同実施形態においてアンカーにアンカー保護カ
バーを装着した状態を示す正面図である。
【図5】図4の上面図である。
【図6】本発明の第二実施形態の要部(アンカー)を示
す一部破断正面図である。
【図7】本発明の第三実施形態の要部を示す中央縦断面
図である。
【図8】同第三実施形態におけるアンカー保護カバーを
示す中央縦断面図である。
【図9】本発明の第四実施形態の要部(アンカー)を示
す一部破断正面図である。
【符号の説明】
1 ポール組立キット 2 ポール本体 2A 一端部(下端部) 3 アンカー 4 アンカー保護カバー 5 雌ねじ部 7 雄ねじ部 8 ポール取付部 10 雌ねじ部 11 回動工具係合部 12 回動工具係合部 13 アンカー本体 14 アンカー本体嵌合孔 15 係合部材 16 雄ねじ部 17 アンカーの一端径大部 18 ねじ孔 20 雄ねじ部 21 回動工具係合溝 22 アンカー本体嵌合孔 23 ねじ孔 24 係合部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部にねじ部を有するポール本体と、
    一端部にポール本体の前記ねじ部が螺合するねじ部を有
    するアンカーと、該アンカーのねじ部に螺合するねじ部
    を備えたアンカー保護カバーとからなることを特徴とす
    るポール組立キット。
  2. 【請求項2】 前記アンカーのねじ部が雄ねじとされる
    と共に取付面から突出するようにされ、該ねじ部がアン
    カー保護カバーを螺着したときにアンカー保護カバー上
    面から突出しないように構成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のポール組立キット。
  3. 【請求項3】 前記アンカー保護カバーに、回動工具係
    合部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のポール組立キット。
  4. 【請求項4】 前記アンカーが、アンカー本体と、外周
    に雄ねじ部を有しかつアンカー本体嵌合孔を有する係合
    部材とからなり、アンカー本体と係合部材が相対回動不
    能とされていることを特徴とする請求項1,2又は3に
    記載のポール組立キット。
JP10102778A 1998-04-14 1998-04-14 ポール組立キット Pending JPH11293634A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100443481B1 (ko) * 2001-09-20 2004-08-09 주식회사 대경기업 차선용 안전 규제봉
JP2007291828A (ja) * 2006-03-31 2007-11-08 Sekisui Jushi Co Ltd 可倒式標示柱及び道路付帯設備
KR100884483B1 (ko) 2008-10-22 2009-02-17 김칠용 중앙선 표시봉
CN103911961A (zh) * 2013-01-08 2014-07-09 宁波美旭金属制品有限公司 一种安全桩
JP2019019608A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 Nok株式会社 道路標識柱

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