JP4707507B2 - 木部材接合構造 - Google Patents
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Description
この接合構造は、断面が長方形で長辺が短辺の3倍から5倍程度となっている部材を柱及び梁として用い、これらを接合するものである。柱は梁の上面は下面に当接して接合されるものであり、柱の下端又は上端における長辺方向の両端部に切り欠きが設けられ、この切り欠きから柱の軸方向に2本のスクリュー部材がねじ込まれている。スクリュー部材は、棒状の鋼部材の側面に螺旋状の張り出し部を備えたものであり、端面から軸線方向にボルト穴が穿設され、内周面には雌ねじが切削されている。上記切り欠き内にはそれぞれ接合金具が装着され、上記スクリュー部材の端面からボルト穴に螺合したボルトによって、このスクリュー部材と結合されている。一方、梁の対応する位置にも鉛直方向に2本のスクリュー部材がねじ込まれており、柱の上面又は下面は柱の端面と当接されるとともに接合金具に当接される。そして、梁にねじ込まれたスクリュー部材の端面に形成されたボルト穴に螺合されたボルトによって接合金具が、梁にねじ込まれたスクリュー部材とも強固に結合されている。
地震等、大きな水平力が構造物に作用すると、ラーメン構造体の柱と梁との接合部又は柱の下端つまり柱と基礎との接合部に大きな曲げモーメントが作用する。接合部に大きな曲げモーメントが生じた場合、接合金具及びスクリュー部材と接合金具とを結合するボルトには引張力が作用し、上下方向に変形が生じる。接合金具は、終局耐力の大きなものが用いられ、一般に接合構造の終局状態はボルトの破断が生じたときとなる。そして、ボルトは、引張応力が生じている範囲がボルトの頭部からスクリュー部材に螺合されている部分までで、その長さが短く、終局時に伸びが生じる範囲が少ない。このため、終局状態でボルトに生じている変形量は少なくなる。
したがって、柱と梁との接合部等において終局破壊までの変形量を大きくし、構造物の終局耐力を向上させることが望まれている。
長ボルトは、一端が接合金具に係止されるとともに、他端は埋め込み部材の中空孔に挿入して係止され、この長ボルトの中間部分は埋め込み部材の中空孔内で伸縮が許容される状態となっている。したがって、上記のように木部材と被接合部材との間に引き離す力が作用したときに、長ボルトにはほぼ全長にわたって引張力が作用する。そして、この長ボルトの引張応力が降伏点に達し、さらに塑性変形を生じて破断するときには、長さ方向の広い範囲で塑性変形が生じ、終局的な破断までの変形量が大きくなる。このように長ボルトの変形量が大きくなることによって接合構造も終局的な破壊が生じるまでの塑性変形量が大きくなる。したがって、このような接合構造が採用された構造物では、大きな荷重が作用して破壊に至るまでに、曲げモーメント等の断面力の再分配が生じ、終局耐力が向上する。また、地震時等の繰り返し荷重が作用したときには、塑性変形によって振動のエネルギーを吸収し、いわゆる制震作用によって構造物の振動が減衰され、揺れが大きくなるのが抑制される。
上記のように、長ボルト13に引張側への塑性変形が生じた後、荷重の方向が反転したときに圧縮側にも長ボルト13が塑性変形を生じることになり、地震荷重のように繰り返し方向が反転する荷重が作用したときに、力と変位との関係が大きな範囲を囲むような履歴曲線を描く。これにより、部材が運動エネルギーを吸収して振動を抑制する効果が生じる。
また、埋め込み部材と接合金具とを結合する長ボルトに予め引張力を導入しておくことによって接合部の初期剛性を高め、通常の使用状態で構造物に作用する荷重に対する変形や揺れを小さく抑えることができる。
図1は、本願発明の木部材接合構造が好適に用いられる木造建築物の構造躯体を示す概略斜視図である。
この構造躯体は、木製柱1と木製梁2とを曲げモーメントの伝達が可能に接合したラーメン架構体からなるものであり、コンクリート製の基礎3上で複数のラーメン架構体を組み合わせて形成されている。それぞれのラーメン架構体は、木製の柱1の上に木製の梁2を載置して接合するいわゆる梁勝ち構造となっており、それぞれのラーメン架構体を構成する柱1及び梁2は、これらの軸線を含む立面と平行な方向の断面寸法を大きく、これと直角方向の断面寸法を小さくして扁平な部材となっている。したがって、各ラーメン架構体の接合部は一方向の曲げに抵抗する構造となっている。
この接合構造では、柱1の下端面における長辺方向の両端部に切り欠き部1aが設けられており、切り欠き部1aからこの柱の軸線方向に2本の埋め込み部材すなわちスクリュー部材11がねじ込まれている。そして、この切り欠き部1aに接合金具14が装着され、スクリュー部材11の軸線方向に螺合された長ボルト13とこの長ボルトに螺合される締付ナット16とによって、上記接合金具14がスクリュー部材11に固着されている。
このスクリュー部材11は、棒状の鋼材を切削して螺旋状の張り出し部11aを形成して良いが、鋳造によって張り出し部を有するスクリュー部材を形成しても良い。
例えば地震時のように柱1の上部に大きな水平力が作用すると柱1の下端には大きな曲げモーメントが発生し、柱の下端部における一方の側縁部には圧縮力が、他方には引張力が作用する。
一方、柱1の下端面における圧縮力が生じた側では、圧縮力がスクリュー部材11からこれに当接する接合金具14に伝達され、接合金具14の側板部33を介して基礎3に支持される。
この接合構造は、図3に示す接合構造と同様に加工された柱1と、同様にアンカーボルト42が埋め込まれた基礎3とを接合するものであり、同じ接合金具44を用いる。ただし、柱1にねじ込まれているスクリュー部材41は、中空孔が一方の端面から他方の端面まで貫通しており、一方の端面付近に雌ねじが形成されている。そして、使用される長ボルト43はスクリュー部材41とほぼ同じ長さもしくはスクリュー部材41より長いものが用いられている。
また、スクリュー部材41に設けられた中空孔が一方の端面から反対側の端面まで貫通しており、長ボルト43を係止するための雌ねじを切削する加工を容易に行うことができる。
この接合構造では、図9に示す接合構造で用いられているものと同じスクリュー部材51、長ボルト53、定着ナット57ワッシャー58及び接合金具54を使用するものであるが、スクリュー部材51と接合金具54と間に中間ナット59が用いられている。この中間ナット59は、スクリュー部材51の反対側にある定着ナット57との間で、長ボルト53に引張力が導入された状態でスクリュー部材51に係止されている。つまり長ボルト53に作用する引張力の反力として、定着ナット57及び中間ナット59はそれぞれスクリュー部材51の端面に押し付けられ、スクリュー部材51には全長にわたって圧縮力が導入されている。そして、接合金具54は中間ナット59に当接され、さらに重ねて螺合された締付ナット56によってスクリュー部材51に固着されている。
スクリュー部材51は、木製の柱1にねじ込まれる前に予め長ボルト53が挿通され、両端に定着ナット57と中間ナット59が螺合される。そして、長ボルト53に引張力を導入し、弾性的な伸びが生じた状態で中間ナット59又は定着ナット57を締め付け、スクリュー部材51に圧縮力が生じた状態とする。このスクリュー部材51を長ボルト53が挿通されたまま木製の柱1に穿設した孔にねじ込み、中間ナット59から突き出した長ボルト53を柱の切り欠き1a内の表面から突出した状態とする。この突出した長ボルト53を接合金具54のボルト孔34に挿通し、締付ナット56によって接合金具54をスクリュー部材51に固着する。
したがって、上記のような接合構造では、初期剛性を大きくして初期荷重に対する変形を小さく抑制するとともに、終局破壊までの変形量を大きくして、破壊に対する安全性を向上させることができる。
また、図11及び図12に示す接合構造では、図10に示される接合構造と同様に、載荷初期の変形量を抑制する効果の他に、次のような効果を奏する。
地震時において、柱1の下端部に作用する大きな曲げモーメントによって長ボルト13,43に引張応力が生じ、塑性変形が生じた後に反対方向の曲げモーメントが生じると、図17(a)に示すように接合金具14は中間ナット17と締付ナット16との間に挟み込まれた状態が維持されており、長ボルト13に圧縮応力を生じさせる。つまり、雌ねじに螺合して先端が固定された長ボルト13を中空孔に押し込むように作用する。そして、圧縮方向に塑性変形が生じて接合金具14が元の位置まで戻り、さらに変形が生じて柱断面の反対側に使用されている長ボルト13に引張力が生じる。そして、この長ボルト13に作用する引張力が降伏点を超えると塑性変形が生じる。このような変形が地震時の震動によって繰り返されると、接合部の変形と曲げモーメントとの関係は、図18(a)に示すような履歴曲線を描くことになる。
この接合構造では、柱1の上端面における長辺方向の両端部に切り欠き部1bが設けられており、切り欠き部1bからこの柱1の軸線方向にスクリュー部材61がねじ込まれている。スクリュー部材61、長ボルト63、締付ナット66及び接合金具64は、図10に示す接合構造と同じものが用いられている。
梁2には、柱1にねじ込まれたスクリュー部材61と対応する位置に、梁用のスクリュー部材71がねじ込まれており、このスクリュー部材71には端面から軸線方向にネジ穴が穿設されている。そして、内周面に雌ねじが切削されており、この雌ねじに螺合されるボルト72によって接合金具64が梁2にねじ込まれたスクリュー部材71に固着されている。
この埋め込み部材81、82は、例えば図14又は図15に示すように金属からなる円形断面の棒状部材であって、外周面には接着性を高くするために節状の凸部81a,82aが複数設けられたものである。この凸部は、節状に限らず、螺旋状、独立した山状に張り出したもの等、その目的に合致するものであれば様々な形状のものを採用することができる。また、凹部を設けるものであってもよい。
この埋め込み部材81,82を木製の柱1に穿設した孔に挿入し、注入口90から接着剤を注入して固化させる。これにより柱1と埋め込み部材81,82が一体に固着され、埋め込み部材81,82を引き抜こうとする力に抵抗するものとなる。
この埋め込み部材81,82には、前述のスクリュー部材で採用されているいずれのタイプの中空孔を採用することもでき、これに合わせて、同じ長ボルト83,84、締付ナット85、中間ナット86及び定着ナット87を用いて同様の接合金具88と結合することができる。
11:スクリュー部材、 11a:張り出し部, 11b:中空孔, 11c:雌ねじ、 12:アンカーボルト、 13:長ボルト、 14:接合金具、 15,16:締付ナット、
31:上側の水平板部、 32:下側の水平板部、 33:側板部、 34:ボルト孔、 35:円孔、 36:円形プレート、 37:長孔、
41:スクリュー部材、 42:アンカーボルト、 43:長ボルト、 44:接合金具、 45,46:締付ナット、
51:スクリュー部材、 52:アンカーボルト、 53:長ボルト、 54:接合金具、 55,56:締付ナット、 57:定着ナット、 58:ワッシャー、 59:中間ナット、
61:スクリュー部材、 63:長ボルト、 64:接合金具、 66:締付ナット、 67:定着ナット、 68:中間ナット、
71:スクリュー部材、 72:ボルト、
81,82:埋め込み部材、 81a,82a:凸部、 83,84:長ボルト、 85:締付ナット、 86:中間ナット、 87:定着ナット、 88:接合金具
Claims (10)
- 木部材と他の被接合部材との接合構造であって、
該木部材には、金属からなる棒状の埋め込み部材が、該埋め込み部材のほぼ全長にわたって埋め込んで固定されており、
該埋め込み部材の端面に当接して接合金具が固着されるともに、該接合金具が前記被接合部材に固着されており、
前記埋め込み部材には、前記接合金具が固着される端面から軸線方向に中空孔が設けられ、
該中空孔は該埋め込み部材の全長の中央部付近まで設けられて、該中空孔の底部に雌ねじが切削されており、
前記端面から該中空孔に挿入した長ボルトの先端部が前記雌ねじに螺合されて該埋め込み部材に係止されるとともに、該長ボルトの前記雌ねじとの螺合部から前記端面までは前記中空孔の内径より小径となって、前記中空孔の内周面との間が離隔しており、
該長ボルトの後端部に螺合した締付ナットを前記接合金具に係止し、締め付けて該接合金具が前記埋め込み部材に固着されていることを特徴とする木部材接合構造。 - 木部材と他の被接合部材との接合構造であって、
該木部材には、金属からなる棒状の埋め込み部材が、該埋め込み部材のほぼ全長にわたって埋め込んで固定されており、
該埋め込み部材の端面に当接して接合金具が固着されるともに、該接合金具が前記被接合部材に固着されており、
前記埋め込み部材には、前記接合金具が固着される端面から反対側の端面に貫通する軸線方向の中空孔が設けられ、
該埋め込み部材の前記反対側の端面付近には、前記中空孔の内周面に雌ねじが切削されており、
前記端面から該中空孔に挿入した長ボルトの先端部が前記雌ねじに螺合されて該埋め込み部材に係止されるとともに、該長ボルトの前記雌ねじとの螺合部から前記端面までは前記中空孔の内径より小径となって、前記中空孔の内周面との間が離隔しており、
該長ボルトの後端部に螺合した締付ナットを前記接合金具に係止し、締め付けて該接合金具が前記埋め込み部材に固着されていることを特徴とする木部材接合構造。 - 木部材と他の被接合部材との接合構造であって、
該木部材には、金属からなる棒状の埋め込み部材が、該埋め込み部材のほぼ全長にわたって埋め込んで固定されており、
該埋め込み部材の端面に当接して接合金具が固着されるともに、該接合金具が前記被接合部材に固着されており、
前記埋め込み部材には、前記接合金具が固着される端面から反対側の端面に貫通する軸線方向の中空孔が設けられ、
前記端面から該中空孔に長ボルトが挿入されて貫通し、該長ボルトの先端部に螺合された定着ナットが該埋め込み部材の反対側の端面に当接して係止されるとともに、該長ボルトは前記中空孔の内径より小径となって、前記中空孔の内周面との間が離隔しており、
該長ボルトの後端部に螺合した締付ナットを前記接合金具に係止し、締め付けて該接合金具が前記埋め込み部材に固着されていることを特徴とする木部材接合構造。 - 前記埋め込み部材は、外周面に螺旋状の張り出し部を有するスクリュー部材であって、木部材にねじ込まれて前記張り出し部が木部材と係合して一体化されるものであることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の木部材接合構造。
- 前記埋め込み部材は、木部材に穿設された孔に挿入され、該埋め込み部材の外周面と前記孔の内周面との間に充填された接着剤によって一体化されるものであることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の木部材接合構造。
- 前記長ボルトの前記接合金具に係止される側の端部には中間ナットが螺合され、該中間ナットが前記埋め込み部材の端面に当接されており、該中間ナットと前記締付ナットとの間に前記接合金具の一部を挟み込んで該接合金具が固着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の木部材接合構造。
- 前記長ボルトは、軸線方向の弾性的な伸びが生じた状態で両端がそれぞれ前記埋め込み部材又は前記接合金具に係止されており、該長ボルトからの反力によって該埋め込み部材に圧縮力が導入されていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の木部材接合構造。
- 前記長ボルトの前記接合金具に係止される側の端部には中間ナットが螺合され、該長ボルトに軸線方向の弾性的な伸びが生じた状態で、前記中間ナットが前記埋め込み部材の端面に当接され、該中間ナットと前記締付ナットとの間に前記接合金具の一部を挟み込んで該接合金具が固着されていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の木部材接合構造。
- 前記埋め込み部材は、前記長ボルトを前記中空孔に挿通して先端部を係止し、該長ボルトに軸線方向の弾性的な伸びが生じた状態で前記中間ナットが前記埋め込み部材の端面に当接された後に、前記木部材に埋め込まれたものであることを特徴とする請求項8に記載の木部材接合構造。
- 前記木部材は断面が長方形の柱であり、該木部材の端部における長辺方向の両端部にそれぞれ切り欠きが設けられ、
前記埋め込み部材は、該切り欠き内から該柱の軸線方向に埋め込まれ、
前記接合金具は該切り欠き内に固着され、
該柱の端面は、前記被接合部材の水平面に対向して接合されていることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれかに記載の木部材接合構造。
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