JP4691096B2 - センサ上の煤堆積の制御のための方法 - Google Patents

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Description

内燃機関、とりわけ自己点火式内燃機関の粒子エミッションに対する要求は絶えず高まっている。更なる規準を意図的に導入しようという潮流の中で、走行動作の間に内燃機関乃至はディーゼル粒子フィルタの後の煤排出を監視する要求が存在する。さらにディーゼル粒子フィルタシステムに対する高いシステム確実性を保証するために、煤侵入量の決定及び再生ストラテジの最適化乃至は再生コントロールのためにディーゼル粒子フィルタの汚れ予測を行うことが設けられている。
従来技術
今日、導電性粒子に対する抵抗性粒子センサが公知であり、これらの粒子センサでは2つ以上の金属性電極が設けられており、これらの電極に堆積する微粒子、とりわけ煤粒子が櫛状に相互にかみ合っている電極を短絡させ、これにより電極構造物のインピーダンスが変化する。センサ面上の粒子濃度が高まると、このようにして減少する抵抗乃至は増大する電流が電極間に印加される一定の電圧において測定可能である。通常は閾値、トリガ閾値が定義され、収集時間が堆積した煤粒子質量に対する尺度とみなされる。センサエレメントにおける煤堆積の後のセンサエレメントの再生のために、このセンサエレメントは通常は統合された加熱エレメントによって燃焼処理(freibrennen)されなければならない。燃焼処理フェーズの間にはこのセンサは煤量を検出できない。
DE10149333A1からガスの湿度の測定のためのセンサ装置が公知である。煤層と協働する基板上に配置された抵抗測定構造物が設けられており、さらに温度測定装置が設けられている。温度測定装置は抵抗温度計ならびに周波数に依存する交流電流抵抗の測定のための手段を含む。さらに、センサ装置には加熱装置が割り当てられている。煤層に含まれる煤粒子の微粒子サイズは20nmと150nmとの間にある。
WO03/006976A2からは微粒子の検出のためのセンサ及びこのセンサの機能コントロールのための方法が公知である。このセンサはガス流の中の微粒子の検出、とりわけ排気ガス流の中の煤粒子の検出に使用される。絶縁材料から成る基板上に少なくとも2つの測定電極が設けられている。これらの測定電極は少なくとも部分的に捕捉キャップによって被覆されている。このセンサにはさらに加熱エレメントが割り当てられている。微粒子、とりわけ煤粒子の検出のためのセンサの機能コントロールは、このセンサの測定電極にコンデンサが割り当てられておりこのコンデンサの容量がもとめられることによって行われる。目標値からのコンデンサの容量の偏差においてエラー通報が発生される。堆積した煤粒子の焼却のためにセンサは加熱され、センサの加熱の後でセンサの測定電極間の絶縁抵抗が測定される。センサの加熱の後で測定された絶縁抵抗はセンサの動作のための補正量として使用される。
発明の説明
本発明により提案される解決策は、電子的な、すなわちセンサ動作において実施可能な可変的な手段によってセンサにおける粒子の堆積レートの制御を可能にする。ディーゼル粒子フィルタの前及びディーゼル粒子フィルタの後の煤濃度は使用されるテクノロジに応じて大きく異なりうるが、コストの理由から同一のセンサが所望されるので、本発明により提案される方法はそれぞれセンサの使用領域、すなわちディーゼル粒子フィルタの前に配置されるか又はディーゼル粒子フィルタに後置されるかに適合したその都度使用されるセンサの調整を可能にする。本発明により提案される方法によってセンサの感度領域が最適な濃度領域に調整されならびにセンサのトリガ時間が最小化され、さらにこれに続く測定時間が最大化される。これはセンサへの異なる電圧の印加によって達成される。センサを動作するための比較的高い電圧の選択において、比較的小さい電圧によるセンサの動作の場合よりも迅速に煤層の形成が行われる。トリガ閾値をできるだけ迅速に越えるために及び迅速に評価可能な、すなわち測定可能な信号を得るために、センサは第1の比較的高い電圧U1によって動作される。その後で第2の電圧U2への電圧の切り換えが行われ、この結果、延長された測定期間が実現されうる。延長された測定期間の間に信号経過の連続的な検出が行われ、この信号経過の信号グラジエントから発生する煤排出に関する情報が導出されうる。本発明により提案される方法によれば、まず最初に高い測定不確実性と結びついたトリガ閾値に到達するまでの収集時間が高い電圧によるセンサエレメントの動作によって実現され、次いでセンサエレメントが低減された電圧によって動作され、この結果、測定時間が延長される。従って、収集時間の間に発生する測定不確実性が重大な結果をもたらさない。
センサの動作の際に実施可能な、センサの組み込み箇所に依存する可変的な手段によって、構成及び適用に関する予め設定された一定のセンサデザイン及び予め設定された一定の構造においてセンサ上の煤粒子の堆積レート、すなわちセンサの感度領域が電子的な方法で調整され、従って当該センサの組み込み箇所に最適に適合されうる。同一のセンサが様々な使用のために、例えば高い煤濃度のために又はオンボード(On-Board)診断のために直ぐに電子的に調整される。ディーゼル粒子フィルタシステムの前に配置されたセンサはディーゼル粒子フィルタの中に到達する煤質量の検出に使用される。
ディーゼル粒子フィルタシステムに前置されたセンサはシステム確実性の向上のために及び最適な条件下でのディーゼル粒子フィルタの動作の保証のために役立つ。これらは大いにディーゼル粒子フィルタの中に堆積される煤質量に依存するので、ディーゼル粒子フィルタシステムの前の粒子濃度の正確な測定、とりわけディーゼル粒子フィルタの前の高い粒子濃度の検出は高い重要性を持つ。
ディーゼル粒子フィルタに後置されたセンサは、オンボード診断を行う可能性を提供し、さらに排気ガス後処理装置の正確な動作の保証に役立つ。
図面
図面に基づき本発明を以下に、詳細に説明する。
図面中、
図1は電極構造物を有するセンサの平面図を示し、
図2は煤粒子層によって覆われた担体基板上に設けられた電極構造物の側面図を示し、
図3は図1及び図2による電極構造物において形成される電界の図示であり、
図4は第1の比較的高い電圧U1において生じるセンサ信号を示し、このセンサ信号はタイムスパンt1の後でトリガ閾値に到達し、
図5は第2の比較的低い電圧U2において時間に亘って生じるセンサ信号を示し、
図6はセンサエレメントに対する切り換えストラテジを示す。
実施例
センサエレメント1は担体として使用される基板7を含み、この基板7は例えば酸化アルミニウムセラミックスとして設けられうる。担体として使用される基板7上には抵抗測定構造物が載置されており、この抵抗測定構造物は第1の櫛形電極3ならびに第2の櫛形電極4を有する。第1の櫛形電極3及び第2の櫛形電極4を含む抵抗測定構造物は、粒子層5、図2参照、の電気抵抗の測定のために使用され、この粒子層5はセンサエレメント1の第1の櫛形電極3及び第2の櫛形電極4を被覆している。センサエレメント1の電圧端子2への電圧の印加によって、相互にかみ合っている櫛形電極3、4の間に不均一な電界6が形成され、図3の図示を参照、この不均一な電界6は電気力線9によって図示されている。
センサエレメント1に堆積する粒子、とりわけ煤粒子は電界の中で電気ダイポールと見なされる。不均一な電界6は生じる力を電気ダイポールに、すなわちこの場合には煤粒子に及ぼす。これらは電極3、4へと引き寄せられ、これによってこれに粒子層5として堆積する。煤粒子が帯電すると、これらの煤粒子は
Figure 0004691096
によって電極3、4へ向かう付加的な力作用を受け、センサエレメント1上に堆積する(F=力;q=電荷;E=電界強度)。
粒子を含んだフローが図1に図示されたセンサエレメント1を通過すると、印加される電圧U1=例えば21ボルト乃至はU2=10ボルトに依存して電気的な力がフローの中に含まれる粒子に作用を及ぼす。センサエレメント1に電圧端子2において印加される電圧の制御によって、煤堆積の拡散制御プロセスに付加的な制御可能な量が加えられ、この結果、センサエレメント1のセンサ表面1.1上への煤粒子のマスフローが制御される。
これは次のことを意味する。すなわち、比較的高い電圧U1=21ボルトの印加によって煤層が比較的強い不均一な電界6のために例えば10ボルトの比較的小さい電圧U2の印加の場合よりも迅速に形成される。この比較的小さい電圧U2によっては比較的弱い不均一な電界6が生じる。
図2は図1の図示によるセンサエレメントの側面図を示す。
図2の図示からは、櫛状に相互にかみ合う電極3及び4の上に煤粒子層5が形成されることがわかる。この煤粒子層5は電極3、4乃至は8を被覆している。センサエレメント1が高い電圧U1、例えば21ボルトによって動作される場合、粒子層5は櫛状に相互にかみ合う電極3及び4の上側に、より低い電圧U2によるセンサエレメント1の動作に比べてより迅速に形成され、さらにその厚さはより急激に増大する。
図3は概略的な配置において形成される不均一な電界がその力線9及び等電位線10によって図示されていることが見て取れる。
相互にかみ合っている第1の櫛形電極3及び第2の櫛形電極4は電圧源、例えば車両の搭載電源に接続されている。例えば10ボルトの電圧U2であれ、21ボルトの高い電圧U1であれ、いずれにせよ電圧に応じて、相互にかみ合う第1の櫛形電極3及び第2の櫛形電極4においてこれらの間にある自由空間の上方に図3に図示された、電気力線9によって図示された不均一な電界6が形成される。
図4及び図5からは例えば21ボルトの第1の電圧U1による動作及び例えば10ボルトの第2の電圧U2による動作におけるセンサエレメント1のトリガ特性が見て取れる。図4及び図5の図示においては2つの電圧U1とU2との間の切り換えは起こっていない。
図4から見て取れるのは、ほぼ1μAのAPと記されたトリガ閾値がセンサ信号10によって期間tの後で越えられることである。例えば21ボルトの高い電圧U1の印加に基づいてセンサ信号10は非常に急激に上昇し、比較的短い期間t1の後でトリガ閾値APを越える。トリガ閾値APは任意に設定することができ、2μA又は3μAにも調整されうる。高い電圧U1に基づいてセンサ信号10は大きな勾配で非常に急激に上昇し、これはセンサ信号のグラジエント16及び経過13によって示されている。測定可能な電流に到達した後で、すなわちトリガ閾値APを越えた後で、グラジエント16及び時間軸15に亘るこのグラジエント16の変化から時間単位毎にセンサエレメント1の表面1.1上に堆積した煤量に関する直接的な情報が可能である。センサエレメント1の動作はトリガ閾値APを越えた後で極めて望ましい。なぜなら、トリガ閾値APを越えた後でエラー及び横方向影響(Quereinfluesse)が分かるからである。タイムスパンt1の後でトリガ閾値APを越えた後で、例えば21ボルトの高い電圧U1によるセンサエレメント1の動作は例えば10ボルトのより低い電圧U2による動作に切り換えられる。これは図6に図示されている。
センサエレメント1が高い電圧U1で動作されている期間t1は、迅速にセンサ信号10に対するトリガ閾値APに到達するために使用される。なぜなら、センサエレメント1はこの期間t1の間にデータを供給しないからである。
例えば21ボルトの高い電圧U1と例えば10ボルトのより低い電圧U2との間の切り換えストラテジは次のことによって与えられる。すなわち、高い電圧U1の印加によるトリガ閾値APの到達までの期間t1が短縮され、そして、これに続く期間t2、すなわち明白な信号変化を有する本来の測定時間が例えば10ボルトのような低い電圧U2の印加によって延長される。これによって比較的弱い不均一な電界6に基づいてセンサエレメント1の表面1.1における比較的小さい粒子堆積レートが現れ、これによって飽和が達成されてこの飽和の到達に結びついたセンサエレメント1の必要不可欠な再生が実施されるまで比較的長い時間が経過する。
図5の図示からわかることは、例えば21ボルトの高い第1の電圧U1によってセンサエレメント1が動作される場合に、期間t2、すなわち本来の測定時間の間にはセンサ信号10は平坦な信号グラジエント17を有し、従って図5の図示によるセンサ信号10のようにそれほど急激には上昇しないことである。
前述のように、期間t1の間の例えば21ボルトの高い電圧U1による図1及び図2によるセンサエレメント1の動作及び切り換えの後で第2の期間t2の間の10ボルトの電圧U2によるセンサエレメント1の動作が記述された。原理的には自動車搭載用電源で発生可能なあらゆる電圧が使用でき、その都度の電圧レベルの選択はその都度の適用ケースに適合される。電圧は有利には0ボルトと42ボルトとの間にあるが、より高い電圧も考えられる。一般的に重要なことは、トリガ閾値APを越えるまでは一般的に比較的高い電圧が有利であり、このトリガ閾値APを越えた後ではより低い電圧に切り換えられることである。
煤堆積の制御、すなわち粒子層5の形成はセンサエレメント1の面の上方の不均一な電界6による電界グラジエントの発生を介して行われる。センサエレメント1に印加される電圧U1、U2の上述の変化のほかに、第1の櫛形電極3及び第2の櫛形電極4の構造も変更されうる。一般的に重要なことは、第1の櫛形電極3と第2の櫛形電極4との間の僅少な電極間隔が高い電界グラジエントをもたらすことである。図1及び2に図示された櫛形電極3、4としての電極の実施形態のほかに、これらは違ったふうにも設けられうる。例えば線状に形成された電極又は網状乃至は格子状に形成された電極として設けられ、これらの電極のボンディングは網形又は格子形電極の下方で行われる。
適当な電極レイアウトならびにその表面状態の選択は局所的電界強度増大に寄与しうる。電極レイアウト乃至はその表面状態の選択はセンサ製造の際に既に最適なやり方で後ほどの適用事例に適合される。
図6による図示からは、センサエレメント1が例えば21ボルトの高い電圧U1によって動作される期間t1の後で、センサエレメント1の動作のための電圧が例えば10ボルトのより低い電圧U2に低下されることが見て取れる。これによってセンサエレメント1は最適な動作状態において動作され、この最適な動作状態はトリガ閾値APを越えた後の測定時間の明白な延長を可能にする。図6の図示による期間t1乃至はt2の対比から、高い電圧U1の印加によるトリガ時間の短縮ならびに僅少な電圧U2の印加による測定時間(期間t2)の延長が得られることが分かる。
電極構造物を有するセンサの平面図を示す。 煤粒子層によって覆われた担体基板上に設けられた電極構造物の側面図を示す。 図1及び図2による電極構造物において形成される電界の図示である。 第1の比較的高い電圧U1において生じるセンサ信号を示し、このセンサ信号はタイムスパンt1の後でトリガ閾値に到達する。 第2の比較的低い電圧U2において時間に亘って生じるセンサ信号を示す。 センサエレメントに対する切り換えストラテジを示す。
符号の説明
1 センサエレメント
1.1 センサ上側面
2 電圧端子
3 第1の櫛形電極
4 第2の櫛形電極
5 粒子層(煤層)
6 電界
7 基板
8 電極
9 電気力線
10 センサ信号[μA]
C 煤濃度[mg/m3
AP トリガ閾値
13 U1=21ボルトにおけるセンサ信号10の経過
14 U2=10ボルトにおけるセンサ信号10の経過
15 時間軸
16 U1における信号グラジエント
17 U2における信号グラジエント
18 時点 信号上昇
19 切り換え時点 U1 第1の電圧
20 切り換え時点 U2 第2の電圧
11の期間
22の期間

Claims (4)

  1. センサエレメント(1)上の粒子堆積の制御のための方法であって、前記センサエレメント(1)は第1の電極(3)及び更に別の電極(4)を有し、前記センサエレメント(1)において電圧端子(2)に第1の電圧U1ならびに第2の電圧U2が印加可能である、センサエレメント(1)上の粒子堆積の制御のための方法において、
    センサエレメント(1)を、粒子の測定をトリガするためのトリガ閾値APを超えるまでの第1の期間t1の間に高い電圧U1によって動作させ、センサエレメント(1)の前記トリガ閾値APを越えた後でこのセンサエレメント(1)を、第2の期間t 2 の間、測定期間の延長のために、高い電圧U1より小さい比較的低い電圧U2によって動作させるように制御する、
    ただし、前記低い電圧U2は0より大き
    第2の期間t 2 に対する第1の期間t 1 の比は、第1の測定電圧U 1 と第2の測定電圧U 2 との間の電圧差によって決定される
    ことを特徴とする、センサエレメント(1)上の粒子堆積の制御のための方法。
  2. センサエレメント(1)の電圧端子(2)に印加される電圧U1は、10ボルトと42ボルトとの間にあることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. センサエレメント(1)の電圧端子(2)に印加される第2の電圧U2は、0より大きく10ボルト以下であることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  4. 電圧U1、U2は電極構造物(3、4;8)に印加され、不均一な電界(6)がセンサエレメント(1)の側面(1.1)に形成されることを特徴とする、請求項1〜のうちの少なくとも1項記載の方法。
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