JP6358851B2 - 粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 - Google Patents
粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6358851B2 JP6358851B2 JP2014106960A JP2014106960A JP6358851B2 JP 6358851 B2 JP6358851 B2 JP 6358851B2 JP 2014106960 A JP2014106960 A JP 2014106960A JP 2014106960 A JP2014106960 A JP 2014106960A JP 6358851 B2 JP6358851 B2 JP 6358851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particulate matter
- amount
- deposited
- deposition
- particle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Description
特許文献1及び特許文献2の粒子状物質検出装置においては、排ガスが流通する排気管内にPMセンサを配置し、粒子状物質をPMセンサに堆積させることにより、粒子状物質の堆積量を検出している。PMセンサは、一対の対向電極間を繋ぐように堆積した粒子状物質により、一対の対向電極間の電気的特性が変化することで出力を変化させるよう構成されている。このとき、PMセンサ上における粒子状物質の堆積量が少ないと、一対の対向電極間を繋ぐように粒子状物質が堆積していたとしても、電気的特性の変化量が小さくなり、PMセンサの出力に変化が生じにくい。
また、粒子状物質には、電気抵抗値の大きい低導電性粒子状物質が含まれている。この低導電性粒子状物質は、通常の粒子状物質に比べて導電性が低いため、PMセンサ上に堆積しても粒子状物質の堆積量として正確に検出されない。
該粒子量検出手段によって出力された上記電気信号を基に、上記被堆積部における上記粒子状物質の堆積量を検出するコントロールユニットと、
上記被堆積部に堆積した上記粒子状物質を加熱するための加熱手段とを備えており、
上記コントロールユニットは、上記粒子量検出手段による電気信号が所定の目標値に到達したとき、上記加熱手段によって、上記被堆積部に堆積した上記粒子状物質を、100℃〜600℃に加熱し始め、この加熱状態において、上記粒子量検出手段が出力する電気信号の最大値を基に、上記粒子状物質の上記堆積量を検出することを特徴とする粒子状物質検出装置にある。
該粒子量検出手段によって出力された上記電気信号を基に、上記被堆積部に堆積した上記粒子状物質の堆積量を判定するコントロールユニットと、
上記被堆積部に堆積した上記粒子状物質を加熱するための加熱手段とを備えた粒子状物質検出装置を用いて、上記被堆積部に堆積した上記粒子状物質の堆積量を検出する方法であって、
上記粒子量検出手段の上記被堆積部に上記粒子状物質を堆積させ、
上記コントロールユニットは、上記粒子量検出手段による電気信号が所定の目標値に到達したとき、上記加熱手段によって、上記被堆積部に堆積した上記粒子状物質を、100℃〜600℃に加熱し始め、この加熱状態において、上記粒子量検出手段が出力する電気信号の最大値を基に、上記粒子状物質の上記堆積量を検出することを特徴とする粒子状物質検出方法にある。
上記粒子状物質検出装置にかかる実施例について、図1〜図5を参照して説明する。
図1及び図2に示すごとく、粒子状物質検出装置1は、粒子量検出手段2、コントロールユニット4及び加熱手段3とを備えている。粒子量検出手段2は、内燃機関5から排出される排ガスに含まれる粒子状物質6(図3)の一部を堆積させる被堆積部211と、被堆積部211上に互いに離れて配置された一対の対向電極22とを備えている。粒子量検出手段2は、被堆積部211に粒子状物質6が堆積することによる電気的特性の変化に応じて電気信号の出力を変化させる。コントロールユニット4は、粒子量検出手段2によって出力された電気信号を基に、被堆積部211における粒子状物質6の堆積量を判定する。加熱手段3は、被堆積部211に堆積した粒子状物質6を加熱する。
粒子状物質検出装置1は、加熱手段3によって、被堆積部211に堆積した粒子状物質6を、100℃〜600℃に加熱した状態で、粒子状物質6の堆積量を検出する。
図1に示すごとく、粒子状物質検出装置1は、自動車に搭載された内燃機関5から、排気管52を通じて排出される排ガスに含まれる粒子状物質6を検出するためのものである。本例の内燃機関5は、過給器51を搭載したディーゼルエンジンである。また、内燃機関5に接続された排気管52には、酸化触媒53(DOC)及びパティキュレートフィルタ54(DPF)を備えた浄化システム55が設けられている。
本例において、コントロールユニット4による加熱手段3の制御は、電気信号の出力から算出された電圧に基づいて行われる。コントロールユニット4は、算出された電圧が所定の目標電圧V(図5)に到達すると、加熱手段3によって粒子状物質6を予備加熱温度に加熱する。
図5は、縦軸を粒子量検出手段2における電気信号の出力から算出された電圧とし、横軸を粒子量検出手段2によって粒子状物質6を捕集した捕集時間とした電気信号の出力と捕集時間との関係を示すグラフである。実線L1に示すごとく、粒子状物質6の捕集を開始した後、しばらくの間は、電気信号の出力に変動がみられないが、捕集時間の経過に伴って被堆積部211における粒子状物質の堆積量が増大する。捕集時間がS1を過ぎると電気信号の出力が徐々に上昇する。図3に示すごとく、電気信号の出力が目標電圧Vに到達した時点においては、被堆積部211に粒子状物質6の一部が一対の対向電極22を繋ぐように堆積している。また、粒子状物質6の一部は、結晶性が低く、電気抵抗の高い低導電性粒子状物質61である。低導電性粒子状物質61は、電気抵抗が高く、一対の対向電極22間における電気抵抗への影響が小さい。また、一対の対向電極22を繋ぐように堆積した粒子状物質6の周囲には、一対の対向電極22と電気的に接続されていない粒子状物質6が存在している。
粒子状物質検出装置1は、加熱手段3を備えており、加熱手段3によって、被堆積部211に堆積した粒子状物質6を、100℃〜600℃に加熱した状態で、粒子状物質6の堆積量を検出するよう構成されている。これにより、被堆積部211に堆積した堆積量を精度良く検出することができる。
本確認試験は、粒子状物質検出装置1における粒子量検出手段2から出力された電圧と、粒子状物質6の堆積時間との関係を、実施例及び比較例を用いて確認した。
比較例は、加熱手段3による粒子状物質6の加熱を行わない場合の粒子状物質検出装置1である。尚、加熱手段3による加熱を行わないこと以外は上記実施例1の粒子状物質検出装置1と同様である。
実施例は、上記実施例1に示した粒子状物質検出装置1である。
図6の図A1〜A6に示すごとく、実施例においては、堆積時間が50秒の時点で出力電圧が検出されている。そして、堆積時間が経過するにつれて出力電圧が大きくなっている。尚、いずれの堆積時間においても、実施例の出力電圧は、比較例の出力電圧よりも大きい。
このように、上記実施例1に示した粒子状物質検出装置1によれば、比較例に比べて、粒子状物質6の堆積量を速やか、かつ正確に検出することができる。
2 粒子量検出手段
211 被堆積部
22 対向電極
3 加熱手段
4 コントロールユニット
5 内燃機関
6 粒子状物質
Claims (12)
- 内燃機関(5)から排出される排ガスに含まれる粒子状物質(6)の一部を堆積させる被堆積部(211)と、該被堆積部(211)上に互いに離れて配置された一対の対向電極(22)とを備えており、上記被堆積部(211)に上記粒子状物質(6)が堆積することによる電気的特性の変化に応じて電気信号の出力を変化させる粒子量検出手段(2)と、
該粒子量検出手段(2)によって出力された上記電気信号を基に、上記被堆積部(211)における上記粒子状物質(6)の堆積量を検出するコントロールユニット(4)と、
上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)を加熱するための加熱手段(3)とを備えており、
上記コントロールユニット(4)は、上記粒子量検出手段(2)による電気信号が所定の目標値に到達したとき、上記加熱手段(3)によって、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)を、100℃〜600℃に加熱し始め、この加熱状態において、上記粒子量検出手段(2)が出力する電気信号の最大値を基に、上記粒子状物質(6)の上記堆積量を検出することを特徴とする粒子状物質検出装置(1)。 - 上記コントロールユニット(4)は、上記電気信号の最大値を、上記加熱状態において、上記粒子状物質(6)の電気抵抗が低下することによる電気信号の上昇が、上記粒子状物質(6)の熱泳動が開始することによる電気信号の低下に変化する時点として検出するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の粒子状物質検出装置(1)。
- 上記粒子量検出手段(2)は、上記一対の対向電極(22)間における電気抵抗の変化に応じて上記電気信号の出力を変化させることを特徴とする請求項1又は2に記載の粒子状物質検出装置(1)。
- 上記コントロールユニット(4)は、上記粒子量検出手段(2)によって出力された電気信号と、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)の堆積量との関係を示した堆積量関係データを有しており、該堆積量関係データを用いて、電気信号から、上記堆積量を算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の粒子状物質検出装置(1)。
- 上記コントロールユニット(4)は、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)の堆積量と、排ガスに含まれる粒子状物質(6)の総排出量との関係を示した排出量関係データを有しており、該排出量関係データを用いて、上記堆積量から、上記総排出量を算出することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の粒子状物質検出装置(1)。
- 上記加熱手段(3)は、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)を除去するためのヒータを兼ねていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の粒子状物質検出装置(1)。
- 内燃機関(5)から排出される排ガスに含まれる粒子状物質(6)の一部を堆積させる被堆積部(211)と、該被堆積部(211)上に互いに離れて配置された一対の対向電極(22)とを備えており、上記被堆積部(211)に上記粒子状物質(6)が堆積することによる電気的特性の変化に応じて電気信号を出力する粒子量検出手段(2)と、
該粒子量検出手段(2)によって出力された電気信号を基に、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)の堆積量を検出するコントロールユニット(4)と、
上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)を加熱するための加熱手段(3)とを備えた粒子状物質検出装置(1)を用いて、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)の堆積量を検出する方法であって、
上記粒子量検出手段(2)の上記被堆積部(211)に粒子状物質(6)を堆積させ、
上記コントロールユニット(4)は、上記粒子量検出手段(2)による電気信号が所定の目標値に到達したとき、上記加熱手段(3)によって、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)を、100℃〜600℃に加熱し始め、この加熱状態において、上記粒子量検出手段(2)が出力する電気信号の最大値を基に、上記粒子状物質(6)の上記堆積量を検出することを特徴とする粒子状物質検出方法。 - 上記コントロールユニット(4)は、上記電気信号の最大値を、上記加熱状態において、上記粒子状物質(6)の電気抵抗が低下することによる電気信号の上昇が、上記粒子状物質(6)の熱泳動が開始することによる電気信号の低下に変化する時点として検出するよう構成されていることを特徴とする請求項7に記載の粒子状物質検出方法。
- 上記粒子量検出手段(2)は、上記一対の対向電極(22)間における電気抵抗の変化に応じて上記電気信号の出力を変化させることを特徴とする請求項7又は8に記載の粒子状物質検出方法。
- 上記コントロールユニット(4)は、上記粒子量検出手段(2)によって出力された上記電気信号と、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)の上記堆積量との関係を示した堆積量関係データを有しており、該堆積量関係データを用いて、電気信号から、上記堆積量を算出することを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載の粒子状物質検出方法。
- 上記コントロールユニット(4)は、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)の堆積量と、排ガスに含まれる粒子状物質(6)の総排出量との関係を示した排出量関係データを有しており、該排出量関係データを用いて、上記堆積量から、上記総排出量を算出することを特徴とする請求項7〜10のいずれか一項に記載の粒子状物質検出方法。
- 上記加熱手段(3)として、上記被堆積部(211)に堆積した上記粒子状物質(6)を除去するためのヒータを用いることを特徴とする請求項7〜11のいずれか一項に記載の粒子状物質検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106960A JP6358851B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | 粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106960A JP6358851B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | 粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015222218A JP2015222218A (ja) | 2015-12-10 |
JP6358851B2 true JP6358851B2 (ja) | 2018-07-18 |
Family
ID=54785308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014106960A Expired - Fee Related JP6358851B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | 粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6358851B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123757A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スモ−クセンサ |
DE102005030134A1 (de) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Siemens Ag | Sensor und Betriebsverfahren zur Detektion von Ruß |
JP5094702B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2012-12-12 | 本田技研工業株式会社 | 粒子状物質検出装置 |
JP5348089B2 (ja) * | 2010-08-06 | 2013-11-20 | 株式会社デンソー | センサ制御装置 |
JP5223905B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2013-06-26 | 株式会社デンソー | 粒子状物質検出素子 |
JP5338996B2 (ja) * | 2010-12-07 | 2013-11-13 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の粒子状物質検出装置 |
JP2012127702A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Ibiden Co Ltd | 微粒子検出装置 |
US8823400B2 (en) * | 2011-06-29 | 2014-09-02 | Delphi Technologies, Inc. | Method and system for contamination signature detection diagnostics of a particulate matter sensor |
-
2014
- 2014-05-23 JP JP2014106960A patent/JP6358851B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015222218A (ja) | 2015-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5115873B2 (ja) | パティキュレートフィルタの故障検出装置 | |
JP5331578B2 (ja) | 粒子状物質検出手段の故障判定装置 | |
JP6426072B2 (ja) | フィルタの故障検出装置、粒子状物質検出装置 | |
KR102190273B1 (ko) | 입자 센서를 작동시키기 위한 방법 및 장치 | |
JP6172466B2 (ja) | フィルタの故障検出装置及び粒子状物質検出装置 | |
JP2009144577A (ja) | パティキュレートフィルタの故障判定装置 | |
JP5582459B2 (ja) | 粒子状物質検出装置及びパティキュレートフィルタの故障検出装置 | |
CN104641216A (zh) | 用于探测微粒的传感器的功能检验的方法和用于探测微粒的传感器 | |
JP6248964B2 (ja) | 粒子状物質検出装置 | |
US20190293541A1 (en) | Particulate matter detection apparatus | |
JP5561262B2 (ja) | 検出システム | |
JP6481966B2 (ja) | 制御装置 | |
JP6421617B2 (ja) | 粒子状物質検出センサ及び粒子状物質検出装置 | |
JP6444063B2 (ja) | 粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 | |
JP6425993B2 (ja) | 粒子状物質検出素子 | |
JP6358851B2 (ja) | 粒子状物質検出装置及び粒子状物質検出方法 | |
JP6481967B2 (ja) | 制御装置 | |
JP6367735B2 (ja) | 粒子状物質数量推定システム | |
WO2016052734A1 (ja) | フィルタの故障検出装置、粒子状物質検出装置 | |
JP2011089430A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP6552444B2 (ja) | 粒子状物質検出装置及び内燃機関の排ガス浄化装置 | |
US10890517B2 (en) | Particulate matter detection device | |
JP6427339B2 (ja) | 粒子状物質検出装置 | |
CN106460627A (zh) | 用于检测颗粒过滤器的功能能力的方法 | |
KR101610167B1 (ko) | 입자상 물질 센서 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170518 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20170518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180619 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6358851 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |