JP4685282B2 - マルチロウアドレステスト可能な半導体メモリ装置及びそのテスト方法 - Google Patents

マルチロウアドレステスト可能な半導体メモリ装置及びそのテスト方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に係り、特に、多数本のワードラインを順次駆動しながらテストするマルチロウアドレスのテスト時にノーマルワードライン及びスペアワードラインを駆動できるワードラインドライバに関する。
【0002】
【従来の技術】
ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic Random Access Memory;以下、DRAM)は多数個のメモリセルで構成され、このメモリセルのうち一つのメモリセルでも欠陥を有すれば、半導体メモリ装置は正常に動作できず、不良品として処理される。さらに、半導体メモリ装置の高集積化及び高速化が進んでいる最近の傾向によって、このように、欠陥セルが生じる確率は段々高まりつつある。このため、DRAMの製造コストを決定するウェーハ収率、すなわち、一枚のウェーハ上に製造された全体チップ数に対する良品チップ数の割合にて表されるウェーハ収率が低くなりつつある。したがって、高集積メモリ装置の開発に伴い、ウェーハ収率を向上させるために欠陥セルを修正する方法が一層重大になっている。
【0003】
欠陥セルを修正するための一つの方法として、欠陥セルを余分の他のセルに取り替えるリダンダンシー技術が用いられている。このリダンダンシー技術の代表的なものによれば、ノーマルメモリセルブロックに隣接してスペアメモリセルブロックを配置している。図1は、スペアメモリセルブロックを用いてノーマルメモリセルブロック内の欠陥セルを取り替える従来の半導体メモリ装置の一部を示したブロック図である。これを参照すれば、半導体メモリ装置100は、複数個のメモリセルが行及び列で配列されるメモリセルブロック110を含み、メモリセルブロック110はノーマルメモリセルブロック(NCB)とスペアメモリセルブロック(SCB)とに分けられている。そして、半導体メモリ装置100はノーマルメモリセルのワードラインを駆動するノーマルワードラインドライバ120及びスペアメモリセルのワードラインを駆動するスペアワードラインドライバ130をさらに含む。
【0004】
ノーマルワードラインドライバ120は、図2に示されている。ノーマルワードラインドライバ120はプリチャージ部210、選択部220、ノーマルワードラインドライバイネーブル部230及び駆動部240を含む。ロウレベルのプリチャージ信号PREBが入力されると、これに応答してPMOSトランジスタ211、212がターンオンしてノードA及びノードBが電源電圧VCCレベルにプリチャージされる。このプリチャージ信号PREBは、半導体メモリ装置100の初期動作時にロジック“ロー”レベルにされる信号である。ロジック“ハイ”レベルとなったノードA及びノードBのそれぞれは、ノーマルワードライン駆動部240の各インバータを通じてノーマルワードラインNWE0、NWE1をロジック“ロー”レベルとする。ノーマルワードラインNWE0、NWE1がロジック“ロー”レベルのときは、ノーマルメモリセルブロックNCB(図1)の内のノーマルワードラインNWE0、NWE1に接続されたメモリセルは不活性となる。
【0005】
ノーマルワードラインイネーブル信号FBがロジック“ハイ”レベルになると、ノーマルワードラインドライバイネーブル部230のNMOSトランジスタ231がターンオンしてノーマルワードラインドライバ120はイネーブルになる。内部アドレス信号DRAiB、DRAiに応答して選択部220のNMOSトランジスタ221、222が選択的にターンオンされる。これら内部アドレス信号DRAiB、DRAiは外部から印加されるアドレスの組合せによって生じる信号であって、アドレスデコーダ(図示せず)を通じて生成されても良い。内部アドレス信号DRAiBがロジック“ハイ”レベルとなると、選択部220内のNMOSトランジスタ221がターンオンされる。これにより、ノードAはターンオンされた選択部220のNMOSトランジスタ221及びノーマルワードラインドライバイネーブル部230のNMOSトランジスタ231を通じてロジック“ロー”レベルとなる。ノードAがロジック“ロー”レベルになることにより、駆動部240のインバータを通じてノーマルワードラインNWE0はロジック“ハイ”レベルとなり、ロジック“ハイ”レベルとなったノーマルワードラインNWE0は、ノーマルメモリセルブロックNCB(図1)のメモリセルMC0を選択する。このような動作タイミングは図3に示されている。
【0006】
また、図1において、選択されたノーマルメモリセルブロックNCBのメモリセルMC0に欠陥がある場合、メモリセルMC0はスペアメモリセルブロックSCBのスペアメモリセルSC0に取り替えられる。当業者には明らかなように、メモリセルのノーマル行に欠陥のあるメモリセルが存在すると、そのノーマル行全体がスペアの行と取り替えられる。このような交換動作のために、半導体メモリ装置100はスペアメモリセルSC0の行を選択するスペアワードラインドライバ130を備える。このスペアワードラインドライバ130は図4に示されている。
【0007】
図4において、スペアワードラインドライバ130は図2のノーマルワードラインドライバ120とほぼ同様に、プリチャージ部410、選択部420、スペアワードラインイネーブル部430及び駆動部440を含む。但し、スペアワードラインドライバ130は、スペアワードラインドライバイネーブル信号線プリチャージ部450及びプログラマブルデコーダ460をさらに含むという点で、図1のノーマルワードラインドライバ120とは相違している。
【0008】
スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部450は、ロジック“ロー”レベルのプリチャージ信号PREBがロウレベルになるのに応答してPMOSトランジスタ451がターンオンされて、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがロジック“ハイ”レベルとなる。このとき、多数個のヒューズF1、F2を備えるプログラマブルデコーダ460において、ノーマルメモリセルブロックNCB内の欠陥セルを選択する内部アドレスDRAiB、DARiに対応するヒューズF1、F2が選択的に切断される。例えば、内部アドレス信号DRAiBによって選択されるノーマルメモリセルブロックNCBのメモリセルに欠陥がある場合、プログラマブルデコーダ460内のヒューズF1が切れる。このため、ロジック“ハイ”レベルの内部アドレス信号DRAiBに応答してNMOSトランジスタ461がターンオンされても、ヒューズF1が切れているため、スペアワードラインドライバイネーブル信号Fはロジック“ロー”レベルにならない。
【0009】
この後、第2スペアワードラインイネーブル信号PRADがロジック“ハイ”レベルになると、スペアワードラインイネーブル部430のNMOSトランジスタ431がターンオンされる。これによりノードCは、ロジック“ハイ”レベルの第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fによってターンオンされている選択部420のNMOSトランジスタ421及びロジック“ハイ”レベルの第2スペアワードラインイネーブル信号PRADによってターンオンされているスペアワードラインドライバイネーブル部430のNMOSトランジスタ431を通じてロジック“ロー”レベルとなる。ノードCがロジック“ロー”レベルになることにより、駆動部440のインバータを通じスペアワードラインSWEはロジック“ハイ”レベルとなる。ロジック“ハイ”レベルのスペアワードラインSWEにより、スペアメモリセルブロックSCBのスペアメモリセルSC0が選択される。こうしてノーマルメモリセルブロックNCB(図1)の欠陥メモリセルMC0が、このスペアメモリセルSC0に置き換えられることになる。
【0010】
一方、このような半導体メモリ装置100は、欠陥セルのテストを通じてその動作が確認されることになる。特に、メモリセルの良否をテストする過程は、数多くのメモリセルをテストするため、テスト時間がたくさんかかる。テスト時間を縮めるための方法として、一回の命令に応答して多数本のワードラインを順次駆動しつつテストするマルチロウアドレステスト方法がある。
【0011】
ところで、このようなテスト方法でテストをすれば、下記のような問題点が生じる。これを図5を参照して説明する。先ず、ノーマルメモリセルブロック内の欠陥セルをアドレッシングする内部アドレスをDRAiBとする。このマルチロウアドレステストの間、欠陥の無いセルをアドレッシングする内部アドレス、すなわち、DRAi半導体メモリ素子に入力されるとノーマルワードラインNWEがイネーブルされ、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがハイレベルからロジック“ロー”レベルとなる。これは、図4のプログラマブルデコーダ460内のNMOSトランジスタ462が、アドレス信号DRAiによってターンオンされたからである。
【0012】
この後、欠陥セルをアドレッシングする内部アドレスDRAiBが入力されると、正常に第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがロジック“ハイ”レベルとなって、選択部420をターンオンさせなければならないにも拘わらず、アドレス信号DRAiが入力された後も第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fはロジック“ロー”レベルをそのまま維持する。このため、内部アドレスDRAiBが入力される時、スペアワードラインSWEをイネーブルにできないという問題が生じてくる。このような現象は、テスト時間を縮めるために、ノーマルワードラインNWE及びスペアワードラインSWEを順次イネーブルにしながらテストしようとする目的に応えなくなるという結果となる。そして、このような現象はテストを始めるときに限らず、テスト中にも生じうる。
【0013】
したがって、テスト時間を縮めるために多数本のワードラインを順次駆動しつつテストする間に、ノーマルワードライン及びスペアワードラインを正常にイネーブルできる半導体メモリ装置が望まれる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、一回の命令に多数本のワードラインを順次駆動しつつテストする間に、ノーマルワードライン及びスペアワードラインを正常にイネーブルにできる半導体メモリ装置を提供することである。
【0015】
本発明の他の目的は、前記半導体メモリ装置のテスト方法を提供することである。
【0016】
前記目的を達成するために、本発明は、
複数個のノーマルメモリセルの行及びスペアメモリセルの少なくとも一つの行に電気的に接続されたワードラインドライバ回路を備え、
前記ワードラインドライバ回路は、
前記複数個のノーマルメモリセルの行に電気的に接続されるノーマルワードラインドライバと、
前記スペアメモリセルの少なくとも一つの行に電気的に接続されるスペアワードラインドライバとを備え、
前記スペアワードラインドライバは、
複数個のロウアドレス信号に応答してスペアワードラインドライバイネーブル信号を生じるプログラマブルアドレスデコーダと、
前記スペアワードラインドライバイネーブル信号に応答する選択スイッチと、
前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、メモリ装置がマルチロウアドレステストを行う間にマルチロウアドレステスト中を示すマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生するスペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部とを備えることを特徴とする。
【0017】
本発明の一実施形態によるスペアワードラインドライバは、スペアワードラインイネーブル信号に応答してスペアワードラインドライバをアクティブにしてスペアワードラインをイネーブルにする選択部と、欠陥セルのアドレス信号によって多数個のヒューズを選択的に切断してスペアワードラインイネーブル信号を生成するプログラマブルデコーダと、マルチロウアドレステストであることを示すマルチロウアドレステスト信号及びアドレス信号によって生じるロウアクティブ命令信号に応答してスペアワードラインイネーブル信号をプリチャージするスペアワードラインイネーブル信号プリチャージ部とを備える。
【0018】
本発明の他の実施形態によるスペアワードラインドライバは、スペアワードラインイネーブル信号に応答してスペアワードラインドライバをアクティブにしてスペアワードラインをイネーブルにする選択部と、欠陥セルのアドレス信号によって多数個のヒューズを選択的に切断してスペアワードラインイネーブル信号を生成するプログラマブルデコーダと、マルチロウアドレステスト信号がアクティブである間にアドレス信号の遷移に応答してスペアワードラインイネーブル信号をプリチャージするスペアワードラインイネーブル信号プリチャージ部とを備える。
【0019】
前記他の目的を達成するために、本発明の一実施形態は、多数本のワードラインを順次イネーブルにしながらテストするマルチロウアドレステストが可能な半導体メモリ装置において、半導体メモリ装置のテスト方法は、入力されるアドレス信号に応答してノーマルメモリセルブロック内のメモリセルのワードラインを駆動する工程と、ノーマルメモリセルブロックのメモリセルが欠陥セルである場合、欠陥セルのアドレス信号に該当するプログラマブルデコーダ内の多数個のヒューズを選択的に切ってスペアワードラインイネーブル信号を生じさせる工程と、マルチロウアドレステストであることを示すマルチロウアドレステスト信号及びアドレス信号によって生じるロウアクティブ命令信号に応答してスペアワードラインイネーブル信号をプリチャージさせる工程と、スペアワードラインイネーブル信号に応答して欠陥セルを取り替えるスペアメモリセルブロックのスペアセルのスペアワードラインをイネーブルにする工程とを備える。
【0020】
前記他の目的を達成するために、本発明の他の実施の形態は、多数本のワードラインを順次イネーブルにしながらテストするマルチロウアドレステストが可能な半導体メモリ装置において、半導体メモリ装置のテスト方法は、入力されるアドレス信号に応答してノーマルメモリセルブロック内のメモリセルのワードラインを駆動する工程と、ノーマルメモリセルブロックのメモリセルが欠陥セルである場合、欠陥セルのアドレス信号に該当するプログラマブルデコーダ内の多数個のヒューズを選択的に切ってスペアワードラインイネーブル信号を生じさせる工程と、マルチロウアドレステストであることを示すマルチロウアドレステスト信号がアクティブである間にアドレス信号の遷移に応答してスペアワードラインイネーブル信号をプリチャージさせる工程と、スペアワードラインイネーブル信号に応答して前記欠陥セルを取り替えるスペアメモリセルブロックのスペアセルのスペアワードラインをイネーブルにさせる工程とを含む。
【0021】
このように、本発明は、マルチロウアドレステスト時に、ロウアクティブ命令信号がアクティブにされる時ごとに、或いはアドレス信号が変わる時ごとにスペアワードラインドライバイネーブル信号がプリチャージされるため、ノーマルワードライン及びスペアワードラインを順次イネーブルさせながらメモリセルをテストすることが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分理解するために、本発明の望ましい実施の形態を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照して以下に説明する。
【0023】
以下、添付した図面に基づき本発明の望ましい実施の形態を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に対し、同一の参照符号は同一の要素であることを表わす。
【0024】
本実施の形態は、図1で説明された半導体メモリ装置100において、スペアワードラインドライバ130に関して説明する。特に、スペアワードラインドライバ130を示している図4のスペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部450に関して説明する。したがって、本実施の形態に係る半導体メモリ装置は、スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部450のほかに、図1の半導体メモリ装置100に含まれる構成要素、すなわち、ノーマルメモリセルブロックMCB、スペアメモリセルブロックSCB、ノーマルワードラインドライバ120及びスペアワードライドライバ130を含む。そして、図4のスペアワードラインドライバ130内のプリチャージ部410(図4)、選択部420(図4)、スペアワードラインリセット部430(図4)、ドライバ440(図4)及びプログラマブル460(図4)も含む。したがって、スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部を除いた残りの構成要素は既に説明されているため、説明の重複を避けるためにこれらに関する具体的な説明は省かれる。
【0025】
図6は、本発明の一実施の形態によるスペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部を示した図である。これを参照すれば、スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部650は、図4のスペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部450(この実施の形態では、"第1スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部450"と称する)のほかに、第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ652をさらに含む。
【0026】
第1スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部450は、ロジック“ロー”レベルのプリチャージ信号PREBに応答してPMOSトランジスタ451がターンオンされて第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fはロジック“ハイ”レベルとなる。このプリチャージ信号PREBは通常の半導体メモリ装置、例えば、DRAMの動作において、一本のワードラインがイネーブルされた後、次のワードラインがイネーブルされる前にロウレベルになってからハイレベルにされる信号である。ところで、プリチャージ信号PREBは一回の命令に多数本のワードラインを順次駆動しつつテストする間(以下、"マルチロウアドレステスト"と称する)には活性化、即ち、ロウレベルにされない。すなわち、第1番目のワードラインを駆動する前に一回だけロウレベルにされた後にハイレベルにされ、これ以降ではロウレベルにされない。これが、従来の多数本のワードラインを順次駆動しつつテストする間に、スペアワードラインSWEがイネーブルできないという問題点をもたらす原因であった。
【0027】
この問題点を解決するために、第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部652は、ロウアクティブ命令信号PRA及びマルチロウアドレステスト信号MRADに応答する2−入力NANDゲート654、及び2−入力NANDゲートの出力に応答するPMOSトランジスタ656を備える。ロウアクティブ命令信号PRAは、ローアドレスストローブ信号/RAS及びアドレス信号などの、通常のDRAM制御信号であって、入力アドレス信号に基づく時間のパルス信号である。
【0028】
第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部652の動作は、下記の通りである。マルチロウアドレステストであることを示すマルチロウアドレステスト信号MRADがロジック“ハイ”レベル(アクティブ)にされると、ロジック“ハイ”レベルのロウアクティブ命令信号PRAに応答してノードDはロジック“ロー”レベルとなる。ロジック“ロー”レベルのノードDに応答してPMOSトランジスタ656がターンオンされて第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fが、電源電圧VCCレベルにプリチャージされる。これは、マルチロウアドレステスト時にロウアクティブ命令信号PRAがロジック“ハイ”レベルのパルスとして生じる時ごとに第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがプリチャージングされることを意味する。これはPMOSトランジスタ451の状態とは無関係に行われる。
【0029】
図7は、図6の動作タイミングを示した図である。図7の説明に先立って、ノーマルメモリセルブロック内の欠陥セルをアドレッシングする内部アドレスをDRAiBとし、欠陥のないセルをアドレッシングする内部アドレスをDRAiとする。テスト時にマルチロウアドレステスト信号MRADがロジック“ハイ”レベル(アクティブ)にされた後、DRAiが入れば、ノーマルワードラインNWE1がイネーブルされる。このとき、ロウアクティブ命令信号PRAがDRAiと共にロジック“ハイ”レベルになってノードDはロジック“ロー”レベルとなる。このため、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fはロジック“ハイ”レベルにプリチャージされる。これは、プリチャージ信号PREBがマルチロウアドレスのテスト中にロウレベルにされず、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがロジック“ロー”レベルを維持してしまうという従来の問題点を解決するということを意味する。
【0030】
この後、DRAiBが入力されると、図4のプログラマブルデコーダ460のコーディングに応答して第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fはロジック“ハイ”レバルとなって、選択部420(図4)をターンオンさせる。このため、図4のノードCはロジック“ハイ”レベルの第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fによりターンオンされた選択部420のNMOSトランジスタ421及びロジック“ハイ”レベルの第2スペアワードラインイネーブル信号PRADによってターンオンされたスペアワードラインドライバイネーブル部430のNMOSトランジスタ431を通じてロジック“ロー”レベルとなる。ノードCがロジック“ロー”レベルになることにより、スペアワードライン駆動部440のインバータを通じてスペアワードラインSWEはロジック“ハイ”レベル(アクティブ)になる。こうしてスペアワードラインSWEがロジック“ハイ”レベルになることにより、ノーマルメモリセルブロックNCB(図1)の欠陥メモリセルMC0を取り替えてスペアメモリセルブロックSCBのスペアメモリセルSC0を選択する。
【0031】
したがって、図7のタイミング図に示したように、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fは、ロウアクティブ命令信号PRAがハイレベルになるごとにプリチャージされるため、マルチロウアドレスのテスト時にノーマルワードラインNWE及びスペアワードラインSWEが正常にイネーブルされる。
【0032】
図8は、図6の第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部652の他の実施の形態を示した図である。これを参照すれば、第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部652’は、マルチロウアドレステスト信号MRADがロジック“ハイ”レベルになる時にノードEがロジック“ロー”レベルとなって3-入力NORゲート802は内部アドレス信号DRAiB、DRAiに応答して動作することになる。この後、3-入力NORゲート802の出力及びこれに接続される遅延部803の出力が2-入力NORゲート804に入力されるが、2-入力NORゲート804の出力は、遅延部803の遅延時間に該当する幅を有するパルス信号を出力する。この2-入力NORゲート804の出力は、インバータ805を通じて図6のノードDのロジックレベルを決定する。ノードDのロジックレベルに応答して、図6のPMOSトランジスタ656がターンオンされると、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがプリチャージされる。この後の動作は既に説明した図4のスペアワードラインドライバの動作とほぼ同じである。
【0033】
この第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部652’の動作タイミングを図4と結びつけて示すと図9の通りである。図9の動作タイミング図は、図7の動作タイミング図とほぼ同じである。但し、第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部652’のノードDがロジック“ロー”レベルとなって第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fをプリチャージさせる区間が、図8の遅延部803の遅延時間に該当するという点で違いがある。これは、内部アドレス信号DRAiB、DRAiが変わる時ごとに第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fがプリチャージされるものであって、マルチロウアドレスのテスト時にノーマルワードラインNWE及びスペアワードラインSWEが順次イネーブルされることを意味する。
【0034】
したがって、本実施の形態によれば、スペアワードラインドライバは、マルチロウアドレスのテスト時に、ロウアクティブ命令信号PRAがハイレベルになるごとに、または内部アドレス信号DRAiB、DRAiが変わる時ごとに、第1スペアワードラインドライバイネーブル信号Fをプリチャージさせる。このため、ノーマルワードラインNWE及びスペアワードラインSWEを正常にイネーブルにしながらメモリセルをテストできることになる。
【0035】
本発明は図面に示された一実施の形態を参考として説明されたが、これは単なる例示的なものに過ぎず、この技術分野の通常の知識を有した者なら、これより各種の変形及び均等な他の実施の形態が可能であることは言うまでもない。よって、本発明の真の技術的な保護範囲は請求範囲の技術的な思想によって定まるべきである。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、一回の命令で多数本のワードラインを順次駆動しつつテストする間に、ノーマルワードライン及びスペアワードラインを正常にイネーブルにできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体メモリ装置の一部を示した図である。
【図2】図1のノーマルワードラインドライバを示した図である。
【図3】図2のノーマルワードラインドライバの動作タイミングを示した図である。
【図4】図1のスペアワードラインドライバを示した図である。
【図5】図4のスペアワードラインドライバの動作タイミングを示した図である。
【図6】本発明の一実施の形態によるスペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部を示した図である。
【図7】図6の動作タイミングを示した図である。
【図8】本発明の他の実施の形態による第2スペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部を示した図である。
【図9】図8の動作タイミングを示した図である。

Claims (9)

  1. 複数個のノーマルメモリセルの行及びスペアメモリセルの少なくとも一つの行に電気的に接続されたワードラインドライバ回路を備え、
    前記ワードラインドライバ回路は、
    前記複数個のノーマルメモリセルの行に電気的に接続されるノーマルワードラインドライバと、
    前記スペアメモリセルの少なくとも一つの行に電気的に接続されるスペアワードラインドライバとを備え、
    前記スペアワードラインドライバは、
    複数個のロウアドレス信号に応答してスペアワードラインドライバイネーブル信号を生じるプログラマブルアドレスデコーダと、
    前記スペアワードラインドライバイネーブル信号に応答する選択スイッチと、
    前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、メモリ装置がマルチロウアドレステストを行う間にマルチロウアドレステスト中を示すマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生するスペアワードラインドライバイネーブル信号プリチャージ部とを備えることを特徴とする集積回路メモリ装置。
  2. 欠陥セルをスペアセルに取り替えるために前記スペアセルのワードラインをイネーブルさせるスペアワードラインドライバであって、
    スペアワードラインイネーブル信号に応答して前記スペアワードラインドライバをアクティブにして前記スペアワードラインをイネーブルにする選択部と、
    前記欠陥セルのアドレス信号に応答して多数個のヒューズを選択的に切断して前記スペアワードラインイネーブル信号を生成するプログラマブルデコーダと、
    前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、テスト時に、多数本のワードラインを順次イネーブルさせながらテストするマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生するプリチャージ部と、
    を備えることを特徴とするスペアワードラインドライバ。
  3. 前記スペアワードラインドライバは、
    前記選択部の出力に応答して前記スペアワードラインを駆動する駆動部をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のスペアワードラインドライバ。
  4. 前記スペアワードラインドライバは、
    前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して、前記選択部の出力をプリチャージするプリチャージ部をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のスペアワードラインドライバ。
  5. 欠陥セルをスペアセルに取り替えるために前記スペアセルのワードラインをイネーブルさせるスペアワードラインドライバであって、
    スペアワードラインイネーブル信号に応答して前記スペアワードラインドライバをアクティブにして前記スペアワードラインをイネーブルにする選択部と、
    前記欠陥セルのアドレス信号によって多数個のヒューズを選択的に切断して前記スペアワードラインイネーブル信号を生成するプログラマブルデコーダと、
    前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、テスト時に、多数本のワードラインを順次イネーブルさせながらテストするマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生するプリチャージ部とを備えることを特徴とするスペアワードラインドライバ。
  6. 前記スペアワードラインドライバは、
    前記選択部の出力に応答して前記スペアワードラインを駆動する駆動部をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のスペアワードラインドライバ。
  7. 多数本のワードラインを順次イネーブルさせながらテストするマルチロウアドレステストが可能な半導体メモリ装置において、前記半導体メモリ装置は、
    複数個のメモリセルが配列されるノーマルメモリセルブロックと、
    前記スペアセルが複数個配列されるスペアメモリセルブロックと、
    前記ノーマルメモリセルブロックのメモリセルの前記ワードラインをイネーブルにするノーマルワードラインドライバと、
    前記スペアメモリセルブロックのスペアセルの前記ワードラインをイネーブルにするスペアワードラインドライバとを備え、
    前記スペアワードラインドライバは、
    スペアワードラインイネーブル信号に応答して前記スペアワードラインドライバをアクティブにして前記スペアワードラインをイネーブルにする選択部と、
    前記欠陥セルのアドレス信号によって多数個のヒューズを選択的に切断して前記スペアワードラインイネーブル信号を生成するプログラマブルデコーダと、
    前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、前記マルチロウアドレステスト中であることを示すマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生するプリチャージ部とを備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  8. 多数本のワードラインを順次イネーブルさせながらテストするマルチロウアドレステストが可能な半導体メモリ装置において、前記半導体メモリ装置は、
    複数個のメモリセルが配列されるノーマルメモリセルブロックと、
    前記ノーマルメモリセルブロックで生じた欠陥セルを取り替えるスペアセルが複数個配列されるスペアメモリセルブロックと、
    前記ノーマルメモリセルブロックの前記メモリセルの前記ワードラインをイネーブルにするノーマルワードラインドライバと、
    前記スペアメモリセルブロックの前記スペアセルの前記ワードラインをイネーブルにするスペアワードラインドライバとを備え、
    前記スペアワードラインドライバは、
    スペアワードラインイネーブル信号に応答して前記スペアワードラインドライバをアクティブにして前記スペアワードラインをイネーブルにする選択部と、
    前記欠陥セルのアドレス信号によって多数個のヒューズ選択的に切断して前記スペアワードラインイネーブル信号を生じさせるプログラマブルデコーダと、
    前記スペアワードラインドライバの初期動作時に生じるプリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、前記マルチロウアドレステストであることを示すマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生するプリチャージ部と、
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  9. 多数本のワードラインを順次イネーブルさせながらテストするマルチロウアドレステスト可能な半導体メモリ装置において、前記半導体メモリ装置のテスト方法は、
    入力されるアドレス信号に応答してノーマルメモリセルブロック内のメモリセルの前記ワードラインをイネーブルにする工程と、
    前記ノーマルメモリセルブロックの前記メモリセルが欠陥セルである場合、前記欠陥セルの前記アドレス信号に該当するプログラマブルデコーダ内の多数個のヒューズを選択的に切ってスペアワードラインイネーブル信号を生じさせる工程と、
    プリチャージ信号に応答して前記スペアワードラインドライバイネーブル信号をプリチャージするとともに、マルチロウアドレステストであることを示すマルチロウアドレステスト信号がアクティブの状態で少なくとも一つのロウアドレスが出力されるタイミングで、前記スペアワードラインイネーブル信号をプリチャージするためのパルス信号を発生する工程と、
    前記スペアワードラインイネーブル信号に応答して前記欠陥セルを取り替えるスペアメモリセルブロックのスペアセルの前記ワードラインをイネーブルにする工程と、
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置のテスト方法。
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