JP4680873B2 - 作業機の操作機構 - Google Patents

作業機の操作機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4680873B2
JP4680873B2 JP2006321970A JP2006321970A JP4680873B2 JP 4680873 B2 JP4680873 B2 JP 4680873B2 JP 2006321970 A JP2006321970 A JP 2006321970A JP 2006321970 A JP2006321970 A JP 2006321970A JP 4680873 B2 JP4680873 B2 JP 4680873B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
lever
fulcrum
main
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006321970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008132930A (ja
Inventor
智樹 伊藤
一嘉 宮原
信男 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2006321970A priority Critical patent/JP4680873B2/ja
Priority to DE602007008189T priority patent/DE602007008189D1/de
Priority to EP07022696A priority patent/EP1927536B1/en
Priority to CN200710196029A priority patent/CN100594142C/zh
Priority to US11/987,171 priority patent/US7905339B2/en
Publication of JP2008132930A publication Critical patent/JP2008132930A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4680873B2 publication Critical patent/JP4680873B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B33/00Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs
    • A01B33/08Tools; Details, e.g. adaptations of transmissions or gearings
    • A01B33/082Transmissions; Gearings; Power distribution
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B33/00Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs
    • A01B33/02Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs with tools on horizontal shaft transverse to direction of travel
    • A01B33/028Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs with tools on horizontal shaft transverse to direction of travel of the walk-behind type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D51/00Motor vehicles characterised by the driver not being seated
    • B62D51/001Motor vehicles characterised by the driver not being seated characterised by the vehicle control device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D51/00Motor vehicles characterised by the driver not being seated
    • B62D51/001Motor vehicles characterised by the driver not being seated characterised by the vehicle control device
    • B62D51/002Motor vehicles characterised by the driver not being seated characterised by the vehicle control device comprising safety arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20213Interconnected

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

本発明は、ハンドルに配置されて、クラッチを遠隔操作するクラッチレバーを備えた作業機の操作機構に関するものである。
作業機には、運転操作の疲労を低減するクラッチレバー及び後進時の非常停止機構を備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、ハンドルの上方にクラッチレバーを配置し、ハンドルの下方にサイドクラッチレバーを配置したものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2005−88769公報(図3) 特開2006−116977公報(図1)
特許文献1の歩行型作業車の走行安全装置では、デッドマンクラッチ4を「入」(図4参照)にした後、狭圧杆5を後移動させることで、デッドマンクラッチ4を「入」状態に保持手段6で保持するので、走行中にデッドマンクラッチ4をハンドル杆2とともに握り続けなくても走行が可能で操縦者の疲労感が少ない。
特許文献2の走行クラッチレバーでは、走行クラッチレバー3を下方のクラッチ入り位置へ操作するときは、走行クラッチレバー3に掛けたトグルスプリング4はレバー軸(支点)35よりも上方へ支点越えするので、走行クラッチレバー3をハンドル1の把持部12側へ把持するときの把持力を補助して、快適にレバー操作することができる。
しかし、特許文献1の歩行型作業車の走行安全装置では、デッドマンクラッチ4をハンドル杆2とともに握った後、狭圧杆5に指を掛けて、狭圧杆5を後へ移動させる必要があり、操作ステップが多くなり、手間がかかり、操作性が低下するという問題がある。
特許文献2の走行クラッチレバーでは、走行クラッチレバー3を上方の切り位置から下方の入り位置へ回動させるときに、トグルスプリング4のばね力が回動の抵抗力となり、走行クラッチレバー3を下げ難い。つまり、一般的な復帰スプリングのばね力にさらにトグルスプリング4のばね力が加算されるため、走行クラッチレバー3の回動の抵抗は大きくなり、走行クラッチレバー3の操作性が低下するという問題がある。
本発明は、ケーブル部材のストローク量を確保しつつ、メインクラッチレバーを握り続ける力を減少させ、メインクラッチレバーの操作性を向上させた作業機の操作機構を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ハンドルに設けられたメインクラッチレバーが操作されると、ケーブル部材が引かれることで、クラッチ操作する作業機の操作機構であって、メインクラッチレバーは、ハンドルに固定された支持ブラケットにケーブル部材を引く操作力を除くと、戻るよう支点で支持され、メインクラッチレバーの支点近傍の掛止歯部に掛止した回動自在な掛止爪と、掛止爪を端に回動自在に取付けて掛止爪の背部から押圧しているばねを保持し、支持ブラケットに中央を揺動自在に支点で取付けた揺動部材と、揺動部材に接触して支持ブラケットの支点近傍に揺動自在に別の支点で取付けられ、メインクラッチレバーの回動操作で揺動部材に連動して回動する回動部材と、ハンドル近傍に位置し支持ブラケットに設けられたクラッチOFFスイッチ機構を操作することにより、メインクラッチレバーと回動部材との接続を解除して、クラッチをクラッチOFFにするクラッチOFF機構と、を備え、回動部材は、ケーブル部材の端部を接続しているケーブル接続部と、作業機の側面視で、ケーブル接続部近傍に位置するケーブル部材とメインクラッチレバーの支点との間で、支持ブラケットに支持されケーブル部材を引いたときに、回動部材に戻す力が加わり続け、且つ、ケーブル部材が近接する位置に配置している回動支点部と、を備え、クラッチOFFスイッチ機構は、支持ブラケットの支点軸に中央を嵌合している本体の一端に形成された操作部と、本体の他端に形成され、操作部を押して揺動したときに掛止爪に当接して掛止爪をばねに抗して外し、外した後の掛止爪のガイド部を兼ねる爪外し部と、を備えていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、クラッチOFFスイッチ機構は、本体の他端で且つ爪外し部に対向する位置に形成された押付け部を有し、ハンドルに回動自在に支持され、且つ、ハンドルの下方に配置している第2クラッチOFFスイッチ機構が作動したときに、第2クラッチOFFスイッチ機構からクラッチOFF機構の押付け部に作動力を伝えて、クラッチOFF機構を作動させることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、メインクラッチレバーは、ハンドルに固定された支持ブラケットにケーブル部材を引く操作力を除くと、戻るよう支点で支持され、メインクラッチレバーの支点近傍の掛止歯部に掛止した回動自在な掛止爪と、掛止爪を端に回動自在に取付けて掛止爪の背部から押圧しているばねを保持し、支持ブラケットに中央を揺動自在に支点で取付けた揺動部材と、揺動部材に接触して支持ブラケットの支点近傍に揺動自在に別の支点で取付けられ、メインクラッチレバーの回動操作で揺動部材に連動して回動する回動部材と、ハンドル近傍に位置し支持ブラケットに設けられたクラッチOFFスイッチ機構を操作することにより、メインクラッチレバーと回動部材との接続を解除して、クラッチをクラッチOFFにするクラッチOFF機構と、を備え、回動部材は、ケーブル部材の端部を接続しているケーブル接続部と、作業機の側面視で、ケーブル接続部近傍に位置するケーブル部材とメインクラッチレバーの支点との間で、支持ブラケットに支持されケーブル部材を引いたときに、回動部材に戻す力が加わり続け、且つ、ケーブル部材が近接する位置に配置している回動支点部と、を備え、クラッチOFFスイッチ機構は、支持ブラケットの支点軸に中央を嵌合している本体の一端に形成された操作部と、本体の他端に形成され、操作部を押して揺動したときに掛止爪に当接して掛止爪をばねに抗して外し、外した後の掛止爪のガイド部を兼ねる爪外し部と、を備えているので、掛止爪を介した揺動部材の連動によって回動部材が回動してケーブル部材を最大に引くと、ケーブル部材は回動支点部に最も近くなる。その結果、ケーブル部材と回動支点部との距離は小さくなるので、回動部材を逆転させる力、つまり、戻す力は小さくなり、メインクラッチレバーを握り続ける力を小さく(軽く)することができる。従って、ケーブル部材のストローク量を確保しつつ、メインクラッチレバーを握り続ける力を減少させ、メインクラッチレバーの操作性を向上させることができるという利点がある。
請求項に係る発明では、ハンドル近傍に位置されたクラッチOFFスイッチ機構を操作することにより、メインクラッチレバーと回動部材との接続を解除して、クラッチをクラッチOFFにするクラッチOFF機構を備え、クラッチOFFスイッチ機構は、支持ブラケットの支点軸に中央を嵌合している本体の一端に形成された操作部と、本体の他端に形成され、操作部を押して揺動したときに掛止爪に当接して掛止爪をばねに抗して外し、外した後の掛止爪のガイド部を兼ねる爪外し部と、を備えているので、メインクラッチレバーを握った状態で、操作部を押すと、掛止爪をばねに抗して跳ね上げ、回動部材が初期位置に戻り、クラッチOFF状態(動力の遮断)となる。従って、メインクラッチレバーを握った状態でもクラッチをクラッチOFFにすることができ、操作性を向上させることができるという利点がある。
また、爪外し部は、外した後の掛止爪のガイド部を兼ねているので、外した後の掛止爪とメインクラッチレバー(デッドマンレバー)との干渉を防止することができる。
さらに、掛止爪を掛止歯部に押付けるように爪ばねが掛けられているので、外した掛止爪が回動し、掛止歯部に掛かるという利点がある。
請求項に係る発明では、クラッチOFFスイッチ機構は、本体の他端で且つ爪外し部に対向する位置に形成された押付け部を有し、ハンドルに回動自在に支持され、且つ、ハンドルの下方に配置している第2クラッチOFFスイッチ機構が作動したときに、第2クラッチOFFスイッチ機構からクラッチOFF機構の押付け部に作動力を伝えて、クラッチOFF機構を作動させるので、回動部材が初期位置に戻り、クラッチOFF状態(動力の遮断)となる。従って、メインクラッチレバーを握った状態でもクラッチをクラッチOFFにすることができ、操作性を向上させることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の操作機構を備えた作業機の側面図である。
作業機11は、ハンドル(操作ハンドル)12に配置した操作機構13を有し、基台14の上部15に搭載されたエンジン16と、基台14の後部17に設けられたトランスミッションケース21と、トランスミッションケース21内に設けられた変速機構(図示せず)と、この変速機構にエンジン16の駆動力を伝えるベルト伝達機構22と、トランスミッションケース21の左右の下端部23に内蔵しているサイドクラッチ24と、サイドクラッチ24からの駆動力で駆動する車輪25と、トランスミッションケース21の後端部に設けられた抵抗棒26と、操作ハンドル12の左右の上部にそれぞれ配置しているサイドクラッチレバー27と、を備え、トランスミッションケース21の上端部に操作ハンドル12の下部を取付けている。
エンジン16は、エンジン本体31の上部に燃料タンク32、エアクリーナ33を備える。
ベルト伝達機構22は、エンジン16の出力軸35に駆動プーリ36が取付けられ、変速機構の入力軸37に従動プーリ38が取付けられ、駆動プーリ36及び従動プーリ38に伝動ベルト41を掛けて、出力軸35からの出力を入力軸37を介して変速機構に伝える。
入力軸37が回転することで、入力軸37の力が変速機構及びサイドクラッチ24を介して車輪25に伝わる。
また、ベルト伝達機構22は、クラッチであるところのクラッチ機構42を有する。
クラッチ(クラッチ機構)42は、回動自在なアーム43と、アーム43の先端に取付けているローラ44と、アーム43の中央に掛止している緩衝用のスプリング45と、スプリング45に端を接続しているケーブル部材46と、を備えている。
そして、ケーブル部材46の端部47を操作機構13に連結して、ケーブル部材46をメインクラッチレバーであるところのデッドマンレバー51で引くことで、クラッチ機構42を操作する。
クラッチ機構42では、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51に操作力Fhを加えて、メインクラッチレバー51をクラッチOFF位置CfからクラッチON位置Cnまで回動させて下げることで、ベルト伝達機構22のクラッチ機構42がクラッチOFF状態(動力の遮断)からクラッチON状態(動力の伝達、図1に示している状態)に切り替わる。その結果、サイドクラッチ24を介して車輪25が駆動することで、耕耘装置(図に示していない)を引いて土壌を耕耘することができる。
一方、メインクラッチレバー51から手を離して操作力を除くことで、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51がクラッチOFF位置Cfに戻り、クラッチ機構42がクラッチON状態からクラッチOFF状態(動力の遮断)に切り替わり、サイドクラッチ24を介して駆動していた車輪25が停止する。
このように、作業機11の操作機構13は、ハンドル12に設けられたメインクラッチレバー51が操作されると、ケーブル部材46が引かれることで、クラッチ操作する。
「クラッチ操作する」とは、クラッチ機構42をクラッチON状態(動力の伝達)又はクラッチOFF状態(動力の遮断)にすることである。
図2は、図1の2部詳細図であり、操作機構の側面図である。図1を併用して説明する。
操作機構13は、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握るクラッチON機構71と、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握りながらのクラッチOFF機構72及び強制クラッチOFF機構73と、を備える。
すなわち、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を回動(握り)操作することによりクラッチ(クラッチ機構)42をクラッチON(動力の伝達)にするクラッチON機構71と、メインクラッチレバー51を回動操作した状態でも強制的に第1クラッチOFFスイッチ機構75によってクラッチOFFにするクラッチOFF機構72と、メインクラッチレバー51を回動操作した状態でも強制的に第2クラッチOFFスイッチ機構76によってクラッチOFF機構72を作動させる強制クラッチOFF機構73と、を有する。
また、操作機構13は、操作ハンドル12に支持ブラケット81を取付け、支持ブラケット81にメインクラッチレバー(デッドマンレバー)51、第1クラッチOFFスイッチ機構75の操作部82、第2クラッチOFFスイッチ機構76の非常バー部材83を回動自在に取付けている。具体的に説明する。
図3は、本発明の操作機構の断面図であり、支持ブラケット81の一部を除いた状態で操作機構13を示している。なお、理解を容易にするためにサイドクラッチレバー27を省いた。
図4は、本発明の操作機構の平面図であり、支持ブラケット81を破断した状態で操作機構13を示している。図2を併用して説明する
操作機構13は、具体的には、操作ハンドル12の左グリップ85の前部に支持ブラケット81が溶接で固定され、支持ブラケット81に回動自在にメインクラッチレバー(デッドマンレバー)51が第1支点軸91で取付けられ、支持ブラケット81に揺動自在に揺動部材(デッドマンプレート)92が第1支点軸91で取付けられ、揺動部材(デッドマンプレート)92に回動自在に掛止爪93が取付けられている。また、支持ブラケット81に揺動自在に回動部材(プレートレバー)94が第2支点軸95で取付けられて、回動部材94の端部96にケーブル部材46が接続されている。Psは回動部材94の初期位置である。
第1クラッチOFFスイッチ機構75は、操作部82と、操作部82からの入力によって掛止爪93の掛止状態を解除する爪外し部97と、を備える。
第2クラッチOFFスイッチ機構76は、支持ブラケット81に回動自在に取付けられている非常バー部材83と、非常バー部材83に連結した押し部材(リンク板)101と、を有する。
非常バー部材83は、左右の支持ブラケット81に嵌合する長さに左右に延し、左右の支持ブラケット81に嵌合する第1バー本体103をそれぞれ下方後方に吊下げるように形成し、左右の第1バー本体103に連ねて第2バー本体104を形成したもので、左の第1バー本体103のピン105に押し部材101を連結している。
図5は、操作機構の支持ブラケットの斜視図である。図2、図3を併用して説明する。
支持ブラケット81は、操作ハンドル12に取付ける第1開先部106が溶接可能な形状に形成され、第1開先部106に連ねて第1側壁部107が形成され、第1側壁部107に連ねて底部111が形成され、底部111に連ねて第2側壁部112が形成され、第2側壁部112に連ねて第2開先部113が操作ハンドル12に溶接可能な形状に形成され、並べて溝形ブラケット114を配置している部材である。
溝形ブラケット114は、断面コ字状の溝形で、一端に操作ハンドル12に取付ける第3開先端部115が溶接可能な形状に形成され、他端にストッパ部116がハの字に第1バー本体103の回動を規制するように形成され、且つ、第1バー本体103のピン105を通す通し開口部117が開けられ、中央に第2クラッチOFFスイッチ機構76の非常バー部材83を嵌合する嵌合孔部118を形成している。
第1・第2側壁部107、112には、第1支点軸91を嵌合する第1支点孔121を形成して、且つ、第2支点軸95を嵌合する第2支点孔122を形成している。
第2側壁部112には、揺動部材(デッドマンプレート)92との干渉を避ける開口部123を形成し、また、第1クラッチOFFスイッチ機構75を支持する第3支点軸124を取付けている。
第1側壁部107には、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51をクラッチOFF位置Cfで保持するストッパ突部125が形成されている。
図6は、操作機構のメインクラッチレバーの斜視図である。図2、図4を併用して説明する。
メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51は、断面U字状に形成され、支持ブラケット81に取付けられる第1・第2支点脚部126、127が形成され、第1・第2支点脚部126、127に第1支点軸91に嵌合するレバー支点孔128、128が形成され、第2支点脚部127のレバー支点孔128の近傍に掛止歯部131が掛止爪93を掛けるように形成され、第1・第2支点脚部126、127に連ねて握り部132が、握ったときに左グリップ85に重なるように形成され、第1支点脚部126にクラッチレバーばね133を掛け、クラッチレバーばね133によってクラッチOFF位置Cfに戻る。
図7は、操作機構の揺動部材の斜視図である。図2、図4を併用して説明する。
揺動部材(デッドマンプレート)92は、本体136の中央に中央支点孔137が第1支点軸91に嵌合する径で形成され、本体136の一端側にカム部138が形成され、他端に支点ピン141が掛止爪93及び掛止爪93用の爪ばね142を嵌合する径で形成している。
カム部138は、R形状であり、R形状は任意である。R形状に倣って回動部材(プレートレバー)94が移動する。
回動部材(プレートレバー)94は、図3、図4に示すカム部138を走行するローラ144と、ローラ144を回転自在に一端に支持している作業機の側面視でL字形の本体145と、本体145の他端に形成されてケーブル部材46の端部47を接続しているケーブル接続部146と、本体145の中央に形成されて第2支点軸95に回動自在に嵌合している回動支点孔147と、からなる。
すなわち、操作機構13では、回動部材94は、作業機11の側面視で、ケーブル接続部146近傍に位置するケーブル部材46とメインクラッチレバー51の支点(支点孔)128との間に回動支点部(回動支点孔)147を配置して、揺動部材(デッドマンプレート)92は、メインクラッチレバー51の支点(支点孔)128と同心の支点で中央が支持され、一端側が回動部材94に接続し、他端がメインクラッチレバー(デッドマンレバー)51の支点の近傍に接続して、メインクラッチレバー51が回動操作されると、ケーブル部材46が回動支点部(回動支点孔)147の近傍に達するまで回動部材94を回動する。
「ケーブル接続部146近傍に位置するケーブル部材46」とは、端部47からケーブル部材46の被覆端部148までの距離Bの範囲にあるケーブル部材46である。
「ケーブル部材46とレバー支点孔128との間」とは、作業機11の側面視で、距離Eの間である。
「メインクラッチレバー51の支点」とは、支点孔128若しくは第1支点軸91である。
掛止爪93は、図3に示す揺動部材(デッドマンプレート)92の支点ピン141に一端が揺動自在に嵌合しているとともに、爪に対向する背部151に掛止爪93を掛止歯部131に押付けるように爪ばね142が掛けられている。また、爪が第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75によって、爪ばね142に抗して押されると、掛止歯部131から外れるものである。
図8は、操作機構の第1クラッチOFFスイッチ機構の斜視図である。図3、図4を併用して説明する。
第1クラッチOFFスイッチ機構75は、本体の一端に形成されて手で押される操作部82と、本体の中央に形成して第3支点軸124に揺動自在に嵌合している第1スイッチ支点孔152と、本体の他端に形成され、揺動(矢印c1の方向)したときに掛止爪93の爪に当接して掛止爪93を外す爪外し部97と、本体の他端に第1支点軸91を通して且つ操作揺動の際に第1支点軸91との干渉を避けるように切り欠いた切り欠き部153と、本体の他端で且つ爪外し部97に対向する位置に形成され第2クラッチOFFスイッチ機構76からの力が矢印c2のように加わる押付け部154と、からなる。
爪外し部97は、外した後の掛止爪93のガイド部を兼ねているので、外した後の掛止爪93とメインクラッチレバー(デッドマンレバー)51との干渉を防止することができる。
図9は、操作機構が備える第2クラッチOFFスイッチ機構の押し部材の斜視図である。図3、図4を併用して説明する。
押し部材101は、板状の本体の一端に非常バー部材83のピン105に嵌合する連結孔156が開けられ、本体の中央に第1支点軸91を通して第1支点軸91に掛け且つ非常バー部材83を操作したときに第1支点軸91と干渉しないように長孔157が形成され、本体の他端に第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75の押付け部154(図8参照)を押す押しピン158を取付けているものである。
次に、本発明の作業機の操作機構の作用を説明する。
まず、図3に示しているメインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握り始める。メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51をクラッチOFF位置Cfの状態から矢印a1のように握り始めると、掛止歯部131(図6も参照)に掛かっている掛止爪93によって揺動部材(デッドマンプレート)92が回転(矢印a2の方向)し始める。
図10(a)、(b)は、メインクラッチレバーに連動する回動部材がケーブル部材を引くときの機構を説明する図である。図3、図4を併用して説明する。
(a)に示すように、続けて、揺動部材(デッドマンプレート)92が回転(矢印a2の方向)すると、ローラ144が転がり始めるので、回動部材(プレートレバー)94が第2支点軸95を中心に回転(矢印a3の方向)して、ケーブル部材46を矢印a4のように引き始める。
(b)に示すように、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51をさらに握って回動操作し続けると、回動部材(プレートレバー)94はさらに回動を続けてケーブル部材46を引く。
メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を最後(クラッチON位置Cn)まで回動させ、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51がクラッチON位置Cnに達すると、ケーブル部材46を最大(ストローク量Lm)に引いた状態になるとともに、ケーブル部材46と第2支点軸95との距離Eは小さくなるので、ケーブル部材46によって回動部材(プレートレバー)94に加わる回動部材94を戻す力(矢印a3の逆方向)は小さくなる。つまり、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握り続ける力を小さく(軽く)することができる。
従って、ケーブル部材46のストローク量Lmを確保しつつ、メインクラッチレバー51を握り続ける力を減少させ、メインクラッチレバー51の操作性を向上させることができる。
メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51から手を離すと、クラッチレバーばね133によってメインクラッチレバー(デッドマンレバー)51はクラッチOFF位置Cfに戻る。
図11は、メインクラッチレバーの握り力とケーブル部材のストローク量との関係を示したグラフであり、横軸をストローク量とし、縦軸を握り力(操作荷重)としたものである。
破線は、操作機構13を採用していない、比較例である。
実線は、操作機構13を採用した、実施の形態である。
比較例は、握り力(操作荷重)がFmである。つまり、メインクラッチレバーを握り続ける握り力はFmである。
実施の形態は、握り力(操作荷重)が約Fm/2である。つまり、メインクラッチレバーを握り続ける握り力は従来に比べ、約−50%の力でよく、ケーブル部材46のストローク量Lmを確保しつつ、メインクラッチレバー51を握り続ける力を減少させることができる。
図12(a)〜(c)は、第1クラッチOFFスイッチ機構を操作したときにクラッチOFFとなる機構を説明する図である。なお、理解を容易にするためにサイドクラッチレバー27を省いている。図4を併用して説明する。
(a)に示すように、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握った状態で、第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75の操作部82を矢印b1のように押すと、爪外し部97が掛止爪93を爪ばね142に抗して跳ね上げる(矢印b2の方向)。
(b)に示すように、掛止爪93が跳ね上げられると、ケーブル部材46の戻り力(矢印b3の方向)によって、回動部材(プレートレバー)94が逆回転(左回転、矢印b4の方向)し始めるので、ローラ144を介して揺動部材(デッドマンプレート)92が逆回転(左回転、矢印b5の方向)する。その際、掛止爪93は、爪ばね142の力によって第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75の爪外し部97を押圧しつつ滑りながら移動する。
(c)に示すように、回動部材(プレートレバー)94が初期位置Psに戻ると、クラッチ機構42はクラッチOFF状態(動力の遮断)となる。
このように、操作機構13では、ハンドル12近傍に位置された第1クラッチOFFスイッチ機構75を操作することにより、メインクラッチレバー51と回動部材94との接続を解除して、クラッチ42をクラッチOFFにするクラッチOFF機構72を備えているので、メインクラッチレバー51を握った状態でもクラッチ42をクラッチOFFにすることができ、操作性を向上させることができる。
第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75の操作部82から手を離し、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握った手を離すと、クラッチレバーばね133によって、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51はクラッチOFF位置Cfに戻る。
メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51が戻ると、爪ばね142によって掛止爪93が回転し(矢印b6の方向)、掛止歯部131に掛かる(図3参照)と同時に、掛止爪93が第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75の爪外し部97を押すことによって、操作部82が戻る(図3の状態になる)。
図13(a)〜(c)は、第2クラッチOFFスイッチ機構を操作したときにクラッチOFFとなる機構を説明する図である。
(a)に示すように、メインクラッチレバー(デッドマンレバー)51を握った状態で、第2クラッチOFFスイッチ機構76の非常バー部材83を前に矢印c1のように作業者が押す。
(b)に示すように、非常バー部材83を前に押すと、押し部材(リンク板)101の押しピン158は第1クラッチOFFスイッチ機構(リリースレバー)75の押付け部154(図8参照)を前に押す(矢印c2の方向)。その結果、爪外し部97が掛止爪93を爪ばね142に抗して跳ね上げる(矢印b2の方向)。
(c)に示すように、掛止爪93を跳ね上げる(矢印b2の方向)と、以降は、図12(c)と同様の機構によって、クラッチ機構42はクラッチOFF状態(動力の遮断)となる。
このように、操作機構13では、ハンドル12に回動自在に支持され、且つ、ハンドル12近傍に位置するとともに、作業者の前方に配置している第2クラッチOFFスイッチ機構76が作動したときに、第2クラッチOFFスイッチ機構76からクラッチOFF機構72に作動力を伝えて、クラッチOFF機構72を作動させるので、メインクラッチレバー51を握った状態でもクラッチ42をクラッチOFFにすることができ、操作性を向上させることができる。
尚、本発明の作業機の操作機構は、実施の形態では耕耘機に採用したが、耕耘機以外にも採用してもよい。
本発明の作業機の操作機構は、耕耘機に好適である。
本発明の操作機構を備えた作業機の側面図 図1の2部詳細図 本発明の操作機構の断面図 本発明の操作機構の平面図 操作機構の支持ブラケットの斜視図 操作機構のメインクラッチレバーの斜視図 操作機構の揺動部材の斜視図 操作機構の第1クラッチOFFスイッチ機構の斜視図 操作機構が備える第2クラッチOFFスイッチ機構の押し部材の斜視図 メインクラッチレバーに連動する回動部材がケーブル部材を引くときの機構を説明する図 メインクラッチレバーの握り力とケーブル部材のストローク量との関係を示したグラフ 第1クラッチOFFスイッチ機構を操作したときにクラッチOFFとなる機構を説明する図 第2クラッチOFFスイッチ機構を操作したときにクラッチOFFとなる機構を説明する図
符号の説明
11…作業機、12…ハンドル(操作ハンドル)、13…操作機構、42…クラッチ(クラッチ機構)、46…ケーブル部材、47…ケーブル部材の端部、51…メインクラッチレバー(デッドマンレバー)、72…クラッチOFF機構、75…第1クラッチOFFスイッチ機構、76…第2クラッチOFFスイッチ機構、94…回動部材、128…メインクラッチレバーの支点(レバー支点孔)、146…ケーブル接続部、147…回動支点部(回動支点孔)。

Claims (2)

  1. ハンドルに設けられたメインクラッチレバーが操作されると、ケーブル部材が引かれることで、クラッチ操作する作業機の操作機構であって、
    前記メインクラッチレバーは、前記ハンドルに固定された支持ブラケットに前記ケーブル部材を引く操作力を除くと、戻るよう支点で支持され、
    前記メインクラッチレバーの前記支点近傍の掛止歯部に掛止した回動自在な掛止爪と、
    前記掛止爪を端に回動自在に取付けて前記掛止爪の背部から押圧しているばねを保持し、前記支持ブラケットに中央を揺動自在に前記支点で取付けた揺動部材と、
    前記揺動部材に接触して前記支持ブラケットの前記支点近傍に揺動自在に別の支点で取付けられ、前記メインクラッチレバーの回動操作で前記揺動部材に連動して回動する回動部材と、
    前記ハンドル近傍に位置し前記支持ブラケットに設けられたクラッチOFFスイッチ機構を操作することにより、前記メインクラッチレバーと前記回動部材との接続を解除して、前記クラッチをクラッチOFFにするクラッチOFF機構と、を備え、
    前記回動部材は、前記ケーブル部材の端部を接続しているケーブル接続部と、作業機の側面視で、前記ケーブル接続部近傍に位置する前記ケーブル部材と前記メインクラッチレバーの前記支点との間で、前記支持ブラケットに支持され前記ケーブル部材を引いたときに、前記回動部材に戻す力が加わり続け、且つ、前記ケーブル部材が近接する位置に配置している回動支点部と、を備え、
    前記クラッチOFFスイッチ機構は、前記支持ブラケットの支点軸に中央を嵌合している本体の一端に形成された操作部と、前記本体の他端に形成され、前記操作部を押して揺動したときに前記掛止爪に当接して該掛止爪を前記ばねに抗して外し、外した後の前記掛止爪のガイド部を兼ねる爪外し部と、を備えていることを特徴とする作業機の操作機構。
  2. 前記クラッチOFFスイッチ機構は、前記本体の前記他端で且つ前記爪外し部に対向する位置に形成された押付け部を有し、
    前記ハンドルに回動自在に支持され、且つ、ハンドルの下方に配置している第2クラッチOFFスイッチ機構が作動したときに、第2クラッチOFFスイッチ機構から前記クラッチOFF機構の前記押付け部に作動力を伝えて、前記クラッチOFF機構を作動させることを特徴とする請求項記載の作業機の操作機構。
JP2006321970A 2006-11-29 2006-11-29 作業機の操作機構 Expired - Fee Related JP4680873B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321970A JP4680873B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 作業機の操作機構
DE602007008189T DE602007008189D1 (de) 2006-11-29 2007-11-22 Bedienungsmechanismus einer Arbeitsmaschine
EP07022696A EP1927536B1 (en) 2006-11-29 2007-11-22 Operation mechanism of working machine
CN200710196029A CN100594142C (zh) 2006-11-29 2007-11-28 工作机的操作机构
US11/987,171 US7905339B2 (en) 2006-11-29 2007-11-28 Operation mechanism of working machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321970A JP4680873B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 作業機の操作機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008132930A JP2008132930A (ja) 2008-06-12
JP4680873B2 true JP4680873B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=39047564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006321970A Expired - Fee Related JP4680873B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 作業機の操作機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7905339B2 (ja)
EP (1) EP1927536B1 (ja)
JP (1) JP4680873B2 (ja)
CN (1) CN100594142C (ja)
DE (1) DE602007008189D1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMO20080289A1 (it) * 2008-11-12 2010-05-13 Valpadana S P A Macchina semovente con dipositivo antinfortunistico.
JP5011270B2 (ja) * 2008-12-22 2012-08-29 本田技研工業株式会社 クラッチ操作装置
CN101660657B (zh) * 2009-09-15 2012-05-23 陈恳 手扶式工作机械用安全自动急停装置
CN102007834B (zh) * 2010-10-15 2012-05-23 陈恳 微型耕耘机防误操作装置
US9206863B2 (en) * 2013-01-09 2015-12-08 Mark Patterson Clutch engagement mechanism
CN103899674A (zh) * 2014-03-11 2014-07-02 李斯端 一种离合手柄操纵机构
US11827294B2 (en) * 2019-06-07 2023-11-28 Briggs & Stratton, Llc Single handed walk behind mower controls
IT202100013937A1 (it) * 2021-05-27 2022-11-27 Antonio Potignano Frizione antinfortunistica per macchine operatrici e metodo per la stessa
IT202200004544A1 (it) * 2022-03-09 2023-09-09 Antonio Potignano Frizione attuata idraulicamente per macchine operatrici

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04113224U (ja) * 1991-01-18 1992-10-02 ヤンマー農機株式会社 管理機の指クラツチ
JPH06320977A (ja) * 1993-05-10 1994-11-22 Kubota Corp 歩行型移動農機の主クラッチ操作構造
JPH079877A (ja) * 1993-06-28 1995-01-13 Kubota Corp 歩行型作業機の主クラッチ操作構造
JPH0948257A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 農作業機
JPH11170885A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Kubota Corp 歩行型作業機のクラッチ操作装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145231A (ja) 1987-11-30 1989-06-07 Kubota Ltd 歩行型農作業車のクラッチ操作構造
JPH04307120A (ja) * 1991-04-02 1992-10-29 Kubota Corp 歩行型作業車の操作構造
JPH06312628A (ja) 1993-04-30 1994-11-08 Kubota Corp 歩行型移動農機のクラッチ操作構造
JP2003011691A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 農作業機の緊急停止レバー装置
JP2003072412A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 歩行型作業車
JP4457341B2 (ja) 2003-09-18 2010-04-28 株式会社アテックス 歩行型作業車の走行安全装置
JP2006116977A (ja) 2004-10-19 2006-05-11 Atex Co Ltd 走行クラッチレバー
JP4528174B2 (ja) * 2005-03-18 2010-08-18 本田技研工業株式会社 歩行型作業機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04113224U (ja) * 1991-01-18 1992-10-02 ヤンマー農機株式会社 管理機の指クラツチ
JPH06320977A (ja) * 1993-05-10 1994-11-22 Kubota Corp 歩行型移動農機の主クラッチ操作構造
JPH079877A (ja) * 1993-06-28 1995-01-13 Kubota Corp 歩行型作業機の主クラッチ操作構造
JPH0948257A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 農作業機
JPH11170885A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Kubota Corp 歩行型作業機のクラッチ操作装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE602007008189D1 (de) 2010-09-16
EP1927536A1 (en) 2008-06-04
CN100594142C (zh) 2010-03-17
US7905339B2 (en) 2011-03-15
JP2008132930A (ja) 2008-06-12
CN101190657A (zh) 2008-06-04
EP1927536B1 (en) 2010-08-04
US20080121491A1 (en) 2008-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4680873B2 (ja) 作業機の操作機構
CA2737110C (en) Manually operable mechanism for vehicle
KR20190001924A (ko) 보행형 작업기
JP2008044567A (ja) マニュアルブレーキ装置
JP4764285B2 (ja) 操作レバー装置
JP3839208B2 (ja) 作業機のクラッチレバーロック機構
JP5722157B2 (ja) 歩行型管理機
JPH0948257A (ja) 農作業機
JP4346569B2 (ja) 歩行型作業機
JP2007166945A (ja) 移動農機
JPS6050039A (ja) 移動作業機のクラツチ及びブレ−キの連動装置
JPH057296Y2 (ja)
JP3384832B2 (ja) 両軸受リール
JP4005414B2 (ja) 除雪機
JP4005413B2 (ja) 除雪機
JP2005088769A (ja) 歩行型作業車の走行安全装置
JP3799631B2 (ja) 移動農機
JP3922479B2 (ja) 歩行操縦車の安全装置
JP5011270B2 (ja) クラッチ操作装置
JP4392192B2 (ja) クラッチレバー
JP3517313B2 (ja) 野菜移植機のエンジンの安全起動装置
JP2854525B2 (ja) 耕耘機におけるスロットル及びクラッチレバー機構
JP3137274U (ja) クラッチ操作装置
JP3130187U (ja) 歩行型除雪機
JP2529131Y2 (ja) 歩行型移動農機用クラッチ操作構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4680873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees