JP4392192B2 - クラッチレバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管理機等の把持部近傍に設ける駆動伝達の切換操作を行うための支点越え式のクラッチレバーの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、歩行型管理機の後部に把持部を設け、該把持部後端にクラッチレバーを設け、作業者等が前記把持部を握りながら前記切替レバーを操作してクラッチの「入」「切」を行う技術は公知となっている。従来の支点越え式レバーの構造の一例を図5、図6に示す。図5は従来の支点越え式レバーを具備した管理機におけるクラッチが「切」状態の側面図、図6は同じくクラッチが「入」状態の側面図である。従来の支点越え式レバーはクラッチレバー11と把持部12と円弧形状の連結リンク部材13とベース14とワイヤ15と連結部材110とで構成されている。ベース14は把持部12にねじ等で取り付けられている。ワイヤ15の一端は主クラッチの操作部材と連結されている。前記ワイヤ15の他端は円弧形状の連結リンク部材13に連結されている。該連結リンク部材13の他端はアーム110を介して回動支点19に支持されている。該連結リンク部材13とアーム110は回動自在に枢支されている。クラッチレバー11をA方向(前方)へ操作することにより、円弧形状の連結リンク部材13を介してワイヤ15が引っ張られクラッチが「入」状態となる。また、他の実施形態の従来の支点越え式レバーの構造の一例を図7、図8に示す。図7は従来の支点越え式レバーを具備した管理機におけるクラッチが「切」状態の側面図、図8は同じくクラッチが「入」状態の側面図である。従来の支点越え式クラッチレバーは把持部22とクラッチレバー21と円弧形状の連結リンク部材23とベース24とレバー25とローラ26とワイヤ15とで構成されている。ベース24は把持部22と溶接等の方法で固設されている。クラッチレバー21は中央部をベース24より突出した支点軸により回動自在に枢支されている。該クラッチレバー21は先端をコの字型に構成してローラ26を嵌合している。該ローラ26はクラッチレバー21の前方に設けたレバー25の中央部に回転自在に枢支され、該レバー25の前部はベース24より突設した回動支点軸29に回転自在に枢支され、該レバー25の他端には連結リンク部材23が連結されている。該連結リンク部材23はC字状に構成して、後部を前記レバー2に枢支し、中央部を回動支点軸29を迂回し、前部をワイヤ15と連結されている。クラッチレバー21をB方向(上方)へ動かすと、クラッチレバー21に嵌合されているローラ26はBと逆方向(下方)へ移動する。この移動によりレバー25はローラ26と同様に回動支点29を中心に回動し、連結リンク部材23を介してワイヤ15を引っ張る。つまり、クラッチレバー21を上方回動操作することによりクラッチが「入」状態となる。また、指操作式のレバーが公知となっており、該レバーは歯車を回動することによりワイヤを引っ張ることができるように構成している。(特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平7−322702号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし従来の管理機等の把持部近傍に設けて駆動伝達の切換操作を行うための支点越え式レバーは、レバー操作時の回動角が90度近くあり操作しづらいという不具合があり、別途のレバーやローラを追加することで回動角を小さくしていた。その為、部品点数が増加するという問題があった。また、指操作式レバーは部品点数が多く構造が複雑となっていた。そこで、部品点数を増やすことなくレバー操作時の回動角が小さい支点越え式レバーが望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
ハンドル(511)の把持部(32)近傍に設ける支点越え式のクラッチレバー(31)において、ベース(34)をハンドル(511)の把持部(32)に固定し、該ベース(34)に対して、回動支点軸(39)により回動体(35)を枢支し、該回動体(35)にクラッチレバー(31)の中途部を枢支軸(33)により枢支し、該クラッチレバー(31)の後端側を操作部(31a)とし、前端側は連結部(31b)としてワイヤ(15)と連結し、前記回動体(35)は、左右一対を平行に配置し、両回動体(35・35)の間にクラッチレバー(31)を配置し、前記クラッチレバー(31)の端部とワイヤ(15)との連結部は、連結軸(37)で連結し、該連結軸(37)をベース(34)に開口したガイド孔(34a)に挿入してガイドする構成としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は本発明における管理機の駆動伝達の切換操作を行うための支点越え式レバーを具備した管理機全体の側面図、図2は本発明の支点越え式レバーを具備したクラッチレバーの側面図、図3は同じく底面図、図4は本発明の支点越え式のクラッチが「入」状態の側面図である。図5は従来の支点越え式レバーを具備した管理機のクラッチが「切」状態の側面図、図6は従来の支点越え式レバーを具備した管理機のクラッチが「入」状態の側面図である。図7は従来の他の形態の支点越え式レバーを具備した管理機のクラッチが「切」状態の側面図、図8は同じくクラッチが「入」状態の側面図である。
【0008】
まず、管理機の全体構成について、図1を用いて説明する。管理機51は前方から、駆動源であるエンジン52、ミッションケース54、ロータリ耕耘装置53を配置し、ミッションケース54の前下部に左右一対の走行輪58を軸支して駆動する車軸55、後下部にロータリ耕耘装置53を駆動する耕耘軸517が軸支され、前記走行輪58およびロータリ耕耘装置53にエンジン52からの動力を伝達可能としている。なお、本実施例のミッションケース54は走行用ミッションケースとロータリケース54aを一体型に構成している。また、本機のミッションケース54上より後上方にハンドル511を延設している。該ハンドル511の後部を把持部32とし、該把持部32にクラッチレバー31が設けられている。
【0009】
エンジン52の動力は、出力軸上の出力プーリ520からミッションケース54より側方に突出した入力軸510上に設けた入力プーリ518にベルトを介して伝達され、この出力プーリ520と入力プーリ518の間にベルトテンション式主クラッチ521が配設され、伝動ケース56により覆われている。前記ベルトテンション式主クラッチ521は後述する把持部32に設けたクラッチレバー31で入切り操作できるようにしている。ミッションケース54上から主変速レバー59が後方に突出されて変速可能とし、管理機51後方から操作できるようにしている。また、エンジン52上方には、燃料タンク57が配設されている。
【0010】
前記クラッチレバー31にワイヤ15(図2)の一端が接続され、該ワイヤ15の他端は前記ベルトテンション式主クラッチ521と連動連結されている。該クラッチレバー31を下方(ハンドル側)に回動することで、クラッチが「入」状態となり作業及び走行し、クラッチレバー31を上方に回動することで、クラッチが「切」状態となり走行及び作業を停止する構成としている。
【0011】
次に、本発明における支点越え式レバーを具備したクラッチレバーについて説明する。図2、図3、図4に示すように、本発明の支点越え式のクラッチレバー31は、ハンドル511後部に形成した把持部32近傍に配置され、オペレーターの親指が届く範囲に配置される。該クラッチレバー31は後部の操作部31aと前部の連結部31bからなり、「切」状態においてハンドル511と略平行に配置されている。該操作部31aは直線状として後方(反ワイヤ15側)へ延出され、後端に指が引っ掛かり易いように、後上方へ曲がる「く」字状に曲げた押部31cを形成している。該クラッチレバー31の中途部に枢支孔を開口し枢支軸33を貫通して後述する回動体35・35に枢支されている。該枢支部から前方を連結部31bとして側面視円弧(C字)状に構成して、後述する「入」時において回動支点軸39に当たらないように上方に迂回する構成としている。該連結部31bの前端に連結軸37を介してワイヤ15の後端が連結され、該ワイヤ15の前端は前述の如く主クラッチと連結されて、図示しないバネ等により前方に引っ張られている。前記連結軸37は後述するようにベース34に設けるガイド孔34a側へ突出して貫通させている。
【0012】
前記回動体35は側面視扇形状に構成され、扇の中心部はボス35aに固設され、該ボス35aはベースに固設した回動支点軸39に枢支されている。該ボス35a上に左右一対の回動体35・35が固設されており、該回動体35・35の間に前記連結部31bが移動可能に配置され、該回動体35・35の上部の円弧部が連結部31bの円弧部と側面視で略重なるように配置し、後述する操作時において、回動体35・35の前部が連結部31bの両側方に位置して倒れを防止するようにしている。但し、回動体35及びクラッチレバー31が左右に倒れないようにベース34から上方にガイド板を突設するように構成することもできる。該回動体35・35の後側の上下中途部に連結部31bをも貫通して枢支する枢支軸33が設けられている。該回動支点軸39の一側がベース34に固定されている。
【0013】
前記ベース34は平面視L字状に構成し、該ベース34の上部または上部側面が把持部32に固設され、該ベース34の前部を内(または)外側方に折り曲げて左右面を形成し、該左右面に前記ワイヤ15を収納するアウタハーネスの後端を支持している。該ベース34の前後中途部または後部に前記回動支点軸39の一側固設して水平方向に突設して前記ボス35aを枢支している。該回動支点軸39の前部にガイド孔34aが開口され、該ガイド孔34aは略半円状に構成して、前上方より後下方に略斜め方向に開口し、前記連結軸37の移動範囲のベース34に開口している。
【0014】
以上のような構成において、図2はクラッチが「切」状態を示しており、操作部31aは前後水平方向に配置されて、連結軸はガイド孔34aの前端内面に当接してクラッチレバー31の上方への回動が規制されている。このとき、枢支軸33と連結軸37は回動支点軸39よりも上方に位置している。この「切」状態からクラッチレバー31を下方(C方向)に押すと、該クラッチレバー31は枢支軸33を中心に図2において左回りに回動すると同時に、回動体35が回動支点軸39を中心に左回りに回動する。この時、連結軸37はベース34に開口したガイド孔34aに沿って移動し、図4に示すように前記枢支軸33と連結軸37を結ぶ線が回動支点軸39より下方に移動する。所謂、支点越えとなってクラッチが「入」状態で維持され、作業に入ることができる。このとき、枢支軸33と連結軸37は回動支点軸39よりも下方に位置している。このように指操作によりクラッチレバー31を上下方向に回動操作するので、操作量を短くでき、ハンドルから手を離すことなく操作ができる。
【0015】
そして逆に、図4のクラッチが「入」状態からクラッチレバー31を引き上げると、該クラッチレバー31の回動によって、ベース34のガイド孔34aに嵌入されていた連結軸37がガイド孔34aの内縁部に沿って上方へ移動し、支点越えとなってクラッチが「切」状態で維持され、作業を停止できる。但し、「入」状態と「切」状態は逆の構成であってもかまわない。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
ハンドル(511)の把持部(32)近傍に設ける支点越え式のクラッチレバー(31)において、ベース(34)をハンドル(511)の把持部(32)に固定し、該ベース(34)に対して、回動支点軸(39)により回動体(35)を枢支し、該回動体(35)にクラッチレバー(31)の中途部を枢支軸(33)により枢支し、該クラッチレバー(31)の後端側を操作部(31a)とし、前端側は連結部(31b)としてワイヤ(15)と連結し、前記回動体(35)は、左右一対を平行に配置し、両回動体(35・35)の間にクラッチレバー(31)を配置し、前記クラッチレバー(31)の端部とワイヤ(15)との連結部は、連結軸(37)で連結し、該連結軸(37)をベース(34)に開口したガイド孔(34a)に挿入してガイドする構成としたので、操作量を短くできるので、指操作によりクラッチレバー(31)を上下方向に回動操作するので、ハンドルから手を離すことなく操作ができる。
また、指操作のクラッチレバー(31)を構成が簡単で、部品点数を削減し、コスト低減を図ることができる。
また、前記回動体を一対平行に配置し、両回動体の間にレバーを配置したので、レバーを操作したときに倒れを防止でき、確実に操作できる。
また、前記レバー端部とワイヤを連結軸で連結し、該連結軸をベースに開口したガイド孔に挿入してガイドする構成としたので、ガイド構成を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 管理機全体の側面図。
【図2】 本発明の支点越え式レバーを具備したクラッチレバーの側面図。
【図3】 同じく底面図。
【図4】 本発明の支点越え式のクラッチが「入」状態の側面図。
【図5】 従来の支点越え式レバーを具備した管理機のクラッチが「切」状態の側面図。
【図6】 従来の支点越え式レバーを具備した管理機のクラッチが「入」状態の側面図。
【図7】 従来の他の形態の支点越え式レバーを具備した管理機のクラッチが「切」状態の側面図。
【図8】 同じくクラッチが「入」状態の側面図。
【符号の説明】
15 ワイヤ
31 クラッチレバー
32 把持部
34 ベース
35 回動体
34a ガイド孔
37 連結軸
39 回動支点軸

Claims (1)

  1. ハンドル(511)の把持部(32)近傍に設ける支点越え式のクラッチレバー(31)において、ベース(34)をハンドル(511)の把持部(32)に固定し、該ベース(34)に対して、回動支点軸(39)により回動体(35)を枢支し、該回動体(35)にクラッチレバー(31)の中途部を、枢支軸(33)により枢支し、該クラッチレバー(31)の後端側を操作部(31a)とし、前端側は連結部(31b)としてワイヤ(15)と連結し、前記回動体(35)は、左右一対を平行に配置し、両回動体(35・35)の間にクラッチレバー(31)を配置し、前記クラッチレバー(31)の端部とワイヤ(15)との連結部は、連結軸(37)で連結し、該連結軸(37)をベース(34)に開口したガイド孔(34a)に挿入してガイドする構成としたことを特徴とするクラッチレバー。
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