JPH10304731A - 作業クラッチレバー保持装置 - Google Patents
作業クラッチレバー保持装置Info
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- JPH10304731A JPH10304731A JP11563797A JP11563797A JPH10304731A JP H10304731 A JPH10304731 A JP H10304731A JP 11563797 A JP11563797 A JP 11563797A JP 11563797 A JP11563797 A JP 11563797A JP H10304731 A JPH10304731 A JP H10304731A
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- lever
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Harvester Elements (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、作業クラッチレバーと走行クラッチレ
バーを設けて、走行クラッチレバーを握っているときに
は、作業クラッチレバーから手を放しても、作業クラッ
チは「入」となるようにした技術は複雑な構成となって
いた。 【解決手段】 走行クラッチレバー43と作業クラッチ
レバー44を有する歩行型作業機において、前記作業ク
ラッチレバー44に係合部材53を付設し、該作業クラ
ッチレバーの「入」位置に前記係合部材に嵌合する嵌合
部58aを配置すると共に、前記走行クラッチレバーに
連動連結した押圧体54を設け、該押圧体を走行クラッ
チレバーの「入」位置で嵌合部を係合部材に押しつける
ように構成した。
バーを設けて、走行クラッチレバーを握っているときに
は、作業クラッチレバーから手を放しても、作業クラッ
チは「入」となるようにした技術は複雑な構成となって
いた。 【解決手段】 走行クラッチレバー43と作業クラッチ
レバー44を有する歩行型作業機において、前記作業ク
ラッチレバー44に係合部材53を付設し、該作業クラ
ッチレバーの「入」位置に前記係合部材に嵌合する嵌合
部58aを配置すると共に、前記走行クラッチレバーに
連動連結した押圧体54を設け、該押圧体を走行クラッ
チレバーの「入」位置で嵌合部を係合部材に押しつける
ように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業クラッチレバ
ーと走行クラッチレバーを有した歩行型作業機におい
て、走行クラッチレバーを「入」のときに作業クラッチ
レバーを「入」状態に保持できるようにするための技術
に関する。
ーと走行クラッチレバーを有した歩行型作業機におい
て、走行クラッチレバーを「入」のときに作業クラッチ
レバーを「入」状態に保持できるようにするための技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、歩行型作業機において、オペ
レーターが作業機より手を放すと自動的に作業機の走行
や作業を停止できるようにした技術、所謂、デッドマン
レバーを有した作業機は公知となっている。これらは作
業時にメインクラッチレバーとハンドルを同時に握り、
オペレーターが転倒したりして作業機から手を放すと、
メインクラッチが切れて走行及び作業が停止するように
していたのである。
レーターが作業機より手を放すと自動的に作業機の走行
や作業を停止できるようにした技術、所謂、デッドマン
レバーを有した作業機は公知となっている。これらは作
業時にメインクラッチレバーとハンドルを同時に握り、
オペレーターが転倒したりして作業機から手を放すと、
メインクラッチが切れて走行及び作業が停止するように
していたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、作業クラッチレ
バーと走行クラッチレバーを設けて、走行クラッチレバ
ーを握っているときには、作業クラッチレバーから手を
放しても、作業クラッチは「入」となるようにした技術
が存在するが、これらは走行クラッチレバーと作業クラ
ッチレバーと、それぞれのクラッチを連結する途中の経
路に、作業クラッチレバーを回動すると支点越えとなる
ように、回動支点と走行クラッチレバーとを連動連結し
ていたので、この死点越えの位置調整を正確に行わない
と、作業クラッチレバーを「入」側へ回動しても死点越
えとならず、「切」側に戻ることがあり、死点越えの調
整が面倒な作業となっていた。
バーと走行クラッチレバーを設けて、走行クラッチレバ
ーを握っているときには、作業クラッチレバーから手を
放しても、作業クラッチは「入」となるようにした技術
が存在するが、これらは走行クラッチレバーと作業クラ
ッチレバーと、それぞれのクラッチを連結する途中の経
路に、作業クラッチレバーを回動すると支点越えとなる
ように、回動支点と走行クラッチレバーとを連動連結し
ていたので、この死点越えの位置調整を正確に行わない
と、作業クラッチレバーを「入」側へ回動しても死点越
えとならず、「切」側に戻ることがあり、死点越えの調
整が面倒な作業となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行クラッチレバーと作業ク
ラッチレバーを有する歩行型作業機において、前記作業
クラッチレバーに係合部材を付設し、該作業クラッチレ
バーの「入」位置に前記係合部材に嵌合する嵌合部を配
置すると共に、前記走行クラッチレバーに連動連結した
押圧体を設け、該押圧体を走行クラッチレバーの「入」
位置で嵌合部を係合部材に押しつけるように構成したも
のである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行クラッチレバーと作業ク
ラッチレバーを有する歩行型作業機において、前記作業
クラッチレバーに係合部材を付設し、該作業クラッチレ
バーの「入」位置に前記係合部材に嵌合する嵌合部を配
置すると共に、前記走行クラッチレバーに連動連結した
押圧体を設け、該押圧体を走行クラッチレバーの「入」
位置で嵌合部を係合部材に押しつけるように構成したも
のである。
【0005】または、作業クラッチレバーの回動方向と
直角方向に回動する規制体を設け、該規制体に作業クラ
ッチレバーの「入」位置で係合する切欠を設けると共
に、該規制体にカム板を付設し、前記走行クラッチレバ
ーにクラッチリンクを連動連結し、該クラッチリンクを
前記カム板に当接し、前記走行クラッチレバーの「切」
位置で前記係合を解除するように構成し、前記規制体に
係合解除レバーを設けたものである。
直角方向に回動する規制体を設け、該規制体に作業クラ
ッチレバーの「入」位置で係合する切欠を設けると共
に、該規制体にカム板を付設し、前記走行クラッチレバ
ーにクラッチリンクを連動連結し、該クラッチリンクを
前記カム板に当接し、前記走行クラッチレバーの「切」
位置で前記係合を解除するように構成し、前記規制体に
係合解除レバーを設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は除雪機の全体側面図、図2は同じく平面
図、図3は走行クラッチレバーと除雪クラッチレバーの
取付部の後面図、図4は本発明の作業クラッチレバー保
持装置の第一実施例を示す側面図、図5は同じく後面
図、図6は同じく平面図、図7は本発明の作業クラッチ
レバー保持装置の第二実施例を示す側面図、図8は同じ
く後面図、図9は同じく平面図、図10は本発明の作業
クラッチレバー保持装置の第三実施例を示す後面図、図
11は本発明の作業クラッチレバー保持装置の第四実施
例を示す平面図である。
する。図1は除雪機の全体側面図、図2は同じく平面
図、図3は走行クラッチレバーと除雪クラッチレバーの
取付部の後面図、図4は本発明の作業クラッチレバー保
持装置の第一実施例を示す側面図、図5は同じく後面
図、図6は同じく平面図、図7は本発明の作業クラッチ
レバー保持装置の第二実施例を示す側面図、図8は同じ
く後面図、図9は同じく平面図、図10は本発明の作業
クラッチレバー保持装置の第三実施例を示す後面図、図
11は本発明の作業クラッチレバー保持装置の第四実施
例を示す平面図である。
【0007】まず、歩行型作業機を除雪機とした場合に
ついて図1、図2により、全体構成から説明する。本機
Aは本機カバー1によって覆われ、該本機カバー1内に
エンジンEを内蔵して、上部にはボンネット2を配設
し、該ボンネット2の前部から排気マフラー3を突出し
ている。前記エンジンEの後方にバッテリーBを設置し
ている。また、本機Aの前部には除雪部Dが連設され、
該除雪部Dは最前部に雪掻き用のオーガ26を覆うオー
ガハウジング8を配し、該オーガハウジング8の後部に
はブロアを内設するブロアカバー6を連設して該ブロア
カバー6の上部より上方に排雪シュート7を突設してい
る。該ブロアカバー6の下端には除雪高さ調整板10を
配設している。
ついて図1、図2により、全体構成から説明する。本機
Aは本機カバー1によって覆われ、該本機カバー1内に
エンジンEを内蔵して、上部にはボンネット2を配設
し、該ボンネット2の前部から排気マフラー3を突出し
ている。前記エンジンEの後方にバッテリーBを設置し
ている。また、本機Aの前部には除雪部Dが連設され、
該除雪部Dは最前部に雪掻き用のオーガ26を覆うオー
ガハウジング8を配し、該オーガハウジング8の後部に
はブロアを内設するブロアカバー6を連設して該ブロア
カバー6の上部より上方に排雪シュート7を突設してい
る。該ブロアカバー6の下端には除雪高さ調整板10を
配設している。
【0008】排雪シュート7の基部は旋回回動可能に構
成され、モーターMによって後部の運転操作部Cのスイ
ッチ操作で任意の角道に旋回できる。該排雪シュート7
の先端には上下に回動して投雪角度を調節するシュート
キャップ7aを設けている。本機Aの後部には操作部C
を配設して、該操作部Cには操作パネル5やハンドル4
等を配置している。操作パネル5には後述する本発明の
走行クラッチレバー43、除雪クラッチレバー44、ア
クセルレバー45、走行変速レバー46、サイドクラッ
チレバー47L・47R、シュート旋回スイッチ49等
が設けられている。
成され、モーターMによって後部の運転操作部Cのスイ
ッチ操作で任意の角道に旋回できる。該排雪シュート7
の先端には上下に回動して投雪角度を調節するシュート
キャップ7aを設けている。本機Aの後部には操作部C
を配設して、該操作部Cには操作パネル5やハンドル4
等を配置している。操作パネル5には後述する本発明の
走行クラッチレバー43、除雪クラッチレバー44、ア
クセルレバー45、走行変速レバー46、サイドクラッ
チレバー47L・47R、シュート旋回スイッチ49等
が設けられている。
【0009】また、前記エンジンEの下方にはHST式
変速装置H及びミッションケースTとが配設されて、該
ミッションケースTから左右のファイナルケース19・
19を介して、クローラフレーム12に枢支された駆動
スプロケット軸11・11と連動して、該駆動スプロケ
ット軸11・11に固設した駆動スプロケット13・1
3を駆動している。また、クローラフレーム12後方に
はアイドラ軸の支持軸14の左右端に固設した従動アイ
ドラ15・15を配設して、同一側の駆動スプロケット
13と従動アイドラ15とをクローラ16で巻回し、ク
ローラ式走行装置を形成している。
変速装置H及びミッションケースTとが配設されて、該
ミッションケースTから左右のファイナルケース19・
19を介して、クローラフレーム12に枢支された駆動
スプロケット軸11・11と連動して、該駆動スプロケ
ット軸11・11に固設した駆動スプロケット13・1
3を駆動している。また、クローラフレーム12後方に
はアイドラ軸の支持軸14の左右端に固設した従動アイ
ドラ15・15を配設して、同一側の駆動スプロケット
13と従動アイドラ15とをクローラ16で巻回し、ク
ローラ式走行装置を形成している。
【0010】そして、前記本機カバー1内に配設された
エンジンEから前方に突出した出力軸に駆動プーリ23
を固設し、該駆動プーリ23の後部を走行駆動プーリ2
3a、前部を除雪駆動プーリ23bとして二連プーリー
に形成している。前記エンジンEの下方に配設したHS
T式変速装置Hの入力軸であるポンプ軸を前方に突出
し、該ポンプ軸に固設したHST入力プーリ24と前記
走行駆動プーリ23aとをベルトにて連動連結して駆動
力を該HST入力プーリ24に伝えている。また、前記
除雪駆動プーリ23bは、ブロアカバー6から後方に突
出したオーガ入力軸に環設したオーガプーリ25とベル
トによって連結され、オーガ26及びブロアを駆動して
いる。
エンジンEから前方に突出した出力軸に駆動プーリ23
を固設し、該駆動プーリ23の後部を走行駆動プーリ2
3a、前部を除雪駆動プーリ23bとして二連プーリー
に形成している。前記エンジンEの下方に配設したHS
T式変速装置Hの入力軸であるポンプ軸を前方に突出
し、該ポンプ軸に固設したHST入力プーリ24と前記
走行駆動プーリ23aとをベルトにて連動連結して駆動
力を該HST入力プーリ24に伝えている。また、前記
除雪駆動プーリ23bは、ブロアカバー6から後方に突
出したオーガ入力軸に環設したオーガプーリ25とベル
トによって連結され、オーガ26及びブロアを駆動して
いる。
【0011】前記HST入力プーリ24に伝えられた駆
動力は、油圧ポンプPを駆動し、油圧モータの出力軸で
あるモータ軸から該HST式変速装置Hの後部に配設し
たミッションケースTに伝達されて、該ミッションケー
スTには副変速装置やサイドクラッチ装置が収納され、
前記ファイナルケース19を介して駆動スプロケット1
3を駆動している。
動力は、油圧ポンプPを駆動し、油圧モータの出力軸で
あるモータ軸から該HST式変速装置Hの後部に配設し
たミッションケースTに伝達されて、該ミッションケー
スTには副変速装置やサイドクラッチ装置が収納され、
前記ファイナルケース19を介して駆動スプロケット1
3を駆動している。
【0012】そして、前記走行クラッチレバー43及び
除雪(作業)クラッチレバー44は図2に示すように、
その後端のグリップ部がループ状に構成したハンドル4
の形状に合わせて構成され、走行クラッチレバー43ま
たは除雪クラッチレバー44を「入」側に回動すると、
それぞれが丁度ハンドル4の上に重なり、両方を一度に
握ることができるようにしている。
除雪(作業)クラッチレバー44は図2に示すように、
その後端のグリップ部がループ状に構成したハンドル4
の形状に合わせて構成され、走行クラッチレバー43ま
たは除雪クラッチレバー44を「入」側に回動すると、
それぞれが丁度ハンドル4の上に重なり、両方を一度に
握ることができるようにしている。
【0013】そして、走行クラッチレバー43及び除雪
クラッチレバー44の取付構成は、図3に示すように、
前記操作パネル5の側面カバー17に支点軸52が回転
自在に左右方向に支持され、該支点軸52の進行方向左
側に走行クラッチレバー43のボス部43aが固定され
ている。該ボス部43aにはアーム43bが突出され
て、該アーム43bに連結したロッド67を介して前記
走行駆動プーリ23aとHST入力プーリ24の間に配
置したベルトテンションクラッチと連結し、また、ロッ
ド68やリンク等を介してブレーキと連結している。よ
って、走行クラッチレバー43を「入」側へ回動すると
ベルトテンションクラッチが「接」となって、エンジン
Eからの動力がHST式変速装置Hに伝えられて走行駆
動でき、同時にブレーキは解除される。また、走行クラ
ッチレバー43を「切」側回動すると、ベルトテンショ
ンクラッチは「断」となって動力は走行装置へ動力が伝
達されず、ブレーキが制動される。
クラッチレバー44の取付構成は、図3に示すように、
前記操作パネル5の側面カバー17に支点軸52が回転
自在に左右方向に支持され、該支点軸52の進行方向左
側に走行クラッチレバー43のボス部43aが固定され
ている。該ボス部43aにはアーム43bが突出され
て、該アーム43bに連結したロッド67を介して前記
走行駆動プーリ23aとHST入力プーリ24の間に配
置したベルトテンションクラッチと連結し、また、ロッ
ド68やリンク等を介してブレーキと連結している。よ
って、走行クラッチレバー43を「入」側へ回動すると
ベルトテンションクラッチが「接」となって、エンジン
Eからの動力がHST式変速装置Hに伝えられて走行駆
動でき、同時にブレーキは解除される。また、走行クラ
ッチレバー43を「切」側回動すると、ベルトテンショ
ンクラッチは「断」となって動力は走行装置へ動力が伝
達されず、ブレーキが制動される。
【0014】また、前記支点軸52の右側には除雪クラ
ッチレバー44のボス部44aが回転自在に支持され、
同一軸上に配置されて、該ボス部44aにはアーム44
bが突出され、該アーム44bにロッド69を介して前
記除雪駆動プーリ23bとオーガプーリ25の間に配置
したベルトテンションクラッチと連結され、除雪クラッ
チレバー44を「入」側に回動すると、ベルトテンショ
ンクラッチが「接」となって、エンジンEからの動力が
ブロア及び掻込オーガ26に動力を伝え、除雪クラッチ
レバー44を「切」側へ回動すると、ベルトテンション
クラッチは「断」となって動力が伝達されなくなる。但
し、前記走行クラッチレバー43及び除雪クラッチレバ
ー44のロッド68・69はそれぞれ下方に図示しない
バネによって、「切」側に引っ張られ、「入」側へ回動
しても手を放すと「切」側へ回動するようにしている。
ッチレバー44のボス部44aが回転自在に支持され、
同一軸上に配置されて、該ボス部44aにはアーム44
bが突出され、該アーム44bにロッド69を介して前
記除雪駆動プーリ23bとオーガプーリ25の間に配置
したベルトテンションクラッチと連結され、除雪クラッ
チレバー44を「入」側に回動すると、ベルトテンショ
ンクラッチが「接」となって、エンジンEからの動力が
ブロア及び掻込オーガ26に動力を伝え、除雪クラッチ
レバー44を「切」側へ回動すると、ベルトテンション
クラッチは「断」となって動力が伝達されなくなる。但
し、前記走行クラッチレバー43及び除雪クラッチレバ
ー44のロッド68・69はそれぞれ下方に図示しない
バネによって、「切」側に引っ張られ、「入」側へ回動
しても手を放すと「切」側へ回動するようにしている。
【0015】そして、この除雪クラッチレバー44の側
部に本発明の走行クラッチレバー43を「入」としたと
きに除雪クラッチレバー44を「入」状態に保持する機
構が配設されている。まず、第一実施例を、図4、図
5、図6より説明する。前記除雪クラッチレバー44の
下部右側面(カバー17内)に、側面視「コ」字状で、
平面視凹状の板バネからなる係合部材53が固定され、
前記除雪クラッチレバー44のボス部44aの側方の支
点軸52上には押圧体54のボス部54aが固定され、
該押圧体54の除雪クラッチレバー44側の側面に突起
54bが突設されている。
部に本発明の走行クラッチレバー43を「入」としたと
きに除雪クラッチレバー44を「入」状態に保持する機
構が配設されている。まず、第一実施例を、図4、図
5、図6より説明する。前記除雪クラッチレバー44の
下部右側面(カバー17内)に、側面視「コ」字状で、
平面視凹状の板バネからなる係合部材53が固定され、
前記除雪クラッチレバー44のボス部44aの側方の支
点軸52上には押圧体54のボス部54aが固定され、
該押圧体54の除雪クラッチレバー44側の側面に突起
54bが突設されている。
【0016】更に、支点軸52より前方で前記側面カバ
ー17より内側に支持体70・70を設けて、該支持体
70・70に保持体58が固定されている。該保持体5
8は板バネで構成され、後上方に延設されて、後上端部
分に前記係合部材53の凹部に嵌入できるように、大き
さ及び位置を合わせた、平面視U字状の嵌合部58aが
形成されている。そして、走行クラッチレバー43が
「切」位置のときには、図4に示すように、前記突起5
4bは保持体58の基部側に位置して、保持体58の先
端部はそれ自体が有すバネ力によって右側に傾倒してい
る。前記走行クラッチレバー43が「入」位置のときに
は、突起54bも後方へ回動されて、保持体58の先端
側に位置して、保持体58を左側へ押すようにしてい
る。
ー17より内側に支持体70・70を設けて、該支持体
70・70に保持体58が固定されている。該保持体5
8は板バネで構成され、後上方に延設されて、後上端部
分に前記係合部材53の凹部に嵌入できるように、大き
さ及び位置を合わせた、平面視U字状の嵌合部58aが
形成されている。そして、走行クラッチレバー43が
「切」位置のときには、図4に示すように、前記突起5
4bは保持体58の基部側に位置して、保持体58の先
端部はそれ自体が有すバネ力によって右側に傾倒してい
る。前記走行クラッチレバー43が「入」位置のときに
は、突起54bも後方へ回動されて、保持体58の先端
側に位置して、保持体58を左側へ押すようにしてい
る。
【0017】このような構成において、走行クラッチレ
バー43及び除雪クラッチレバー44はそれぞれ単独で
「入」側へ回動して作動させることができ、手を放せば
それぞれ「切」側へ前記バネの付勢力によって戻るが、
走行クラッチレバー43を握った「入」の状態では、除
雪クラッチレバー44を「入」側へ回動すると、その位
置で保持される。即ち、走行クラッチレバー43を
「入」側へ回動すると、支点軸52の回動によって、該
支点軸52に一体的に固定された押圧体54も後方へ回
動され、該押圧体54より突出した突起54bが保持体
58を除雪クラッチレバー44側へ押す。
バー43及び除雪クラッチレバー44はそれぞれ単独で
「入」側へ回動して作動させることができ、手を放せば
それぞれ「切」側へ前記バネの付勢力によって戻るが、
走行クラッチレバー43を握った「入」の状態では、除
雪クラッチレバー44を「入」側へ回動すると、その位
置で保持される。即ち、走行クラッチレバー43を
「入」側へ回動すると、支点軸52の回動によって、該
支点軸52に一体的に固定された押圧体54も後方へ回
動され、該押圧体54より突出した突起54bが保持体
58を除雪クラッチレバー44側へ押す。
【0018】この状態で除雪クラッチレバー44を
「入」側へ回動すると、該除雪クラッチレバー44に固
定した係合部材53が、左側へ撓んだ前記保持体58に
設けられた嵌合部58aと嵌合して、除雪クラッチレバ
ー44から手を放しても、その係合部材53と嵌合部5
8aの嵌合によって「入」位置で保持される。この除雪
クラッチレバー44から手を放した状態で、走行クラッ
チレバー43を放すと、走行クラッチレバー43は
「切」側へ回動し、同時に除雪クラッチレバー44も
「切」側へ回動する。なお、走行クラッチレバー43及
び除雪クラッチレバー44が「入」の状態から、走行ク
ラッチレバー43は握ったままて、除雪クラッチレバー
44を保持体58の付勢力よりも強い力で回動すると、
「切」側へ回動できる。即ち、走行クラッチレバー43
及び除雪クラッチレバー44のどちら側からでも「入」
とすることができ、走行クラッチレバー43を「入」側
で握っているときには除雪クラッチレバー44を「入」
側に保持できる。
「入」側へ回動すると、該除雪クラッチレバー44に固
定した係合部材53が、左側へ撓んだ前記保持体58に
設けられた嵌合部58aと嵌合して、除雪クラッチレバ
ー44から手を放しても、その係合部材53と嵌合部5
8aの嵌合によって「入」位置で保持される。この除雪
クラッチレバー44から手を放した状態で、走行クラッ
チレバー43を放すと、走行クラッチレバー43は
「切」側へ回動し、同時に除雪クラッチレバー44も
「切」側へ回動する。なお、走行クラッチレバー43及
び除雪クラッチレバー44が「入」の状態から、走行ク
ラッチレバー43は握ったままて、除雪クラッチレバー
44を保持体58の付勢力よりも強い力で回動すると、
「切」側へ回動できる。即ち、走行クラッチレバー43
及び除雪クラッチレバー44のどちら側からでも「入」
とすることができ、走行クラッチレバー43を「入」側
で握っているときには除雪クラッチレバー44を「入」
側に保持できる。
【0019】次に、第二実施例を図7、図8、図9より
説明する。走行クラッチレバー43は前記同様に支点軸
52に固定され、除雪クラッチレバー44は支点軸42
に回転自在に支持されている。そして、除雪クラッチレ
バー44の右側の支点軸52上にクラッチリンク71が
固定され、該クラッチリンク71はボス部71aと該ボ
ス部71aより半径(上方)方向に突出した棒体71b
よりなる。前記側面カバー17より内側に固設した支持
体70・70に支持プレート72が固定され、該支持プ
レート72の上部に前後方向に枢支軸73を設けて、該
枢支軸73に規制体74の下部が枢支され、左右方向に
回動自在としている。該規制体74は後面視逆L字状に
構成され、該規制体74の上面は左側に折り曲げられ
て、後方ほど幅が広くなるようにして、除雪クラッチレ
バー44が「入」となる位置に切欠74aが形成されて
係合できるようにしている。
説明する。走行クラッチレバー43は前記同様に支点軸
52に固定され、除雪クラッチレバー44は支点軸42
に回転自在に支持されている。そして、除雪クラッチレ
バー44の右側の支点軸52上にクラッチリンク71が
固定され、該クラッチリンク71はボス部71aと該ボ
ス部71aより半径(上方)方向に突出した棒体71b
よりなる。前記側面カバー17より内側に固設した支持
体70・70に支持プレート72が固定され、該支持プ
レート72の上部に前後方向に枢支軸73を設けて、該
枢支軸73に規制体74の下部が枢支され、左右方向に
回動自在としている。該規制体74は後面視逆L字状に
構成され、該規制体74の上面は左側に折り曲げられ
て、後方ほど幅が広くなるようにして、除雪クラッチレ
バー44が「入」となる位置に切欠74aが形成されて
係合できるようにしている。
【0020】また、前記規制体74の右側面には後面視
逆L字状のカム板75が固定され、該カム板75は右側
に折り曲げられて、その上面には前方が狭くなる平面視
三角形状のカム孔75aが開口され、該カム孔75aに
前記クラッチリンク71の棒体71bが挿入されて、カ
ム孔75aの右辺に当接させている。そして、前記規制
体74の前部には後面視門型の当接プレート76が固定
され、該当接プレート76にはバネ77が係止されて、
規制体74を除雪クラッチレバー44側(左側)へ回動
するように付勢している。また、当接プレート76の前
端の側部にはスイッチ79が配置され、該スイッチ79
はエンジンEの始動回路と接続され、走行クラッチレバ
ー43及び除雪クラッチレバー44が「切」時に当接プ
レート76がスイッチ79と当接してONとなり、エン
ジンEを始動できるようにしている。
逆L字状のカム板75が固定され、該カム板75は右側
に折り曲げられて、その上面には前方が狭くなる平面視
三角形状のカム孔75aが開口され、該カム孔75aに
前記クラッチリンク71の棒体71bが挿入されて、カ
ム孔75aの右辺に当接させている。そして、前記規制
体74の前部には後面視門型の当接プレート76が固定
され、該当接プレート76にはバネ77が係止されて、
規制体74を除雪クラッチレバー44側(左側)へ回動
するように付勢している。また、当接プレート76の前
端の側部にはスイッチ79が配置され、該スイッチ79
はエンジンEの始動回路と接続され、走行クラッチレバ
ー43及び除雪クラッチレバー44が「切」時に当接プ
レート76がスイッチ79と当接してONとなり、エン
ジンEを始動できるようにしている。
【0021】このような構成において、走行クラッチレ
バー43が「切」のときにはクラッチリンク71も前方
へ回動された状態となっており、該クラッチリンク71
の棒体71bはカム孔75aの前部に位置して、規制体
74を右側へ回動して、規制体74の上面は除雪クラッ
チレバー44の回動軌跡から外れ、除雪クラッチレバー
44を「入」側へ回動しても切欠74aと係合せず保持
されることはなく、手を放せばバネ力によって「切」側
へ回動し、独立的に入り切り操作ができる。
バー43が「切」のときにはクラッチリンク71も前方
へ回動された状態となっており、該クラッチリンク71
の棒体71bはカム孔75aの前部に位置して、規制体
74を右側へ回動して、規制体74の上面は除雪クラッ
チレバー44の回動軌跡から外れ、除雪クラッチレバー
44を「入」側へ回動しても切欠74aと係合せず保持
されることはなく、手を放せばバネ力によって「切」側
へ回動し、独立的に入り切り操作ができる。
【0022】そして、走行クラッチレバー43を「入」
側へ回動すると、クラッチリンク71も後方へ回動され
て、棒体71bはカム孔75aの後部に位置して、規制
体74はバネ77の付勢力によって左側へ回動して、除
雪クラッチレバー44の回動軌跡内に入り、除雪クラッ
チレバー44を「入」側へ回動すると、除雪クラッチレ
バー44は規制体74の切欠74aに係合される。よっ
て、走行クラッチレバー43を握っていれば除雪クラッ
チレバー44から手を放しても、その位置に保持され
る。
側へ回動すると、クラッチリンク71も後方へ回動され
て、棒体71bはカム孔75aの後部に位置して、規制
体74はバネ77の付勢力によって左側へ回動して、除
雪クラッチレバー44の回動軌跡内に入り、除雪クラッ
チレバー44を「入」側へ回動すると、除雪クラッチレ
バー44は規制体74の切欠74aに係合される。よっ
て、走行クラッチレバー43を握っていれば除雪クラッ
チレバー44から手を放しても、その位置に保持され
る。
【0023】そして、この状態で走行クラッチレバー4
3から手を放すと、走行クラッチレバー43はバネ力に
よって「切」側へ回動して走行は停止され、この回動に
伴ってクラッチリンク71も前方へ回動し、棒体71b
はカム板75を押して、この棒体71bによって押され
たカム板75は右側へ回動し、同時に規制体74も右側
へ回動して、除雪クラッチレバー44は切欠74aから
外れ、除雪クラッチレバー44はバネ力によって「切」
側へ回動する。このように走行クラッチレバー43を
「入」側へ回動して握っていると、除雪クラッチレバー
44を「入」側へ回動した状態に維持でき、転倒等で走
行クラッチから手を放すと、走行も除雪作業も停止する
のである。
3から手を放すと、走行クラッチレバー43はバネ力に
よって「切」側へ回動して走行は停止され、この回動に
伴ってクラッチリンク71も前方へ回動し、棒体71b
はカム板75を押して、この棒体71bによって押され
たカム板75は右側へ回動し、同時に規制体74も右側
へ回動して、除雪クラッチレバー44は切欠74aから
外れ、除雪クラッチレバー44はバネ力によって「切」
側へ回動する。このように走行クラッチレバー43を
「入」側へ回動して握っていると、除雪クラッチレバー
44を「入」側へ回動した状態に維持でき、転倒等で走
行クラッチから手を放すと、走行も除雪作業も停止する
のである。
【0024】また、図10に示すように、第三の実施例
として、前記規制体74またはカム板75に解除レバー
80を設けて、該解除レバー80を左右方向へ回動でき
るようにすることもできる。つまり、この場合走行クラ
ッチレバー43を「入」として、除雪クラッチレバー4
4を「入」としたときに、前記第二実施例では、除雪ク
ラッチレバー44を単独で「切」側へ回動することがで
きなかったが、第三実施例のように解除レバー80を設
けることによって、該解除レバー80を右側へ回動する
ことによって、規制体74も右側へ回動して、除雪クラ
ッチレバー44は切欠74aから外れ、除雪クラッチレ
バー44を「切」とすることができるのである。
として、前記規制体74またはカム板75に解除レバー
80を設けて、該解除レバー80を左右方向へ回動でき
るようにすることもできる。つまり、この場合走行クラ
ッチレバー43を「入」として、除雪クラッチレバー4
4を「入」としたときに、前記第二実施例では、除雪ク
ラッチレバー44を単独で「切」側へ回動することがで
きなかったが、第三実施例のように解除レバー80を設
けることによって、該解除レバー80を右側へ回動する
ことによって、規制体74も右側へ回動して、除雪クラ
ッチレバー44は切欠74aから外れ、除雪クラッチレ
バー44を「切」とすることができるのである。
【0025】また、第四実施例は、図11に示すよう
に、前記規制体74の切欠74aの係止部の形状を改良
したものであり、係止部74bを傾斜した(回動方向に
対して鋭角、第二実施例では直角)形状とすることによ
って、除雪クラッチレバー44をバネ77の付勢力より
も強く「切」側へ回動することによって、規制体74が
右方向へ回動して、除雪クラッチレバー44を独立して
「入」「切」できるようにしているのである。勿論、走
行クラッチレバー43を「入」側に回動した状態では除
雪クラッチレバー44を「入」位置で保持できる。
に、前記規制体74の切欠74aの係止部の形状を改良
したものであり、係止部74bを傾斜した(回動方向に
対して鋭角、第二実施例では直角)形状とすることによ
って、除雪クラッチレバー44をバネ77の付勢力より
も強く「切」側へ回動することによって、規制体74が
右方向へ回動して、除雪クラッチレバー44を独立して
「入」「切」できるようにしているのである。勿論、走
行クラッチレバー43を「入」側に回動した状態では除
雪クラッチレバー44を「入」位置で保持できる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、走行クラッチレバ
ーと作業クラッチレバーを「入」位置とすると、作業ク
ラッチレバーから手を放しても保持されるようになり、
片手で走行クラッチレバーを掴んでいるだけで、作業が
続行でき、他方の手はフリーとなりその他の操作レバー
の操作ができ、その走行クラッチレバーを放すと、作業
クラッチレバーも同時に「切」とすることができ、安全
性を向上できるとともに、走行クラッチレバーが「入」
位置において、作業クラッチレバーは任意に「入」
「切」できて操作性を向上できたのである。また、この
作業クラッチレバーを「入」位置で保持する構成を簡単
な構成で実現できるようになり、コスト低減でき、メン
テナンスも容易に行うことができるようになった。
ような効果を奏するのである。即ち、走行クラッチレバ
ーと作業クラッチレバーを「入」位置とすると、作業ク
ラッチレバーから手を放しても保持されるようになり、
片手で走行クラッチレバーを掴んでいるだけで、作業が
続行でき、他方の手はフリーとなりその他の操作レバー
の操作ができ、その走行クラッチレバーを放すと、作業
クラッチレバーも同時に「切」とすることができ、安全
性を向上できるとともに、走行クラッチレバーが「入」
位置において、作業クラッチレバーは任意に「入」
「切」できて操作性を向上できたのである。また、この
作業クラッチレバーを「入」位置で保持する構成を簡単
な構成で実現できるようになり、コスト低減でき、メン
テナンスも容易に行うことができるようになった。
【図1】除雪機の全体側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】走行クラッチレバーと除雪クラッチレバーの取
付部の後面図である。
付部の後面図である。
【図4】本発明の作業クラッチレバー保持装置の第一実
施例を示す側面図である。
施例を示す側面図である。
【図5】同じく後面図である。
【図6】同じく平面図である。
【図7】本発明の作業クラッチレバー保持装置の第二実
施例を示す側面図である。
施例を示す側面図である。
【図8】同じく後面図である。
【図9】同じく平面図である。
【図10】本発明の作業クラッチレバー保持装置の第三
実施例を示す後面図である。
実施例を示す後面図である。
【図11】本発明の作業クラッチレバー保持装置の第四
実施例を示す平面図である。
実施例を示す平面図である。
43 走行クラッチレバー 44 作業クラッチレバー 53 係合部材 54 押圧体 58a 嵌合部 71 クラッチリンク 74 規制体 74a 切欠 75 カム板 80 係合解除レバー
Claims (3)
- 【請求項1】 走行クラッチレバーと作業クラッチレバ
ーを有する歩行型作業機において、前記作業クラッチレ
バーに係合部材を付設し、該作業クラッチレバーの
「入」位置に前記係合部材に嵌合する嵌合部を配置する
と共に、前記走行クラッチレバーに連動連結した押圧体
を設け、該押圧体を走行クラッチレバーの「入」位置で
嵌合部を係合部材に押しつけるように構成したことを特
徴とする作業クラッチレバー保持装置。 - 【請求項2】 走行クラッチレバーと作業クラッチレバ
ーを有する歩行型作業機において、前記作業クラッチレ
バーの回動方向と直角方向に回動する規制体を設け、該
規制体に作業クラッチレバーの「入」位置で係合する切
欠を設けると共に、該規制体にカム板を付設し、前記走
行クラッチレバーにクラッチリンクを連動連結し、該ク
ラッチリンクを前記カム板に当接し、前記走行クラッチ
レバーの「切」位置で前記係合を解除するように構成し
たことを特徴とする作業クラッチレバー保持装置。 - 【請求項3】 前記規制体に係合解除レバーを設けたこ
とを特徴とする請求項2記載の作業クラッチレバー保持
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11563797A JPH10304731A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 作業クラッチレバー保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11563797A JPH10304731A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 作業クラッチレバー保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10304731A true JPH10304731A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14667582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11563797A Pending JPH10304731A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 作業クラッチレバー保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10304731A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007332625A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Yoka Ind Co Ltd | 除雪機 |
JP2012241335A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Wado Sangyo Co Ltd | 除雪機 |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP11563797A patent/JPH10304731A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007332625A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Yoka Ind Co Ltd | 除雪機 |
JP4589895B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2010-12-01 | 八鹿鉄工株式会社 | 除雪機 |
JP2012241335A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Wado Sangyo Co Ltd | 除雪機 |
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