JP4677420B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置に関する。
自動原稿給送装置(ADF)を備える画像読取装置としては、原稿を片面ずつ読取る読取装置が主流である。この画像読取装置では、原稿が搬送されている間に原稿の表面の画像が読取られ、搬送路上に設けられた反転機構により原稿の搬送方向が反転された後、再度原稿が搬送されている間に原稿の裏面画像が読取られる。このように、原稿の表面及び裏面が順次読取手段へ搬送されることにより、原稿の両面画像の読取りが行われる。
かかる画像読取装置では、原稿の表面を読取った後に原稿の搬送方向を反転させることや、原稿搬送前と原稿排出後のページ順序を揃えるため裏面読取り後の原稿を反転させて機外に排出することが必要である。従って、両面原稿の読取りには時間を要していた。
両面原稿の読取時間を短縮させるため、原稿の搬送方向を反転させることなく原稿の両面を読取るべく、原稿搬送路上に2つの読取手段を原稿の夫々の面を読取るように設けた画像読取装置が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
この画像読取装置における読取部は、光源と読取りセンサによって構成されている。この装置では、光源が点灯している時間を短くして省エネルギー効果を高めるため、原稿給紙の上流側に配置した光源を点灯させた後に下流側の光源を点灯させるようにしている。
特開2002−135530号公報
一般に、読取りセンサの読取り特性は、駆動を開始してからの経過時間や温度上昇などの環境変化によって変化してしまう。そのため、読取りセンサの幅方向における読取り感度の不均一を補正するシェーディング補正を行う必要がある。シェーディング補正をするための補正データを取得するのに必要な時間は、スキャナのタイプや光源の立ち上がり時間により異なる。スキャナのタイプには、主に、CCDスキャナタイプとCISスキャナタイプがある。
CCDスキャナタイプでは、ランプとミラーを原稿に沿って移動させることにより原稿画像が走査され、レンズにより縮小された原稿画像を電荷結合素子(以下、CCDセンサという)により読取る。CISスキャナタイプでは、接触型画像センサ(コンタクトイメージセンサともいい、以下、CISという)が原稿に対して相対的に移動することにより走査された原稿画像をCISにより読取る。CCDスキャナのCCDセンサ自体は、縮小された原稿画像を読取るため、小型化が可能であり、センサチップを1チップで構成することが可能である。
一方、CISスキャナにおけるCIS中の読取りセンサ自体は、原稿に接触して読取るため、原稿の幅と同じ長さが必要である。そのため、CISでは、複数(例えば16個)のセンサチップを原稿の幅方向に配列して構成する必要がある。CISのセンサチップ間の繋ぎ目の濃度段差の補正が必要なため、CCDスキャナよりもCISスキャナの方が補正データの取得に長時間を要する。
例えば、上流側にCCDスキャナタイプを、下流側にCISスキャナタイプをそれぞれ採用した場合を考える。図8に示すように、ジョブ開始指示に応答して、上流側に配置した光源を点灯させた後に下流側の光源を点灯させ、上流側及び下流側それぞれの読取りセンサの補正データの取得を開始する。上流側及び下流側の両方の補正データを取得した後、原稿読取りの開始が可能となる。従って、上流側よりも下流側の補正データ取得に時間を要する場合、ジョブ開始指示から上流側及び下流側の両方の補正データ取得完了までに、必要以上の時間がかかってしまう。
本発明の目的は、ジョブ開始指示から読取り開始までの時間を短縮することができる画像読取装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像読取装置は、原稿を給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送される原稿の一方の面の画像を読取る、1つのセンサチップで構成されると共に、白基準板としての第1参照物を照射する第1照射手段を有するCCDスキャナタイプの第1読取手段と、前記第1読取手段よりも前記原稿給送手段の原稿給送方向の下流側に設けられ、前記原稿給送手段により給送される原稿の他方の面の画像を読取る、1列に配列された複数のセンサチップで構成されると共に、白基準板としての第2参照物を照射する第2照射手段を有するCISスキャナタイプの第2読取手段と、前記第1及び第2読取手段により前記第1及び第2参照物をそれぞれ読取らせ、読取った前記第1及び第2参照物に基づいてそれぞれ前記第1読取手段の第1補正データ及び前記第2読取手段の第2補正データを作成する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記第2補正データを作成する際に、前記複数のセンサチップ間の繋ぎ目における濃度差の補正を行う補正データであって且つ前記第1補正データによる補正結果に合うように補正を行う補正データを作成し、更に、前記制御手段は、前記第2照射手段による前記第2参照物の照射の開始を前記第1照射手段による前記第1参照物の照射の開始よりも先に行わせ、更に、前記制御手段は、前記第1補正データの作成終了が前記第2補正データの作成終了よりも先かそれと同時になるように、前記第2読取手段による前記第2参照物の読取り開始を前記第1読取手段による前記第1参照物の読取り開始よりも先に行わせることを特徴とする。
本発明によれば、第2補正データを作成する際に、複数のセンサチップ間の繋ぎ目における濃度差の補正を行う補正データであって且つ第1補正データによる補正結果に合うように補正を行う補正データを作成し、第2読取手段による第2参照物の読取り開始を第1読取手段による第1参照物の読取り開始よりも先に行わせる。これにより、ジョブ開始から読み取り開始時間を短縮して、読み取り完了までの時間を短縮することができる。
(画像読取装置について)
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態の画像読取装置は、自動原稿送り装置100、リーダ部200、およびコントローラ400から構成されており、この画像読取装置から画像形成装置が構成される。この画像形成装置は、スキャナ装置、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等に適用される。
まず、自動原稿送り装置100の動作について図1に基づいて説明する。
図1は、自動原稿送り装置100とリーダ部200を模式的に示した断面図である。
図1において、自動原稿送り装置100は、原稿トレイ30に載置された少なくとも1枚以上のシートで構成される原稿束Sから一枚ずつ原稿を分離し、この原稿をリーダ部200の読取り位置へ搬送する。給紙ローラ1は、原稿給送開始時に、原稿トレイ30上の原稿束Sの上面に落下される。その後、給紙ローラ1が回転することによって原稿束Sの最上原稿が給紙される。給紙ローラ1によって給送された最上原稿がその下の原稿を引きずっている場合は、分離ローラ2と分離パッド21の作用によって最上原稿のみが分離される。この分離は周知のリタード分離技術によって実現される。
分離ローラ2と分離パッド21によって搬送された原稿は、搬送ローラ対3によってレジストローラ4へ搬送され、回転していないレジストローラ4に原稿の先端が突き当てられる。原稿はループ状になった後に、レジストローラ4が回転して原稿を搬送することにより、原稿の斜行が解消される。
レジストローラ4の下流側には、原稿を流し読みガラス201方向へ搬送する給紙パスが配置されている。給紙パスに送られた原稿は、大ローラ7と給送ローラ5によって流し読みガラス201上に送られる。流し読みガラス201上で一方の面(表面)が読取られた原稿は、大ローラ7と搬送ローラ6によりローラ16と移動ガラス18の間を搬送される。
このとき、移動ガラス18の背面に設けられた裏面画像読取部17により原稿の他方の面(裏面)の画像の読取りが可能である。裏面画像読取部17により読取られた原稿は、排紙フラッパ20と排紙ローラ8を介して原稿排紙トレイ31へ排出される。
裏面画像読取部17によらず原稿の裏面画像を読取る場合は、排紙ローラ8に原稿後端部を噛ませた状態で、排紙フラッパ20を切り替え、排紙ローラ8を逆転させることにより、反転パス19へ原稿を導くことができる。反転パス19の原稿はレジストローラ4へ突き当てられ、再度原稿がループ状になることによって斜行が解消される。
その後、給送ローラ5と大ローラ7によって再度原稿を流し読みガラス201へ導くことにより、原稿の裏面が流し読みガラス201上で読取られることが可能となる。
また、原稿トレイ30には、原稿搬送方向に直交する方向にスライド可能な不図示のガイド規制板が設けられている。このガイド規制板に連動して原稿幅を検出する不図示の原稿幅検知センサが設けられている。この原稿幅検知センサとセンサ11の検知結果の組み合わせにより、原稿トレイ30上に載置された原稿束Sの原稿サイズが判別できる。
リーダ部200は、原稿の一方の面(表面)上の画像を光学的に読取り、光電変換して画像データを発生する。リーダ部200は、流し読みガラス201、プラテンガラス202、スキャナユニット209(ランプ203とミラー204)、ミラー205、206、レンズ207、及びCCDリニアセンサ208等を有している。
流し読みガラス201上を搬送される原稿の一方の面(表面)の画像は、ランプ203(第1照射手段)により照射され、ミラー204、205、206、レンズ207を介してCCDリニアセンサ208により読取られる。ランプ203はキセノンランプである。CCDリニアセンサ208は、1つのセンサチップで構成されており、レンズ207により縮小された原稿画像を読取る。
また、白基準板210は、CCDリニアセンサ204のシェーディング補正のための補正データを作成するための白レベルの参照物となる白基準板(第1参照物、第2参照物)である。
また、自動原稿送り装置100の裏面画像読取部17は、上流読取手段としてのリーダ部200の流し読みガラス201よりも原稿給送方向の下流側に設けられており、下流読取手段として機能する。
裏面画像読取部17は、ランプ305とCIS308(コンタクトイメージセンサ又は接触型画像センサ)を有している。裏面画像読取部17を搬送される原稿の他方の面(裏面)の画像はランプ305(第2照射手段)により照射され、CIS308により読取られる。ランプ305はキセノンランプである。移動ガラス18の裏面画像読取部17に対向する面は、白レベルの参照物となる白基準板として構成されている。
CIS308の読取りセンサ自体は、原稿の幅と同じ長さが必要であるため、原稿の幅方向に1列に配列された複数(例えば16個)のセンサチップにより構成されている。
次に、図2に基づいて、画像読取装置の制御ブロック図を説明する。
図2中のAは、自動原稿送り装置100の制御ブロック図である。
自動原稿送り装置100は、中央演算処理装置である制御部(CPU)300、リードオンリーメモリ(ROM)301、ランダムアクセスメモリ(RAM)302を備えている。ROM301には、制御用プログラムが格納されており、RAM302には、入力データや作業用データが格納されている。また、CPU300の出力ポートには、前述した原稿搬送用のローラを駆動するモータ303、ソレノイド306、及びクラッチ307が接続されており、CPU300の入力ポートには、各種センサ304がそれぞれ接続されている。
CPU300は、ROM301に格納された制御プログラムに従って原稿搬送の制御を行う。また、CPU300は、リーダ部200の中央演算処理装置(CPU321)とライン351を介してシリアル通信を行い、リーダ部200との間で制御データの授受を行う。さらに、原稿画像データの先端の基準となる画先信号も、通信ラインを通してリーダ部200に通知される。
図1の裏面画像読取部17には、ランプ305(第2照射手段)と受光センサ(CIS)308が接続されており、読み取った画像が画像処理部309へ転送される。
図2中のBは、リーダ部200の制御ブロック図である。
CPU321は、リーダ部200の制御を行う。CPU321にはプログラムを格納したROM322及び作業用のRAM323が接続されている。モータドライバ326は、光学系駆動モータを駆動させる。リーダ部200は、ランプ203(第1照射手段)及び表面画像読取部(CCDリニアセンサ)208を備えている。
CPU321により、モータドライバ326及びCCDリニアセンサ208などを用いて、リーダ部200の制御が行われる。紙間補正処理部324は紙間補正を行う。CCDリニアセンサ208からのデジタル画像データは、画像処理部325にて各種の画像処理が行われ、画像メモリ329に書き込まれる。
また、自動原稿送り装置100内の画像処理部309で処理された画像も、画像通信ライン354を介して画像メモリ329に保持される。画像メモリ329に書き込まれたデータは、順次I/F部353を介してコントローラ400へ送信される。また、原稿画像データの先端を示す画先信号は、CPU321からI/F部352を介してコントローラ400へ通知される。自動原稿送り装置100からの通信ライン351を介した画先信号についても、同様にCPU321からI/F部352を介してコントローラ400へ通知される。
図2中のCは、画像処理用コントローラ(以下、コントローラ)400の全体構成を示す回路ブロック図である。
コントローラ400は、制御回路401、増幅回路402、補正回路403を有している。CCDリニアセンサ208およびCIS308は、原稿画像を走査する過程で、読取りの1ラインごとにアナログの画像信号を出力する。このアナログ画像信号は、画像処理部325、309及び画像メモリ329を経由してコントローラ400へ送られる。これらの信号は、増幅回路402によって増幅された後に補正回路403へ送られる。
補正回路403では画像信号に対する補正処理(後述するシェーディング補正データを用いたシェーディング補正処理を含む)が行われ、補正処理後の画像信号は画像メモリ404に書き込まれる。以上の処理を原稿画像領域に亘って実行し、原稿の読取り画像が形成される。
なお、本実施の形態では、自動原稿送り装置100の裏面画像読取部にCISを、画像読取装置200の表面画像読取部にCCDリニアセンサを使用しているが、画像読取りが可能なセンサであれば適宜のセンサを適用することができる。
本実施の形態の画像読取装置は以下の特徴を有する。
画像読取装置において、自動原稿送り装置100(原稿給送手段)は、原稿を給送する。CCDリニアセンサ208(第1読取手段)は、自動原稿送り装置100により給送される原稿の一方の面(表面)の画像を読取る。CIS308(第2読取手段)は、CCDリニアセンサ208よりも原稿給送方向の下流側に設けられ、給送される原稿の他方の面(裏面)の画像を読取る。CPU321は、CCDリニアセンサ208、CIS308により白基準板(第1及び第2参照物)をそれぞれ読取らせ、読取った第1及び第2参照物に基づいてそれぞれCCDリニアセンサ208の第1補正データ、CIS308の第2補正データを作成する。
CIS308の第2参照物の読取り開始から第2補正データの作成終了までに要する時間は、CCDリニアセンサ208の第1参照物の読取り開始から第1補正データの作成終了までに要する時間よりも長く設定される。CPU321は、CIS308による第2参照物の読取り開始をCCDリニアセンサ208による第1参照物の読取り開始よりも先に行わせる。
CPU321は、第1補正データの作成終了が第2補正データの作成終了よりも先かそれと同時になるように、CIS308による第2参照物の読取開始をCCDリニアセンサ208による第1参照物の読取開始よりも先に行わせる。CPU321は、ランプ305による第2参照物の照射の開始をランプ203による第1参照物の照射の開始よりも先に行わせる。
CCDリニアセンサ208は、第1参照物を照射するランプ203(第1照射手段)を有する。CIS308は、第2参照物を照射するランプ305(第2照射手段)を有する。CCDリニアセンサ208は、CCDスキャナタイプであり、CIS308は、CISスキャナタイプである。CCDリニアセンサ208は、1つのセンサチップで構成され、CIS308は、1列に配列された複数のセンサチップにより構成されている。
(原稿固定読みモードについて)
次に、片面に印刷がなされた原稿(片面原稿)の画像をスキャナユニット209を副走査方向に移動させることにより読取る原稿固定読みモードの動作について説明する。
図3(A)〜図3(C)は、画像読取装置200による原稿固定読みモードにおけるスキャナユニット209の状態を模式的に示した断面図である。
図3(A)に示すように、画像読取装置200に画像読取開始の指示がされると、スキャナユニット209はシェーディング用の白基準板210の直下に移動し、CCDリニアセンサ208により白基準板210の画像を読取る。これにより、CCDリニアセンサ208の主走査方向のシェーディング補正データが取得される。
次いで、スキャナユニット209は、加速に十分な距離が考慮された図3(B)に示す位置へ移動する。
次いで、スキャナユニット209は、ランプ203を点灯した状態で図3(C)の矢印Aの方向(副走査方向)に移動する。これにより、ランプ203にて照射された原稿Sからの反射光はCCDリニアセンサ208にて読取られる。
原稿Sの右端部までの読取りが終了した後に、ランプ203は消灯する。そして、スキャナユニット209は、図の矢印Bの方向へ移動して、図3(A)の状態に戻る。
(原稿流し読みモードについて)
次に、原稿(片面又は両面原稿)の画像を、スキャナユニット209を静止させた状態で原稿を移動させることにより読取る原稿流し読みモードの動作について説明する。
図4(A)〜図4(G)は、画像読取装置200による原稿流し読みモードにおけるスキャナユニット209及び原稿の状態を模式的に示した断面図である。
自動原稿送り装置100に原稿の給送開始が指示されると、スキャナユニット209はシェーディング用の白基準板210の直下に移動し(図4(A)参照)、CCDリニアセンサ208により白基準板210の画像を読取る。これにより、CCDリニアセンサ208のシェーディング補正データが取得される。また、裏面画像読取部17の移動ガラス18上の白基準板の画像がCIS308により読取られることで、CIS308のシェーディング補正データが取得される。
次に、原稿上面に落下された給紙ローラ1、分離ローラ2及び給紙ローラ3によって原稿束の最上面の原稿だけが分離され、レジストレーションローラ4まで給送される。このとき、スキャナユニット209はR点の直下へ移動する(図4(B)参照)。
原稿は、レジストレーションローラ4により給紙パスを経由して流し読みガラス201上へと導かれる(図4(C)参照)。ここで、原稿が図中のR上を所定の速度で搬送されることにより、原稿の画像がR点の下部に待機しているスキャナユニット209によって読み取られる。この際、原稿の先端がR点を通過するタイミングで、自動原稿送り装置100は読取開始の信号をリーダ部200に通知する。
両面同時読みモードの場合には、原稿の表面画像がスキャナユニット209により読取られている間に、裏面画像読取部17にて原稿の裏面画像の読取が行われる(図4(D)、図4(E)参照)。
裏面画像読取部17が原稿の裏面を読み終えた後(図4(F)参照)、読み取られた原稿は引き続き図の右方向へ搬送され、排紙ローラ8により排出される。
また、N枚目の原稿の後端が給紙ローラ3を通過した後、原稿トレイ30上に載置されている原稿束から(N+1)枚目の原稿の給送が開始される。このとき、レジストレーションローラ4の起動タイミングを制御することにより、先行する原稿との間隔が調整され、流し読みガラス201上では、所定の間隔で原稿が搬送される。
原稿の排紙が完了すると、スキャナユニット209は、図4(G)中の矢印の方向に移動した後、図4(G)に示す位置に停止する。
(原稿反転流し読みモードについて)
次に、原稿反転流し読みモードにおいて、原稿の表裏を反転させる動作について説明する。図5(A)〜図5(F)は、画像読取装置200による原稿反転時におけるスキャナユニットの状態を模式的に示した断面図である。
図4(A)〜図4(F)の一連の動作により原稿が搬送され、原稿後端がセンサ13により検知されると、排紙ローラ8は原稿を挟持した状態で停止する(図5(A)参照)。この場合、N枚目の原稿を読んでいる間に(N+1)枚目の原稿の給送を行わず、かつ、裏面画像読取部を使用しないものとする。
排紙ローラ8が排紙方向と逆の方向に回転することにより、原稿は図5(B)に示す矢印の方向へ搬送される。
原稿裏面がR点上を搬送されている間(図5(C)参照)に読取られた後、原稿後端がセンサ13により検知されると、排紙ローラ8は原稿を挟持した状態で停止する(図5(D)参照)。
さらに、排紙ローラ8を逆転させることにより、原稿は図5(E)に示す矢印の方向に搬送され、原稿はその表裏を反転される。原稿の反転後に、原稿トレイ上の次の原稿の分離が開始される(図5(F)参照)。
(両面同時読みモードでのジョブ開始時のシェーディング補正データの取得について)
上述の両面同時読みモード時のシェーディング補正データの取得に関するタイミングチャートを図6に示す。ここでいうシェーディング補正データの取得には、ランプの点灯立上げ、白基準板の読取り、シェーディング補正のための補正データの作成を含む。
前述したように、上流読取手段にCCDスキャナタイプ(CCDリニアセンサ208)を、下流読取手段にCISスキャナタイプ(CIS308)をそれぞれ採用している。上流読取手段のCCDリニアセンサ208は、1つのセンサチップで構成されているのに対し、下流読取手段のCIS308は、複数のセンサチップで構成されている。
複数のセンサチップで構成される読取手段の場合、1つのセンサで構成される読取手段での補正に加えて、複数のセンサチップ間の繋ぎ目における濃度差の補正も行う補正データの作成が必要である。
また、原稿の表裏の画像濃度を合わせるため、下流読取手段の補正データは、下流読取手段での補正結果が上流読取手段での補正結果に合うように作成される。
上述の理由により、上流読取手段よりも下流読取手段の補正データの作成により長い時間を要する。
従って、本実施の形態では、下流読取手段のシェーディング補正データの取得開始を、時間Tだけ、上流読取手段のシェーディング補正データの取得よりも先行させる。この時間Tは、上流読取手段の補正データの作成終了が下流読取手段の補正データの作成終了よりも先かそれと同時になるように予め設定される。
図6の時間Tは、上流読取部(CCDリニアセンサ208)と下流読取部(CIS308)のランプ点灯後の読取部のシェーディング補正データの取得に要する時間の差に相当する時間である。
この時間Tは、予め固定値としてROM301,322に記憶される(本実施の形態では例えば500msec)。ランプ203及び305に用いられるキセノンランプは、一定光量になるまでの立ち上がりに時間を要するため、読取部のシェーディング補正データの取得はランプの立ち上がり時間だけ待ってから行われる。
下流側の光源(ランプ203)を点灯させた後に、時間Tの経過を待って上流側の光源(ランプ305)を点灯させる。原稿の読取りは、上流読取部(CCDリニアセンサ208)と下流読取部(CIS308)の両方の補正データの取得が完了した後に開始する。
なお、上流読取手段のシェーディング補正データの取得中に、読取り位置に紙粉等の障害物があることを検出した場合には、スキャナユニット209を所定量移動させる等の障害物対策処理を行う必要が生じる。この場合には、障害物対策処理を終えた後に、原稿の読取りを開始する。
図7は、両面同時読みモードの処理を示すフローチャートである。本処理は、主としてCPU300及びCPU321(制御手段)により実行される。リーダ部200が両面モードで、かつ同時読みモードの指示を受けると、両面同時読みモードでジョブを開始する。
まず、上流、下流両方のランプ203、305を消した状態で、読取りセンサの黒レベルを調整するための黒シェーディング補正データを取得する(ステップS101、ステップS102)。両方の黒シェーディング補正データの取得が完了した後に(ステップS103)、下流側のランプ305を点灯させる(ステップS104)。
次に、下流側ランプ305の立ち上がり時間を待った後、下流側の白シェーディング補正データの取得を開始する(ステップS105)。下流側のランプ点灯開始から所定時間T経過した後(ステップS106)、上流側のランプ203を点灯させる(ステップS107)。上流側ランプ203も同様にランプの立ち上がり時間だけ待った後、白シェーディング補正データの取得を開始する(ステップS108)。
そして、両方の白シェーディング補正データの取得完了を待ってから(ステップS109)、読取り開始のための原稿搬送動作及び原稿の読取りを行い(ステップS110)、両面同時読みモードでのジョブが終了する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、ユーザによって両面読取り動作が指示されると、まず下流側の光源が点灯されて下流側の白シェーディング補正データの取得が開始される。その後に、上流側の白シェーディング補正データの取得が開始される。
これにより、上流側の白シェーディングデータの取得と下流側の白シェーディング補正データの取得が並行して行われる。そして、上流側の白シェーディング補正データの取得完了タイミングを下流側の白シェーディング補正データの取得完了タイミングに近づけることができる。さらには、上流及び下流読取手段の白シェーディング補正データ取得時期を、原稿読取り開始時期に近づけることができるので、読取手段の読取り特性の変動の影響を小さくできる。
従って、上流側の白シェーディング補正データの取得を下流部よりも先行させる場合に比して、上流側の白シェーディング補正データの精度を向上させることができ、原稿読取り画質を向上させることができる。また、ユーザが読取り開始の指示をしてから原稿の読取りが開始されるまでの時間を短縮することができ、読取り完了までの時間を短縮することができる。
[他の実施の形態]
上述した実施の形態では、上流側及び下流側ランプは、両方とも同じハロゲンランプであったが、蛍光ランプや発光ダイオードなども採用することが可能である。上流側と下流側で異なるタイプのランプを採用する場合には、ランプの立ち上がり時間の差も考慮した時間Tを設定する。
また、上流読取手段及び下流読取手段の白シェーディングの参照物として、白基準板の代わりに、原稿読取に先立って自動原稿送り装置100に表裏白色の白基準シートを給送させ、所定のタイミングで白基準シートを読取ってもよい。この場合、白基準シートの表面が上流読取手段の参照物となり、白基準シートの裏面が下流読取手段の参照物となる。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶媒体に記憶させ、装置のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、コンピュータに装着された機能拡張ボードや機能拡張ユニットに書き込まれたプログラムコードに基づき、拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の一実施の形態に係る画像読取装置および自動原稿搬送装置の断面図である。 画像読取装置および自動原稿搬送装置等のブロック図である。 (A)は、画像読取装置における、原稿固定読みモードを説明する図である。(B)は、原稿固定読みモードにおける、(A)に続く動作を説明する図である。(C)は、原稿固定読みモードにおける、(B)に続く動作を説明する図である。 (A)は、画像読取装置における、原稿流し読み(片面/両面)モードを説明する図である。(B)は、原稿流し読みモードにおける、(A)に続く動作を説明する図である。(C)は、原稿流し読みモードにおける、(B)に続く動作を説明する図である。(D)は、原稿流し読みモードにおける、(C)に続く動作を説明する図である。(E)は、原稿流し読みモードにおける、(D)に続く動作を説明する図である。(F)は、原稿流し読みモードにおける、(E)に続く動作を説明する図である。(G)は、原稿流し読みモードにおける、(F)に続く動作を説明する図である。 (A)は、画像読取装置における、原稿反転流し読みモードを説明する図である。(B)は、原稿反転流し読みモードにおける、(A)に続く動作を説明する図である。(C)は、原稿反転流し読みモードにおける、(B)に続く動作を説明する図である。(D)は、原稿反転流し読みモードにおける、(C)に続く動作を説明する図である。(E)は、原稿反転流し読みモードにおける、(D)に続く動作を説明する図である。(F)は、原稿反転流し読みモードにおける、(E)に続く動作を説明する図である。 画像読取装置におけるジョブ開始から読取り可能までのタイミングチャートを説明する図である。 画像読取装置におけるジョブ開始から読取り開始までのフローチャートである。 従来例に係る画像読取装置におけるジョブ開始から読取り可能までのタイミングチャートを説明する図である。
符号の説明
1 給紙ローラ
2 分離ローラ
3 搬送ローラ対
4 レジストローラ
17 裏面原稿読取部
100 自動原稿送り装置
200 画像読取装置(リーダ部)
201 流し読みガラス
208 CCDリニアセンサ
209 スキャナユニット
210 白板
308 CIS
400 コントローラ

Claims (1)

  1. 原稿を給送する原稿給送手段と、
    前記原稿給送手段により給送される原稿の一方の面の画像を読取る、1つのセンサチップで構成されると共に、白基準板としての第1参照物を照射する第1照射手段を有するCCDスキャナタイプの第1読取手段と、
    前記第1読取手段よりも前記原稿給送手段の原稿給送方向の下流側に設けられ、前記原稿給送手段により給送される原稿の他方の面の画像を読取る、1列に配列された複数のセンサチップで構成されると共に、白基準板としての第2参照物を照射する第2照射手段を有するCISスキャナタイプの第2読取手段と、
    前記第1及び第2読取手段により前記第1及び第2参照物をそれぞれ読取らせ、読取った前記第1及び第2参照物に基づいてそれぞれ前記第1読取手段の第1補正データ及び前記第2読取手段の第2補正データを作成する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第2補正データを作成する際に、前記複数のセンサチップ間の繋ぎ目における濃度差の補正を行う補正データであって且つ前記第1補正データによる補正結果に合うように補正を行う補正データを作成し、
    更に、前記制御手段は、前記第2照射手段による前記第2参照物の照射の開始を前記第1照射手段による前記第1参照物の照射の開始よりも先に行わせ、
    更に、前記制御手段は、前記第1補正データの作成終了が前記第2補正データの作成終了よりも先かそれと同時になるように、前記第2読取手段による前記第2参照物の読取り開始を前記第1読取手段による前記第1参照物の読取り開始よりも先に行わせることを特徴とする画像読取装置。
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