JP2007215048A - 画像読み取り装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像読み取り装置は、搬送路15内を搬送される原稿の第1面の画像を表面読み取り位置にて読み取るCCDイメージセンサ78および搬送される原稿の第2面の画像を裏面読み取り位置にて読み取るCIS50を有する。表面読み取り位置あるいは裏面読み取り位置での読み取り中に原稿の搬送速度が変動する場合、速度変動に伴う画像の副走査方向縮小率を見越して予め設定された表面側ライン周期および裏面側ライン周期にて読み取りを行う。
【選択図】図1
Description
なお、このような問題は、原稿の一回の搬送でこの原稿の両面に形成された画像を読み取る1パス両面読み取り方式を採用した画像読み取り装置だけでなく、原稿を搬送しつつこの原稿の画像を読み取るタイプの画像読み取り装置において、同様に生じるものである。
また他の目的は、原稿の一度の搬送でこの原稿の両面に形成された画像を読み取る画像読み取り装置において、表面画像データおよび裏面画像データの副走査方向長さを合わせることにある。
また、本発明によれば、原稿の一度の搬送でこの原稿の両面に形成された画像を読み取る画像読み取り装置において、表面画像データおよび裏面画像データの副走査方向長さを合わせることができる。
<実施の形態1>
図1は本実施の形態が適用される画像読み取り装置の全体構成を示す図である。この画像読み取り装置は、積載された原稿束から原稿を順次搬送する原稿送り装置10と、スキャンによって画像を読み込むスキャナ装置70とを備えている。
また、レジロール17の原稿搬送方向上流側には、原稿を検知するレジセンサ21が設けられる。さらに、レジロール17の原稿搬送方向下流側であってプラテンロール18の原稿搬送方向上流側には、原稿を検知するリードレジセンサ22が設けられる。さらにまた、アウトロール19と排出ロール20との間には、原稿の第2面(裏面)の画像を読み取るCIS(Contact Image Sensor)50が設けられている。
照明制御部140は、照明ランプ74やLEDアレイ53の点灯・消灯を制御する。
表面画像読取部150は、CCDイメージセンサ78、アナログ補正部151、画像処理部152、表面ページメモリ153、および表面側タイミングジェネレータ(表面側TG)154を備えている。アナログ補正部151は、CCDイメージセンサ78による読取データ(表面画像データと呼ぶことにする)にゲイン調整等のアナログ補正を施す。画像処理部152は、アナログ補正された表面画像データをアナログ/ディジタル変換(A/D変換)し、ディジタル変換後の表面画像データにシェーディング補正やオフセット補正等の各種画像処理を施す。表面ページメモリ153は、画像処理が施された表面画像データを格納する。表面側TG154は、表面側ライン同期信号LSaを生成し、これらCCDイメージセンサ78、アナログ補正部151、画像処理部152および表面ページメモリ153に出力する。そして、画像読取制御部100から出力される表面側ページ同期信号PSaは、画像処理部152および表面ページメモリ153に入力され、処理に使用される。
画像読取制御部100は、ビデオクロック発生部(VCLK発生部)101、表面側CLK数設定部102、裏面側CLK数設定部103、ライン数設定部104、カウンタ105、比較器106、カウンタ107、および比較器108を備える。また、表面側TG154はカウンタ155および比較器156を備える。さらに、裏面側TG174もカウンタ175および比較器176を有する。
表面側CLK数設定部102は、原稿の表面画像を読み取る際の表面側ライン周期に対応するビデオクロックの数(表面側CLK数)を設定する。表面側CLK数設定部102は、入力される基準CLK数および表面縮小率Aの乗算結果から表面側CLK数を求める。さらに、裏面側CLK数設定部103は、原稿の裏面画像を読み取る際の裏面側ライン周期に対応するビデオクロックの数(裏面側CLK数)を設定する。裏面側CLK数設定部103は、入力される基準CLK数および裏面縮小率Bの乗算結果から裏面側CLK数を求める。ここで、基準CLK数は、原稿のサイズに関係なく、例えばこのスキャナ装置にて読み取り可能な最大サイズ(例えばA3)よりも若干余裕を持った値が設定される。この基準CLK数の設定値はROM200(図4参照)に格納され、必要に応じて読み出される。また、表面縮小率A(第1画像データの副走査方向変倍率)は、原稿の表面画像読み取りにおける原稿搬送速度の変動に基づいて決まる値であり、例えば出荷前の検査等において調査がなされ、その結果がNVM210(図4参照)に格納され、読み出される。さらに、裏面縮小率B(第2画像データの副走査方向変倍率)は、原稿の裏面画像読み取りにおける原稿搬送速度の変動に基づいて決まる値であり、例えば出荷前の検査において調査がなされ、その結果がNVM210(図4参照)に格納されている。なお、本実施の形態では、後述する理由により原稿の表面と裏面とで原稿の搬送速度の変動タイミングに相違があるため、同一原稿の読み取りを行う場合に使用される表面縮小率Aおよび裏面縮小率Bの値が異なっている。
比較器106は、ライン数設定部104にて設定された原稿1ページ分の読み取りライン数とカウンタ105にてカウントされた表面側ライン同期信号LSaのカウント値とを比較する。そして、比較器106では、カウンタ105に表面原稿領域信号が入力されたときすなわちカウンタ105のカウント値がリセットされたとき(カウント値が0のとき)に表面側ページ同期信号PSaをアサートし(立ち上げ)、カウンタ105のカウント値が原稿1ページ分の読み取りライン数と一致したときに表面側ページ同期信号PSaをネゲートする(立ち下げる)機能を有している。
比較器108は、ライン数設定部104にて設定された原稿1ページ分の読み取りライン数とカウンタ107にてカウントされた裏面側ライン同期信号LSbのカウント値とを比較する。そして、比較器108では、カウンタ107に裏面原稿領域信号が入力されたときすなわちカウンタ107のカウント値がリセットされたとき(カウント値が0のとき)に裏面側ページ同期信号PSbをアサートし(立ち上げ)、カウンタ107のカウント値が原稿1ページ分の読み取りライン数と一致したときに裏面側ページ同期信号PSbをネゲートする(立ち下げる)機能を有している。
両面画像読み取り動作の開始に伴って搬送路15を搬送されてきた原稿は、上述したようにその先端がレジロール17に当接した状態で一旦停止する。そして、所定時間が経過した後に原稿の搬送が再開されることによって原稿がレジロール17にニップされ(図6(a))、原稿は更に下流側に向けて搬送されていく。次に、搬送される原稿の先端はリードレジセンサ22との対向部に到達し、これに伴ってリードレジセンサ22による検知信号がOff状態からOn状態になる(図6(e))。搬送制御部120では、リードレジセンサ22による検知信号がOnとなってから所定時間経過後(搬送される原稿の先端がリードレジセンサ22に到達してからCCDイメージセンサ78による表面読み取り位置に到達するまでの時間に相当)、表面原稿領域信号をOnにする(図6(f))。なお、表面原稿領域信号の出力タイミングは、原稿の先端が表面読み取り位置に到達するタイミング(プラテンロール18にニップされるタイミング)にほぼ相当する(図6(b))。画像読取制御部100では、表面原稿領域信号がOnに設定されるのに伴ってカウンタ105がリセットされ、表面側TG154から入力されてくる表面側ライン同期信号LSaのカウントが開始される。また、表面原稿領域信号がOnとなることでカウンタ105がリセットされるのに伴って、比較器106が表面側ページ同期信号PSaをアサートする(図6(g))。これにより、表面画像読取部150では、CCDイメージセンサ78にて読み取られた表面画像データの取り込みが開始される(図6(h))。そして、取り込まれた表面画像データは、アナログ補正部151や画像処理部152によって所定の処理が施された後、表面ページメモリ153に順次格納されていく。
この間、画像読取制御部100では、カウンタ107において裏面側ライン同期信号LSbのカウントが行われている。また、比較器108においてライン数設定部104で設定された原稿1ページ分の読み取りライン数とカウンタ107でカウントされた裏面側ライン同期信号LSbのカウント値との比較が行われている。そして、原稿1ページ分の読み取りライン数と裏面側ライン同期信号LSbのカウント値とが一致すると、比較器108が裏面側ページ同期信号PSbをネゲートする(図6(j))。これにより、裏面画像読取部170では、ラインセンサ55にて読み取られた裏面画像データの取り込みを終了する(図6(k))。なお、裏面側ページ同期信号PSbがネゲートされるのは、リードレジセンサ22による検知信号がOffとなった後であり、原稿の後端が裏面読み取り位置を通過するタイミングにほぼ相当する。
なお、さらに次に読み込むべき原稿がある場合は、上述した手順に沿って原稿の搬送および原稿の表裏面画像の読み取りを続行する。一方、次に読み込むべき原稿がない場合は、各ロール等の駆動を停止させ、一連の処理を終了する。
図7(a)は、原稿Mの先端が表面読み取り位置Raに到達する前の状態を示している。このとき、原稿Mはレジロール17のみにニップされている。レジロール17は上述したようにレジロール回転速度Vaで駆動されているので、この状態での原稿搬送速度Vはレジロール回転速度Vaとなる(V=Va)。
図7(b)は、原稿Mの先端が表面読み取り位置Raに到達した直後の状態を示している。この状態では、表面読み取り位置RaでCCDイメージセンサ78による表面読み取りが行われる。このとき、原稿Mはレジロール17およびプラテンロール18にニップされている。レジロール17はレジロール回転速度Vaで駆動され、プラテンロール18はプラテンロール回転速度Vbで駆動されているので(Va≠Vb)、この状態での原稿搬送速度Vは両者の間の第1速度V1となる(V=V1≒(Va+Vb)/2)。
図7(c)は、原稿Mの先端が裏面読み取り位置Rbに到達した直後の状態を示している。この状態では、表面読み取り位置RaでCCDイメージセンサ78(図1参照)による表面読み取りが行われるとともに裏面読み取り位置RbでCIS50による裏面読み取りがともに行われる。このとき、原稿Mはレジロール17、プラテンロール18、およびアウトロール19にニップされている。レジロール17はレジロール回転速度Vaで駆動され、プラテンロール18およびアウトロール19はプラテンロール回転速度Vbで駆動されているので(Va≠Vb)、この状態での原稿搬送速度Vは引き続き両者の間の第1速度V1となる(V=V1≒(Va+Vb)/2)。
図7(d)は、原稿Mの先端が排出ロール20を通過し、且つ、その後端がレジロール17を抜けた直後の状態を示している。この状態では、CCDイメージセンサ78による表面読み取りおよびCIS50による裏面読み取りが共に行われる。このとき、原稿Mはプラテンロール18、アウトロール19、および排出ロール20にニップされている。これらプラテンロール18、アウトロール19、および排出ロール20はプラテンロール回転速度Vbで駆動されているので、この状態での原稿搬送速度Vは第2速度V2すなわちプラテンロール回転速度Vbとなる(V=V2=Vb)。
図7(e)は、原稿Mの後端が表面読み取り位置Raを通過した直後の状態を示している。この状態では、裏面読み取り位置RbでCIS50による裏面読み取りが行われる。このとき、原稿Mはプラテンロール18、アウトロール19、および排出ロール20にニップされている。これらプラテンロール18、アウトロール19、および排出ロール20はプラテンロール回転速度Vbで駆動されているので、この状態での原稿搬送速度Vは引き続き第2速度V2すなわちプラテンロール回転速度Vbとなる(V=V2=Vb)。
一方、裏面画像データとしては、第1裏面原稿内情報領域長LB1、第2裏面原稿内情報領域長LB2、および裏面原稿外情報長GBが、同一周期(基準ライン周期TL0)で出力されることになる。すなわち、第1裏面原稿内情報領域長LB1に対し第2裏面原稿内情報領域長LB2および裏面原稿外情報長GBが見かけ上副走査方向に圧縮された状態になる。そして、裏面画像データにも、本来不要な裏面原稿外情報長GBが含まれることになってしまう。
原稿Mの表面読み取りにおける第1速度V1および第2速度V2、基準ライン周期TL0、ライン数設定部104で設定される読み取りライン数W、表面第1長さLa1、読取画像長Lは、以下の関係を有する。
このため、表裏面画像データの縮小率を各ライン周期の短縮化によって表裏それぞれでキャンセルすることができ、表面画像データの表面側読取物理長Laと裏面画像データの裏面側読取物理長Lbとをほぼ一致させることができる。したがって、出力される表面画像データの表面原稿内情報領域長LAおよび裏面画像データの裏面原稿内情報領域長LBとをほぼ同一にすることができ、出力される表面画像データおよび裏面画像データの原稿搬送方向先端位置と原稿搬送方向後端位置とを表裏でほぼ一致させることができる。
本実施の形態は、実施の形態1とほぼ同様であるが、原稿の表面読み取りにおける原稿搬送速度Vの切り換え前後(第1速度V1から第2速度V2へ)で、表面側ライン周期TLaを変更し、且つ、原稿の裏面読み取りにおける原稿搬送速度Vの切り換え前後で、裏面側ライン周期TLbを変更するようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
画像読取制御部100は、ビデオクロック発生部(VCLK発生部)101、ライン数設定部104、カウンタ105、比較器106、カウンタ107、および比較器108を備える。なお、画像読取制御部100に設けられる各部の構成は実施の形態1と同様である。また、表面側TG154は第1比較器161、セレクタ(SEL)162、カウンタ163、および第2比較器164を備える。さらに、裏面側TG174も、第1比較器181、セレクタ(SEL)182、カウンタ183、および第2比較器184を有する。
また、原稿表面において原稿搬送速度Vが第1速度V1で搬送される期間のライン数である表面側速度切換ライン数を予め計算あるいは実機を用いて求め、NVM210に格納している。さらに、原稿裏面において原稿搬送速度Vが第1速度V1で搬送される期間のライン数である裏面側速度切換ライン数を計算あるいは実機を用いて求め、NVM210に格納している。
表面側TG154の第1比較器161では、設定された表面側速度切換ライン数と画像読取制御部100のカウンタ105による表面側ライン同期信号LSaのカウント値とを比較し、両者が一致したときに切換信号を出力する。表面側TG154のセレクタ162は、初期状態すなわち第1比較器161から切換信号が入力されるまでの間、第1CLK数を表面側CLK数として出力する。第2比較器164では、この表面側CLK数(第1CLK数)とカウンタ163によるビデオクロックのカウント値とを比較し、両者が一致したときに表面側ライン同期信号LSaを出力する。また、セレクタ162は、第1比較器161から切換信号が入力された時点で、第2CLK数を表面側CLK数として出力する。第2比較器164では、今度はこの表面側CLK数(第2CLK数)とカウンタ163によるビデオクロックのカウント値とを比較し、両者が一致したときに表面側ライン同期信号LSaを出力する。
特に、本実施の形態では、原稿搬送速度Vに応じたライン周期(表面側ライン周期TLaおよび裏面側ライン周期TLb)の設定を行うことにより、原稿搬送速度V=第1速度V1のときの第1単位ライン長U1a(U1b)と原稿搬送速度V=第2速度V2のときの第2単位ライン長U2a(U2b)とを同一にすることできる。このため、出力される表面画像データおよび裏面画像データにおける画像の歪みを抑えることが可能になる。
Claims (9)
- 原稿を搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送される前記原稿の画像を、当該原稿の主走査方向の読み取り単位であるライン周期を用いて順次読み取る読み取り部と、
前記読み取り部による前記原稿の読み取り位置での原稿搬送速度の変動に対応して前記読み取り部で用いる前記ライン周期を調整する調整部と
を含む画像読み取り装置。 - 前記調整部は、前記搬送部にて搬送される前記原稿の画像を前記読み取り部で読み取って得られた画像データの副走査方向変倍率および当該原稿の副走査方向長さに応じて予め定められた基準ライン周期から前記ライン周期を決定することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記調整部は、前記読み取り位置における前記原稿の原稿搬送速度の変化に応じて、前記読み取り部による単位時間あたりの副走査方向読み取り長が同一となるように、前記ライン周期を決定することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記読み取り部は、前記原稿の第1面の画像を読み取り第1の読み取り部と、当該原稿の第2面の画像を読み取る第2の読み取り部とを有し、
前記調整部は、前記第1の読み取り部にて読み取られた前記原稿の第1面の画像の副走査方向長さと前記第2の読み取り部にて読み取られた前記原稿の第2面の画像の副走査方向長さとを一致させるように、当該第1の読み取り部における第1のライン周期および当該第2の読み取り部における第2のライン周期を調整することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。 - 原稿を搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送される前記原稿の第1面の画像を、当該原稿の主走査方向の読み取り単位である第1のライン周期を用いて順次読み取る第1の読み取り部と、
前記搬送部によって搬送される前記原稿の第2面の画像を、当該原稿の主走査方向の読み取り単位である第2のライン周期毎に順次読み取る第2の読み取り部と、
前記第1の読み取り部にて読み取られた前記原稿の第1面の画像の副走査方向長さと前記第2の読み取り部にて読み取られた前記原稿の第2面の画像の副走査方向長さとを一致させるように、前記第1のライン周期および前記第2のライン周期を設定する設定部と
を含む画像読み取り装置。 - 前記第2の読み取り部は前記第1の読み取り部よりも前記原稿の搬送方向下流側に配設されることを特徴とする請求項5記載の画像読み取り装置。
- 前記搬送部は、前記第1の読み取り部よりも前記原稿の搬送方向上流側で当該原稿をニップ搬送する第1搬送部と、当該第1搬送部よりも当該原稿の搬送方向下流側で当該原稿をニップ搬送する第2搬送部とを備え、
前記第2搬送部の原稿搬送速度が前記第1搬送部の原稿搬送速度よりも高速に設定されることを特徴とする請求項5記載の画像読み取り装置。 - 前記設定部は、
前記搬送部にて搬送される前記原稿の第1面の画像を前記第1の読み取り部で読み取って得られた第1画像データの副走査方向変倍率および当該原稿の副走査方向長さに応じて予め定められた基準ライン周期から前記第1のライン周期を決定し、
前記搬送部にて搬送される前記原稿の第2面の画像を前記第2の読み取り部で読み取って得られた第2画像データの副走査方向変倍率および前記基準ライン周期から前記第2のライン周期を決定すること
を特徴とする請求項5記載の画像読み取り装置。 - 前記設定部は、
前記第1の読み取り部による第1の読み取り位置における前記原稿の原稿搬送速度の変化に応じて前記第1のライン周期を切り換え、
前記第2の読み取り部による第2の読み取り位置における前記原稿の原稿搬送速度の変化に応じて前記第2のライン周期を切り換えること
を特徴とする請求項5記載の画像読み取り装置。
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