JP4677150B2 - フィルムキャスティング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルムキャスティング装置に関し、詳しくは、樹脂製の薄膜状のフィルムを成形するためのもので、例えば二軸延伸フィルム機、無延伸フィルム機、シート機等として用いることができるフィルムキャスティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフィルムキャスティング装置の概略を説明すると、図6に示すように、先ず、押出機(図示省略)により溶融された樹脂は、ダイ1から薄膜状のフィルム2として押し出された後、冷却ロール3の外周面上に引き取られ、冷却されて成形される。このとき、吸引チャンバ7内の空気が吸入管41と吸入ヘッダ42を介して真空ポンプ(図示省略)で吸引されることにより、吸引チャンバ7の開口部70からフィルム2と冷却ロール3との間の密着部の空気が吸引される。これにより、その密着部が減圧されて、フィルム2と冷却ロール3との間に巻き込まれる空気が排除され、溶融樹脂からなるフィルム2を冷却ロール3に安定的に密着させることができる(特開平10−180847号公報を参照)。
【0003】
しかし、樹脂物性や成形条件に依っては、フィルム2の端部のテンションは弱くなるため、フィルム2と冷却ロール3との間の密着部の空気を吸引チャンバ7の開口部70で吸引するときに、フィルム2が振動(揺動)したり、吸引チャンバ7内に引き込まれたりして、乱れが生じやすくなる。そのため、吸引チャンバ7の圧力をコントロールすることが、フィルムを安定的に成形する重要なポイントとなる。ところが、吸引チャンバ7の端部では、図7に示すように、外気を吸い込むことによる特有の渦71が生じるとともに、フィルム2の動圧72が顕著に生じ、適切な圧力にコントロールすることが困難であった。そのため、フィルム2の端部では依然として振動や引き込みが生じ、成形後のフィルム2に表面荒れやしわ等が生じるといった問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に鑑み、吸引チャンバの端部の圧力をコントロールすることができるとともに、それによりフィルムの端部の成形を安定化させることができるフィルムキャスティング装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係るフィルムキャスティング装置は、溶融樹脂をフィルムとして押し出すダイと、該ダイから押し出された該フィルムを外周面上に引き取って冷却して送り出す冷却ロールと、該フィルムを該冷却ロール上に密着させるため該フィルムと該冷却ロールとの間の空気を吸引する吸引チャンバとを備えてなるフィルムキャスティング装置において、該吸引チャンバ内の端部壁の近傍に隔壁を設けて、該端部壁と該隔壁との間に端部チャンバを構成し、該端部チャンバにおいても空気を吸引するために、該吸引チャンバの中央部と該端部チャンバが、それぞれ吸入管を介して吸入ヘッダに接続されており、該端部チャンバの吸入管に、一端が大気に開口している三方弁および絞り弁が設けられており、該隔壁の位置を該フィルムの幅方向に移動できるように、該隔壁に固定されたL字型の支持板が、それに固定されているボルトを、該吸引チャンバの本体に設けられたフィルムの幅方向に伸びた長穴に通して、ロックナットで締め付けることにより、該吸引チャンバの本体に取り付けられていることを特徴とする。
このように、吸引チャンバ内の端部に、別途、端部チャンバを設けることによって、フィルムの端部の圧力を中央部より下げて、動圧や渦の形成を抑制することができるので、フィルムの端部の成形を安定化させることができる。
【0006】
また、本発明に係るフィルムキャスティング装置には、上記端部チャンバの空気の圧力を調整する手段として、三方弁絞り弁組み合わせ設けるとともに、上記隔壁の位置を上記フィルムの幅方向に移動できるように調整する手段として、長穴を設けてロックナットで調整する機構等をさらに設けることで、これにより、端部チャンバの吸い込み口の幅と吸引力を、任意に広範囲で調整することができるので、フィルムのネッキング量や張力などの条件が変化しても、容易に調整可能となる。
【0007】
さらに、本発明に係るフィルムキャスティング装置には、上記吸引チャンバの開口部の端部を遮蔽する遮蔽板をさらに設けることもできる。この遮蔽板は上記フィルムの幅方向に移動可能である。
これにより、吸引される空気は、開口部に対して側面からの流れが主流となって整流されるため、動圧や渦の形成がさらに抑制され、フィルムの端部の成形をより安定化させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であって、フィルムキャスティング装置の概要を示す斜視図である。図1に示すように、押出機(図示省略)により溶融された樹脂を薄膜状のフィルム2として押し出すダイ1と、このダイ1から押し出されたフィルム2を外周面上に引き取って冷却して送り出す冷却ロール(キャスティングロール)3と、フィルム2を冷却ロール3上に安定して密着させるための吸引チャンバ4とを備えている。
【0009】
吸引チャンバ4は、ダイ1の一方の側面に取り付けられており、また、冷却ロール3の外周面に沿うように形成されている。また、吸引チャンバ4は、ダイ1側に開口部40を設けており、この開口部40は、フィルム2が冷却ロール3の外周面に密着を開始する部分の直近において、フィルム2の全幅に渡って形成されている。
【0010】
吸引チャンバ4内の端部壁47の近傍には、この端部壁47と平行に隔壁43が設けられており、吸引チャンバ4の中央部とは吸引圧力を異なるように設定できる端部チャンバ44を構成している。この隔壁43は、フィルム2の幅方向において位置を移動させることができる。この構成については、以下に詳細に説明する。なお、図1では、吸引チャンバ4の幅方向の一端側のみを図示しているが、他端側も同様に構成されている。
【0011】
吸引チャンバ4の中央部(左右の隔壁43の間の部分)と、その吸引チャンバ4の中にあって端部壁47と隔壁43の間に形成される端部チャンバ44は、それぞれ吸入管41を介して吸入ヘッダ42に接続されており、この吸入ヘッダ42はさらに真空ポンプ(図示省略)に接続されている。ここで、端部チャンバ44の吸入管41aには、一端が大気に開口している三方弁45と、絞り弁46とが途中に設けられている。これにより、端部チャンバ44の圧力を、大気圧から最大負圧の範囲で任意に調整することができる。
【0012】
図2は、本発明に係る隔壁の一構成および一取付状態を示す斜視図である。また、図3は図2の平面図であり、図4は図2の側面図である。図2〜4に示すように、隔壁43は、L字型の支持板50と溶接またはボルト等で固定されている。また、吸引チャンバ4の本体48には、フィルム2の幅方向に伸びた長穴49が設けられている。そして、隔壁43は、支持板50に固定されているボルト52を長穴49に通してロックナット51で締め付けることにより、本体48に取り付けられている。よって、隔壁43は、この長穴49によりフィルム2の幅方向に対して位置の調整が可能である。
また、ダイ1と吸引チャンバ4との間には弾性シール部材53が設けられており、この弾性シール部材53によりダイ1と吸引チャンバ4との隙間がシールされている。
【0013】
このような構成によれば、図1〜4に示すように、先ず、押出機(図示省略)により溶融された樹脂は、ダイ1から薄膜状のフィルム2として押し出された後、冷却ロール3の外周面上に引き取られ、冷却されて成形される。このとき、吸引チャンバ4内の空気が吸入管41と吸入ヘッダ42を介して真空ポンプ(図示省略)で吸引されることにより、吸引チャンバ4の開口部40からフィルム2と冷却ロール3との間の密着部の空気が吸引される。これにより、その密着部が減圧されて、フィルム2と冷却ロール3との間に巻き込まれる空気が排除され、溶融樹脂からなるフィルム2を冷却ロール3に安定的に密着する。
【0014】
ここで、開口部40のうち端部チャンバ44に該当する部分は、吸引チャンバ4の中央部と異なる圧力を設定することが可能なので、中央部より減圧させることにより、動圧や渦の形成を抑制することができ、フィルム2の振動や端部チャンバ44への引き込みが抑制されて、フィルム2の端部の成形を安定化させることができる。特に、伸長粘度の比較的低い樹脂によるフィルム成形に際して高い効果を得ることができる。
【0015】
さらに、三方弁45の開き度と、絞り弁46の開き度を調整することにより、端部チャンバ44の圧力を大気圧から最大負圧の範囲で任意に調整することができる。したがって、フィルム2のネッキング量や張力、または樹脂の種類や溶融時の粘度などの条件が変化しても、容易に圧力を調整して、動圧や渦の形成をより効果的に抑制することができる。これにより、フィルム2の振動や端部チャンバ44への引き込みを抑制することができ、フィルム2の端部の成形を安定化させることができる。
【0016】
また、長穴49により隔壁43の位置をフィルム2の幅方向において任意に調整することができる。これにより、フィルム2のネッキング量や張力、または樹脂の種類や溶融時の粘度などの条件が変化しても、容易に開口部40のうち端部チャンバ44に該当する吸い込み口の幅を調整して、より広い範囲に渡って動圧や渦の形成を抑制することができる。これにより、フィルム2の振動や端部チャンバ44への引き込みを抑制することができ、フィルム2の端部の成形を安定化させることができる。
【0017】
上記の構成に加えて、吸引チャンバ4の開口部40の端部に、遮蔽板(サイドディッケル)を設けることができる。図5は、この遮蔽板の構成および取付状態を示す斜視図である。図5に示すように、吸引チャンバ4の開口部の端部には遮蔽板60が設けられている。この遮蔽板60には、長穴61が設けられている。そして、遮蔽板60は、ボルト62を長穴61に通して締め付けることにより、吸引チャンバ4に取り付けられている。遮蔽板60は、この長穴61によりフィルム2の幅方向に対して位置の調整が可能であるが、隔壁43より端部側に位置するように設ける。
【0018】
このような構成によれば、遮蔽板60の整流効果により、開口部40に対して側面からの流れが主流となる。したがって、上記の端部チャンバ44の圧力コントロールに加えて、さらに動圧や渦の形成を抑制することができるので、フィルム2の振動や吸引チャンバ4への引込みが抑制され、安定したフィルム成形を行なうことが可能となる。また、フィルム2のネッキング量に応じて遮蔽板60を移動させることにより、気流を適切に制御することができる。
【0019】
【発明の効果】
上記してきたように、本発明によれば、吸引チャンバの端部の圧力をコントロールすることができるとともに、それによりフィルムの端部の成形を安定化させることができるフィルムキャスティング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルムキャスティング装置の概略を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る隔壁の構成および取付状態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る隔壁の構成および取付状態を示す平面図である。
【図4】本発明に係る隔壁の構成および取付状態を示す側面図である。
【図5】本発明に係る遮蔽板の構成および取付状態を示す斜視図である。
【図6】従来のフィルムキャスティング装置の概略を示す斜視図である。
【図7】従来の吸引チャンバの端部における外気の流入状況を示す図である。
【符号の説明】
1 ダイ
2 フィルム
3 冷却ロール(キャスティングロール)
4、7 吸引チャンバ
21 ネッキング部
40 開口部
41 吸入管
42 吸入ヘッダ
43 隔壁
44 端部チャンバ
45 三方弁
46 絞り弁
47 端部壁
48 吸引チャンバ本体
49 長穴
50 L字型の支持板
51 ロックナット
52 ボルト
53 弾性シール部材
60 遮蔽板(サイドディッケル)
61 長穴
62 ボルト
70 開口部
71 動圧
72 渦

Claims (2)

  1. 溶融樹脂をフィルムとして押し出すダイと、該ダイから押し出された該フィルムを外周面上に引き取って冷却して送り出す冷却ロールと、該フィルムを該冷却ロール上に密着させるため該フィルムと該冷却ロールとの間の空気を吸引する吸引チャンバとを備えてなるフィルムキャスティング装置において、該吸引チャンバ内の端部壁の近傍に隔壁を設けて、該端部壁と該隔壁との間に端部チャンバを構成し、該端部チャンバにおいても空気を吸引するために、該吸引チャンバの中央部と該端部チャンバが、それぞれ吸入管を介して吸入ヘッダに接続されており、該端部チャンバの吸入管に、一端が大気に開口している三方弁および絞り弁が設けられており、
    該隔壁の位置を該フィルムの幅方向に移動できるように、該隔壁に固定されたL字型の支持板が、それに固定されているボルトを、該吸引チャンバの本体に設けられたフィルムの幅方向に伸びた長穴に通して、ロックナットで締め付けることにより、該吸引チャンバの本体に取り付けられていることを特徴とするフィルムキャスティング装置。
  2. 上記吸引チャンバの開口部の端部を遮蔽する遮蔽板をさらに備え、該遮蔽板が上記フィルムの幅方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のフィルムキャスティング装置。
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