JP2003089145A - フィルムキャスティング装置 - Google Patents

フィルムキャスティング装置

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Noritaka Hasegawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸引チャンバの端部の圧力をコントロールす
ることができるとともに、それによりフィルムの端部の
成形を安定化させることができるフィルムキャスティン
グ装置を提供する。 【解決手段】 溶融樹脂をフィルム2として押し出すダ
イ1と、該ダイ1から押し出された該フィルム2を外周
面上に引き取って冷却して送り出す冷却ロール3と、該
フィルム2を該冷却ロール3上に密着させるため該フィ
ルム2と該冷却ロール3との間の空気を吸引する吸引チ
ャンバ4とを備えてなるフィルムキャスティング装置に
おいて、該吸引チャンバ4内の端部壁47の近傍に隔壁
43を設けて、該端部壁47と該隔壁43との間に端部
チャンバ44を構成し、該端部チャンバ44においても
空気を吸引することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムキャステ
ィング装置に関し、詳しくは、樹脂製の薄膜状のフィル
ムを成形するためのもので、例えば二軸延伸フィルム
機、無延伸フィルム機、シート機等として用いることが
できるフィルムキャスティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフィルムキャスティング装置の概
略を説明すると、図6に示すように、先ず、押出機(図
示省略)により溶融された樹脂は、ダイ1から薄膜状の
フィルム2として押し出された後、冷却ロール3の外周
面上に引き取られ、冷却されて成形される。このとき、
吸引チャンバ7内の空気が吸入管41と吸入ヘッダ42
を介して真空ポンプ(図示省略)で吸引されることによ
り、吸引チャンバ7の開口部70からフィルム2と冷却
ロール3との間の密着部の空気が吸引される。これによ
り、その密着部が減圧されて、フィルム2と冷却ロール
3との間に巻き込まれる空気が排除され、溶融樹脂から
なるフィルム2を冷却ロール3に安定的に密着させるこ
とができる(特開平10−180847号公報を参
照)。
【0003】しかし、樹脂物性や成形条件に依っては、
フィルム2の端部のテンションは弱くなるため、フィル
ム2と冷却ロール3との間の密着部の空気を吸引チャン
バ7の開口部70で吸引するときに、フィルム2が振動
(揺動)したり、吸引チャンバ7内に引き込まれたりし
て、乱れが生じやすくなる。そのため、吸引チャンバ7
の圧力をコントロールすることが、フィルムを安定的に
成形する重要なポイントとなる。ところが、吸引チャン
バ7の端部では、図7に示すように、外気を吸い込むこ
とによる特有の渦71が生じるとともに、フィルム2の
動圧72が顕著に生じ、適切な圧力にコントロールする
ことが困難であった。そのため、フィルム2の端部では
依然として振動や引き込みが生じ、成形後のフィルム2
に表面荒れやしわ等が生じるといった問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み、吸引チャンバの端部の圧力をコントロールす
ることができるとともに、それによりフィルムの端部の
成形を安定化させることができるフィルムキャスティン
グ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るフィルムキャスティング装置は、溶融
樹脂をフィルムとして押し出すダイと、該ダイから押し
出された該フィルムを外周面上に引き取って冷却して送
り出す冷却ロールと、該フィルムを該冷却ロール上に密
着させるため該フィルムと該冷却ロールとの間の空気を
吸引する吸引チャンバとを備えてなるフィルムキャステ
ィング装置において、該吸引チャンバ内の端部壁の近傍
に隔壁を設けて、該端部壁と該隔壁との間に端部チャン
バを構成し、該端部チャンバにおいても空気を吸引する
ことを特徴とする。このように、吸引チャンバ内の端部
に、別途、端部チャンバを設けることによって、フィル
ムの端部の圧力を中央部より下げて、動圧や渦の形成を
抑制することができるので、フィルムの端部の成形を安
定化させることができる。
【0006】また、本発明に係るフィルムキャスティン
グ装置には、上記端部チャンバの空気の圧力を調整する
手段、例えば、三方弁、絞り弁、またはこれらの組み合
わせ等をさらに設けることができるし、上記隔壁の位置
を上記フィルムの幅方向に移動できるように調整する手
段、例えば、長穴を設けてロックナットで調整する機構
等をさらに設けることもできる。これにより、端部チャ
ンバの吸い込み口の幅と吸引力を、任意に広範囲で調整
することができるので、フィルムのネッキング量や張力
などの条件が変化しても、容易に調整可能となる。
【0007】さらに、本発明に係るフィルムキャスティ
ング装置には、上記吸引チャンバの開口部の端部を遮蔽
する遮蔽板をさらに設けることもできる。この遮蔽板は
上記フィルムの幅方向に移動可能である。これにより、
吸引される空気は、開口部に対して側面からの流れが主
流となって整流されるため、動圧や渦の形成がさらに抑
制され、フィルムの端部の成形をより安定化させること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施の形態であって、フィルムキャスティング装置の概
要を示す斜視図である。図1に示すように、押出機(図
示省略)により溶融された樹脂を薄膜状のフィルム2と
して押し出すダイ1と、このダイ1から押し出されたフ
ィルム2を外周面上に引き取って冷却して送り出す冷却
ロール(キャスティングロール)3と、フィルム2を冷
却ロール3上に安定して密着させるための吸引チャンバ
4とを備えている。
【0009】吸引チャンバ4は、ダイ1の一方の側面に
取り付けられており、また、冷却ロール3の外周面に沿
うように形成されている。また、吸引チャンバ4は、ダ
イ1側に開口部40を設けており、この開口部40は、
フィルム2が冷却ロール3の外周面に密着を開始する部
分の直近において、フィルム2の全幅に渡って形成され
ている。
【0010】吸引チャンバ4内の端部壁47の近傍に
は、この端部壁47と平行に隔壁43が設けられてお
り、吸引チャンバ4の中央部とは吸引圧力を異なるよう
に設定できる端部チャンバ44を構成している。この隔
壁43は、フィルム2の幅方向において位置を移動させ
ることができる。この構成については、以下に詳細に説
明する。なお、図1では、吸引チャンバ4の幅方向の一
端側のみを図示しているが、他端側も同様に構成されて
いる。
【0011】吸引チャンバ4の中央部(左右の隔壁43
の間の部分)と、その吸引チャンバ4の中にあって端部
壁47と隔壁43の間に形成される端部チャンバ44
は、それぞれ吸入管41を介して吸入ヘッダ42に接続
されており、この吸入ヘッダ42はさらに真空ポンプ
(図示省略)に接続されている。ここで、端部チャンバ
44の吸入管41aには、一端が大気に開口している三
方弁45と、絞り弁46とが途中に設けられている。こ
れにより、端部チャンバ44の圧力を、大気圧から最大
負圧の範囲で任意に調整することができる。
【0012】図2は、本発明に係る隔壁の一構成および
一取付状態を示す斜視図である。また、図3は図2の平
面図であり、図4は図2の側面図である。図2〜4に示
すように、隔壁43は、L字型の支持板50と溶接また
はボルト等で固定されている。また、吸引チャンバ4の
本体48には、フィルム2の幅方向に伸びた長穴49が
設けられている。そして、隔壁43は、支持板50に固
定されているボルト52を長穴49に通してロックナッ
ト51で締め付けることにより、本体48に取り付けら
れている。よって、隔壁43は、この長穴49によりフ
ィルム2の幅方向に対して位置の調整が可能である。ま
た、ダイ1と吸引チャンバ4との間には弾性シール部材
53が設けられており、この弾性シール部材53により
ダイ1と吸引チャンバ4との隙間がシールされている。
【0013】このような構成によれば、図1〜4に示す
ように、先ず、押出機(図示省略)により溶融された樹
脂は、ダイ1から薄膜状のフィルム2として押し出され
た後、冷却ロール3の外周面上に引き取られ、冷却され
て成形される。このとき、吸引チャンバ4内の空気が吸
入管41と吸入ヘッダ42を介して真空ポンプ(図示省
略)で吸引されることにより、吸引チャンバ4の開口部
40からフィルム2と冷却ロール3との間の密着部の空
気が吸引される。これにより、その密着部が減圧され
て、フィルム2と冷却ロール3との間に巻き込まれる空
気が排除され、溶融樹脂からなるフィルム2を冷却ロー
ル3に安定的に密着する。
【0014】ここで、開口部40のうち端部チャンバ4
4に該当する部分は、吸引チャンバ4の中央部と異なる
圧力を設定することが可能なので、中央部より減圧させ
ることにより、動圧や渦の形成を抑制することができ、
フィルム2の振動や端部チャンバ44への引き込みが抑
制されて、フィルム2の端部の成形を安定化させること
ができる。特に、伸長粘度の比較的低い樹脂によるフィ
ルム成形に際して高い効果を得ることができる。
【0015】さらに、三方弁45の開き度と、絞り弁4
6の開き度を調整することにより、端部チャンバ44の
圧力を大気圧から最大負圧の範囲で任意に調整すること
ができる。したがって、フィルム2のネッキング量や張
力、または樹脂の種類や溶融時の粘度などの条件が変化
しても、容易に圧力を調整して、動圧や渦の形成をより
効果的に抑制することができる。これにより、フィルム
2の振動や端部チャンバ44への引き込みを抑制するこ
とができ、フィルム2の端部の成形を安定化させること
ができる。
【0016】また、長穴49により隔壁43の位置をフ
ィルム2の幅方向において任意に調整することができ
る。これにより、フィルム2のネッキング量や張力、ま
たは樹脂の種類や溶融時の粘度などの条件が変化して
も、容易に開口部40のうち端部チャンバ44に該当す
る吸い込み口の幅を調整して、より広い範囲に渡って動
圧や渦の形成を抑制することができる。これにより、フ
ィルム2の振動や端部チャンバ44への引き込みを抑制
することができ、フィルム2の端部の成形を安定化させ
ることができる。
【0017】上記の構成に加えて、吸引チャンバ4の開
口部40の端部に、遮蔽板(サイドディッケル)を設け
ることができる。図5は、この遮蔽板の構成および取付
状態を示す斜視図である。図5に示すように、吸引チャ
ンバ4の開口部の端部には遮蔽板60が設けられてい
る。この遮蔽板60には、長穴61が設けられている。
そして、遮蔽板60は、ボルト62を長穴61に通して
締め付けることにより、吸引チャンバ4に取り付けられ
ている。遮蔽板60は、この長穴61によりフィルム2
の幅方向に対して位置の調整が可能であるが、隔壁43
より端部側に位置するように設ける。
【0018】このような構成によれば、遮蔽板60の整
流効果により、開口部40に対して側面からの流れが主
流となる。したがって、上記の端部チャンバ44の圧力
コントロールに加えて、さらに動圧や渦の形成を抑制す
ることができるので、フィルム2の振動や吸引チャンバ
4への引込みが抑制され、安定したフィルム成形を行な
うことが可能となる。また、フィルム2のネッキング量
に応じて遮蔽板60を移動させることにより、気流を適
切に制御することができる。
【0019】
【発明の効果】上記してきたように、本発明によれば、
吸引チャンバの端部の圧力をコントロールすることがで
きるとともに、それによりフィルムの端部の成形を安定
化させることができるフィルムキャスティング装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルムキャスティング装置の概
略を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る隔壁の構成および取付状態を示す
斜視図である。
【図3】本発明に係る隔壁の構成および取付状態を示す
平面図である。
【図4】本発明に係る隔壁の構成および取付状態を示す
側面図である。
【図5】本発明に係る遮蔽板の構成および取付状態を示
す斜視図である。
【図6】従来のフィルムキャスティング装置の概略を示
す斜視図である。
【図7】従来の吸引チャンバの端部における外気の流入
状況を示す図である。
【符号の説明】
1 ダイ 2 フィルム 3 冷却ロール(キャスティングロール) 4、7 吸引チャンバ 21 ネッキング部 40 開口部 41 吸入管 42 吸入ヘッダ 43 隔壁 44 端部チャンバ 45 三方弁 46 絞り弁 47 端部壁 48 吸引チャンバ本体 49 長穴 50 L字型の支持板 51 ロックナット 52 ボルト 53 弾性シール部材 60 遮蔽板(サイドディッケル) 61 長穴 62 ボルト 70 開口部 71 動圧 72 渦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北氏 義之 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社産業機器事業部内 (72)発明者 長谷川 敬高 愛知県名古屋市中村区岩塚町字九反所60番 地の1 中菱エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4F207 AG01 AR02 KA01 KA17 KK64 KM16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融樹脂をフィルムとして押し出すダイ
    と、該ダイから押し出された該フィルムを外周面上に引
    き取って冷却して送り出す冷却ロールと、該フィルムを
    該冷却ロール上に密着させるため該フィルムと該冷却ロ
    ールとの間の空気を吸引する吸引チャンバとを備えてな
    るフィルムキャスティング装置において、該吸引チャン
    バ内の端部壁の近傍に隔壁を設けて、該端部壁と該隔壁
    との間に端部チャンバを構成し、該端部チャンバにおい
    ても空気を吸引することを特徴とするフィルムキャステ
    ィング装置。
  2. 【請求項2】 上記端部チャンバの空気を吸引する圧力
    を調整する手段をさらに備えることを特徴とする請求項
    1記載のフィルムキャスティング装置。
  3. 【請求項3】 上記隔壁の位置を上記フィルムの幅方向
    に移動できるように調整する手段をさらに備えることを
    特徴とする請求項1または2記載のフィルムキャスティ
    ング装置。
  4. 【請求項4】 上記吸引チャンバの開口部の端部を遮蔽
    する遮蔽板をさらに備え、該遮蔽板が上記フィルムの幅
    方向に移動可能であることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか記載のフィルムキャスティング装置。
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