JP2000210961A - フイルムの製造装置および製造方法 - Google Patents

フイルムの製造装置および製造方法

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JP2000210961A
JP2000210961A JP11016510A JP1651099A JP2000210961A JP 2000210961 A JP2000210961 A JP 2000210961A JP 11016510 A JP11016510 A JP 11016510A JP 1651099 A JP1651099 A JP 1651099A JP 2000210961 A JP2000210961 A JP 2000210961A
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suction
film
nozzle
sectional area
resin film
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JP11016510A
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English (en)
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Katsushi Yamakawa
勝史 山川
Takanori Nishida
貴則 西田
Hidetoshi Okashiro
英敏 岡城
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸引ノズルの幅方向における吸引圧のばらつ
きを低減し、より安定したキャストを実現する。 【解決手段】 口金から吐出された樹脂膜を移動キャス
ト面上にキャストするとともに、吸引手段を用いて樹脂
膜を移動キャスト面に密着させるフイルムの製造装置に
おいて、吸引手段を、吸引口を有するノズル部と、該ノ
ズル部に連通され、吸引配管を介して内部が減圧され、
ノズル部の流路断面積よりも大きい流路断面積を有する
チャンバー部とから構成したことを特徴とするフイルム
の製造装置、および製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂を溶媒または
溶液に溶解させた溶液膜、あるいは樹脂を溶融した溶融
膜を口金から移動キャスト面上にキャストする工程を有
するフイルムの製造装置および製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶液膜または溶融膜からなる樹脂膜を口
金からシート状に吐出し、周回するベルトや回転するド
ラムによって形成される移動キャスト面上にキャストし
て、最終的にフイルムに製膜する装置および方法が知ら
れている。このようなフイルムの製造装置および製造方
法においては、キャストされる樹脂膜を良好にキャスト
面に密着させ、キャストの安定化をはかるために、口金
の背面側に樹脂膜に対し吸引圧を作用させる吸引手段、
たとえば吸引ノズルを設ける技術が知られている(たと
えば、特開平6−155494号公報、実公平8−42
75号公報)。
【0003】従来の吸引ノズルを備えたフイルム製造装
置においては、吸引源(たとえば、ブロワ)からの吸引
配管を、直接吸引ノズルに接続するようにしており、吸
引配管は、比較的幅の広い吸引ノズルの中央部、または
両端部にスポット的に接続されている。前記実公平8−
4275号公報に開示された装置では、吸引配管の数は
増大されているものの、各吸引配管は、吸引ノズルに対
してはスポット的に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に吸引配管を吸引ノズルに対しスポット的に直接接続す
る方法では、吸引配管が接続されている箇所の真空度が
他の部位に比べて高くなり、とくに吸引ノズルの幅方向
において吸引圧のばらつきが生じる。吸引圧のばらつき
は、キャスト中の樹脂膜に直接的な影響を及ぼし、樹脂
膜のキャスト面への密着度合のばらつきを生じ、樹脂膜
とキャスト面との間の局部的なエア噛み等の原因にな
る。したがってこのような吸引むらが生じると、キャス
ト速度(製膜速度)の向上が望めないばかりか、エア噛
み等に起因する工程トラブルやフイルムの厚さむらを発
生、増大させるおそれがある。
【0005】本発明の課題は、上記のような問題点に着
目し、吸引ノズルの幅方向における吸引圧のばらつきを
低減し、より安定したキャストを実現するとともに、エ
ア噛み等の発生しない製膜上限速度を向上することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のフイルムの製造装置は、口金から吐出され
た樹脂膜を移動キャスト面上にキャストするとともに、
吸引手段を用いて樹脂膜を移動キャスト面に密着させる
フイルムの製造装置において、吸引手段を、吸引口を有
するノズル部と、該ノズル部に連通され、吸引配管を介
して内部が減圧され、ノズル部の流路断面積よりも大き
い流路断面積を有するチャンバー部とから構成したこと
を特徴とするものからなる。
【0007】上記ノズル部とチャンバー部との接続部に
は、緩衝材が介装されていることが好ましい。緩衝材と
しては、たとえば、ゴム等の弾力性を有する材料から構
成できる。この緩衝材は、別部材としてノズル部とチャ
ンバー部の間に介装してもよく、ノズル部とチャンバー
部のいずれか一方に予め被覆した層として設けておくこ
ともできる。また、この緩衝材は、ノズル部とチャンバ
ー部の間のシール材として機能させることもできる。
【0008】ノズル部の流路断面積とチャンバー部の流
路断面積の比としては、1:1.5〜1:15の範囲に
あることが好ましい。1:1.5の比よりも小さくなる
と、チャンバー部を設けて吸引圧を均一化する効果が薄
れ、また、1:15の比よりも大きくしても、吸引圧均
一化の効果はそれ以上大きくは望めず、チャンバー部が
大きくなりすぎるおそれがある。
【0009】ノズル部とチャンバー部は一組でもよい
し、複数組設けることもできる。複数組設ける場合に
は、少なくとも一つのノズル部の吸引口は、キャストさ
れる樹脂膜に直接接する負圧領域を生成するものとする
ことが好ましい。
【0010】移動キャスト面は、回転するドラムによっ
て形成されてもよく、周回する無端ベルトによって形成
されてもよい。
【0011】このような製造装置は、とくに樹脂膜が溶
液膜である場合に有効である。周回するベルトによって
移動キャスト面が形成され、該ベルトの温度が50℃以
上である装置にとくに有効である。
【0012】本発明に係るフイルムの製造方法は、口金
から吐出された樹脂膜を移動キャスト面上にキャストす
るとともに、吸引手段を用いて樹脂膜を移動キャスト面
に密着させるフイルムの製造方法において、吸引口を有
する吸引手段のノズル部に対し、吸引経路における上流
側で流路断面積を拡大して吸引圧力を均圧化することを
特徴とする方法からなる。
【0013】ノズル部の流路断面積と流路断面積拡大部
の流路断面積の比としては、1:1.5〜1:15の範
囲にあることが好ましい。流路断面積拡大部は、ノズル
部に接続されるチャンバー部によって形成される。
【0014】このようなフイルムの製造装置および製造
方法においては、吸引源からの吸引により吸引配管を介
してチャンバー部内が減圧されるが、チャンバー部はよ
り大きな流路断面積に形成されているので、チャンバー
部内における吸引圧が吸引手段の幅方向に均一化され
る。均一化された吸引圧が、チャンバー部に連通してい
るノズル部内に作用するので、ノズル部の吸引口におけ
る吸引圧も均一化される。したがって、幅方向に均一な
吸引圧がキャスト中の樹脂膜に作用し、樹脂膜のキャス
ト面上への良好な密着状態が確保されるとともに、局部
的なエア噛み等の発生が防止される。キャスト状態がよ
り安定する結果、良好なフイルム品質を保ちつつ、製膜
速度の向上が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を、図面を参照して説明する。図1ないし図4は、
本発明の一実施態様に係るフイルムの製造装置を示して
いる。図1において、1は口金を示しており、口金1か
らは、本実施態様では溶液膜からなる樹脂膜2がシート
状に吐出される。吐出された樹脂膜2は、ドラム3a、
3b間に周回される無端ベルト4によって形成される移
動キャスト面4a上にキャストされ、キャスト部のベル
ト裏面側には、ベルト4の走行位置を決める支持ロール
5が設けられている。キャストされた樹脂膜2は、ベル
ト4とともに走行され、乾燥や脱溶媒、あるいは冷却等
が施された後、剥離ロール6を介して次工程へ送られ
る。
【0016】口金1の背面側、つまり、口金1から吐出
される樹脂膜2に対し、樹脂膜2がキャストされた後ベ
ルト4とともに走行される方向と反対側の位置に、吸引
手段7が設けられている。吸引手段7は、樹脂膜2方向
に向けて開口し、吸引により樹脂膜2に接する負圧領域
8を生成する吸引口9を有するノズル部10と、該ノズ
ル部10に連通されたチャンバー部11とを有してい
る。チャンバー部11には吸引配管12が接続され、吸
引源としてのブロワ13により吸引配管12を介してチ
ャンバー部11の内部が吸引、減圧されるようになって
いる。
【0017】図2ないし図4に示すように、チャンバー
部11の流路断面積はノズル部10の流路断面積よりも
大きく形成されており、流路断面積の比としては、図4
に示すX:Yの寸法比、すなわち、チャンバー部11に
連通するノズル部10の入口部における流路の高さX
と、チャンバー部11内における流路の高さYとの比で
表わすことができる。このX:Yは、1:1.5〜1:
15の範囲にあることが好ましい。
【0018】ノズル部10とチャンバー部11とは直接
接続されてもよいが、本実施態様では、ゴム等の弾力性
を有する材料からなる緩衝材14を介して接続されてい
る。緩衝材14は、ノズル部10とチャンバー部11と
の連通部周囲をシールするシール材としても機能してい
る。
【0019】このように構成された装置においては、口
金1から樹脂膜2がキャストされるに際し、ブロワ13
により吸引配管12を介してチャンバー部11の内部か
ら吸引されてチャンバー部11内が減圧される。チャン
バー部11内と連通しているノズル部10内が減圧さ
れ、吸引口9から吸引され、吸引圧が樹脂膜2に作用し
て樹脂膜2がキャスト面4aに密着される。チャンバー
部11内からの吸引においては、チャンバー部11の内
部が流路断面積の広い空間に形成されていることから、
ノズル部10内から吸引する前に、チャンバー部11内
において吸引圧が均一化される。すなわち、吸引配管1
2の接続箇所のみの吸引圧が高まるようなことはなく、
吸引圧のばらつきが大きく緩和され、チャンバー部11
内における吸引圧が均一化される。
【0020】この均一化された吸引圧により、連通する
ノズル部10の内部から吸引されるので、ノズル部10
内および吸引口9における吸引圧が、とくにノズル幅方
向(図3および図4の紙面と垂直の方向)における吸引
圧が均一化され、均一な負圧領域8が生成される。この
ようなばらつきのない均一な吸引圧が樹脂膜2に作用す
るので、樹脂膜2は実質的に全幅にわたって良好にキャ
スト面4aに密着され、局部的なエア噛み等の発生が防
止される。
【0021】また、本実施態様においては、ノズル部1
0とチャンバー部11との間に緩衝材14が介装されて
いるので、吸引作動によりたとえ吸引配管12やチャン
バー部11が振動しても、その振動のノズル部10側へ
の伝播を抑制することができる。その結果、ノズル部1
0の吸引口9の振動が抑えられ、より安定した吸引動
作、吸引圧に制御される。
【0022】上記のようなチャンバー部11を設けて吸
引圧を均一化する効果を確認するために、表1に示すよ
うな条件で試験した。
【0023】
【表1】
【0024】試験の結果、表1に示すように、チャンバ
ー部11を設けることにより、エア噛み等の不都合の発
生しない製膜上限速度を向上できることが判る。また、
流路断面積比(X:Y)としては、1:1.5〜1:1
5の範囲が最適な範囲であり、チャンバー部11の流路
断面積をそれ以上大きくしても得られる効果が急激に小
さくなることが判る。
【0025】上記実施態様は、溶液膜および周回ベルト
の場合について説明したが、本発明は、溶融膜の場合に
も適用でき、さらに、キャスト面を回転ドラムによって
形成する場合にも適用できる。
【0026】また、本発明に係る吸引手段は、キャスト
面とチャンバー部が複数組設けられたものにも構成でき
る。たとえば図5に示すように、口金21から、周回す
るベルト22によって形成されるキャスト面22a上に
キャストされる樹脂膜23に接する負圧領域24を生成
するノズル部25と、樹脂膜23には直接には接しない
負圧領域26を生成するノズル部27とを有し、各ノズ
ル部25、27に独立に連通するチャンバー部28、2
9を有する構成とすることもできる。チャンバー部2
8、29は、それぞれ、吸引配管30、31を介してブ
ロワ32、33によって吸引される。チャンバー部28
の流路断面積はノズル部25のそれよりも大きく、チャ
ンバー部29の流路断面積はノズル部27のそれよりも
大きい。このような構成においても、チャンバー部2
8、29によって吸引圧が均一化されることにより、各
ノズル部25、27による吸引圧が均一化される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフイルム
の製造装置および製造方法によれば、ノズル部に接続す
る流路断面積の大きいチャンバー部を新たに設け、該チ
ャンバー部によって吸引圧を均一化しそれによってノズ
ル部の吸引口による吸引圧を均一化できるようにしたの
で、口金からキャスト面上にキャストされる樹脂膜に均
一な吸引圧を作用させて、キャスト面に良好に密着さ
せ、幅方向に局部的なエア噛み等の発生しない優れたキ
ャスト状態を現出できる。その結果、製膜上限速度を向
上できるとともに、後続の工程でのトラブルの発生の防
止や、最終製品としてのフイルムの厚さむらの改善をは
かることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るフイルムの製造装置
の概略構成図である。
【図2】図1の装置のキャスト部の拡大透視斜視図であ
る。
【図3】図2の装置の側面図である。
【図4】図3の装置の縦断面図である。
【図5】本発明の別の実施態様に係るフイルムの製造装
置の概略縦断面図である。
【符号の説明】
1、21 口金 2、23 樹脂膜 3a、3b ドラム 4、22 ベルト 4a、22a キャスト面 5 支持ロール 7 吸引手段 8、24、26 負圧領域 9 吸引口 10、25、27 ノズル部 11、28、29 チャンバー部 12、30、31 吸引配管 13、32、33 ブロワ 14 緩衝材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡城 英敏 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内 Fターム(参考) 4F205 AC05 AG01 AM28 AR02 GA07 GB02 GC02 GC07 GF01 GF23 GF30 GN24 GN29 4F207 AC05 AG01 AM28 AR02 KA07 KF01 KK87 KM15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口金から吐出された樹脂膜を移動キャス
    ト面上にキャストするとともに、吸引手段を用いて樹脂
    膜を移動キャスト面に密着させるフイルムの製造装置に
    おいて、吸引手段を、吸引口を有するノズル部と、該ノ
    ズル部に連通され、吸引配管を介して内部が減圧され、
    ノズル部の流路断面積よりも大きい流路断面積を有する
    チャンバー部とから構成したことを特徴とするフイルム
    の製造装置。
  2. 【請求項2】 ノズル部とチャンバー部との接続部に緩
    衝材が介装されている、請求項1に記載のフイルムの製
    造装置。
  3. 【請求項3】 ノズル部の流路断面積とチャンバー部の
    流路断面積の比が1:1.5〜1:15の範囲にある、
    請求項1または2に記載のフイルムの製造装置。
  4. 【請求項4】 ノズル部とチャンバー部が複数組設けら
    れている、請求項1〜3のいずれかに記載のフイルムの
    製造装置。
  5. 【請求項5】 移動キャスト面が周回するベルトにより
    形成されている、請求項1〜4のいずれかに記載のフイ
    ルムの製造装置。
  6. 【請求項6】 樹脂膜が溶液膜である、請求項1〜5の
    いずれかに記載のフイルムの製造装置。
  7. 【請求項7】 口金から吐出された樹脂膜を移動キャス
    ト面上にキャストするとともに、吸引手段を用いて樹脂
    膜を移動キャスト面に密着させるフイルムの製造方法に
    おいて、吸引口を有する吸引手段のノズル部に対し、吸
    引経路における上流側で流路断面積を拡大して吸引圧力
    を均圧化することを特徴とするフイルムの製造方法。
  8. 【請求項8】 ノズル部の流路断面積と流路断面積拡大
    部の流路断面積の比が1:1.5〜1:15の範囲にあ
    る、請求項7に記載のフイルムの製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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