JPH0857396A - ダイコータ - Google Patents

ダイコータ

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JPH0857396A
JPH0857396A JP20185694A JP20185694A JPH0857396A JP H0857396 A JPH0857396 A JP H0857396A JP 20185694 A JP20185694 A JP 20185694A JP 20185694 A JP20185694 A JP 20185694A JP H0857396 A JPH0857396 A JP H0857396A
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Toshiya Doi
敏也 土井
Masakazu Kajitani
雅一 梶谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜厚の薄い塗装を可能とするダイコータを提
供する。 【構成】 ダイ本体(1)に設けたマニホールド(2)
からスリット(3)を延設し、該スリットの先端に形成
した塗料用ノズル(4)から塗料を吐出して処理材
(W)に塗装を施すダイコータにおいて、前記マニホー
ルドの処理材搬送方向両側部のうち少なくとも一方に位
置するダイ本体に気体用ヘッダ(5)を設け、該ヘッダ
から気体用通路(6)を前記スリットと平行で、かつ、
該通路の断面積が前記塗料用ノズル側で最大となる気体
用ノズルを設けたダイコータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は処理材上に塗料を塗布す
るダイコータに関し、特にガラス基板等単板の処理材へ
の薄膜塗装を施すダイコータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイコータにて処理材表面に塗料
を供給して塗膜を形成するものの中で、特に、塗膜を薄
くする場合、ダイ本体の塗料用ノズルと処理材間に形成
されたビードの処理材搬送方向上流側と下流側とにおい
て圧力差を設けると、膜厚を塗料用ノズルと処理材との
間隙の1/2〜1/7にできることが知られている。
【0003】そのため、従来、前記圧力差を発生させる
ため、図4、図5に示す手段が採用されている。すなわ
ち、図4においては、ダイ本体aの材料搬送方向上流側
にエアチャンバーcを付設し、エアチャンバーc内を吸
引することにより、ダイ本体aの下流側との間に圧力差
を設けるものであり、図5においては、ダイ本体aの材
料搬送方向下流側にノズルdを付設し、このノズルdか
ら塗布部に気体を吹き付けて圧力差を設ける方法であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
場合、エアチャンバーcはダイ本体aの外方に付設して
いるため、ダイ本体aの塗料用ノズルbからエアチャン
バーcの後端間の距離Lが必然的に大きくなる。そのた
め、矢印方向に搬送される処理材Wがガラス基板等単板
の場合、該処理材Wの後端部が、ダイ本体aに近づく
と、エアチャンバーcの下方が大きく開放され、この部
分におけるシール性が保持できないため充分な圧力差が
生じず、その部分では塗膜は厚くなり所定厚が維持でき
なくなる。したがって、処理材Wがストリップのような
長尺材であれば、ストリップの全長にわたってチャンバ
ーcのシール性を確保し、充分な圧力差の発生により所
定膜厚の製品を得ることができるが、ガラス基板等単板
の場合、前記チャンバーcがシール性を確保し、充分な
圧力差を保持できる範囲が非常に狭くなり、処理材全体
に所望の膜厚を形成するのが困難になるという課題を有
していた。
【0005】一方、後者の場合、ガラス基板等単板の処
理材Wの先端部において、ノズルdからの気流が処理材
Wの厚みによる段差などで乱れるため、所定の膜厚が得
られない。また、膜厚を薄くするために、ノズルdから
の吹付圧を高くして圧力差を大きくすると、塗料が途切
れたり、塗膜面が波立って塗装不良をおこす。さらに、
塗料が低粘度(約20CPS以下)である場合、塗液が
飛散して塗装が困難になる等の問題を有していた。な
お、この方式においては、ノズルdから供給する気体の
動圧を利用しているため、塗料用ノズルに形成されたビ
ードの全巾にわたって均一に圧力を付与することが非常
に難しいという課題も有していた。
【0006】前記課題により、一般に単板処理材への薄
膜塗装にはスピンコータ方式が採用されている。しか
し、この方式では、非常に多くの塗料が無駄になるの
で、塗料に無駄の少ないダイコータによる単板への薄膜
塗装の実現が望まれている。そこで、本発明は、前記従
来の課題を解決して単板の処理材に薄膜を形成できるダ
イコータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ダイ本体に設けたマニホールドからスリッ
トを延設し、該スリットの先端に形成した塗料用ノズル
から塗料を吐出して処理材に塗装を施すダイコータにお
いて、前記マニホールドの処理材搬送方向両側部のうち
少なくとも一方に位置するダイ本体に気体用ヘッダを設
け、該ヘッダから気体用通路を前記スリットと平行で、
かつ、該通路の断面積が前記塗料用ノズル側で最大とな
る気体用ノズルを設けたものである。また、前記処理材
搬送方向の上流側に設けた気体用ヘッダを、吸引手段に
接続してもよい。さらに、前記処理材搬送方向の下流側
に設けた気体用ヘッダを、気体供給手段に接続してもよ
い。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、塗装膜厚を薄くする
ための圧力差発生手段である気体用ノズルをダイ本体に
一体に形成して、塗料用ノズルと気体用ノズルとを近接
して設けたので、単板からなる処理材端部でのシール性
が向上し、ビードの前後で充分な圧力差を発生する。請
求項2,3の発明によれば、ビードに作用する圧力は静
圧となるので、ビードに対して均一に圧力を作用させ
る。
【0009】
【実施例】つぎに、本発明を実施例である図にしたがっ
て説明する。図1において、1はダイ本体で、2はマニ
ホールド、3は前記マニホールド2から延設したスリッ
トで、該スリット3の先端で塗料用ノズル4を形成した
もので、従来公知のものと同様構成からなる。
【0010】本発明においては、前記ダイ本体1に、前
記マニホールド2と平行に気体用ヘッダ5を設けるとと
もに、ダイ本体1の前記塗料用ノズル4の端面と面一に
開口し、その断面積が開口7で最大となる気体用通路
(気体用ノズル)6を前記ヘッダ5と連通して設けたも
のである。実施例では、前記気体用通路6の一側は前記
スリット3に対して下方に向かって広がるように傾斜
し、他側はスリット3と平行となって、気体用通路6の
断面積を開口7に向かって拡大させている。また、前記
気体用通路6はダイ本体1の処理材搬送方向Tの上流側
に位置している。
【0011】したがって、いま、前記マニホールド2へ
塗料を供給するとともに、気体用ヘッダ5を真空ポンプ
等の吸引手段(開示せず)に連通し、単板からなる処理
材Wを矢印方向に搬送して処理材Wの表面を塗装する
と、前記気体用通路6は負圧となり、ダイ本体1(気体
用ノズル)の処理材搬送方向Tの上流側端部と処理材W
とで形成される隙間S1においては吸引外気の流速が速
く、吸引圧(全圧)をP0,静圧をP1,動圧をP2
し、P0=P1+P2であるとすると、P2>P1であるの
に対し、塗装用ノズル4の気体用通路6側と処理材Wと
で形成される隙間S2には、塗料のビードQの存在およ
びこの部分の気体用通路6の断面積が大であるため、P
2<P1となり、この負の静圧P1により、ビードQの前
後で圧力差が生じることになる。
【0012】なお、処理材Wの後端が隙間S1を通過す
ると、隙間S1は大きくなり、いわゆるシール性が悪く
なり、静圧P1が小さくなって所定の膜厚が得られない
が、気体用通路6はダイ本体と一体に形成してあり、L
を従来より充分小さく、たとえば5mmとすることがで
き、処理材Wが単板であっても実用上支障がない。
【0013】図2においては、図1と比較すれば明らか
なように、気体用通路6を処理材搬送方向Tの下流側に
設け、気体用ヘッダ5をたとえば送風機等の圧力気体源
(開示せず)に接続し、ダイ本体1(気体用ノズル)の
処理材搬送方向Tの下流側端部と処理材Wとで形成され
る間隙S1′から気体を噴出させるようにしたものであ
る。その他の構成は図1と全く同様である。
【0014】この場合、間隙S1′においてはP2>P1
であるが、塗料用ノズル4の気体用通路6側と処理材W
とで形成される間隙S2においてはP2<P1であり、ビ
ードQの下流側には正の静圧P1がかかり、ビードQの
前後で圧力差が生じる。
【0015】このように、圧力差は正の静圧と大気圧と
によって形成するため、ビードQには主として均一な正
の静圧が作用し動圧の影響が少ないから、塗液が途切れ
たり、塗膜面が波立つこともなく、しかも塗料の粘度が
低いものであっても飛散することがない。前記各実施例
は、ダイ本体1の処理材搬送方向片側に気体用ノズル
(気体用通路6)を設けた場合であるが、図3のように
両側に設け、いずれか一方あるいは両方を使用するよう
にしてもよい。その場合においても、処理材搬送方向の
上流側は吸引手段に、下流側は気体供給手段に接続する
のは、気体用通路6をダイ本体1の一方にのみ設けた場
合と同様である。
【0016】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、気体用ヘッダを塗料用ノズルを備えたダイ本体
の処理材搬送方向両側部のうち少なくとも一方に設けた
ため、ダイ本体の処理材搬送方向での塗料用ノズルと気
体用ノズルの距離が短くでき、ストリップ等の長尺材だ
けでなくガラス基板等の単板の塗装にも適用することが
できる。特に気体用通路の断面積を開口に向けて拡大す
る構造としたので、処理材搬送方向の下流側にて気体用
通路から気体を供給する場合、ビードに作用する圧力が
静圧となりビード全体に均一な圧力を作用させることが
できるので所定の膜厚が安定して得られるとともに、低
粘度の塗料であっても飛散したりせず所定膜厚で、かつ
良好な塗膜が得られる。さらに、ダイコータによる単板
への薄膜形成が可能となったので、スピンコータ方式の
ように塗料を無駄にすることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる第1実施例のダイコータおよ
びその使用状態を示す断面図。
【図2】 本発明にかかる第2実施例のダイコータおよ
びその使用状態を示す断面図。
【図3】 本発明にかかる第3実施例のダイコータおよ
びその使用状態を示す断面図。
【図4】 従来のダイコータを示す断面図。
【図5】 従来の他のダイコータを示す断面図。
【符号の説明】
1…ダイ本体、2…マニホールド、3…スリット、4…
塗料用ノズル、5…気体用ヘッダ、6…気体用通路(気
体用ノズル)、7…開口、Q…ビード、S1,S1′,S
2…隙間、T…処理材搬送方向、W…処理材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイ本体に設けたマニホールドからスリ
    ットを延設し、該スリットの先端に形成した塗料用ノズ
    ルから塗料を吐出して処理材に塗装を施すダイコータに
    おいて、前記マニホールドの処理材搬送方向両側部のう
    ち少なくとも一方に位置するダイ本体に気体用ヘッダを
    設け、該ヘッダから気体用通路を前記スリットと平行
    で、かつ、該通路の断面積が前記塗料用ノズル側で最大
    となる気体用ノズルを設けたことを特徴とするダイコー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記処理材搬送方向の上流側に設けた気
    体用ヘッダが、吸引手段に接続されていることを特徴と
    する前記請求項1に記載のダイコータ。
  3. 【請求項3】 前記処理材搬送方向の下流側に設けた気
    体用ヘッダが、気体供給手段に接続されていることを特
    徴とする前記請求項1に記載のダイコータ。
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