JP4658534B2 - 気密性キャップ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、筆記具、化粧品等の使用端部の乾燥を防止するべく、使用端部がキャップによって着脱可能に覆われる気密性キャップ構造に関する。
従来、この種のキャップ構造としては、例えば、特許文献1(特開平9−30187号公報)に記載されたものが知られている。この文献に記載されたキャップ構造は、低粘性インキ筆記具のキャップ構造であり、キャップが、外キャップと、外キャップの内部に固定され弾性材料からなるカップ状のシール体とからなり、キャップが被着されたときに、シール体の遊端周縁部が軸筒の先端周面に密着するようになっている。
特開平9−30187号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものでは、外キャップとシール体とからなるので、外キャップについては、その材質、形状に自由度を持たせることができる、という利点を有しているものの、部品点数が多くなるという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、部品点数を増加させることなく、且つ、デザイン性を持たせることができ、気密性を確保することができる気密性キャップ構造を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために本発明のうち請求項1記載の発明は、本体の端部に設けられ
た使用端部の乾燥を防止するべく、使用端部がキャップによって着脱可能に覆われる気密
性キャップ構造において、
前記キャップ及び本体の使用端部の近傍の両方共に、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部と、硬質樹脂からなる硬質部とが二色成形されてなり、キャップが本体に被着された状態において、両方の軟質部同士が接触して気密性が確保されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の前記軟質部が、キャップの頂部の内外面部を構成していることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の前記軟質部が、キャップの内面部の一部と外面部の一部とを構成し、該内面部と外面部とが硬質部の中を貫通する連通部を介して繋がっていることを特徴とする。
本発明によれば、キャップ及び本体の使用端部の近傍の両方の軟質部同士が接触するために、両者がより密着することができ、部品点数を増加させることなく、使用端部の気密性をより確実に確保することができる。
また、二色成形により、キャップ等のデザイン性を向上させることができる。
また、キャップが本体に単に被さるだけで、キャップを直接の手動で本体に被せることができない状況下であっても、両者が確実に密着するために、気密性を確保することができる。
請求項2及び3記載の発明によれば、二色成形により、軟質部が外面部に露出してキャップの外観を構成しているために、この軟質部の露出する部分の形状・色等を適宜設定することによって、キャップのデザイン性を向上させることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2は本発明の第1参考形態に係る気密性キャップ構造を筆記具に適用した例を表す図である。図において、筆記具は、本体10を備え、本体10は、筆記体としてのレフィール12を内部に有しており、本体10の先端部においてはレフィール12の先端の使用端部12aが露出している。
そして、レフィール12の不使用時、その使用端部12aの乾燥を防止して使用端部12aを保護するキャップ14が、使用端部12a及び本体10の先端を覆う。
キャップ14は、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部14aと、硬質樹脂からなる硬質部14bとが二色成形されたものからなっており、この例では、軟質部14aはキャップ14の内面部の一部のみを構成しており、硬質部14bはクリップ部を含むそれ以外のキャップ14の部分を構成している。
硬質部14bの遊端部付近の内周面には、環状の係止突起14cが形成されており、該係止突起14cは、本体10の対応する部分に形成された環状の係止部10aと係止可能となっている。
二色成形される軟質部14aと硬質部14bとは、任意の組み合わせとすることができるが、例えば、硬質部14bとしては、ポリプロピレン、ABSまたはアクリル樹脂とすることができ、軟質部14aとしては、熱可塑性エラストマとすることができる。
以上のように構成されるキャップ構造においては、使用端部12aの不使用時、キャップ14を被着して、硬質部14bの係止突起14cを係止部10aに係止させると、被着状態を維持することができる。この状態において、使用端部12aが弾性のある軟質部14a内へと挿入されて直接接触してシールされ、同時に、本体10の先端部の表面が軟質部14aに接触して密着するため、レフィール12の気密性が確保される。
このように、キャップ14が二色成形による成形品であるために、部品点数を増加させることなく、軟質部14aによってレフィール12の気密性を確保することができると共に、硬質部14bの形状は、任意の形状とすることができ、デザイン性を持たせることができる。
図3ないし図5は、本発明の第2参考形態に係る気密性キャップ構造を筆記具に適用した図である。図において、第1参考形態と同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明を省略する。
この参考形態によるキャップ14−1は、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部14−1aがキャップ14−1の頂部の内外面部を構成しており、硬質部14−1bが頂部以外の部分を構成している。
硬質部14−1bの内周面に環状の係止突起14−1cが形成されており、該係止突起14−1cは、本体10の対応する部分に形成された環状の係止部10aと係止可能となっている。
以上のように構成されるキャップ構造においては、使用端部12aの不使用時、キャップ14−1を被着して、硬質部14−1bの係止突起14−1cを係止部10aに係止させると、被着状態を維持することができる。この状態において、使用端部12aがキャップ14−1の頂部を構成する軟質部14−1a内へと挿入されて直接接触してシールされるため、レフィール12の気密性が確保される。
キャップ14−1の外部に軟質部14−1aが露出してキャップ14−1の外観を構成しており、この軟質部14−1aの露出する部分の形状・色を適宜に設定することによってデザインの幅を広げ、キャップ14−1のデザイン性を向上させることができる。
図6ないし図8は、本発明の第3参考形態に係る気密性キャップ構造を筆記具に適用した例を表す図である。図において、第1参考形態と同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明を省略する。
この参考形態によるキャップ14−2は、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部14−2aがキャップ14−2の頂部、内面部の一部及び外面部の一部を構成しており、硬質部14−2bがそれ以外の部分を構成している。
軟質部14−2aは、頂部から、内面部の一部、さらには外面部の一部へと連続的に伸びており、内面部の一部と外面部の一部とは、硬質部14−2bの中を貫通する連通部14−2dを介して繋がっている。
硬質部14−2bの内周面に環状の係止突起14−2cが形成されており、該係止突起14−2cは、本体10の対応する部分に形成された環状の係止部10aと係止可能となっている。
以上のように構成されるキャップ構造においても、第2参考形態と同様に、使用端部12aの不使用時、キャップ14−2を被着して、硬質部14−2bの係止突起14−2cを係止部10aに係止させると、被着状態を維持することができる。この状態において、使用端部12aがキャップ14−2の頂部を構成する軟質部14−2a内へと挿入されて直接接触してシールされるため、レフィール12の気密性が確保される。
キャップ14−2の外部に軟質部14−2aが露出してキャップ14−2の外観を構成しており、特に、軟質部14−2aを頂部と外周面の一部に離散して配置しており、この軟質部14−2aの露出する部分の形状・色を適宜に設定することによってデザインの幅を広げ、キャップ14−2のデザイン性を向上させることができる。
図9は、本発明の第4参考形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。図において、第1参考形態と同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明を省略する。
この参考形態によるキャップ14−3は、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部14−3aがキャップ14−3の頂部の内面部の一部を構成しており、硬質部14−3bがそれ以外の部分を構成している。
硬質部14−3bの内周面に環状の係止突起14−3cが形成されており、該係止突起14−3cは、本体10の対応する部分に形成された環状の係止部10aと係止可能となっている。
第1参考形態と異なる点は、被着状態において、使用端部12aが軟質部14−3aに接触せずに、その代わりに、本体10の先端部と軟質部14−3aとが直接接触している。このような構成によっても、レフィール12の使用端部12aを密閉空間内に閉じ込めているために、レフィール12の気密性を確保することができる。
図10は、本発明の第5参考形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。図において、第1参考形態と同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明を省略する。
この参考形態によるキャップ14−4は、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部14−4aがキャップ14−4の遊端部付近の内面部の一部を構成しており、硬質部14−4bがそれ以外の部分を構成している。
硬質部14−4bの内周面に環状の係止突起14−4cが形成されており、該係止突起14−4cは、本体10の対応する部分に形成された環状の係止部10aと係止可能となっている。
この参考形態においても、被着状態において、使用端部12aが軟質部14−4aに直接接触せずに、その代わりに、本体10の先端部と軟質部14−4aとが直接接触しているが、レフィール12の使用端部12aを密閉空間内に閉じ込めているために、レフィール12の気密性を確保することができる。
図11は、本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の全体図、図12はその要部の拡大縦断面図である。
図において、この筆記具は、大まかに、本体30と、キャップ34と、操作部36とを有しており、本体30は、筆記体としてのレフィール32を内部に有しており、本体30の先端においてはレフィール32の先端の使用端部32aが露出している。操作部36とキャップ34とは回転変換機構を介して連結されており、操作部36をノックすると、キャップ34が前進した後、キャップ34が軸方向に平行な軸を中心として回転して、次いでキャップ34が後退する。よって、操作部36のノックごとに、キャップ34がレフィール32の使用端部32aを覆う状態と、キャップ34が使用端部32aを露出させる状態とが切り替え可能となっている。
このようなキャップ34の場合には、直接手動で着脱がなされるのではなく、操作部36の操作によって間接的にキャップ34の着脱がなされるために、前参考形態における係止突起等をキャップ及び本体側に設けることはできず、キャップ34を単に被せただけで、キャップ34と使用端部32aとの間で、気密性が自動的に且つ確実に確保されることが重要となる。
そのため、この実施形態では、キャップ34が弾性のある軟質樹脂からなる軟質部34aと、硬質樹脂からなる硬質部34bとが二色成形されたものからなっており、軟質部34aはキャップ34の内面部の一部のみを構成しており、硬質部34bは、それ以外のキャップ34の部分を構成している。併せて、本体30のハウジングも、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部30aと、硬質樹脂からなる硬質部30bとが二色成形されたものからなっており、この例では、軟質部30aは使用端部32aの近傍の先端部分のみを構成しており、硬質部30bはそれ以外のハウジング部分を構成している。
以上のように構成されるキャップ構造においては、使用端部32aの不使用時、操作部36をノックして、キャップ34を使用端部32aに被着させると、キャップ34の軟質部34aが本体30の軟質部30aと直接接触する。このために、仮にキャップ34と本体30との偏心が発生したとしても、互いの弾性を利用して軟質部同士が確実に密着するので、レフィール32の使用端部32aを密閉空間内に閉じ込めて、レフィール32の気密性を確保することができる。
図13は、本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の縦断面図である。図において、第実施形態と同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明を省略する。
この実施形態では、キャップ34−1が弾性のある軟質樹脂からなる軟質部34−1aと、硬質樹脂からなる硬質部34−1bとが二色成形されたものからなっており、軟質部34−1aはキャップ34−1の内面部の一部のみを構成しており、硬質部34−1bは、それ以外のキャップ34−1の部分を構成している。併せて、筆記体であるレフィール32−1の、使用端部32−1aの周囲を保持して筆記インキを内部に保持するハウジングが、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部32−1bと、硬質樹脂からなる硬質部32−1cとが二色成形されたものからなっており、この例では、軟質部32−1bは使用端部32−1aの近傍の先端部分のみを構成しており、硬質部32−1cはそれ以外のハウジング部分を構成している。そして、レフィール32−1の軟質部32−1bと硬質部32−1cとは本体30−1のハウジングから突出している。
以上のように構成されるキャップ構造においては、使用端部32−1aの不使用時、操作部36をノックして、キャップ34を使用端部32−1aに被着させると、キャップ34の軟質部34−1aがレフィール32−1の軟質部32−1bと直接接触する。このために、軟質部同士が互いの弾性を利用して確実に密着するので、レフィール32−1の使用端部32−1aを密閉空間内に閉じ込めて、レフィール32−1の気密性を確保することができる。
図14は、本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の縦断面
図である。図において、第実施形態と同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明
を省略する。
この実施形態では、キャップ34−2が弾性のある軟質樹脂からなる軟質部34−2aと、硬質樹脂からなる硬質部34−2bとが二色成形されたものからなっており、軟質部34−2aはキャップ34−2の内面部全体を構成しており、硬質部34−2bは、それ以外のキャップ34−2の部分を構成している。そして、レフィール32−2は本体30−2のハウジングから突出している。
以上のように構成されるキャップ構造においては、レフィール32−2の使用端部32−2aの不使用時、操作部36をノックして、キャップ34−2を使用端部32−2aに被着させると、キャップ34−2の軟質部34−2aがレフィール32−2の先端部に接触するので、レフィール32−2の使用端部32−2aを密閉空間内に閉じ込めて、レフィール32−2の気密性を確保することができる。
本発明の第1参考形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の部分断面全体図である。 図1の気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 本発明の第2参考形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の部分断面全体図である。 図3の気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 図3の気密性キャップ構造を適用した筆記具の外観を表す全体図である。 本発明の第3参考形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の部分断面全体図である。 図6の気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 図6の気密性キャップ構造を適用した筆記具の外観を表す全体図である。 本発明の第4参考形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 本発明の第5参考形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造を適用した筆記具の全体図である。 本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。 本発明の第実施形態に係る気密性キャップ構造の拡大縦断面図である。
符号の説明
10,30 本体
12a、32a、32−1a、32−2a 使用端部
14、14−1、14−2、14−3、14−4、34、34−1、34−2 キャップ
14a、14−1a、14−2a、14−3a、14−4a、34a、34−1a、34−2a 軟質部
14b、14−1b、14−2b、14−3b、14−4b、34b、34−1b、34−2b 硬質部
14−2d 連通部
30a 軟質部
30b 硬質部
32−1b 軟質部
32−1c 硬質部

Claims (3)

  1. 本体の端部に設けられた使用端部の乾燥を防止するべく、使用端部がキャップによって
    着脱可能に覆われる気密性キャップ構造において、
    前記キャップ及び本体の使用端部の近傍の両方共に、弾性のある軟質樹脂からなる軟質部と、硬質樹脂からなる硬質部とが二色成形されてなり、キャップが本体に被着された状態において、両方の軟質部同士が接触して気密性が確保されることを特徴とする気密性キャップ構造。
  2. 前記軟質部は、キャップの頂部の内外面部を構成していることを特徴とする請求項1記
    載の気密性キャップ構造。
  3. 前記軟質部は、キャップの内面部の一部と外面部の一部とを構成し、該内面部と外面部とが硬質部の中を貫通する連通部を介して繋がっていることを特徴とする請求項1または2記載の気密性キャップ構造。
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