JPH0930187A - 低粘性インキ筆記具のキャップ構造 - Google Patents
低粘性インキ筆記具のキャップ構造Info
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- JPH0930187A JPH0930187A JP7184474A JP18447495A JPH0930187A JP H0930187 A JPH0930187 A JP H0930187A JP 7184474 A JP7184474 A JP 7184474A JP 18447495 A JP18447495 A JP 18447495A JP H0930187 A JPH0930187 A JP H0930187A
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- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
- B43K23/08—Protecting means, e.g. caps
- B43K23/12—Protecting means, e.g. caps for pens
- B43K23/122—Protecting means, e.g. caps for pens with means for preventing choking
- B43K23/124—Protecting means, e.g. caps for pens with means for preventing choking comprising an air passage
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なくて済み、さらに、外キャッ
プの材質、形状に自由度を持たせることができる低粘性
インキ筆記具のキャップ構造とする。 【構成】 軸筒１５の先端口１５ｃと筆記チップ１７と
の間に隙間が設けられて通気孔１８を構成すると共に、
軸筒１５先部に装着される外キャップ１２と、外キャッ
プ１２の内部に設けられ弾性材料からなるカップ状のシ
ール体１４とからキャップ１０を構成し、シール体１４
は、外キャップ１２が軸筒１５先部に装着されたとき
に、筆記チップ１７及び通気孔１８を被覆し、シール体
１４の遊端周縁部が軸筒１５の先端周面に密着する。
プの材質、形状に自由度を持たせることができる低粘性
インキ筆記具のキャップ構造とする。 【構成】 軸筒１５の先端口１５ｃと筆記チップ１７と
の間に隙間が設けられて通気孔１８を構成すると共に、
軸筒１５先部に装着される外キャップ１２と、外キャッ
プ１２の内部に設けられ弾性材料からなるカップ状のシ
ール体１４とからキャップ１０を構成し、シール体１４
は、外キャップ１２が軸筒１５先部に装着されたとき
に、筆記チップ１７及び通気孔１８を被覆し、シール体
１４の遊端周縁部が軸筒１５の先端周面に密着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、低粘性インキを用
いたボールペン、サインペン、フェルトペン等の低粘性
インキ筆記具のキャップ構造に関する。
いたボールペン、サインペン、フェルトペン等の低粘性
インキ筆記具のキャップ構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のキャップ構造としては、
図４に示したものがある。図において、１はキャップで
あり、キャップ１は、外キャップ２と、外キャップ２内
に挿入された弾性を有するプラスチックからなる中鞘体
３と、中鞘体３内に固定されたゴムからなるシール体４
を有している。
図４に示したものがある。図において、１はキャップで
あり、キャップ１は、外キャップ２と、外キャップ２内
に挿入された弾性を有するプラスチックからなる中鞘体
３と、中鞘体３内に固定されたゴムからなるシール体４
を有している。
【０００３】５は筆記具の軸筒であり、軸筒５内には、
水性インキが含浸された中綿６及び中綿６から伸びる誘
導芯６ａが収納され、誘導芯６ａに接続される筆記チッ
プ７が軸筒５先端口５ａから突出している。軸筒５の先
端周面には、通気孔５ｂが設けられる。キャップ１の外
キャップ２が筆記具の軸筒５の先部に装着されると、外
キャップ２の内面に形成された突起２ａが、後部に行く
に従って外径が大きくなる軸筒５の周面を押圧すること
で、外キャップ２が軸筒５に係止される。同時に、中鞘
体３の遊端周縁部が軸筒５の通気孔５ｂを越えて軸筒５
の先端周面に密着して、通気孔５ｂを外界から遮断す
る。また、シール体４内に筆記チップ７が伸び、シール
体４の遊端周縁部が軸筒５の先端口５ａの前面に密着す
ることで、筆記チップ７を外界から遮断している。
水性インキが含浸された中綿６及び中綿６から伸びる誘
導芯６ａが収納され、誘導芯６ａに接続される筆記チッ
プ７が軸筒５先端口５ａから突出している。軸筒５の先
端周面には、通気孔５ｂが設けられる。キャップ１の外
キャップ２が筆記具の軸筒５の先部に装着されると、外
キャップ２の内面に形成された突起２ａが、後部に行く
に従って外径が大きくなる軸筒５の周面を押圧すること
で、外キャップ２が軸筒５に係止される。同時に、中鞘
体３の遊端周縁部が軸筒５の通気孔５ｂを越えて軸筒５
の先端周面に密着して、通気孔５ｂを外界から遮断す
る。また、シール体４内に筆記チップ７が伸び、シール
体４の遊端周縁部が軸筒５の先端口５ａの前面に密着す
ることで、筆記チップ７を外界から遮断している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなキャップでは、通気孔５ｂを密閉する中鞘体３と、
筆記チップ７を密閉するシール体４とを必要とするため
に、キャップ１の部品点数が多くなり、コストが上昇す
るという問題がある。上記キャップ構造以外の従来の構
造として、キャップを外キャップと内キャップの２部品
で構成し、外キャップで通気孔を密閉し、内キャップで
筆記チップを密閉するものもある。しかしながら、かか
る構成のキャップでは、外キャップの遊周端を軸筒５と
密着させなければならないために、外キャップに弾性を
持たせると共に外観的にも適した材質で外キャップを成
形しなければならず、外キャップの製造に制約を受ける
という問題がある。
うなキャップでは、通気孔５ｂを密閉する中鞘体３と、
筆記チップ７を密閉するシール体４とを必要とするため
に、キャップ１の部品点数が多くなり、コストが上昇す
るという問題がある。上記キャップ構造以外の従来の構
造として、キャップを外キャップと内キャップの２部品
で構成し、外キャップで通気孔を密閉し、内キャップで
筆記チップを密閉するものもある。しかしながら、かか
る構成のキャップでは、外キャップの遊周端を軸筒５と
密着させなければならないために、外キャップに弾性を
持たせると共に外観的にも適した材質で外キャップを成
形しなければならず、外キャップの製造に制約を受ける
という問題がある。
【０００５】本発明は、かかる問題点に鑑みなされたも
ので、部品点数が少なくて済み、さらに、外キャップの
材質、形状に自由度を持たせることができる低粘性イン
キ筆記具のキャップ構造を提供することを目的とする。
ので、部品点数が少なくて済み、さらに、外キャップの
材質、形状に自由度を持たせることができる低粘性イン
キ筆記具のキャップ構造を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、軸筒の先端口から突出する筆記チップと、軸筒に設
けられた通気孔とを着脱可能に被覆する低粘性インキ筆
記具のキャップ構造であって、軸筒の前記先端口と筆記
チップとの間に隙間が設けられて前記通気孔を構成する
と共に、軸筒先部に装着される外キャップと、外キャッ
プの内部に設けられ弾性材料からなるカップ状のシール
体とからキャップを構成し、前記シール体は、前記外キ
ャップが軸筒先部に装着されたときに、前記筆記チップ
及び前記通気孔を被覆し、シール体の遊端周縁部が軸筒
の先端周面に密着することを特徴とする。
に、軸筒の先端口から突出する筆記チップと、軸筒に設
けられた通気孔とを着脱可能に被覆する低粘性インキ筆
記具のキャップ構造であって、軸筒の前記先端口と筆記
チップとの間に隙間が設けられて前記通気孔を構成する
と共に、軸筒先部に装着される外キャップと、外キャッ
プの内部に設けられ弾性材料からなるカップ状のシール
体とからキャップを構成し、前記シール体は、前記外キ
ャップが軸筒先部に装着されたときに、前記筆記チップ
及び前記通気孔を被覆し、シール体の遊端周縁部が軸筒
の先端周面に密着することを特徴とする。
【０００７】シール体が、筆記チップ及び通気孔の双方
を密閉するために、部品点数としては、少なくて済む。
また、外キャップは、筆記チップ及び通気孔の密閉に関
与していないので、その材質及び形状に自由度を持たせ
ることができる。
を密閉するために、部品点数としては、少なくて済む。
また、外キャップは、筆記チップ及び通気孔の密閉に関
与していないので、その材質及び形状に自由度を持たせ
ることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図１は、本発明の低粘性インキ筆記
具のキャップ構造の実施の形態を表す縦断面図である。
図において、１０はキャップであり、キャップ１０は、
外キャップ１２と、合成ゴムまたはポリエチレン、ポリ
プロピレン等のプラスチック等の弾性材料からなるシー
ル体１４から構成される。シール体１４は、図３に示し
たように、外キャップ１２内に９０度間隔ずつに形成さ
れた段部１２ａによって、外キャップ１２内に固定され
ている。組立時には、シール体１４の弾性を利用してシ
ール体１４を径方向に圧縮させて段部１２ａを通過さ
せ、通過後は、段部１２ａにシール体１４の遊端周縁部
１４ａの外側が係止することで、固定されている。
の形態を説明する。図１は、本発明の低粘性インキ筆記
具のキャップ構造の実施の形態を表す縦断面図である。
図において、１０はキャップであり、キャップ１０は、
外キャップ１２と、合成ゴムまたはポリエチレン、ポリ
プロピレン等のプラスチック等の弾性材料からなるシー
ル体１４から構成される。シール体１４は、図３に示し
たように、外キャップ１２内に９０度間隔ずつに形成さ
れた段部１２ａによって、外キャップ１２内に固定され
ている。組立時には、シール体１４の弾性を利用してシ
ール体１４を径方向に圧縮させて段部１２ａを通過さ
せ、通過後は、段部１２ａにシール体１４の遊端周縁部
１４ａの外側が係止することで、固定されている。
【０００９】１５は筆記具の軸筒であり、先具１５ａと
軸筒本体１５ｂからなり、両者が螺着されることによ
り、結合される。このとき、軸筒本体１５ｂの先端は、
先具１５ａの内面に当接し、この螺着される部分からの
空気の漏れを防止している。尚、先具１５ａと軸筒本体
１５ｂは、必ずしも別体である必要はなく、一体で構成
し、軸筒本体１５ｂの後端から後述のレフィール１６を
挿入するようにしてもよい。軸筒１５内には、図の例
で、水性ボールペンのレフィール１６が収納されてお
り、レフィール１６の先端の筆記チップ１７は、軸筒１
５の先端口１５ｃから突出している。先端口１５ｃの直
径は、筆記チップ１７の外径より大きく形成されること
で両者の間に隙間が設けられており、この隙間が軸筒１
５内の通気孔１８となる。１７ａは、筆記チップ先端に
あるボールであり、１９はレフィール１６を後方に付勢
するバネである。
軸筒本体１５ｂからなり、両者が螺着されることによ
り、結合される。このとき、軸筒本体１５ｂの先端は、
先具１５ａの内面に当接し、この螺着される部分からの
空気の漏れを防止している。尚、先具１５ａと軸筒本体
１５ｂは、必ずしも別体である必要はなく、一体で構成
し、軸筒本体１５ｂの後端から後述のレフィール１６を
挿入するようにしてもよい。軸筒１５内には、図の例
で、水性ボールペンのレフィール１６が収納されてお
り、レフィール１６の先端の筆記チップ１７は、軸筒１
５の先端口１５ｃから突出している。先端口１５ｃの直
径は、筆記チップ１７の外径より大きく形成されること
で両者の間に隙間が設けられており、この隙間が軸筒１
５内の通気孔１８となる。１７ａは、筆記チップ先端に
あるボールであり、１９はレフィール１６を後方に付勢
するバネである。
【００１０】軸筒１５に対し着脱自在であるキャップ１
０の外キャップ１２が軸筒１５の先部に装着されると、
筆記チップ１７及び通気孔１８がシール体１４内に挿入
されると共に、シール体１４の遊端周縁部１４ａの内面
が軸筒１５のテーパ状の先端周面に密着することで、筆
記チップ１７及び通気孔１８を外界から遮断する。こう
して、筆記具の不使用時に、筆記チップ１７及び通気孔
１８からのインキの蒸発を防止することができる。シー
ル体１４は、弾性材料からできているので、筆記チップ
１７が確実にシール体１４に当たり、また、シール体１
４の遊端周縁部１４ａの内面が軸筒１５の先端周面に確
実に密着する。
０の外キャップ１２が軸筒１５の先部に装着されると、
筆記チップ１７及び通気孔１８がシール体１４内に挿入
されると共に、シール体１４の遊端周縁部１４ａの内面
が軸筒１５のテーパ状の先端周面に密着することで、筆
記チップ１７及び通気孔１８を外界から遮断する。こう
して、筆記具の不使用時に、筆記チップ１７及び通気孔
１８からのインキの蒸発を防止することができる。シー
ル体１４は、弾性材料からできているので、筆記チップ
１７が確実にシール体１４に当たり、また、シール体１
４の遊端周縁部１４ａの内面が軸筒１５の先端周面に確
実に密着する。
【００１１】この実施の形態では、外キャップ１２の後
部と前部のそれぞれ図１の図中上下に開口部１２ｂ，１
２ｂ，１２ｃ，１２ｃが形成されており、意匠的効果を
高めている。外キャップ１２に開口部を設けても、シー
ル体１４で密閉を行っているため、何等問題はない。こ
のように、外キャップ１２の形状または材質について、
自由度を持たせることができる。
部と前部のそれぞれ図１の図中上下に開口部１２ｂ，１
２ｂ，１２ｃ，１２ｃが形成されており、意匠的効果を
高めている。外キャップ１２に開口部を設けても、シー
ル体１４で密閉を行っているため、何等問題はない。こ
のように、外キャップ１２の形状または材質について、
自由度を持たせることができる。
【００１２】実施の他の形態として、先端口１５ｃの内
面に複数のリブを形成し、該リブが筆記チップ１７を支
持するようにして、リブとリブとの間にできる隙間を通
気孔１８としてもよい。さらには、先端口１５ｃを断面
円形に筆記チップ１７を断面矩形に形成する等先端口１
５ｃと筆記チップ１７の断面形状を変えることによっ
て、両者の間にできる隙間を通気孔１８としてもよい。
面に複数のリブを形成し、該リブが筆記チップ１７を支
持するようにして、リブとリブとの間にできる隙間を通
気孔１８としてもよい。さらには、先端口１５ｃを断面
円形に筆記チップ１７を断面矩形に形成する等先端口１
５ｃと筆記チップ１７の断面形状を変えることによっ
て、両者の間にできる隙間を通気孔１８としてもよい。
【００１３】また、本実施の形態は水性ボールペンで説
明したが、ゲル状の低粘性インキを使用するものや、イ
ンキを含浸した中綿を使用するものや、蛇腹状のペン芯
を使用するもの、サインペン、フィルトペンでも、同様
に適用できる。
明したが、ゲル状の低粘性インキを使用するものや、イ
ンキを含浸した中綿を使用するものや、蛇腹状のペン芯
を使用するもの、サインペン、フィルトペンでも、同様
に適用できる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軸筒の先端口と筆記チップとの間に隙間が設けられて通
気孔を構成すると共に、軸筒先部に装着される外キャッ
プと、外キャップの内部に設けられ弾性材料からなるカ
ップ状のシール体とからキャップを構成し、前記シール
体は、前記外キャップが軸筒先部に装着されたときに、
前記筆記チップ及び前記通気孔を密閉し、シール体の遊
端周縁部が軸筒の先端周面に密着することとしたので、
部品点数が少なくて済む。
軸筒の先端口と筆記チップとの間に隙間が設けられて通
気孔を構成すると共に、軸筒先部に装着される外キャッ
プと、外キャップの内部に設けられ弾性材料からなるカ
ップ状のシール体とからキャップを構成し、前記シール
体は、前記外キャップが軸筒先部に装着されたときに、
前記筆記チップ及び前記通気孔を密閉し、シール体の遊
端周縁部が軸筒の先端周面に密着することとしたので、
部品点数が少なくて済む。
【００１５】また、外キャップは、筆記チップ及び通気
孔の密閉に関与していないので、その材質及び形状に自
由度を持たせることができる。
孔の密閉に関与していないので、その材質及び形状に自
由度を持たせることができる。
【図１】本発明の低粘性インキ筆記具のキャップ構造の
実施の形態を表す縦断面図である。
実施の形態を表す縦断面図である。
【図２】図１の正面図である。
【図３】図１のキャップのＡ−Ａ断面図である。
【図４】従来の低粘性インキ筆記具のキャップ構造の実
施の形態を表す縦断面図である。
施の形態を表す縦断面図である。
１０ キャップ １２ 外キャップ １４ シール体 １４ａ 遊端周縁部 １５ 軸筒 １５ｃ 先端口 １７ 筆記チップ １８ 通気孔
Claims (1)
- 【請求項１】 軸筒の先端口から突出する筆記チップ
と、軸筒に設けられた通気孔とを着脱可能に被覆する低
粘性インキ筆記具のキャップ構造であって、 軸筒の前記先端口と筆記チップとの間に隙間が設けられ
て前記通気孔を構成すると共に、軸筒先部に装着される
外キャップと、外キャップの内部に設けられ弾性材料か
らなるカップ状のシール体とからキャップを構成し、前
記シール体は、前記外キャップが軸筒先部に装着された
ときに、前記筆記チップ及び前記通気孔を被覆し、シー
ル体の遊端周縁部が軸筒の先端周面に密着することを特
徴とする低粘性インキ筆記具のキャップ構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184474A JPH0930187A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 低粘性インキ筆記具のキャップ構造 |
| US08/681,360 US5762435A (en) | 1995-07-20 | 1996-07-23 | Cap for writing instrument |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184474A JPH0930187A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 低粘性インキ筆記具のキャップ構造 |
| US08/681,360 US5762435A (en) | 1995-07-20 | 1996-07-23 | Cap for writing instrument |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930187A true JPH0930187A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=26502520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7184474A Pending JPH0930187A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 低粘性インキ筆記具のキャップ構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5762435A (ja) |
| JP (1) | JPH0930187A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7708486B2 (en) | 2004-07-21 | 2010-05-04 | Kotobuki & Co., Ltd. | Airtight cap structure |
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| JP4814941B2 (ja) * | 2005-08-22 | 2011-11-16 | ペンテル オブ アメリカ リミテッド | マルチモード型の繋止ストラップを備えた筆記具 |
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| US6309127B1 (en) * | 1999-05-07 | 2001-10-30 | Berol Corporation | Caps for writing instruments |
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| US7442193B2 (en) | 2003-11-20 | 2008-10-28 | Covidien Ag | Electrically conductive/insulative over-shoe for tissue fusion |
| DE102005014407B4 (de) * | 2005-03-30 | 2007-10-04 | Schwan-Stabilo Cosmetics Gmbh & Co. Kg | Auftraggerät |
| KR101912586B1 (ko) * | 2017-06-27 | 2018-10-29 | 펌텍코리아(주) | 밀폐력이 향상된 오버캡을 구비한 화장품용기 |
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| US2958085A (en) * | 1955-08-30 | 1960-11-01 | Faber Castell A W | Fountain pen |
| FR1461488A (fr) * | 1964-10-02 | 1966-02-25 | Sanford Res Company | Dispositif de marquage |
| DE1915566A1 (de) * | 1969-03-27 | 1970-10-08 | Kurt Fend | Verschlusskappe |
| DE3223722A1 (de) * | 1982-06-25 | 1983-12-29 | C. W. Edding & Co (GmbH & Co KG), 2070 Ahrensburg | Faserschreiber mit gasabsdichtung der minenspitze |
| DE3343001A1 (de) * | 1983-11-28 | 1985-06-05 | Kousei Tokio/Tokyo Iwasaki | Vorrichtung zum verhindern des eintrocknens der spitze eines patronenschreibstiftes |
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| JPH0473589U (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-29 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP7184474A patent/JPH0930187A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-23 US US08/681,360 patent/US5762435A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5762435A (en) | 1998-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |