JP4814941B2 - マルチモード型の繋止ストラップを備えた筆記具 - Google Patents

マルチモード型の繋止ストラップを備えた筆記具 Download PDF

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Description

本発明は、利用者の体やクリップボード(筆記板)、ナップザック、等々の繋止対象物に繋ぐことの出来る筆記具に関し、より具体的には、所定の目的物にいろいろな繋止の形態にて繋いでおけることによって筆記具の利用範囲を高めることの可能な筆記具に関するものである。
或る目的物や箇所に筆記具を繋いでおくための繋止ストラップを設けた筆記具は広く知られている。この種の典型的な筆記具は、その後部にストラップを受ける開口を設け、この開口にストラップを固定もしくは摺動可能に挿通させている構成である。
しかしながら、このような従来の筆記具はその繋止形態が1つのみに限られている。即ち、筆記具の後端部に設けた開口を介してなされるだけのものでしかない、という欠点を備えている。その他の欠点としては、筆記具を使用する際に筆記具のキャップを外したとき、筆記具本体は繋止されているものの、キャップ自体は繋止されていないために、キャップの置き場所がわからなくなってしまうことが多いものである。そして、キャップを外したまま長時間放置しておくと、筆記具の筆記性能を阻害するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、従来の筆記具の上記欠点を払拭した新規な筆記具を提供することである。
本発明の別の目的は、異なる種々の繋止態様にて繋止でき、かくて利用範囲を拡大することの可能な新規な筆記具を提供することである。
本発明の更に別の目的は、筆記具が不使用の状態のときには筆記具のキャップ若しくは本体を繋止可能とし、筆記具が使用中のときにはキャップと本体の双方が繋止できるようにした新規な筆記具を提供することである。
本発明の更に別の目的は、種々の異なる繋止形態に繋止出来ると共に、適宜異なる繋止形態に容易に変更することの可能な新規な筆記具を提供することである。
本発明の上記目的は、前端部と後端部とを備えた本体部と、上記前端部に設けた筆記先端を有し、上記本体部の前方部分に離脱可能に装着できて筆記先端部を覆うことが出来ると共に、本体部の後方部分に離脱可能に装着できるキャップとを備えてなる筆記具によって達成されるものである。そして、上記本体部の後方部分には第1の開口が設けられ、キャップには第2の開口が設けられている。この第1と第2の開口は互いに整合可能に形成され、キャップが本体部の後方部分に離脱可能に装着されたときに、整合された上記開口に繋止ストラップが挿通されることで、筆記具を所定の位置に繋止出来るようにしてなるものである。変形例としては、本体部の後方部に設けた第1の開口のみに繋止ストラップを挿通して、本体部を所定の位置に繋止することも可能である。また、キャップの閉鎖端部或いはその近傍に第3の開口を設け、この第3の開口にストラップを挿通することでキャップを所定位置に繋止することが可能である。
このような構成により、本発明による前記マルチモードにおける第1の繋止形態としては、筆記具はキャップから繋止され、本体部をキャップから外して筆記具として使用に供することができ、使用後はキャップに戻すことが出来る。これとは別に、第2の繋止形態では、キャップの所在とは無関係に本体部の後端部から筆記具を繋止できる。また、第3の繋止形態では、キャップを本体部の後方部に装着したまま、筆記具をキャップと本体部の双方から繋止可能とするものである。このように、マルチモード型の繋止とすることで筆記具使用範囲を大幅に拡大することができ、所望の場所に異なる態様にて装着することが可能となるものである。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を用いて詳しく説明する。ここで、図面に示す本発明の実施例は本発明に基づく好適な例を示したものであり、発明を特定するものではなく、本発明は特許請求の範囲に記載の範囲内で種々変更が可能である。
以下の記載において、「繋止ストラップ」なる表現は、紐、縄、鎖、リボン、ワイヤなどのフレキシブルで細長い帯(ストラップ)であって、筆記具に取り付けることが出来て、繋止物体に対して所定の範囲を筆記具を移動することができるようにした細長い紐状体を意図したものである。このストラップは両端を結合したエンドレスのループ状とすることができ、このループ状とすることで利用者の首にかけて着用できるし、筆記板若しくはクリップボードなどの開口に挿通して使用することも可能であり、また、ナップザックなどに引っ掛けて使用することもできる。また、上記のようにエンドレスとするのではなく、一端を筆記具に結合し、他端を繋止する目的物、たとえば、机や作業テーブルなどに結合して使用することもできる。ストラップは所望のフレキシブルな材質で形成できるし、装飾を施したり、装飾無しのものとするなど種々の構成とすることができ、また、所望の断面形状としたり、サイズも適宜のものを選択できるものである。但し、筆記具に形成した開口に挿通できて、繋止する目的物に繋止できるようなものであることが必要である。
尚、筆記具なる表現については、筆記媒体の如何に関わりなく、ボールペンやマーキングペン、蛍光マーカー等の、キャップを備えた様々なタイプの筆記具も含むものである。
また、筆記具が繋止される繋止物体としては使用者であったり、筆記板などのクリップボード、ジッパー、ナップザック、作業台、衣服、ベルト、ボタン穴など、特に限定されるものではなく、種々の繋止物体を対象とすることができる。
図面において、同一部材や部位については同一の符号を付して説明する。図に示した筆記具10は、簡便のためにボールペンを例示的に図示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本体部とキャップとを備えた如何なるタイプの筆記具であってもよいものである。
さて、筆記具10は主要な部分となる本体部20と着脱可能なキャップ30を備えている。本体部20は筒状の形状を有し対向する前端部と後端部とを有している。この前端部には筆記先端部が結合されていて、本体部20内に保持された筆記媒体が吐出できるようになっている。ボールペンを例に取れば、筆記媒体はインキであり本体部20内に収容されたインキ溜めからインキが供給されることになる。また、本体部20の後端部には後端部プラグ23が結合されていて、この後端部を閉鎖している。筆記具10の使い勝手を良くし且つ筆記疲れを軽減するために、本体部20の前端部近傍には把持部となるグリップ25が形成されている。本実施例では、グリップ25にはほぼ平坦な3個の把持面26が形成されており、この把持面26は使用者の指がピッタリとペンを把持できるような形状および配置に形成されている。上記平坦な把持面26は、好ましくは多数の微細な窪み或いは突起が形成されていて把持の安定度を高め、滑りにくくしている。
キャップ30は筒状の形状を有していると共に、開放端部と閉鎖端部とを備えている。キャップ30は本体部20の前端(図2)と後端(図3)にピッタリはまるように形成されている。この実施例では末端部31が設けられていてキャップの一端を閉鎖する構成となっているが、キャップ30と一体構造とすることも可能である。キャップ30にはクリップ32が形成されてシャツのポケットなどにクリップ止め出来るようになっている。
キャップ30は、好ましくはスナップ締めにより、本体部20の前端部と後端部の両方に着脱可能となるように形成されている。そのための手段として、本体部20の前端部にはその周囲に張り出した突起27が設けられている。同様に、本体部20の後端部の周りにも同じような突起28が形成されている。キャップ30の内面には、1個若しくはそれ以上の突起(図示省略)が形成されて、キャップが本体部の前端部又は後端部に挿着されたときに前記の突起27または28に対して摺動して摩擦係合し、キャップ30が本体部20の前端部および後端部に着脱可能に装着出来るようになっている。図2は本体部20の前方部に着脱可能に装着したキャップ30を示しており、不使用状態の筆記具を図示しており、図3はキャップ30を本体部20の後方部に装着した、使用状態の筆記具を図示している。
本体部20とキャップ30は好ましくはプラスチック材で形成し、グリップ26はプラスチック製の本体部20にモールド形成したゴム製とすることが好ましい。勿論筆記具の材質をプラスチック材に限定されるものではなく、金属や他の好適な材質で形成し、或いはそれらの材料の併用とすることも可能である。同様に、グリップ26自体もプラスチック製とすることも出来るし、他の材質とすることも可能である。
筆記具を種々の繋止態様に繋止できるようにするために、一組の開口が本体部とキャップの所定の位置に形成されている。より具体的には、本体部20の後端部若しくはその近傍に第1の開口35を形成してある。この実施例では、第1の開口35は前記プラグ23の後端部に形成されている。この第1の開口35よりも大きくて細長い形状の第2の開口36が、キャップ30の筒状部のほぼ中間部に形成されている。また、キャップの閉鎖端部若しくはこの近傍には第3の開口37が形成されている。この実施例では、第3の開口37は上記プラグ31の先端部に形成されている。これらの開口35,36,37は透孔であり本体部及びキャップを完全に貫通された構成である。プラグ23及び31の開口35及び37は、紐などを通すための小穴として形成されている。キャップ30の筒状中間部に形成された大きい方の開口36は、図1に示すようにキャップの対向する側壁30a、30bを貫通している。
筆記具の異なる繋止態様は図4〜図5を参照して以下の通り説明する。図4は筆記具10の繋止態様の一例であり、キャップ30が本体部20の後端部に着脱自在に装着されている。この状態で、キャップ30は本体部20に対して筆記具10の長手軸の回りを或る角度を持って回動して、本体部20の第1の開口35がキャップ30の第2の開口36と位置が一致できるようになっている。この変形例としては、上記2個の開口35,36の位置は、キャップ30を本体部20の後端部に装着する以前に、互いに一致させてもよい。次いで、繋止帯(ストラップ)Tを双方の開口35,36に挿通して筆記具10(即ち、キャップの本体部)を所定の繋止対象部位に繋止される。
図4に示すように、第2の開口36はキャップ30の中間部に位置しており、本体部20の後端に形成した第1の開口35よりもかなり大き目のサイズに形成してある。これにより、繋止ストラップTが2個の開口を挿通し易くしてあるともに、ストラップTに対して筆記具10が動ける自由度を高め、繋止状態の筆記具を使い易くしている。
図5は筆記具の別の繋止形態を示しており、筆記具は不使用の状態にあり、キャップ30は筆記先端21に覆い被さった状態に位置し、且つ本体部20に対して着脱自在に係合している。この形態において繋止ストラップTは前記の第3の開口37に挿通され、キャップ30が所定の繋止部位に繋止できるようにしている。筆記具10を使用する場合、使用者はキャップ30から本体部20を引き離し、キャップが繋止された状態のまま筆記具を使用できるようにしている。これによって、使用者の不注意でキャップの置き忘れや置き違いを防止し、筆記動作が終了した後で使用者が忘れないで筆記具に再度キャップを装着することを思い出させることができる。
図5の仮想線で示した別の繋止形態としては、繋止ストラップTをキャップ30に形成した第2の開口36に挿通することによって筆記具10のキャップ30を所定の繋止部位に繋止させる形態を示している。この繋止形態は次のような場合に採用できる。即ち、キャップ30が本体部20の前端部に装着されるとき、ストラップTが第2の開口36を挿通できるように充分に細く形成されているため、本体部20の前端部の外形の周囲に充分なクリアランスが形成されることとなり、ストラップTがキャップ30の1個の側壁30a(図1参照)の開口部を挿通し、更に本体部20の前端部の外側を回って移動し、キャップの別の側壁30b(図1)側の開口部を通り抜け出ることができるように構成されている。
図6は使用していない状態での筆記具10の別の繋止形態を示しており、キャップ30は筆記先端に被さって位置し、本体部20とは着脱自在に係合している。この形態では、繋止ストラップTは本体部20の端部の第1の開口35を挿通して繋止物体に繋止される。筆記具を使用するには、使用者は本体部20からキャップ30を取り外し、筆記具の使用中には本体部20は繋止物体との繋止を維持したままとする。
図5に示した繋止形態の一例を図7に示す。図示のように筆記具10は使用者38に繋止され、この場合繋止ストラップTは閉ループを構成して使用者の首にぶら下げられる。
図8〜図10には筆記具10の多様な繋止形態例が示されている。これらの図のいずれにおいても、図4の繋止形態を使った筆記具10の繋止を示しており、キャップ30は本体部20の後端部に着脱自在に装着されており、繋止ストラップTは、本体部20の第1の開口35とこれに整合させたキャップ30の第2の開口36とを挿通されて延びている。図8では筆記具10は閉ループ状のストラップTによって筆記板(クリップボード)40に繋止される。図9の例では筆記具10は閉ループ状のストラップTによってナップザック42のジッパーに繋止されている。また、図10の例では、筆記具10は所定の長さとしたストラップTによって、たとえば銀行の金銭出納などのカウンター46に設けた保持部材に繋止された使用形態を示している。これらの使用例は単なる一例であり、図示例の他にも種々の繋止形態があり、本発明の筆記具は所望の繋止物体や部位に繋止できるものである。
好ましい実施例としては、グリップ26とキャップ30端部プラグ31の彩色を同一の第1の色とし、キャップ30の残りの部分と本体部20の端部プラグ23の彩色を同一の第2の色とし、第1の色と第2の色とを互いに異なる色とする。この様子を図1に示しており、粗の明るい点描とした部分を前記の第1の色とすれば、密の暗い点描とした部分を前記の第2の色とする。筆記媒体の色は、たとえばボールペンの場合はインキの色を上記第2の色と同じ色とし、このようにすることによって、使用者はキャップ30と端部プラグ23の色を見ただけで筆記媒体(インキ)の色を容易に把握することができる。
筆記具10の繋止をマルチモード(多様形態)とすることによって、医療関係者、事務職員、指導員や審判員、或いは客室乗務員や教育関係者など、筆記具を頻繁に使用する職業の人々には、特に適したものとなる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に記載の範囲内で種々の変更が可能であり、本発明はこれらの変更をその範囲に含むものである。
本発明の一実施例による筆記具の正面図であり、本体部の筆記先端部からキャップを取り外した状態を示す図である。 キャップを本体部に装着して筆記先端部を覆った状態の筆記具の正面図である。 キャップを本体部の後端部に取り付けた状態を示す筆記具の正面図である。 筆記具の一部を破断した拡大正面図であり、繋止ストラップがキャップと本体部の、整合された双方の開口を挿通した状態を示す別の繋止形態を示す正面図である。 筆記具の一部を破断した拡大正面図であり、繋止ストラップがキャップ端部の開口を挿通した状態の、別の繋止形態を示す正面図である。 筆記具の一部を破断した拡大正面図であり、繋止ストラップが本体部の後端部に設けた開口を挿通した状態の、本発明の第3の繋止形態を示す図である。 筆記具を使用者の首にぶら下げた繋止状態を示す図である。 筆記具をクリップボードに繋止した状態を示す図である。 筆記具をナップザックに繋止した状態を示す図である。 筆記具を銀行の窓口カウンターなどの作業面に繋止した状態を示す図である。
符号の説明
10:筆記具
20:本体部
23:端部プラグ
25:グリップ
27:突起
30:キャップ
32:クリップ
35:第1の開口
36:第2の開口
37:第3の開口

Claims (22)

  1. 前端部に筆記先端部を有する本体部と、上記本体部の前方部に着脱自在に装着して上記筆記先端部を覆うことができると共に上記本体部の後方部に着脱自在に装着できるキャップとを有し、上記本体部の上記後方部には第1の開口を備え、上記キャップは第2の開口を備え、上記キャップが本体部の後方部に着脱自在に装着されたときに、上記第1と第2の開口は互いに位置が整合して、繋止ストラップを上記双方の開口に挿通して筆記具を所定の繋止位置に繋止出来るようにした筆記具。
  2. 上記第1の開口は、上記本体部の後端部若しくはその近傍に形成されてなる請求項1に記載の筆記具。
  3. 上記第1の開口は、上記本体部の後端部に形成されてなる請求項1に記載の筆記具。
  4. 上記第2の開口は、上記キャップの中間部に形成されてなる請求項1に記載の筆記具。
  5. 上記第2の開口は、上記キャップの対向する側壁を通って延出してなる請求項1に記載の筆記具。
  6. 上記第2の開口は細長い形状を有しており、上記第1の開口よりも大きなサイズとした請求項5に記載の筆記具。
  7. 上記キャップは、本体部の後方部に着脱自在に装着されたときに、上記本体部に対して筆記具の長手軸の回りを或る角度を持って回動可能とし、これにより上記第1と第2の開口の位置が互いに整合出来るようにしてなる、請求項1に記載の筆記具。
  8. 上記キャップはその閉鎖端部若しくはその近傍に第3の開口を備え、繋止ストラップが上記第3の開口を挿通して上記キャップを所定の繋止部位に繋止できるようにした請求項1に記載の筆記具。
  9. 上記キャップは、上記本体部の前部および後部に対してスナップ締め係合可能とした請求項1に記載の筆記具。
  10. 前端部に筆記先端部を備え後端部に第1の開口を備えた本体部と、第2の開口を有し且つ上記筆記先端部を覆うことができて上記本体部と着脱自在に係合して筆記具の不使用状態を形成すると共に、上記本体部の後端部を覆うことができて上記本体部と着脱自在に係合して筆記具の使用状態を形成するキャップとを有し、更に、上記第1の開口挿通されて上記本体部を繋止対象部位に繋止できるようにすると共に、筆記具が使用状態にあるときには上記第1と第2の開口の両方に挿通されて上記本体部とキャップの両方を繋止対象部位に繋止される繋止ストラップを備えてなる筆記具。
  11. 上記第1の開口は上記本体部の後方部に形成されている、請求項10に記載の筆記具。
  12. 上記第2の開口は上記キャップの中間部に設けてなる、請求項10に記載の筆記具。
  13. 上記第2の開口は上記キャップの対向する側壁を通って延びている、請求項10に記載の筆記具。
  14. 上記第2の開口は細長い形状を有し、上記第1の開口よりも大きく形成してなる、請求項13の筆記具。
  15. 上記キャップは、本体部後方部に着脱自在に装着されたときに上記本体部に対して筆記具の長手軸の回りを或る角度を持って回動して上記第1と第2の開口が互いに一致でき、上記第1と第2の開口の双方を繋止ストラップが挿通出来るようにしてなる、請求項10に記載の筆記具。
  16. 上記キャップはその閉鎖端部側に第3の開口を有し、上記繋止ストラップは上記第3の開口を挿通されて上記キャップを繋止対象物に繋止できるようにした、請求項10に記載の筆記具。
  17. 上記繋止ストラップは、筆記具が不使用状態にあるときに上記第2の開口挿通されて上記キャップを繋止部位に繋止出来るような好適な寸法を有する、請求項16に記載の筆記具。
  18. 上記繋止ストラップは、筆記具が不使用状態にあるときに上記第2の開口挿通されて上記キャップを繋止部位に繋止出来るような好適な寸法を有する、請求項10に記載の筆記具。
  19. 筆記具は所定の色のインキを有するペンであり、上記キャップはその先端部を除いてインキと同色とした、請求項10に記載の筆記具。
  20. 上記本体部の後端部は端部プラグで終端し、この端部プラグは先端部を除くキャップの色と同色とした請求項19に記載の筆記具。
  21. 上記本体部は所定の色とは異なる色彩のグリップ部を有し、上記キャップの先端部は上記グリップと同一色とした請求項20に記載の筆記具。
  22. 上記キャップは、上記本体部に対して前端部および後端部において着脱自在にスナップ締めによる結合可能とした請求項10に記載の筆記具。
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