JP5022177B2 - ボールペン用のキャップ - Google Patents

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本発明は、ボールペンに利用される樹脂製のキャップに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2003−276397号公報がある。この公報に記載されたボールペン用のキャップは、キャップ本体と、そのキャップ本体の頭部に固着された頭冠(キャップ駒)と、この頭冠に固定された金属製のクリップとから構成されている。さらに、頭冠の筒部内には、円板状のペン先保護部材(シール部)が装填されている。このように、キャップ本体と頭冠とを別部品にすることで、複雑な構造のキャップ(例えばクリップ付きのキャップ)を実現することができる。
特開2003−276397号公報
しかしながら、前述した従来のボールペン用のキャップに採用されている頭冠(キャップ駒)は、筒部(駒本体)の開口側から、ゴム状弾性体からなるペン先保護部材(シール部)を押し込むことによって組み付けられるので、組み付け不良によって、円板状のペン先保護部材が筒部内で傾いてセットされる虞があり、これによって筒部からペン先保護部材が脱落し易くなる。しかも、頭冠は、二部品からなっているので、治具による組み付け作業を必要とするといった問題点がある。
本発明は、シール部の組み付け作業不良がなく、組み付け作業を必要としないキャップ駒を具備するボールペン用のキャップを提供することを目的とする。
本発明に係るボールペン用のキャップにおいて、キャップ本体の頭端側に設けられた開口内に嵌め込まれるキャップ駒は、キャップ本体に圧入される樹脂製の駒本体と、弾性を有する樹脂製のシール部との2色成形によって形成され
駒本体に設けられた筒部には、シール部が収容されると共に、円板状のシール部の外周面から突出する爪部が入り込む切欠き部が設けられ、
筒部の内端側に設けられた仕切壁には、シール部を露出させる開口部が形成され、
シール部には、筒部の仕切壁に設けられた開口部に入り込む突起部と、突起部に対向して形成された凹部と、が設けられていることを特徴とする。
このボールペン用のキャップにおけるキャップ駒は、射出成形機による2色成形によって駒本体とシール部とを一体的に成形している。従って、駒本体内にシール部を治具によって装填するような組み付け作業を必要としないので、シール部の組み付け作業不良がなく、しかもキャップ駒は単品であるから、キャップの組立て作業が良好になる。
また、筒部には、円板状のシール部の外周面から突出する爪部が入り込む切欠き部が設けられていると好適である。
このような構成を採用すると、シール部がボールの押し付けによって弾性変形させられても、キャップ駒からシール部が脱落し難く、キャップの落下による衝撃によってもキャップ駒からシール部が脱落し難い。
また、駒本体は、キャップ本体の頭端に当接する蓋部と、シール部が収容される筒部と、蓋部と筒部とを連結する支柱部と、によって形成され、支柱部は、蓋部と筒部とを連結する一対の側壁部と、一方の側壁部と他方の側壁部とを連結する補強壁部とからなると好適である。
駒本体をこのような構成にすると、樹脂からなる駒本体自体の強度を保ちつつ、駒本体の軽量化を図ることができる。しかも、筒部は、キャップ駒をキャップ本体の頭端側の開口内に挿入する際のガイドとしても機能する。
また、筒部の内端側に設けられた仕切壁には、シール部を露出させる開口部が形成され、この開口部から露出するシール部と補強壁部の遊端との間が離間していると好適である。
リフィール(中芯)の先端に設けられたボールがシール部に強く押し付けられると、開口部から露出したシール部の一部を、補強壁部側に向かって盛り上げることができるので、ボールに対する負荷を軽減しつつ、シール部に対するボールの密着性を高めて、ドライアップを効果的に防ぐことができる。
また、シール部には、筒部の仕切壁に設けられた開口部に入り込む突起部が設けられていると好適である。
このような構成を採用すると、シール部がボールの押し付けによって弾性変形させられても、キャップ駒からシール部が脱落し難く、キャップの落下による衝撃によってもキャップ駒からシール部が脱落し難い。
本発明に係るキャップに適用されるキャップ駒は、シール部の組み付け作業不良がなく、組み付け作業を必要としないといった優れた効果を有する。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るボールペン用のキャップの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、ペン先側を「前方側」として以下説明する。
図1に示すように、キャップ式ボールペン1は、透明な樹脂からなる円筒状の軸筒2と、軸筒2内に装填されているリフィール3と、軸筒2の後端で固定されている樹脂製の尾栓4と、軸筒2の先端側の蓋として機能するキャップ5と、軸筒2の外周の前側に固定されたゴム製の滑り止め用グリップ6とから構成されている。
図1及び図2に示すように、キャップ5は、樹脂(例えばPET)からなる円筒状のキャップ本体10を有し、このキャップ本体10には、U字状の板バネ11を介して開閉自在なクリップ9が固定されている。キャップ本体10の頭端10a側には開口10bが設けられ、この開口10b内にキャップ駒12が嵌め込まれている。
図3〜図7に示すように、キャップ駒12は、キャップ本体10の開口10bから挿入されてキャップ本体10に圧入される樹脂(例えばポリカーボネート)製の駒本体13と、弾性を有する樹脂(例えば熱可塑性エラストマー)製の円板状のシール部14との2色成形によって形成されている。このキャップ駒12は、射出成形機による一次側の駒本体13と二次側のシール部14との2色成形によって製造され、駒本体13内にシール部14を治具によって装填するような組み付け作業を必要としないので、シール部14の組み付け作業不良がなく、しかも、キャップ駒12は単品であるから、キャップ5の組立て作業が良好になる。
駒本体13は、キャップ本体10の頭端10aに当接する円盤状の蓋部16と、シール部14が収容される筒部17と、蓋部16と筒部17とを連結する断面I字状の支柱部18とによって形成されている。この支柱部18は、蓋部16の底面16aと筒部17の内端17aとを連結する一対の側壁部18a,18bと、互いに対面する一方の側壁部18aと他方の側壁部18bとを連結する補強壁部18cとからなる。駒本体13をこのような構成にすると、樹脂からなる駒本体13自体の強度を保ちつつ、駒本体13の軽量化を図ることができる。しかも、筒部17の直径は、キャップ本体10の開口10bの直径より僅かに小さいので、筒部17は、キャップ駒12をキャップ本体10の開口10b内に挿入する際のガイドとしても機能する。
一方の側壁部18aと他方の側壁部18bとは、対面すると共に、蓋部16の外形に沿って円弧状に形成されている。また、補強壁部18cの一端は、蓋部16の底面16aに連結され、補強壁部18cの他端は、筒部17の内端17a側に設けられたドーナツ板状の仕切壁19から離間している。この仕切壁19は、円板状のシール部14の裏面に当接して、シール部14を支持している。
仕切壁19の中央には、シール部14を露出させるための円形の開口部19aが形成され、シール部14の裏面には、この開口部19aに入り込む円板状の突起部14aが形成されている。開口部19a内に円板状の突起部14aが入り込むことにより、シール部14がボール20aの押し付けによって弾性変形させられても、キャップ駒12からシール部14が脱落し難く、キャップ5の落下による衝撃によってもキャップ駒12からシール部14が脱落し難い。
この開口部19aから露出するシール部14の突起部14aと補強壁部18cの遊端との間が離間しているので、リフィール3の先端に設けられたニードル型ボールペンチップ20のボール20aがシール部14に強く押し付けられると、シール部14の突起部14aを、補強壁部18c側に向かって盛り上げることができるので、ボール20aに対する負荷を軽減しつつ、シール部14に対するボール20aの密着性を高めて、ドライアップを効果的に防ぐことができる(図8参照)。
なお、このドライアップ防止効果を高めるために、円板状のシール部14の表(おもて)面には、突起部14aに対向して円形の凹部14cが形成され、この凹部14cによって、突起部14aの弾性変形を容易にしている。また、シール部14の突起部14aと補強壁部18cの遊端との間の離間距離は、ボールペン1の軸筒2にキャップ5を嵌めたときに、盛り上がった突起部14aの頂部A(図8参照)が補強壁部18cの遊端に当たらない寸法が好ましい。
さらに、円板状のシール部14には、外周面から突出する爪部14bが設けられ、筒部17の内端17a側には、仕切壁19に近接した位置において、爪部14bが入り込むための切欠き部17bが設けられている。爪部14bは、180度の位相角をもって、シール部14の外周面に二個設けられ、これに対応するように、筒部17には、径方向に貫通する切欠き部17bが二個設けられている。そして、2色成形時に、爪部14bが切欠き部17b内に入り込んでいるので、シール部14がボール20aの押し付けによって弾性変形させられても、キャップ駒12からシール部14が脱落し難く、キャップ5の落下による衝撃によってもキャップ駒12からシール部14が脱落し難い。
さらに、図3に示すように、筒部17の切欠き部17bは断面弓状に形成され、この形状に合致するように、爪部14bが切欠き部17b内に入り込んでいるので、シール部14の爪部14bも断面弓状に広がって、駒本体13からシール部14が極めて外れ難くなっている。
また、図9に示すように、支柱部18の側壁部18a,18bの外面には、周方向に延在し且つ径方向に突出する帯状の上側リブ22aが設けられている。この上側リブ22aは、キャップ本体10の内壁面に当接してキャップ駒12の径方向のガタツキを防止している。さらに、支柱部18の側壁部18a,18bの外面には、周方向に延在し且つ径方向に突出する帯状の下側リブ22bが設けられている。この下側リブ22bは、キャップ本体10の内壁面から突出する帯状の突起部10cを、キャップ本体10にキャップ駒12を嵌め込む際に乗り越え、これによって、キャップ駒12の抜け止めが達成されている。互いに平行に延在する上側リブ22aと下側リブ22bとの間には、上側リブ22aと下側リブ22bとを連結し且つキャップ駒12の中心軸線方向に延在する細長い凸条部22cが設けられている。凸条部22cは、キャップ本体10の突起部10cに圧着されて、キャップ駒12の回り止め及び抜け止めを達成している。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、支柱部18は、側壁部18a,18bの幅(蓋部16の外形に沿った周方向の長さ)を小さくした断面I字形状に限らず、支柱部18は、側壁部18a,18bの幅を大きくした断面H字形状であってもよい。また、2色成形によって形成されるキャップ駒12に適用される駒本体13の材質は、PC(ポリカーボネート)、PMMA(アクリル)、ABS樹脂、AS樹脂、PP(ポリプロピレン)などであってもよく、シール部14の材質は、TRE(熱可塑性エラストマー)などであってもよい。
本発明に係るキャップが適用されたボールペンを示す断面図である。 本発明に係るボールペン用のキャップの一実施形態を示す側面図である。 図2のキャップに適用されるキャップ駒の駒本体を示す斜視図である。 図2のキャップに適用されるキャップ駒を示す斜視図である。 キャップ駒の正面図である。 キャップ駒の平面図である。 図6のVII−VII線に沿った断面図である。 キャップ駒に適用されるシール部の断面図である。 キャップ駒とキャップ本体との係合状態を示す断面図である。
符号の説明
1…ボールペン、5…キャップ、10…キャップ本体、10a…キャップ本体の頭端、10b…キャップ本体の開口、12…キャップ駒、13…駒本体、14…シール部、14a…突起部、14b…爪部、16…蓋部、17…筒部、17a…筒部の内端、17b…切欠き部、18…支柱部、18a,18b…側壁部、18c…補強壁部、19…仕切壁、19a…開口部、20…ボールペンチップ、20a…ボール。

Claims (3)

  1. キャップ本体の頭端側に設けられた開口内に嵌め込まれるキャップ駒は、前記キャップ本体に圧入される樹脂製の駒本体と、弾性を有する樹脂製のシール部との2色成形によって形成され
    前記駒本体に設けられた筒部には、前記シール部が収容されると共に、円板状の前記シール部の外周面から突出する爪部が入り込む切欠き部が設けられ、
    前記筒部の内端側に設けられた仕切壁には、前記シール部を露出させる開口部が形成され、
    前記シール部には、前記筒部の前記仕切壁に設けられた前記開口部に入り込む突起部と、前記突起部に対向して形成された凹部と、が設けられていることを特徴とするボールペン用のキャップ。
  2. 前記駒本体は、前記キャップ本体の前記頭端に当接する蓋部と、前記蓋部と前記筒部とを連結する支柱部と、によって形成され、
    前記支柱部は、前記蓋部と前記筒部とを連結する一対の側壁部と、一方の前記側壁部と他方の前記側壁部とを連結する補強壁部とからなることを特徴とする請求項記載のボールペン用のキャップ。
  3. 前記開口部から露出する前記シール部と前記補強壁部の遊端との間が離間していることを特徴とする請求項記載のボールペン用のキャップ。
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