JP4654397B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また特許文献1の技術では、収容箱の縁を単にメダル受皿の突条部に乗せているだけであるので、遊技者は片手で収容箱を支え続ける必要があった。メダルの出し入れを行う間も収容箱が動き得るので、収容箱とメダル受皿との間にできる隙間にメダルが挟まったり、次第にずれていった縁が突条部から外れて収容箱がひっくり返ることもあった。
さらに特許文献2の技術では、収容箱の縁を鉤状に形成する必要があり、直線状に形成された縁を有する収容箱は突条部に引っ掛けることができなかった。
請求項2に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機において、前記上側面と前記下側面とのうちいずれか一方の面に、ゴムシートが備えられていることを要旨とする。
請求項3に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機において、前記上側面と前記下側面との両方の面に、ゴムシートが備えられていることを要旨とする。
解決手段1によれば、溝部は所定の開口幅からなり、溝部の内壁が収容箱の縁を挟持(支持)することで当該縁が溝部に係合するので、従来のような突条部を設けることなく収容箱を受皿に引っ掛けることができる。当該所定の開口幅は収容箱の縁の厚みよりも広い幅であって、例えば10ミリメートルよりも大きな幅が該当する。よって、遊技者は手で収容箱を支えなくてもメダルの出し入れを行える。また収容箱の縁は受皿の溝部に係合可能な形状であればよいので、鉤状であっても直線状であっても収容箱を受皿に引っ掛けられるようになる。なおメダルに代えて、コインやトークン等も適用可能である。
図1に示すスロットマシン10は、スロット遊技が行えるように構成されている。すなわち、初めは貸出機から貸し出したメダルをメダル受皿22に入れる。このメダル受皿22は、受皿に相当する。そして、投入口18からメダルを投入するか、あるいはクレジットから引き出すべくベットボタン32を操作すると遊技可能な状態になり、始動レバー30を操作してリール14(本例では三つのリール)を回転させ始める。回転しているリールに対応して停止ボタン28をそれぞれ操作すると、リール14が停止する。こうして停止したリール14によって表示部16に所定の図柄(一図柄または複数の図柄の組み合わせ)が表示されると、表示された図柄に対応した枚数のメダルが賞品として払出口20からメダル受皿22に払い出される。なお、液晶表示器12には遊技や遊技場(ホール)等に関連する情報が適宜に表示される。
本発明は、上述したスロットマシン10に備えたメダル受皿22に溝部24を備えた点である。溝部24の構成例について、図2を参照しながら説明する。図2(A)や図2(B)に示すように、溝部24は収容箱36(図3を参照)の縁を引っ掛けられるように構成する。すなわちメダル受皿22の前側(すなわち遊技者側)であって、かつ前側の長手方向に沿って横向きに設ける。メダル受皿22の前面は、平面であってもよく、曲面であってもよく、装飾等を施した凹凸のある面であってもよい。収容箱36をほぼ水平に挟持するには、正面からみた溝部24をほぼ水平状に設けるのが望ましい。
一般的な収容箱36の縁(リブを含む)は、水平方向に8〜10ミリメートルあり、高さ方向に6〜10ミリメートルある。そのため、溝部24の開口幅は10〜15ミリメートル程度あれば十分である。
まず図2(C)には、メダル受皿22の内壁22aを段差状に形成し、段差により壁の厚みが増えて窪ませ得る部位(下部)の前側に溝部24を設けた例を示す。この段差状断面によれば、溝部24を設ける空間を確実に確保することができ、メダル受皿22で貯留可能なメダルの枚数を増やすことができる。
図2(D)には、メダル受皿22の内壁22aを傾斜面(傾斜させた平滑な面)で形成し、ある程度の壁の厚みになった部位の前側に溝部24を設けた例を示す。内壁22aの傾斜面は、スロットマシン本体側に向かって下り傾斜させていることから、逆に言えば遊技者側に向かって上り傾斜している。
図2(E)には、メダル受皿22とは別体にカバー部材34を形成し、当該カバー部材34をメダル受皿22に取り付けた例を示す。図示するように、溝部24はカバー部材34の一部として構成する。カバー部材34をメダル受皿22に取り付けるための構造は、一度取り付けると取り外せない構造としてもよく、何度も交換可能な構造としてもよい。これらの具体的な構造については、ネジ止めやツメによる結合等が考えられるが、その他公知の方法を用いてもよい。溝部24を有するメダル受皿22を成型する金型には抜き勾配が必要となるが、別体のカバー部材34に溝部24を備える場合にはメダル受皿22を成型する金型で抜き勾配を考慮する必要がないため、低コストで金型を作製できる。また、カバー部材34の前面に様々の意匠を施すことにより、カバー部材34を変更するだけで意匠の変更を実現できるので、意匠の変更コストを安く抑えることができる。
なお図4に示すように、溝部24の開口部上端を位置P2とし、開口部下端を位置P6とし、収容箱36の端が上側面24aに接する部位を位置P4とし、収容箱36の側壁がメダル受皿22の表面に接する部位を位置P8とする。
位置P6と位置P2との間を距離L2(すなわち開口幅に相当する)とし、位置P6と位置P4との間を距離L4とするとき、距離L4が距離L2よりも長くなることが第1条件となる。すなわち収容箱36の縁36aを溝部24に差し込んだ後は矢印D4方向(本例では左回り)に回転するので、支点となる位置P6を中心とする回転を考えればよい。このときL4>L2であれば、必ず収容箱36の縁36aが上側面24aに接することになり、当該縁36aが溝部24に挟持される。
(第2条件)
位置P8と位置P2との間を距離L6とし、位置P8と位置P4との間を距離L8とするとき、距離L8が距離L6よりも長くなることが第2条件となる。収容箱36の回転方向は上述した第1条件と同じであるので、支点となる位置P8を中心とする回転を考えればよい。このときL8>L6であれば、必ず収容箱36の縁36aが上側面24aに接することになり、当該縁36aが溝部24に挟持される。
上述した実施例1によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(a1)メダル受皿22の前側には、当該前側の長手方向に沿って横向きの溝部24を備えた{図1,図2を参照}。溝部24の内壁が収容箱36の縁36aを挟持(支持)することで縁36aが溝部24に係合するので、従来のような突条部を設けることなく収容箱36をメダル受皿22に引っ掛けることができる。よって、遊技者は手で収容箱36を支えなくてもメダルの出し入れを行える。また収容箱36の縁36aはメダル受皿22の溝部24に係合可能な形状であればよいので、鉤状であっても直線状であっても収容箱36をメダル受皿22に引っ掛けられるようになる。
図5に示すメダル受皿22が図2と異なるのは、溝部24にテーパー部24cを設けた点である。当該テーパー部24cでは、溝部24の右端部に近付くにつれて開口幅が小さくなっている。溝部24の開口幅は二点鎖線で示す収容箱36の縁36aの厚みよりも大きいことから、溝部24の内壁によって縁36aを挟持できたとしても、収容箱36は遊技者側に大きく傾いてしまう。このような場合には、縁36aを溝部24に差し込んだ後、溝部24の右端部に向けて(図では矢印D6方向に)収容箱36をスライドさせる。こうすれば、収容箱36の縁36aが開口幅が狭まった溝部24に挟まって固定される。
上述した実施例2によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(b1)溝部24には、当該溝部24の端部に近付くにつれて開口幅が小さくなるようなテーパー部24cを備えた{図5を参照}。収容箱36の縁36aを溝部24に差し込んだ後、当該収容箱36を溝部24の端部に向けてスライドさせると、開口幅が狭まった溝部24に縁36aが挟まって固定される。したがって、遊技者は手で収容箱36を支えなくてもメダルの出し入れが容易に行える。
図6に示すメダル受皿22が図2と異なるのは、溝部24における下側面24bの縁(メダル受皿22の前側)に突起部24dを設けた点である。本例では6つの突起部24dを設けたが、必要に応じて調整した数(1または複数)を設ければよい。
例えば収容箱36にかかる縁36aの端部はリブを備えた鉤状になっていることが多く、縁36aを溝部24に差し込んだ後に手を離すと、当該リブが突起部24dに引っ掛かり易くなる。また、縁36aの高さと溝部24の開口幅とがほとんど同じ場合には、縁36aと突起部24d(下側面24b)との間に摩擦力が増える。いずれにせよ、係合させた収容箱36が溝部24からずり落ちる可能性が低くなる。
なお、二点鎖線で図示するようにテーパー部24cをさらに設ければ、開口幅が狭まった溝部24によって縁36aを挟持して固定することができる。
上述した実施例3によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(c1)溝部24を形成する下側面24bに突起部24dを設けて非平面に構成した{図6を参照}。溝部24の下側面24bを非平面にすると、当該非平面と収容箱36の縁36aにかかる面と摩擦力が増えるので、係合させた収容箱36が溝部24からずり落ちる可能性が低くなる。本例では突起部24dを設けた下側面24bを非平面で構成したが、上側面24aを非平面で構成してもよい。いずれの面を非平面に構成するにせよ、遊技者は手で収容箱36を支えなくてもメダルの出し入れが容易に行える。
図7に示すメダル受皿22が図2と異なるのは、溝部24における下側面24bの縁(メダル受皿22の前側)に突起部24eを設け、かつ当該突起部24eの一部を切り欠いた切欠部24fを設けた点である。本例では3つの切欠部24fを設けたが、1つ設けもよく、複数設けてもよい。上述のように構成した溝部24では、切欠部24fからメダル受皿22の縁を通すと、当該縁(具体的にはリブ)が突起部24eに引っ掛かって係合するので、収容箱36が溝部24からずり落ちることはない。
なお、二点鎖線で図示するようにテーパー部24cをさらに設ければ、開口幅が狭まった溝部24によって縁36aを挟持して固定することができる。
上述した実施例4によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(d1)突起部24eは、当該突起部24eの一部を切り欠いた切欠部24fを備えた{図7を参照}。縁36aの下面に凸片を有する収容箱36であっても、切欠部24fから凸片を通して、収容箱36の縁36aをメダル受皿22の溝部24に差し込んで係合させることができる。収容箱36をスライドさせると凸片が突起部24eに引っ掛かるので、収容箱36はメダル受皿22からずり落ちることはない。したがって、遊技者は手で収容箱36を支えなくてもメダルの出し入れが容易に行える。
図8(A)に示す第1形態の溝部24は、上側面24aおよび下側面24bの双方をほぼ水平状な面となるように構成している。当該第1形態は単純な構造をしているので、設計や製造が簡単に行える。
図8(B)に示す第2形態の溝部24は、上側面24aを奥行き方向(図面では右方向)に角度θで上り傾斜させた傾斜面で構成し、下側面24bをほぼ水平状な面で構成する。収容箱36の縁36aを溝部24に差し込んだ後に遊技者が手を離すと、図3(B)に示すように収容箱36の前方側(同図では左側)が下がる。このように収容箱36の前方側が下がった状態では、上側面24aと縁36aの上面との接触面積が増えて、双方の面の間で摩擦力が増す。したがって、差し込んだメダル受皿22が溝部24からずり落ち難くなる。
図8(C)に示す第3形態の溝部24は、上側面24aをほぼ水平状な面で構成し、下側面24bのみを奥行き方向に角度θで下り傾斜させた傾斜面で構成する。溝部24におけるメダル受皿22の前面側は鋭角になり、収容箱36の縁36aは鉤状になっていることが多いので、当該縁36aが鋭角部位に引っ掛かり易くなる。したがって、差し込んだメダル受皿22が溝部24からずり落ち難くなる。
図8(D)に示す第4形態の溝部24は、上側面24aを奥行き方向に角度θ1で下り傾斜させた傾斜面で構成し、下側面24bを奥行き方向に角度θ2で下り傾斜させた傾斜面で構成する。角度θ1,θ2の大小関係は任意である。上側面24aを下り傾斜させているので、収容箱36の縁36aを係合させる際には当該縁36aの上面が上側面24aに接触し易くなる。すなわち収容箱36の縁36aを溝部24に差し込んだ後に遊技者が手を離すと、図3(B)に示す収容箱36よりは前方側(同図では左側)の下がりが少なくなる。また上述した第3形態と同様に下側面24bを下り傾斜させており、収容箱36の縁36aは鉤状になっていることが多いので、当該縁36aが鋭角部位に引っ掛かり易くなる。したがって、差し込んだメダル受皿22が溝部24からずり落ち難くなる。
図8(E)に示す第5形態の溝部24は、上側面24aを奥行き方向に角度θ1で上り傾斜させた傾斜面で構成し、下側面24bを奥行き方向に角度θ2で下り傾斜させた傾斜面で構成する。当該第5形態では、上述した第2形態と第3形態とを合わせた構造をなしているので、これらの形態で得られる作用効果を得ることができる。
図8(F)に示す第6形態の溝部24は、上側面24aを奥行き方向に角度θで下り傾斜させた傾斜面で構成し、下側面24bをほぼ水平状な面で構成する。上側面24aは単に下り傾斜させるだけでなく、ゴムシート24gを備える。このゴムシート24gは摩擦係数が高いので、係合によって当該ゴムシート24gと接触する収容箱36は溝部24からずり落ちる可能性が低くなる。本例では滑り止め部材としてゴムシート24gを用いたが、ビニールシート等のように摩擦係数の高いものや、一時的に粘着が可能な高分子部材などを用いた場合でも同様の作用効果が得られる。またゴムシート24gを上側面24aのみに備えたが、下側面24bのみに備えてもよく、上側面24aおよび下側面24bの双方に備えてもよい。いずれにせよ、差し込んだメダル受皿22が溝部24からずり落ち難くなる。
図8(G)に示す第7形態の溝部24は、上側面24aをギザギザ状のヤスリ面24hで構成し、下側面24bをほぼ水平状な面で構成する。ヤスリ面24hは、上述した第6形態のゴムシート24gと同様に摩擦係数が高い。したがって、第6形態と同様の作用効果を得ることができる。
図8(H)に示す第8形態の溝部24は、上側面24aをほぼ水平状な面で構成し、下側面24bにはレール状の凸部24iを備えて構成する。当該凸部24iは図7に示す突起部24eと同等の形状であるが、切欠部24fがない点が異なる。収容箱36の縁36aは鉤状になっていることが多いので、当該縁36aが凸部24iに引っ掛かり易くなる。したがって、差し込んだメダル受皿22が溝部24からずり落ち難くなる。
図8(I)に示す第9形態の溝部24は、上側面24aをほぼ水平状な面で構成し、下側面24bには溝部24と同じ長さの溝からなる凹部24jを備えて構成する。収容箱36の縁36aは鉤状になっていることが多いので、当該縁36aを溝部24に差し込んだ後に手を離すと、当該縁36aが凹部24jに引っ掛かる。したがって、差し込んだメダル受皿22が溝部24からずり落ち難くなる。
上述した実施例5によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(e1)溝部24は、奥行き方向に(すなわちスロットマシン10本体側に向けて)上り傾斜させた傾斜面からなる上側面24aと、奥行き方向に下り傾斜させた傾斜面からなる下側面24bとのうちで、一方または双方の傾斜面を備える構成とした{図8(B),図10(C),図8(D),図8(E),図8(F)を参照}。上側面24aを上り傾斜させると、当該上側面24aと収容箱36の縁36aにかかる上側面との接触面積が大きくなる(言い換えれば摩擦力が増える)ので、係合させた収容箱36が溝部24からずり落ちる可能性が低くなる。また下側面24bを下り傾斜させると、当該下側面24bとメダル受皿22の前側との角度は鋭角になり、収容箱36の縁36aは鉤状になっていることが多いので、当該縁36aが引っ掛かり易くなる。したがって、遊技者は手で収容箱36を支えなくてもメダルの出し入れが容易に行える。また、溝部24の下側面24bが奥行き方向に下り傾斜していると、通常では前下がりに傾斜させた状態で収容箱36を溝部24に引っ掛ける際に差し込み易くなる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例に従って説明したが、本発明は当該実施例に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することが可能である。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
12 液晶表示器
14 リール
16 表示部
18 投入口
20 払出口
22 メダル受皿(受皿)
22a 内壁
24 溝部
24a 上側面(内壁)
24b 下側面(内壁)
24c テーパー部
24d,24e 突起部
24f 切欠部
24g ゴムシート
24h ヤスリ面
24i 凸部
24j 凹部
24k 弾性部材
24m 蓋体
24n 弾性部材
28 停止ボタン
30 始動レバー
32 ベットボタン
34 カバー部材(溝部)
36 収容箱
36a 縁
L2 距離(開口幅)
L4,L6,L8 距離
P2,P4,P6,P8 位置
θ,θ1,θ2 角度
Claims (3)
- 遊技結果に応じて遊技媒体が払い出される遊技機であって、
図柄が変動表示される表示部と、
前記図柄が停止したときに前記表示部に所定の図柄が表示されると、前記遊技媒体が払い出される払出口と、
前記払出口から払い出された遊技媒体を収容可能に設けられ、底部と、当該底部の前側において上方に立ち上がった左右方向に長い壁部とを少なくとも有する受け皿と
を備え、
前記受け皿は、
遊技媒体を収容可能な収容箱を遊技者が支え続けることなく、当該収容箱と前記受け皿との間で、遊技媒体の出し入れを行いうるように、当該収容箱を保持しうる保持部を、前記壁部に有し、
前記保持部は、
前記収容箱の縁部を挿入できるように、開口縁としての上側面と下側面とを有して左右方向に沿ってのびるとともに、前記収容箱の縁部が挿入された状態において、当該収容箱の縁部と前記下側面とが当接する当接箇所を支点とする当該収容箱の回転を、当該収容箱の縁部と前記上側面とが当接することにより阻止しうる溝部であり、
前記溝部には、当該溝部に前記収容箱の縁部が挿入された状態で当該収容箱を左右方向のうち一の方向に移動させたときに、当該縁部が当該溝部に挟持されるように、前記上側面と前記下側面との距離が前記一の方向の端部に向けて徐々に狭くなるテーパ部が形成されている
ことを特徴とする遊技機。 - 前記上側面と前記下側面とのうちいずれか一方の面に、ゴムシートが備えられている
請求項1に記載の遊技機。 - 前記上側面と前記下側面との両方の面に、ゴムシートが備えられている
請求項1に記載の遊技機。
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