JP4641712B2 - 竿体収納ケース - Google Patents

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本発明は竿体、特に、穂先竿(釣竿を構成する竿体の中で最も穂先側に位置する小径の竿体)を収納するためのケースに関する。
一般に、釣竿は複数の竿体を種々の手法により連結して一本の長い釣竿となっている。竿体同士の連結手法としては、振出形式、並継形式、印籠継形式等が知られている。振出形式の釣竿にあっては、釣りを終えたユーザは穂先側の竿体を順次手元側の竿体内に収納してコンパクトな状態にする。並継形式、印籠継形式等の釣竿にあっては、釣りを終えたユーザは一本の長い釣竿を個々の竿体に分離してコンパクトな状態にする。
このようにして釣竿をコンパクトな状態にした後、釣竿をそのまま持ち運ぶのは煩雑であり損傷の恐れもあるので、釣竿収納ケースにこれを仕舞うのが一般的である。釣竿収納ケースは様々なタイプのものが提供されているが、典型的には、内部に竿体を収納可能な空間を有する箱形のケースである。複数の竿体が相互にケース内で損傷し合わないような配慮が為されているものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−148989号公報
並継形式や印籠継形式の釣竿のように、釣竿を構成する竿体を分離するタイプの釣竿において生じる問題の1つに「収納ケースの中でも穂先竿が折れる恐れがある」ということがある。穂先竿は最も穂先側に位置し魚のアタリに鋭敏に反応するように小径化されている。このため、収納ケースの中で穂先竿に負荷が係ったり、他の竿体と衝突したりすると穂先竿が折れて仕舞う恐れがある。特に、ソリッド系の穂先竿などではこの問題が生じ易い。従来の釣竿収納ケースは特に穂先竿のことを考慮したものではなく、この問題に十分に対応できていない。
また、穂先竿を含めた竿体に広く生じる問題であるが、「釣糸ガイドに釣糸を一々通すのが煩雑」という問題もある。強風時や雨天時、厳寒期等においては、複数の釣糸ガイドにリールからの釣糸を一々挿通させるのが煩雑である。特に、釣糸ガイドの数が多く且つその釣糸ガイドが小さい穂先竿では、釣糸ガイドに釣糸を一々通すのは煩雑である。
本発明は、穂先竿の破損を防止し且つ釣糸を穂先竿に容易に挿通することもできる穂先竿用の収納ケースを提供するものである。
本発明に係る竿体収納ケースは、釣糸を案内する複数の釣糸ガイドが、長手方向に間隔を隔てて取り付けられた竿体を収納する竿体収納ケースであって、内部に竿体を収納するための収納空間を有する本体部と、本体部の先端側に装着された上蓋と、上蓋に一端が連結され本体部の収納空間内を長手方向に延びる線部材であり他端に釣糸係止部分を有するワイヤとを備え、ワイヤは、竿体が本体部の収納空間に収納されるとき、複数の釣糸ガイド挿通可能であり、本体部の後端側には一対の指入穴が形成され、指入穴は、上蓋を前記本体部に装着した状態で、釣糸係止部分付近に位置するように形成されていることを特徴とする。
この竿体収納ケースは竿体、特に、穂先竿等折れやすい竿体を収納するためのものである。本体部収納空間内に穂先竿等が挿入され収納される。この挿入の際に、ワイヤが穂先竿等の釣糸ガイドを順次挿通するようにする。このワイヤが釣糸ガイドを挿通しているので、収納空間内で穂先竿等がみだりに動き廻ることもない。また、この竿体収納ケースを以下のように利用することで、穂先竿等の釣糸ガイドに容易に釣糸を通すこともできる。即ち、穂先竿等を取り出す前にワイヤの釣糸係止部分に釣糸を係止する。そのまま穂先竿等を本体部から取り出すと、釣糸ガイドに釣糸が挿通される。
さらに、本体部の後端側に一対の指入穴が形成されていると、このような指入穴から指を入れてワイヤの釣糸係止部付近を摘めば、穂先竿等の本体部への収納も容易になる。また、ワイヤの釣糸係止部への釣糸の係止も容易になる。
また、上蓋を本体部に対して脱着自在にしてもよい。穂先竿等を本体部の収納空間内に収納し、ワイヤの釣糸係止部分に釣糸を係止し、上蓋を本体部から取り外し、上蓋と共にワイヤを本体部の先端側に向かって本体部から引き抜く。すると、穂先竿等は本体部内に留まったまま、釣糸が穂先竿等の釣糸ガイドに挿通される。強風時等に便利である。
本発明の竿体収納ケースによれば、穂先竿等の折れやすい竿体も安全に収納できる。また、釣糸ガイドへの糸通しも容易にできる。
本発明の1つの実施形態につき、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、この竿体収納ケース10は、並継形式若しくは印籠継形式など釣竿を構成する竿体を個々の竿体に分解して収納するタイプの釣竿の中で、最も穂先側に位置する穂先竿1を収納するためのものである。この穂先竿Rは先細りテーパの施された細棒状の部材である。この穂先竿1は中空の管状体である中空竿、中実の中実竿(ソリッド竿)の何れの場合も含む。穂先竿1の周面には、その長手方向に間隔を隔てて複数の釣糸ガイド2が取り付けられている。また、穂先竿1の穂先側端部にはトップガイド3が装着されている。これらの釣糸ガイド2及びトップガイド3は、元竿(図示せず)などの周面に取り付けられるリールからの釣糸を案内するための部材である。
釣竿収納ケース10は、円筒型の本体部11と、本体部11の先端側端部に脱着自在に装着されている上蓋12と、本体部11の後端側端部に脱着自在に装着されている下蓋13とからなる。また、上蓋12にはワイヤ14が連結されている。
本体部11はその内部の中空部分が穂先竿1を収納するための収納空間となっている。本体部11はポリカーボネイトなど透明な硬質合成樹脂から形成するのが好ましい。内部の状況を外部より目視し得るからである。この本体部11の後端側には、本体部11の周方向に180変位して一対の指入穴11aが形成されている。その大きさは人の指を差し込める程度である。
上蓋12は本体部11に対する栓である。本体部11に対する装着手法は嵌着等による。この上蓋12にはトップガイド3に当接する恐れがあるので、スポンジ材等を後端面に別途貼り合わせてもよい。下蓋13も本体部11に対する栓である。本体部11に対する装着手法は嵌着・ねじ止めなど周知の手法を採用する。
ワイヤ14は、複数の金属素線をよって形成された線状部材または合成樹脂で形成された屈曲自在な線状部材である。金属ワイヤから形成される場合、その表面には合成樹脂によって表面コートを施しても良い。また、超弾性を有する形状記憶合金などを利用してもよい。ワイヤ14の長手方向長さは本体部11の長手方向長さにほぼ等しい。その一端が上蓋12に連結されている。他端はリング状になっている。このリング状の他端が釣糸を結びつけ得る釣糸係止部分である。上蓋12を本体部11に装着すると、ワイヤ14は本体部11の収納空間内を長手方向に延びることになる。この際、リング状の他端は本体部11の指入穴11a付近に位置するように設定するのが好ましい。
次に、この釣糸収納ケース10への穂先竿1の収納手法を説明する。
釣りを終えた釣人は釣竿を各竿体に分解し、穂先竿1を釣竿収納ケース10へ収納する。詳しくは、上蓋12を本体部11に装着しワイヤ14を本体部11の収納空間内に配置した状態とした上で、下蓋13を取り外す。続いて、図2に示すように、本体部11の後端側を把持しつつ指入穴11aから指を入れ、ワイヤ14のリング状の他端付近を指で摘む。そして、穂先竿1をトップガイド3側から本体部11内へと挿入する。この際、トップガイド3及び各釣糸ガイド2に順次ワイヤ14を挿通させる。穂先竿1を本体部11内に完全に収納したら、下蓋13を本体部11に嵌める。この状態で、穂先竿1はワイヤ14により位置決めされており、本体部11内に安定した状態で収納されている。
穂先竿1を釣竿収納ケース10から取り出す際、以下のようにして、穂先竿1の釣糸ガイド2及びトップガイド3に釣糸を通すことができる。図2に示すように、下蓋13を本体部11から取り外し、本体部11の指入穴11aから指を入れてワイヤ14のリング状の他端付近を摘み、リング状の部分に釣糸を係止する。そのまま、穂先竿1を下蓋13側から取り出せば、釣糸が釣糸ガイド2及びトップガイド3に挿通される。
また、強風時等においては以下のようにして穂先竿1を本体部11内に収納したまま釣糸ガイド2などに釣糸を挿通させることもできる。上述の場合と同様に、図2に示すように、下蓋13を本体部11から取り外し、本体部11の指入穴11aから指を入れてワイヤ14のリング状の他端付近を摘み、リング状の部分に釣糸を係止する。そして、図3(a)に示すように、上蓋13を本体部11から取り外し、上蓋13と共にワイヤ14を先端側に引き出す。上蓋13と共に引き出されたワイヤ14により、釣糸Lが穂先竿1の釣糸ガイド2及びトップガイド3に挿通される。穂先竿1自体は本体部11内に収納されたままであり、本体部11内において釣糸Lが釣糸ガイド2等に挿通されるので、強風時等においても円滑に糸通しが可能である。
本発明の1つの実施形態を採用した竿体収納ケース10を示した図。 図1の竿体収納ケース10の後端側の拡大図。 図1の竿体収納ケース10を用いた糸通し手法の1つを示した図。
符号の説明
1 穂先竿
10 竿体収納ケース
11 本体部
12 上蓋
13 下蓋
14 ワイヤ

Claims (2)

  1. 釣糸を案内する複数の釣糸ガイドが、長手方向に間隔を隔てて取り付けられた竿体を収納する竿体収納ケースであって、
    内部に前記竿体を収納するための収納空間を有する本体部と、
    前記本体部の先端側に装着された上蓋と、
    前記上蓋に一端が連結され前記本体部の収納空間内を長手方向に延びる線部材であり他端に釣糸係止部分を有するワイヤとを備え、
    前記ワイヤは、前記竿体が前記本体部の収納空間に収納されるとき、前記複数の釣糸ガイドに挿通可能であり、
    前記本体部の後端側には一対の指入穴が形成され、
    前記指入穴は、前記上蓋を前記本体部に装着した状態で、前記釣糸係止部分付近に位置するように形成されている
    ことを特徴とする竿体収納ケース。
  2. 前記上蓋は前記本体部に対して脱着自在である、請求項1に記載の竿体収納ケース。
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