JP4626288B2 - 遊技球発射装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えばパチンコ機などの遊技機に使用される遊技球を発射させる遊技球発射装置に関し、さらに詳しくはハンドルの回動量に応じて発射力を調整する発射力調整部を機械的に連動させずに発射力を調整可能にした遊技球発射装置に関する。
一般に、パチンコ機前面の右下部の位置には、遊技者の回動操作によって遊技球の発射力を制御する打球発射ハンドル(以下、ハンドルと称す)が備えられており、このハンドルの内方に連動して接続される発射装置の駆動源にはロータリーソレノイドあるいはステッピングモータが使用されており、遊技球を槌により打撃して発射させている。この場合、ハンドルの回動量に応じて発射力を調整している。
このような発射装置は、特許文献1、特許文献2にも開示されているように槌の駆動機構と、発射力の調整機構と、遊技球供給機構とを有し、この発射装置と遊技操作用のハンドルとが遊技台の盤面を挟む表裏面の平面上にそれぞれ配設されている。特に、遊技台の前面に突出するハンドルと遊技台の盤面裏側に取付けられる発射力調整機構との発射力伝達部間をワイヤや引きバネなどの長い線状体で接続して発射力を調整可能に連動させる発射構造にしている。
ところが、この場合は長い線状体を用いるため幅広の構造になり、遊技台の盤面裏側での占有スペースが大きくなっていた。また、線状体を用いた際はハンドルの回動量に応じた線状体の張力調整が必要になっていた。
また、遊技球を発射させる槌の打点方向は遊技球を斜め上方へと発射させるため、槌を斜め上方に向けて回動させることになり、槌により打撃された遊技球を上方に誘導する発射レールを上部に設ける制約を受けるほか、発射レールへと球を1球ずつ供給する球供給ユニットの配置も含めると、高さ方向が大きくなってしまう。
近年、遊技機の遊技性を高めるために、液晶画面の拡大化や役物の大型化など様々な工夫が施されているが、これらの構成部品の拡大化や大型化を図ると、各種制御装置などの別ユニットの配置スペースを確保できなくなる問題がある。特に、現状では発射装置自体が大きいばかりでなく、発射装置を配置する場所がハンドルの近傍に限定されているため配置の自由度に制限を受けて、配置スペースの有効利用が図れなかった。
このような問題を解決するために、ハンドルの回動量に応じて発射力を電気信号に変換し、遊技球の発射力を調整するロータリーソレノイド方式があるが、これはロータリーソレノイド自体が高価であり、また発熱などの影響によりロータリーソレノイドに流れる電流のバラツキによって槌の速度がバラツクため、定電流制御またはフィードバック制御が必要になり、回路・制御が複雑化し、さらに高価になる問題を有していた。
特許2884693号 特許3066183号
そこでこの発明は、遊技台の前面に取付けられて遊技者が回動操作するハンドルと遊技台の盤面裏側に取付けられる発射装置との間を分離して遊技台上の任意の位置に別々に配置可能に構成し、しかも発射構造の部品点数を削減して小型化及び低コスト化を実現できる遊技球発射装置を提供することを目的とする。
この発明は、遊技台の前面に回動許容して取付けられるハンドルの回動を電気的に検知して遊技球発射用の主モータを駆動させて槌を回動して遊技球を打撃し、該槌の打撃により遊技球を発射させる発射部と、前記ハンドルの回動量に応じて前記発射部の付勢力を調整する発射力調整部とを備えた遊技球発射装置であって、
前記発射力調整部は、前記ハンドルの回動量を電気信号により検知して該回転量に応じた駆動量だけ回転する発射力調整モータと、前記槌を端部に取付けて回動自由に軸支される回転軸と、前記回転軸と同軸上に回転自由に軸支された回転筒体と、前記回転筒体の外周面に前記発射力調整モータの回転を伝達する回転伝達手段と、前記回転軸を貫通させると共に、前記回転筒体の内側に収納保持させ、前記回転伝達手段によって前記発射力調整モータの回転を前記回転筒体に伝達させて該回転筒体を回転させたとき、前記回転筒体の回転量に応じて前記槌の打撃方向に対する付勢力を可変させて調整する調整バネと、前記回転筒体の外周面に形成された検知片が前記発射力調整モータの回転により回転基準位置まで回転され、前記発射力調整モータが初期の回転基準位置であるかどうか検知する回転基準位置検知センサを備え、前記回転基準位置検知センサが前記検出片を検知している初期の回転基準位置から、前記ハンドルの回動量に応じて前記発射力調整モータを回転させ、その回転を前記回転伝達手段を介して伝達して前記回転筒体を回転させることで前記調整バネの付勢力を可変させ、前記遊技球発射用の主モータを駆動させて槌を回動して遊技球を打撃する時の打撃力を調整する動作を遊技球の発射ごとに繰り返すようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、ハンドルが回動されると主モータが駆動され、これに基づいて槌が遊技球を打撃して発射しようとする。このとき、ハンドルの回動量に応じて発射力調整モータの駆動量が調整され、この調整に応じた打撃力で遊技球を発射させることができる。この場合、発射力の調整に際しては、発射力調整モータの出力を回転角として取出し、その取出した回転角の大きさに合せて槌の付勢力を調整するため、回転角の大きさを調整するだけで槌の打撃力を調整することができる。ことに、発射力調整モータの駆動量を、ワイヤなどを用いずにハンドルとの連動をとって調整手段の付勢力に変換させることができる。
従って、ハンドルと遊技球発射装置(以下発射装置と称す)との間を、電気的に配線接続すれば、ハンドルとの間でワイヤや引きバネなどの長い線状体を連結せずに済む。このため、ハンドルと発射装置とを別々に切り離して、それぞれ遊技台上の任意の位置に配設することができる。
この発明によると、ハンドルの回動量を電気信号に変換して発射力調整モータを駆動するため、発射力調整モータの出力を受けた回転筒体は回転時に、同時に調整バネの付勢力を高めて、ハンドルの回動量に応じた発射力になるように調整し、この発射力に相当する付勢力を槌に伝達して遊技球を発射させることができる。
この場合も、ハンドルと発射装置の発射力調整部との間を、電気信号を介して接続しているためワイヤや引きバネなどの長い線状体を用いて張設しなくても済み、物理的な接続の制約がなくなる。このため、ハンドルと発射装置とを別々に切り離して、それぞれ遊技台上の任意の位置に配設することができる。従って、ハンドルの近傍にしか配設できなかった発射装置を、単独に扱って遊技台上への配置の自由度が増大する。
例えば、ハンドルを配置する場合にあっては、遊技台の右下側あるいは左下側の位置にハンドルを配置してもよく、またハンドルを左右両側に配置しておいて、遊技者によって左右のハンドルを選択利用可能に配置構成することもできる。一方、発射装置を配置する場合にあっては、この発射装置だけを遊技台の盤面裏側の左下部に配置して、この左下部から遊技球を真上向きに発射させるようにしてもよく、さらに発射装置を遊技台の左上部に配置して、この左上部から遊技球を斜め下向きに発射させるようにしてもよい。このように配置した場合は、遊技面の搬送レール長さの短縮が図れる。特に、遊技面にあっては遊技面上の球通路の方向を自由に変更できるので、遊技面においても発射位置を異ならせた新しい遊技形態を構築できる。
この結果、遊技台の盤面裏側の空きスペースをさらに大きく確保することができ、その空きスペースに制御装置などの別ユニットの配設ができるようになる。さらに、発射力調整用に張設される長いワイヤなどを省略できるため発射装置の幅方向を縮小して小型化することができる。
さらに、発射力の調整に電気信号を利用する場合であっても、ロータリーソレノイドを用いないため低コスト化が図れ、また発熱などの影響を受けないため定電流制御やフィードバック制御が不要になり、これに伴い回路及び制御が簡単化する。
この発明によると、遊技者によってハンドルが回動操作されたとき、このハンドルの回動量は電気信号に変えられて発射力調整モータに伝達して駆動される。この発射力調整モータからの出力は回転伝達手段を介して回転筒体及び調整バネに伝達される。このとき、調整バネは回転方向に対する付勢力が高められ、ハンドルの回動量に応じた付勢力まで高められる。そして、発射時に、該調整バネの一端に連結された回転軸上の槌が一体に回動して、ハンドルの回動量に応じた打撃力で遊技球を打撃して遊技球を1球ずつ発射させる。この発射ごとに回転基準位置検知センサが回転基準位置を検知確認して発射力調整モータの出力状態を確認する。
この場合も、槌による遊技球の発射力を、ワイヤなどを用いずに調整することができる発射力調整部であるため、遊技操作用のハンドルと、遊技台の盤面裏側に備えられる発射装置とを切り離して配設することによって、遊技台の球通路に合せて、どこへでも配設することができる。
この発明によると、回転筒体は発射力調整モータからの出力を受けて槌に付勢力を伝達させる役目を有する中継部材として設けられる。特に、この回転筒体自体に、動力伝達用のギア部と、回転位置決め用の検知片と、バネ収納部とを持たせているため、1つの部品に複数の機能を兼用させることができる。このため、部品点数の削減に加えて発射装置の小型化を図ることができる。
この発明によると、回転軸上に、回転筒体と、バネカバーと、槌とのそれぞれを取付け、さらに回転筒体と調整バネとの筒状の中空部に該回転軸を通して設けるため、回転筒体及び調整バネの内部空間を有効に使用した配置になり、小型化を促進できる。
この発明の別の構成では、前記調整バネはコイル状を有して、前記回転筒体と、これと対応する同筒状体のバネカバーとの軸方向に分割された2つの筒体部間に収納保持され、該調整バネの一端を回転筒体に係止し、他端をバネカバーに係止して設けることができる。
この発明によると、コイル状の調整バネを用いるため、双方の筒体の内部空間の内周面にコイル状のバネ外周面が沿ってガイドされるので効率よく収納できる。特に、回転筒体とバネカバーとの互いの筒体を相対的に回転自由に軸方向に連設させることにより、調整バネの周方向の動きを阻害せずに収納できるため無駄なスペースがなく、効率よく収納保持できる。
一方、調整バネにあっては、該調整バネの両端部を両筒体に係止させているため回転筒体から受ける回転力は、このコイル状に旋回された該調整バネを周方向に捩り動作させることになり、該調整バネの付勢力を強弱自在に調整することができる。従って、この調整可能な付勢力を発射力の調整に用いることができる
この発明によれば、電気信号を介して接続されるハンドルと発射装置とを別々に切り離して配設することができるため、ハンドルと離れた位置に発射装置を配設することができる。この結果、遊技台の前面に取付けられるハンドルと盤面裏側に取付けられる発射装置との双方をどこへでも配置可能であり、ハンドルと発射装置との配設位置の自由度を増大させることができる。このため、遊技面にあっては新しい遊技形態を構築でき、盤面裏側にあっては配置スペースの増大が図れる。また、発射装置の部品点数を削減できるため低コスト化が図れ、さらにハンドルの回動量を機械的に伝達するワイヤなどの長い張力構造を省略できるため小型化を図ることができる。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて説明する。
図1はパチンコ遊技機の遊技台11表側を示し、この遊技台11の表側上部の正面に遊技表示装置などを備えた遊技面12を有し、その下部に上皿13と下皿14とを有している。さらに、遊技台11の右下側には遊技者が遊技球(以下、球と称す)の発射を制御する球発射用のハンドル15を備えており、このハンドル15の回動量に応じて、後述する盤面裏側の発射装置より球を1球ずつ発射させ、発射された球は搬送レール12aに沿って遊技面12へと供給されて遊技が開始される。
図2は遊技台11の盤面裏側を示し、この遊技台11の盤面裏側の上部には球を貯留する貯留タンク16と、該貯留タンク16から球を遊技の状態に応じて入賞球として整列して流下させる整列通路17と、この整列通路17からの球を上皿13に払い出すための球払出装置18とを有し、盤面裏側の中央部には大型の表示装置や制御部等を備えた基板部19を有している。
さらに、盤面裏側の左下側には、遊技面12に向けて球を打ち出すとともに、その球の発射力を調整する機能を備えた発射装置20を有している。この発射装置20に上皿13から貯留されている球が順に供給される。
次に、発射装置20の全体的な構造を図3〜図5に示し、その要部の構造を図6〜図8について説明する。
この発射装置20は、遊技台11の盤面表側に突出して設けられるハンドル15と対応する盤面裏側に設置され、ハンドル15の回動を電気的に検知して起動する発射駆動用の主モータM1を発射装置の裏側に設置し、この主モータM1の出力に基づいて駆動される槌21の打撃により1個ずつ供給されてきた球を打撃して発射させる球供給部22Aを組込んだ発射部22と、ハンドル15の回動量に応じて槌21の打撃力を調整する発射力調整部23とから構成される。
前記発射部22は、上皿13から供給されてきた球を1球ずつ整列して斜め下方に流下させる2枚の対向する通路ガイド板24,25間により形成される球送り通路26と、この球送り通路26から流下してきた球を遊技面12に向けて球を誘導する発射レール27と、この発射レール27に球を1球ずつ供給させる球送りレバー28とからなる球供給部22Aを有し、また発射駆動源となる主モータM1と、この主モータM1からの出力を、駆動力伝達部29を介して槌21に伝達させる槌駆動カム30と、この槌駆動カム30の回転位置を検知するカム位置検知センサS1と、前記各部材を保持する固定板31とブラケット32と基板本体33とを有している。
前記駆動力伝達部29は主モータM1の主軸に連結されて一体に回転する小径の駆動ギアG1を設け、この駆動ギアG1に噛合する大径の従動ギアG2と、球送り駆動カム34と、槌駆動カム30とをそれぞれ同軸上に一体的に連結してブラケット32の支持軸32aに回動自由に軸支している。この駆動力伝達部29に主モータM1からの回転力を受けたときは、両ギアG1,G2を介して球送り駆動カム34と、槌駆動カム30とが追従して回転する。
前記槌駆動カム30には、金属体で形成されたカム位置検知板35が取付けられており、固定板31にセンサカバー36で覆って取付けられたカム位置検知センサS1が前記カム位置検知板35を検知して、槌駆動カム30の回転位置を検知するようにしている。この検知信号に基づいて該槌駆動カム30を予め定められたカム基準位置に回転停止させる。
また、槌駆動カム30の近傍には固定板31に軸支される球送り駆動レバー37を回動自由に軸支している。この球送り駆動レバー37は主モータM1の駆動に基づいて球送り駆動カム34が回転したとき、該球送り駆動レバー37と一体の送りローラ38に前記球送り駆動カム34が当接し、球送り駆動レバー37は上方へ回動される。そして、図9に示すように、球送り駆動レバー37が上方へ回動すると、その回動力により上方に対向する球送りレバー28を上方に押し上げる。さらに、球送り駆動カム34が回転すると、図10に示すように、該球送り駆動カム34に形成されている凹部に送りローラ38が入り込んで当接が外れ、球送り通路26の一方の通路ガイド板24に軸支された球送りレバー28がレバー復帰バネ39の付勢力により下方へ回動する。
前記球送りレバー28には、上皿13から供給される球を発射レール27に供給されるのを一時的に阻止する球止め部28aと、発射レール27へ球を1球ずつ供給させるための傾斜保留部28bとを有している。
さらに、球送り駆動カム34が回転されたとき、同軸上の槌駆動カム30は槌21に付設されている槌ローラ40に当接し、槌21の頂部を一体に固定している回転軸41を回動支点に槌21を上方へ回動させる。
この場合、扇形状を有する槌駆動カム30の外周面に沿って槌ローラ40が円滑に押し上げられ、該槌ローラ40と一体の槌21が上方へ回動し、槌駆動カム30の軸芯から最も遠い位置に回動したとき、槌21は最上方へ回動する。そこから、さらに槌駆動カム30が回転すると、槌ローラ40は該槌駆動カム30との当接が外れ、後述する発射力を調整する調整バネの付勢力によって、槌21が下方へ勢いよく回動する。そして、槌21は固定板31に固定された槌ストッパ42に衝突して該槌21の回動が停止する。このとき、球ストッパ43により発射位置に待機されていた球に槌21の先端が衝突し、その威力で球は発射される。図中、55は槌ローラ開口窓である。
次に、球の発射力を調整する発射力調整部23について説明する。
この発射力調整部23は、図11に示すように、発射力調整モータM2と、回転伝達部44と、発射力調整機構45と、回転基準位置検知センサS2とを有している。
前記発射力調整モータM2は前記主モータM1と同方向に共にブラケット32に取付けられ、この発射力調整モータM2の出力は遊技者によってハンドル15が回動操作されたとき、そのハンドル15の回動量に応じて出力され、ハンドル15からは後述するボリューム抵抗値に基づいた電気信号に変換されて伝達される。
前記回転伝達部44は発射力調整モータM2の主軸に固定されて一体に回転する駆動プーリP1と、ブラケット32の支持軸32bに軸支された従動プーリP2との間に動力伝達ベルト46を張設して従動プーリP2を回転駆動する。この従動プーリP2と同軸上には駆動ギアG3を一体に併設しており、この駆動ギアG3を介して後述する発射力調整機構45に動力伝達する。
上述の発射力調整機構45は回転軸41と、回転筒体47と、バネカバー48と、調整バネ49と、軸支板50とから構成される。
先ず、回転軸41は一端側が固定板31に固定された軸支板50の軸支孔50aに挿通され、またベアリング51を介して回動自由に軸支されている。さらに、この回転軸41の一端には前記槌21を一体に取付け、軸端部をさらにベアリング52とホルダ53によって回動自由に固定板31に保持している。回転軸41の他端側には後述する回転筒体47と調整バネ49とバネカバー48の内部空間を通して他端部に位置するバネカバー48と一体に連結する。
前記回転筒体47は外側の閉鎖端面の中心部に前記回転軸41を貫通させて軸支させ、内側を開放端面に設けている。さらに外周面に、前記駆動ギアG3に噛合して動力伝達される半周分程度に形成してなる従動ギアG4と、回転基準位置に回転したことを回転基準位置検知センサS2に検知させる検知片54とを有し、内周面には、後述する調整バネ49の一側を、バネ座を兼ねて収納保持するバネ収納部47aを有している。また、周方向には調整バネ49の一端部を係止する係止位置を選択して係止可能な複数のバネ調整溝47bを形成している。
前記バネカバー48は外側の閉鎖端面の中心部に前記内部空間を通した回転軸41の他端を一体に連結して固定し、開放端面側からは後述する調整バネ49の他側を、バネ座を兼ねて収納保持する前記回転筒体47のバネ収納部47aと同径のバネ収納部48aを有している。また、開口端面には調整バネ49の他端部を係止するバネ係止溝48bを形成している。
上述の調整バネ49はコイルバネを用い、前記回転筒体47と、これと対応する同筒状体のバネカバー48との軸方向に分割された2つの筒体部間に収納保持され、該調整バネ49の一端部49aを回転筒体47のバネ調整溝47bに係止させ、他端部49bをバネカバー48のバネ係止溝48bに係止させている。これにより、該調整バネ49の付勢力はバネ調整溝47bとバネ係止溝48bとの間で付勢力が強弱調整(コイルバネの捩り度合い)可能に介在されている。そして、回転筒体47の回転により該調整バネ49の付勢力が高まるとバネカバー48側に伝達され、このバネカバー48と一体の回転軸41及び槌21が回転して、槌21は下方へ回動する。
前記回転基準位置検知センサS2は、検知片54と対応させた検知位置に該回転基準位置検知センサS2をブラケット32に取付けており、球発射ごとの発射力調整モータM2が出力する初期の回転基準位置を検知できるように定めている。
また、発射力調整モータM2からの出力は回転伝達部44を介して回転筒体47及び調整バネ49に伝達され、このときの調整バネ49の付勢力はハンドル15の回動量に応じた付勢力まで高められる。
そして、球発射時に、該調整バネ49の一端に連結された回転軸41上の槌21が一体に回動して、ハンドル15の回動量に応じた打撃力で球を1球ずつ打撃して発射させる。そして、発射ごとに、回転基準位置検知センサS2が発射力調整モータM2の回転基準位置を検知して発射力調整モータM2の回転、停止の出力状態を確認できるようにしている。
前記発射力調整部23の主構成部となる回転筒体47とバネカバー48と調整バネ49との3体は、捩りバネ作用が得られる筒状の支持構成を有し、その中空部に回転軸41を通して貫通支持させているため、これらの3体の内部空間を有効に使用して小型化を促進している。
次に、球発射時の槌21の回動状態を示す図12の動作説明図を参照して説明する。
ハンドル15の回動信号を受けた主モータM1が駆動すると、駆動力伝達部29を介して球送り駆動カム34、槌駆動カム30が同期して回転し、これに連動して球送り駆動レバー37を回動させて遊技球の発射送り動作を行う一方、発射力調整モータM2を駆動させる。
前記発射力調整モータM2はハンドル15が回動されたとき、その回動量に比例してハンドル15内の電子ボリュームの抵抗値を変化させる。このときの変化信号に比例した量だけ発射力調整モータM2を出力させる。このとき、図12(A)に示すように、ハンドル15の回動量に合せて調整バネ49の周方向の捩りバネ圧(槌の打撃力)が調整され、その状態で保持されている。その後、槌駆動カム30はさらに回転し、槌21は、図12(B)、(C)、(D)に示すように、次第に回動し始め、図12(E)に示すように、槌21を最大付勢待機位置まで回動待機させる。
槌21が最大付勢待機位置まで待機されると、調整バネ49の付勢力を受けて、槌21は発射レールに向かって回動し、図12(F)に示すように、球ストッパ43に当接して回動停止する。このとき、球に槌21が衝突し、その威力で球は発射される。その威力は、ハンドル15の回動量に合せて調整バネ49の捩りバネ圧が調整された度合いによって異なる。発射後は、発射力調整モータM2を逆転させて、調整バネ49を初期状態に戻す。
図13は発射装置20の制御回路ブロック図を示し、ハンドル15にはタッチセンサ15aと発射停止スイッチ15bと回動量検知ボリューム15cが内蔵されており、遊技者がハンドル15を握って回動操作すると、これに基づいて回動量検知ボリューム15cから回動度合いの抵抗値に対応する電気信号に変換されてボリュームの信号として制御部131に伝送される。
また、これと並行して制御部131側にはハンドル15に触れたか否かの人体の接触をタッチセンサ15aが検知し、検知したときはタッチセンサ15aからの信号がONであることを確認済みの有効な信号として出力し、人体が非接触状態のときはタッチセンサ15aからの信号の出力を停止する。また、遊技者により発射停止スイッチ15bがスイッチング操作されたときも信号を出力させない。
そして、制御基板に搭載されている制御部131からハンドル15の接触検出信号があったとき、その発射駆動信号を制御部131に出力し、該制御部131を介して発射装置20の主モータM1に発射駆動信号を出力する。この主モータM1はステッピングモータで構成し、発射駆動信号に応じて回転・停止する。
また、制御部131側からハンドルの発射停止スイッチ15bの検出信号があったとき、発射力調整信号を制御部131に出力し、該制御部131を介して発射力調整モータM2に発射停止信号を出力して発射停止させる。この発射力調整モータM2は、正逆転自在のステッピングモータで構成し、発射力調整信号に応じて回転・停止する。
前記カム位置検知センサS1は近接センサを用い、槌駆動カム30に取付けられたカム位置検知板35を検知して、主モータM1の回転・停止状態を把握できるようにしている。また、回転基準位置検知センサS2はフォトセンサを用い、回転筒体47上の検知片54を検知して発射力調整モータM2の回転・停止状態を把握できるようにしている。
次に、ハンドル15の回動に連動して発射動作する発射装置20との関連動作を図14〜図16のフローチャートを参照して説明する。
今、遊技台11の電源が投入されると、先ず、発射部22の初期設定時の確認動作として、図14(A)のフローチャートに示すように、制御部131は発射装置20の槌駆動カム30が予め定められたカム基準位置になっているか否かをカム位置検知センサS1を介して確認する(ステップn1)。もし、カム基準位置に槌駆動カム30が待機していることを確認すれば、そのまま待機させる。
確認できなければ、カム基準位置に槌駆動カム30が待機していないので主モータM1を駆動させて、槌駆動カム30をカム基準位置まで回転させて待機させる(ステップn2)。
同様に遊技台11の電源が投入された場合に、発射力調整部23の初期設定時の確認動作として、図14(B)のフローチャートに示すように、制御部131は発射力調整部23の回転筒体47が回転基準位置に待機しているか否かを回転基準位置検知センサS2を介して確認する(ステップn11)。もし、回転筒体47の検知片54が回転基準位置にあることを確認すれば待機させる。
一方、確認できなければ、回転基準位置に回転筒体47が待機していないので制御部131は発射力調整モータM2を駆動させて回転筒体47を回転基準位置まで回動させて待機させる(ステップn12)。これらの確認動作は発射装置20を安定して動作させるために最初に実行する。
次に、実際に遊技台11で遊技者が遊技する際のハンドル15と発射部22との動作を図15のフローチャートを参照して説明する。
制御部131は遊技者が遊技台11に配設されているハンドル15を握っているか否かをタッチセンサ15aの検知信号により確認し(ステップn21)、タッチされている信号を確認すれば、次に制御部131は遊技者が遊技台11に配設されているハンドル15が回動されているか否かを確認し(ステップn22)、もし回動されていれば、ハンドル15に設けられている発射停止スイッチ15bが押下されているか否かを確認し(ステップn23)、発射停止スイッチ15bが押下されていなければ主モータM1を駆動させて発射装置20を動作させ、球を遊技面12へ1球ずつ発射させる(ステップn24)。
もし、ステップn21でハンドル15に手が触れられていない場合やステップn22でハンドル15が回動されていない場合、さらにステップn23でハンドル15に設けられている発射停止スイッチ15bが押下されている場合は、遊技が開始されていないか、一時停止されているので発射動作の待機状態を維持する。
また、遊技開始に際しては、制御部131は発射部22の槌駆動カム30がカム基準位置になっていること、及び発射毎の初期カム位置をカム位置検知センサS1により確認して正常に動作していることを検知確認している。
次に、ハンドル15と発射調整部23との動作を図16のフローチャートを参照して説明する。
制御部131は遊技者が遊技台11に配設されているハンドル15を握っているか否かをタッチセンサ15aからの信号により確認し(ステップn31)、タッチされている信号を確認すれば、次に制御部131はハンドル15が回動されているか否かを回動量検知ボリューム15cにより確認し(ステップn32)、もし回動されていれば、ハンドル15に設けられている発射停止スイッチ15bが押下されているか否かを確認し(ステップn33)、発射停止スイッチ15bが押下されていなければハンドル15の回動量を回動量検知ボリューム15cにより検出し(ステップn34)、この検出した回動量に合せて、発射力調整モータM2を駆動(正転)させ、球の発射打撃力(遊技面12に向けて球を打ち出す槌の力)を調整する(ステップn35)。
その発射調整力を維持した状態で発射力調整モータM2を待機させる(ステップn36)。そして、槌21の打ち出し動作に要する一定時間が経過すると(ステップn37)、球1個の発射が終了したので発射力調整モータM2を逆転させて調整バネ49の付勢力を初期位置に戻し(ステップn38)、初期位置に戻った時点で発射力調整モータM2を停止させて、次の発射動作に備える(ステップn39)。
もし、ステップn31でハンドル15に手が触れられていない場合やステップn32でハンドル15が回動されていない場合、さらにステップn33でハンドル15に設けられている発射停止スイッチ15bが押下されている場合は、遊技が開始されていないか、一時停止されているので発射動作の待機状態を維持する。
また、発射力の調整に際しては、制御部131は発射力調整機構45の回転筒体47が回転基準位置になっていること、及び調整毎に初期回転位置を回転基準位置検知センサS2により確認して正常に動作していることを検知確認している。
上述のように、遊技台の前面に取付けられるハンドルを遊技者が回動操作して遊技する場合に、そのハンドルの回動量に応じた球の発射力を電気的に変換して発射させることができる。このため、ワイヤなどの物理的な接続の制約がなくなり、ハンドルと発射装置とを別々に切り離して、双方を遊技台の任意の位置に配設することができ、遊技台への配置の自由度が増大する。ことに、発射力の調整を、ロータリーソレノイドを用いずに調整可能なため低コスト化が図れ、また発熱などの影響を受けないため、定電流制御やフィードバック制御が不要になり、これに伴い回路及び制御も簡単化する。
この発明の構成と、上述の一実施例の構成との対応において、
この発明の遊技球発射装置は、実施例の発射装置20に対応し、
以下同様に、
ハンドルの電気的な検知は、タッチセンサ15aと発射停止スイッチ15bと回動量検知ボリューム15cと制御部131とに対応し、
転伝達手段は、回転伝達部44対応するも、この発明は請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、上述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、上述の一実施例では遊技台11を挟んでハンドル15と対応する位置に発射装置20を配設した場合を示したが、これに限らず、発射装置20をハンドル15と離れた非対応の任意の位置に配置することができる。
パチンコ遊技機の遊技台の表側を示す外観斜視図。 パチンコ遊技機の遊技台の裏側を示す外観斜視図。 発射装置の外観斜視図。 発射装置の分解斜視図。 発射装置の要部斜視図。 発射装置の要部平面図。 発射装置の要部正面図。 発射装置の要部側面図。 発射装置の球送り状態を示す要部拡大図。 発射装置の槌の初期動作状態を示す説明図。 発射力調整部を示す要部横断面図。 槌の回動状態を示す動作説明図。 発射装置の制御回路ブロック図。 電源投入時の発射装置の初期設定動作を示すフローチャート。 ハンドルと発射部との制御動作を示すフローチャート。 ハンドルと発射力調整部との制御動作を示すフローチャート。
11…遊技台
15…ハンドル
20…発射装置
21…槌
23…発射力調整部
41…回転軸
44…回転伝達部
47…回転筒体
47a,48a…バネ収納部
48…バネカバー
49…調整バネ
54…検知片
M2…発射力調整モータ
S2…回転基準位置検知センサ
G4…従動ギア

Claims (2)

  1. 遊技台の前面に回動許容して取付けられるハンドルの回動を電気的に検知して遊技球発射用の主モータを駆動させて槌を回動して遊技球を打撃し、該槌の打撃により遊技球を発射させる発射部と、前記ハンドルの回動量に応じて前記発射部の付勢力を調整する発射力調整部とを備えた遊技球発射装置であって、
    前記発射力調整部は、
    前記ハンドルの回動量を電気信号により検知して該回転量に応じた駆動量だけ回転する発射力調整モータと、
    前記槌を端部に取付けて回動自由に軸支される回転軸と、
    前記回転軸と同軸上に回転自由に軸支された回転筒体と、
    前記回転筒体の外周面に前記発射力調整モータの回転を伝達する回転伝達手段と、
    前記回転軸を貫通させると共に、前記回転筒体の内側に収納保持させ、前記回転伝達手段によって前記発射力調整モータの回転を前記回転筒体に伝達させて該回転筒体を回転させたとき、前記回転筒体の回転量に応じて前記槌の打撃方向に対する付勢力を可変させて調整する調整バネと、
    前記回転筒体の外周面に形成された検知片が前記発射力調整モータの回転により回転基準位置まで回転され、前記発射力調整モータが初期の回転基準位置であるかどうか検知する回転基準位置検知センサを備え、
    前記回転基準位置検知センサが前記検出片を検知している初期の回転基準位置から、前記ハンドルの回動量に応じて前記発射力調整モータを回転させ、その回転を前記回転伝達手段を介して伝達して前記回転筒体を回転させることで前記調整バネの付勢力を可変させ、
    前記遊技球発射用の主モータを駆動させて槌を回動して遊技球を打撃する時の打撃力を調整する動作を遊技球の発射ごとに繰り返すようにしたことを特徴とする
    遊技球発射装置。
  2. 前記調整バネはコイル状を有して、前記回転筒体と、これと対応する同筒状体のバネカバーとの軸方向に分割された2つの筒体部間に収納保持され、該調整バネの一端を回転筒体に係止し、他端をバネカバーに係止した
    請求項1に記載の遊技球発射装置。
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