JP2000342760A - パチンコ球発射装置 - Google Patents

パチンコ球発射装置

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JP2000342760A
JP2000342760A JP11156016A JP15601699A JP2000342760A JP 2000342760 A JP2000342760 A JP 2000342760A JP 11156016 A JP11156016 A JP 11156016A JP 15601699 A JP15601699 A JP 15601699A JP 2000342760 A JP2000342760 A JP 2000342760A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発射動作開始時のファール球を防止しなが
ら、遊技中にパチンコ球の発射力を発射動作開始時より
弱い発射力まで調整できるようにする。 【解決手段】 遊技者が発射操作ハンドル12を回動操
作して発射スイッチ15がオンに切り換わってから所定
時間が経過するまで、遅延回路16によって発射制御回
路14へのオン信号の入力が禁止される。この禁止期間
中に、発射操作ハンドル12がパチンコ球を遊技盤面に
打ち出すことができる発射力に相当する操作位置まで操
作され、禁止期間経過後に発射モータ17の発射動作が
開始される。発射動作開始後は、発射操作電圧Vs に応
じた発射力で発射モータ17を発射動作させ、その後、
発射操作ハンドル12を発射停止位置まで戻した時に、
発射スイッチ15がオフして発射動作が停止する。これ
により、発射動作開始後は、パチンコ球の発射力を発射
動作開始時よりも弱い発射力まで調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の発射
操作部の操作量に応じた発射力で発射機を発射動作させ
るパチンコ球発射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なパチンコ球発射装置は、発射操
作ハンドルの回動操作により回転式可変抵抗器の抵抗値
を調整し、その抵抗値に応じて発射モータの印加電圧を
調整してパチンコ球の発射力を調整するようにしてい
る。
【0003】この場合、発射操作ハンドルの発射操作開
始時に、直ぐに発射モータを駆動すると、発射操作ハン
ドルの回動操作量が少なく、十分な発射力が得られない
時点で発射されたパチンコ球は、遊技盤面に打ち出され
ずにファール球となって発射レールを逆戻りする。この
状態では、順次発射されてくるパチンコ球が発射レール
上で先のファール球に次々に衝突してファール球とな
り、なかなか、遊技盤面にパチンコ球を打ち出すことが
できないという事態が発生する。
【0004】そこで、発射動作開始時のファール球を防
止するために、発射操作ハンドルが所定角度回動操作さ
れた時にオンする発射スイッチを設け、発射操作開始時
に発射スイッチがオンするまで発射動作を禁止し、発射
スイッチがオンしてから発射動作を開始することで、発
射動作開始時の発射力が、パチンコ球を遊技盤面に打ち
出すことができる発射力となるようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記発射スイ
ッチを備えたパチンコ球発射装置でも、製造ばらつき
や、経年変化、盤面交換等によりパチンコ球の飛び具合
が変化する。従って、発射動作開始時のファール球防止
の面から見れば、飛び具合のばらつきを考慮して、発射
動作開始時の発射力をある程度余裕を持たせて大きく設
定することが好ましいが、そうすると、遊技中に遊技盤
面ぎりぎりに打ち出すような弱い打ち方ができなくなっ
てしまう[遊技中の最低発射力が発射スイッチの位置
(発射動作開始時の発射力)で決まるためである]。こ
のため、遊技性の観点からは、発射動作開始時の発射力
(最低発射力)をファール球を防止できる範囲内で、で
きるだけ低く設定することが好ましいため、パチンコホ
ールでは、パチンコ機毎に発射スイッチの位置を調整し
たり、或は、発射操作用の可変抵抗器とは別に設けられ
た飛びむら調整用の可変抵抗器を調整する必要が生じ、
このような調整をパチンコホール内の全てのパチンコ機
毎に行うことは大変な労力を要する。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、パチンコ機毎に発射
力の調整を行わなくても、発射動作開始時のファール球
を防止でき、しかも、発射動作開始後はパチンコ球の発
射力を発射動作開始時よりも弱い発射力まで調整するこ
とができて、発射力の操作範囲を拡大することができる
パチンコ球発射装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のパチンコ球発射装置は、発射操
作部の発射操作開始から所定期間が経過するまで、発射
機の発射動作を発射禁止手段によって禁止し、所定期間
が経過した後に発射機の発射動作を開始させる。このよ
うにすれば、発射動作開始時に、発射操作部をある程度
操作した頃に発射機の発射動作が開始されるため、パチ
ンコ機毎に発射力の調整を行わなくても、発射動作開始
当初からパチンコ球を遊技盤面に打ち出すのに十分な発
射力でパチンコ球を打ち出してファール球を防止するこ
とができる。また、発射動作開始後は、発射禁止手段の
機能が働かないため、発射操作部を発射動作開始時の操
作位置よりも弱い発射力に相当する操作位置まで戻して
も、発射動作を続けることができる。これにより、発射
動作開始後は、パチンコ球の発射力を発射動作開始時よ
りも弱い発射力まで調整することができ、遊技中に遊技
盤面ぎりぎりに打ち出すような弱い打ち方も可能とな
る。
【0008】この場合、遊技者が発射操作部を握った時
をタッチスイッチ等で検出して操作開始と判断しても良
いが、発射操作部を握ってからそれを回動操作するまで
に若干の時間遅れがあることがあり、この時間遅れの分
だけ、発射動作を開始するまでの発射操作部の回動操作
量(操作時間)が少なくなってしまう。
【0009】そこで、請求項2のように、発射操作部の
回動操作開始を発射操作開始として検出する発射操作検
出手段を設け、この発射操作検出手段が発射操作部の回
動操作開始を検出してから所定時間が経過するまで発射
機の発射動作を禁止するようにすると良い。このように
すれば、発射操作部の発射操作開始(回動操作開始)を
確実に検出することができ、発射操作部の回動操作が実
際に開始されてから所定時間経過後に発射機の発射動作
が開始されるので、発射操作部を握ってからそれを回動
操作するまでに時間遅れがある場合でも、その影響を受
けることなく、発射動作を開始するまでの回動操作量
(操作時間)を十分に確保することができ、パチンコ球
を遊技盤に打ち出すのに十分な発射力でパチンコ球を打
ち出すことができる。
【0010】また、請求項3のように、発射機の発射動
作を開始する時は、パチンコ球を遊技盤面に打ち出すこ
とができる発射力に相当する操作位置まで発射操作部を
操作した時に発射開始手段により発射機の発射動作を開
始させ、発射機の発射動作を停止する時は、発射動作開
始時よりも弱い発射力に相当する操作位置まで発射操作
部を操作した時に発射停止手段により発射機の発射動作
を停止させるようにしても良い。このようにすれば、製
造ばらつきや、経年変化、盤面交換等によるパチンコ球
の飛び具合のばらつきを考慮して、発射動作開始時の発
射力をある程度余裕を持たせて大きく設定することがで
き、従来のようにパチンコ機毎に発射力の調整を行わな
くても、発射動作開始時のファール球を確実に防止でき
る。しかも、発射動作開始後は、発射動作開始時よりも
弱い発射力に相当する操作位置まで発射力を調整できる
ので、遊技中に遊技盤面ぎりぎりに打ち出すような弱い
打ち方も可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施形態(1)]以下、本発明
の実施形態(1)を図1に基づいて説明する。まず、パ
チンコ球発射装置の回路構成を説明する。発射操作ハン
ドル12(発射操作部)の内部には、発射操作ハンドル
12の回動操作量を電気信号に変換するための回転式可
変抵抗器13が設けられている。発射操作ハンドル12
の回動操作によって回転式可変抵抗器13が回動され
て、該回転式可変抵抗器13の抵抗値が調整され、その
抵抗値に応じた発射操作電圧Vs が発射制御回路14に
入力される。また、発射操作ハンドル12には、遊技者
が手を触れて回動操作したときにオン状態となる発射ス
イッチ15(発射操作検出手段)が設けられ、この発射
スイッチ15のオン信号が後述する遅延回路16を介し
て発射制御回路14に入力される。
【0012】発射制御回路14は、発射スイッチ15の
オン信号が入力されている時に、回転式可変抵抗器13
からの発射操作電圧Vs に応じて例えばPWM制御によ
り発射モータ17(発射機)の印加電圧を調整し、それ
によって発射モータ17のトルクを調整してパチンコ球
の発射力を調整する。
【0013】一方、遅延回路16は、発射スイッチ15
がオンに切り換わってから所定時間が経過するまで発射
制御回路14ヘのオン信号の出力を禁止し、発射スイッ
チ15がオンに切り換わってから所定時間が経過した後
に、発射制御回路14へオン信号を出力する。これによ
り、遊技者が発射操作ハンドル12を回動操作し始めて
(発射スイッチ15がオンに切り換わって)から所定時
間が経過するまで、発射モータ17の発射動作が禁止さ
れる。この場合、遅延回路16が特許請求の範囲でいう
発射禁止手段として機能する。ここで、所定時間は、遊
技者が発射操作ハンドル12を操作し始めてからパチン
コ球を遊技盤面に打ち出すことができる発射力に相当す
る操作位置まで操作するのに要する時間より少し長い時
間に設定されている。
【0014】以上のように構成されたパチンコ球発射装
置では、遊技者が発射操作ハンドル12を回動操作して
発射スイッチ15がオンに切り換わってから所定時間が
経過した後に、発射モータ17の発射動作を開始する。
これにより、発射動作開始時に、パチンコ球を遊技盤面
に打ち出すことができる発射力に相当する操作位置まで
発射操作ハンドル12を操作した頃に発射モータ17の
発射動作が開始されるため、発射動作開始当初からパチ
ンコ球を遊技盤面に打ち出すのに十分な発射力でパチン
コ球を打ち出すことができ、発射動作開始時のファール
球を防止して、早期にゲームを開始することができる。
【0015】発射動作開始後は、発射操作電圧Vs に応
じた発射力で発射モータ17を発射動作させ、その後、
発射操作ハンドル12を発射停止位置(発射スイッチ1
5がオフする位置)まで戻した時に発射スイッチ15が
オフされて、発射モータ17の発射動作を停止する。こ
れにより、発射動作開始後は、パチンコ球の発射力を発
射動作開始時よりも弱い発射力まで調整することがで
き、パチンコ球を遊技盤面ぎりぎりに打ち出すような弱
い打ち方もすることができる。
【0016】従って、従来のように、パチンコ機毎に発
射力の調整を行わなくても、発射動作開始時のファール
球防止と発射力の操作範囲拡大とを両立させることがで
き、飛びむら調整用の可変抵抗器を省略することができ
る。
【0017】尚、上記実施形態(1)では、発射スイッ
チ15と発射制御回路14との間に遅延回路16を設け
て、発射操作開始から所定時間が経過するまで、発射ス
イッチ15のオン信号が発射制御回路14に入力される
ことを禁止するようにしたが、回転式可変抵抗器13と
発射制御回路14との間に遅延回路を設けて、発射操作
開始から所定時間が経過するまで、回転式可変抵抗器1
3の発射操作電圧Vsが発射制御回路14に入力される
ことを禁止するようにしても良い。
【0018】[実施形態(2)]次に、図2及び図3を
用いて本発明の実施形態(2)を説明する。本実施形態
(2)では、回転式可変抵抗器13の抵抗値によって調
整された発射操作電圧Vs が、第1のコンパレータ19
の非反転入力端子(+)と第2のコンパレータ20の反
転入力端子(−)に入力される。第1のコンパレータ1
9の反転入力端子(−)には、第1の可変抵抗器21で
調整された発射開始電圧Vonが入力され、このコンパレ
ータ19の出力端子が発射制御回路14のON端子に接
続されている。また、第2のコンパレータ20の非反転
入力端子(+)には、第2の可変抵抗器23で調整され
た発射停止電圧Voff が入力され、このコンパレータ2
0の出力端子が発射制御回路14のOFF端子に接続さ
れている。尚、可変抵抗器21,23は、固定抵抗器又
は半固定抵抗器に代えても良い。
【0019】ここで、発射開始電圧Vonは、製造ばらつ
きや、経年変化、盤面交換等によるパチンコ球の飛び具
合のばらつきを考慮して、パチンコ球を遊技盤面に打ち
出すのに十分な発射力に相当する電圧値に設定されてい
る。発射停止電圧Voff は、パチンコ球を遊技盤面にぎ
りぎり打ち出せる程度の発射力に相当する電圧値に設定
されている(Von>Voff )。
【0020】次に、本実施形態(2)のパチンコ球発射
装置の動作を説明する。遊技者が発射操作ハンドル12
を回動操作し、発射操作電圧Vs が上昇して発射開始電
圧Vonを越えると、第1のコンパレータ19の出力がハ
イレベルに反転し、このハイレベル信号が発射制御回路
14のON端子に入力されて、発射モータ17の発射動
作が開始される(図3参照)。尚、第1のコンパレータ
19の出力によるオン信号は、次に第2のコンパレータ
20の出力によるオフ信号が入力されるまで、ラッチ回
路(図示せず)で保持される。この場合、第1のコンパ
レータ19が特許請求の範囲でいう発射開始手段として
機能する。
【0021】遊技中に、発射操作ハンドル12を戻し、
発射操作電圧Vs が下降して発射停止電圧Voff 以下に
なると、第2のコンパレータ20の出力がハイレベルに
反転し、このハイレベル信号が発射制御回路14のOF
F端子に入力されて、発射モータ17の発射動作が停止
される(図3参照)。この場合、第2のコンパレータ2
0が特許請求の範囲でいう発射停止手段として機能す
る。
【0022】以上説明した本実施形態(2)によれば、
発射開始電圧Von(発射動作開始時の発射力)を、製造
ばらつきや、経年変化、盤面交換等によるパチンコ球の
飛び具合のばらつきを考慮して、ある程度余裕を持たせ
てパチンコ球を遊技盤面に打ち出すのに十分な発射力に
相当する電圧に設定し、発射操作電圧Vs がこの発射開
始電圧Vonを越えた時に、発射モータ17の発射動作を
開始するようにしたので、従来のようにパチンコ機毎に
発射力の調整を行わなくても、発射動作開始当初からパ
チンコ球を遊技盤面に打ち出すのに十分な発射力でパチ
ンコ球を打ち出すことができ、ファール球を確実に防止
することができる。
【0023】しかも、発射動作/発射停止の切り換えに
ヒステリシスを持たせて、発射停止電圧Voff をパチン
コ球を遊技盤面にぎりぎり打ち出せる程度の発射力に相
当する電圧に設定し、遊技中に発射操作電圧Vs がこの
発射停止電圧Voff 以下となった時に、発射モータ17
の発射動作を停止するようにしたので、発射動作開始後
は、パチンコ球の発射力を発射動作開始時よりも弱い発
射力まで調整することができ、パチンコ球を遊技盤面ぎ
りぎりに打ち出すような弱い打ち方も可能となり、発射
力の操作範囲を拡大することができる。
【0024】更には、前記実施形態(1)や後述する実
施形態(3),(4)と比較してもスイッチとスイッチ
操作部との位置調整やスイッチ自体の取付スペースなど
を必要としないので、コンパクト化、組立簡単化が可能
となる。
【0025】[実施形態(3)]図4及び図5に示す本
発明の実施形態(3)は、機械的な方法で、発射動作/
発射停止の切り換えにヒステリシスを持たせた実施形態
である。本実施形態(3)では、図4に示すように、発
射操作ハンドル12には、発射開始スイッチ25と発射
停止スイッチ26が設けられ、発射開始スイッチ25が
発射制御回路14のON端子に接続され、発射停止スイ
ッチ26が発射制御回路14のOFF端子に接続されて
いる。
【0026】また、図5に示すように、発射操作ハンド
ル12と一体的に回動する回転体28の外周には、発射
開始スイッチ25を作動させるための第1の凸部29
と、発射停止スイッチ26を作動させるための第2の凸
部30が、回転方向に例えば180°離して設けられて
いる。
【0027】発射操作ハンドル12は、図5(a)に示
す初期位置から時計回り方向に最大回動位置[図5
(c)参照]まで回動可能となっており、発射操作ハン
ドル12の初期位置において、第1の凸部29から時計
回り方向に所定の発射開始角θon離れた位置に発射開始
スイッチ25が配置され、第2の凸部30から時計回り
方向に所定の発射停止角θoff 離れた位置に発射停止ス
イッチ26が配置されている。ここで、発射開始角θon
は、製造ばらつきや、経年変化、盤面交換等によるパチ
ンコ球の飛び具合のばらつきを考慮して、パチンコ球を
遊技盤面に打ち出すのに十分な発射力に相当する発射操
作ハンドル12の回動角(回動操作量)に設定され、例
えば30°に設定されている。また、発射停止角θoff
は、パチンコ球を遊技盤面ぎりぎりに打ち出せる程度の
発射力に相当する発射操作ハンドル12の回動角(回動
操作量)に設定され、例えば15°に設定されている。
【0028】遊技者が発射操作ハンドル12を回動操作
し、図5(b)に示すように、発射操作ハンドル12の
回動角が発射開始角θonに達すると、第1の凸部29が
発射開始スイッチ25のアクチュエータを押してこれを
オン作動させ、発射モータ17の発射動作を開始する。
尚、発射開始スイッチ25のオン信号は、次に発射停止
スイッチ26がオン作動するまでラッチ回路(図示せ
ず)で保持される。この場合、発射開始スイッチ25、
回転体28及び第1の凸部29が特許請求の範囲でいう
発射開始手段として機能する。
【0029】遊技中に、図5(d)に示すように、発射
操作ハンドル12の回動角が発射動作停止角θoff まで
戻されると、第2の凸部30が発射停止スイッチ26の
アクチュエータを押してこれをオン作動させ、発射モー
タ17の発射動作を停止させる。この場合、発射停止ス
イッチ26、回転体28及び第2の凸部30が特許請求
の範囲でいう発射停止手段として機能する。
【0030】以上説明した実施形態(3)においても、
パチンコ機毎に発射力の調整を行わなくても、発射動作
開始時のファール球を防止することができると共に、発
射動作開始後は、パチンコ球の発射力を発射動作開始時
よりも弱い発射力まで調整することができる。
【0031】その他、前記実施形態(2)の方法と組み
合わせて、発射開始スイッチ25、発射停止スイッチ2
6のどちらか一方の代わりにコンパレータを使用するこ
とでも同様の効果を得ることは可能である。
【0032】[実施形態(4)]図6及び図7に示す本
発明の実施形態(4)も、機械的な方法で発射動作/発
射停止の切り換えにヒステリシスを持たせるようにして
いる。本実施形態(4)では、発射操作ハンドル12
に、1つの発射スイッチ32が設けられ、この発射スイ
ッチ32が発射制御回路14に接続されている。
【0033】図7に示すように、発射操作ハンドル12
と一体的に回動する第1の回転体34の外周側に、第2
の回転体35が同軸状に回動自在で、且つ、外部からの
作用がない限りその位置を保持するように設けられてい
る。第1の回転体34の外周部に設けられた突起部37
が、第2の回転体35の内周部に形成された凹部38内
に入り込み、第1の回転体34の回動に伴って突起部3
7が凹部38の側壁に当接することで第2の回転体35
が回動される。この場合、凹部38の回転方向の幅によ
って発射動作/発射停止のヒステリシス特性が設定され
ている。第2の回転体35の外周部には、発射スイッチ
32をオンするための凸部36が回転方向に延びるよう
に形成されている。尚、発射力(発射操作電圧Vs )を
調整する回転式可変抵抗器13は、発射操作ハンドル1
2と一体的に回動する。
【0034】発射操作ハンドル12は、図7(a)に示
す初期位置から時計回り方向に最大回動位置[図7
(c)参照]まで回動可能となっており、発射操作ハン
ドル12の初期位置において、凸部36から時計回り方
向に少し離れた位置に発射スイッチ32が配置されてい
る。
【0035】図7(a)に示す発射操作ハンドル12の
初期位置では、突起部37が凹部38の左側壁に当接し
た状態となっている。この状態から発射操作ハンドル1
2を時計回り方向に回動操作すると、第1の回転体34
が突起部37と一体に時計回り方向に回動するが、突起
部37が凹部38内を時計回り方向に移動している間
は、第2の回転体35は回動しない。
【0036】その後、突起部37が凹部38の右側壁に
当接すると、発射操作ハンドル12と第1の回転体34
と第2の回転体35の三者が一体に時計回り方向に回動
し、図7(b)に示すように、発射操作ハンドル12の
回動角が発射開始角θonに達すると、第2の回転体35
の外周の凸部36が発射スイッチ32のアクチュエータ
を押してこれをオン作動させ、発射モータ17の発射動
作を開始する。ここで、発射開始角θonは、製造ばらつ
きや、経年変化、盤面交換等によるパチンコ球の飛び具
合のばらつきを考慮して、パチンコ球を遊技盤面に打ち
出すのに十分な発射力に相当する回動角に設定され、例
えば30°に設定されている。
【0037】発射動作開始後は、図7(b),(c)に
示すように、発射動作開始位置から最大回動位置までの
範囲で、第2の回転体35の外周の凸部36によって発
射スイッチ32がオン状態に維持され、発射操作ハンド
ル12の回動角に応じた発射操作電圧Vs に応じて、発
射モータ17の発射力が調整される。
【0038】その際、発射操作ハンドル12を反時計回
り方向に回動操作して、突起部37を凹部38の左側壁
に当接させると、発射操作ハンドル12と第1の回転体
34と第2の回転体35の三者が一体的に反時計回り方
向に回動する。そして、図7(d)に示すように、発射
操作ハンドル12が初期位置よりも少し手前に設定され
た発射動作停止位置(発射停止角θoff)に戻されると、
第2の回転体35の外周の凸部36が発射スイッチ32
から離れて発射スイッチ32がオフ状態となり、発射モ
ータ17の発射動作が停止される。従って、発射操作ハ
ンドル12が発射動作停止位置に戻されるまでは、第2
の回転体35の外周の凸部36によって発射スイッチ3
2がオン状態に保持され、発射操作ハンドル12の回動
角に応じた発射操作電圧Vs に応じて、発射モータ17
の発射力が調整される。尚、発射動作停止位置(発射停
止角θoff)は、パチンコ球を遊技盤面ぎりぎりに打ち出
せる程度の発射力に相当する位置に設定されている。
【0039】この場合、発射動作停止時の発射力は、発
射動作開始時の発射力と比較して、凹部38の回転方向
の幅に相当する回動角分だけ低い発射力となり、前記各
実施形態と同様の効果を得ることができる。尚、ここで
は、第1の回転体34に突起部37を設け、第2の回転
体35に凹部38を設けるようにしたが、これとは逆
に、第1の回転体34に凹部を設け、第2の回転体35
に突起部を設けた構成としても良い。
【0040】以上説明した実施形態(4)では、発射ス
イッチ32、第1の回転体34、突起部37、第2の回
転体35、凹部38及び凸部36が特許請求の範囲でい
う発射開始手段と発射停止手段としての役割を果たす。
【0041】尚、上記実施形態(3),(4)で使用す
る発射開始スイッチ25、発射停止スイッチ26、発射
スイッチ32は、マイクロスイッチ等の接触式のスイッ
チでも良いが、光センサ等の非接触式のスイッチを用い
るようにしても良い。
【0042】[実施形態(5)]上記各実施形態では、
ハードウェアによって発射モータ17の発射動作/発射
停止を制御するようにしたが、図8に示す本発明の実施
形態(5)では、前記実施形態(1)と同等の制御をソ
フトウェアによって実現している。従って、本実施形態
(5)のパチンコ球発射装置のハードウエア構成は、従
来と同じで良い。
【0043】本実施形態(5)では、発射制御回路によ
って図8に示す制御プログラムを発射タイミング毎に実
行することで、発射モータの発射動作/発射停止を制御
する。本プログラムが起動されると、まず、ステップ1
01で、発射操作用の回転式可変抵抗器から出力される
発射操作電圧Vs を読み込み、次のステップ102で、
発射動作停止中か否かを判定する。もし、発射動作停止
中であれば、ステップ103に進み、発射操作ハンドル
の発射操作が開始されたか否かを発射操作電圧Vs から
判定し、発射操作が開始されていなければ、そのまま本
プログラムを終了する。
【0044】その後、ステップ103で、発射操作ハン
ドルの発射操作が開始されたと判定された時に、ステッ
プ104に進み、発射操作開始から所定時間が経過した
か否かを判定する。ここで、所定時間は、遊技者が発射
操作ハンドル12を操作し始めてからパチンコ球を遊技
盤面に打ち出すことができる発射力に相当する操作位置
まで操作するのに要する時間よりも少し長い時間に設定
されている。
【0045】発射操作開始から所定時間経過する前は、
ステップ104で「No」と判定され、発射動作開始処
理(ステップ105)を行うことなく本プログラムを終
了し、発射動作を開始しない。その後、発射操作開始か
ら所定時間が経過した後に、ステップ105に進み、発
射操作電圧Vsに応じた発射力で発射モータの発射動作
を開始する。この場合、ステップ104の処理が特許請
求の範囲でいう発射禁止手段の役割を果たす。
【0046】発射動作開始後は、ステップ102からス
テップ106に進み、発射操作電圧Vs が発射停止電圧
Voff 以下か否かを判定する。ここで、発射停止電圧V
offは、パチンコ球を遊技盤面ぎりぎりに打ち出せる程
度の発射力に相当する電圧値に設定されている(Voff
=0でも良い)。
【0047】発射操作電圧Vs が発射停止電圧Voff よ
りも高ければ、ステップ107に進み、発射操作電圧V
s に応じた発射力で発射モータ17を発射動作させる。
その後、ステップ106で、発射操作電圧Vs が発射停
止電圧Voff 以下と判定された時に、ステップ108に
進み、発射モータ17の発射動作を停止する。
【0048】以上説明した実施形態(5)では、前記実
施形態(1)の発射モータ17の発射動作/発射停止制
御を、発射スイッチ15や遅延回路16を設けることな
く実施することができ、構成を簡単化できる利点があ
る。
【0049】[実施形態(6)]本発明の実施形態
(6)では、前記実施形態(2)と同等の制御をソフト
ウェアによって実現している。従って、本実施形態
(6)のパチンコ球発射装置のハードウエア構成は、従
来と同じで良い。
【0050】本実施形態(6)では、発射制御回路によ
って図9に示す制御プログラムを発射タイミング毎に実
行することで、発射モータの発射動作/発射停止を制御
する。図9のプログラムは、前記実施形態(5)で説明
した図8のプログラムのステップ103,104の処理
をステップ104aの処理に変更したものであり、これ
以外のステップは図8と同じである。
【0051】本プログラムでは、ステップ102で、発
射動作停止中と判定されたときに、ステップ104aに
進み、発射操作電圧Vs が発射開始電圧Von以上か否か
を判定する。ここで、発射開始電圧Vonは、パチンコ球
を遊技盤面に打ち出すのに十分な発射力に相当する電圧
値に設定されている。
【0052】発射操作電圧Vs が発射開始電圧Vonより
も低ければ、発射動作開始処理(ステップ105)を行
うことなく本プログラムを終了し、発射動作を開始しな
い。その後、発射操作電圧Vs が発射開始電圧Von以上
と判定された時に、ステップ105に進み、発射操作電
圧Vsに応じた発射力で発射モータ17の発射動作を開
始する。この場合、ステップ104aの処理が特許請求
の範囲でいう発射開始手段としての役割を果たし、ステ
ップ106の処理が特許請求の範囲でいう発射停止手段
としての役割を果たす。
【0053】以上説明した実施形態(6)では、前記実
施形態(2)の発射モータ17の発射動作/発射停止制
御を、コンパレータ19,20や可変抵抗器21,23
を設けることなく実施することができ、構成を簡単化で
きる利点がある。
【0054】尚、前記実施形態(2)〜(6)では、発
射動作停止時の発射力を、パチンコ球を遊技盤面ぎりぎ
りに打ち出せる程度の発射力に設定したが、これよりも
弱い発射力に設定しても良いことは言うまでもない。ま
た、発射モータに代えて、ソレノイドを用いた発射機に
も本発明を適用できる。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1のパチンコ球発射装置によれば、発射操作部
の発射操作開始から所定期間が経過するまで、発射機の
発射動作を禁止するようにしたので、発射操作部を十分
に操作した頃に発射動作を開始することができ、発射動
作開始時のファール球を防止しながら、発射動作開始後
は、パチンコ球の発射力を発射動作開始時よりも弱い発
射力まで調整することができる。従って、パチンコ機毎
に発射力の微妙な調整をする必要がなくなり、パチンコ
機の新台交換や盤面交換時の調整作業が容易になる。
【0056】また、請求項2では、発射操作部の回動操
作開始を発射操作開始として検出する発射操作検出手段
を設け、この発射操作検出手段が発射操作部の回動操作
開始を検出してから所定時間が経過するまで発射機の発
射動作を禁止するようにしたので、発射操作部を握って
からそれを回動操作するまでに時間遅れがある場合で
も、発射動作を開始するまでの回動操作量(操作時間)
を十分に確保することができる。
【0057】更に、請求項3では、パチンコ球を遊技盤
面に打ち出すことができる発射力に相当する操作位置ま
で発射操作部を操作した時に発射機の発射動作を開始さ
せ、発射動作開始時よりも弱い発射力に相当する操作位
置まで発射操作部を操作した時に発射機の発射動作を停
止させるようにしたので、パチンコ機毎に発射力の調整
を行わなくても、発射動作開始時のファール球を確実に
防止でき、しかも、発射動作開始後はパチンコ球の発射
力を発射動作開始時よりも弱い発射力まで調整すること
ができて、発射力の操作範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)のパチンコ球発射装置
の制御系の電気的構成を示す回路図
【図2】本発明の実施形態(2)のパチンコ球発射装置
の制御系の電気的構成を示す回路図
【図3】発射動作開始/発射動作停止の切り換え特性を
示す図
【図4】本発明の実施形態(3)のパチンコ球発射装置
の制御系の電気的構成を示す回路図
【図5】実施形態(3)の発射操作ハンドルの異なる回
動操作状態を示すもので、(a)は初期位置を示す図、
(b)は発射動作開始位置を示す図、(c)は最大回動
位置を示す図、(d)は発射動作停止位置を示す図
【図6】本発明の実施形態(4)のパチンコ球発射装置
の制御系の電気的構成を示す回路図
【図7】実施形態(4)の発射操作ハンドルの異なる回
動操作状態を示すもので、(a)は初期位置を示す図、
(b)は発射動作開始位置を示す図、(c)は最大回動
位置を示す図、(d)は発射動作停止位置を示す図
【図8】本発明の実施形態(5)における発射動作制御
プログラムの処理の流れを示すフローチャート
【図9】本発明の実施形態(6)における発射動作制御
プログラムの処理の流れを示すフローチャート
【符号の説明】
12…発射操作ハンドル(発射操作部)、13…回転式
可変抵抗器、14…発射制御回路、15…発射スイッチ
(発射操作検出手段)、16…遅延回路(発射禁止手
段)、17…発射モータ(発射機)、19…第1のコン
パレータ(発射開始手段)、20…第2のコンパレータ
(発射停止手段)、25…発射開始スイッチ(発射開始
手段)、26…発射停止スイッチ(発射停止手段)、2
8…回転体(発射開始手段,発射停止手段)、29…第
1の凸部(発射開始手段)、30…第2の凸部(発射停
止手段)、32…発射スイッチ(発射開始手段,発射停
止手段)、34…第1の回転体(発射開始手段、発射停
止手段)、35…第2の回転体(発射開始手段、発射停
止手段)、36…凸部、37…突起部、38…凹部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の発射操作部の操作量に応じ
    た発射力で発射機を発射動作させるパチンコ球発射装置
    において、 前記発射操作部の発射操作開始から所定期間が経過する
    まで前記発射機の発射動作を禁止する発射禁止手段を備
    えていることを特徴とするパチンコ球発射装置。
  2. 【請求項2】 前記発射操作部の回動操作開始を発射操
    作開始として検出する発射操作検出手段を備え、 前記発射禁止手段は、前記発射操作検出手段が前記発射
    操作部の回動操作開始を検出してから所定時間が経過す
    るまで前記発射機の発射動作を禁止することを特徴とす
    る請求項1に記載のパチンコ球発射装置。
  3. 【請求項3】 パチンコ機の発射操作部の操作量に応じ
    た発射力で発射機を発射動作させるパチンコ球発射装置
    において、 前記発射機の発射動作を開始する時は、パチンコ球を遊
    技盤面に打ち出すことができる発射力に相当する操作位
    置まで前記発射操作部を操作した時に前記発射機の発射
    動作を開始させる発射開始手段と、 前記発射機の発射動作を停止する時は、発射動作開始時
    よりも弱い発射力に相当する操作位置まで前記発射操作
    部を操作した時に前記発射機の発射動作を停止させる発
    射停止手段とを備えていることを特徴とするパチンコ球
    発射装置。
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