JP2006061586A - 弾球遊技機の遊技球発射装置 - Google Patents

弾球遊技機の遊技球発射装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来通りの操作方法を維持しつつ、発射強度の微調節を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】 操作ハンドル24の捻り操作量を操作量検出器27により電気的に検出し、制御装置60が、この検出された操作ハンドル24の捻り操作量に基づいてステッピングモータ41を作動させる。ステッピングモータ41が作動すると、発射強度調節用ギヤ37が回転し、これにより第2回転プレート35が回転移動するので、打球ハンマー32と一体となった第1回転プレート34及び第2回転プレート35に両端部が係止された捻りばね36の初期変位が変化して、捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力、すなわち打球ハンマー32による遊技球の発射強度が変化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ機などの弾球遊技機に備えられ、遊技盤前面の遊技領域内に遊技球を打球発射する弾球遊技機の遊技球発射装置に関する。
パチンコ機に代表される弾球遊技機には、遊技球を遊技領域内に打球発射する遊技球発射装置が備えられており、電動モータによりカム機構を駆動して打球ハンマーを一定時間間隔で連続的に揺動駆動するものが知られている。このような遊技球発射装置では打球時の発射強度、すなわち打球ハンマーを打球方向に付勢するときの強度の調節は、打球ハンマーを常時打球方向に付勢する捻りばねに与える初期変位を変化させることにより行う。具体的には、捻りばねを打球ハンマーの揺動軸とほぼ同軸になるように設けるとともに、この捻りばねの一端部を打球ハンマーに、また他端部を捻りばねと同軸に設けた回転プレートに係止させておき、操作ハンドルの捻り操作力をギヤ機構やローラ・ベルト機構等を介して回転プレートに伝達させてこれを回転させることにより、捻りばねに与える初期変位を変化させるようになっている(例えば、下記の特許文献1及び2参照)。
また、上記のように、遊技者が行う操作ハンドルの捻り操作により機械的なリンク機構を介して回転プレートを回転させ、これにより捻りばねに与える初期変位を変化させるのではなく、触れる場所によって抵抗値が異なる接触型設定器を備え、遊技者が触れた場所の抵抗値に応じて発射強度の設定がなされるとともに、この設定された発射強度により遊技球が打球発射されるように制御装置がサーボモータの作動を制御して回転プレートを回転させ、これにより捻りばねに与える初期変位を変化させる構成のものも知られている(下記の特許文献3参照)。このような構成では、機械的なリンク機構を採用した場合よりも操作ハンドルと打球ハンマーとの配置関係の自由度を大きくできるほか、接触型設定器に触れた場所に応じて発射強度が固定されるため、操作ハンドルの捻り操作によるよりも安定した発射強度で打球を行うことができるという利点がある。
特許2807640号公報 特開2001−231931号公報 特開平7−265502号公報
しかしながら、上述した従来の遊技球発射装置のうち前者の構成では、遊技球の発射強度は操作ハンドルの操作量とほぼ比例して変化するため、操作ハンドルに許容された捻り操作範囲(角度範囲)のうち、入賞とはあまり関係がなく遊技者がほとんど使用しない最小角度及び最大角度近傍の操作範囲(これらの操作範囲で打球発射された遊技球は通常、入賞せずにアウトとなる)であっても、入賞に関係して遊技者が多く使用する中間角度の操作範囲であっても、操作変化量に対する発射強度の変化の割合はほぼ同じであった。このため、入賞に関係する(すなわち遊技者が実際に使用する)捻り操作範囲は操作ハンドルに許容された捻り操作範囲全体に比べてかなり狭くなっており、結果として入賞を狙った発射強度の微調節は困難なものとなっていた。また、後者の構成では、遊技者が接触型設定器の操作に慣れていない場合には、却って強度調整操作が難しくなるという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、従来通りの操作方法を維持しつつ、発射強度の微調節を従来よりも容易にできるようにした弾性遊技機の遊技球発射装置を提供することを目的としている。
本発明に係る弾球遊技機の遊技球発射装置は、方形枠状の外枠と、この外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成されて外枠に開閉自在に取り付けられた前枠とを有して構成され、ほぼ立設状態で遊技に供される弾球遊技機の遊技球発射装置であって、前枠の前面に捻り操作自在に設けられた操作ハンドルと、揺動自在に設けられた打球ハンマーと、打球ハンマーを常時遊技球の打球方向に付勢するばね部材と、打球ハンマーをばね部材による付勢力に抗して打球方向とは反対の方向に押圧した後この押圧を解除する工程を繰り返すことにより打球ハンマーに遊技球の打球動作を連続的に行わせる打球ハンマー駆動機構と、操作ハンドルの捻り操作量を電気的に検出する操作量検出器と、ばね部材が打球ハンマーに与える打球方向への付勢力を変化させる付勢力可変機構と、付勢力可変機構を駆動するステッピングモータと、操作量検出器により検出された操作ハンドルの捻り操作量に基づいてステッピングモータを作動させる制御手段(例えば、実施形態における制御装置60)とを備える。
また、上記本発明に係る弾球遊技機の遊技球発射装置において、操作量検出器は、操作ハンドルの捻り操作角度を検出するロータリーエンコーダからなることが好ましい。また、ばね部材は、打球ハンマーの揺動軸とほぼ同軸になるように設けられて一端部が打球ハンマーに係止された捻りばねからなり、付勢力可変機構は、揺動軸を中心に回転自在に設けられてばね部材の他端部が係止された回転部材(例えば、実施形態における第2回転プレート35)と、ステッピングモータの動力を受けて回転部材を回転させるギヤ部材(例えば、実施形態における発射強度調節用ギヤ37)とからなっていることが好ましい。
本発明に係る弾球遊技機の遊技球発射装置では、ばね部材が打球ハンマーに与える打球方向への付勢力(すなわち遊技球の発射強度)を変化させる付勢力可変機構が、遊技者が捻り操作する操作ハンドルと機械的なリンクによって作動するのではなく、操作ハンドルの捻り操作量を操作量検出器により電気的に検出し、その検出した捻り操作量に基づいて、制御手段がステッピングモータを介して作動させるようになっている。ばね部材の付勢力調節はステッピングモータの作動を介してなされるため発射強度の変化量を小さく設定できるうえ、操作ハンドルの捻り操作量と遊技球の発射強度との対応関係は操作ハンドルの捻り操作量に必ずしも比例しない任意な関係に設定することができるので、操作ハンドルの捻り操作変化量に対する発射強度の変化の割合を、遊技者が遊技を行い易いように自由に設定して、発射強度の微調節を従来よりも容易なものとすることができる。これにより遊技者は、自分の望む所に遊技球を送り込み易くなるので、遊技に対する興趣が増大するのであるが、このような遊技球の発射強度調節は従来通り操作ハンドルの捻り操作によって行うことができるため、遊技者はこのような捻り操作とは別の新たな操作を覚える必要がなく、これまで通りの慣れた操作方法によって遊技を楽しむことができる。
ここで、上記操作検出器は、操作ハンドルの捻り操作量を電気的に検出するものであればどのような構成であってもよいが、この操作検出器がロータリーエンコーダからなるのであれば、簡単な構成で操作ハンドルの捻り操作量を検出することが可能となる。また、ばね部材が、打球ハンマーの揺動軸とほぼ同軸になるように設けられて一端部が打球ハンマーに係止された捻りばねからなっており、付勢力可変機構が、揺動軸を中心に回転自在に設けられてばね部材の他端部が係止された回転部材と、ステッピングモータの動力を受けて回転部材を回転させるギヤ部材とからなっているのであれば、構成全体をコンパクトなものとすることができる。
以下、図1〜図6を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係る弾球遊技機の遊技球発射装置の構成を示す分解斜視図であり、図2及び図3はこの遊技球発射装置を備えた弾球遊技機の一例としてのパチンコ機を示す図である。また、図4は図1中に示す矢視IV−IVから見た図であり、図5は遊技球発射装置の作動を説明する説明図である。また、図6は操作ハンドルの操作量と遊技球の発射強度との関係を従来と比較して示すグラフである。
図2及び図3に示すパチンコ機1は、「遊技島」と呼ばれる室内設置テーブルTB上にほぼ立設状態に保持されている。このパチンコ機1は、その外郭を形作る方形枠状の外枠3と、この外枠3の前側開口域に合わせた方形状に形成されて外枠3に開閉自在に取り付けられた前枠4と、前枠4内に設けられた方形枠状の収納枠11とからなり、前枠4の前面にはガラス扉5と、このガラス扉5の下方に設けられた上球皿6とが備えられている。前枠4は正面左側に設けられたヒンジ(図示せず)を介して外枠3に対して開閉自在に取り付けられており、ガラス扉5と上球皿6はそれぞれヒンジ7を介して前枠4に対して開閉自在に取り付けられている。前枠4の外枠3に対する固定及びガラス扉5の前枠4に対する固定は、ガラス扉5の正面右側に鍵差込口を有する施錠装置8の施錠動作により行うことができ、上球皿6はガラス扉5を前枠4に対して固定したときに、ガラス扉5と前枠4との間に挟持されて固定されるようになっている。
遊技盤12は収納枠11に着脱自在に収納保持されており、ゲーム内容に併せて交換することが可能である。ガラス扉5の中央には矩形状の開口部5aが形成されており、ここには透明のガラス板9が取り付けられている。上球皿6には遊技球を貯留し得る球貯留部6aが設けられており、前枠4における上球皿6の下部領域には下球皿10が左右方向に延びて設けられている。収納枠11の裏側には裏セット盤13(図2(B)参照)が設置されており、ここには賞球貯留タンク14や遊技球払い出し機構、後述する制御装置60等その他の構成部品(図示せず)が取り付けられている。
図3に示すように、遊技盤12の中央部には多数の遊技釘や風車のほか、図柄表示装置12a、入賞口12b,12c等が備えられ、遊技盤12の前面に形成された遊技領域PSの下部にはこれら入賞口12b,12cに入らずに落下した遊技球を遊技盤12の裏面側に排出させるアウト口12d等が設けられている。また、遊技盤12の外縁部には遊技球発射装置により発射された遊技球を遊技領域PS内に誘導する外レール15のほか、遊技領域PS内を落下した遊技球をアウト口12dに誘導する内レール16が設けられている。
このパチンコ機1では、遊技者が操作ハンドル24に触れると、遊技領域PS内に遊技球が次々と打球発射され、遊技者は操作ハンドル24の捻り操作量を変えることにより、その発射強度を調節することができるようになっている。遊技領域PS内に打球発射された遊技球が入賞口12b,12cに落入して入賞すると、その入賞状況に応じた所定数の遊技球が賞球として図示しない遊技球払出機構により上球皿6の球貯留部6a内に払い出される。このようなパチンコ機1において遊技領域PS内に遊技球を発射供給する遊技球発射装置の構成は以下に示す通りであり、下球皿10の正面右方に設けられた発射操作部20(図2(B)及び図3参照)と、この発射装置部20の操作を受けて遊技領域PS内に遊技球を打球発射する打球機構30(図1及び図4参照)とから構成される。
発射操作部20は、図1に示すように、前枠4の右下部から下球皿10を前方(遊技者側)に貫通するように延びて設けられた筒状のハンドルホルダ21と、このハンドルホルダ21の前端部に取り付けられた円盤状のハンドルベース22と、このハンドルベース22の前面側に取り付けられた碗状のキャップ23と、これらハンドルベース22とキャップ23との間において捻り操作自在に設けられた操作ハンドル24とから構成される。操作ハンドル24はリング状に形成されており、その外周部には遊技者による把持を容易にするための複数の凹凸部が設けられている。図1に示すように、発射操作部20のハンドルベース22にはタッチスイッチ25が設けられており、遊技者が操作ハンドル24に触れているときには、タッチスイッチ25から制御信号60にオン信号が出力されるようになっている(図4参照)。このタッチスイッチ25は、操作ハンドル24に触れた遊技者の人体の静電容量を検出することで遊技者が操作ハンドル24に触れているか否かを検出するものであり、制御装置60はこのタッチスイッチ25から出力されたオン信号に基づいて、現在遊技者がタッチスイッチ25に(すなわち操作ハンドル24に)触れているか否かの判断を行う。
操作ハンドル24はハンドルベース22内に設けられた図示しない付勢ばねにより常時左回り方向(図1及び図3中に示す矢印A1方向)に付勢されており、パチンコ機1の前面側に座った遊技者は、遊技球の発射強度調節を行うときには、操作ハンドル24を上記付勢ばねの付勢力に抗して右回り方向(図1及び図3中に示す矢印A2方向)に捻り操作する。操作ハンドル24を捻り操作すると、操作ハンドル24から後方(パチンコ機1の内部側)に突出して延びて設けられた操作軸26が操作ハンドル24と同じ捻り操作量(角度)だけ回転する。この操作軸26の捻り操作量(捻り操作角度)はロータリーエンコーダからなる操作量検出器27により検出され、その検出情報(操作ハンドル24の捻り操作角度の情報)は制御装置60へ送られる(図4参照)。ここで、操作量検出器(ロータリーエンコーダ)27は、操作ハンドル24と一体に回転する上記操作軸26に嵌合した扇形形状のパターン形成部27aと、ベースプレート31の前面側に取り付けられた発光素子27b及び受光素子27cからなり、その組み立ては、発光素子27bと受光素子27cとの間にパターン形成部27aを位置させた状態で、パターン形成部27aに操作軸26を嵌合させてなされる。また、図1に示すように、ハンドルベース22には外部から操作が可能な発射停止スイッチ28が設けられており、遊技者が指で押圧操作したときには発射停止信号が制御装置60へ出力される(図4参照)。
打球機構30はパチンコ機1の内部に設けられている。前枠4下部の裏面側には遊技盤12の盤面とほぼ平行な姿勢になるように矩形平板状のベースプレート31(図1参照)が設けられており、このベースプレート31の背面側には打球ハンマー32が遊技盤12の盤面と平行な面内で揺動可能なように設けられている。打球ハンマー32と一体となって回転するこの打球ハンマー32の揺動軸33はベースプレート31を直交貫通してベースプレート31の前方側に延びており、その先端部には半径方向外方に延びたレバー部34aを有した第1回転プレート34が結合されている。ベースプレート31の前面側には外周歯を有した第2回転プレート35が揺動軸33に遊貫して設けられており、揺動軸33及びベースプレート31に対して相対回転自在となっている。これら第1回転プレート34と第2回転プレート35との間には、打球ハンマー32の揺動軸33とほぼ同軸になるように(揺動軸33が貫通されるようにして)捻りばね36が設けられており、その一端部は第1回転プレート34に、他端部は第2回転プレート35にそれぞれ係止されている。
図4に示すように、ベースプレート31の裏面側には電動モータ取り付け金具44により電動モータ45が取り付けられている。この電動モータ45の回転軸46はベースプレート31に対して垂直方向に延びており、その先端部にはピニオン47が取り付けられている。ベースプレート31にはこれを直交するように貫通してカムシャフト48が延びており、このカムシャフト48の一方側の端部(ベースプレート31の裏面側の端部)には上記ピニオン47と噛合する減速ギヤ49が取り付けられている。また、カムシャフト48の他方側の端部(ベースプレート31の表面側の端部)には3つの羽根部50aを有した平板状のカムプレート50が取り付けられており、第1回転プレート34のレバー部34aの揺動面と同一の平面内で回転し得るようになっている。
制御装置60はタッチスイッチ25よりオン信号を受けている間(すなわち遊技者が操作ハンドル24に手を触れている間)、電動モータ45の回転軸46を回転させる。電動モータ45の回転動力は、回転軸46に取り付けられたピニオン47から減速ギヤ49に伝達されて減速されるとともにトルク増幅がなされ、減速ギヤ49と一体に回転するカムシャフト48及びカムプレート50を図5中に示す矢印Fの方向に回転させる。
また、図1及び図4に示すように、ベースプレート31の前面側には、第2回転プレート35の外周歯と噛合する外周歯を有した発射強度調節用ギヤ37がベースプレート31に対して相対回転自在に設けられている。そして、同じくベースプレート31の前面側には、ステッピングモータ取り付け金具40によりステッピングモータ41が取り付けられており、その回転軸42はベースプレート31に対して垂直方向に延びている。ステッピングモータ41の回転軸42の外周部には複数の突起43が設けられており、これら複数の突起43は発射強度調節用ギヤ37から前方に突出して延びた円筒部38の嵌合溝39と嵌合するようになっている。このためステッピングモータ41の回転軸42を回転させることにより発射強度調節用ギヤ37をベースプレート31に対して回転させることができ、ステッピングモータ41の回転軸42を停止させておけば発射強度調節用ギヤ37をベースプレート31に対して固定しておくことができる。また、この発射強度調節用ギヤ37は第2回転プレート35と噛合しているので、発射強度調節用ギヤ37をベースプレート31に対して固定することにより、第2回転プレート35をベースプレート31に対して固定しておくことができ、発射強度調節用ギヤ37をベースプレート31に対して回転させることにより、第2回転プレート35をベースプレート31に対して回転移動させることができる。
ステッピングモータ41の回転を停止させて第2回転プレート35をベースプレート31に対して固定した状態で電動モータ45を作動させると、カムプレート50の3つの羽根部50aはそれぞれ第1回転プレート34のレバー部34aを捻りばね36の付勢力に抗して下方に(矢印B1の方向に)押圧した後、レバー部34aと離間してその押圧を解除する。ここで、レバー部34aが下方に押圧されて第1回転プレート34が矢印B1の方向に回転すると、この第1回転プレート34及び揺動軸33と一体である打球ハンマー32は図1及び図5中に示す矢印C1の方向に揺動し(図5(A)参照)、レバー部34aへの上記押圧力が除去されると、第1回転プレート34は捻りばね36の弾性力(復元力)によって図1中の矢印B2の方向に回転するので、これと一体である打球ハンマー32は図1及び図5中に示す矢印C2の方向に勢いよく揺動する。そして、矢印C2方向に揺動した打球ハンマー32は図示しないストッパに当接したところで停止する(この停止した位置は後述する発射レール57上に供給された遊技球Bを打球する位置に相当する。図5(B)参照)。このため、カムプレート50が矢印F方向へ連続的に回転すると、打球ハンマー32は、打球方向とは反対の方向(矢印C1の方向)に揺動する動作と、打球方向(矢印C2の方向)に揺動する動作とを一定時間間隔で連続的に繰り返すことになる。なお、カムプレート50には羽根部50aが3つ形成されているので、打球ハンマー32は、上記往復揺動運動を、カムプレート50の1回転につき3回繰り返す。このように、電動モータ45、ピニオン47、減速ギヤ49、カムシャフト48、カムプレート50及び第1回転プレート34は、打球ハンマー32を捻りばね36による付勢力に抗して打球方向とは反対の方向に押圧した後この押圧を解除する工程を繰り返すことにより打球ハンマー32に遊技球の打球動作を連続的に行わせる打球ハンマー駆動機構を構成する。
また、ステッピングモータ41を作動させて発射強度調節用ギヤ37を回転させ、これにより第2回転プレート35をベースプレート31に対して回転移動させると、捻りばね36の一端部(第2回転プレート35に係止された側の端部)は揺動軸33まわりに回転移動する。捻りばね36は、第2回転プレート35が回転し得る範囲においては、第2回転プレート35の回転位置の如何を問わず、打球ハンマー32が上記図示しないストッパに当接した状態においても変位(初期変位)を有するように(打球ハンマー32に矢印C2方向への付勢力が作用するように)その位置調整がなされている。このため、第2回転プレート35がベースプレート31に対して回転移動し、捻りばね36の上記一端部が揺動軸33まわりに回転移動すると、捻りばね36の上記初期変位が変化することになる。そして、第1回転プレート34のレバー部34aはカムプレート50の羽根部50aにより常に同一の箇所まで押圧されることから、捻りばね36の初期変位が変化すると、捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向(図1中の矢印C2の方向)への付勢力が変化する。具体的には、第2回転プレート35が図1及び図5中の矢印E1の方向に大きく移動しているときほど、打球ハンマー32が打球方向とは反対の方向(矢印C1の方向)に揺動したときの捻りばね36の捻れ変位が大きくなるので、その分捻りばね36の弾性力(復元力)が大きくなり、遊技球の発射強度が強められる。
すなわち、この打球機構30では、ステッピングモータ41の回転軸42の回転角度を制御することにより、捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力、すなわち遊技球の発射強度を制御することが可能であり、ステッピングモータ41の回転軸42を図1及び図5中の矢印D1の方向に回転させ、第2回転プレート35を図1及び図5中の矢印E1の方向に回転させることにより捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力を強くして打球発射強度を強めることができ、ステッピングモータ41の回転軸42を図1及び図5中の矢印D2の方向に回転させ、第2回転プレート35を図1及び図5中の矢印E2の方向に回転させることにより捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力を弱めて打球発射強度を弱めることが可能である。このように、上記発射強度調節用ギヤ37及び第2回転プレート35は、ステッピングモータ41により駆動されて、捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力を変化させる付勢力可変機構を構成する。
また、図1及び図3に示すように、打球ハンマー32の近傍位置(上球皿6の裏面側に取り付けられる)には球送り装置55及び発射レール57が設けられている。発射レール57は前枠4の下部スペースにパチンコ機1の正面から見て右下方から左上方に向かって延びるように設けられており、その延長線上には前述の外レール15が配置されている(図3参照)。球送り装置55は、上球皿6に設けられた球貯留部6aから図示しない球供給路内を移動してきた遊技球を、打球機構30における所定の打球位置(発射レール57の下端部。図5(A)参照)へ一定時間間隔で供給する装置である。
制御装置60は、タッチスイッチ25よりオン信号を受けている間、一定時間間隔で球送り装置55を作動させて、上述の球供給路内の遊技球を打球ハンマー32の打球位置、すなわち発射レール57の下端部に供給する(図5(A)参照)。球送り装置55は、制御装置60からの通電を受けて励磁されるソレノイド(球送りソレノイド)56に吸引されることによって球供給路を開閉する球送り弁(図示せず)を有しており、制御装置60が球送りソレノイド56に対する通電・非通電を繰り返すことにより、球送り弁を連続的に開閉動作させて、球供給路内の遊技球を1球ずつ、打球位置に供給する。また、タッチスイッチ25よりオン信号が出力されている間は上述のように電動モータ45は回転をし続け、打球ハンマー32は図1中の矢印C1方向と矢印C2方向との往復揺動を繰り返すため、遊技球は1球ずつ、連続的に、発射レール57を軌道として遊技領域PS内に発射供給されることになる。
ここで、制御装置60は、打球ハンマー32による遊技球の発射強度が操作量検出器27により検出された操作ハンドル24の捻り操作角度に応じた大きさとなるように、ステッピングモータ41を作動させる。具体的には、操作量検出器27により検出された操作ハンドル24の捻り操作角度が大きいときほど、ステッピングモータ41の回転軸42を図1及び図5中の矢印D1の方向に回転させて捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力を強くし(これにより発射強度は強められる)、操作量検出器27により検出された操作ハンドル24の捻り操作角度が小さいときほど、ステッピングモータ41の回転軸42を図1及び図5中の矢印D2の方向に回転させて捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力を弱める(これにより発射強度は弱められる)。また、制御装置60は、遊技者が発射停止スイッチ28を操作することにより発射停止信号が出力されたときには、タッチスイッチ25からオン信号が出力されているときであっても、球送りソレノイド56への通電を停止して遊技球の発射レール57上への供給を中断する。
本パチンコ機1に備えられた遊技球発射装置では上述のように、捻りばね36が打球ハンマー32に与える打球方向への付勢力(すなわち遊技球の発射強度)を変化させる付勢力可変機構が、遊技者が捻り操作する操作ハンドル24と機械的なリンクによって作動するのではなく、操作ハンドル24の捻り操作量を操作量検出器27により電気的に検出し、その検出した捻り操作量に基づいて、制御装置60がステッピングモータ41を介して作動させるようになっている。捻りばね36の付勢力調節はステッピングモータ41の作動を介してなされるため発射強度の変化量を小さくできるうえ、操作ハンドル24の捻り操作量と遊技球の発射強度との対応関係は操作ハンドル24の捻り操作量に必ずしも比例しない任意な関係に設定することができるので、操作ハンドル24の捻り操作変化量に対する発射強度の変化の割合を、遊技者が遊技を行い易いように自由に設定して、発射強度の微調節を従来よりも容易なものとすることができる。このような自由な設定例としては、例えば、操作ハンドル24に許容された捻り操作範囲(角度範囲)のうち、入賞とはあまり関係がなく遊技者がほとんど使用しない最小角度及び最大角度近傍の操作範囲(これらの操作範囲で打球発射された遊技球は通常、入賞せずにアウトとなる)における操作変化量に対する発射強度の変化の割合を大きくし、入賞に関係して遊技者が多く使用する中間角度の操作範囲における操作変化量に対する発射強度の変化の割合を小さくすることなどが考えられる。
図6は操作ハンドル24に許容された捻り操作範囲のうち最小角度近傍及び最大角度近傍の操作範囲における操作変化量に対する発射強度の変化の割合を中間角度の操作範囲における操作変化量に対する発射強度の変化の割合よりも大きくした場合における、操作ハンドル24の操作量(ハンドル操作量)と遊技球の発射強度との関係を示したグラフである。このグラフより、本発明では、入賞に関係する発射強度(図3中に示すA点に遊技球が到達する発射強度とB点に遊技球が到達する発射強度との間の発射強度)の調節を行い得るハンドル操作量の範囲(図6中に示す範囲A)を、操作変化量に対する発射強度の変化の割合が一定である従来の場合(図6中に示す範囲B)に比べて大きくすることができ、それだけ入賞に関係する発射強度の微調整が可能となっていることが分かる。
これにより遊技者は、自分の望む所に遊技球を送り込み易くなるので、遊技に対する興趣が増大するのであるが、このような遊技球の発射強度調節は従来通り操作ハンドル24の捻り操作によって行うことができるため、遊技者はこのような捻り操作とは別の新たな操作を覚える必要がなく、これまで通りの慣れた操作方法によって遊技を楽しむことができる。なお、上記操作検出器27は、操作ハンドル24の捻り操作量を電気的に検出するものであればどのような構成であってもよい(例えば、操作ハンドル24の捻り操作量を抵抗の大きさとして検知する可変抵抗器を用いたものなど)が、上述のようにこの操作検出器27をロータリーエンコーダとすれば、簡単な構成で操作ハンドル24の捻り操作量を検出することが可能となるため好ましい。
また、上記パチンコ機1において、打球ハンマー32を常時遊技球の打球方向に付勢するばね部材は、打球ハンマー32の揺動軸33とほぼ同軸になるように設けられて一端部が打球ハンマー32に(打球ハンマー32と一体の第1回転プレート34に)係止された捻りばねであり、付勢力可変機構は、打球ハンマー32の揺動軸33を中心に回転自在に設けられて捻りばね36の他端部が係止された回転部材である第2回転プレート35と、ステッピングモータ41の動力をこの第2回転プレート35に伝達するギヤ部材である発射強度調節用ギヤ37とからなっていたが、このような構成によれば、構成全体がコンパクトになるので好ましい。しかし、ばね部材と付勢力可変機構は上記構成に限定されるものではなく、例えば、ばね部材を一端部が打球ハンマー32に係止された圧縮ばね或いは引っ張りばねとするとともに、付勢力可変機構を、上記圧縮ばね或いは引っ張りばねの他端部が係止されてそのばねの軸方向にスライド移動するラックと、ステッピングモータの回転軸に取り付けられて上記ラックの歯と噛合するピニオンとから構成してもよい。このような構成であっても、ステッピングモータにより駆動されて、ばね部材が打球ハンマーに与える打球方向への付勢力を変化させるという付勢力可変機構に必要な動作要件を満足させることができる。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述の実施形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施形態では、本発明の適用対象となる弾球遊技機がパチンコ機1であったが、本発明は、パチンコ機1に類似した他の弾球遊技機(例えばアレンジボール機等)についても適用することが可能である。また、本発明をパチンコ機に適用する場合には、いわゆる1種、2種と称される遊技内容のパチンコ機において使用することが好ましい。
本発明の一実施形態に係る弾球遊技機の遊技球発射装置の構成を示す分解斜視図である。 上記遊技球発射装置を備えた弾球遊技機の一例としてのパチンコ機を示す図であり、(A)はその正面図、(B)は側面図である。 ガラス扉を開いた状態における上記パチンコ機の正面図である。 図1中に示す矢視IV−IVから見た図(但し、操作量検出器は省略)である。 遊技球発射装置の作動を説明する説明図であり、(A)は打球ハンマーが打球方向とは反対の方向に揺動された状態、(B)は打球ハンマーが打球方向に揺動して遊技球を打球した状態をそれぞれ示している。 操作ハンドルの操作量と遊技球の発射強度との関係を従来と比較して示すグラフである。
符号の説明
1 パチンコ機(弾球遊技機)
3 外枠
4 前枠
5 ガラス扉
5a 開口部
6 上球皿
6a 球貯留部
7 ヒンジ
8 施錠装置
9 ガラス板
10 下球皿
11 収納枠
12 遊技盤
12a 図柄表示装置
12b 入賞口
12c 入賞口
12d アウト口
13 裏セット盤
14 賞球貯留タンク
15 外レール
16 内レール
20 発射操作部
21 ハンドルホルダ
22 ハンドルベース
23 キャップ
24 操作ハンドル
25 タッチスイッチ
26 操作軸
27 操作量検出器(操作量検出器)
27a パターン形成部
27b 発光素子
27c 受光素子
28 発射停止スイッチ
30 打球機構
31 ベースプレート
32 打球ハンマー
33 揺動軸
34 第1回転プレート(打球ハンマー駆動機構)
34a レバー部
35 第2回転プレート(付勢力可変機構、回転部材)
36 捻りばね(ばね部材)
37 発射強度調節用ギヤ(付勢力可変機構、ギヤ部材)
38 円筒部
39 嵌合溝
40 ステッピングモータ取り付け金具
41 ステッピングモータ
42 ステッピングモータの回転軸
43 突起
44 電動モータ取り付け金具
45 電動モータ(打球ハンマー駆動機構)
46 電動モータの回転軸
47 ピニオン(打球ハンマー駆動機構)
48 カムシャフト(打球ハンマー駆動機構)
49 減速ギヤ(打球ハンマー駆動機構)
50 カムプレート(打球ハンマー駆動機構)
50a 羽根部
55 球送り装置
56 球送りソレノイド
57 発射レール
60 制御装置(制御手段)

Claims (3)

  1. 方形枠状の外枠と、この外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成されて前記外枠に開閉自在に取り付けられた前枠とを有して構成され、ほぼ立設状態で遊技に供される弾球遊技機の遊技球発射装置であって、
    前記前枠の前面に捻り操作自在に設けられた操作ハンドルと、
    揺動自在に設けられた打球ハンマーと、
    前記打球ハンマーを常時遊技球の打球方向に付勢するばね部材と、
    前記打球ハンマーを前記ばね部材による付勢力に抗して前記打球方向とは反対の方向に押圧した後この押圧を解除する工程を繰り返すことにより前記打球ハンマーに遊技球の打球動作を連続的に行わせる打球ハンマー駆動機構と、
    前記操作ハンドルの捻り操作量を電気的に検出する操作量検出器と、
    前記ばね部材が前記打球ハンマーに与える前記打球方向への付勢力を変化させる付勢力可変機構と、
    前記付勢力可変機構を駆動するステッピングモータと、
    前記操作量検出器により検出された前記操作ハンドルの捻り操作量に基づいて前記ステッピングモータを作動させる制御手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機の遊技球発射装置。
  2. 前記操作量検出器は、前記操作ハンドルの捻り操作角度を検出するロータリーエンコーダからなることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機の遊技球発射装置。
  3. 前記ばね部材は、前記打球ハンマーの揺動軸とほぼ同軸になるように設けられて一端部が前記打球ハンマーに係止された捻りばねからなり、前記付勢力可変機構は、前記揺動軸を中心に回転自在に設けられて前記ばね部材の他端部が係止された回転部材と、前記ステッピングモータの動力を受けて前記回転部材を回転させるギヤ部材とからなることを特徴とする請求項1又は2記載の弾球遊技機の遊技球発射装置。
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