JP4601599B2 - 運転席用エアバッグモジュールの結合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、運転席用エアバッグモジュールの結合構造に関し、より詳細には、ステアリングホイールに装着されるエアバッグモジュールの組立を容易にする運転席用エアバッグモジュールの結合構造に関する。
一般的に、自動車のエアバッグシステムは、衝突時において、シートベルトとは別途に、運転手とステアリングホイールとの間または補助席の乗客と計器パネルとの間に設置されたエアバッグ(空気袋)を瞬時に膨張させることで、衝撃を吸収する安全装置である。
このような運転手のためのエアバッグシステムは、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータを備え、インフレータから発生したガスにより、エアバッグが運転席の運転手側に膨脹展開される。
また、エアバッグシステムは、ステアリングホイールに設けられたカバー部材にボルトなどで固定されるマウンティングプレートや、マウンティングプレートの上部に設置されるホーンプレートなどで構成された運転席用エアバッグモジュールと、衝突時の衝撃信号を感知する衝撃センサと、衝撃信号によりインフレータの雷管を点火させる電子制御モジュールなどで構成される。
運転席用エアバッグモジュールのエアバッグは、膨脹時にステアリングホイールから分離されるカバー部材により被覆されており、運転席用エアバッグモジュールのインフレータには、雷管の点火により発生する膨脹ガスをエアバッグに供給するためのガス発生剤が内蔵される。
しかし、従来、マウンティングプレートとカバー部材とがボルト締結により組立てられるので、組立工程が複雑となり、部品数が増加し、よって、製造コストやモジュール自体の重量が増加していた。
図1aは、エアバッグモジュールの結合構造を示す分解斜視図である。
図1aに示すように、エアバッグモジュールは、エアバッグモジュールカバー20aの後面でリブ22aにより支持されるカバー部材30aと、カバー部材30aに結合されるマウンティングプレート40aと、マウンティングプレート40aに形成された締結部50aと、カバー部材30aに形成された締結支持部60aとで構成される。
このような締結部50aは、カバー部材30aに穿設された締結溝52aと、締結溝52aを貫通して締結されるように、マウンティングプレート40aの側面から突出し、先端部が結合方向と反対方向に屈折した締結片54aとからなる。
また、締結支持部60aは、カバー部材30aに穿設された結合溝62aと、結合溝62aに係止結合されるように、マウンティングプレート40aの側面から突出する締結支持片64aとからなり、締結支持部60aは、締結部50aに近接して設けられる。
さらに、結合溝62aには、締結支持片64aにより貫通される締結空隙(図示せず)と、締結空隙から垂直方向に穿設された所定の空間に形成される支持鍔(図示せず)とが形成される。ここで、支持鍔の下側には、締結空隙に連通するように穿設された支持空隙がさらに備えられる。
図1bは、図1aと異なるエアバッグモジュールの結合構造を示す図である。
図1bに示すように、エアバッグモジュールの結合構造は、結合突起22bが形成されたマウンティングプレート20bと、結合溝32bが穿設されたカバー部材30bとからなり、結合突起22bと結合溝32bとが相互に結合されるように構成される。
このような結合突起22bは、マウンティングプレート20bの側面に一定の厚さで突出形成され、先端部が結合方向と反対方向に屈折した締結片(図示せず)と、締結片に比べて幅を小さくしながら締結片の上面からマウンティングプレート20bの外側面まで繋合された支持片(図示せず)とで構成される。
また、結合溝32bは、締結片の先端部が貫通しながら嵌入結合される締結空隙(図示せず)と、締結空隙から垂直に所定の長さで穿設され、支持片の垂直移動を案内するガイド空隙(図示せず)と、締結空隙およびガイド空隙により形成された支持鍔(図示せず)とで構成される。
また、締結空隙に垂直に隣接する位置から水平に長く形成され、ガイド空隙により貫通される支持空隙をさらに備える。
図1cは、図1aおよび図1bと異なるエアバッグモジュールの結合構造を示す図である。
図1cに示すように、エアバッグモジュールの結合構造は、マウンティングプレート40cとエアバッグモジュールカバー20cの後面に形成されたカバー部材30cとが結合突起42cと結合溝32cとの締結により相互に結合されるように構成される。
このような結合突起42cは、マウンティングプレート40cの外側面から突出し、上部が下部に比べて幅が大きくなるように屈曲された胴体と、胴体から結合方向と反対方向に屈折された先端部とからなる。
また、結合溝32cは、カバー部材30cに穿設され、胴体の上部が貫通するように形成された締結空隙を含む。
前述したような従来技術では、カバー部材とマウンティングプレートとの結合のために、両者に強い外力を加える必要があり、製品組立に多くの工程時間が費やされるので、生産性が低下するという問題点があった。
また、図1dは、運転席用エアバッグモジュールの組立構造を示す断面図である。
図1dに示すように、従来技術によるエアバッグモジュールの組立構造は、平板からなるインサート2と、インサート2に脱着されるベースプレート25とからなり、インサート2には上方に突出したブッシング28が形成され、ブッシング28にはロックバネ29が弾性的に設置される。
さらに、ベースプレート25には、中央部にインフレータ21が固定され、ブッシング28に対応するように下方に突出したスナップピン26が形成される。スナップピン26には、ロックバネ29に脱着されるように締結溝26aが形成される。
このような従来技術によるエアバッグモジュールの組立構造では、ベースプレート25のスナップピン26がインサート2のブッシング28に嵌着された後に、締結溝26aにロックバネ29が係止されることで、ベースプレート25が堅固に固定される。
このような従来技術は、ブッシング28、ロックバネ29およびスナップピン26により締結するので、エアバッグモジュールの組立に要する部品数を低減し、組立性の向上および部品数の節減により生産コストを節減可能であるという利点を有する。一方、ベースプレート25の組立に際して、インサート2にベースプレート25を強く圧着させた状態で組立てる必要があるので、組立作業が困難になるという問題点があった。
大韓民国登録実用新案第272598号 大韓民国特許公開第1998−62432号
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、組立工程を簡略化し、生産コストを節減することができる、新規かつ改良された運転席用エアバッグモジュールを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点によれば、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、インフレータに被覆されるケージと、インフレータ、エアバッグおよびケージを収容し、かつステアリングホイールに設けられたカバー部材の内側に固定されるマウンティングプレートと、マウンティングプレートとステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、を備えた、運転席用エアバッグモジュールが提供される。本エアバッグモジュールにおいては、マウンティングプレートの外側には、少なくとも一つの合突起が形成され、カバー部材には、結合突起が結合される少なくとも一つの結合溝が形成され、ホーンプレートには、角張った先端部を有し、締結孔が穿設されたブラケットが形成され、ステアリングホイールには、ブラケットに対応するように角張った段差を有する凹溝が形成される。さらに、本エアバッグモジュールにおいては、ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになる。
上記結合突起は、水平部および垂直部により略“T”字状に形成されており、垂直部のカバー部材側の下部が、弾性的に外側に広がるように形成されてマウンティングプレートに固定され、垂直部のステアリングホイール側の上部には、下部に段差を有する水平リブが形成される。
上記結合溝は、結合突起に対応するように、水平溝および垂直溝により略“T”字状に形成されており、水平溝の両端部が下方に延長切開されることで垂直溝の上部にフランジが形成されるようにしてもよい。
上記ブラケットの先端部が略“∧”字状に角張るように形成されており、先端部が挿設される凹溝には、先端部の形状に対応するように略“∧”字状に角張った段差が形成されるようにしてもよい。
また、本発明の第2の観点によれば、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、インフレータに被覆されるケージと、インフレータ、エアバッグおよびケージを収容し、かつ結合突起が外側に形成されたマウンティングプレートと、マウンティングプレートとステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、結合突起が結合される結合溝が穿設されてマウンティングプレートに結合されるカバー部材と、を備えた運転席用エアバッグモジュールが提供される。本エアバッグモジュールにおいて、結合溝は、水平溝および垂直溝により略“T”字状に形成されており、水平溝には、該“T”字の上部側の中央が下方に突出して結合溝内に突出する突出部が形成され、かつ水平溝の両端部には、該“T”字の下方に延長切開された仕上げ溝が形成されることで、垂直溝の該“T”字の上部に遊動片が形成される。さらに、本エアバッグモジュールにおいては、ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになる
上記仕上げ溝の先端部には、垂直溝側に水平に延長切開された連結溝が形成されるようにしてもよい。
上記遊動片には、該“T”字の上部側に傾斜した傾斜部が形成されるようにしてもよい。
また、本発明の第3の観点によれば、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、インフレータに被覆されるケージと、インフレータ、エアバッグおよびケージを収容し、かつ結合突起が外側に形成されたマウンティングプレートと、マウンティングプレートとステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、結合突起が結合される結合溝が穿設されてマウンティングプレートに結合されるカバー部材と、を備えた運転席用エアバッグモジュールが提供される。本エアバッグモジュールにおいて、結合突起は、マウンティングプレートから突出するリブと、リブにより支持されるように、水平部および垂直部により略“L”字状に形成された締結板とで構成されており、締結板には、垂直部の先端の少なくとも一部が外側に折り曲げられた案内片または案内突起が形成され、垂直部の該“L”字の下段には、段差が形成される。さらに、本エアバッグモジュールにおいては、ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになる
上記ホーンプレートには、ステアリングホイール側に突出する角張った先端部を有し、締結孔が穿設されたブラケットが形成され、ステアリングホイールには、ブラケットが挿設される凹溝が形成されるようにしてもよい。
上記ブラケットの先端部が略“∧”字状に角張るように形成されており、先端部が挿設される凹溝には、先端部の形状に対応するように略“∧”字状に角張った段差が形成されるようにしてもよい。
また、本発明の第4の観点によれば、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、インフレータに被覆されるケージと、インフレータ、エアバッグおよびケージを収容し、かつステアリングホイールに設けられたカバー部材の内側に固定されるマウンティングプレートと、マウンティングプレートとステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、を備え、マウンティングプレートの外側には、少なくとも一つの結合突起が形成され、カバー部材には、結合突起が結合される少なくとも一つの結合溝が形成され、ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されている運転席用エアバッグモジュールの結合構造が提供される。本エアバッグモジュールにおいて、結合溝は、カバー部材に形成されたステアリングホイール側の上部水平溝、ステアリングホイールとは反対側の下部水平溝および垂直溝により略“工”字状に形成されており、かつ上部水平溝または下部水平溝のいずれか一方の両端部から傾斜するように延長切開された延長溝が形成される。
また、本発明の第5の観点によれば、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、インフレータに被覆されるケージと、インフレータ、エアバッグおよびケージを収容し、かつステアリングホイールに設けられたカバー部材の内側に固定されるマウンティングプレートと、マウンティングプレートと前記ステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、を備え、マウンティングプレートの外側には、少なくとも一つの結合突起が形成され、カバー部材には、結合突起が結合される少なくとも一つの結合溝が形成され、ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されている運転席用エアバッグモジュールの結合構造が提供される。本エアバッグモジュールにおいて、結合溝は、カバー部材に形成されたステアリングホイール側の上部水平溝、ステアリングホイールと反対側の下部水平溝および垂直溝により略“工”字状に形成されており、かつ上部水平溝および下部水平溝の両端部から傾斜するように延長切開された延長溝が形成される。
上記上部水平溝、下部水平溝および垂直溝の間には、遊動片が形成されるようにしてもよい。
上記遊動片は、一方の水平溝または当該水平溝に形成された延長溝の先端部と、他方の水平溝または当該水平溝に形成された延長溝の先端部と、を支持部として遊動するようにしてもよい。
上記遊動片は、カバー部材より薄く形成されるようにしてもよい。
上記上部水平溝と下部水平溝とに形成された延長溝は、同一方向に延長切開されて形成されるようにしてもよい。
本発明によれば、組立工程を簡略化し、生産コストを節減することができる運転席用エアバッグモジュールが提供される。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<第1実施形態>
以下では、図2および図3を参照することにより、本発明の第1実施形態が説明される。
図2および図3に示すように、本発明の第1実施形態に係るエアバッグモジュールAは、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータ4と、インフレータ4から発生したガスにより運転手側に膨脹展開されるエアバッグ5と、インフレータ4に被覆されるケージ3と、インフレータ4、エアバッグ5およびケージ3を収容し、ステアリングホイールに設けられたカバー部材2の内側に固定されるマウンティングプレート6と、マウンティングプレート6とステアリングホイール100との間に結合されるホーンプレート7とで構成される。
このようなホーンプレート7およびマウンティングプレート6は、マウンティングボルト72により互いに離隔された状態で固定され、マウンティングボルト72の外周面にホーンバネ76が介在することで、弾性支持された状態で固定される。
また、マウンティングプレート6の外側面には、複数の固定クリップ(結合突起)62が形成され、カバー部材2には、固定クリップ62が結合される複数の結合溝22が形成される。
さらに、固定クリップ62は、略“T”字状に形成され、垂直部621のカバー部材側の下部が弾性的に両側に広がるように形成された、例えば金属片からなり、マウンティングプレート6に固定される。
このような固定クリップ62の上部には、水平状態のリブ622が一体形成される。また、リブ622は、所定の段差623が形成されることで、カバー部材2の結合溝22に嵌入結合される際には、固定クリップ62の離脱を防止するように機能する。
さらに、カバー部材2には、固定クリップ62に対応するように、垂直溝221および水平溝222により略“T”字状の結合溝22が形成されるが、このような結合溝22は、水平溝222の両端部が下方に延長切開されることで、垂直溝221の上部にフランジ223を形成する。
また、カバー部材2は、例えばプラスチック材質からなり、カバー部材2のフランジ223は、若干の弾性を有している。よって、マウンティングプレート6の固定クリップ62は、結合溝22の水平溝222への嵌入に際して、フランジ223が弾性により一時的に外側に広がってから元の状態に復帰しながら、リブ622の後方側に入り込み、段差623により係止固定されるので、カバー部材2に堅固に固定される。
さらに、ホーンプレート7には、ステアリングホイール100とボルト締結されるように、所定のブラケット74が対向配置されて形成される。
また、ステアリングホイール100には、ブラケット74が挿設される凹溝102が形成される。
ここで、ブラケット74は、先端部742が“∧”字状に切削され、角張るように形成されており、一側には、ボルト(図示せず)が締結されるように所定の締結孔740が形成される。
そして、ステアリングホイール100には、ホーンプレート7のブラケット74に対応するように“∧”字状の段差104を有する凹溝102が形成される。
よって、ブラケット74が凹溝102に挿設されると、先端部742が段差104に密着するので、ボルトの締結に際して、ホーンプレート7の回転を防止することができ、所定の位置に正確に締結できる。
また、ケージ3には、一側を切開した後、上方に折り曲げた端子突起32が一体形成されており、端子突起32がホーン接点(図示せず)に直結されるので、別途の連結部品が不要となり、構成が非常に簡略化される。
以下では、このように構成された本実施形態に係るエアバッグモジュールAの組立方法が詳細に説明される。
このような本実施形態に係るエアバッグモジュールAは、マウンティングプレート6の内側にケージ3およびインフレータ4を収容する。次いで、マウンティングプレート6がカバー部材2の内側に収容された後に、固定クリップ62が結合溝22に結合される。そして、マウンティングプレート6にホーンプレート7が結合されることで、エアバッグモジュールAの組立が完了する。
すなわち、マウンティングプレート6の固定クリップ62は、カバー部材2の結合溝22に挿入されると、カバー部材2のフランジ223が弾性によりたわみ、固定クリップ62のリブ622が結合溝22の水平溝222に嵌入されると同時に、フランジ223が元の状態に復帰しながらリブ622の後方側に配置されることで、結合溝22に堅固に結合される。
また、ホーンプレート7のブラケット74がステアリングホイール100の凹溝102に挿設された後にボルト締結されることで、エアバッグモジュールAがステアリングホイール100に固定される。この際には、ブラケット74の先端部742が凹溝102の段差104に密着され、ボルトの締結に際してホーンプレート7の回転が防止され、堅固な結合を可能とするので、ホーンプレート7の遊動により異音が発生するという問題点が解消される。
<第2〜第7実施形態>
以下では、図4〜図11を参照することにより、本発明の第2〜第7実施形態が説明される。
図4〜図11に示すように、本発明の第2〜第7実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールA1〜A6は、雷管の点火によりガスを発生させるインフレータ4と、インフレータ4から発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグ5と、インフレータ4に被覆されるケージ3と、インフレータ4、エアバッグ5およびケージ3を収容し、かつステアリングホイール100に設けられたカバー部材2の内側に固定されるマウンティングプレート6と、マウンティングプレート6とステアリングホイール100との間に結合されるホーンプレート7で構成される。
このようなホーンプレート7およびマウンティングプレート6は、マウンティングボルト72により互いに離隔された状態で固定され、マウンティングボルト72の外周面にホーンバネ76が介在することで、弾性支持された状態で固定される。
また、マウンティングプレート6の外側面には、複数の結合突起62が形成され、カバー部材2には、結合突起62が結合される複数の結合溝22が形成される。
<第2実施形態>
図4〜図6は、本発明の第2実施形態に係る運転席用エアバックモジュールA1を示す図である。なお、本実施形態の説明において、第1実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図4〜図6に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA1では、カバー部材2の結合溝22は、水平溝222および垂直溝221により略“T”字状に形成される。水平溝222には、上部側の中央が下方に突出して結合溝22内に嵌入される突出部225が形成されるので、水平溝222は、中間部で幅が狭く、両端部で幅が広く形成される。また、水平溝222の両端部には、下方に延長切開された仕上げ溝223が形成されるので、垂直溝221の上部に隣接するように遊動片224が形成される。
すなわち、結合溝22は、カバー部材2の側面に所定の長さで水平に穿設された水平溝222と、水平溝222の中間に連結されるように、所定の長さで下方に向けて穿設された垂直溝221とにより略“T”字状に形成される。
また、水平溝222の両端部には、下方に延長切開された仕上げ溝223が形成される。
したがって、垂直溝221の上部の両側には、弾性を有する遊動片224が形成されており、マウンティングプレート6の結合突起62がカバー部材2の結合溝22に嵌入されると、弾性により遊動片224が一時的に外側に押し出されるので、嵌入時の空間確保が容易となり、嵌入作業が容易となる。
さらに、結合突起62が結合溝22に結合されると、弾性により遊動片224が元の状態に復帰しながら結合突起62の内面を支持するので、係止状態が維持される。
<第3実施形態>
図7は、本発明の第3実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。なお、本実施形態の説明において、第2実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図7に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA2では、カバー部材2の結合溝22は、水平溝222および垂直溝221により略“T”字状に形成される。水平溝222の両端部には、下方に延長切開された仕上げ溝223が形成され、仕上げ溝223の先端部には、垂直溝221側に水平に延長切開された連結溝226が形成されるので、垂直溝221の上部に弾性を有する遊動片224が形成される。
すなわち、結合溝22は、第2実施形態と同様に形成されるが、カバー部材2の側面に所定の長さで水平に穿設された水平溝222と、水平溝222の中間に連結されるように、所定の長さで下方に向けて穿設された垂直溝22とにより略“T”字状に形成される。
また、水平溝222の両端部には、下方に延長切開された仕上げ溝223が形成される。
特に、仕上げ溝223には、所定の長さで垂直溝221側に水平に延長切開された連結溝226が形成されることで、遊動片224の弾性が向上する。
したがって、遊動片224は、弾性的にたわみ易くなるので、結合溝22への結合突起62の嵌入がさらに容易となる。
<第4実施形態>
図8は、本発明の第4実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。なお、本実施形態の説明において、第3実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図8に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA3では、カバー部材2の結合溝22は、水平溝222および垂直溝221により略“T”字状に形成される。水平溝222の両端部には下方に延長切開された仕上げ溝223が形成され、垂直溝221の両側には遊動片224が形成されており、遊動片224には、上部側の角部を切削することで、傾斜部227が形成される。
したがって、遊動片224は、結合突起62が結合溝22に嵌入されると、結合突起62が傾斜部227により案内されるので、弾性的にたわみ易くなり、より小さな力で結合が可能となる。
また、遊動片224は、角部に傾斜部227が形成され、部材厚がより小さくなるので、弾性がさらに向上され、結合時の破損のおそれが低減する。
<第5実施形態>
図9は、本発明の第5実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。なお、本実施形態の説明において、前述の実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図9に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA4では、マウンティングプレート6の結合突起62は、マウンティングプレート6から突出するリブ622と、リブ622により支持されるように、水平部625bおよび垂直部625aにより略“L”字状に形成された締結板623などで構成される。また、結合突起62には、垂直部625aの先端が外側に折り曲げられた案内片624が形成される。
さらに、リブ622は、マウンティングプレート6の側面から突出するように直角三角形状に形成されており、リブ622の水平面には、締結板623が一体形成される。
すなわち、締結板623の水平部625bがリブ622の水平面に載置されて接合されることで、締結板623の垂直部625aは、マウンティングプレート6の側面と平行をなすように垂直状態で設置される。
また、締結板623の垂直部625aの先端が外側に傾斜するように折り曲げられることで、所定の案内片624がさらに形成される。ここで、案内片624は、垂直部625aを例えば約20〜30゜程度の角度で外側に折り曲げることで形成される。
したがって、マウンティングプレート6がカバー部材2の内側に嵌入結合されると、締結板623の案内片624がマウンティングプレート6から外側に突出しているので、エアバッグ5の膨脹時には、カバー部材2に引張力が作用することで、一時的に強い引張力が作用した場合でも、マウンティングプレート6の結合が堅固な状態で維持される。
また、締結板623の垂直部625aの下部には、所定の段差627が突出形成される。
さらに、リブ622は、締結板623の水平部625bの底面の中心部に配置される。ここで、リブ622の厚さが締結板623の幅より非常に薄い必要がある。
これは、リブ622が結合溝22の垂直溝221に挿入される必要があるためであり、望ましくは、リブ622の厚さが結合溝22の垂直溝221の幅より薄く形成される。
<第6実施形態>
図10は、本発明の第6実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。なお、本実施形態の説明において、第5実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図10に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA5では、マウンティングプレート6の結合突起62は、マウンティングプレート6から突出するリブ622と、リブ622により支持されるように、水平部625bおよび垂直部625aにより略“L”字状に形成された締結板623などで構成される。また、結合突起62には、垂直部625aの先端の一部が外側に折り曲げられた案内突起628が形成される。
さらに、締結板623の垂直部625aの先端が外側に傾斜するように折り曲げられることで、案内突起628が形成される。ここで、案内突起628は、締結板623の幅より非常に小さい幅を有する。
すなわち、案内突起628は、第5実施形態の案内片624と同様に、結合突起62の締結板623が結合溝22から容易に離脱しないように係止するという機能を有する。
また、第5実施形態と同様に、締結板623の垂直部625aの下部には、所定の段差627が突出形成される。
<第7実施形態>
図11aおよび図11bに示すように、本発明の第7実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造は、ホーンプレート7とステアリングホイール100との結合構造を改善するものである。なお、本実施形態の説明において、第1〜第6の実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
すなわち、図4および図5を参照することにより説明すると、本実施形態に係るエアバッグモジュールA6では、ホーンプレート7には、上部に突出する先端部742を有し、締結孔740が穿設されたブラケット74が形成され、ステアリングホイール100には、ブラケット74が挿設される凹溝102が形成される。
より詳細に説明すれば、ホーンプレート7は、ステアリングホイール100にボルト締結されるように、所定のブラケット74が対向配置されて形成される。
ここで、ブラケット74は、先端部742が略“∧”字状に切削され、角張るように形成されており、一側には、ボルト(図示せず)が締結されるように所定の締結孔740が形成される。
そして、ステアリングホイール100には、ブラケット74が挿設される凹溝102が形成されており、凹溝102には、ブラケット74に対応するように略“∧”字状に角張った段差104が形成される。
したがって、ブラケット74が凹溝102に挿設されると、ブラケット74の先端部742が凹溝102の段差104に密着するので、ボルトの締結に際して、ホーンプレート7の回転が防止され、所定の位置に正確に締結できる。
また、インフレータ4に被覆されるケージ3には、一側を切開した後、上方に折り曲げた端子突起32が一体形成されており、端子突起32がホーン接点(図示せず)に直結されるので、別途の連結部品が不要となり、構成が非常に簡略化される。
ここで、図11aおよび図11bには、本実施形態に係るエアバッグモジュールA6のホーンプレート7とステアリングホイール100との結合構造が示されており、図11aが斜視図であり、図11bが正面図である。
図11aおよび図11bを参照すれば、ホーンプレート7のブラケット74の先端には、所定の突起部744が形成され、ステアリングホイール100には、突起部744が挿設される挿入溝110が形成される。
したがって、ホーンプレート7は、ステアリングホイール100との結合に際して、突起部744が挿入溝110に挿設された後に、締結孔740を介してボルト(図示せず)が締結されることで、ホーンプレート7の回転が防止された状態で結合される。
以下では、このように構成された本実施形態に係るエアバッグモジュールA6の組立方法が詳細に説明される。
このような本実施形態に係るエアバッグモジュールA6は、マウンティングプレート6の内側にケージ3およびインフレータ4を収容する。次いで、マウンティングプレート6がカバー部材2の内側に収容された後に、結合突起62が結合溝22に嵌入結合される。そして、マウンティングプレート6にホーンプレート7が結合されることで、運転席用エアバッグモジュールA6の組立が完了する。
すなわち、マウンティングプレート6の嵌入結合に際して、結合突起62が結合溝22に到達すると、結合突起62は、結合溝22の遊動片224を一時的に外側に押し出しながら、カバー部材2の内側に挿入される。
このように、結合突起62のリブ622が結合溝22の垂直溝221に挿入されると、締結板621の垂直部625aが結合溝22の水平溝222に挿入されることで、カバー部材2とマウンティングプレート6とが結合される。
この際、遊動片224は、傾斜部227が形成されていることで、一層たわみ易くなり迅速に復元するので、カバー部材2とマウンティングプレート6との結合がさらに容易となる。
また、ホーンプレート7には、ブラケット74がステアリングホイール100の凹溝102に挿入された後にボルトが締結されることで、エアバッグモジュールAがステアリングホイール100に固定される。
この際、ブラケット74の先端部742が凹溝102の段差104と密着されることで、ボルトの締結に際して、ホーンプレート7の回転が防止され、堅固な結合が可能となるので、ホーンプレート7の遊動による異音の発生が防止される。
<第8実施形態>
図12〜図14は、本発明の第8実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造を示す図である。なお、本実施形態の説明において、前述の実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図12〜図14に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA7は、カバー部材2に形成される結合溝22と、マウンティングプレート6に形成される結合突起62とからなる。このようなエアバッグモジュールA7は、前述したように、インフレータ4、エアバッグ5、ケージ3などを収容する。また、カバー部材2に形成される結合溝22では、上部に水平方向に上部水平溝222が形成され、上部水平溝222の両端部には、上部水平溝222の直行軸に対して対称となるように延長切開された延長溝223が形成される。
また、上部水平溝222の中央部に連結するように垂直溝224が形成され、垂直溝224の下部に連結するように下部水平溝225が形成されており、上部水平溝222、延長溝223、垂直溝224および下部水平溝225によって遊動片226が形成される。
すなわち、遊動片226は、延長溝223の先端と下部水平溝225の先端とを結ぶ仮想線で区切られる略五角形の形状に構成されており、弾性を向上させるようにカバー部材2の厚さより薄く形成される。
さらに、マウンティングプレートの結合突起62には、マウンティングプレートの外側面に突出するリブ62aが形成され、リブ62aから下方に折り曲げられた結合突起62が形成される。
前述のような構成の本実施形態では、例えば合成樹脂からなる、カバー部材2とマウンティングプレート6とが、カバー部材2の内側にマウンティングプレート6が押し込まれることで結合される。すなわち、マウンティングプレート6の結合突起62は、カバー部材2の内側に挿入された状態で外力を加えられることで、結合溝22の遊動片226が一時的に外側にたわみ変形した後に、結合溝22に嵌入される。
このような遊動片226は、延長溝223の先端と下部水平溝225とを結ぶ部分(一点鎖線a)以外が全て切開されているので、マウンティングプレート6の結合突起62により容易にたわむ。すなわち、遊動片226は、図示された一点鎖線aを支持部として結合突起62が嵌入される程度にたわむ。
このようにして、エアバッグモジュールA7は、カバー部材2の内部にマウンティングプレート6が固定された状態でステアリングホイール100(図示せず)に装着される。これにより、ステアリングホイール100に装着されたエアバッグモジュールA7では、衝突に際して衝撃センサが衝撃を感知し、衝撃信号が電子制御ユニットに出力され、電子制御ユニットは、エアバッグ5の作動可否を判断した上で、エアバッグ5を作動させる。
このようなエアバッグモジュールA7では、インフレータ4から発生したガスによりエアバッグ5が展開されるとともに、カバー部材2およびマウンティングプレート6が外側に拡張される。そして、カバー部材2およびマウンティングプレート6の拡張およびエアバッグ5の膨脹により、カバー部材2およびマウンティングプレート6に加えられる力(外力)による作用・反作用が生じる。
このような作用・反作用により遊動片226にたわみが発生した場合でも、遊動片226は、結合突起62とともに移動する。この際、一点鎖線aで示す部分に遊動片226に加わる外力作用し、外力が分散されることで、遊動片226の移動は、結合突起62の離脱が妨げられる程度に抑えられる。
<第9実施形態>
図15および図16は、本発明の第9実施形態に係る運転席用エアバッグモジュールの結合構造を示す図である。なお、本実施形態の説明において、第8実施形態と同様な構成要素についての重複説明は省略する。
図15および図16に示すように、本実施形態に係るエアバッグモジュールA9は、下部水平溝225の両端部には、上部水平溝222と同様に、延長溝227が形成される。
以上で説明したように、本発明によれば、マウンティングプレート6とカバー部材2との結合構造を改善することで、組立工程の簡略化や、生産コストの節減が実現可能となる。また、エアバッグモジュールとステアリングホイール100との結合に際して、ホーンプレート7の回転を防止し、結合を堅固にすることで、異音の発生が防止可能となる。
さらに、カバー部材2に形成されたフランジ223や遊動片224がたわむことで、マウンティングプレート6から突出した固定クリップや結合突起62が、カバー部材2の結合溝22に嵌入され、マウンティングプレート6とカバー部材2との結合が容易となる。そして、固定クリップや結合突起62が結合溝22の水平溝や下部水平溝222に緊密に嵌入されることで、固定クリップや結合突起62の遊動が減少し、エアバッグ5の展開時には、固定クリップや結合突起62の結合溝22からの離脱が防止可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
エアバッグモジュールの結合構造を示す分解斜視図である。 図1aと異なるエアバッグモジュールの結合構造を示す分解斜視図である。 図1aおよび図1bと異なるエアバッグモジュールの結合構造を示す分解斜視図である。 運転席用エアバッグモジュールの組立構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係るエアバッグモジュールを示す斜視図である。 図2に示すエアバッグモジュールを示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るエアバッグモジュールを示す斜視図である。 図4に示すエアバッグモジュールを示す分解斜視図である。 図4に示すエアバッグモジュールの結合溝を示す正面図である。 本発明の第3実施形態に係るエアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るエアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。 本発明の第5実施形態に係るエアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。 本発明の第6実施形態に係るエアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。 本発明の第7実施形態に係るエアバッグモジュールのホーンプレートとステアリングホイールの結合構造を示す斜視図である。 図11aに示すエアバッグモジュールのホーンプレートとステアリングホイールの結合構造を示す正面図である。 本発明の第8実施形態に係るエアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。 図12に示すエアバッグモジュールの結合構造を示す分解斜視図である。 図12に示すエアバッグモジュールの結合構造を示す断面図である。 本発明の第9実施形態に係るエアバッグモジュールの結合構造を示す斜視図である。 図15に示すエアバッグモジュールの結合構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
2 カバー部材
3 ケージ
4 インフレータ
5 エアバッグ
6 マウンティングプレート
7 ホーンプレート
22 結合溝
62 結合突起
74 ブラケット
102 凹溝
221 垂直溝
222 水平溝
223 仕上げ溝
224 遊動片
225 突出部
226 連結溝
227 傾斜部

Claims (15)

  1. 雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、前記インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、前記インフレータに被覆されるケージと、前記インフレータ、前記エアバッグおよび前記ケージを収容し、かつステアリングホイールに設けられたカバー部材の内側に固定されるマウンティングプレートと、前記マウンティングプレートと前記ステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、を備え、
    前記マウンティングプレートの外側には、少なくとも一つの結合突起が形成され、
    前記カバー部材には、前記結合突起が結合される少なくとも一つの結合溝が形成され、
    前記ホーンプレートには、角張った先端部を有し、締結孔が穿設されたブラケットが形成され、
    前記ステアリングホイールには、前記ブラケットに対応するように角張った段差を有する凹溝が形成され、
    前記ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになり、
    前記結合突起は、前記マウンティングプレートに固定される、垂直部及び前記垂直部の前記ステアリングホイール側の上部に形成された水平リブからなって、略‘‘T’’字状で形成されていることを特徴とする、運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  2. 前記結合溝は、前記結合突起に対応するように、水平溝および垂直溝により略“T”字状に形成されており、前記水平溝の両端部が該“T”字の下方に延長切開されることで前記垂直溝の上部にフランジが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  3. 前記ブラケットの先端部が略“∧”字状に角張るように形成されており、前記先端部が挿設される前記凹溝には、前記先端部の形状に対応するように略“∧”字状に角張った段差が形成されることを特徴とする、請求項に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  4. 雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、前記インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、前記インフレータに被覆されるケージと、前記インフレータ、前記エアバッグおよび前記ケージを収容し、かつ結合突起が外側に形成されたマウンティングプレートと、前記マウンティングプレートとステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、前記結合突起が結合される結合溝が穿設されて前記マウンティングプレートに結合されるカバー部材と、を備え、
    前記結合溝は、水平溝および垂直溝により略“T”字状に形成されており、前記水平溝には、該“T”字の上部側の中央が下方に突出して前記結合溝内に突出する突出部が形成され、かつ前記水平溝の両端部には、該“T”字の下方に延長切開された仕上げ溝が形成されることで、前記垂直溝の該“T”字の上部に遊動片が形成され、
    前記ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになることを特徴とする、運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  5. 前記仕上げ溝の先端部には、前記垂直溝側に水平に延長切開された連結溝が形成されることを特徴とする、請求項に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  6. 前記遊動片には、該“T”字の上部側に傾斜した傾斜部が形成されることを特徴とする、請求項またはに記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  7. 雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、前記インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、前記インフレータに被覆されるケージと、前記インフレータ、前記エアバッグおよび前記ケージを収容し、かつ結合突起が外側に形成されたマウンティングプレートと、前記マウンティングプレートとステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、前記結合突起が結合される結合溝が穿設されて前記マウンティングプレートに結合されるカバー部材と、を備え、
    前記結合突起は、前記マウンティングプレートから突出するリブと、前記リブにより支持されるように、水平部および垂直部により略“L”字状に形成された締結板とで構成されており、前記締結板には、前記垂直部の先端の少なくとも一部が外側に折り曲げられた案内片または案内突起が形成され、前記垂直部の該“L”字の下段には、段差が形成され、
    前記ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになることを特徴とする、運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  8. 前記ホーンプレートには、前記ステアリングホイール側に突出する角張った先端部を有し、締結孔が穿設されたブラケットが形成され、前記ステアリングホイールには、前記ブラケットが挿設される凹溝が形成されることを特徴とする、請求項7に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  9. 前記ブラケットの先端部が略“∧”字状に角張るように形成されており、前記先端部が挿設される前記凹溝には、前記先端部の形状に対応するように略“∧”字状に角張った段差が形成されることを特徴とする、請求項に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  10. 雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、前記インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、前記インフレータに被覆されるケージと、前記インフレータ、前記エアバッグおよび前記ケージを収容し、かつステアリングホイールに設けられたカバー部材の内側に固定されるマウンティングプレートと、前記マウンティングプレートと前記ステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、を備え、
    前記マウンティングプレートの外側には、少なくとも一つの結合突起が形成され、
    前記カバー部材には、前記結合突起が結合される少なくとも一つの結合溝が形成され、
    前記ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになり
    前記結合溝は、前記カバー部材に形成された前記ステアリングホイール側の上部水平溝、前記ステアリングホイールとは反対側の下部水平溝および垂直溝により略“工”字状に形成されており、かつ前記上部水平溝または前記下部水平溝のいずれか一方の両端部から傾斜するように延長切開された延長溝が形成されることを特徴とする、運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  11. 雷管の点火によりガスを発生させるインフレータと、前記インフレータから発生したガスにより運転手側に膨脹されるエアバッグと、前記インフレータに被覆されるケージと、前記インフレータ、前記エアバッグおよび前記ケージを収容し、かつステアリングホイールに設けられたカバー部材の内側に固定されるマウンティングプレートと、前記マウンティングプレートと前記ステアリングホイールとの間に結合されるホーンプレートと、を備え、
    前記マウンティングプレートの外側には、少なくとも一つの結合突起が形成され、
    前記カバー部材には、前記結合突起が結合される少なくとも一つの結合溝が形成され、
    前記ケージには、一側を切開して折り曲げた端子突起が一体形成されてホーン接点に直結されるようになり、
    前記結合溝は、前記カバー部材に形成された前記ステアリングホイール側の上部水平溝、前記ステアリングホイールとは反対側の下部水平溝および垂直溝により略“工”字状に形成されており、かつ前記上部水平溝および前記下部水平溝の両端部から傾斜するように延長切開された延長溝が形成されることを特徴とする、運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  12. 前記上部水平溝、前記下部水平溝および前記垂直溝の間には、遊動片が形成されることを特徴とする、請求項10または11に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  13. 前記遊動片は、一方の水平溝または当該水平溝に形成された前記延長溝の先端部と、他方の水平溝または当該水平溝に形成された前記延長溝の先端部と、を支持部として遊動することを特徴とする、請求項12に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  14. 前記遊動片は、前記カバー部材より薄く形成されることを特徴とする、請求項12または13に記載の運転席用エアバッグモジュールの結合構造。
  15. 前記上部水平溝と前記下部水平溝とに形成された前記延長溝は、同一方向に延長切開されて形成されることを特徴とする、請求項11に記載のエアバッグモジュールの結合構造。
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