JP4593281B2 - 横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置 - Google Patents

横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4593281B2
JP4593281B2 JP2004544069A JP2004544069A JP4593281B2 JP 4593281 B2 JP4593281 B2 JP 4593281B2 JP 2004544069 A JP2004544069 A JP 2004544069A JP 2004544069 A JP2004544069 A JP 2004544069A JP 4593281 B2 JP4593281 B2 JP 4593281B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transverse element
drive belt
transverse
contact area
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004544069A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006503236A (ja
Inventor
リス、ヨハネス、ヘンドリクス
レンプド、ヤーエン、ヘルマン
プリンセン、ルーカス、ヘンドリクス、ロバーツ、マリア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Transmission Technology BV
Original Assignee
Bosch Transmission Technology BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bosch Transmission Technology BV filed Critical Bosch Transmission Technology BV
Publication of JP2006503236A publication Critical patent/JP2006503236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4593281B2 publication Critical patent/JP4593281B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G1/00Driving-belts
    • F16G1/22Driving-belts consisting of several parts
    • F16G1/26Driving-belts consisting of several parts in the form of strips or lamellae
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/14Making other particular articles belts, e.g. machine-gun belts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前文記載の駆動ベルトに関する。
このタイプの駆動ベルトは一般に周知である。一例が、1986年10月30日出願の日本特許出願第260206/1986号で形成されている。この例では、それ自身周知である駆動ベルトは、上記文書でも横要素として言及されている横要素を備え、接触するように設計されたその主要面は、最小増厚部分を組み込んでいる。増厚部分は、横要素の相互に対する適正な支承を推進し、その生産性を改善する。横要素に意図された厚さ、すなわち駆動ベルトの周方向で主要面に直角に見た横要素の寸法に対して、厚さの変動が比較的些少な横要素の場合、このタイプの複数の横要素で見て、駆動ベルトが意図されたほぼ直線の線から偏差する状況が生じることがある。一般的な用語にすると、駆動ベルトは、変速機の一組の駆動輪に使用されると、第1の駆動輪から第2の駆動輪へと遷移する時に傾斜して、望ましくない程度または望ましくない方向に湾曲した路に適用する。この性質の偏差は好ましくない。何故なら、駆動ベルトが駆動輪によって強制的に直線路になるからであり、これにより材料の内部応力が生じ、したがってベルトの使用寿命に悪影響を及ぼす。上記概略した現象は、本文書では駆動ベルトの直進安定性とも呼ぶ。
横要素の厚さの偏差の危険性は、既に生産中でも多数の措置によって制限され、この特性も厳密に監視される。特に、2つの横要素間の接触領域数を制限するために(接触領域が厚さを決定する)、または厚さの偏差のチェックを容易にするために、例えば上述した日本の特許文書のように、少なくとも1つの主要面には、制限された数の増厚部分しか形成しなかった。この例では、増厚部分または接触領域は、横要素の頭部、すなわち半径方向で横要素のベルト・コード・アセンブリより先まで突出する部分に、横要素のウェブ部分、すなわち2つのベルト・コード・アセンブリの間に位置する部分に、および横要素の脚部、すなわち半径方向で横要素のベルト・コード・アセンブリの内側に位置する部分に配置される。この例では、合計で5つの接触領域が存在する。厚さがチェックされている接触領域の数がなお多数である事実に加えて、この構成は技術的にも最適ではない。何故なら、2つの物体間の接触は、原則的に既に3つの支承点で画定されているからである。後者の考察に基づいて改善されている横要素および駆動ベルトの一例が、比較的最近の欧州特許出願第1061285号で与えられている。さらなる一例が、欧州特許公報第0278545号から知られる。
日本特許出願第260206/1986号 欧州特許出願第1061285号 欧州特許公報第0278545号
この周知の例からの措置を使用して、比較的単純な方法で直進安定性を向上させることができるが、横要素のさらなる改善または修正が望ましく、特に駆動ベルトの最適機能および本明細書で使用する横要素の有利な製造を鑑みると望ましい。
本発明によれば、この性質の改善は、請求項1の特徴付け部分からの方法を使用することによって達成される。
隣接する横要素間に規定された接点を有する設計、すなわち、2つの増厚部分または接触領域、すなわち相対的に高い位置にある接触部分を横要素、を足部に有し、横要素の頭部に第3の接触領域を有する3点支持を使用することにより、駆動ベルトが変速機の駆動輪の間に挟まれた時、すなわち横要素を制御する駆動輪との接触が横要素の3つの接触領域のうち2つの周囲で有利に生じたから、横要素の直進安定性が、したがって稼働中の駆動ベルトの直進安定性が保証される。この方法は、接触領域の位置における横要素間の力と、駆動輪による挟みこみおよび駆動による力との合成力が、既知の設計の駆動輪と比較して、有利に減少した結果として、横要素に比較的大きい内部応力が生じるのを防止する。これにより、特に、直進安定性を確保するために生成されてい力が減少し、それによって横要素の内部応力も減少する。本発明による設計をさらに改善する観点から前記合成力を最小にするため、足部にある2つの接触領域をそれぞれ、横要素の軸方向接触面に隣接するように配置しなければならない。さらに、駆動輪間を移動中に横要素の比較的軟質の頭部に作用する負荷も減少する。何故なら、3つの接触領域のうち1つしか頭部にはなく、さらにこの接触領域が、軸方向に自由に、すなわちウェブ部分より先まで延び、横要素の耳部とも呼ばれ、横要素の他の部分に対して比較的容易に屈曲するか、さらには破断することができる、頭部の端部ではなく、中心および首部の近傍に位置するからである。本発明の方法によって、横要素の設計において様々な他の構造的利点を採用することができ、したがってこれらはまた、本発明の一部として特定の実施形態として組み込まれる。
本発明による設計はまた、比較的容易で特定の利点を有する独創的で新規の打抜き方法を使用して実行できるため優位である。この新しい技術によれば、材料の変位によって横要素の接触領域以外の場所を薄くするか、打抜き中に所謂収縮効果を特別に利用することによ、接触領域を生成する。打抜き方法の一提案例では、比較的単純な設計が要求される打抜き装置の例で、中心に隆起した部分を有し残りは平坦で、中心部分と周囲は接続され一体化されている作業面を少なくとも設ける方法である。
本発明との組み合わせで組み込むことができる特別な措置は、横要素のウェブ部分、すなわちベルト・コード・アセンブリの軸方向切り取り部間の部分が、相対的に薄くした設計であるか、耳が、少なくとも横要素の垂直方向で見て、すなわち足部から頭部の方向で見て、より小さい設計であることから、横要素の重量を削減できることである。これは全て、新規の設計では応力に対するウェブおよび耳の感度を大幅に低下させることから、現在では可能である。さらに、相対的に薄くした部分は、3点支承を決定することに寄与し、耳を相対的に薄くすると、横要素の形成中に不合格になり易さを低下させることにも寄与する。
特に、後者の効果に関して、これは、横要素の頭部が既にウェブ部分または足部に対してわずかに捻れた位置にある場合、または2つの横要素の間に接触がある場合に、耳の一方端が受ける悪影響を低下させるという意味である。生産中に横要素を加熱および冷却する必要がある結果、この性質の捻れ効果がわずかな程度生じることがある。新規の設計の耳は、駆動ベルトの周方向に支持機能をほとんど有さないので、その結果、横要素に比較的大きい設計の自由度が生じ、これは本発明では、従属請求項で提示した措置により活用される。
以下のテキストでは、図面を参照して実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、本発明による駆動ベルトを使用する部分的に切り取られた変速機の斜視図を示す。
図2は、主要面の輪郭を表す本発明による横要素の前面図を組み込んだ、駆動ベルトの周方向の断面図を示し、横要素の側面図も示す。
図3は、横要素の生産に使用する既知の打抜き装置を概略的に示す。
図4は、本発明による横要素の形成に使用することができる打抜き機械のエジェクタとして知られるものを示す。
図5は、本発明による横要素を生産する打抜きプロセスを概略的に示し、その収縮効果が本発明に使用される。
図6および図7は、本発明による横要素の第2および第3の実施形態の図2に対応する前面図を示す。
図8は、薄くした耳がない場合とある場合の横要素の捻れ効果を示す。
図9は、本発明による横要素の第4の実施形態の図2に対応する前面図を示す。
図1は、例えば乗用車などを駆動する無段階変速機の中心部分を示す。変速機は一般的に周知であり、少なくとも第1および第2の対のディスク、すなわち駆動輪1、2、および駆動輪1および2のディスク間に収容された駆動ベルト3を備える。駆動輪1、2のディスクは同心円上に形成され、少なくとも1つのディスクは、対応する駆動輪1、2の車軸に沿って軸方向に変位できるような方法で配置される。そのために、電子的に制御可能な液圧作動の変位手段が一般的に変速機に含まれるが、このような手段は図には図示されていない。このような変位手段を起動すると、個々のディスクが軸方向に変位し、したがって駆動輪1と2のディスク間で駆動ベルト3の位置が半径方向に調節される。駆動輪1、2の駆動力は、ディスクと駆動ベルト3の間の円錐形接触面の摩擦によって伝達される。この例では、駆動ベルト3および駆動輪1、2は両方とも金属から作成される。
図2は、図1に示した駆動ベルト3の周方向の断面図を示し、本発明による第1の実施形態の横要素16の前面図を含む。駆動ベルト3は、また2つの連続キャリア4も備え、これはそれぞれ一組の入れ子状の平坦な金属リングを備え、横要素16を担持し、それにより駆動ベルト3と駆動輪1、2との間に発生する力の半径方向成分を吸収することができる。横要素16は、キャリア4に対して周方向に自由に移動できるような方法で、駆動ベルト3に組み込まれる。この図で示す図は、相互に対して意図された位置および方向で収容されたキャリア4を通る断面図を示す。図2の右側部分は、横要素16の側面図、すなわち駆動ベルトの幅方向または軸方向で見た図を示す。
図2は、また駆動輪1および2と接触するために横要素16の底または足部にある2つの軸方向に配向された側面5と、横要素16の頂部または頭部にある突出ボス6と、キャリア4の間にある横要素16の中央またはウェブ部分7と、キャリア4上で軸方向に延びる頭部の側部または耳8と、いわゆる傾斜線9とを示し、その下で横要素16は厚さが減少し、この場合はテーパ状面10を介して厚さが徐々に減少する。言及した側面図は、切り欠き部11も示し、ここには隣接する横要素16のボス6を収容することができる。
キャリア4は、横要素16のスロット状切り欠き部に収容され、この切り欠き部は、少なくとも横要素16の足部、ウェブ部分7および耳8によって画定される。したがって、耳8の主な機能は、垂直方向または駆動ベルトの半径方向でキャリア4の動作の自由を制限することでもある。この機能を首尾よく実行するために、耳8はキャリア4の中心へと軸方向に最低限だけ延びる。
さらに、本発明による横要素16には、いわゆる接触領域14、15が設計され、これらは斜線入りの形状で図示され、それぞれ相対的な意味で横要素16の他の部分より隆起している連続面、すなわち横要素16の厚さが局所的にわずかに大きい部分によって形成される。この状況では、頭部の頂部接触領域14位置の厚さが、足部の底部接触領域15位置の厚さよりわずかだけ大きいと有利である。したがって、接触領域14および15は、駆動ベルト3において横要素16が常に相互に対して小さい角度ではあるが、ある角度で配向され、これは使用中に有利かつ安定した駆動ベルトの構成になることを保証する。頂部接触領域14は、好ましくはボス6の周囲に延在し、好ましくはそこから特定の距離で開始し、垂直方向には好ましくはほぼ耳8の下側から横要素16の頂縁まで、および幅方向には好ましくは少なくともほぼウェブ部分7の全幅にわたって延びる。底部接触領域15はそれぞれ、幅方向には好ましくはほぼ横要素16の軸方向の側面5にある一方縁から、好ましくはスロット状切り欠き部の軸方向寸法の半分にわたり、垂直方向には好ましくはほぼ傾斜線9から横要素16のスロット状切り欠き部がある縁まで延びる。本発明によると、底部接触領域15は、幅方向には横要素16の側部に向かって可能な限り延在し、これは横要素16間の安定した接触につながり、さらにこれらの領域15の厚さを連続的に制御することが可能になるので有利である。全ての場合で、接触領域14および15は、横要素16を形成するプロセス中に、その材料を相対的に薄くするか、変位するか、収縮することによって形成することが好ましい。
本発明によると、接触領域14および15を上述した形状で形成する方法は、駆動ベルト3の最適な機能のために非常に重要である。3つの接触領域14および15を使用することにより、駆動ベルト3の隣接する横要素16間に、厳密に画定され、安定した接触が形成されることが保証され、その結果、使用中に駆動ベルトは有利な方法で、すなわち意図された軌道に沿って、望ましくないほど高い内部応力がない状態で、駆動輪1と2間の遷移を実行することができる。さらに、接触領域14および15は、比較的単純な方法で、非常に厳密な公差で横要素16の正確な厚さを制御し、監視できることを保証する。何故なら、一方では、厚さのこのような制御および監視は、横要素16の主要面の全表面のうち比較的小さい部分、特に接触領域14および15にしか影響を及ぼさず、他方で、接触領域14および15は、打抜きプロセスで他の位置の材料を変位または収縮させることによって形成することができ、したがって連結部を打ち抜く元となり、正確にチェックして、制御しなければならず、そのような状態で、材料の必要な圧延の結果として自動的に生じる基本的材料の厚さは、接触領域14および15位置における厚さに対応するからである。後者の形成方法の主要な利点は、打抜き中に局所的に増厚した部分を形成しなくてもよいことであり、これは原則的に、苦もなく所望の厚さにすることができない。すなわち、多量のスクラップが生じるか、再加工プロセスが必要になり、ここで横要素16を少なくとも厚さの方向で正確に適正なサイズにする。すなわち適切に校正する。したがって、本発明による打抜きプロセスは、特定の位置で、この場合は接触領域14および15で既存の厚さを維持することも意図する。
図3は、細片形状の母材25から横要素16を形成するために使用するような既知の打抜き装置を断面図で示す。図では、母材25から切り取られている横要素16、例えば耳8の部分20を、断面図で見ることができる。そのために、母材を打抜き装置の締め付け部分21、22の間、すなわち打抜き装置の案内プレート22と打抜き型21との間で締め付けてある。部分20を含む形成すべき横要素16は、この場合はパンチ23とエジェクタ24の間に締め付けられる。エジェクタ24が横要素16を押す力は、パンチ23のそれより小さく、したがってパンチ23、エジェクタ24および横要素16を含むアセンブリは、横要素16が打抜き型21の縁部によって母材25から切り取られるような方法で、締め付け部分21、22に対して下方向に移動する。パンチ23と打抜き型21との間には、切削ギャップとしても知られる特定の遊びを使用することが知られている。これは、横要素16をうまく切り取るために必要である。この打抜き装置および打抜きプロセスの配置構成は、それ自身周知である。
既知の打抜きプロセスとは別に、本発明は、横要素16の他の部分を変位させることによって、打抜き中に横要素に接触領域14および15を形成することを提案し、この動作中に、変位すべき材料は、例えば横要素16の縁部に向かって、またはテーパ状面10に向かって流れる。本発明によると、この材料変位は、エジェクタ24を使用して達成することができ、これは概略斜視図で示されている。形成すべき横要素16に向かって配向されたエジェクタ24の作業面26は、この目的のために、変位すべき横要素の部分の位置に設けられ、隆起した作業面部分27および28がある。既に述べたように、この方法は、特に横要素16の厚さの正確さおよび制御性に関する大きい利点を有する。したがって、本発明の一態様の場合には、横要素16の接触領域14および15が、基本的に、形成プロセス中に横要素16の主要面に隣接する領域で、母材を変位させることによって形成される。
本発明のさらなる実施形態では、既知の打抜きプロセスで生じるような収縮効果として知られているものを、予想外の有利な方法で使用する。この収縮効果は、図5の左側部分に図示され、打抜き中に打ち抜かれる製品、この場合は横要素16および特にその前記部分20のエジェクタ24側に、丸まるか収縮する縁部29を自然に形成することに関する。さらに、図5の右側部分は、前記部分20が十分に細いか、低い場合、そのいずれかの側にある縁部29の丸まりが、開始材料の厚さの局所的減少が生じるような方法で、相互に重なることを示す。すなわち、打抜き中に、横要素の十分に広い、または高い部分20の名目厚さD0は、母材25の厚さに対して変化しないままであるが、十分に細い、または低い部分20の厚さD1は、収縮効果の結果として減少する。本発明により主張される経験則によると、厚さの前記減少は、前記部分の幅または高さ寸法がその厚さの約1.5倍より小さい場合に生じる。
収縮効果を利用する本発明の上述したさらに詳細な実施形態では、断面で見て、その縁部29の前記丸まりが実際に相互に重なるような方法で、耳8の高さが既知の横要素16の耳8と比較して減少する。図6および図7は、本発明による横要素の第2および第3の実施形態を示し、ここで耳8は、特に耳8の厚さが、上述した収縮効果の結果として、その軸方向または幅寸法8の大きい割合に渡って減少するような方法で、既知の横要素16と比較すると低く設計される。これは、接触領域14を幅方向で頂部接触領域14の範囲を決定し、斜線の接触領域14および15を有する図は、材料の名目厚さが不変のままである横要素16のこれらの部分を示す。横要素16のこの実施形態は、駆動ベルト3の性能に有利な効果を及ぼす。何故なら、比較的小さい耳8のために、ベルト3の質量が減少するからである。
横要素16に比較的低い耳8を設計した本発明のこのさらに詳細な実施形態によると、これらの耳は、接続され、中心に配置された1つだけの隆起作業面部分28を設けることが有利であるエジェクタ24の助けによって打ち抜くことができ、これはその実現性および費用にとって有利である。これで、作業面部分28は、垂直方向に頂部接触領域14を制限するための決定要素となり、この制限はこの場合、耳8の下側とほぼ同じ高さに配置することが有利であり、幅方向では2つの底部接触領域15を制限する決定要素でもある。垂直方向では、2つの底部接触領域15の制限は、この場合、付随的に足部のテーパ状面10への遷移部を形成する傾斜線9によって画定される。
図7に示した横要素の実施形態では、ウェブ部分7に、足部の方向でテーパ状になる形状を設け、したがって、ボス6を下降するため、すなわちさらにウェブ部分7に向かって配置するための空間を生成する。このタイプの設計によって、頭部を小型化することができ、特により平坦な上部輪郭19を設けることができる。その結果、本発明による低い高さを設けた耳8は、図6と図7を比較すると明白であるように、頭部の中心部分に最適に隣接する。この性質の設計では、幅方向における頭部の高さ曲線を大幅に低下させることができ、これはその形成にとって有利であり、さらに、横要素16および駆動ベルト3の質量をさらに減少させる。
図では、頂部接触領域14の下限は、耳8の下側とほぼ同じ高さにあるが、前記下限は、より高いレベル、例えばボス6の高さまたはさらに上に配置することが好ましい。後者の形体は、図9で示した横要素16で図示され、エジェクタ24の前記隆起作業面部分28を、例えば、この部分28がウェブ部分7全体にわたって、またはさらに部分的に頭部までも延びるような方法で、それに相当するように大型化して設計することによって達成することができる。前記利点は、さらに離した底部接触領域15と頂部接触領域14を垂直方向に配置し、2つの領域14または15のうち一方の位置における厚さの所与の絶対偏差が、駆動ベルト3において相互に対する2つの隣接する横要素16の最終的位置への影響が小さくなるという幾何学的に定義された特性から生じる。すなわち、厚さの許容公差が大きくなり、接触領域14と15が相互からさらに離れる。したがって、好ましい実施形態では、前記頂部接触領域14は、ボス6の完全に上に、すなわちそこから半径方向外側に位置し、その間には半径方向に多少の空間17を設けることが好ましい。これにより、頂部接触領域14は、打抜きプロセス中のボス6の形成によって、例えば部分的に隆起するなどの妨害を受けない。
図8は、本発明による横要素16、少なくとも耳8の大きい部分で生じる薄肉化、およびその結果の頂部接触領域14の形成を平面図で示す。図8は、前記薄肉化の追加的な好ましい効果も示す。既知の横要素16が、図の上部に図示されている。このタイプの要素では、図で示すように、頭部が足部に対してわずかに捻れた位置に不必要に適用することが知られている。これは恐らく、横要素16に使用する製造プロセスの、特に材料の硬化に使用する焼き入れプロセスなどの、そのプロセスの熱処理の結果である。この性質の捻れ効果が生じる程度は、横要素16によって大きく変動し得ることが判明している。駆動ベルト3の使用中に、横要素16は、少なくともその足部によって相互にしっかり押しつけられる。すなわち周方向におけるその間の距離A1が零になり、したがって横要素16の隣接する対の頭部が異なる程度の捻れ効果を有する場合は、このように相互に押しつけることができるように、この頭部に回転M1を適用する。この回転M1に必要な力Fは、耳8の端部30から生じる。ここが、隣接する横要素16間の第1の接触部が形成される場所だからである。この力Fにより、横要素16、特にその耳8およびウェブ部分7に望ましくない、さらには変動する応力が生じ、この応力は、頭部が破損して、横要素16またはその耳8から永久的に離れる結果、駆動ベルト3の使用寿命に悪影響を及ぼすことがある。
図8の下部分から、本発明による横要素16の耳8の端部が、収縮効果の結果として薄肉化しているので、前記第1の接触が生じる位置31が、横要素16の軸方向中心に向かって大きくシフトし、したがって捻れ効果が同じ程度である場合は、横要素間の距離A2と、加える回転M2との両方、したがって応力も、非常に、かつ有利に低下することが分かる。この方法で、本発明により成形した耳8は、駆動ベルトの使用寿命にも好ましい効果を有する。また、この文脈で、この好ましい効果が、本発明による3点支承の使用とは別にしても有利であることに留意されたい。
上述したものに加え、本発明は、図面の詳細の全て、および請求の範囲の記述にも関する。
本発明による駆動ベルトを使用する部分的に切り取られた変速機の斜視図を示す。 主要面の輪郭を表す本発明による横要素の前面図を組み込んだ、駆動ベルトの周方向の断面図を示し、横要素の側面図も示す。 横要素の生産に使用する既知の打抜き装置を概略的に示す。 本発明による横要素の形成に使用することができる打抜き機械のエジェクタとして知られるものを示す。 本発明による横要素を生産する打抜きプロセスを概略的に示し、その収縮効果が本発明に使用される。 本発明による横要素の第2の実施形態の図2に対応する前面図を示す。 本発明による横要素の第3の実施形態の図2に対応する前面図を示す。 薄くした耳がない場合とある場合の横要素の捻れ効果を示す。 本発明による横要素の第4の実施形態の図2に対応する前面図を示す。
符号の説明
1、2 駆動輪 3 駆動ベルト
4 連続キャリア 5 側面
6 突出ボス 7 ウェブ部分
8 耳 14,15 接触領域 16 横要素

Claims (9)

  1. 2つの駆動輪(1,2)を有する1つの無段階変速機に使用するため駆動ベルト(3)であって、前記駆動ベルト(3)は前記2つの駆動輪(1,2)の間に保持され、多数の横要素(16)を載せた2つの連続キャリア(4)を備え、前記横要素(16)は、少なくともキャリア(4)の周方向に自由に移動することができ、前記キャリア(4)は、幅方向でスロット状切り欠き部の間にウェブ部分(7)を有する横要素(16)の2つの前記切り欠き部に配置され、前記ウェブ部分(7)の上には、2つの部分または耳部(8)を備える頭部があり、其々の前記耳部(8)は前記幅方向で前記ウェブ部分(7)を超えて、其々の前記切り欠き部の上部に伸長し、前記ウェブ部分(7)の下には、前記横要素(16)の足部があり、前記横要素(16)はさらに、相互に接触するように意図された主要面を備え、前記主要面(16)の他の部分より厚い3つの独立した接触領域(14,15)が、前記主要面のうちの少なくとも1つの面上で画定され、前記接触領域(14,15)を介して、隣接する横要素(16)間で幾何学的に画定された安定した接触が可能であり、ここにおいて、第1のまたは頂部の接触領域(14)は、前記頭部に配置されまた、前記幅方向から見て前記横要素(16)の中心に位置し、残りの2つのまたは底部の接触領域(15)は、少なくとも実質的に前記足部に配置され、また前記幅方向に見て、それぞれが実質的にそれぞれの前記横要素(16)の軸方向に面する側面(5)の端から伸長し、
    前記頂部の接触領域(14)は、幅方向で見て、前記耳部(8)の間に位置し、前記ウェブ部分(7)を超えて前記耳部(8)の領域には位置しないことを特徴とする駆動ベルト(3)。
  2. 前記頂部の接触領域(14)の位置における前記横要素(16)の厚さが、2つの底部の接触領域(15)の位置における厚さより大きいことを特徴とする、請求項1に記載の駆動ベルト(3)。
  3. 前記接触領域(14,15)の位置と、前記他の部分の位置とにおける前記横要素(16)の厚さの差が、10〜200マイクロメートルの範囲内であることを特徴とする、請求項1または2に記載の駆動ベルト(3)。
  4. 前記横要素(16)は前記頭部において、前記主要面から突出するボス(6)を有し、前記頂部の接触領域(14)は、前記ボス(6)を囲むことを特徴とする、請求項1―3のいずれかに記載の駆動ベルト(3)。
  5. 前記横要素(16)は前記頭部において、前記主要面から突出するボス(6)を有し、前記頂部の接触領域(14)は、その全てが、垂直方向で前記ボス(6)の上方に位置することを特徴とする、請求項1―3のいずれかに記載の駆動ベルト(3)。
  6. 前記頂部の接触領域(14)は、幅方向で見て、前記ウェブ部分(7)の幅の分だけ拡がることを特徴とする、請求項1―5のいずれかに記載の駆動ベルト(3)。
  7. 前記2つの底部の接触領域(15)が、幅方向でそれぞれキャリア(4)の幅の半分より長いことを特徴とする、請求項1―6のいずれかに記載の駆動ベルト(3)。
  8. 前記2つの底部の接触領域(15)が、少なくとも前記ウェブ部分(7)の幅の分だけ互いに分離されることを特徴とする、請求項1―7のいずれかに記載の駆動ベルト(3)。
  9. 前記耳部(8)の前記幅方向および前記周方向に垂直な方向の寸法が、前記横要素(16)の前記周方向の寸法の1.5倍以下であることを特徴とする、請求項1―8のいずれかに記載の駆動ベルト(3)。
JP2004544069A 2002-10-16 2003-10-03 横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置 Expired - Fee Related JP4593281B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1021661A NL1021661C2 (nl) 2002-10-16 2002-10-16 Drijfriem met dwarselementen en stansinrichting voor de vervaardiging van dwarselementen.
PCT/EP2003/010938 WO2004036083A2 (en) 2002-10-16 2003-10-03 Drive belt with transverse elements and stamping device for producing transverse elements

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006503236A JP2006503236A (ja) 2006-01-26
JP4593281B2 true JP4593281B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=32105704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004544069A Expired - Fee Related JP4593281B2 (ja) 2002-10-16 2003-10-03 横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP1554507B1 (ja)
JP (1) JP4593281B2 (ja)
KR (1) KR101019783B1 (ja)
CN (1) CN100513821C (ja)
AT (1) ATE323852T1 (ja)
AU (1) AU2003293596A1 (ja)
DE (1) DE60304725T2 (ja)
NL (1) NL1021661C2 (ja)
WO (1) WO2004036083A2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1027876C2 (nl) * 2004-12-24 2006-06-27 Bosch Gmbh Robert Dwarselement met een gedefinieerd gebied voor het opvangen van intrekking.
EP1963707B1 (en) 2005-12-15 2012-11-28 Robert Bosch Gmbh Drive belt and method for forming a transverse element thereof
NL1030796C2 (nl) * 2005-12-27 2007-06-28 Bosch Gmbh Robert Werkwijze voor het vormen van een dwarselement voor een duwband voor een continu variabele transmissie.
JP4419998B2 (ja) 2006-08-28 2010-02-24 トヨタ自動車株式会社 伝動ベルトおよびその組み付け方法
JP2008116010A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Toyota Central R&D Labs Inc 動力伝達用無端ベルト
NL1033140C2 (nl) * 2006-12-27 2008-06-30 Bosch Gmbh Robert Drijfriem voor een continu variabele transmissie met dwarselementen voorzien van conctactgebieden.
JP2009041609A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Bando Chem Ind Ltd 高負荷伝動用vベルト
JP5322122B2 (ja) 2007-12-28 2013-10-23 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 駆動ベルトのための横断エレメントを製造する方法
WO2009084944A1 (en) 2007-12-28 2009-07-09 Robert Bosch Gmbh Method and device for inspecting a ring component produced in or for a drive belt manufacturing process
NL1036318C2 (en) 2008-12-16 2010-06-17 Bosch Gmbh Robert Method for forming defined contact zones on a surface of an element which is destined to be part of a push belt for a continuously variable transmission.
NL1038480C2 (en) 2010-12-28 2012-07-02 Bosch Gmbh Robert A transverse element for a drive belt and the drive belt.
JP5747798B2 (ja) * 2011-11-30 2015-07-15 トヨタ自動車株式会社 Cvtエレメントの打抜き加工方法及び打抜き加工用金型
NL1039270C2 (en) * 2011-12-28 2013-07-01 Bosch Gmbh Robert Divided blanking member for the purpose of blanking transverse elements for use in a drive belt for a continuously variable transmission.
JP2014228084A (ja) * 2013-05-23 2014-12-08 トヨタ自動車株式会社 無段変速機のベルトエレメント
WO2015165511A1 (en) * 2014-04-30 2015-11-05 Robert Bosch Gmbh A transverse segment for a pushbelt for a continuously variable transmission with a protruding tilting zone
CN108799410B (zh) 2017-04-28 2020-08-18 本田技研工业株式会社 无级变速器用金属元件的制造方法
JP6546633B2 (ja) * 2017-04-28 2019-07-17 本田技研工業株式会社 無段変速機用金属エレメントの製造方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61260206A (ja) 1985-05-15 1986-11-18 Hitachi Ltd 重合方法並びに樹脂製品
JPH0537067Y2 (ja) * 1986-05-28 1993-09-20
JPS63115937A (ja) * 1986-10-30 1988-05-20 Fuji Heavy Ind Ltd 無段変速機用vベルト
NL8700156A (nl) * 1987-01-23 1988-08-16 Doornes Transmissie Bv Drijfriem, dwarselement voor een drijfriem en werkwijze en inrichting voor de vervaardiging daarvan.
JP3197023B2 (ja) * 1991-05-29 2001-08-13 ファン ドールネズ トランスミッシー ベスローテン フェンノートチャップ 輪郭をつけたベルト素子
JP3715126B2 (ja) * 1998-04-10 2005-11-09 本田技研工業株式会社 無段変速機用ベルト
JP3696462B2 (ja) * 1999-06-18 2005-09-21 本田技研工業株式会社 無段変速機用ベルト
DE60005746T2 (de) 1999-06-18 2004-04-29 Honda Giken Kogyo K.K. Riemen für stufenlos regelbares Getriebe
JP3736993B2 (ja) * 1999-07-13 2006-01-18 本田技研工業株式会社 無段変速機用ベルト
JP3777986B2 (ja) * 2001-01-18 2006-05-24 日産自動車株式会社 Cvtベルト用エレメントとその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003293596A1 (en) 2004-05-04
EP1554507A2 (en) 2005-07-20
WO2004036083A2 (en) 2004-04-29
EP1554507B1 (en) 2006-04-19
KR101019783B1 (ko) 2011-03-04
ATE323852T1 (de) 2006-05-15
JP2006503236A (ja) 2006-01-26
DE60304725D1 (de) 2006-05-24
DE60304725T2 (de) 2007-02-08
NL1021661C2 (nl) 2004-04-27
KR20050065598A (ko) 2005-06-29
CN1705834A (zh) 2005-12-07
WO2004036083A3 (en) 2004-06-17
CN100513821C (zh) 2009-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4593281B2 (ja) 横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置
CN108019474A (zh) 无级变速器用金属元件及其制造方法
JP4440649B2 (ja) 連続的に変化可能な変速機のためのプッシュベルトのための連結要素を形成する工程
WO2011077582A1 (ja) 無段変速機用ベルトのエレメントおよびその製造方法
JP6203193B2 (ja) 無段変速機用の駆動ベルトの一部としての横方向エレメントの製造法
US9154054B2 (en) Vibrating body for vibration wave drive device and method of producing vibrating body for vibration wave drive device
JP2018083200A (ja) 無段変速機用金属エレメントの製造方法
JP2010513794A (ja) 駆動ベルト用横断要素およびその製造方法
JP6712340B1 (ja) ブレーキディスクを製造する方法及びブレーキディスク
JP2009519423A (ja) 駆動ベルトおよびその横断要素の形成方法
JP2007175772A (ja) 連続可変トランスミッション用プッシュベルトの横断要素成形方法
JP2019027491A (ja) 無段変速機用金属エレメントおよび無段変速機用金属エレメントの製造方法
JP6746823B1 (ja) ブレーキディスクを製造する方法及びブレーキディスク
JP5401472B2 (ja) 無段変速機用のプッシュベルトに用いられる横断素子を打ち抜くためのブランキングアセンブリ
JP5726748B2 (ja) プッシュベルトの横断要素の形成
JP5921713B2 (ja) 接触領域を備えた横方向部材を有する、無段変速機用の駆動ベルト
CN102483128B (zh) 制造预定成为无级变速器的推送带的一部分的横向元件的方法
JP4839223B2 (ja) 少なくとも2つの型部材を有する分割型
JP6204449B2 (ja) 無段変速機用金属エレメントの製造方法および無段変速機用金属エレメント
JP7322033B2 (ja) 無段変速機用の駆動ベルトための横断セグメントの製造方法
JP4837674B2 (ja) リトラクションを受ける所定領域を備える横断要素
JP4847468B2 (ja) 無段変速機用プッシュベルトの横断要素形成方法および前記横断要素の打ち抜き形成用型
JP6396361B2 (ja) 無段変速機用金属エレメントの製造方法
JP6129205B2 (ja) 連続可変トランスミッションの駆動ベルトに使用される横断エレメントを打ち抜くための分割型ブランキング部材
CN113090724A (zh) 用于传动带的横向段,包括横向段的传动带和具有包括横向段的传动带的无级变速器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100825

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100915

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4593281

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees