JP4584403B2 - マット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はマットに関し、特に、快眠を助長し、また褥そう防止効果の優れた寝具用マットとして好適なマットに関する。
【0002】
【従来の技術】
寝具用等のマットとしては、発泡ポリウレタンや綿等の繊維系のクッション材をカバー部材の中に充填したものやエアを注入したものが多く用いられているが、特に褥そう防止効果の優れたマットとして、ゲル材や粘弾性ポリウレタンをクッション材として利用したものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のクッション材を用いた場合には、図20に示したように、負荷体重による圧縮変位量に対する持ち上げ力(荷重)は、圧縮変位量が大きくなるほど非線形に増大する。このため、身体の凸部に荷重が集中し、体圧分散性の点で問題がある。また、ゲルパットや平坦な粘弾性ウレタンマットを用いた場合には、時刻歴変化が大きく、寝具用マットとして用いた場合には、起き上がり性があまりよくないという問題もある。
【0004】
一方、柔軟な密閉袋内に空気を充填したエア式のクッション材や水を充填したウオーター式のクッション材の場合には、体圧分散性に優れるものの、身体を任意の姿勢で保持する機能が低く、保持するには筋力の作用を多く必要とする。
【0005】
本発明は上記した事情に鑑みなされたものであり、体圧分散性に優れていると共に、身体を保持する機能も高く、かつ寝具用マットとして用いた場合には、起き上がり性もよく、快眠を補助し、褥そうを防止するのに好適なマットを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、以下のマットを提供する。
【0007】
1.面剛性の異なる複数のクッション材を積層して構成されている充填材と、該充填材を収容したカバー部材とを備えて構成されるマットであって、前記充填材は、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材からなる1以上のクッション材と、粘弾性部材からなる1以上のクッション材とを積層したものであり、前記粘弾性部材は、厚みを薄く加工した1以上の境界部を挟んで複数に区分けされたブロック部を有する構造に形成されている、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材と、該三次元構造のネット材が両面に一体的に接合されている弾性ベース部材とを有して構成されていることを特徴とするマット。
【0008】
2.前記充填材が、3つのクッション材からなる3層構造であることを特徴とする前記1記載のマット。
【0009】
3.前記3つのクッション材のうち、2層は、互いに面剛性が異なるように形成された、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材からなるクッション材で構成され、他の1層は、粘弾性部材からなるクッション材で構成されていることを特徴とする前記2記載のマット。
【0010】
4.中間に配置されるクッション材の面剛性が他のクッション材の面剛性よりも高いことを特徴とする前記2又は3記載のマット。
【0011】
5.中間に配置されるクッション材が、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材であることを特徴とする前記4記載のマット。
【0012】
6.前記中間に配置される三次元構造のネット材からなるクッション材は、厚みを薄く加工した1以上の境界部を挟んで複数に区分けされたブロック部を有する構造に形成され、この構造により、他の層に配置された三次元構造のネット材よりも面剛性が高くなるように設定されていることを特徴とする前記5記載のマット。
【0013】
7.前記粘弾性部材からなるクッション材の初期荷重範囲におけるバネ定数が、6〜13N/mmの範囲であることを特徴とする前記1〜6のいずれか1に記載のマット。
【0014】
8.前記弾性ベース部材が発泡ポリウレタンであることを特徴とする前記1〜7のいずれか1に記載のマット。
【0015】
9.前記カバー部材が、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材から構成されていることを特徴とする前記1〜8のいずれか1に記載のマット。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施形態に基づいて本発明を更に詳しく説明する。
【0017】
図1は、本実施形態にかかるマット10の断面構造を示す図である。
【0018】
この図に示したように、本実施形態にかかるマット10は、カバー部材20と、このカバー部材20内に収容される充填材30とを有して構成される。
【0019】
カバー部材20は、袋状に縫製され、適宜位置に充填材30を出し入れするためのファスナー(図示せず)が取り付けられている。
【0020】
カバー部材20の素材は限定されるものではないが、特に、寝具用等として使用される場合には、衛生上、通気性があり、ダニ等の繁殖を防止でき、洗濯可能なものが好ましい。また、通気性を備えると共に、ある程度のクッション性も備えている点から、後述のクッション材の一つとして採用される三次元構造のネット材であって、比較的厚みの薄いものを用いることがより好ましい。好ましい厚みの範囲は約1mm〜約10mmである。
【0021】
充填材30は、面剛性の異なる複数のクッション材を積層して構成されるが、本実施形態では、第1のクッション材310、第2のクッション材320及び第3のクッション材330の3層構造に積層されている。
【0022】
第1のクッション材310及び第2のクッション材320は、いずれも三次元構造のネット材から構成され、第3のクッション材330は粘弾性部材から構成されている。
【0023】
第1のクッション材310及び第2のクッション材320を構成する三次元構造のネット材は、発泡ポリウレタン等のパッド材と比較して、薄型でも高いクッション性を発揮できると共に、多数の空隙を有し、通気性に優れており、かつ、表面メッシュ層と裏面メッシュ層との間を多数のパイルで連結し、トラス構造(三次元構造)となっているため、へたりにくい弾性構造物となっており、体圧の分散及び衝撃吸収特性に優れている。
【0024】
ここで、第1のクッション材310及び第2のクッション材320を構成するこの三次元構造のネット材100の一般的構成を図2〜図4に基づき説明する。
図2に示すように、このネット材100は、表面メッシュ層110、裏面メッシュ層120及び該表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120とを結合する多数のパイル130とを有する立体的なトラス構造(三次元構造)から構成されている。
【0025】
表面メッシュ層110は、例えば、図3に示したように、細い糸を撚った撚糸から、ハニカム状(六角形)のメッシュを有する構造に形成されている。裏面メッシュ層120は、例えば、図4に示したように、細い糸を撚った撚糸をゴム編みにして形成され、表面メッシュ層110のハニカム状のメッシュよりも小さなメッシュ(細目)を有する構造に形成されている。パイル130は、繊維又は糸で形成し、表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120とが所定の間隔を保持するように、該表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120との間に編み込んだもので、この立体メッシュニットとなっているネット材100に所定の剛性を付与している。
【0026】
なお、このネット材100を図1に示したように第1のクッション材310及び第2のクッション材320として積層した場合に、表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120のいずれを図1において上面側にするか下面側にするかは任意である。また、このメッシュ層組織としてはハニカム状や細目以外のメッシュ形状を採用することももちろん可能であり、また、表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120のメッシュ組織を同じにしてもよい。
【0027】
ネット材100を構成する材料としては、熱可塑性樹脂が好ましく、繊維状に成形可能で、織物にした際にシート地として要求される強度を発揮できるものであればよい。例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などに代表される熱可塑性ポリエステル樹脂類、ナイロン6、ナイロン66などに代表されるポリアミド樹脂類、ポリエチレン、ポリプロピレンなどに代表されるポリオレフィン樹脂類、あるいはこれらの樹脂を2種類以上混合した樹脂などを用いることができる。
【0028】
パイル130としては、例えば90d以上で、好ましくは180d以上がよい。これにより、第1のクッション材310又は第2のクッション材320として使用されるネット材100に加わる荷重を各メッシュ層110,120を構成するメッシュの変形とパイル130の倒れによって支持することができ、応力集中の起きない柔構造とすることができる。また、本実施形態において第1のクッション材310又は第2のクッション材320として使用するに当たっては、材質等によっても異なるが、表面メッシュ層110、パイル130及び裏面メッシュ層120を含んだ全体の厚みは、約10mm〜約50mmの範囲が好ましい。
【0029】
また、パイル13の配設の仕方(パイル組織)としては、表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120とを連結するパイル130の側面から見た状態で表すと、図7に示したような種類を分類される。(a),(b)は、表面メッシュ層110を構成する各糸に対し、これに対向する裏面メッシュ層120を構成する各糸との間にパイル130が配設されているストレートタイプであり、このうち(a)は8の字状にしてストレートに編んだもので、(b)は単純なストレートに編んだものである。(c)〜(e)は、表面メッシュ層110の隣接する各糸と、これに裏面メッシュ層120の隣接する各糸との間で、パイル130が中途で交差するように編んだクロスタイプであり、このうち(c)は8の字状にクロスさせたもの、(d)は単純なクロスに編んだもの、(e)は2本ずつまとめてクロス(ダブルクロス)させたものである。
【0030】
表1に、第1のクッション材310又は第2のクッション材320として使用可能な三次元構造のネット材の構成材料の例及びそれらの物性値をいくつか示す。また、表2に、カバー部材20として適する製品番号AKE64140に係るネット材の物性値を示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
表1及び表2において、「d」はデニールを表し、1dは1グラムの原料を9,000m引っ張ったときの太さの単位であり、例えば、210dは1グラムの糸を9,000/210=42.9m引っ張ったときの太さの糸である。「f」はフィラメントを表し、糸が何本の細い糸で構成されているかを示す単位で、例えば、70fは70本の細い糸で1本の糸を構成していることを意味する。引張強度の「kg/5cm」は、5cm幅のものを引っ張ったときの強度である。
【0034】
ところで、物と人の身体とが接した際に、体圧が分散され、人が、心地よい接触感を得るのは、当該物が柔らかい部位の層と、硬い部位の層と、バネの層とが複合された構造となっている場合である。本実施形態は、各クッション材310〜330の面剛性を異ならせることで、かかる構造を作っているが、リバーシブルで表裏両側を使用可能とするために、中間層である第2のクッション材320を他のクッション材310,330よりも、バネ性を高くし面剛性を高く設定している。
【0035】
すなわち、第1のクッション材310は、図2〜図4に示した所定の厚みの三次元構造のネット材100を所定の大きさにカットして用いているだけであるが、第2のクッション材320は、図2〜図4に示した所定の厚みの三次元構造のネット材100にさらに面剛性を高くするための所定の加工を施して形成している。
【0036】
面剛性を高める加工手段として、本実施形態では、図1及び図5に示したように、所定間隔をおいて厚みが薄くなるようにかつ線状に境界部321を形成する手段を採用している。境界部321の厚みが薄いため、境界部321間に挟まれたブロック部322は、境界部321間の中央部を中心として膨出するような形状となり、面剛性が高まる。境界部321の厚みを薄くする手段としては、縫製によるか、振動溶着手段によることが好ましい。具体的には、縫製の場合には、表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120とが近接するように糸で縫っていき、振動溶着の場合には、振動溶着用の型に形成された凸部(図示せず)間にクッション材320を挟んで振動させ、対向する凸部間に熱を生じさせて、その熱により表面メッシュ層110とパイル130、パイル130と裏面メッシュ層120、及び表面メッシュ層110と裏面メッシュ層120とを溶着させる。
【0037】
境界部321の形成数や幅、境界部321間に形成されるブロック部322の大きさや形は、第1のクッション材310よりも面剛性が高い限り限定されるものではなく、第2のクッション材320として用いられる、境界部321を形成する前の加工原料であるネット材100の状態でのクッション性(弾力性)等を考慮して任意に定められる。
【0038】
第3のクッション材330は、粘弾性部材から構成される。粘弾性部材としては、粘弾性ポリウレタンを用いることが好ましい。この場合、粘弾性ポリウレタンからなる第3のクッション材330の面剛性を所定値にするため、上記第2のクッション材320と同様に、図1に示したように、所定間隔ごとに、厚みが薄くなるように加工した境界部331を形成し、それらの間に中央部を中心として膨出するような形状のブロック部332を形成することがより好ましい。但し、粘弾性ポリウレタンからなる構成とした場合には、上記した境界部331を形成するに当たっては、振動溶着できないため、熱溶着手段が用いられる。なお、境界部331の形成数、幅等の設定によってブロック部332の大きさや形状を変更し、面剛性を調整できることも上記第2のクッション材320と同様である。
【0039】
また、第3のクッション材330の面剛性は、第2のクッション材320の面剛性よりも低くなるように設定される。これにより、第1のクッション材310と第3のクッション材330のいずれでも身体に接する面とすることができる。第3のクッション材330の厚みは任意であるが、好ましくは約10mm〜50mmの範囲である。また、第3のクッション材330は、初期荷重範囲におけるバネ定数が−2〜20N/mmの範囲となるように形成することが好ましい。これにより、起き上がり性を良好にすることができる。より好ましくは、バネ定数6〜13N/mmの範囲である。なお、本明細書中、初期荷重範囲とは、荷重200Nに至るまでの範囲をいう。
【0040】
また、コスト面を考慮すると、第3のクッション材330を構成する粘弾性部材としては、粘弾性ポリウレタンではなく、図6に示したように、低価格で入手可能な異なる種類の弾性部材を組み合わせることにより粘弾性機能をもたせたものが好ましい。図6に示したものは、中間に配置される弾性ベース部材341の両面に図2〜図4に示したような三次元構造のネット材100からなるネット層342,343を一体的に接合したものである。
【0041】
弾性ベース部材341としては、適宜の厚みで成形された発泡ポリウレタンを用いることが好ましい。弾性ベース部材341の両面に接合されるネット層342,343は、いずれも所定間隔ごとに境界部342a,343aが形成され、それらの境界部342a間又は343a間にブロック部342b又は343bが形成される。これにより、第3のクッション材330が所定の面剛性に調整される。この場合の第3のクッション材330の面剛性も、上記した第2のクッション材320と同様に、境界部342a,343aの形成数や幅等の設定値により、境界部342a,343a間に形成されるブロック部342b,343bの大きさや形等を変化させて調整することができる。
【0042】
上記した境界部342a,343aを形成する手段は任意であり、例えば、弾性ベース部材341にネット層342,343を構成するネット材100を積層した後、一方のネット層342から弾性ベース部材341を通過して他方のネット層343まで、境界部342a,343aに相当する部位に沿って縫合する手段が挙げられる。また、弾性ベース部材341にネット層342,343を構成するネット材100を積層した後、上記の第2のクッション材320と同様に、型の凸部間に挟んで、振動溶着によりこの3つの部材を一体的に接合することもできる。
【0043】
本実施形態のマット10によれば、上記したように、面剛性の異なる3つのクッション材310〜330を積層してカバー部材20内に収容している。また、中間に配置される第2のクッション材320の面剛性が他のクッション材310,330と比較して高くバネ層として機能している。従って、面剛性が低く、柔らかい層を構成している第1のクッション材310又は第3のクッション材330のいずれかを身体に接する面として使用することにより、高い体圧分散性を発揮することができる。
【0044】
(実施例)
本実施例のマット10において使用したカバー部材20及び充填材30の構成は次の通りである。
カバー部材20としては、幅900mm、長さ1900mmの袋状のものを使用した。材質は、三次元構造のネット材であり、上記表2に示した製品番号AKE64140のものを使用した。厚みは、4.63mmで、表面に菱形のメッシュ層が位置し、裏面に細目のメッシュ層が位置するように使用した。
カバー部材20に収容した充填材30は、図1に示したものと同様、第1のクッション材310と、第2のクッション材320と、第3のクッション材330を積層した3層構造からなる。
【0045】
第1のクッション材310は、幅890mm、長さ1890mmで、上記表1中、製品番号09019D−2の三次元構造のネット材を使用した。この三次元構造のネット材は厚みを薄く加工した第2のクッション材320の境界部に相当するものはいずれの箇所にも形成されておらず、均一の厚みのものであった。厚みは10.8mmで、カバー部材20に接触する面に大きめの菱形のメッシュ層を配置し、第2のクッション材320に接する面に小さめの菱形のメッシュ層を配置した。
【0046】
第2のクッション材320は、幅890mm、長さ1890mmで、上記表1中、製品番号09058Dの三次元構造のネット材を使用した。この三次元構造のネット材は、図1及び図5に示したように、横(幅)方向に100mmごとに振動溶着により厚みを薄く加工した境界部321を形成し、面剛性を第1のクッション材310及び後述の第3のクッション材330よりも高く設定した。境界部321に取り囲まれたブロック部322のうちの最も厚い箇所の厚みは11.8mmであった。また、第1のクッション材310に接する面に菱形のメッシュ層を配置し、第3のクッション材330に接する面に細目のメッシュ層を配置した。
【0047】
第3のクッション材330は、幅890mm、長さ1890mmで、粘弾性ポリウレタンからなるものを用いた。また、面剛性を調整するため、図1に示したように、横(幅)方向に50mmごとに熱溶着により厚みを薄く加工した境界部331を形成した。但し、面剛性は第1のクッション材310よりも低くなるように、すなわち、JASO規格M404−84に準拠して測定した弾性率が低くなるように設定した。境界部331に取り囲まれたブロック部332のうちの最も厚い箇所の厚みは27.4mmであった。
【0048】
図8において、上記の第1のクッション材310、第2のクッション材320及び第3のクッション材330の荷重−変位曲線を示す。測定は、各クッション材310〜330を試験台上に載置し、直径200mmの円形の圧縮板を、50mm/分の速度で各クッション材310〜330に押し付け、当初の厚みに対し圧縮分の厚みが75%になるまで圧縮することにより行った。
【0049】
図8のグラフから明らかなように、第1のクッション材310は、圧縮により数mm変位した後は、パイル130が座屈し、変位量に対して荷重がほとんど増加しない範囲、すなわち、非線形曲線の傾きとして現れるバネ定数でみた場合に、曲線の傾きがきわめて小さく所定の変位量範囲において擬似的にバネ定数0付近とみることができる20N/mm以下のバネ定数を維持している不感帯領域とみなせる範囲が広い。従って、局部的に作用する反力が小さく、体圧分散性に優れていることがわかる。
【0050】
第2のクッション材320も同様であり、曲線の傾きがきわめて小さく所定の変位量範囲において上記したバネ定数0付近(バネ定数20N/mm以下)の不感帯領域を備えた特性を有すると共に、境界部321を形成することにより面剛性を上げているため、体圧をより均一に分散することができ、第1のクッション材310よりも荷重が小さくなっていることがわかる。
【0051】
第3のクッション材330は、粘弾性ポリウレタンであるため、曲線の傾きがきわめて小さく所定の変位量範囲においてバネ定数0付近(バネ定数20N/mm以下)の不感帯領域が広いと共に、圧縮初期の荷重がきわめて低く、形状追従性に優れていることがわかる。特に、本実施例では、境界部331を形成しているため、粘弾性ポリウレタンの移動によって形状追従性がより向上し、荷重を小さくするのに寄与している。但し、本実施例で用いた粘弾性ポリウレタンからなる第3のクッション材330は、バネ定数0付近といっても、図8に示したように、初期荷重範囲におけるバネ定数を−2〜20N/mmの範囲で設定しているため、この弾性によって起き上がり性を良好にすることができる。
【0052】
なお、図9に、第3のクッション材330として、本実施例の粘弾性ポリウレタンのものにあわせて、図6に示した、中間に配置される弾性ベース部材341の両面に三次元構造のネット材100からなるネット層342,343を一体的に接合したものの荷重−変位特性を示す。ブロック部342b,343bの大きさが50mm角となるように形成したものを点線で、100mm角となるように形成したものを破線で示す。図9から明らかなように、いずれの場合でも、粘弾性ポリウレタンからなるものと同様、曲線の傾きがきわめて小さく所定の変位量範囲においてバネ定数0付近(バネ定数20N/mm以下)の不感帯領域が広いと共に、圧縮初期の荷重がきわめて低い。また、初期荷重範囲におけるバネ定数が−2〜20N/mmの範囲で設定されているため、この弾性によって良好な起き上がり性を発揮できる。従って、図6に示した粘弾性部材は、粘弾性ポリウレタンからなるものと同様に、第3のクッション材330として採用するのに適している。
【0053】
また、第1のクッション材310、第2のクッション材320及び第3のクッション材330は、図8から明らかなように、平衡点の荷重が異なる。このため、これらを積層して利用することにより、個別に用いる場合より体圧分散性が向上することになる。
【0054】
図10は、カバー部材20内に、第1のクッション材310、第2のクッション材320及び第3のクッション材330を積層して収容したマット10全体の荷重−変位特性を測定した結果を示すグラフである。測定手段は、上記した図8の場合と同様である。また、図10において細い実線は、三次元構造のネット材から構成される第1のクッション材310を上側にして試験台に載値し、その上方から圧縮用の円形板を押し付けた場合の特性を示し、太い実線は、粘弾性ポリウレタンから構成される第3のクッション材330を上側にして試験台に載値し、その上方から圧縮用の円形板を押し付けた場合の特性を示したものである。
【0055】
図10から明らかなように、第1のクッション材310と第3のクッション材330のいずれを上側にした場合でも、図8に示した個々のクッション材310〜330の荷重−変位特性を重畳した特性が出ており、図20に示した発泡ポリウレタンや綿等の繊維系のクッション材を使用した場合よりも、荷重−変位曲線の傾きが小さくなって、バネ定数0付近の不感帯領域が大きく、高い体圧分散性を発揮でき、起き上がり性も良いることがわかる。また、ヒステリシスロスが大きいことから、使用者の体重差を吸収でき、すなわち、体重が軽くても重くても、本実施例のマット10は体圧分散機能を良好に発揮することがわかる。
【0056】
ここで、図10から明らかなように、三次元構造のネット材から構成される第1のクッション材310を上側にして試験台に載置した場合の荷重−変位曲線である細い実線と、粘弾性ポリウレタンから構成される第3のクッション材330を上側にして試験台に載置した場合の荷重−変位曲線である太い実線とでは僅かながらずれがある。そこで、このずれの影響を調べるため、体重の異なる2名の被験者を、本実施例のマット10に35分間仰臥させ、その間5分おきに、身体とマット10との接触面積の大きさ、マット10にかかる最大圧力を測定した。
結果を図11〜図18に示す。
【0057】
図11及び図12は、体重37kgの被験者が、第1のクッション材310を上面側として仰臥したときの接触面積及び最大圧力を示すデータであって、いずれも(a)は、腰より頭部寄りの背部におけるデータであり、(b)は、腰より脚寄りの主として臀部におけるデータである。
【0058】
図13及び図14は、体重37kgの被験者が、第3のクッション材330を上面側として仰臥したときの接触面積及び最大圧力を示すデータであって、いずれも(a)は、腰より頭部寄りの背部におけるデータであり、(b)は、腰より脚寄りの主として臀部におけるデータである。
【0059】
図11と図13の接触面積を比較すると、いずれの部位でも、図13に示した第3のクッション材330を上面側とした方が接触面積が大きい。また、図12と図14の最大圧力を比較した場合には、背部における最大圧力に顕著な差はみられないものの、臀部における最大圧力は、総じて図14に示した第3のクッション材330を上面側とした方が、小さい値であった。このことから、体重37kgの被験者の場合には、第3のクッション材330を上面側にして使用した方が、体圧分散性がよいと言える。
【0060】
図15及び図16は、体重95kgの被験者が、第1のクッション材310を上面側として仰臥したときの接触面積及び最大圧力を示すデータであって、いずれも(a)は、腰より頭部寄りの背部におけるデータであり、(b)は、腰より脚寄りの主として臀部におけるデータである。
【0061】
図17及び図18は、体重95kgの被験者が、第3のクッション材330を上面側として仰臥したときの接触面積及び最大圧力を示すデータであって、いずれも(a)は、腰より頭部寄りの背部におけるデータであり、(b)は、腰より脚寄りの主として臀部におけるデータである。
【0062】
図15と図17の接触面積を比較すると、臀部におけるデータではほとんど差がないが、背部におけるデータでは、全体としては第1のクッション材310を上面側とした方が大きい。図16と図18の最大圧力を比較した場合には、背部における最大圧力に顕著な差はみられないものの、臀部における最大圧力は、図16では、ほとんどの測定時点で250g/cm2以下であるのに対し、図18では全測定時点で250g/cm2以上であった。このことから、体重95kgの被験者の場合には、第1のクッション材310を上面側にして使用した方が、体圧分散性がよいと言える。
【0063】
本実施例のマット10は、中間層に面剛性の高いものを採用し、その両側にそれよりも面剛性の低いものを採用していることから、いずれを身体に接する面とするかは全く自由であり、使用者の感覚等によって任意に使用できることはもちろんである。しかしながら、上記の試験結果を参照すると、本実施例のマット10を使用する場合には、例えば、体重45〜65kg程度を境として、それ以下の軽量者の場合には、第3のクッション材310を上面側とし、それ以上の重量者の場合には第1のクッション材310を上面側として使用することが、体圧分散性の点からは好ましく、このように使い分けることで、快眠を助け、また、褥そう予防機能をより効果的に発揮できる。
【0064】
また、本実施例のマット10は、カバー部材20内に各クッション材310〜330が積層状態で収容さているに過ぎないため、カバー部材20を取り外せば、各クッション材310〜330を個々に分解できる。従って、各クッション材310〜330を別々に日干しし、別々に洗濯や洗浄を行うことが可能であり、清潔に保つことが容易で、特にダニ繁殖の防止手段を施しやすいという利点も有する。もちろん、第1のクッション材310や第2のクッション材320は、三次元構造のネット材から構成されているため、通気性に優れ、本来的にダニ等が繁殖しにくい構造である点でも優れている。
【0065】
なお、上記した実施形態では、第1のクッション材310、第2のクッション材320、及び第3のクッション材330の3層構造としているが、本発明は面剛性の異なる複数のクッション材を積層してカバー部材内に収容したものであればよく、各クッション材310〜330の積層順序は、使用者の好みにより任意に変更することも可能である。また、例えば、上記実施形態における第1のクッション材310と第3のクッション材330を積層させただけの2層構造等とすることも本発明に含まれる態様である。図19に、この2層構造のマットの荷重−変位特性を、上記実施形態にかかる3層構造のマットの荷重−変位特性、第1のクッション材310及び第3のクッション材330それぞれ単独の荷重−変位特性と共に示す。
【0066】
図19から明らかなように、2層構造のマットでも、第1のクッション材310及び第3のクッション材330をそれぞれ単独で使用する場合と比較して、曲線の傾きが小さくて不感帯領域が大きく、体圧分散性に優れ、またヒステリシスロスが大きく、体重差の吸収も良好である。但し、図19から明らかなように、2層構造のマットよりも上記実施形態で示した3層構造のマットの方が体圧分散性がより優れている。
【0067】
また、本発明のマットは、寝具用マットとして使用する場合、クッション材を収容したカバー部材の周囲にさらに別の布製の寝具カバー等を被覆して使用することも可能であるが、これらの寝具カバー等を使用せずに、用いることもできる。特に、上記実施形態のように、カバー部材として三次元構造のネット材を用いた場合には、通気性を確保する観点から、むしろ、布製の寝具カバー等で被覆しないことが望ましい。また、本発明のマットは、寝具用のほか、種々の大きさに加工することにより、座布団等として用いることも可能である。
【0068】
【発明の効果】
本発明のマットは、カバー部材内に収容される充填材として、面剛性の異なる複数のクッション材を積層して構成したものを使用している。従って、体圧分散性に優れていると共に、身体を保持する機能も高く、かつ寝具用マットとして用いた場合には、起き上がり性もよく、快眠を補助し、褥そうを防止するのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施形態にかかるマットの構造を示す概略断面図である。
【図2】図2は、三次元構造のネット材の構造を説明するための断面図である。
【図3】図3は、図2に示したネット材の表面メッシュ層を示す拡大図である。
【図4】図4は、図2に示したネット材の裏面メッシュ層を示す拡大図である。
【図5】図5は、第2のクッション材320の構造を説明するための斜視図である。
【図6】図6は、第3のクッション材330の他の態様を説明するための断面図である。
【図7】図7は、パイル組織の種類を示す図である。
【図8】図8は、第1のクッション材、第2のクッション材、第3のクッション材それぞれの荷重−変位特性を示すグラフである。
【図9】図9は、第3のクッション材として採用される、粘弾性ポリウレタンのもの、図6に示した、中間に配置される弾性ベース部材の両面にネット層を一体的に接合したものの荷重−変位特性を示すグラフである。
【図10】図10は、上記実施形態にかかるマット全体の荷重−変位特性を示すグラフである。
【図11】図11は、上記実施形態のマットに、被験者が、第1のクッション材を上面側として仰臥したときの接触面積を示すグラフである。
【図12】図12は、上記実施形態のマットに、被験者が、第1のクッション材を上面側として仰臥したときの最大圧力を示すグラフである。
【図13】図13は、上記実施形態のマットに、被験者が、第3のクッション材を上面側として仰臥したときの接触面積を示すグラフである。
【図14】図14は、上記実施形態のマットに、被験者が、第3のクッション材を上面側として仰臥したときの最大圧力を示すグラフである。
【図15】図15は、上記実施形態のマットに、他の被験者が、第1のクッション材を上面側として仰臥したときの接触面積を示すグラフである。
【図16】図16は、上記実施形態のマットに、他の被験者が、第1のクッション材を上面側として仰臥したときの最大圧力を示すグラフである。
【図17】図17は、上記実施形態のマットに、他の被験者が、第3のクッション材を上面側として仰臥したときの接触面積を示すグラフである。
【図18】図18は、上記実施形態のマットに、他の被験者が、第3のクッション材を上面側として仰臥したときの最大圧力を示すグラフである。
【図19】図19は、2層構造マット全体の荷重−変位特性を示すグラフである。
【図20】図20は、従来のクッション材であるゲルパット、発泡ポリウレタン、繊維系クッション材それぞれの荷重−変位特性を示すグラフである。
【符号の説明】
10 マット
100 ネット材
110 表面メッシュ層
120 裏面メッシュ層
130 パイル
20 カバー部材
30 充填材
310 第1のクッション材
320 第2のクッション材
330 第3のクッション材
Claims (9)
- 面剛性の異なる複数のクッション材を積層して構成されている充填材と、該充填材を収容したカバー部材とを備えて構成されるマットであって、前記充填材は、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材からなる1以上のクッション材と、粘弾性部材からなる1以上のクッション材とを積層したものであり、前記粘弾性部材は、厚みを薄く加工した1以上の境界部を挟んで複数に区分けされたブロック部を有する構造に形成されている、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材と、該三次元構造のネット材が両面に一体的に接合されている弾性ベース部材とを有して構成されていることを特徴とするマット。
- 前記充填材が、3つのクッション材からなる3層構造であることを特徴とする請求項1記載のマット。
- 前記3つのクッション材のうち、2層は、互いに面剛性が異なるように形成された、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材からなるクッション材で構成され、他の1層は、粘弾性部材からなるクッション材で構成されていることを特徴とする請求項2記載のマット。
- 中間に配置されるクッション材の面剛性が他のクッション材の面剛性よりも高いことを特徴とする請求項2又は3記載のマット。
- 中間に配置されるクッション材が、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材であることを特徴とする請求項4記載のマット。
- 前記中間に配置される三次元構造のネット材からなるクッション材は、厚みを薄く加工した1以上の境界部を挟んで複数に区分けされたブロック部を有する構造に形成され、この構造により、他の層に配置された三次元構造のネット材よりも面剛性が高くなるように設定されていることを特徴とする請求項5記載のマット。
- 前記粘弾性部材からなるクッション材の初期荷重範囲におけるバネ定数が、6〜13N/mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載のマット。
- 前記弾性ベース部材が発泡ポリウレタンであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載のマット。
- 前記カバー部材が、表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合された三次元構造のネット材から構成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1に記載のマット。
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