JP3130809U - 枕 - Google Patents

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清 竹林
悦則 藤田
由美 小倉
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Abstract

【課題】通気性が高く、快適な睡眠を確保できると共に、容易に高さ調整可能な枕を提供する。
【解決手段】通気性を有するカバー部材2内に充填される充填材3として、三次元立体編物11,12を複数枚積層してなるクッション材10を少なくとも一つ用いると共に、注入空気量を調整することによって膨出量を調整可能なエアクッション20を有している。三次元立体編物11,12を複数枚積層したものをクッション材10として用いているため、空気は、頭部を中心とした左右及び前後方向だけでなく、上下方向にも容易に移動可能であり、高い通気性を確保できる。また、エアクッション内の注入空気量を調整するだけで、使用者の好みや使用目的にあった高さに調整できる。
【選択図】 図1

Description

本考案は枕に関する。
特許文献1には、快適な睡眠を実現するため、低反発ウレタンフォーム部材を多重スペーサー布帛(三次元立体編物)で被覆した枕が開示されている。低反発ウレタンフォームにそのまま頭部を載置した場合と比較し、三次元立体編物を有していることから糸間の隙間を介して通気性を高めることができるというものである。
実用新案登録第3094910号公報
しかしながら、特許文献1に開示された枕は、低反発ウレタンフォームの弾性を主として利用する構造であり、三次元立体編物は基本的には通気性を確保するためのカバーとして使用しているに過ぎない。このため、三次元立体編物は、低反発ウレタンフォームの表面を被覆するように1枚使用する使用例が開示されているだけである。この種の枕は、低反発ウレタンフォームを、頭部形状に沿うように沈み込ませて使用するものであるため、三次元立体編物を複数枚積層して用いたりすると、低反発ウレタンフォームによる頭部形状に沿った沈み込みの作用を損なうことになる。従って、特許文献1では、薄手の三次元立体編物を1枚使用するのが限度であり、頭部の左右及び前後方向への通気しか確保できない。
一方、枕の高さは、使用者により、その好みには大きな差がある。しかしながら、特許文献1に開示された枕は、一定の高さで作られており、好みに合わせた高さ調整ができない。また、同じ使用者でも、例えば、横たわった状態で読書する場合は比較的高い状態を好み、就寝時には読書時よりも低い状態を好むといった傾向がある。このような場合、従来であれば、読書時には枕を2つ重ね合わせたり、あるいは2つ折りに近い状態にしたりして対処することが多い。2つ重ね合わせる場合には、予備の枕を常に準備しておく必要があって不便であり、また、2つ折りにして使用することが頻繁であると枕の劣化も早まる。
本考案は上記に鑑みなされたものであり、三次元立体編物をカバー部材内に収容するクッション材として用いることにより、より高い通気性を備え、快適な睡眠を確保できると共に、高さ調整を容易に行うことができる枕を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案では、通気性を有するカバー部材と、該カバー部材内に収容される充填材とを備えてなる枕であって、
前記充填材が、
三次元立体編物を複数枚積層してなる少なくとも1組のクッション材と、
注入空気量の調整時を除いて閉栓状態が維持される空気の流出入口を備え、注入空気量を調整することによって膨出量を調整可能であり、前記クッション材に重ね合わせて用いられるエアクッションと
を備えてなることを特徴とする枕を提供する。
前記三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材は、前記カバー部材内で複数重ね合わせて収用されてることが好ましい。
また、前記三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材は、厚み方向に押圧した際のバネ定数が異なるもの同士を積層して形成されていることが好ましい。
前記エアクッションは、境界部を挟んで複数の空気注入袋部を備えた構成とし、展開状態で又は境界部から折り曲げて使用可能とすることが好ましい。
前記エアクッションは、各空気注入袋部内に、三次元立体編物が収用されていることが好ましい。
前記エアクッションは、境界部から折り曲げて空気注入袋部同士を重ね合わせた際に、前記三次元立体編物からなるクッション材よりも狭い幅となる大きさで形成されており、
前記エアクッションを境界部から折り曲げた状態で下層に配置し、前記三次元立体編物からなるクッション材を上層に配置し、
頭部の当接位置に応じて、下層に配置したエアクッションを支点として前後に揺動可能な構成とすることが好ましい。
前記空気の流出入口に接続可能な空気注入用ポンプが備えられていることが好ましい。
本考案の枕は、通気性を有するカバー部材内に充填される充填材として、三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材を少なくとも一つ用いた構成である。三次元立体編物を複数枚積層したものをクッション材として用いているため、空気は、頭部を中心とした左右及び前後方向だけでなく、上下方向にも容易に移動可能であり、高い通気性を確保できる。
また、本考案の枕は、上記三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材に加えて、注入空気量を調整することによって膨出量を調整可能なエアクッションを有している。このため、エアクッション内の注入空気量を調整するだけで、使用者の好みや使用目的にあった高さに調整できる。
以下、図面に示した本考案の実施形態に基づき、本考案をさらに詳細に説明する。本実施形態の枕1は、カバー部材2と該カバー部材2内に収容される充填材3とを有して構成されている。
カバー部材2は、通気性を有し、充填材3を収容可能な筒状、袋状等のものであればよい。例えば、通常の織布、不織布、2次元のネット状素材等であってもよいし、三次元立体編物から構成することもできる。
充填材3は、本実施形態では、三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材(立体編物積層クッション材)10とエアクッション20とを用いて構成されている。立体編物積層クッション材10は、2枚の三次元立体編物11,12を積層し、側縁部に沿って縫製等により一体化したものである。
ここで、三次元立体編物11,12は、互いに離間して配置された一対のグランド編地と、該一対のグランド編地間を往復して両者を結合する多数の連結糸とを有する立体的な三次元構造となった編地である。一方のグランド編地は、例えば、単繊維を撚った糸から、ウェール方向及びコース方向のいずれの方向にも連続したフラットな編地組織(細目)によって形成され、他方のグランド編地は、例えば、短繊維を撚った糸から、ハニカム状(六角形)のメッシュを有する編み目構造に形成されている。もちろん、この編地組織は任意であり、細目組織やハニカム状以外の編地組織を採用することもできるし、両者とも細目組織を採用するなど、その組み合わせも任意である。連結糸は、一方のグランド編地と他方のグランド編地とが所定の間隔を保持するように、この一対のグランド編地間に編み込んだもので、三次元立体編物に所定の剛性を付与する。グランド編地を形成するグランド糸の太さは、三次元立体編物に必要な腰の強さを具備させることができると共に、編成作業が困難にならない範囲のものが選択される。
グランド糸又は連結糸の素材としては、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、レーヨン等の合成繊維や再生繊維、ウール、絹、綿等の天然繊維が挙げられるが、これらの素材は単独で用いてもよいし、これらを任意に併用することもできる。好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などに代表される熱可塑性ポリエステル樹脂類、ナイロン6、ナイロン66などに代表されるポリアミド樹脂類、ポリエチレン、ポリプロピレンなどに代表されるポリオレフィン樹脂類、ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)あるいはこれらの樹脂を2種類以上混合した樹脂である。なお、ポリエステル系樹脂はリサイクル性に優れており好適である。また、グランド糸又は連結糸の糸形状は限定されるものではなく、丸断面糸でも異形断面糸等でもよい。
連結糸は、表層と裏層のグランド編地中にループ状の編み目を形成してもよく、挿入組織で表層と裏層のグランド編地に引っかけた構造でもよいが、少なくとも2本の連結糸が表層と裏層の編地を互いに逆方向に斜めに傾斜して、クロス状(X状)やトラス状に連結することが、三次元立体編物の形態安定性を向上させる上で好ましい。
なお、三次元立体編物は、相対する2列の針床を有する編機で編成することができる。このような編機として、ダブルラッセル編機、ダブル丸編機、Vベッドを有する横編機等がある。寸法安定性のよい三次元立体編物を得る上で、ダブルラッセル編機を用いるのが好ましい。三次元立体編物は、編み上げられた生機を、精練、染色、ヒートセット等の工程を通して仕上げる。ヒートセットは、例えば、150℃で1分間の乾熱で行われ、平滑な面を有する平板状に仕上げられる。仕上げ加工が行われた三次元立体編物は、例えば、ロール状に巻回されて原反として提供され、使用する際には、ロール状に巻回された原反を所定長引き出し、所定形状に裁断されて用いられる。
立体編物積層クッション材10を構成する2枚の三次元立体編物11,12は、上記の構成を有するため、両者間の接触面に位置するグランド編地がその上下に位置する各連結糸の層と比較して相対的に硬い層となり、上側に位置する連結糸の層が当たり感を軽減する柔らかなバネ層となり、下側に位置する連結糸の層が、硬い層と柔らかなバネ層を弾性的に支持して底付きを抑制する支持バネ層の機能を持つ。この結果、2つのバネ層が直列に連結されることになり、各三次元立体編物11,12を単独で用いた場合よりも合成バネ定数が低くなり、反力の小さなバネ特性を実現できる。2つのバネ層を形成する各三次元立体編物11,12は、厚み方向に押圧した際のバネ定数が異なるもの、すなわち、相対的に一方のバネ定数が高く、他方のバネ定数が低いものを用いることが好ましい。これにより、表裏を調整することにより使用者の好みに合わせたバネ特性とすることができる。なお、バネ定数は、三次元立体編物を構成するグランド編地や連結糸の糸の太さ、グランド編地の編み目、連結糸の密度、三次元立体編物の厚さ等により調整することができる。
三次元立体編物11,12としては、例えば、次のようなものを用いることができる。
(1)製品番号:49011D(住江織物(株)製)
材質:
グランド編地(縦糸)・・・600デシテックス/192fのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸
グランド編地(横糸)・・・300デシテックス/72fのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸
連結糸・・・・・・・・・800デシテックス/1fのポリエチレンテレフタレートモノフィラメント
原反幅:1040mm
厚み:12mm
(2)製品番号:49013D(住江織物(株)製)
材質:
グランド編地・・・450デシテックス/144fのポリエチレンテレフタレート繊維仮撚加工糸
連結糸・・・・・・・・・350デシテックス/1fのポリトリメチレンテレフタレートモノフィラメント
原反幅:1040mm
厚み:9.8mm
また、上記の製品番号:49013Dよりも製品番号49011Dの方が連結糸の配設密度は低い。このため、かかる2つの三次元立体編物の荷重−たわみ特性を比較すると、図3〜図8に示したように、直径30mm、98mm、200mmのいずれの圧縮板で加圧しても、49013Dよりも49011Dの方がバネ定数が低く、柔らかなバネ特性を有していた。
図1(b)に示したように、本実施形態では上記した立体編物積層クッション材10を3組積層して使用しているが、その積層数は任意であり、使用者の好みに合わせて調整できる。
エアクッション20は、図2に示したように、本実施形態では、境界部21を挟んでその両側に2つの空気注入袋部22,23を備えている。境界部21及び2つの空気注入袋部22,23は、2枚の合成樹脂製シートを重ね合わせ、その周縁部を接合すると共に、中央ラインに沿って所定幅で接合することにより、一体に形成されたものである。各空気注入袋部22,23の長手方向一端には、空気の流出入口となるチューブ22a,23aが配設されている。このチューブ22a,23aは栓部材(図示せず)や逆止弁機構(図示せず)などにより、所定量の空気を注入した後は、閉栓された状態で使用される。従って、注入する空気量の増減により、各空気注入袋部22,23の膨出量を大きくしたり小さくしたりすることができるため、枕の高さ調整が可能となる。また、チューブ22a,23aには、空気注入用ポンプPを接続しておくことが好ましい。
なお、各空気注入袋部22,23の内部には、図1(b)に示したように、三次元立体編物25を、好ましくは適宜枚数積層した状態で収用しておくことが好ましい。本実施形態では、2枚の三次元立体編物25a,25bの両側部を接合して筒状に形成し、その内部に、短冊状の三次元立体編物25cを収納して形成している。これにより、空気注入袋部22,23内の空気量が少ない場合に、三次元立体編物25の弾性を作用させることが可能となり、空気を抜いて枕を低い状態で使用した際のクッション特性が向上する。
エアクッション20を構成する空気注入袋部は一つであってもよいが、本実施形態のように複数、好ましくは2つの空気注入袋部22,23を有することにより、展開状態でカバー部材2内に収容して使用したり、境界部21から折り曲げて空気注入袋部22,23同士を重ね合わせて使用したりすることが可能となるため、使用者の好みに合わせてクッション特性や高さ等を調整できる。なお、本実施形態のエアクッション20は、図1(b)及び図2に示したように、2つの空気注入袋部22,23を、織布や不織布等からなる外装用の任意の被覆材26により被覆した構成としている。これは、エアクッション20を単独で取引した際の外観の装飾性を考慮したものである。但し、エアクッション20のクッション特性をより柔らかくするために、被覆材26も薄手の三次元立体編物を用いることが好ましい。
エアクッション20の全体の大きさは、カバー部材2内に収容可能である限り限定されるものではないが、境界部21から2つ折りにした際の幅が、立体編物積層クッション材10よりも狭い幅となる大きさであることが好ましい。図1(b)に示したように、下層に2つ折りにしたエアクッション20を配設し、その上層に上記立体編物積層クッション材10を配設すると、頭部の当接位置に応じて、下層に配置したエアクッション20がいわば支点の役目を果たし、荷重のかかり具合により前後に揺動可能になる。この結果、カバー部材2内において、2つ折りにしたエアクッション20の両側部に生じる隙間の空気が動きやすくなり、通気性をより向上させることができる。
本実施形態によれば、三次元立体編物11,12を積層してなる立体編物積層クッション材10をカバー部材2内に装填する充填材3として使用している。従って、空気の移動は、頭部の左右方向、前後方向だけでなく、立体編物積層クッション材10の厚み方向にも円滑になされるため、高い通気性が確保される。しかも、バネ定数の異なるバネ層が直列に連結された構造となっているため、柔らかなバネ感で頭部にフィットできる。
また、例えば、読書時において、枕の高さを高くしたい場合には、空気注入用ポンプPを用いて空気注入袋部22,23内に空気を充填する。空気量を増すことにより、空気注入袋部22,23が膨張し、枕全体の高さが高くなる。これに対し、就寝時に枕の高さを低くしたい場合には、空気注入袋部22,23内から空気を抜き、空気注入袋部22,23を収縮させる。これにより、使用者は容易に枕の高さを調整できる。
図1は、本考案の一の実施形態に係る枕を示し、(a)は外観図を、(b)は(a)の矢印Aで示した位置で切断した断面図である。 図2は、エアクッションを示す概略構成図である。 図3は、製品番号:49011Dに係る三次元立体編物を測定台上に載置し、直径30mmの圧縮板により50mm/分で厚み方向に100Nまで加圧した際の荷重−たわみ特性を示す図である。 図4は、製品番号:49011Dに係る三次元立体編物を測定台上に載置し、直径98mmの圧縮板により50mm/分で厚み方向に100Nまで加圧した際の荷重−たわみ特性を示す図である。 図5は、製品番号:49011Dに係る三次元立体編物を測定台上に載置し、直径200mmの圧縮板により50mm/分で厚み方向に1000Nまで加圧した際の荷重−たわみ特性を示す図である。 図6は、製品番号:49013Dに係る三次元立体編物を測定台上に載置し、直径30mmの圧縮板により50mm/分で厚み方向に100Nまで加圧した際の荷重−たわみ特性を示す図である。 図7は、製品番号:49013Dに係る三次元立体編物を測定台上に載置し、直径98mmの圧縮板により50mm/分で厚み方向に100Nまで加圧した際の荷重−たわみ特性を示す図である。 図8は、製品番号:49013Dに係る三次元立体編物を測定台上に載置し、直径200mmの圧縮板により50mm/分で厚み方向に1000Nまで加圧した際の荷重−たわみ特性を示す図である。
符号の説明
1 枕
2 カバー部材
3 充填材
10 立体編物積層クッション材
11,12 三次元立体編物
20 エアクッション
21 境界部
22,23 空気注入袋部
22a,23a チューブ
25 復元部材
25a,25b,25c 三次元立体編物
26 被覆材

Claims (7)

  1. 通気性を有するカバー部材と、該カバー部材内に収容される充填材とを備えてなる枕であって、
    前記充填材が、
    三次元立体編物を複数枚積層してなる少なくとも1組のクッション材と、
    注入空気量の調整時を除いて閉栓状態が維持される空気の流出入口を備え、注入空気量を調整することによって膨出量を調整可能であり、前記クッション材に重ね合わせて用いられるエアクッションと
    を備えてなることを特徴とする枕。
  2. 前記三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材は、前記カバー部材内で複数重ね合わせて収用されていることを特徴とする請求項1記載の枕。
  3. 前記三次元立体編物を複数枚積層してなるクッション材は、厚み方向に押圧した際のバネ定数が異なるもの同士を積層して形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の枕。
  4. 前記エアクッションは、境界部を挟んで複数の空気注入袋部を備え、展開状態で又は境界部から折り曲げて使用可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の枕。
  5. 前記エアクッションは、各空気注入袋部内に、三次元立体編物が収用されていることを特徴とする請求項4記載の枕。
  6. 前記エアクッションは、境界部から折り曲げて空気注入袋部同士を重ね合わせた際に、前記三次元立体編物からなるクッション材よりも狭い幅となる大きさで形成されており、
    前記エアクッションを境界部から折り曲げた状態で下層に配置し、前記三次元立体編物からなるクッション材を上層に配置し、
    頭部の当接位置に応じて、下層に配置したエアクッションを支点として前後に揺動可能であることを特徴とする請求項4又は5記載の枕。
  7. 前記空気の流出入口に接続可能な空気注入用ポンプが備えられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の枕。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101515753B1 (ko) * 2014-04-02 2015-04-28 송현옥 기능성 베개
KR20230001495U (ko) * 2022-01-17 2023-07-26 전영철 사용 편의성이 향상된 친환경 베개

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