JP4583036B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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そこで、エアバッグの展開時に、カバーをエアバッグの膨張でバッグを開くと共にそれらが飛散しにくいようにし、同時に装飾部材がエアバッグと一緒に乗員側に飛び出すことがないようにしたものが知られている。
その第2の目的は、エアバッグの膨張時にエアバッグカバーが装飾部材等を備えたその中央部を残して容易に分割開放できるようにすることである。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたエアバッグ装置において、前記ティアラインはエアバッグカバー内面に形成された溝として形成されていると共に、前記固定部の周りに形成されたティアラインには予め切断された切断部が形成されていることを特徴とするエアバッグ装置である。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグカバーの複数の開放片は、前記固定部の周りで外方に開放可能であると共に展開後は互いに切り離されることを特徴とするエアバッグ装置である。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記凹部に装飾部材またはホーン装置が収納されることを特徴とするエアバッグ装置である。
請求項5の発明は、請求項2に記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグカバーの複数の開放片は、前記固定部の周りで外方に開放可能であると共に展開後は互いに切り離され、前記凹部に装飾部材またはホーン装置が収納され、前記装飾部材または前記ホーン装置は、エアバッグカバーの凹部の周りに形成されたティアラインの前記切断部を外部から視認不可能に覆うことを特徴とするエアバッグ装置である。
とくに、エアバッグカバー内面にティアラインを設けたので、エアバッグの膨張時に前記エアバッグカバーをそのティアラインに沿って容易に分割することができる。また、その際、ティアラインを固定部の周りのティアラインと、そのティアラインから外方に延びた複数のティアラインで構成した一連のティアラインとしたため、エアバッグの膨張時にエアバッグカバーの装飾部材等を取り付けた中央部を実質上不動の固定部として残してエアバッグカバーを拡開又は開放することができ、このような簡易な構成により、エアバッグの展開時に装飾部材等がエアバッグとともに乗員側に飛び出すことが完全に防止できる。
また、ティアラインに予め切断した切断部を設けておけば、エアバッグの膨張時にエアバッグカバーの拡開又は開放がより確実に行われると共に、装飾部材によりティアラインの切断部が外部から視認不可能に覆ったことによりエアバッグ装置の見栄えを損なうこともない。
図1はエアバッグ装置の装着状態を示す正面図であり、図2はエアバッグ装置を示す要部破断側面図である。
べースプレート16は、略円板状に形成されており、その中央部にインフレータ18を嵌装可能な孔16hが形成されると共に、その裏面側にエアバッグカバー用取付片16aとベースプレート16自体の取り付けのための取付片16bが前記円板面から切り起こし形成されている。なお、本明細書においては便宜上運転席側を表側、この反対側を裏側という。
連結部材28、28’は、図4A、4Bに示すように、取付ボルト27が嵌合する孔28ah、28ah’を備えた中央部28a、28a’と、その両側にこれと略直角に折曲形成された脚部28b、28b’と、更に脚部28b、28b’に略直角に折曲形成された取付足28c、28c’とからなる板状の金属片で構成されている。また、第1の実施例に係る取付足28cには、後述するように、クッションプレート22と組み合わせたときの位置決めのための孔又は窪み28dが形成されている。また、第2の実施例に係る取付足28c’には、後述するクッションプレート22’の取付孔22a’及びベースプレート16の取付孔16cに対応した取付孔28e’が形成されており、図示しないボルトによって共締めされるようになっている。
第1の実施例に係るクッションプレート22は、その裏面図である図5Aに示すように略矩形状をなし、その中央部にはインフレータ18の挿入孔22hが設けられ、かつこの挿入孔22hの周りの各隅部にはクッションプレート22をベースプレート16に取り付けるためのネジ又はリベット22e等を挿入する孔22aが設けられている。
また、クッションプレート22の裏面は、ベースプレート16の表面側にエアバッグ40を介して当接可能な当接面22bを構成すると共に、この当接面22bには、その側面図である図5Bから明らかなように、例えば絞り加工で形成された凹状部22cが形成されている。この凹状部22cは、クッションプレート22をベースプレート16に連結したとき、連結部材28の取付足28cの厚さに略等しい深さに形成されている。また、この凹状部22cには連結部材の取付足28cに設けた孔又は窪み28dに対応し、これと係合可能な凸部22dが形成されている。
ここで、第1の実施例のクッションプレート22では、その凸部22dと連結部材28の孔又は窪み28dが係合することにより、連結部材28をベースプレート16とクッションプレート22とで挟持する際に、連結部材28の位置決めを容易に行うことができる。
図8、図9A及び図9Bに示すように、このエアバッグ40は、2枚の基布41A,41Bを縫い合せることにより構成されるものであり、袋状に膨張展開可能なエアバッグ本体部44と、エアバッグ本体部44の内部に向けて延びる筒状部46とを備えている。
最後に、エアバッグ取付孔42haから袋形成布部42A,42Bを引出すようにして、両袋形成布部42A,42Bにより構成される袋状部分を裏返しにする。
この変形例に係るエアバッグは、2枚の基布141A,141Bにより構成されている。各基布141A,141Bは、袋形成布部142A,142Bの外周部の一部に筒形成布部143A,143Bが延設されてなる。本実施の形態では、袋形成布部142A,142Bは略円形状に形成され、筒形成布部143A,143Bは略帯状に形成されている。そして、袋形成布部142A,142Bの外周部の接線方向に沿って筒形成布部143A,143Bが延出している。また、一方側の袋形成布部142Aにエアバッグ取付孔142haが形成されている。さらに、一方側の筒形成布部143Aに、係止用の挿通孔143Ahが形成されている。この挿通孔143Ahは、前記凹部52の最大外径よりも小さな開口径を有しており、前記凹部52に係止可能に形成されている。この挿通孔143Ahは、筒形成布部143B側に形成されていてもよい。
そして、両基布141A,141Bの外周の縁部を全体に亘って縫い合せる(図10B参照)。
このようなエアバッグについても、エアバッグ40と同様に用いることができる。
なお、エアバッグカバーの前記凹部52にセンター部材30を取り付けた状態では、図2に示すように、その操作部34aの表面は、エアバッグカバー50の表面と略面一状態となる。
エアバッグカバー50のティアラインLcにこのように切断部52cを設けることで、エアバッグの膨張時にエアバッグカバー50の開放片50aをより円滑かつ確実に開放することができる。
また、この切断部52cは装飾部材で遮られているので、外から見えることがなく、エアバッグ装置の外観を損ねるおそれはない。
なお、エアバッグ40がこのように膨張することにより、エアバッグ40の前方への膨張はその筒状部46の周胴体46bが前記凹部52を通る際の抵抗で若干その速度が遅れ、膨張するエアバッグ40が運転者を直撃する圧力を緩和することができる。
第1のエアバッグ40の組立時には、まず、エアバッグ本体部44及び筒状部46をベースプレート16の表面側領域で適宜折り畳み、それをエアバッグカバー50内において、エアバッグ40の筒状部46の挿通孔44hを前記カバーの凹部52に対向させた状態で収納し、それぞれ連結部材28,28’の取付足28c、28c’をクッションプレート22,22’の裏面の凹状部22c、22c’に嵌め込み、その状態で、エアバッグ取付孔42haの周縁部を、ベースプレート16に孔16hの周縁部とクッションプレート22,22’の当接部22b、22b’との間で挟持してベースプレート16とクッションプレート22,22’とを重ねる。その後エアバッグカバー50内に突出する取付ボルト27に、ベースプレート16のインフレータ18を取付孔16hを利用して裏側からナット25を螺合させると共に、センター本体部32内に、ホーンスイッチ機構部34を組付けベースプレート16とクッションプレート22とインフレータとをねじ止めする。
まず、車両衝突時等による衝撃検知により、インフレータ18が点火されて該インフレータ18でガスが生成され、このガスがエアバッグ40内に導入される。エアバッグカバー50は、エアバッグ40が膨張し始めるとその力を受けて、ティアラインL1〜L4及びLcに沿って、つまり中央の凹部52を残して割れ、各エアカバー片50aは放射状に拡開する。
Claims (5)
- ガスを発生させるインフレータと、該インフレータで発生するガスにより膨張可能なエアバッグと、前記エアバッグを覆うエアバッグカバーと、前記エアバッグ及びエアバッグカバーを固定するベースプレートとを備え、インフレータからのガスによりエアバッグの膨張時に前記エアバッグカバーが外方に開放可能なエアバッグ装置において、
前記エアバッグカバーは、その中央部に直接又は間接的に前記ベースプレートに固定された固定部と、該固定部の周りからエアバッグの展開方向に沿って連続して形成された側壁を有する複数の開放片と、エアバッグカバーの内面において前記固定部の周りに形成されると共に、その周りから前記開放片の前記側壁間に連続して形成された、各開放片を外方に開放するための放射状に延びたティアラインを有し、
前記エアバッグカバーの前記固定部に展開時にエアバッグを案内する凹部を備え、前記固定部の周りに形成されるティアラインは、エアバッグを案内する凹部のテーパ状周面の大径部に設けられており、
前記エアバッグは膨張時に前記固定部の大径部で抜け止め規制される筒状部を有することで、固定部を越えて前方に膨張可能に構成されたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1に記載されたエアバッグ装置において、前記ティアラインはエアバッグカバー内面に形成された溝として形成されていると共に、前記固定部の周りに形成されたティアラインには予め切断された切断部が形成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
- 請求項1又は2に記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグカバーの複数の開放片は、前記固定部の周りで外方に開放可能であると共に展開後は互いに切り離されることを特徴とするエアバッグ装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載されたエアバッグ装置において、前記凹部に装飾部材またはホーン装置が収納されることを特徴とするエアバッグ装置。
- 請求項2に記載されたエアバッグ装置において、前記エアバッグカバーの複数の開放片は、前記固定部の周りで外方に開放可能であると共に展開後は互いに切り離され、
前記凹部に装飾部材またはホーン装置が収納され、
前記装飾部材または前記ホーン装置は、エアバッグカバーの凹部の周りに形成されたティアラインの前記切断部を外部から視認不可能に覆うことを特徴とするエアバッグ装置。
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