JP4571384B2 - 電極積層装置及びゲージング装置 - Google Patents

電極積層装置及びゲージング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4571384B2
JP4571384B2 JP2003203894A JP2003203894A JP4571384B2 JP 4571384 B2 JP4571384 B2 JP 4571384B2 JP 2003203894 A JP2003203894 A JP 2003203894A JP 2003203894 A JP2003203894 A JP 2003203894A JP 4571384 B2 JP4571384 B2 JP 4571384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
separator
gauging
workpiece
stacking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003203894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005050583A (ja
Inventor
義広 白川
典之 横田
徳和 冨樫
心 伊藤
拓実 花田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Mechatronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Mechatronics Corp filed Critical Shibaura Mechatronics Corp
Priority to JP2003203894A priority Critical patent/JP4571384B2/ja
Publication of JP2005050583A publication Critical patent/JP2005050583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4571384B2 publication Critical patent/JP4571384B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リチウムイオン二次電池等の正極板と負極板とを積層して形成する電極積層装置及び正極板及び負極板の高精度の位置決めを行うゲージング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
リチウムイオン二次電池は、正極材にリチウム含有金属酸化物、負極材に炭素材料を用い、その間に絶縁性の多孔性セパレータを交互に積層した構造体に電解液を含浸させ、ケース(金属缶、アルミラミネートフィルム等)で密閉した構造となっている。
【0003】
このようなリチウムイオン二次電池は、例えば図12に示すような工程で製造される。すなわち、ロール状の正極Pとロール状の負極Nを所定の長さに切断し、積層位置に移載する。一方、ロール状のセパレータSをグリッパフィード方式で一定寸法巻き出して切断し、切断されたセパレータSをトランスファで所定位置に移載する。そして、正極P、セパレータS、負極Nを積層位置において所定の順序で積層し構造体Lを形成する。次に、正極Pと負極Nに接続された電極Pa,Naを成形・切断し、タブTを溶接する。
【0004】
この構造体Lを別工程で成形したアルミラミネートGに入れ、電解液を注液し、構造体Lに含浸させる。この後、仮シールを行い、ガス抜き穴部分を切断し、本シールを行って完成する。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−311712号公報(段落番号[0013],図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した電池製造工程における電極積層工程では次のような問題があった。すなわち、セパレータSは、薄い材料で形成されていることからコシが無く、取り扱いが困難で、チャックするための機構が複雑になる等の問題があった。
【0007】
また、正極P、負極N、セパレータSを作業者が手作業で積層させていたため、僅かな位置ずれが生じ、電池の性能にばらつきが生じてしまう虞があった。
【0008】
一方、電極板等のワークをゲージングする際に、可動ブロックによりワークを固定ブロックに突き当てる方式であると、薄い材料で形成されたワークの場合、可動ブロックと固定ブロックに挟まれて撓むことがあり、正確なゲージングが行えないという問題があった。
【0009】
そこで本発明は、性能にばらつきが生じないように電極板とセパレータとを積層させることができる電極積層装置及び可撓性を有するワークであっても正確なゲージングを行うことができるゲージング装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明の電極積層装置及びゲージング装置は次のように構成されている。
【0011】
(1)電極及びセパレータを積層して構造体を形成する電極積層装置において、上記電極を積層して収納する電極マガジンと、上記電極が載置されるベッド部と、このベッド部の周囲に上記電極に対向して配置されるとともに上記電極の少なくとも一つの辺が当接する当接部と、この当接部側に上記電極を移動させる電極移動手段とを具備し、上記ベッド部の上記当接部側には、その上面が漸次高くなる傾斜面が形成された、上記電極の位置決めを行う電極位置決め機構と、上記電極マガジンから上記電極位置決め機構に上記電極を移載する電極移載機構と、記電極及び上記セパレータが載置される積層部と、上記セパレータを供給するセパレータ供給機構と、上記電極位置決め機構により位置決めされた電極を上記積層部に移載する積層用移載機構と、上記セパレータ供給機構により供給されたセパレータを上記積層部に移載するセパレータ移載機構とを備えていることを特徴とする。
【0014】
(2)上記(1)に記載された電極積層装置であって、上記電極移動手段は、上記ベッド部から離間し、かつ、上記ベッド部に載置された上記電極の法線に平行な軸を回動軸にして上記ベッド部を回動する回動機構を具備することを特徴とする。
【0015】
(3)上記(2)に記載された電極積層装置であって、上記電極マガジンと上記積層機構とは上記回動軸を挟んで配置されていることを特徴とする。
【0016】
(4)上記(1)に記載された電極積層装置であって、上記セパレータ供給機構は、上記長尺セパレータを供給するセパレータロール機構と、セパレータの面に対し平行となる吸着面を複数有し、上記セパレータロール機構から供給されたセパレータの先端側を巻き取るとともに、上記セパレータの一方の面を着脱自在に吸着するドラムと、上記吸着面に吸着された上記セパレータを切断する切断機構とを備えていることを特徴とする。
【0017】
(5)上記(4)に記載された電極積層装置であって、上記吸着面は上記セパレータの一面と同一形状であることを特徴とする。
【0018】
(6)シート状のワークの位置決めを行うゲージング装置において、上記ワークが載置されるベッド部と、このベッド部の周囲に上記ワークに対向して配置されるとともに上記ワークの少なくとも一つの辺が当接する当接部と、この当接部側に上記ワークを移動させるワーク移動手段とを備え、上記ベッド部の上記当接部側には、その上面が漸次高くなる傾斜面が形成されていることを特徴とする。
【0019】
(7)上記(6)に記載された電極積層装置であって、上記ワーク移動手段は、上記ベッド部から離間し、かつ、上記ベッド部に載置された上記ワーク電極の法線に平行な軸を回動軸にして上記ベッド部を回動する回動機構を具備することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係る電極積層装置10を示す斜視図、図2〜図4は正極マガジン20から電極用トランスファ40によって正極マガジン20から電極を取り出す工程を示す説明図、図5及び図6は電極ゲージング機構50の動作を示す図、図7はセパレータ供給機構90を取り出して示す斜視図、図8〜図11は積層テーブル80における積層動作を示す説明図である。
【0021】
図1に示すように、電極積層装置10は、床面に設置された架台11及び架台12を備えている。架台11上には、正極マガジン20と、負極マガジン30と、正極P及び負極Nを後述する電極ゲージング機構50のテーブル52へ移載する電極用トランスファ40と、正極P及び負極Nの位置合わせを行う電極ゲージング機構50と、積層用トランスファ70と、積層テーブル80とが設けられている。架台12上には、シート状のセパレータSを供給するセパレータ供給機構90が設けられている。
【0022】
正極マガジン20は、正極Pを積層して収納するフレーム21と、このフレーム21内に配置され最下層の正極Pを支持するとともに、最上層の正極Pの高さ位置が一定となるように上下動させるリフト機構22とを備えている。負極マガジン30は、負極Nを積層して収納するフレーム31と、このフレーム31内に配置され最下層の負極Nを支持するとともに、最上層の負極Nの高さ位置が一定となるように上下動させるリフト機構32とを備えている。
【0023】
電極用トランスファ40は、架台11に設けられ後述するアーム42を図1中Z軸回りに回動させる支持部41と、この支持部41に支持された平面視がL字状のアーム42と、このアーム42の先端側にそれぞれ取付けられた正極P・負極板を持ち上げる一対の吸引機構43とを備えている。
【0024】
吸引機構43は、図2〜図4に示すように、アーム42に取付けられたヘッド44と、このヘッド44に取付けられ図示しない減圧ポンプ等により吸引力を発生する2つのバキュームヘッド45と、これらバキュームヘッド45を下方に付勢するコイルバネ46と、これらバキュームヘッド45の外側に設けられた電極押えロッド47と、電極押えロッド47を下方に付勢するコイルバネ48とを備えている。なお、図2に示すように、無負荷状態において、電極押えロッド47の下端は、バキュームヘッド45の下端より下方に位置付けられるようになっている。
【0025】
電極ゲージング機構50は、架台11に設けられ後述するテーブル52を図1中Z軸回りに回動させる支持部51と、この支持部51に支持されたテーブル52と、このテーブル52の両端に設けられた正極用及び負極用のゲージング機構60とを備えている。なお、正極用のゲージング機構60と負極用のゲージング機構60は、正極P・負極Nの大きさに合せて多少寸法が異なっているが、機構上は同一に形成されている。以下、正極用のゲージング機構60について説明する。
【0026】
図5の(a),(b)は、ゲージング機構60を示す図であって、(a)は平面図、(b)は側面図である。ゲージング機構60は、テーブル52に固定され、正極Pの下面を支持するベッド部61と、このベッド部61の周囲に配置された4つのゲージングブロック62〜65とを備えている。ベッド部61はほぼ水平に形成された水平部61aと、この水平部61aの一方側に緩い角度で斜面が形成された傾斜部61bとを備えている。
【0027】
ゲージングブロック(固定押し当て側)62は、傾斜部61bの端部に設けられており、正極Pの一端が当接する。ゲージングブロック(固定基準側)63は、テーブル52に固定され、正極Pの側端に当接するように配置されている。ゲージングブロック(可動基準側)64は、正極Pの他端に当接するとともに、ゲージングブロック62側に移動するように設けられている。ゲージングブロック(可動押し当て側)65は、正極Pの側端に当接するとともに、ゲージングブロック63側に移動するように設けられている。
【0028】
積層用トランスファ70は、架台11に設けられ後述するアーム72を図1中Z軸回りに回動させる支持部71と、この支持部71に支持された平面視がL字状のアーム72と、このアーム72の先端側にそれぞれ取付けられた正極P・負極N・セパレータSを持ち上げる一対の吸引機構73とを備えている。
【0029】
積層テーブル80は、図8〜図11に示すように、正極P・負極N・セパレータSが載置される支持テーブル81と、この支持テーブル81の周囲に設けられ支持テーブル81上に載置された正極P・負極N・セパレータSの上面を押える爪部82とを備えている。
【0030】
セパレータ供給装置90は、図7に示すように、シート状のセパレータSが巻回されているロール91と、シート状のセパレータSに一定の張力を付与する張力調整機構92と、シート状のセパレータSを所定の長さに切断するセパレータカット装置93とを備えている。
【0031】
セパレータカット装置93は、角柱状に形成されるとともに各面に個別の配管経路を介して吸引力を発生する吸引孔94aを有するサクションドラム94と、このサクションドラム94を図7中R方向に90度ずつ間欠回転させる回転機構(不図示)と、サクションドラム94の角部に対向して設けられたヒートカット95とを備えている。ヒートカット95は、サクションドラム94に巻回されたシート状のセパレータSを切断する機能を有している。
【0032】
このように構成された電極積層装置10にあっては、次のようにして正極P・負極N・セパレータSの積層を行う。最初に正極P及び負極Nの供給及びゲージングについて説明する。
【0033】
予め、リフト機構22により最上層の正極Pを所定の高さまで上昇させる。また、リフト機構32により最上層の負極Nを所定の高さまで上昇させる。次に、電極用トランスファ40を作動させ、一方の吸引機構43が正極マガジン20の上方に位置決めする。
【0034】
吸引機構43では、図2に示すように、ヘッド44を下降させる。そして、図3に示すように、バキュームヘッド45を正極マガジン20の保持された最上層の正極Pを吸引させる。このとき、バキュームヘッド45のコイルバネ46及び電極押えロッド47のコイルバネ48が圧縮される。
【0035】
次に、ヘッド44を上昇させると、コイルバネ46,48の圧縮力が解放されて、バキュームヘッド45及び電極押えロッド47が下方へ突出する。このとき、正極Pの中央部はバキュームヘッド45に吸引され、正極Pの周辺部は電極押えロッド47に下方へ押し出される。すなわち、図4に示すように、上に凸となるように湾曲する。このため、最上層の正極Pとその下の正極Pとの隙間に空気が入り、容易に分離する。すなわち、正極Pの2枚取りを防止することができる。
【0036】
電極用トランスファ40は、アーム42を回動させ、吸引機構43に吸引された正極Pを電極ゲージング機構50のゲージング機構60のベッド部61上に移載する。
【0037】
図5に示すように、ベッド部61において、正極Pのほぼ全体は水平部61aに載置されるが、その一部が傾斜部61bに載置されることとなる。そして、図6に示すように、ゲージングブロック64をゲージングブロック62側に移動させ、正極Pの他端に当接させる。このとき、正極Pの一端がゲージングブロック62に当接し、基材が露出した腰の弱い部位Pbを撓ませた状態で、ゲージングブロック64は停止する。なお、傾斜部61bの存在により、ゲージングブロック64で他端が押された正極Pは、腰の弱い部位Pbで撓みやすくなり、この撓みが元に戻ろうとする力とゲージングブロック64の押圧力とによってもゲージングが行えるため、正極Pの一端がゲージングブロック62に当接しなくともゲージングブロック64の移動方向でのゲージングは充分に行える。
【0038】
一方、ゲージングブロック65はゲージングブロック63側に移動し、正極Pの一方の側端に当接させ、続いて正極Pの他方の側端をゲージングブロック63に当接させる。これらの動作により、正確なゲージングが完了する。
【0039】
なお、一連のゲージング動作を行うと同時に、アーム42を回動させ、正極Pが載置されたゲージング機構60を積層用トランスファ70側に移動させる。負極Nも正極Pと同様にして電極用トランスファ40によりゲージング機構60に移載し、ゲージングを行いながら積層用トランスファ70側に移動させる。
【0040】
上述した電極ゲージング機構50では、ゲージングブロック65を正極Pの側端に当接させるようにしているが、テーブル52を、支持部51をして図1中Z軸回り、すなわちベッド部61に載置された正極Pの法線に平行な軸を回動軸として回動させるときに発生する遠心力により正極Pの側端をゲージングブロック63に押し当ててゲージングするようにしてもよい。
【0041】
上述したようにしてゲージングされた正極Pは、積層用トランスファ70を作動させ、アーム72を回動し、吸引機構73でゲージング機構60上の正極Pを吸着する。
【0042】
吸着された正極Pは、図8に示すように、積層テーブル80の支持テーブル81上に移載される。このとき、予め爪部82は下降し、既に積層されたセパレータS等の上面を押えている。次に、吸引機構73は図9に示すように正極Pを吸着したまま下降し、セパレータSの上に正極P上に重ねるとともに軽く押圧する。このとき、正極Pの端部は爪部82の上に乗った状態となる。
【0043】
次に、図10に示すように、爪部82を上昇させると、正極Pは可撓性を有していることから、爪部82の下に回り込み、正極PとセパレータSとが完全に重なり合う。そして、図11に示すように爪部82を下降させ、既に積層された正極Pの上面を押え、その後、吸引機構73による吸引力を解除して上昇させる。このようにすることで、既に積層された正極P・負極N・セパレータSの位置ずれを防止することができる。
【0044】
次に、セパレータSの供給について説明する。ロール91からシート状のセパレータSをセパレータカット装置93に導入し、シート状のセパレータSをサクションドラム94で巻き取る。なお、シート状のセパレータSは吸引孔94aからの吸引力により表面に吸着されている。そして、ヒートカット95によりシート状のセパレータSを溶融し切断する。
【0045】
この状態で、積層用トランスファ70を作動させ、アーム72を回動し、吸引機構73でサクションドラム94に吸着されている切断されたシート状のセパレータSを吸着する。続いて、吸引孔94aによる吸引力を解除し、吸引機構73に吸着されたセパレータS(図7に斜線を付した部分)を正極Pと同様にして、積層テーブル80の支持テーブル81上に移載され、積層が行われる。この後、サクションドラム94は、図7中R方向に90度回転される。
【0046】
このような正極P・負極N・セパレータSを各極間にセパレータSが位置するように順次積層し、設計枚数に達した時点で構造体Lが完成する。
【0047】
上述したように、本実施の形態に係る電極積層装置10によれば、手作業を必要とすることなく、正極P・負極N・セパレータSの積層作業を行うことができるので、位置ずれが発生せず、均質な性能を有する電池を製造することが可能となる。また、正極P・負極Nのゲージングを行う際に、可撓性の材質であっても正確に行うことができる。
【0048】
上述した電極ゲージング機構50は、電極積層装置における正極P又は負極N等の電極板のゲージングのために用いているが、電極積層装置の電極板に限られず、他のワーク、特に薄いワーク等のゲージング手段としても適用できる。
【0049】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。すなわち、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、性能にばらつきが生じないように電極板とセパレータとを積層させることが可能となる。また、可撓性を有するワークであっても正確なゲージングを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電極積層装置を示す斜視図。
【図2】同電極積層装置に組み込まれた電極用トランスファによって正極マガジンから電極を取り出す工程を示す説明図。
【図3】同電極積層装置に組み込まれた電極用トランスファによって正極マガジンから電極を取り出す工程を示す説明図。
【図4】同電極積層装置に組み込まれた電極用トランスファによって正極マガジンから電極を取り出す工程を示す説明図。
【図5】同電極積層装置に組み込まれた電極ゲージング機構の動作を示す説明図。
【図6】同電極積層装置に組み込まれた電極ゲージング機構の動作を示す説明図。
【図7】同電極積層装置に組み込まれたセパレータ供給機構を取り出して示す斜視図
【図8】同電極積層装置に組み込まれた積層テーブルにおける積層動作を示す説明図。
【図9】同電極積層装置に組み込まれた積層テーブルにおける積層動作を示す説明図。
【図10】同電極積層装置に組み込まれた積層テーブルにおける積層動作を示す説明図。
【図11】同電極積層装置に組み込まれた積層テーブルにおける積層動作を示す説明図。
【図12】リチウムイオン二次電池の製造工程の一例を示す説明図。
【符号の説明】
10…電極積層装置、20…正極マガジン、30…負極マガジン、40…電極用トランスファ、50…電極ゲージング機構、60…ゲージング機構、70…積層用トランスファ、80…積層テーブル、90…セパレータ供給機構。

Claims (7)

  1. 電極及びセパレータを積層して構造体を形成する電極積層装置において、
    上記電極を積層して収納する電極マガジンと、
    上記電極が載置されるベッド部と、このベッド部の周囲に上記電極に対向して配置されるとともに上記電極の少なくとも一つの辺が当接する当接部と、この当接部側に上記電極を移動させる電極移動手段とを具備し、上記ベッド部の上記当接部側には、その上面が漸次高くなる傾斜面が形成された、上記電極の位置決めを行う電極位置決め機構と、
    上記電極マガジンから上記電極位置決め機構に上記電極を移載する電極移載機構と、
    上記電極及び上記セパレータが載置される積層部と、
    上記セパレータを供給するセパレータ供給機構と、
    上記電極位置決め機構により位置決めされた電極を上記積層部に移載する積層用移載機構と、
    上記セパレータ供給機構により供給されたセパレータを上記積層部に移載するセパレータ移載機構とを備えていることを特徴とする電極積層装置。
  2. 上記電極移動手段は、上記ベッド部から離間し、かつ、上記ベッド部に載置された上記電極の法線に平行な軸を回動軸にして上記ベッド部を回動する回動機構を具備することを特徴とする請求項1に記載の電極積層装置。
  3. 上記電極マガジンと上記積層機構とは上記回動軸を挟んで配置されていることを特徴とする請求項2に記載の電極積層装置。
  4. 上記セパレータ供給機構は、上記長尺セパレータを供給するセパレータロール機構と、セパレータの面に対し平行となる吸着面を複数有し、上記セパレータロール機構から供給されたセパレータの先端側を巻き取るとともに、上記セパレータの一方の面を着脱自在に吸着するドラムと、上記吸着面に吸着された上記セパレータを切断する切断機構とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電極積層装置。
  5. 上記吸着面は上記セパレータの一面と同一形状であることを特徴とする請求項4に記載の電極積層装置。
  6. シート状のワークの位置決めを行うゲージング装置において、
    上記ワークが載置されるベッド部と、
    このベッド部の周囲に上記ワークに対向して配置されるとともに上記ワークの少なくとも一つの辺が当接する当接部と、
    この当接部側に上記ワークを移動させるワーク移動手段とを備え、
    上記ベッド部の上記当接部側には、その上面が漸次高くなる傾斜面が形成されていることを特徴とするゲージング装置。
  7. 上記ワーク移動手段は、上記ベッド部から離間し、かつ、上記ベッド部に載置された上記ワーク電極の法線に平行な軸を回動軸にして上記ベッド部を回動する回動機構を具備することを特徴とする請求項6に記載のゲージング装置。
JP2003203894A 2003-07-30 2003-07-30 電極積層装置及びゲージング装置 Expired - Fee Related JP4571384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003203894A JP4571384B2 (ja) 2003-07-30 2003-07-30 電極積層装置及びゲージング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003203894A JP4571384B2 (ja) 2003-07-30 2003-07-30 電極積層装置及びゲージング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005050583A JP2005050583A (ja) 2005-02-24
JP4571384B2 true JP4571384B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=34263088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003203894A Expired - Fee Related JP4571384B2 (ja) 2003-07-30 2003-07-30 電極積層装置及びゲージング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4571384B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150045625A (ko) * 2013-10-21 2015-04-29 주식회사 엘지화학 전극조립체의 제조장치
KR20210031148A (ko) * 2019-09-11 2021-03-19 주식회사 디에이테크놀로지 이차전지 셀 제조용 전극 픽앤플레이스 장치 및 방법

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4786342B2 (ja) * 2003-09-18 2011-10-05 バシウム・カナダ・インコーポレーテッド 高分子バッテリーの組合せ体の積み重ね装置および方法
JP2005259531A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Shimane Jidoki Kk 扁平電子部品の製造装置
JP4626170B2 (ja) * 2004-03-30 2011-02-02 Tdk株式会社 積層型電子部品の製造方法及びその装置
JP4713373B2 (ja) * 2006-03-10 2011-06-29 リッセル株式会社 リチウムイオン電池並びにその製造方法及び製造装置
JP4943025B2 (ja) * 2006-03-10 2012-05-30 リッセル株式会社 リチウムイオン電池並びにその製造方法及び製造装置
JP4351737B2 (ja) * 2007-05-02 2009-10-28 エナックス株式会社 連続セパレータ及びシート状電極の積層装置
JP5110632B2 (ja) * 2007-05-14 2012-12-26 Necトーキン株式会社 積層構造電池の製造方法およびその製造装置
JP5099822B2 (ja) * 2007-07-27 2012-12-19 Necトーキン株式会社 積層型電池の製造方法及び装置
KR101294584B1 (ko) 2007-12-13 2013-08-07 현대자동차주식회사 연료전지용 스택 조립장치
JP5071156B2 (ja) * 2008-02-28 2012-11-14 日産自動車株式会社 シート切断装置およびシート切断方法
JP5417904B2 (ja) * 2009-03-05 2014-02-19 日産自動車株式会社 搬送装置および搬送方法
JP5568872B2 (ja) * 2009-03-06 2014-08-13 日産自動車株式会社 電池用樹脂シートの加工装置および加工方法
JP5343663B2 (ja) * 2009-03-30 2013-11-13 日産自動車株式会社 双極型二次電池の製造方法および製造装置
KR101287416B1 (ko) 2011-01-03 2013-07-18 (주)열린기술 전극판 적층장치
JP5432204B2 (ja) * 2011-04-01 2014-03-05 Ckd株式会社 電極箔の搬送装置及び積層電池の製造装置
JP5827027B2 (ja) * 2011-04-07 2015-12-02 株式会社京都製作所 セパレータ搬送装置およびセパレータ搬送方法
WO2012137922A1 (ja) 2011-04-07 2012-10-11 日産自動車株式会社 セパレータ搬送装置およびセパレータ搬送方法
JP2012221707A (ja) * 2011-04-07 2012-11-12 Kyoto Seisakusho Co Ltd セパレータ搬送装置およびセパレータ搬送方法
JP5953083B2 (ja) * 2011-04-07 2016-07-13 日産自動車株式会社 積層装置および積層方法
JP5997877B2 (ja) * 2011-04-07 2016-09-28 株式会社京都製作所 積層装置および積層方法
KR101280068B1 (ko) 2011-06-10 2013-06-28 주식회사 나래나노텍 전극 적층 시스템
JP5272048B2 (ja) * 2011-06-15 2013-08-28 Ckd株式会社 シート体の搬送装置及び積層電池の製造装置
KR101315302B1 (ko) 2012-02-13 2013-10-07 주식회사 디에이테크놀로지 폴리머 전지용 전극 폴딩장치의 전극 언로딩장치
JP5667127B2 (ja) * 2012-07-02 2015-02-12 Ckd株式会社 シート体の搬送装置及び積層電池の製造装置
EP2911229B1 (en) * 2012-10-17 2019-04-10 Eliiy Power Co., Ltd. Secondary-battery production method and production device
CN103123979B (zh) * 2013-01-21 2014-10-22 浙江欧德申自动化设备有限公司 蓄电池极群自动包膜机
EP2889948B1 (en) 2013-05-21 2016-11-23 Nikkiso Co., Ltd. Lamination device and lamination method
JP5588579B1 (ja) * 2013-05-21 2014-09-10 日機装株式会社 積層装置及び積層方法
JP2014238958A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 オートモーティブエナジーサプライ株式会社 非水系電池
WO2015019751A1 (ja) * 2013-08-09 2015-02-12 日産自動車株式会社 電極積層体の製造方法
KR101609425B1 (ko) * 2013-09-26 2016-04-05 주식회사 엘지화학 매거진을 이용한 전극조립체의 제조방법
KR101625717B1 (ko) * 2013-09-27 2016-05-30 주식회사 엘지화학 이차전지용 단위체 적층장치 및 적층방법
JP6167808B2 (ja) * 2013-09-27 2017-07-26 日本電気株式会社 シート積層装置及び方法
US9160028B2 (en) 2013-09-27 2015-10-13 Lg Chem, Ltd. Device and method for stacking units for secondary battery
WO2015065082A1 (ko) * 2013-10-31 2015-05-07 주식회사 엘지화학 전지 셀 적층 지그
KR101575312B1 (ko) 2014-10-21 2015-12-07 현대자동차 주식회사 연료전지의 막-전극 어셈블리 제조 장치
KR102089537B1 (ko) * 2016-04-15 2020-03-16 주식회사 엘지화학 이차전지용 적층시스템
JP6585645B2 (ja) * 2017-02-14 2019-10-02 Ckd株式会社 積層装置
JP7039916B2 (ja) * 2017-10-04 2022-03-23 トヨタ紡織株式会社 ワークの移載装置
JP7042090B2 (ja) * 2018-01-23 2022-03-25 日機装株式会社 積層装置及び積層方法
JP6987672B2 (ja) * 2018-03-02 2022-01-05 日機装株式会社 セパレータシート切断装置
JP6716631B2 (ja) * 2018-06-08 2020-07-01 株式会社エンビジョンAescジャパン 非水系電池
JP7221836B2 (ja) * 2019-09-13 2023-02-14 株式会社ミマキエンジニアリング 印刷装置、印刷方法、媒体搬送装置、及び媒体搬送方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378457A (ja) * 1986-09-19 1988-04-08 Yuasa Battery Co Ltd 蓄電池用極群自動積み重ね機
JPH03122973A (ja) * 1989-10-04 1991-05-24 Japan Storage Battery Co Ltd 連続したシート状セパレータの位置決め装置
JPH04101366A (ja) * 1990-08-18 1992-04-02 Yuasa Corp 蓄電池極板群の製造装置
JPH04123768A (ja) * 1990-09-13 1992-04-23 Yuasa Corp 蓄電池用極板群の製造法
JPH0714586A (ja) * 1993-06-28 1995-01-17 Japan Tobacco Inc 積層体形成装置
JP2002298923A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Shibaura Mechatronics Corp 電極体のゲージング方法及び装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378457A (ja) * 1986-09-19 1988-04-08 Yuasa Battery Co Ltd 蓄電池用極群自動積み重ね機
JPH03122973A (ja) * 1989-10-04 1991-05-24 Japan Storage Battery Co Ltd 連続したシート状セパレータの位置決め装置
JPH04101366A (ja) * 1990-08-18 1992-04-02 Yuasa Corp 蓄電池極板群の製造装置
JPH04123768A (ja) * 1990-09-13 1992-04-23 Yuasa Corp 蓄電池用極板群の製造法
JPH0714586A (ja) * 1993-06-28 1995-01-17 Japan Tobacco Inc 積層体形成装置
JP2002298923A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Shibaura Mechatronics Corp 電極体のゲージング方法及び装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150045625A (ko) * 2013-10-21 2015-04-29 주식회사 엘지화학 전극조립체의 제조장치
KR101655507B1 (ko) 2013-10-21 2016-09-07 주식회사 엘지화학 전극조립체의 제조장치
KR20210031148A (ko) * 2019-09-11 2021-03-19 주식회사 디에이테크놀로지 이차전지 셀 제조용 전극 픽앤플레이스 장치 및 방법
KR102256369B1 (ko) * 2019-09-11 2021-05-27 주식회사 디에이테크놀로지 이차전지 셀 제조용 전극 픽앤플레이스 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005050583A (ja) 2005-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4571384B2 (ja) 電極積層装置及びゲージング装置
TWI470853B (zh) Layers and lamination methods
JP5997877B2 (ja) 積層装置および積層方法
KR101956758B1 (ko) 이차전지의 셀 스택 제조장치
CN109585898B (zh) 二次电池的电池组制造系统
JP6888704B1 (ja) 積層装置および積層方法
KR100388648B1 (ko) 자동화된 리튬 2차전지 제조 시스템
JP5766904B2 (ja) シート部材積層装置およびシート部材積層方法
JP6947136B2 (ja) 電極積層体製造装置
CN112838260B (zh) 一种叠片装置
JP5417904B2 (ja) 搬送装置および搬送方法
CN111755756B (zh) 电芯叠片方法及装置
JP5482448B2 (ja) ウェハー整列装置及びこれを用いたウェハーの製造方法
KR20190059620A (ko) 전지 셀의 절연 테이프 부착 장치 및 방법
KR102586960B1 (ko) 이차전지 전극조립체의 단면 전극 스택용 분리막 핸들링장치 및 이를 이용한 이차전지 전극조립체 제조 방법
JP6585645B2 (ja) 積層装置
JP2002298797A (ja) 電池の製造装置およびその製造方法
CN112223878A (zh) Ccm贴合装置
KR200244341Y1 (ko) 자동화된 리튬 2차전지 제조 시스템
JP3764398B2 (ja) 電気二重層キャパシタセルの製造方法及び製造装置
CN117293406B (zh) 一种高速叠片设备、叠片生产线及叠片工艺
JP4377672B2 (ja) 電気二重層キャパシタ製造装置及び製造方法
JP2000348991A (ja) 電気二重層コンデンサの電極製造方法
JP3766323B2 (ja) 電気二重層キャパシタセルの製造方法及び製造装置
JP2023009895A (ja) 全固体電池用シート状電極の積層装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100812

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4571384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees