JP4564692B2 - ハードディスクドライブ,ディスク上の欠陥類型検出方法および欠陥検出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的にディスクドライブに係り,より詳細には,ハードドライブアセンブリの欠陥を検出するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスクドライブは,情報貯蔵に使われるマグネチック記録装置である。情報は普通一枚以上のマグネチック記録ディスクの表面にある同心状のトラックに記録される。規則的な方法でデータ貯蔵及び検索を図るために,ディスクはセクタと呼ばれるブロックに区画化される。こられセクタは,シリンダ又はトラックの,ヘッド及びセクタ番号と呼ばれる固有の識別子の集合によりディスク上に位置する。ディスクはスピンモーターに輪式に装着され,情報はアクチュエータアームに装着される読出し/書込みヘッドによりアクセスされる。アクチュエータアームはボイスコイルモーターを通じて操縦され,ボイスコイルモーターは電流に励磁されてアクチュエータを回転させ,ヘッドを動かす。
【0003】
アクチュエータの動作はサーボシステムにより制御される。公知のサーボシステムのうち一つは専用サーボ(dedicated servo)と呼ばれるものであって,ここでディスクの一領域がサーボ情報のために割当てられる。このサーボ情報を用いてヘッドの実際的な放射状の位置が決定でき,所望のヘッド位置情報と比較した後に制御信号がアクチュエータアームに送られ,それによりヘッド位置を調整できる。
【0004】
一般に,サーボシステムは,サーボ情報からの位置エラー信号PESによってアクチュエータに制御信号を送る。普通,PESは,ヘッドとトラック中心との相対距離を示す大きさ及び,トラック中心に対するヘッドの方向を示す極性を含む。また,PESは,一般に,サーボシステムによりディスク表面上のバースト信号の相対的信号強度を比較することによって生じる。読出し/書込み動作中には正しいヘッドの位置を確認するために各PESサンプルの絶対値を所定の安定したスレショルド値(臨界値)と比較することが一般的である。安定したスレショルド値を超過するPES値を生じる2つの状況があるということは当業界では公知である。第一に,ヘッドはトラック中心からの距離が安定したスレショルド値を十分に超過するほどに間違って整列される可能性もある。第二に,ヘッドが正しく位置しているにもかかわらずサーボ情報に欠陥があり,違うPES値を生じる可能性もある。後者の可能性が,サーボバースト領域に欠陥があるという表示であって,高いPES値を使用する実際状況に至らせる場合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,従来の技術で公知のように,高いPES値を使用してサーボ欠陥を検出することは負担になるプロセスである。これは普通一番高いPES値を有するセクタは実質的に欠陥を含むセクタではないからである。したがって,ある所定のセクタを欠陥を有するものと断定する前に,高いPESセクタを取り囲んだいくつかのセクタを検査する必要があると見なされている。
【0006】
伝統的な欠陥検出方法が負担になることに加えて,欠陥を検出するために高いPESに依存することも連続的なセクタを実際サーボ欠陥とマッピングする結果をもたらす可能性がある。これと類似に,サーボトラックの書込みプロセス中に生じるエラーによりPESの大きな変化が引き起こされうる。‘実際サーボ欠陥’という用語が,ここでサーボセクタのバーストパターン領域にある物理的欠陥を説明するためのものであるのに対して,‘閉鎖サーボ欠陥’という用語は,記録されたサーボトラックの不連続性により作られたPESの大きな変化を示す領域を説明するために使われるものである。不連続性のようなものがトラック追従中によくオーバーシューチングを起こすショックを生じうるということを知る必要がある。この結果は,閉鎖欠陥後にいくつかのセクタが普通性能がよくないトラック追従性能を示すということである。
【0007】
閉鎖サーボ欠陥を実際サーボ欠陥と錯覚して,欠陥をマッピングするために高いPESに単純に依存することも仮想のサーボ欠陥を実際サーボ欠陥とマッピングする結果をもたらしうる。‘仮想のサーボ欠陥’という用語は,セクタのPES値が高すぎて安定した書込み条件を保障できない状況を説明するために使われる。セクタが他の損傷の症状を示さないこともあるが,高いPES値はセクタの安定性に対して懐疑するようにするために,そのセクタの書込みゲートは普通不能になる。
【0008】
したがって,相異なる種類の欠陥をさらによく区別づけ,あまり負担がなくてより正確な,ディスクドライブアセンブリにおけるディスク上のサーボ欠陥を検出する改善された方法が必要である。
【0009】
本発明の目的は,相異なる種類の欠陥をさらによく区別づけ,負担がなくてより正確な,ディスクドライブアセンブリにおけるディスク上のサーボ欠陥を検出する改善された方法を提供することである。さらに詳しくは,実際のサーボ欠陥,仮想のサーボ欠陥及び閉鎖サーボ結合が検出及び処理される欠陥検出システムを提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点によれば,第1サーボビットを読出して第1セクタに対する位置エラー信号を定める段階,第2サーボビットを読出して第2セクタに対する位置エラー信号を定める段階及び,前記第1サーボビットにおけるバースト信号の大きさが所定スレショルド大きさ以上だけ基準大きさと差が出る時,前記第1セクタを第1欠陥類型を有するものと識別する段階を含む。本発明の方法は,前記第1セクタ及び第2セクタ間の位置エラー信号の第1変化率が所定比率を超過する時,第2欠陥類型を識別する段階及び,前記第1セクタにおける前記バースト信号の故障周波数がスレショルド周波数より大きい時,前記第1セクタが第3欠陥類型を有すると識別する段階をさらに含む。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚,以下の説明及び添付図面において,同一の機能及び構成を有する構成要素については,同一符号を付することにより,重複説明を省略する。
【0012】
(第1の実施の形態)
まず,図1,2,3,4,5,6または図7を参照しながら,第1の実施の形態にかかるディスク上の欠陥類型検出方法について説明する。図1は,ハードディスクドライブ10の平面図である。図2は,図1のハードディスクドライブを制御する電気的システムの概略図である。図3は,ハードディスクドライブ内のディスクの一般セクタの構造を示す概略図である。図4は,本実施形態にかかるサーボ欠陥検索のフローチャートである。図5は,本実施形態にかかる多様な欠陥種類についてのサーボ欠陥検出のためのシステムのフローチャートである。図6は,ディスク表面の単純化された構造を示す平面図である。図7は,本実施形態に係る実際の欠陥検出のフローチャートである。
【0013】
まず,図1に示すように,ドライブ10は,スピンドルモーター14により回転する少なくとも一枚のマグネチックディスク12を含む。ドライブ10は,ディスク表面18に隣接して位置したトランスデューサ16も含む。
【0014】
トランスデューサ16は,ディスク12のマグネチック領域を磁化させ,感知することによって回転ディスク12上に情報を各々書込んだり,読出しをする。
一般に,トランスデューサ16は,各ディスク表面18と関連されている。一つのトランスデューサ16だけが示され,説明されても,ディスク12を磁化させるための書込みトランスデューサと,それとは別途にディスク12のマグネチック領域を感知するための読出しトランスデューサがありえるということを理解する必要がある。読出しトランスデューサは,磁気・抵抗(MR)物質よりなるものである。あるヘッドは,磁気・抵抗(MR)物質を含んでディスクのマグネチックフィールドを感知するのに用いる。磁気-抵抗物質の抵抗は,マグネチック領域の変化と共に線形的に変化する。磁気・抵抗物質は電流源と結合する。ディスクのマグネチック領域での変化は,磁気・抵抗物質の抵抗と磁気・抵抗素子にわたって感知される電圧の相応する変化を生じる。磁気・抵抗(MR)ヘッドは,一般に,他の類型のディスクドライブヘッドより高いビット密度を有する。
【0015】
トランスデューサ16は,スライダー20に一体化できる。スライダー20は,トランスデューサ16とディスク表面18との間の空気ベアリングを生成するために作られる。スライダー20は,ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)22に一体化できる。ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)22はボイスコイル26を具備したアクチュエータアーム24に付着できる。ボイスコイル26は,マグネットアセンブリ28に隣接して位置してボイスコイルモーター(VCM)30を規定する。ボイスコイル26に電流を供給して,アクチュエータアーム24がベアリングアセンブリ32の周辺を回転するようにするトルクを生じる。アクチュエータアーム24の回転はトランスデューサ16がディスク表面18上で移動させる。情報は,一般にディスク12の円形トラック34内に貯蔵される。各トラック34は普通,複数のセクタを備える。各セクタはデータ領域と識別領域とを含む。識別領域は,セクタと,トラック又はシリンダと,を識別するグレーコード情報を含んでいる。トランスデューサ16は,ディスク表面18上を移動して相異なるトラック上に情報を書込んだり,読出すようにする。相異なるトラックをアクセスするためにトランスデューサを移動させることは普通探索ルーチンといわれる。
【0016】
また,図2に示すように,システム40は読出し/書込み(R/W)チャンネル回路44及び前置増幅器(pre−amp)回路46によりトランスデューサ16と連結される。制御器42としては,デジタル信号処理器(DSP),マイクロプロセッサー,マイクロコントローラなどがある。制御器42は読出し/書込みチャンネル44に制御信号を送ってディスク12から情報を読出したり,あるいはディスク12に情報を書込みできる。情報は,普通R/Wチャンネル44からホストインターフェース回路46に伝送される。ホスト回路46は,ディスクドライブをパソコンのようなシステムとインターフェース可能にする制御回路及びバッファメモリを含む。
【0017】
制御器42はまた,ボイスコイル26に駆動電流を提供するVCM駆動回路48と連結される。制御器42は,駆動回路48に制御信号を送ってVCMの励磁及びトランスデューサ16の移動を制御する。
【0018】
制御器42は,ROMやフラッシュメモリデバイス50のような不揮発性メモリやRAMデバイス52に連結される。メモリデバイス50,52は制御器42がソフトウェアルーチンを行うために使用する命令及びデータを含む。ソフトウェアルーチンのうち一つは,トランスデューサ16を一トラックから他のトラックに移動させるための探索ルーチンである。探索ルーチンは,トランスデューサ16を正しいトラックに確実に移動させるためのサーボ制御ルーチンを含む。上記メモリデバイス50は後述される本実施の形態の加速度,速度及び移動軌跡の式を含み,それら式は開始時にメモリデバイス52にロードされる。
【0019】
また,図3に示すように,一般的にデータは,ディスク12を横切って置かれた放射状円形トラックのセクタ内に貯蔵される。通常セクタは,自動利得制御(AGC)領域150,同期化(sync)領域152,トラックを識別するグレーコード領域154,セクタを定義する識別(ID)領域156,多数のサーボビットA,B,C,Dを含むサーボ領域158,データを含むデータ領域160及びエラー補正領域162を含む。動作時,ヘッド110はトラックに移動し,サーボ領域158で与えられたサーボ情報が読出されて電気的システム40に送られる。
【0020】
また,図4に示すように,本実施形態によって検索プロセス400はディスクのヘッド,一つのシリンダを一回に検索する。開始位置(410段階)から検索プロセス400は欠陥を検索し(430段階),捜し出した欠陥を規定する(440段階)。検索プロセス400は,現在のシリンダで最後のヘッドが到達したかどうかを判断する(480段階)。到達されていなければ,検索プロセス400は次のヘッドに移動し(460段階),検索を続ける(430段階)。しかし,もし,現在のシリンダから最後のヘッドに到達したならば,検索プロセス400は次のシリンダに移動し,ヘッドカウンタをリセットする(470段階)。この検索プロセス400はすべてのシリンダのすべてのヘッドが読まれるまで続いたり,あらかじめ決まった個数のヘッド及びシリンダが読出されるまで続く。
【0021】
また,図5に示すように,多重・欠陥検索プロセス500は実際サーボ欠陥に対する検索を実施することによって始まる(520段階)。その後,多重-欠陥検索プロセス500は一実施例で閉鎖欠陥検索を行う(530段階)。最後に,多重・欠陥検索プロセス500は仮想欠陥検索を行う(540段階)。実際欠陥検索,閉鎖欠陥検索及び仮想欠陥検索は,後述する。
【0022】
前述したように,本実施形態は実際サーボ欠陥を検索及び管理することである。所定セクタで欠陥164,166のような実際サーボ欠陥は,所定セクタにおけるサーボビットA,B,C及びDのバースト信号の大きさに対するある計測値をある基準値と比較することによって検出される。この実際欠陥検出は,多重・欠陥検索システム500のような欠陥検出システムで起こる。本実施形態で,このバースト信号計測値はサーボビットA,B,C及びDに対するバースト信号の和である。バースト信号計測値を得るためにサーボビットのバースト信号を合わせることは一実施形態に過ぎず,バースト信号計測値を算出する他の方法が用いられうる。例えば,バースト信号計測値はサーボビットのうち一つの計測値である場合もあり,サーボビットの平均になる場合もある。
【0023】
所定セクタに対するバースト信号を一回以上読出すことが望ましい。これは,たとえば,計測されたバースト信号大きさの正確度を向上させるために行われることである。一回以上読出される時,本実施形態によれば,所定セクタやセクタに対するバースト信号の和をサーボビットが読出された回数で分けることによって所定セクタやセクタに対する平均バースト信号が求められる。
【0024】
一応バースト信号計測値が得られれば,本実施形態は,その値を基準値と比較してスレショルド大きさ以上だけ基準値と差が出るかどうかを判断することである。本実施形態では,この大きさは30%である。この大きさはそれより大きいか,あるいは小さい場合もある。特定セクタにおけるバースト信号計測値がスレショルド大きさ以上だけ基準値と差が出るならば,そのセクタは欠陥があることと区分される。所定セクタを欠陥があると区分することに加えて,欠陥のあるセクタに対する読出しゲートも不能になりうる。
【0025】
本実施形態で,基準値はディスク上のセクタの代表サンプルに対するバースト信号計測値の関数である。この代表サンプルはディスク上の一つの円形トラックに沿って一つ以上のセクタよりなるか,あるいはディスク上の相異なるトラックにある多数のセクタから,なりうる。
【0026】
また,図6又は図7に示すように,プロセス600は所定同心トラックtnに対して開始される(601段階)。プロセス600はiエントリのテーブルを0に初期化することによって始まり,この時,バースト[i]に対するテーブルのiエントリらは所定セクタiにおけるサーボビットバースト信号の大きさを表す。本実施形態では4つのサーボビットに相応して各サーボセクタ内4個のバースト信号が存在する。また,変数iは0からある変数maxservoまでの範囲内にあり,一実施例により変数maxservoはディスクの所定同心トラックtn内のサーボセクタの個数を示す。本実施形態では,図6から,変数maxservoは7に決まる。したがって,本実施形態でディスクの各回転は,トランスデューサ16が8個のサーボセクタi(iは0から7まで)を読出すようにする。しかし,セクタiがディスクの他の同心トラックtn上に位置する場合もある。
【0027】
さらに,図6又は図7に示すように,プロセス600はセクタiにおけるサーボビットバースト信号の大きさを計測することによって進行される(605段階)。この値は変数Burst_Sumに貯蔵される。それから,Burst_Sum内の値は変数Burst[i]に加わる(606段階)。したがって,最初のセクタが読出される後,Burst[i]が0と初期に決まったために,Burst[i]はBurst_Sumと同じくなる。
【0028】
iがmaxservoに到達したかどうかを検査を行い,プロセス600は継続する(607段階)。到達していなければ,変数iは1だけ増加し,Burst_Sumは次のセクタ(I=1)のサーボビットの集合のために読出される(608段階)。このようなループは,すべてのセクタが一回転周期中または同心トラック個数だけ読出されるまで続いてBurst[iO-7]に対する値が求められる。これと違って,ループが多数のトラックを横切るすべての選択されたセクタが読出されるまで続く場合もある。
【0029】
revがmaxrevに到達したかどうかを判断する(609段階)。ここで,maxrevはある所定回転回数である。maxrevはまた,あるセクタ内バースト信号が読出される回数を示す。セクタ内バースト信号はバースト信号の大きさを有効化するために一回以上読出される。これは,発生可能性がある潜在的な読み誤りをなくすのに役に立つ。本実施形態で,maxrevは8である。もし,revがmaxrevより小さければ,i=0に設定され(610段階),次の回転周期のためにループは604段階に戻る。前の回転周期でのように,次の回転周期は各々のサーボセクタi=0からi=maxservoまでに対するサーボビットバースト信号,Burst_Sumの大きさを決定する。変数Burst[i]は,すべての回転周期を終えるまで所定セクタiに対するサーボビットバースト信号の累積大きさを示す。
【0030】
このような所定回転回数maxrevが終了したならば,i=0に設定し,Burst[i]のテーブルにある各エントリを終えた回転の回数で分けることによって読出された各セクタに対して正規化する段階(612)を行う。ループ(612−614)段階は,各セクタに対する変数Burst[i]が正規化するまで続く。
【0031】
iセクタのバースト信号の各々の大きさが正規化されれば,すべてのセクタの平均バースト信号,BurstAVGが計算される(615段階)。したがって,図6に示す8個のセクタ(i=0−7),におけるバースト信号が加わった後,8で分けられてBurstAVGが算出される。それから,この平均バースト信号は各セクタiにおける正規化したバースト信号の大きさと比較される(617段階)。もし,セクタiに対するBurst[i]がある所定の大きさdeltaだけBurstAVGと差が出れば,そのセクタiはサーボ欠陥があると区分される(616−620段階参照)。617−620段階はすべてのセクタi0〜maxservoにわたって進行され,その時ごとにセクタiに対して正規化したバースト信号Burst[i]とすべてのセクタでの平均バースト信号,BurstAVG間の差を測定する。
【0032】
t=1からt=nまでの所定ディスク上の同心トラックに対しても,個数に関係なくこのようなプロセス600が行われうるということが理解されなければならない。またBurst[i]は,前述したように,所定同心トラックのために正規化されたり,ある多数の同心円t1〜tnでのバースト信号に対して正規化されうることが理解されなければならない。これと類似に,BurstAVGは与えられた同心トラックtnでのバースト信号に対する平均値である場合もあり,そうでなければ多数のトラックt1〜tnにわたるバースト信号の平均を示す場合もある。
【0033】
本発明にかかる第1の実施の形態は,複数個のサーボビットから得た情報を用いて,このサーボビットが位置したセクタがここで実際のサーボ欠陥であると称する物理的欠陥を含んでいるかどうかを判断することである。その欠陥は,製造業者の欠陥であるか,あるいは後に起こるスクラッチである。所定セクタに対するサーボビット信号の大きさを計測することによって,これらバースト信号と他のセクタのバースト信号とを比較して前記所定セクタが欠陥を有するかどうかを判断できる。所定セクタのバースト信号がどんなスレショルドを超過する時,そのセクタの書込みゲートは不能になり,そのバースト信号データはトラック追従の目的のために無視される。
【0034】
(第2の実施形態)
次に,図8を参照しながら,第2の実施の形態にかかる仮想サーボ欠陥の検出及び管理について説明する。前述したように,仮想サーボ欠陥は所定セクタ内の高いPES値の発生と関係あるので,書込み安定性についての潜在的問題を知らせることができ,物理的欠陥のサインがないところでも現れる。仮想サーボ欠陥は非反復ランアウトにより生じうる。特に,ディスクドライブモーターベアリング力学はスピンドル回転の正確度を決定する。スピン-軸動作がスピンドル回転と同じ周波数及び同相の素子を有する時,反復的なランアウトが生じる。しかし,不規則なスピン-軸動作をする素子もある。この素子は非反復的なランアウトである。図8は,本実施形態にかかる仮想欠陥検出のフローチャートである。
【0035】
まず,図8に示すように,プロセス700はiエントリのテーブルを0に初期化することによって始まり(701段階),この時,writefault[i]のテーブル内のiエントリは所定セクタiから書込み誤りが検出されたかどうかに対する真/偽値を示す。所定セクタに対して記録されたPESを書込みバンプ(bump)リミットと比較することが書込み誤りを識別する一つの方法であるが,当業界の熟練者には書込み誤りを識別する他の方法も知られており,その方法が書込みバンプリミットの代わりに使われている。例えば(非限定的な例である),書込み誤りリミット(すなわち,それ以上になれば書込み誤りと区分されるスレショルド値)は安全な書込み状態を保障するために書込みバンプリミット以下のある増加値に決まる,などである。
【0036】
実際のサーボ欠陥検索プロセス600でのように,このプロセス700でも本実施形態のディスク所定同心トラックtn内のサーボセクタの個数,変数iは0からmaxservoまでの範囲にある。本実施形態で,変数maxservoは7に設定される(図6)。したがって,本実施形態で,ディスクの各回転はトランスデューサ16が0から7までの各サーボセクタiを読込むようにする。セクタはディスクの相異なるトラックtn上に置かれる場合もある。
【0037】
変数i及びrevは0に初期化される(703段階)。この時,revはプロセス700の現在の回転回数である。また,変数maxrevは各セクタが書込み誤りに対して必ず検索される回数を示す。本実施形態では,maxrevは8に設定される。
【0038】
可能な書込み誤りに対してセクタiを検索する(705段階)。前述したように,書込み誤りは特定の書込み誤り条件が満足されるまで記録される。本実施形態では,この書込み誤り条件はセクタiに対するPES値がある基準値を超過する時に満足され,ここで基準値は書込みバンプリミットの関数である。
【0039】
書込み誤りがセクタiで検出されると,書込み誤りがセクタiで検出されたことを反映するためにwritefault[i]が増加する(706段階)。一方で,いかなる書込み誤りも検出されなければ,プロセス700では,決定段階(708段階)が飛ばされる。708段階で,現在の回転周期で最後のセクタに到達したかどうかが判断される。iがmaxservoと同じであれば,プロセス700は決定段階(710段階)に進む。しかし,iがmaxservoより小さければ,iは次のセクタに増加する。704〜708ループの段階は現在の回転周期の最後のセクタが書込み誤りに対して検出されるまで続く。
【0040】
710段階で,所定回転数maxrevが完了したかどうかについての判断がなされる。ここで本実施形態では,maxrevは8になる。したがって,本実施形態で,8回転でなければ,変数revは1だけ増加し,変数iは0に設定される。それから,プロセス700はセクタi=0からi=maxrevoまで周期的に反復される。これは,各セクタiがmaxrev回数だけ読出され,書込み誤りが発生し,それによりwritefault[i]が増加するまで続く。
【0041】
すべての書込み誤りの発生が記録されれば,プロセス700はiを再び0に設定し(711段階),各セクタiをテストして書込み誤りが検出された回数(これはwritefault[i]変数に貯蔵される)がどんな所定スレショルドを超過するのか調べる。本実施形態では,そのスレショルド変数は5となる。本実施形態で,セクタiは8回の検索のうちに書込み誤りが5回以上検出されたならば仮想サーボ欠陥があることとマッピング及び区分される。プロセス700はi=0からi=maxservoまでの各セクタに対して上記のような比較を続ける。
【0042】
本実施形態の,所定セクタにおける書込み誤りが検出された回数対セクタが検索される全体回数の比率の所定セクタにおける書込み誤り周波数が決まる。それから,この比率はスレショルド比率と比較される。書込み誤り周波数が本実施形態では,0.625のスレショルド比率を超過する時,所定セクタiは仮想サーボ欠陥があるとマッピング及び区分される。
【0043】
本実施形態では,セクタiを仮想欠陥を有することと区分することは,セクタの書込みゲートを不能とすることを含む。しかし,仮想サーボ欠陥を有するまま,バースト情報はトラック推定目的に利用できる。定義によれば,仮想欠陥は許容されない書込み誤り周波数以外のいかなる他の欠陥の症状も示さない。したがって,単純にセクタを欠陥があるとマッピングしてその情報を無視する代わりに,本実施形態では,仮想欠陥セクタのバースト信号を用いてトラック追従安定性及び位置を向上させうる。
【0044】
第2の実施の形態では,記録されたサーボトラックの不連続性によるPESの大きな変化を示す欠陥の閉鎖サーボ欠陥の検出及び管理について説明してきた。
本実施形態で,上記不連続性の値は,実際のサーボ欠陥ではない閉鎖スパイク問題により高いPESの発生が起こる可能性がどれほどあるかを決定するのに用いられる。不連続性の値があるスレショルド値を超過する時,より安定したトラック追従がなされるよう連続的なPESを作るようにPESの読出し値に補償信号が加わる。本実施形態では,スレショルドはトラックピッチの6%となる。その補償信号を用いることの効果が後述される。
【0045】
次に,図9を参照しながら,上記補償信号を用いることの効果について説明する。図9は,本実施形態にかかる閉鎖欠陥補償信号を表現するためのグラフである。
【0046】
図9に示すように,1(−0.5から0.5までの)の不連続性がサーボセクタ50で見つかることが分かる。そのようなPESの急激な変化は,たとえば,記録されたサーボトラックのエラーによって発生できる。6%のトラックピッチスレショルド値を使用した以前の例で,図9のPES変化はこの基準と明確に合う。その場合,改善された位置付けのためにより連続的で判読可能な信号を生じるように補償信号がそこに加わりうる。補償信号は,セクタのPES値が補償されるようにデータ領域160またはエラー補正領域162内に貯蔵されうる。これと違って,隣接セクタのデータ領域160またはエラー補正領域が使われる場合もある。これと類似に,基準補償信号が利用でき,ここで基準補償信号とは,制御器42により行われるサーボルーチンの一部である。当業者には,補償信号を他の隣接しないセクタを含んで他の位置に貯蔵させうることも分かる。
【0047】
例えば(非限定的な例である),上記のような補償信号の一つが図10に示されている。図10は,本実施形態にかかる閉鎖欠陥補償信号を表現するためのグラフである。また図11は,図10以後の結果の信号を示すグラフである。
【0048】
図10,図11に示すように,図9の信号を図10の信号に加えて図11の緩やかなPES信号を得ることができる。また,補償信号の加算を通じてトラック追従を向上させる上に,より緩やかな結果としてのPESは,閉鎖欠陥を有するセクタにおいて書込みゲートを不能にしない。
【0049】
第2の実施の形態では,使われたサーボトラックの不連続性によりPESの大きい変化が作られる時のセクタの欠陥検出及び管理について説明してきた。上述したように,PES不連続性を示す閉鎖サーボ欠陥は,トラック書込みプロセス途中のエラーにより生じる。本実施形態で,このような不連続性の値は高いPESの発生が実際のサーボ欠陥ではない閉鎖スパイク問題により生じる可能性がどれほどあるかを判断するのに用いられる。不連続性の値があるスレショルド値を超過する時,PESの実際値に補償信号が加わってトラック追従を向上させる。
【0050】
(第3の実施の形態)
次に,図12を参照しながら,第3の実施の形態にかかるディスク上の欠陥検出方法について説明する。図12は,本実施形態に係る欠陥検出のためのシステムのフローチャートである。
【0051】
図12に示すように,多重・欠陥検索プロセス1100で,所定セクタは本実施形態によって実際サーボ欠陥,閉鎖サーボ欠陥及び仮想サーボ欠陥の発生について分析される。所定セクタに関する該当バースト情報,シリンダ及びセクタ番号が読出される(1102段階)。その後,実際サーボ欠陥の存否の判断がなされる(1103段階)。本実施形態で,その判断はプロセス600を行うことによってなされる(図7)。実際サーボ欠陥が検出される時,所定セクタのバーストデータにより提供される位置情報は無視される。それより,本実施形態によれば,予想位置がトラック追従目的のために用いられる。予想位置は,例として,実際サーボ欠陥特性を示さない周辺セクタの線形補間解析に基づいたものである。また,本実施形態で実際サーボ欠陥を有するとマッピングされたセクタに対して書込みゲートが不能になる。
【0052】
一方,実際サーボ欠陥が所定セクタから検出されなければ,多重・欠陥検索プロセス1100は,閉鎖サーボ欠陥の存否の判断がなされる決定段階1105に進む。閉鎖サーボ欠陥が所定セクタから実際に検出される時,上記図9から図11を通じて示し,説明した方法により補償信号が加わる(1106段階)。補償信号がPESの不連続性に関する問題を軽減させた後,閉鎖サーボ欠陥を示すセクタの書込みゲートは不能にならないということにも注目しなければならない。また,実際サーボ欠陥を有するセクタでバーストデータが無視される実施形態とは違って,閉鎖サーボ欠陥を有するセクタのバーストデータはサーボ制御及び位置付けの目的のために使われ続く。
【0053】
その後,所定セクタで仮想サーボ欠陥が存在しているかどうかについての判断がなされる(1107段階)。1107段階で仮想サーボ欠陥が存在すると判断される時,所定セクタの書込みゲートは前述したように不能になる。しかし,閉鎖サーボ欠陥でのように,仮想サーボ欠陥を有するセクタ関するバーストデータはサーボ制御目的のために依然として使われる。
【0054】
第3の実施の形態は,高いPES値を示すセクタの識別及び管理を行なうことによって書込み安全性に対する潜在的問題点を知らせたり,物理的欠陥に対するどんなサインも無いことを示す。ここで仮想サーボ欠陥と呼ばれるそれら欠陥は,たとえば,スピンドル非反復ランアウトレゾナンスにより生じうる。その欠陥において,本実施形態は,書込み誤り周波数計測値を用いてそのセクタの書込みゲートを不能にするかどうかを決定することである。ある書込み誤り周波数が得られる時,セクタの書込みゲートは不能になる。しかし,セクタが仮想サーボ欠陥という欠陥でマッピングされる時にも,バースト信号は相変らずトラック追従目的に用いられる。
【0055】
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例を想定し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0056】
上記第1の実施形態においては,バースト信号計測値を得るためにサーボビットのバースト信号を合わせる場合を例にあげて説明したが,バースト信号計測値を算出する他の方法が用いられることができれば,本発明はかかる例に限定されない。例えば,バースト信号計測値はサーボビットのうち一つの計測値である場合もあり,サーボビットの平均になる場合もある。
【0057】
また,上記第2の実施形態においては,maxrevが8の場合を例にあげて説明したが,本発明はかかる例に限定されない。
【0058】
また,上記第2の実施形態においては,補償信号の1つとして図9に示されるグラフの数値を例に説明したが,本発明はかかる例に限定されない。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,相異なる種類の欠陥をさらによく区別でき,負担がなくてより正確な,ディスクドライブアセンブリにおけるディスク上のサーボ欠陥を検出できる。
【0060】
本発明は,方法,装置,システム等で具現できる。ソフトウェアで具現される時,本発明の要素は実質的に必要なことを行うためのコードセグメントになる。
プログラムやコードセグメントはプロセッサー判読可能な媒体に貯蔵されたり,伝送媒体や通信リンクを通る搬送波に載せられたコンピュータデータ信号により伝送される。“プロセッサー判読可能な媒体”は,情報を貯蔵したり伝送できる媒体を含みうる。プロセッサー判読可能な媒体の例に,電子回路,半導体メモリデバイス,ROM,フラッシュメモリ,EROM,フロッピーディスケット,CD−ROM,光ディスク,ハードディスク,光繊維媒体,RFリンクなどが含まれる。コンピュータデータ信号は電子ネットワークチャンネル,光ファイバ,空中,電磁気,RFリンクのような伝送媒体を通じて伝播できるいかなる信号も含みうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるハードディスクドライブについての上面図である。
【図2】図1のハードディスクドライブを制御する電気的システムの概略図である。
【図3】ハードディスクドライブ内のディスクの一般セクタの構造を示す図である。
【図4】本実施形態にかかるサーボ欠陥検索のフローチャートである。
【図5】本実施形態にかかる多様な欠陥種類についてのサーボ欠陥検出のためのシステムのフローチャートである。
【図6】ディスク表面の単純化された構造を示す平面図である。
【図7】本実施形態に係る実際の欠陥検出のフローチャートである。
【図8】本実施形態に係る仮想欠陥検出のフローチャートである。
【図9】閉鎖サーボ欠陥を表現するためのグラフである。
【図10】本実施形態に係る閉鎖欠陥補償信号を表現するためのグラフである。
【図11】図10以後の結果の信号を示すグラフである。
【図12】本実施形態に係る欠陥検出のためのシステムのフローチャートである。
【符号の説明】
10 :ハードディスクドライブ
12 :マグネチックディスク
14 :スピンドルモーター
16 :トランスデューサ
18 :ディスク表面
20 :スライダー
22 :ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)
24 :アクチュエータアーム
26 :ボイスコイル
28 :マグネットアセンブリ
30 :ボイスコイルモーター(VCM)
32 :ベアリングアセンブリ
34 :トラック
42 :制御器
44 :R/Wチャンネル回路
46 :前置増幅器回路
48 :VCM駆動回路
50 :メモリデバイス
52 :メモリデバイス
110:ヘッド
150:自動利得制御(AGC)領域
152:同期化(sync)領域
154:グレーコード領域
156:識別(ID)領域
158:サーボ領域
160:データ領域
162:エラー補正領域
Claims (15)
- 読出される時にバースト信号を提供するサーボビットを有するセクタを具備する多数のトラックがあるディスク表面上のいろいろな欠陥を検出する方法において,
第1サーボビットを読出して第1セクタに対する位置エラー信号を判断する段階と,
第2サーボビットを読出して第2セクタに対する位置エラー信号を判断する段階と,
前記第1サーボビットが基準大きさに比べてスレショルド大きさ以上に差が出る時,前記第1セクタが第1欠陥類型を有すると識別する段階と,
前記第1セクタと第2セクタとの間の位置エラー信号の変化率が所定比率を超過する時,第2欠陥類型を識別する段階と,
前記第1セクタまたは前記第2セクタの書き込み誤りを繰り返し検出し、前記書き込み誤りの頻度がスレショルド頻度より大きい時,前記第1セクタまたは第2セクタが第3欠陥類型を有すると識別する段階とを含み、
前記第3欠陥類型があると識別された場合、該当するセクタの書き込みゲートを不能にするとともに、該当するセクタのバースト信号はトラック追従に利用することを特徴とするディスク上の欠陥類型検出方法。 - 前記第1セクタが第1欠陥類型を有すると識別する段階は,
第1サーボビットのバースト信号の大きさが基準大きさよりスレショルド大きさ以上に差が出,前記大きさは第1サーボビットのバースト信号の関数であり,前記基準大きさは第1及び第2サーボビットのバースト信号の関数である時,前記第1セクタが第1欠陥類型を有すると識別する段階であることを特徴とする請求項1に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。 - 第1サーボビットを数回も読出して第1セクタの前記大きさを判断する段階をさらに含み,この時,前記大きさは,前記第1サーボビットが読出された数回の第1サーボビットのバースト信号の和を前記第1サーボビットが読出された回数で分けたものであることを特徴とする請求項2に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。
- 第2欠陥類型を識別する段階は,
第1及び第2セクタの各々の位置エラー信号を判断する段階,第1及び第2セクタの位置エラー信号の第1変化率を定める段階,第1変化率が所定比率より大きいかどうかを判断して,大きければ第1及び第2セクタの位置エラー信号に補償信号を供給する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。 - 前記第1変化率が所定比率よりさらに大きい時,第1及び第2サーボビットにより提供されたバースト信号を用いて前記表面に隣接したヘッドの位置を決定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。
- 前記第1及び第2セクタの位置エラー信号と補償信号との関数であり,前記第1変化率より小さい第1及び第2セクタでの第2変化率を有する調整された位置信号を決定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。
- 前記第1セクタが第3欠陥類型を有すると識別する段階は,
数回も読出して第1セクタの位置エラー信号を判断する段階,数回も読出した位置エラー信号を基準位置信号と比較して第1セクタでのバースト信号の誤り頻度を決定する段階,前記誤り頻度をスレショルド頻度と比較する段階及び,前記誤り頻度がスレショルド頻度より大きい時に第1セクタを非正常であると識別する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。 - 前記誤り頻度を決定する段階は,
前記数回の読出しの各々に第1サーボビットのバースト信号に基づいた位置エラー信号を生じる段階,位置エラー信号が基準位置信号を超過する時に数回の読出しの各々に対する誤りを識別する段階及び,前記数回の誤りを前記多数の読出し回数で分ける段階を含むことを特徴とする請求項7に記載のディスク上の欠陥類型検出方法。 - ハウジングと,
前記ハウジングに装着されたアクチュエータアームと,
前記アクチュエータアームに装着されたヘッドと,
スピンモーターに付着され,ヘッドにより読出される時にバースト信号を提供するサーボビットを有するセクタを具備する多数のトラックを含むディスクと,
ヘッドに連結されて,
第1サーボビットを読出して第1セクタの位置エラー信号を決定し,
第2サーボビットを読出して第2セクタの位置エラー信号を決定し,
前記第1サーボビットが基準大きさよりスレショルド大きさ以上に差が出る時に第1セクタが第1欠陥類型を有すると識別し,
前記第1セクタと第2セクタとの位置エラー信号の第1変化率が所定比率を超過する時に第2欠陥類型を識別し,
前記第1セクタまたは前記第2セクタの書き込み誤りを繰り返し検出し、前記書き込み誤りの頻度がスレショルド頻度より大きい時,前記第1セクタ又は第2セクタが第3欠陥類型を有すると識別する制御器とを含み、
前記制御器は、前記第3欠陥類型があると識別された場合、該当するセクタの書き込みゲートを不能にするとともに、該当するセクタのバースト信号はトラック追従に利用することを特徴とするハードディスクドライブ。 - 第1サーボビットのバースト信号の大きさは第1サーボビットのバースト信号の関数であり,前記基準大きさは第1及び第2サーボビットでのバースト信号の関数であることを特徴とする請求項9に記載のハードディスクドライブ。
- 前記制御器は,
第1サーボビットを数回も読出して第1セクタに対する第1サーボビットのバースト信号の大きさを判断し,第1サーボビットのバースト信号の大きさは前記第1サーボビットが読出された数回の前記第1セクタの第1サーボビットのバースト信号の和を前記第1サーボビットが読出された回数で分けたものであることを特徴とする請求項10に記載のハードディスクドライブ。 - 前記第2欠陥類型を識別することは,
前記制御器が第1及び第2セクタの各々での位置エラー信号を判断し,第1及び第2セクタでの位置エラー信号の第1変化率を決定し,第1変化率が所定比率より大きいかどうかを判断して,大きい場合に第1及び第2セクタの位置エラー信号に補償信号を提供することであることを特徴とする請求項9に記載のハードディスクドライブ。 - 前記制御器は,
前記第1変化率が所定比率より大きい時,第1及び第2サーボビットにより提供されるバースト信号を用いて前記表面に隣接したヘッドの位置を決定し,
前記第1及び第2セクタの位置エラー信号及び補償信号の関数であり,第1及び第2セクタにわたって前記第1変化率より少ない第2変化率を有する調整された位置信号を決定することを特徴とする請求項12に記載のハードディスクドライブ。 - 前記第1セクタが第3欠陥類型を有すると識別するために,前記制御器は,
第1セクタを数回も読出して位置エラー信号を判断し,数回も読出した位置エラー信号を基準位置信号と比較して第1セクタのバースト信号の誤り頻度を決定し,その誤り頻度をスレショルド頻度と比較して前記誤り頻度がスレショルド頻度より大きい時,第1セクタが非正常であると識別することを特徴とする請求項9に記載のハードディスクドライブ。 - 前記誤り頻度を決定するために,前記制御器は,前記数回の読出しの各々にサーボビットのバースト信号に基づいた位置エラー信号を生じ,位置エラー信号が基準位置信号を超過する時に数回の読出しの各々での誤りを識別し,前記誤りの回数を前記数回の読出し回数で分けることを特徴とする請求項14に記載のハードディスクドライブ。
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