JP4467890B2 - チオフェンのクロロメチル化 - Google Patents

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Description

本発明は、式(I)の2−クロロメチル−チオフェンおよび式(II)の2−チエニル−アセトニトリルの新規な調製方法に関する。
製薬工業において、式(I)および式(II)の化合物は重要な中間体である。たとえば、これらの化合物から調製される式(III)の2−チエニル−エチルアミンは様々な有効薬剤成分(API)の出発原料である。
式(I)の化合物は古くから知られており(Berichte、19巻、636頁、(1886年))、大気圧下では175℃で沸騰する無色の油状液体である。この化合物は粘膜および皮膚を激しく刺激する。また、不安定な化合物であり、爆発的な激しさで分解かつ重合する傾向がある。
式(I)の化合物は、塩酸およびホルムアルデヒドを使用したクロロメチル化によって調製できるが、反応中に分離困難な副生物が相当量発生し(J.Amer.Chem.Soc.、64巻(3)、477頁(1942年))、反応収率も低い(Org.Synth.、Coll.3巻、197頁(1955年))。
クロロメチル化の収率およびそれによって得られる式(I)の化合物の純度を向上させるための試みがいくつかなされている。
米国特許第2527680号によれば、冷濃塩酸水と冷ホルムアルデヒド水溶液を混合した混合液を塩化水素ガスで飽和し、これを−10℃でチオフェンに徐々に添加し、反応混合物の温度を+1℃以下に保った。水を加えて2相になった反応混合物を分離し、分留によって収率61.8%で式(I)の化合物が得られた。かなりの量の副生物(20〜28%)が生成され、その第1のものはビス−2−クロロメチル−チオフェンであるが、目的とする式(I)の化合物中にこの化合物が混入していた。
米国特許第4501903号によれば、チオフェン、ホルムアルデヒドおよび濃塩酸からなる混合物中に、激しく攪拌しながら−5℃から−10℃で乾燥塩化水素ガスを0.3〜1.5モル/モル・チオフェン/時間の速度で導入した。その後、反応混合物を水で希釈し、−5℃〜−10℃で放置すると、式(I)の化合物の60〜75%が分離した相の中の有機層に存在していた。式(I)の化合物の収率は65〜75%の間で変動した。得られた式(I)の化合物には次の不純物、すなわち2,5−ジクロロメチル−チオフェン、クロロメチル−ビス−チエニル−メタン、ビス−チエニル−メタン、チオフェンおよびポリマー類が混入していた。
従来技術として知られている方法によって得られる式(I)のチオフェン生成物中にはいずれも、前記不純物および2−クロロメチル−5−ヒドロキシ−メチル−チオフェン、式(IV)の3−クロロメチル−チオフェン、および2−チエニル−メタノールが存在している。
これら上記不純物の存在により、式(I)の化合物を単離せずに式(II)の化合物に変換することが困難になる。なぜなら、これら不純物があるとかなりの量のタールが生成し、また、付随する不純物である3−シアノ−誘導体は沸点が極めて接近しており分離し難いためである。
さらに、式(IV)の化合物は有効薬剤成分(API)の合成に際しその類似体に変換され、それらの類似体を反応またはAPIラセミ体の分割中、あるいは塩形成または最終生成物の精製中に分離することは極めて困難である。従って、式(IV)の3−クロロメチル−チオフェンおよびそのシアノ−またはアミノ−誘導体の量は、初期中間体(式(I)、(II)および(III)の化合物)で0.3質量%以下に抑えるべきである。
式(I)の化合物を真空蒸留によって単離、精製することは危険であり、また効率的でもない。
これらの知見により、式(IV)の3−クロロメチル−チオフェンの含量が0.3質量%未満であるより高純度の式(I)の化合物が得られ、式(I)の化合物の単離が不要で、タールを含まない式(II)の化合物を調製できる方法を見出すことを目的として設定した。
他の一目的は、強力な攪拌が不要で、処理中に2相系になったり乳濁化したりせず、塩化水素ガスの導入速度によって収率が変動することのない方法を見出すことである。
他の一目的は、既知の方法と比べて収率を向上させること、および生成物の品質を低下させることなくスケールアップできる方法を見出すことである。
意外にも、ケト基を含有する化合物の存在下でチオフェンのクロロメチル化を行うと、3−クロロメチル−チオフェン含量が0.3質量%の限度よりかなり低い、より高純度の式(I)の化合物が得られ、場合によっては、その化合物をケト基を含む化合物の存在下で厄介なタールを形成することなしに式(II)の化合物に変換可能であることが見出された。本発明の方法により、収率および技術的特徴の目標が達成できた。
本発明では、ケト基を含有する1種または複数の化合物の存在下でチオフェンをクロロメチル化する。
好ましくは、融点が−15℃以下でかつ沸点が+250℃以下であるような化合物が使用される。
このような化合物としては、たとえば、ジメチルケトン、ジエチルケトン、ジプロピルケトン、メチルエチルケトン、メチルプロピルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチルブチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−tert−ブチルケトン、メチルペンチルケトン、およびメチルヘキシルケトンがある。
本発明で使用されるクロロメチル化剤は、好ましくは濃塩酸水、塩化水素ガス、およびホルムアルデヒドまたはそのポリマー、たとえばパラホルムアルデヒドである。本発明によればクロロメチル化はいくつかの方法で実施可能であり、たとえば、チオフェンをケト基を含有する化合物と混合し、その混合物を濃塩酸水とホルムアルデヒドとの混合物に添加することが可能であり、次いで、反応混合物に塩化水素ガスを導入する。また、チオフェンとケト基を含有する化合物との混合物を塩化水素ガスで飽和し、次いで、それにホルムアルデヒドと塩酸との混合物を添加することも可能である。この変形方法は大規模製造の場合に特に有利である。
クロロメチル化は、好ましくは−15℃〜+20℃の間で実施され、0℃〜+10℃の温度範囲が最も有利である。反応試剤とチオフェンのモル比はクロロメチル化で使用される通常の割合であり、最も好ましいモル比は、チオフェン:塩酸水:水素ガス:パラホルムアルデヒド=1.0:1.0〜1.3:0.75〜1.0:1.0である。
チオフェンとケト基を含有する化合物との容積比は1:1〜3の比から選択される広い範囲で変化させることが可能であり、チオフェンとケト化合物との最も好ましい比は1:2.0〜2.6である。
いくつかの代表的なケト化合物の場合には、反応混合物の分離を促進するために塩酸水に無機塩類を添加するほうがよい。式(I)の化合物は当技術分野でよく知られている方法によって単離することが可能であり、あるいは単離することなしに、反応混合物のpHを中性に調整した後、よく知られている有機化学的方法によって式(II)の化合物に変換することができる。好ましい方法は、場合によっては相間移動触媒(たとえばテトラブチルアンモニウムハロゲン化物)の存在下での、アルカリ金属シアン化物、たとえばシアン化ナトリウムまたはシアン化カリウムとの反応である。
式(II)の化合物はそれ自体知られた方法によって単離可能である。
式(II)の化合物を式(III)のアミンおよび様々な有効薬剤成分に変換することができる。
本発明のさらなる詳細を以下の実施例で説明するが、特許請求の範囲をそれらの実施例に限定するものではない。
チオフェン84g(1モル)、メチルイソブチルケトン168g、37%塩酸水100g(1モル)およびパラホルムアルデヒド30g(1.0モル)(製造者:Degussa、モノマー単位数4〜98)の懸濁液中に0℃〜+5℃で、6時間かけて塩化水素ガス36.5g(1モル)を導入した。ガスの導入を停止した後、反応混合物を0℃〜+5℃で1時間攪拌した。次いで反応混合物を水90gで希釈し、有機相を20%炭酸カリウム溶液50gで洗浄しpHを中性とした。ガスクロマトグラフィーにより反応混合物の組成を分析し、次の組成(面積%)が得られた。チオフェン30.3%、2−クロロメチル−チオフェン61%、3−クロロメチル−チオフェン0.2%、2,5−ジクロロメチル−チオフェン1.1%、ビス−チエニル−メタン6.7%、クロロメチル−ビス−チエニル−メタン0.2%。
未反応チオフェン(25g)およびメチルイソブチルケトンを真空蒸留によって除去した。
粗2−クロロメチル−チオフェンの収量は75g(81%)であった。
チオフェン84g(1モル)とメチルイソブチルケトン168gとの混合物(容積比は1:2.5)に0℃〜15℃で塩化水素27.3g(0.75モル)を吸収させた。37%塩酸水130g(1.25モル)中にパラホルムアルデヒド30g(1モル)(製造者:Degussa、モノマー単位数4〜98)を60℃で溶解し、溶液を20〜25℃まで冷却し、この混合物を0℃〜+5℃、4〜6時間でチオフェンを含む混合物に添加した。添加終了後、混合物を90gの水で希釈し、有機相を分離し、50gの20%炭酸カリウム溶液で洗浄した。真空蒸留により未反応チオフェン24gおよびメチルイソブチルケトンを除去し、74.1g(80%)の2−クロロメチル−チオフェンを得た。その品質は実施例1の生成物の場合と同様であった。
メチルイソブチルケトンの代わりに168gのアセトンを使用し、アセトンの溶解性を考え、反応混合物を分離するために90gの30質量%塩化カルシウム溶液を使用したこと以外は、すべての段階を実施例1に記載した方法と同一とした。74.6g(80.5%)の2−クロロメチル−チオフェンが得られ、その品質は実施例1の生成物の場合と同様であった。
アセトンの代わりに168gのメチルエチルケトンを使用したこと以外は、すべての段階を実施例3の方法と同一とした。74.3g(80.2%)の2−クロロメチル−チオフェンが得られ、その品質は実施例1の生成物の場合と同様であった。
100gの37%塩酸水中に30gの塩化カルシウムを溶解させたこと以外は、すべての段階を実施例1の方法と同一とした。それに伴って、90gの水を添加することが不要になり、直ちに洗浄を行いpHを中性とした。74.1g(80%)の2−クロロメチル−チオフェンが得られ、その品質は実施例1の生成物の場合と同様であった。
式(I)の2−クロロメチル−チオフェンの単離なしでの、式(II)の2−チエニル−アセトニトリルの調製
実施例1によって得られ、20質量%炭酸カリウムでpH中性まで洗浄し、未反応チオフェンおよびメチル−イソブチル−チオフェンから分離した粗2−クロロメチル−チオフェンを、水150gに60℃でシアン化ナトリウム49g(1モル)および臭化テトラブチルアンモニウム4gの双方を溶解した溶液に添加した。混合物を70℃で4時間攪拌し、次いで、これに40℃で水160gを添加し、水相と有機相を分離した。上部の有機相を50gの水で2回洗浄し、ケトン−チオフェン混合物を蒸留によって除去した。
かくして、ガスクロマトグラフィーによる測定で以下の組成(面積%)を有する、64g(68%)の2−チエニル−アセトニトリル蒸留品を得た。
2−チエニル−アセトニトリル 87.7%
3−チエニル−アセトニトリル 0.2%
2−チエニル−アルコール 3.7%
3−チエニル−アルコール 0.2%
メチルイソブチルケトン 0.4%
ビス−チエニル−エタン 1.8%
上記粗生成物から、3−チエニル−アセトニトリルの含量が0.1%である純度99.5%の2−チエニル−アセトニトリルが得られた。
式(I)を示す図である。 式(II)を示す図である。 式(III)を示す図である。 式(IV)を示す図である。

Claims (10)

  1. ケト基を含有する1種または複数の化合物の存在下でクロロメチル化を実施することを特徴とするチオフェンのクロロメチル化によって式(I)の化合物を調製する方法であって、クロロメチル化をジアルキルケトン型溶媒中で実施することを特徴とする、該方法。
    Figure 0004467890
  2. クロロメチル化をアセトンまたはメチルエチルケトンまたはメチルイソブチルケトン中で実施することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. クロロメチル化を−15℃と20℃の間で実施することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. クロロメチル化を濃塩酸水、ガス状塩化水素、およびパラホルムアルデヒドを使用して実施することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 乾燥塩化水素ガスを、反応混合物中に導入すること、またはケト基を含有する化合物中に吸収させた後に使用することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. チオフェン、塩酸水、ガス状塩化水素、およびパラホルムアルデヒドのモル比が1.0:1.0〜1.3:0.75〜1.0:1.0であることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. チオフェン1容量単位に対して、1〜3容量単位のケト基を含有する化合物を使用することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 得られた式(I)の化合物をさらに式(II)の化合物に変換することを特徴とする請求項1に記載の方法。
    Figure 0004467890
  9. 形成された式(I)の化合物を、単離することなしに、さらに式(II)の化合物に変換することを特徴とする請求項1に記載の方法。
    Figure 0004467890
  10. 得られた式(I)の化合物を、場合によっては相間移動触媒の存在下で、シアン化アルカリ水溶液を用いて式(II)の化合物に変換することを特徴とする請求項8に記載の方法。
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