JPS5939862A - 炭化水素基置換α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体 - Google Patents
炭化水素基置換α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体Info
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- JPS5939862A JPS5939862A JP15100482A JP15100482A JPS5939862A JP S5939862 A JPS5939862 A JP S5939862A JP 15100482 A JP15100482 A JP 15100482A JP 15100482 A JP15100482 A JP 15100482A JP S5939862 A JPS5939862 A JP S5939862A
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- JP
- Japan
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- hydrocarbon group
- group
- derivative
- fluorocyanoacetic
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭化水素基置換α−フルオロシアノ酢酸エステ
ル又はその誘導体に関する。
ル又はその誘導体に関する。
モノフルオロ化合物には生理活性作用や農・医薬として
の効能等を有するものが数多く知られている。モノフル
オロ化合物のビルディングブロックとしてα−フルオロ
シアノ酢酸エステルは極めて重要な中間体であると考え
られる。
の効能等を有するものが数多く知られている。モノフル
オロ化合物のビルディングブロックとしてα−フルオロ
シアノ酢酸エステルは極めて重要な中間体であると考え
られる。
本発明は、こうしたα−フルオロシアノ酢酸エステルを
用いて得られた新規で有用な化合物を提供するものであ
って、 一般式: %式% 水素基、水素原子又はアルカリ金属原子、R′は脂肪族
炭化水素基又は芳香族炭化水素基である。) で表わされることを特徴とする炭化水素基置換α−フル
オロシアノ酢酸エステル又はぞの誘導体に係るものであ
る。
用いて得られた新規で有用な化合物を提供するものであ
って、 一般式: %式% 水素基、水素原子又はアルカリ金属原子、R′は脂肪族
炭化水素基又は芳香族炭化水素基である。) で表わされることを特徴とする炭化水素基置換α−フル
オロシアノ酢酸エステル又はぞの誘導体に係るものであ
る。
本発明による上記エステル又はその誘導体は、分子内に
フッ素原子を有しているためにフルオロ化合物としての
優れた性質を示すと共に、シアン基によって例えば除草
剤等の農薬としての効能も有したものとなっている。
フッ素原子を有しているためにフルオロ化合物としての
優れた性質を示すと共に、シアン基によって例えば除草
剤等の農薬としての効能も有したものとなっている。
上記一般式におけるR及びR′は、炭素原子数10以下
の同−又は異なるアルキル基(例えばメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基等)又はアリル基等のアルケ
ニル基からなっていてよく、或いはアリール基等の非置
換芳香族炭化水素基又は置換芳香族炭化水素基からなっ
ていてもよい。
の同−又は異なるアルキル基(例えばメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基等)又はアリル基等のアルケ
ニル基からなっていてよく、或いはアリール基等の非置
換芳香族炭化水素基又は置換芳香族炭化水素基からなっ
ていてもよい。
以下、本発明のエステル又はその誘導体をその製造方法
に従って具体的に例示する。
に従って具体的に例示する。
例えば、出発原料としてHFPを用い、次の反応式に従
ってテトラフルオロプロピオニトリル1を得て、α−フ
ルオロシアノ酢酸エチル名を生成させる仁とができる。
ってテトラフルオロプロピオニトリル1を得て、α−フ
ルオロシアノ酢酸エチル名を生成させる仁とができる。
副生成物としてモノフルオロマロン酸エチル鼻も得られ
る。
る。
(バブリング) (収率75〜
80条)名 (収率6o%) 十 C2H3O□CCHFC02CJs (収率25%) この反応において、上記Jを得るには、HF Pを、ド
ライアイス−アセトンコンデンサを用いてアンモニア−
ジオキサン溶液中に反応温度のコントロール下に吹込み
(バブリング)、これによって短かい反応時間で大幅に
向上した収率でニトリルJを得ることができる。このニ
トリル1の合成は、クヌニアンツ(Knunyants
)等による方法に準じて行なうが、この際、アンモニ
アを過剰に(特に理論曾の数倍以上)使用すると、上記
の如くに収率が75〜80%と大幅に向上する。
80条)名 (収率6o%) 十 C2H3O□CCHFC02CJs (収率25%) この反応において、上記Jを得るには、HF Pを、ド
ライアイス−アセトンコンデンサを用いてアンモニア−
ジオキサン溶液中に反応温度のコントロール下に吹込み
(バブリング)、これによって短かい反応時間で大幅に
向上した収率でニトリルJを得ることができる。このニ
トリル1の合成は、クヌニアンツ(Knunyants
)等による方法に準じて行なうが、この際、アンモニ
アを過剰に(特に理論曾の数倍以上)使用すると、上記
の如くに収率が75〜80%と大幅に向上する。
次に、このニトリル1に対しアルコキシド又はアルコー
ル性の水酸化カリウム溶液を作用させて加アルコール分
解を行なう。しかる後に塩酸等で酸性にすると、上記の
マロン酸エステル鼻が選択的に得られるが、アルコール
性(例えばエタノール性、更にはプロパツール性等)の
水酸化アルカリ(例えば水酸化ナトリウム)溶液を用い
て加アルコール分解し、アルコール分を除去し、塩酸酸
性にすると、目的物2の選択率がほぼ709Jとなる。
ル性の水酸化カリウム溶液を作用させて加アルコール分
解を行なう。しかる後に塩酸等で酸性にすると、上記の
マロン酸エステル鼻が選択的に得られるが、アルコール
性(例えばエタノール性、更にはプロパツール性等)の
水酸化アルカリ(例えば水酸化ナトリウム)溶液を用い
て加アルコール分解し、アルコール分を除去し、塩酸酸
性にすると、目的物2の選択率がほぼ709Jとなる。
上記の名と鼻との沸点差は35℃であるから、精留する
ことによって上記2の精製が可能である(名の収率60
チ、沸点174〜175℃)。
ことによって上記2の精製が可能である(名の収率60
チ、沸点174〜175℃)。
上記の1から7が生成される機構は次のスキームの如く
に考えられ、パーフルオロアクリロニトリルを反応中間
体として反応が進行するものと考えられる。そして、α
−フルオロシアノオルト酢酸エチルまを経て、これを酸
(HCIや、更にはH2SO4等)で加水分解すれば、
名が得られ、かつ一部分はα−フルオロカルボエトキシ
イミド酢酸エチル塩酸塩を経てシアン基が分解してなる
冬が生成するものと推定される。
に考えられ、パーフルオロアクリロニトリルを反応中間
体として反応が進行するものと考えられる。そして、α
−フルオロシアノオルト酢酸エチルまを経て、これを酸
(HCIや、更にはH2SO4等)で加水分解すれば、
名が得られ、かつ一部分はα−フルオロカルボエトキシ
イミド酢酸エチル塩酸塩を経てシアン基が分解してなる
冬が生成するものと推定される。
↓
F
□〔CF2−CFCN〕
C2H50H
[C2H50CF2CHFCN :]
」叩−〔C2H50CF28FCN〕
+
C2H3O□CCHFC02C2Hs
なお、上記した反応で得られたエステルlは、次の如く
に加水分解してα−フルオロシアノ酢酸互に導びいたり
、或いは水酸化アルカリで処理してα−フルオロシアノ
酢酸のアルカリ金属塩(例えばナトリウム塩)lに導び
くことができる。
に加水分解してα−フルオロシアノ酢酸互に導びいたり
、或いは水酸化アルカリで処理してα−フルオロシアノ
酢酸のアルカリ金属塩(例えばナトリウム塩)lに導び
くことができる。
C2H3O□CCHFCN
】
C2H502CCH,FCN
旦
上記名を得る方法では、工業的に製造されているHFP
を原料とし、これにアンモニアを作用させ、更に特に加
アルコール分解後の鉱酸処理を行なうようにしているの
で、目的物である特にα−フルオロシアノ酢酸エステル
を低コストかつ無害な条件下で生成させることができる
。
を原料とし、これにアンモニアを作用させ、更に特に加
アルコール分解後の鉱酸処理を行なうようにしているの
で、目的物である特にα−フルオロシアノ酢酸エステル
を低コストかつ無害な条件下で生成させることができる
。
上記のエステル名におけるエトキシカルボニル基のアル
キル基(エチル基)は上述した加アルコール分解時に使
用するアルコキシド又はアルコールに由来するものであ
るが、これらのアルコキシド又はアルコールの炭化水素
基として上述のRに対応したものを選択すれば、本発明
によるアルキル化又はアルケニル化エステルを得ること
ができる。これを以下に説明する。
キル基(エチル基)は上述した加アルコール分解時に使
用するアルコキシド又はアルコールに由来するものであ
るが、これらのアルコキシド又はアルコールの炭化水素
基として上述のRに対応したものを選択すれば、本発明
によるアルキル化又はアルケニル化エステルを得ること
ができる。これを以下に説明する。
例えば、上記のα−フルオロシアノ酢酸エチルは、種々
の塩基によって常温でアルキル化又はアルケニル化する
。塩基のうちNaHが優れているので、まずNaHをジ
グライム溶媒中で氷冷し、名のカルボアニオンを生成さ
せた後、ハロゲン化アルキル(又はアルケン)RX(R
は特に炭素原子数10以下の脂肪族炭化水素基、Xは)
・ロゲン)を滴下し、室温で攪拌する。このアルキル化
又はアルケニル化反応は次式で表わされ、また得られた
アルキル化又はアルケニル化生成物旦は下記表−1に示
す如く高収率で生成する。
の塩基によって常温でアルキル化又はアルケニル化する
。塩基のうちNaHが優れているので、まずNaHをジ
グライム溶媒中で氷冷し、名のカルボアニオンを生成さ
せた後、ハロゲン化アルキル(又はアルケン)RX(R
は特に炭素原子数10以下の脂肪族炭化水素基、Xは)
・ロゲン)を滴下し、室温で攪拌する。このアルキル化
又はアルケニル化反応は次式で表わされ、また得られた
アルキル化又はアルケニル化生成物旦は下記表−1に示
す如く高収率で生成する。
表−1
CI(3Br 2 CH3−8671,
0(q) 21.8C2H5Br 5 C
2H57(78,5(t) 20.7CH2=CICI
−12Br 5 CH2=CHCH2−7181,
0(t) 21.4n−C4)(9Br 5
n −C4H9−74114,6(t) 21.にのア
ルキル化又はアルケニル化されたα−フルオロシアノ酢
酸エステル旦は、シアン基の存在によって例えば除草剤
等の農薬としても優れた効能を示す。また、上記のl及
び旦からはピリミジン誘導体を合成することもできる。
0(q) 21.8C2H5Br 5 C
2H57(78,5(t) 20.7CH2=CICI
−12Br 5 CH2=CHCH2−7181,
0(t) 21.4n−C4)(9Br 5
n −C4H9−74114,6(t) 21.にのア
ルキル化又はアルケニル化されたα−フルオロシアノ酢
酸エステル旦は、シアン基の存在によって例えば除草剤
等の農薬としても優れた効能を示す。また、上記のl及
び旦からはピリミジン誘導体を合成することもできる。
以上の例は、本発明を限定するものではなく、本発明の
技術的思想に基いて更に変形が可能である。
技術的思想に基いて更に変形が可能である。
例えば、上記の互又は旦に対し、上記と同様にアルキル
化又はアルケニル化反応を施せば、対応するα−フルオ
ロシアノ酢酸又はそのアルカリ金属塩のアルキル化物又
はアルケニル化物を得ることができる。
化又はアルケニル化反応を施せば、対応するα−フルオ
ロシアノ酢酸又はそのアルカリ金属塩のアルキル化物又
はアルケニル化物を得ることができる。
代理人 弁理士 逢 坂 宏
(命令)手続補正書(方式)
%式%
1 事件の表示
昭和57 年 特許願第 151004 号3
補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 住 所 東京都立川市柴崎町3−1−17鈴木ビル2階
6、 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明細書 8、補正の内容 タイプ印書した明細書を別紙の通りに補充しまず。
補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 住 所 東京都立川市柴崎町3−1−17鈴木ビル2階
6、 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明細書 8、補正の内容 タイプ印書した明細書を別紙の通りに補充しまず。
−以上−
(自発)手続ネ甫正書
昭和58年 7月 デ日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和57年 特 許 願第151004号2、発明の
名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (285)ダイキン工業株式会社4、代理人 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容 fil、明細書箱8頁11行目の「氷冷し、」を「氷冷
し、これにα−フルオロシアノ酢酸エチル叉を添加して
」と訂正します。
名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (285)ダイキン工業株式会社4、代理人 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容 fil、明細書箱8頁11行目の「氷冷し、」を「氷冷
し、これにα−フルオロシアノ酢酸エチル叉を添加して
」と訂正します。
(2)、同第9頁末行の次に下記の記載を加入します。
記
[次に、本発明の具体的な実施例を説明する。
ドライアイスーアセトンコンデンザーを取りつけた三ツ
ロフラスコに濃アンモニア水10009と1゜4−ジオ
キサン500mj!を入れ、氷−全塩浴で冷却し、約0
.92m1nの速度で291gのへキサフルオロプロペ
ンを吹きこんだ。この間、反応液は0°C±2°Cに保
った。吹き込み終了後、−5〜0°Cで2時間攪拌を続
けたのち、キシレンで抽出、水洗、硫酸マグネシウムに
より乾燥後、蒸留すると、b、p39〜40℃の2.3
,3.3−テトラフルオロプロピオニトリル、1183
g (収率74%)を得た。一方、1.4−ジオキ
サンの代わりに、テトラヒドロフランを用いた他は上記
にしたがってヘキサフルオロプロペン295gを吹き込
んだ。同様な処理をおこない、2,3,3.3−テトラ
フルオロプロピオニトリル206 g (収率82%)
を得た。
ロフラスコに濃アンモニア水10009と1゜4−ジオ
キサン500mj!を入れ、氷−全塩浴で冷却し、約0
.92m1nの速度で291gのへキサフルオロプロペ
ンを吹きこんだ。この間、反応液は0°C±2°Cに保
った。吹き込み終了後、−5〜0°Cで2時間攪拌を続
けたのち、キシレンで抽出、水洗、硫酸マグネシウムに
より乾燥後、蒸留すると、b、p39〜40℃の2.3
,3.3−テトラフルオロプロピオニトリル、1183
g (収率74%)を得た。一方、1.4−ジオキ
サンの代わりに、テトラヒドロフランを用いた他は上記
にしたがってヘキサフルオロプロペン295gを吹き込
んだ。同様な処理をおこない、2,3,3.3−テトラ
フルオロプロピオニトリル206 g (収率82%)
を得た。
α−フルオロシアノ エステルのA
21の三ツロフラスコにNaOH120g (3mol
)のエタノール(11り溶液中に2.3,3.3−テ
トラフルオロプロピオニトリル127 g (1mo
l )を室温にて滴下し、1時間かきまぜた。約500
mj!のエタノールを留去し、水(1f)にあけた。ク
ロロホルムで抽出し、水洗を5回したのち、塩化カルシ
ウムを約200g加えて一昼夜放置した。つぎに、濃塩
酸(80m lりを加え、1時間かきまぜたのち、飽和
炭酸水素ナトリウムで中和、分液し、水洗、硫酸マグネ
シウムで乾燥後、クロロホルムを留去したのち、蒸留し
、b、p、174〜175℃のα−フルオロシアノ酢酸
エステル79g (収率60%)およびす、p、208
〜210℃のフルオロマロン酸エチル46g (26%
)を得た。得られたα−フルオロシアノ酢酸エチルの分
析データは次の通りであった。
)のエタノール(11り溶液中に2.3,3.3−テ
トラフルオロプロピオニトリル127 g (1mo
l )を室温にて滴下し、1時間かきまぜた。約500
mj!のエタノールを留去し、水(1f)にあけた。ク
ロロホルムで抽出し、水洗を5回したのち、塩化カルシ
ウムを約200g加えて一昼夜放置した。つぎに、濃塩
酸(80m lりを加え、1時間かきまぜたのち、飽和
炭酸水素ナトリウムで中和、分液し、水洗、硫酸マグネ
シウムで乾燥後、クロロホルムを留去したのち、蒸留し
、b、p、174〜175℃のα−フルオロシアノ酢酸
エステル79g (収率60%)およびす、p、208
〜210℃のフルオロマロン酸エチル46g (26%
)を得た。得られたα−フルオロシアノ酢酸エチルの分
析データは次の通りであった。
T R(neat) ;2260 (CN) 、17
80.1760cm−’(エステル) ”FNMR(CICI、):δ114.Od (J、I
F =45.5Hz )18NMR(CD(1!、):
δ 5.47d (J、IF =47.4Hz)、4.
30 (q) 、1.30 (t)MS (m/e)
:131 (M?)ジグリム10m A’中にN
a H480m g (20mmo1)を加え、氷冷下
て゛α−フルオロシアノ酢酸2チルエステル2.65
g (20mmo1)のジグリム(5m7り溶液を滴下
し、20分間かきまぜた。つぎに、その温度下でヨウ化
メチル3.32 g (22mmo+>を滴下後、室温
で2時間反応させた。
80.1760cm−’(エステル) ”FNMR(CICI、):δ114.Od (J、I
F =45.5Hz )18NMR(CD(1!、):
δ 5.47d (J、IF =47.4Hz)、4.
30 (q) 、1.30 (t)MS (m/e)
:131 (M?)ジグリム10m A’中にN
a H480m g (20mmo1)を加え、氷冷下
て゛α−フルオロシアノ酢酸2チルエステル2.65
g (20mmo1)のジグリム(5m7り溶液を滴下
し、20分間かきまぜた。つぎに、その温度下でヨウ化
メチル3.32 g (22mmo+>を滴下後、室温
で2時間反応させた。
塩化アンモニア飽和水溶液を加え、エーテル抽出、のメ
チル化生成物1.0 g (収率71%)を得た。この
生成物の分析データは次の通りであった。
チル化生成物1.0 g (収率71%)を得た。この
生成物の分析データは次の通りであった。
1
T R(neat) : 2260 (CN) 、1
780cm (エステル)”FNMR(00%):δ7
1.0 (Q 、 JMF =21.8Hz )’HN
MR(CCI!、):δ1.32 (t> 、1.72
(d)、4.32 (’t ) MS (m/ e)−: I4E (M)J−以
上−
780cm (エステル)”FNMR(00%):δ7
1.0 (Q 、 JMF =21.8Hz )’HN
MR(CCI!、):δ1.32 (t> 、1.72
(d)、4.32 (’t ) MS (m/ e)−: I4E (M)J−以
上−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式: %式% 水素基、水素原子又はアルカリ金属原子、R′は脂肪族
炭化水素基又は芳香族炭化水素基である。) で表わされることを特徴とする炭化水素基置換α−フル
オロシアノ酢酸エステル又はその誘導体。 2、 Rは炭素原子数10以下のアルキル基又はアル
ケニル基、又はアリール基である、特許請求の範囲の第
1項に記載したエステル又はその誘導体。 3、R′は炭素原子数10以下のアルキル基又はアルケ
ニル基、又はアリール基である、特許請求の範囲の第1
項又は第2項に記載したエステル又はその誘導体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15100482A JPS5939862A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 炭化水素基置換α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体 |
EP83108544A EP0102086A3 (en) | 1982-08-31 | 1983-08-30 | Alpha-substituted-alpha-fluoro-alpha-cyanoacetic acid or its derivatives |
EP85109170A EP0167179A1 (en) | 1982-08-31 | 1983-08-30 | Alpha-substituted-alpha-fluoro-alpha-cyanoacetic acids and their derivatives |
US06/669,178 US4540524A (en) | 1982-08-31 | 1984-11-07 | Methods for preparing lower alkyl α-fluoro-α-cyanoacetate and its carbanion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15100482A JPS5939862A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 炭化水素基置換α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939862A true JPS5939862A (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=15509179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15100482A Pending JPS5939862A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 炭化水素基置換α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516369A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | High voltage metal vapor gas discharge lamp of built-in stabilizer type |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15100482A patent/JPS5939862A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516369A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | High voltage metal vapor gas discharge lamp of built-in stabilizer type |
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