JP4429352B2 - 板材送り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プレス装置に板材を間欠的に一定量ずつ供給する板材送り装置、特に携帯電話、パソコン等の情報関連機器に使用される小型部品用の板材を高速かつ高精度でプレス装置に供給するのに適した板材送り装置に関する。
従来、板材送り装置として、板材を挟持してプレス装置に間欠的に供給する上下一対のロールと、両ロール間の間隔を板材の厚さに合せて調整するためのロール間隔調整装置と、プレス装置に供給した板材をプレス加工する直前に両ロールによって挟持されていた板材を一時的にレリース(解放)するレリース装置とを備え、前記一対のロールが、駆動モータによって駆動されるメインロールと、板材を介してメインロールによって駆動されるサブロールとで構成されているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、板材送り装置において、メインロールを駆動するための駆動モータとしてサーボモータを使用したもの(例えば、特許文献1参照)や、環状ステータと環状ロータとを有する駆動モータをメインロールとして構成したもの(例えば、特許文献2参照)も知られている。
上記したレリース装置は、プレス装置の作動と同期して板材を一時的にレリース(解放)する機能、すなわち、板材レリース機能を生じるものである。すなわち、プレス装置の金型装置には、上金型に下方へ向けてパイロットピンを突設し、上金型と下金型が合わされてプレス加工が行われる直前にパイロットピンを、板材に予め穿設しておいた位置決め用の穴に挿入することによって金型装置に対する板材の高精度の位置決めを行えるようにしたものがある。上記パイロットピンによる板材の位置決めを行うためには、位置決めを行うときに、板材送り装置が一対のロールから板材をレリースしている必要がある。上記レリース装置は、そのような機能を生じるために設けられているものである。
特許文献1には、上記レリース装置として、一定角度で傾斜する傾斜面を有する楔部材と、サブロールに連結されていて楔部材の傾斜面に係合するフォロワとを有し、駆動装置によって楔部材をサブロールの軸線方向へ移動させ、フォロワを介してサブロールを上下に変位させることによって板材レリース機能を生じる構成にしたものが記載されている。
楔部材とフォロワとを有する上記構成は、両ロール間の間隔を板材の厚さに合せて調整する機能、すなわちロール間隔調整機能を生じるための構成にもなっている。
米国特許第5,720,421号明細書 実開平3−57414号公報
特許文献1に記載のレリース装置においては、一定角度で傾斜する傾斜面にフォロワが係合し、サブロールの軸線方向へ楔部材が移動したときに、楔部材の傾斜面に係合するフォロワが楔部材の移動量に比例した量だけ上下に変位し、サブロールはフォロワの変位量に応じた量だけ上下に変位する。すなわち、楔部材の水平方向への移動量とサブロールの上下方向への変位量とはリニヤな関係にある。したがって、起動時(即ちサブロールの上下変位の開始時)および停止時(即ちサブロールの上下変位の停止時)の動作を円滑にするように制御するのが困難であり、特に板材送り装置を高速作動させたときに、振動が生じて送り精度が悪化する恐れがある。
また、楔部材とフォロワとによってサブロールの上下変位を生じる上記した構成は、板材レリース機能を生じるための構成であると同時に、ロール隔調整機能を生じるための構成にもなっており、同じ駆動装置を作動させることによってそれぞれの機能を生じるようになっているが、両機能を適切に生じるように駆動装置を適切に制御することが困難になる恐れがある。
例えば、種々板厚の板材を送ることができるようにするために、ロール間隔調整機能として1mm〜5mmの範囲でのサブロールの上下変位を生じることが必要であると仮定する。このようにした場合であっても、板材レリース機能を生じるためのサブロールの上下変位量は、0.05mm〜0.1mm程度で十分である。このように、通常、ロール間隔調整機能を生じるためのサブロールの変位範囲と、板材レリース機能を生じるためのサブロールの変位範囲とは、大きく異なるものになる。一般に、変位距離が大きい場合には変位速度を速くすることが求められ、変位距離が小さい場合には、変位速度を速くすることよりも、精度よく変位させることが求められるが、このように異なる要求に対処するように1つの駆動装置を適切に制御することは、容易ではないのである。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、板材レリース機能とロール間隔調整機能とを好適に生じることのできる板材送り装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の板材送り装置は、ロール間隔調整装置が、メインロールを上下に変位させることによって両ロール間の間隔を調整するようになっており、また、レリース装置が、サブロールを回転可能に支持し、サブロールと一体に上下移動可能なサブロールガイドと、サブロールの軸線方向へ移動可能で上面にカム面を有する直進カムと、サブロールガイドに装着されて直進カムのカム面に係合するカムフォロワと、プレス装置の作動と同期して直進カムをサブロールの軸線方向へ移動させる制御装置とを有し、直進カムの前記カム面が、直進カムのサブロールの軸線方向への移動に応じてカムフォロワおよびサブロールガイドを介してサブロールを上端位置と下端位置との間で上下に変位させる形状を有するとともに、サブロールを上端位置に位置させる上方へ隆起した部分とサブロールを下端位置に位置させる下方へ窪んだ部分とを有していて、上方へ隆起した部分がサブロールの軸線と平行に延びており、前記制御装置は、シリンダと、シリンダ内に往復移動可能に収容されて前記直進カムに連結されたピストンと、シリンダに対するエアの供給および排出を制御する手段とを有することを特徴とする。
本発明の板材送り装置は、プレス装置の作動と同期して直進カムを移動させ、カムフォロワおよびサブロールガイドを介してサブロールを上下に変位させことによって板材レリース機能を生じるようになっている。カムフォロワの上下変位に応じたサブロールの上下変位は、カムフォロワが係合する直進カムのカム面の形状によって制御される。したがって、そのカム面の形状を適切に設計することにより、起動時(サブロールの上下変位の開始時)および停止時(サブロールの上下変位の停止時)の動作を円滑にすることができる。
また、ロール間隔調整装置がメインロールを上下に変位させることによってロール間隔調整機能を生じる一方、レリース装置がサブロールを上下に変位させることによって板材レリース機能を生じるようになっている。このように、レリース装置が、ロール間隔調整機能とは関係なく、板材レリース機能だけを生じる構成にしたために、直進カムのカム面の形状を、板材レリース機能を好適に生じるように設計すること等が極めて容易になる。また、ロール間隔調整装置を、板材レリース機能とは関係なく、適切に条件設定して設計することができる。
発明を実施するための形態
本発明の一実施形態においては、ロール間隔調整装置が、板材送り装置のハウジング内に回転可能に装着され、メインロールの軸線に対して偏心した偏心軸線を中心とする円筒形の外周面とメインロールの軸線と同心関係にある円筒形の内周面とを有する偏心フランジを備えていて、メインロールの軸線方向両端部が該偏心フランジを介してハウジングに回転可能に装着されており、偏心フランジを前記偏心軸線を中心としてハウジングに対して回転させることによってメインロールの上下変位を生じるようになっている。
本発明の他の実施形態においては、偏心フランジを回転駆動するための偏心フランジ駆動装置が該偏心フランジに設けられている。
例えば、前記偏心フランジ駆動装置は、偏心フランジの軸線方向の一端に装着された偏心フランジ駆動モータと、偏心フランジ駆動モータのモータ軸に嵌着されて偏心フランジの壁部の凹所に設けられた揺動アームと、揺動アームの先端に転動可能に突設され、板材送り装置のハウジングの壁部に設けたガイド溝に係合するローラフォロワとを有し、偏心フランジ駆動モータのモータ軸を回転駆動して揺動アームを揺動させたときにローラフォロワおよびガイド溝を介して偏心フランジの回転を生じるように構成される。
(板材送り装置の基本動作)
図1及び2に示した実施例1の板材送り装置1は、板材8を挟持する上下一対のロール、すなわちメインロール2およびサブロール3を備え、プレス装置に対して間欠的な送り動作により材料を供給するものである。装置各部の具体的構成は後に説明することとし、まず、この材料送り装置1の基本的な動作について、図7を参照して説明する。
図7(A)は、板材送り装置1によってプレス装置9に供給された板材8に穴あけポンチ10aによって位置決め用の穴8aを穿設し(第1工程)、その後板材送り装置1によって板材8がさらに送られて打抜きポンチ10cによる板材8のプレス加工即ち打抜き加工(第2工程)と穴あけポンチ10aによる位置決め用の穴8bの穿設とを終えてプレス装置9のスライダ9aが上昇した状態を示している。
図7(A)の状態では、板材送り装置1は、メインロール2とサブロール3とで板材8を挟持して静止している。この状態から、同図(B)に示すように、メインロール2が所定角度回転駆動され、それによりサブロール3が板材8を介して回転されて、板材8を図中右方へ送っていく。このようにして、両ロールに挟持された板材8がプレス装置9に送られる。次に、同図(C)に示すように、両ロールが静止し、このときに、下面に上金型10Aを取付けたスライダ9aが下金型10Bへ向けて下降を始める。
その後、同図(D)に示すように、サブロール3が下方へ変位して両ロールが板材8をレリース(解放)し、この状態で同図(D)および(E)に示すように、プレス装置9のスライダ9aはさらに下降し、上金型10Aに設けたパイロットピン10bが板材8の穴8bを通して下金型10Bの受孔10dへ挿入される。このようにして、板材8は上金型10Aと下金型10Bとの間に高精度に位置決めされる。
次いで、同図(F)に示すように、スライダ9aはさらに下降し、上金型10Aの打抜きポンチ10cが板材8を打抜き、また、穴あけポンチ10aが板材に位置決め用の穴8cを穿設する。その後、同図(G)に示すように、スライダ9aは上昇し、サブロール3が上方へ変位して両ロールが板材8を挟持した状態になる。
これら(A)〜(G)の一連の動作を繰返すことにより、板材送り装置1はプレス装置9(上金型10A及び下金型10B)に対して板材8を間欠的に供給し、また、プレス装置9は、供給された板材のプレス加工を行う。
なお、図7(G)の100はプレス加工された製品、101は、穴8cを穿設した際に生じた打抜きカスを示している。
上記の説明から明らかなように、図7(D),(E),(F)の状態で両ロールは板材を一時的にレリースし、その間にプレス装置9内では、板材に予め穿設しておいた穴8bにパイロットピン10bを挿入することによる板材の位置決めを行う。
(メインロールおよびサブロール)
図1に示したように、メインロール2は、サーボモータ等の駆動モータ6によって間欠的に回転駆動され、サブロール3は板材8を介してメインロール2によって駆動される。駆動モータ6は、ボルト33によって、後に詳記する偏心フランジ7の一端に固定されて、偏心フランジ7を回転させたときに偏心フランジ7と一体に回転可能になっている。図1および2に示したように、板材送り装置1のハウジングは、メインロール2および偏心フランジ7を収納する第1ハウジング部11と、サブロール3および後に詳記するサブロールガイド17を収納する第2ハウジング部12とを有する。第1ハウジング部11と第2ハウジング部12は一体に組み立てられている。メインロール2の一端部2aは駆動モータ6のモータ軸6aに連結され、モータ軸6aが軸受部材13を介して偏心フランジ7内に回転可能に装着されている。メインロール2の他端部2bは軸受部材14を介して偏心フランジ7内に回転可能に装着されている。サブロール3の両端部3a,3bは、それぞれ軸受部材15,16を介してサブロールガイド17に回転可能に支持されている。なお、図1および2において、32は板材ガイドを示している。
(レリース装置の構成および作動)
レリース装置5は、軸受部材15,16を介してサブロール3の両端部3a,3bを回転可能に支持するサブロールガイド17と、サブロール3の軸線方向へ移動可能な直進カム18と、特に図3,4に明りょうに示されている制御装置24とを備える。
サブロールガイド17は、第2ハウジング部12内に収納されて、サブロール3と一体に上下移動可能であり、弾性部材23a,23bによって下方へ付勢されている。サブロールガイド17の下端にはカムフォロワ19,20が転動可能に装着され、それらカムフォロワ19,20が直進カム18のカム面21,22に係合している。実施例1では、直進カム18の長手方向に所定距離隔てられた2箇所にカム面21,22が形成され、それらカム面21,22に1つずつのカムフォロワ19,20が係合している。
図3および4に示したように、制御装置24は、第2ハウジング部12に設けたシリンダ25と、シリンダ25内に往復移動可能に収容されて直進カム18に連結されたピストン26とを有する。また、第2ハウジング部12には、ピストン26の一方の側に位置するシリンダ25の部分に連通する第1ポート29と、ピストン26の他方の側に位置するシリンダ25の部分に連通する第2ポート30とが形成されている。
図4に示したように、制御装置24は、プレス装置9からのプレス角度信号に応答して、コントローラ27でソレノイドバルブ28の切り替えを行い、エア源31からシリンダ25へのエアの供給を制御する。
すなわち、制御装置24は、両ロールで板材を挟持するクランプ時には、図3(a)に示したように第2ポート30を通してシリンダ25へエアを供給し、ピストン26と一体に直進カム18を左方へ移動させ、その移動に応じてシリンダ25から第1ポート29を通してエアを排出させるようにする。その直進カム18の移動により、カムアォロワ19,20は、直進カム18のカム面21,22の、上方へ隆起した部分に係合するようになる。したがって、カムアォロワ19,20を介してサブロールガイド17およびサブロールが、弾性部材23a,23bの弾性力に抗して上方へ変位し、両ロール間に板材8を挟持する。
板材をレリースする時には、制御装置24は、図3(b)に示したように第1ポート29を通してシリンダ25へエアを供給し、ピストン26と一体に直進カム18を右方へ移動させ、その移動に応じてシリンダ25から第2ポート30を通してエアを排出させるようにする。その直進カム18の移動により、カムアォロワ19,20は、直進カム18のカム面21,22の、下方へ窪んだ部分に係合するようになる。したがって、カムアォロワ19,20を介してサブロールガイド17およびサブロールが、弾性部材23a,23bによって下方へ押圧されつつ下方へ変位し、両ロール間に挟持されていた板材8をレリースする。
(ロール間隔調整装置の構成および作動)
ロール間隔調整装置4は、メインロール2を上下に変位させることによって両ロール間の間隔調整を行うようになっている。
図1および5に示したように、ロール間隔調整装置4は、第1ハウジング部11内に回転可能に装着されてメインロール2を包囲する偏心フランジ7を備える。メインロール2の両端2a,2bは、軸受部材13,14および偏心フランジ7を介して第1ハウジング部11に装着されている。偏心フランジ7は、メインロール2の軸線Oに対して図5にeで示した量だけ偏心した偏心軸線O’を中心とする円筒形の外周面7Aと、メインロール2の軸線Oと同心関係にある円筒形の内周面7Bとを有する。
したがって、偏心フランジ7を第1ハウジング部11に対して偏心軸線O’を中心として角度θだけ回転させると、メインロール2は、△tで示した量だけ上下に変位し、それにより両ロール間の間隔Cを板材の厚さにあわせて調整することができる。メインロール2の上下の変位△tと、軸線Oに対する軸線O’の偏心量eと、偏心フランジ7の回転角度θとの関係は、次のとおりである。
△t = e ・ SINθ
実施例1における偏心フランジ7は、適宜の手段で第1ハウジング部11に対して適当角度だけ回転させて両ロール間の間隔Cを調整し、調整、後に適宜の手段で回転させた位置に固定しておけばよい。
実施例1においては、上ロールが駆動モータによって駆動されるメインロール2であり、下ロールがサブロール3であるが、下ロールを駆動モータによって駆動されるメインロールとし、上ロールをサブロールにすることは、勿論可能である。
(実施例1の効果)
図6(a)に示したように、実施例1においては、直進カム18の水平方向への移動を、カムムフォロワ19,20およびサブロールガイド17を介してサブロール3の上下変位に変換している。ここで、直進カム18の水平方向への移動速度をVo、カムムフォロワ19,20の上下方向への移動速度をVとすると、直進カム18の移動速度Voは、移動開始時から移動停止時まで常に一定で、移動速度Voと時間tとの関係は、図6(b)のようになる。したがって、このような直進カム18の移動速度に比例した速度でサブロール3の上下変位を生じると、起動時(サブロールの上下変位の開始時)および停止時(サブロールの上下変位の停止時)に大きな衝撃を生じることになる。しかしながら、実施例1では、直進カム18のカム面21,22を介してカムムフォロワ19,20の上下変位を生じるために、カム面21,22の形状を適切に設計しておけば、カムフォロワ19,20、したがってサブロールの移動速度Vと時間tとの関係を図6(c)のようにして、起動時と停止時の動作を円滑し、作動時の衝撃、振動を生じないようにすることができる。
また、ロール間隔調整装置4が、メインロール2を上下に変位させることによってロール間隔調整機能を生じるようにする一方、レリース装置5は、サブロール3を上下に変位させることによって板材レリース機能を生じるようになっている。このように、レリース装置が、ロール間隔調整機能とは関係なく、板材レリース機能だけを生じる構成にしたために、直進カムのカム面の形状を、板材レリース機能を好適に生じるように設計すること等が極めて容易になる。また、ロール間隔調整装置4を、レリース装置とは関係なく、適切に条件設定して設計することができる。
さらに、板材レリース機能は、制御装置24(図4)によって、シリンダ25に対するエアの供給、排出を制御するだけで、極めて容易に生じることができる。
以下、本発明の実施例2〜6について説明する。なお、実施例2〜6を示す図8〜16において、実施例1と同様の要素、部材は同様の符号で示してある。以下の説明において、実施例1と同様の部分の詳細な説明は省略する。
図8に示した実施例2は、直進カム18Aに形成したカム面21Aを1つだけにし、そのカム面21Aに1つのカムフォロワ19が係合するようにしたものである。この構成によれば、サブロールを完全に水平ではない状態に保持することが可能となる。したがって、例えば板材の厚さが板幅の一端と他端で微妙に相違する場合でも、その相違に対応させて、サブロールが傾斜した状態での板材送りが可能になる。
図9に示した実施例3は、シリンダ25内に弾性部材40,41を設けたものである。この弾性部材40,41は、直進カム18が図9の位置にあるとき、すなわちカムフォロワ19,20、およびサブロールガイド17を介してサブロールを上方へ変位させてメインロールとサブロールとの間に板材を挟持しているときに圧縮された状態にある。したがって、直進カム18が図9の位置から右方へ移動してサブロールを下方へ変位させる板材レリース時には、第1ポート29を通してシリンダ25に導入されたエア圧に加えて弾性部材40,41の弾性力が直進カム18の移動を促進するために、直進カム18の移動、したがってサブロールの下方変位をより迅速に生じることができる。
図10,11に示した実施例4は、偏心フランジ107の軸線方向一端部の端部材60に、偏心フランジ107を回転操作するための操作部、即ち突起50を設けたものである。突起50には、偏心フランジ107の偏心軸線O’を中心とする弧状の溝52が形成されている。ロール間隔を調整するときには手作業又は機械的に突起50を把持して偏心フランジ107を回転させる。すなわち、図12(a)のようにロール間隔を小さくする方向、または12(b)のようにロール間隔を大きくする方向へ偏心フランジ107を適当量回転させ、突起50をボルト51によってハウジングに固定すればよい。
図13,14に示した実施例5は、偏心フランジ207を回転駆動するための偏心フランジ駆動装置54を備える。この偏心フランジ駆動装置54は、偏心フランジ207の軸線方向一端部の端部材61に装着された偏心フランジ駆動モータ53と、偏心フランジ駆動モータ53のモータ軸55に嵌着されて偏心フランジ207の端部材61の壁部の凹所56に設けられた揺動アーム57とを有する。揺動アームの57の先端にはローラフォロワ58が転動可能に突設され、そのローラフォロワ58が、板材送り装置のハウジング、すなわち図示実施例では第2ハウジング部12、の壁部に設けたガイド溝59に係合している。
実施例5においては、図15(a)の状態から偏心フランジ駆動モータ53のモータ軸55を回転駆動して揺動アーム57を揺動させると、ローラフォロワ58は転動しつつガイド溝59内を上下に移動し、それに応じて揺動アーム57がモータ軸55と一体に揺動して、図15(b)のようにロール間隔を小さくする方向、または15(c)のようにロール間隔を大きくする方向へ偏心フランジ107が回転するものである。
図16に示した実施例6は、偏心フランジを使用せずにロール間隔調整を行うようにしたものである。すなわち実施例6では、ハウジング11Aに上下摺動可能に設けた保持部材65によってメインロール2を保持し、ハウジングの頂壁11A’を貫通して保持部材65に螺合する調整ボルト66を回転させることにより、保持部材65と一体にメインロール2を、図16(a)のように下方へ変位させたり、図16(b)のように上方へ変位させたりして、板厚に応じたロール間隔の調整を行うものである。
本発明の実施例1の板材送り装置の軸線方向断面図である。 図1を矢印II−II方向に見た断面図である。 (a),(b)は、実施例1の板材送り装置のレリース装置の作動を説明する、図1と同様の断面図である。 上記レリース装置を制御する制御装置の説明図である。 ロール間隔調整装置に設けられた偏心フランジの説明図である。 (a),(b)および(c)は、直進カムを使用することによる効果の説明図である。 (A),(B),(C),(D)、(E)、(F)、(G)は、板材送り装置の送り動作とプレス装置の動作との関係を示す概略図である。 本発明の実施例2を示す断面図である。 本発明の実施例3を示す断面図である。 本発明の実施例4を示す、図1と同様の断面図である。 図10の右側面図である。 (a)および(b)は、実施例4において偏心フランジを回転させた状態を示す説明図である。 本発明の実施例5を示す、図1と同様の断面図である。 図13の右側面図である。 (a),(b)および(c)は、実施例5におけるロール間隔調整装置の作動の説明図である。 (a)および(b)は、本発明の実施例6を示す断面説明図である。

Claims (6)

  1. 板材を挟持してプレス装置に間欠的に供給する上下一対のロールと、両ロール間の間隔を板材の厚さに合せて調整するためのロール間隔調整装置と、プレス装置に供給した板材をプレス加工する直前に両ロールによって挟持されていた板材を一時的にレリースするレリース装置とを備え、前記一対のロールが、駆動モータによって駆動されるメインロールと、板材を介してメインロールによって駆動されるサブロールとで構成されている板材送り装置において、
    前記ロール間隔調整装置が、メインロールを上下に変位させることによって両ロール間の間隔調整を行うようになっており、また、
    前記レリース装置が、サブロールを回転可能に支持し、サブロールと一体に上下移動可能なサブロールガイドと、サブロールの軸線方向へ移動可能で上面にカム面を有する直進カムと、サブロールガイドに装着されて直進カムのカム面に係合するカムフォロワと、プレス装置の作動と同期して直進カムをサブロールの軸線方向へ移動させる制御装置とを有し、直進カムの前記カム面が、直進カムのサブロールの軸線方向への移動に応じてカムフォロワおよびサブロールガイドを介してサブロールを上端位置と下端位置との間で上下に変位させる形状を有するとともに、サブロールを上端位置に位置させる上方へ隆起した部分とサブロールを下端位置に位置させる下方へ窪んだ部分とを有していて、上方へ隆起した部分がサブロールの軸線と平行に延びており、
    前記制御装置は、シリンダと、シリンダ内に往復移動可能に収容されて前記直進カムに連結されたピストンと、シリンダに対するエアの供給および排出を制御する手段とを有することを特徴とする板材送り装置。
  2. 前記ロール間隔調整装置が、板材送り装置のハウジング内に回転可能に装着され、メインロールの軸線に対して偏心した偏心軸線を中心とする円筒形の外周面とメインロールの軸線と同心関係にある円筒形の内周面とを有する偏心フランジを備えていて、メインロールの軸線方向両端部が該偏心フランジを介して前記ハウジングに回転可能に装着されており、前記偏心フランジを前記偏心軸線を中心としてハウジングに対して回転させることによってメインロールの上下変位を生じるようになっている請求項1に記載の板材送り装置。
  3. 前記駆動モータが前記偏心フランジの軸線方向の一端に固定されて偏心フランジと一体に回転可能になっており、該駆動モータのモータ軸がメインロールの一端に連結されている請求項2に記載の板材送り装置。
  4. 偏心フランジが、該偏心フランジを回転操作するための操作部を有する請求項2または3に記載の板材送り装置。
  5. 偏心フランジを回転駆動するための偏心フランジ駆動装置が該偏心フランジに設けられている請求項2または3に記載の板材送り装置。
  6. 前記偏心フランジ駆動装置が、偏心フランジの軸線方向の一端に装着された偏心フランジ駆動モータと、偏心フランジ駆動モータのモータ軸に嵌着されて偏心フランジの壁部の凹所に設けられた揺動アームと、揺動アームの先端に転動可能に突設され、板材送り装置のハウジングの壁部に設けたガイド溝に係合するローラフォロワとを有し、偏心フランジ駆動モータのモータ軸を回転駆動して揺動アームを揺動させたたときにローラフォロワおよびガイド溝を介して偏心フランジの回転を生じるようになっている請求項5に記載の板材送り装置。
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