JP4408111B2 - コンロ - Google Patents

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Description

本発明は、コンロ本体の前面パネルの前方に出没自在な操作盤を備えるコンロに関する。
従来、温調機能や調理タイマ機能等の各種機能を有するコンロとして、コンロ本体の前面パネルの上部にコンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みを配置すると共に、操作摘みの配置部の下側の前面パネルの部分を切欠いて、この切欠き部に、下端の軸部を支点にして前後方向に揺動自在な側面視扇形の可動体を配置し、可動体の上面に各種機能の選択や設定を行う各種機能スイッチと表示部とを有する操作盤を取付け、可動体を前方に揺動させることにより操作盤を前面パネルの前方に突出させて、機能スイッチを操作できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、可動体を後方に揺動させてコンロ本体に没入させることにより、操作盤が外観に現われなくなり、コンロ前面がスッキリとする。ところで、上記従来例のものでは、可動体を前方に揺動突出させて操作盤を広く露出させるために、操作盤から可動体の下端の揺動支点までの距離、即ち、可動体の高さ寸法を大きくする必要がある。その結果、操作盤の露出時に前面パネルの前方に突出する操作盤以外の可動体の部分が目立つようになり、体裁を損なう。
かかる不具合を解消するため、コンロ本体の前面パネルに操作盤に対応する大きさの透孔を開設すると共に、コンロ本体内に透孔に臨む収納箱を配置して、操作盤を収納箱に前後方向に移動自在に収納し、収納箱に対する操作盤の前方への移動で操作盤を透孔を通して前面パネルの前方に突出させるようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。これによれば、操作盤のみが前面パネルの前方に突出することになり、体裁が良好になる。
特開2004−263903号公報 特開2005−195260号公報
ところで、上記特許文献2に記載のものにおいて、コンロ前面のスッキリ感を可及的に高めるには、コンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みをコンロ本体の前面から除去することが望まれる。ここで、操作盤の上面に機能スイッチと同様のキータイプのスイッチを配置し、このスイッチで熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行うことも考えられるが、誤操作を防止するには、熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節という基本的な操作は従来通り操作摘みを用いて行わせることが望まれる。従って、コンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みをコンロ本体の前面から除去するには、この操作摘みを操作盤の上面に配置することが必要になる。この場合、操作摘みは、これを指で掴むことができるように、操作盤の上面から突出するように配置されることになり、このままでは、操作摘みが前面パネルの透孔の上縁に干渉して、操作盤をコンロ本体内に没入できなくなる。その対策として、操作盤の上面と透孔の上縁との間に操作摘みの突出高さ以上の隙間が空くように操作盤と透孔の上下寸法を設定することも考えられるが、これでは、操作盤の没入時に、操作盤の上面と透孔の上縁との間の隙間が外観に現われて体裁を損なう。
本発明は、以上の点に鑑み、上記特許文献2に記載のものを改良し、コンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みを操作盤の上面に配置して、コンロ前面のスッキリ感を可及的に高めると共に、コンロ本体内に操作盤を支障なく没入できるようにし、且つ、体裁も良好に維持できるようにしたコンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体の前面パネルに開設した透孔を通して前面パネルの前方に出没自在な操作盤を備えるコンロにおいて、操作盤の上面は、前部が後部より低い段付き面に形成され、操作盤の上面前部に、コンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みが配置されると共に、操作盤の前端面の前側に操作盤に連動して前後方向に動く前カバーが設けられ、前カバーは、操作盤がコンロ本体内の没入位置に存するときに操作盤の前端面を操作盤の上面前部と透孔の上縁との間に生ずる隙間を含めて前方から覆うように形成され、且つ、前カバーは操作盤に対し上下動自在であって、操作盤が前面パネルの前方の突出位置に存するときに、前カバーの上縁が操作盤の上面前部と同等高さ又はこれより低くなる位置に前カバーが変位することを特徴とする。
本発明によれば、熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みを操作盤に配置することで、コンロ前面のスッキリ感が可及的に高められる。ここで、操作摘みは操作盤の上面から上方に突出するが、本発明では、操作盤の上面後部より低い操作盤の上面前部に操作摘みを配置しているため、透孔の上縁への操作摘みの干渉を生ずることなく操作盤をコンロ本体内に没入できる。また、操作盤が没入位置に存するとき、操作盤の上面前部と透孔の上縁との間に生ずる隙間は前カバーで覆われて外観には現われず、体裁が良好に保たれる。
尚、操作盤の前端部に、操作盤の上面前部より上方に立上るカバー部を一体に形成し、操作盤の上面前部と透孔の上縁との間に生ずる隙間をこのカバー部で覆うことも考えられる。然し、これでは、操作盤を前面パネルの前方に突出させて操作摘みを操作する際、カバー部に指が当って操作摘みの操作性が悪くなる。これに対し、本発明では、操作盤が突出位置に存するときは、前カバーが下方に変位してその上縁が操作盤の上面前部と同等高さ又はこれより低くなるため、操作摘みを操作する際に指が前カバーに当たることはなく、操作性が良好になる。
また、操作盤の上面後部を上面前部と同様に低く形成することも考えられるが、これでは、操作盤の上面後部と透孔の上縁との間に大きな隙間を生じ、操作盤が突出位置に存するときに、この隙間が外観に現われ、体裁を損なう。これに対し、本発明では、操作盤の上面後部を上面前部より高く形成するため、操作盤の上面後部と透孔の上縁との間に生ずる隙間を小さくでき、体裁が良好に保たれる。
また、操作盤が前面パネルの前方に突出したときに、前カバーをカム機構やリンク機構を用いて下方に変位させることも考えられるが、これではコストが高くなる。これに対し、前カバーを、後方にのびるレバー部を介して操作盤に上下方向に移動自在に支持し、操作盤が前面パネルの前方に突出したとき、前カバーが自重で下方に変位するようにすれば、前カバーを下方に変位させるための特別の機構が不要になり、コストダウンを図る上で有利である。
ところで、前面パネルの透孔を通して操作盤を前面パネルの前方に出没させるには、コンロ本体内に、前面パネルの透孔に臨ませて、操作盤を前後方向に移動自在に収納する収納箱を配置し、操作盤が収納箱に対する前方への移動で透孔を通して前面パネルの前方に突出するように構成すれば良い。
このものにおいて、コンロ本体の前面部分に前面パネルを取付けるパネル取付け部材が設けられている場合には、パネル取付け部材に収納箱が一体に設けられていることが望ましい。これによれば、前面パネルがパネル取付け部材を介してこれと一体の収納箱に対し正確に位置決めされることになる。従って、収納箱に収納される操作盤及びその前カバーと前面パネルとの間の位置精度も確保される。その結果、操作盤が没入位置に存するときに、前カバーがその周囲に均等なクリアランスを存した状態で前面パネルの透孔に収まるようになる。そのため、前カバーの周縁と透孔との間のクリアランスが不均一になって体裁を損なうことを防止できる。
尚、上記の如く操作盤用の収納箱を設けるものでは、操作盤が収納箱に対し摺動するため、ある程度使用すると、操作盤と収納箱との摺動部の摩耗やこじりにより操作盤がスムーズに動かなくなる可能性がある。これに対し、コンロ本体内に、前面パネルの透孔より下方に位置する下端の軸部を支点にして前後方向に揺動する揺動枠が設けられ、この揺動枠に操作盤の後端部が連結され、揺動枠の揺動により操作盤が透孔を通して前面パネルの前方に出没するように構成されていれば、操作盤は揺動枠の下端の軸部を支点した円弧運動で出没動作することになり、摺動部の摩耗やこじりで操作盤の動きが妨げられることがない。従って、操作盤の出没動作の円滑性が長期に亘って確保され、耐久性が向上する。
このものにおいて、コンロ本体の前面部分に前面パネルを取付けるパネル取付け部材が設けられている場合には、パネル取付け部材に、揺動枠の下端の軸部を軸支する軸受部が一体に設けられていることが望ましい。これによれば、揺動枠の軸部とパネル取付け部材との間の位置精度が確保され、揺動枠に連結する操作盤及び前カバーとパネル取付け部材に取付ける前面パネルとの間の位置精度も確保される。その結果、操作盤が没入位置に存するときに、前カバーがその周囲に均等なクリアランスを存した状態で前面パネルの透孔に収まるようになり、前カバーの周縁と透孔との間のクリアランスが不均一になって体裁を損なうことを防止できる。
図1は、システムキッチンのカウンタトップCT(図2参照)に組み込むドロップイン式ガスコンロを示している。このコンロは、上面を開放面とする箱形のコンロ本体1を備えている。コンロ本体1の上縁には、図2に示す如く、外曲げフランジ1aが形成されており、コンロ本体1をカウンタトップCTに開設したコンロ開口CTaに落とし込んだ状態で、外曲げフランジ1aをコンロ開口CTaの開口縁部に掛止して、コンロ本体1をカウンタトップCTに吊持させている。そして、カウンタトップCT上に載置する天板2によりコンロ本体1を外曲げフランジ1aに亘って上方から覆うようにしている。
コンロ本体1には、前側の左右2個と後側の1個の計3個のコンロバーナ3が配置されると共に、グリル4が内蔵されている。そして、天板2に、これら各コンロバーナ3を臨ませる開口を形成して、各開口を囲うように五徳5を載置すると共に、天板2の後部に、グリル4用の排気口2aを形成している。尚、各コンロバーナ3には、その内周空間に位置させて、五徳5上の調理容器の底面に当接してその温度を検出する鍋底温度センサ3aが付設されている。また、図示しないが、コンロの熱源たる各コンロバーナ3とグリル4に設けるグリルバーナ(図示せず)に対する各ガス通路には電動バルブが介設されており、コンロ本体1内のコントローラが後述する操作盤7L,7Rからの信号に応じて各電動バルブを制御し、これら各バーナの点消火と火力調節が行われる。
カウンタトップCTの下側で前方に露出するコンロ本体1の前面部分には、横方向中間に位置させてグリル扉4aが配置され、また、グリル扉4aの横方向両側に位置させて左右一対の前面パネル6L,6Rが配置されている。尚、グリル扉4aは、コンロ本体1の横方向中央部から左側に偏倚しており、右側の前面パネル6Rの方が左側の前面パネル6Lより横方向長さが長くなっている。
各前面パネル6L,6Rには横長の透孔6hが開設されている。そして、図3に示す如く、右側の前面パネル6Rの透孔6hを通して該前面パネル6Rの前方に出没自在な右側の操作盤7Rと、左側の前面パネル6Lの透孔6hを通して該前面パネル6Lの前方に出没自在な左側の操作盤7Lとが設けられている。各操作盤7L,7Rは、コンロ本体1内に各前面パネル6L,6Rの透孔6hに臨むように配置した各収納箱8L,8Rに前後方向に移動自在に収納されている。各操作盤7L,7Rについては後で詳述する。
左右の前面パネル6L,6Rは、図2、図4に示す如く、コンロ本体1の前面のグリル扉4aの横方向両側の部分に設けた左右一対のパネル取付け部材9L,9Rに取付けられている。各パネル取付け部材9L,9Rは、樹脂製の前板91とその背面に積層した金属製の裏板92とで構成され、裏板92を介してコンロ本体1に取付けられている。そして、各パネル取付け部材9L,9Rに各収納箱8L,8Rが一体に設けられている。より具体的には、各パネル取付け部材9L,9Rの前板91に各収納箱8L,8Rが一体成形されている。
各前面パネル6L,6Rには、コンロ本体1よりも横方向外方に張り出すエンドピース部6aが一体に形成されている。そして、コンロ本体1をコンロ開口CTaに落とし込むようにしてカウンタトップCTに設置した後に、各前面パネル6L,6Rを各パネル取付け部材9L,9Rに取付け、カウンタトップCTの下に確保するコンロ設置空間の左右の各側面とコンロ本体1の左右の各外側面との間に生ずる隙間をエンドピース部6aで目隠しできるようにしている。
各前面パネル6L,6Rは、アルミニウム等の金属の押し出し成形品で構成されている。そして、各前面パネル6L,6Rの上縁と下縁とに、夫々、各パネル取付け部材9L,9Rの上縁と下縁とに重なる後方への延出部6bが押し出し成形で形成されている。また、各パネル取付け部材9L,9Rの上縁と下縁とに、グリル扉4a側の端部に位置する上下方向の突起9aが設けられると共に、各前面パネル6L,6Rの上縁と下縁の各延出部6aのグリル扉4a側の端縁に切欠き部6cが形成され、各切欠き部6cを各パネル取付け部材9L,9Rの上縁と下縁の各突起9aに係合させることで、各前面パネル6L,6Rが、図4に示す如く、各パネル取付け部材9L,9Rに対し突起9aを支点にして前後方向に揺動自在となるようにしている。
各前面パネル6L,6Rのエンドピース部6aの裏面には、後方にのびる舌片状の雄型係合部6eを有する樹脂製の連結部材6dが固定され、また、各パネル取付け部材9L,9Rの横方向の外側面には、裏板92のブリッジ状の切起し部で構成される雌型係合部9bが形成され、図5に示す如く、雄型係合部6eを雌型係合部9bに前方から挿入可能としている。そして、雌型係合部9bに雄型係合部6eを挿入することで雄型係合部6eが横方向内方に押されると共に、雄型係合部6eの外側面の先端側の段部6fが雌型係合部9bの後縁に係合して、雌型係合部9bに対し雄型係合部6eが抜け止めされるようにしている。
前面パネル6L,6Rの取付けに際しては、先ず、前面パネル6L,6Rの上下各縁の延出部6bの切欠き部6cをパネル取付け部材9L,9Rの上下各縁の突起9aに係合させる。次に、突起9aを支点にして前面パネル6L,6Rを後方に揺動させ、雄型係合部6eを雌型係合部9bに挿入する。これによれば、雌型係合部9bにより雄型係合部6eが横方向内方に押されるため、突起9aを基準にして前面パネル6L,6Rが横方向に正確に位置決めされ、また、前面パネル6L,6Rの上下各縁の延出部6bがパネル取付け部材9L,9Rの上下の各縁に重なることで、前面パネル6L,6Rが上下方向にも正確に位置決めされ、更に、突起9aに対する切欠き部6cの係合及び雌型係合部9bに対する雄型係合部6eの係合により前面パネル6L,6Rは前後方向にも位置決めされ、この状態でしっかりとパネル取付け部材9L,9Rに取付けられる。
ここで、前面パネル6L,6Rの上下各縁の延出部6bに形成した切欠き部6cの突起9aへの係合は、該各延出部6bのグリル扉4a側の端部をパネル取付け部材9L,9Rの上下の各縁部に重ねた状態で該各縁部をガイドにして各延出部6bをスライドさせることにより容易に行うことができる。その後、前面パネル6L,6Rを後方に揺動するだけで前面パネル6L,6Rの取付けを行うことができるため、前面パネル6L,6Rの取付け作業は非常に簡単になる。また、前面パネル6L,6Rの取付けに際し、前面パネル6L,6Rを横方向内方にずらす必要がないため、エンドピース部6aとコンロ設置空間の側面との間に隙間が空くことも防止できる。
また、本実施形態では、前面パネル6L,6Rが金属の押し出し成形品で構成されるため、金属板のプレス成形品や樹脂成形品から成る前面パネルに比し重厚且つ流麗で高級感を醸し出すことができる。加えて、前面パネル6L,6Rの上下各縁の延出部6bを押し出し成形により高精度で形成できるため、前面パネル6L,6Rの位置決め精度が向上し、更に、前面パネル6L,6Rの剛性が高くなり、前面パネル6L,6Rの横方向中間部にパネル取付け部材9L,9Rに対する係合部がなくても、前面パネル6L,6Rをその中間部の浮きを生ずることなくパネル取付け部材9L,9Rに確実に取付けることができる。
尚、本実施形態では、各パネル取付け部材9L,9Rの上下の各縁の後部に段部9c(図2参照)を形成し、各パネル取付け部材9L,9Rに上記の如く各前面パネル6L,6Rを取付けたとき、各前面パネル6L,6Rの裏面と各パネル取付け部材9L,9Rの前面との間に隙間を空けた状態で、各前面パネル6L,6Rの上下の各延出部6bの後縁が段部9cに当接するようにしている。かくして、前面パネル6L,6Rの裏面とパネル取付け部材9L,9Rの前面との間の隙間が断熱空間となり、グリル4からの熱がパネル取付け部材9L,9Rを介して前面パネル6L,6Rに伝わることを抑制できる。
更に、本実施形態では、各前面パネル6L,6Rの裏面に、図2、図4に示す如く、上下各縁の延出部6bに加えて、複数の突条6gを押し出し成形で形成し、前面パネル6L,6Rの剛性アップを図っている。尚、本実施形態では、突条6gがパネル取付け部材9L,9Rの前面に接するようにしているが、突条6gはパネル取付け部材9L,9Rの前面に対し非接触であっても良い。
各操作盤7L,7Rは、常時は各収納箱8L,8Rに完全に収納されるコンロ本体1内の没入位置(図1、図2に示す位置)に図示省略した係止機構で係止される。そして、各操作盤7L,7Rを後方に軽く押すと係止機構による係止が解かれ、各操作盤7L,7Rが各収納箱8L,8R内に設けた付勢機構(図示せず)により各収納箱8L,8Rに対し前方に移動し、各前面パネル6L,6Rの透孔6hを通して該各前面パネル6L,6Rの前方の突出位置に突出する。尚、各収納箱8L,8Rは、図2に示す如く、若干前下がりに傾斜しており、各操作盤7L,7Rも若干前下がりに傾斜した姿勢で各前面パネル6L,6Rの前方に突出する。
ここで、右側の操作盤7Rは左右と後部の3個のコンロバーナ3用の操作盤であり、左側の操作盤7Lはグリルバーナ用の操作盤である。各操作盤7L,7Rの上面は、図2、図3に示されているように、前部7aが後部7bより低い段付き面に形成されている。そして、右側の操作盤7Rの上面前部7aに、3個のコンロバーナ3の夫々のオンオフ操作(点消火操作)及び加熱量の調節(火力調節)を行う3個の操作摘み71を配置すると共に、各操作摘み71の近傍に温調機能や調理タイマ機能といった各種機能の選択や設定を行うキータイプの機能スイッチ72を配置し、右側の操作盤7Rの上面後部7bに、各コンロバーナ3の火力、選択された機能、タイマの残り時間等を表示する液晶式の表示部73を配置している。また、左側の操作盤7Lの上面前部7aに、グリルバーナのオンオフ操作(点消火操作)及び加熱量の調節(火力調節)を行う操作摘み71と、グリルの各種機能の選択や設定を行うキータイプの機能スイッチ72とを配置し、左側の操作盤7Lの上面後部7bに、グリルバーナの火力、選択された機能、タイマの残り時間等を表示する液晶式の表示部73と、レンジフードの照明のオンオフ、換気のオンオフ、風量の切換を行うレンジフード用の3個の押しボタン式スイッチ72´とを配置している。尚、機能スイッチ72は、各操作盤7L,7Rの上面後部7bに配置しても良い。何れにしても、操作盤7L,7Rに機能スイッチ72に加えてバーナの点消火操作及び火力調節を行う操作摘み71を配置することにより、前面パネル6L,6Rには、操作部材が一切配置されなくなり、コンロ前面がスッキリして体裁が良くなる。
各操作摘み71は、プッシュプッシュ機構(図示せず)により操作盤7L,7Rの上面に出没自在である。そして、各操作摘み71を1回目の押し操作で上方に突出させたとき、対応するバーナに点火され、各操作摘み71を突出状態で回転することにより対応するバーナの火力調節が行われ、各操作摘み71を2回目の押し操作で下方に没入させたとき、対応するバーナが消火される。操作摘み71を上方に突出させて対応するバーナに点火すると共に、操作摘み71の回転でバーナの火力を調節した後、操作盤7L,7Rをコンロ本体1内に没入させれば、コンロの前側でユーザが動く際に操作盤7L,7Rが邪魔になることはない。この場合、突出状態の操作摘み71が透孔6hの上縁に干渉すると、操作盤7L,7Rをコンロ本体1内に没入できなくなるが、操作摘み71は操作盤7L,7Rの上面後部7bより低い上面前部7aに配置されるため、透孔6hの上縁への操作摘み71の干渉を生ずることなく操作盤7L,7Rをコンロ本体1内に没入できる。尚、操作摘み71を下方に没入不能とし、操作摘み71の回転だけでバーナの点消火と火力調節とを行うように構成することも可能である。
各操作盤7L,7Rの前端面の前側には、各操作盤7L,7Rに連動して前後方向に動く前カバー74が設けられている。前カバー74は、図2に示す如く、各操作盤7L,7Rが没入位置に存するときに、各操作盤7L,7Rの前端面を該各操作盤7L,7Rの上面前部7aと透孔6hの上縁との間に生ずる隙間を含めて前方から覆うように形成されている。従って、該各操作盤7L,7Rの上面前部7aを低く形成することで、これと透孔6hの上縁との間の隙間が大きくなっても、各操作盤7L,7Rが没入位置に存するとき、この隙間は前カバー74で目隠しされ、体裁を損なうことはない。
尚、各操作盤7L,7Rの上面後部7bを上面前部7aと同様に低くすると、上面後部7bと透孔6hの上縁との間の隙間が大きくなり、操作盤7L,7Rが突出位置に存するときにこの隙間が外観に現われて体裁を損なう。一方、本実施形態では、各操作盤7L,7Rの上面後部7bが上面前部7aより高くなっているため、上面後部7bと透孔6hの上縁との間の隙間が小さくなる。従って、操作盤7L,7Rが突出位置に存するときにこの隙間が外観に現われても然程目立たず、体裁を損なうことはない。
また、前カバー74は、図2、図3に示す如く、各操作盤7L,7Rの外側面に沿って後方にのびるレバー部74aを備えており、レバー部74aの後端部を各操作盤7L,7Rの外側面の後部に支軸74bを介して軸着している。かくして、前カバー74は、レバー部74aを介して各操作盤7L,7Rに上下方向に移動自在に支持される。尚、各収納箱8L,8Rの側壁には、図3、図4に示す如く、支軸74bを案内する前後方向に長手のスリット8aが形成されている。
各操作盤7L,7Rが各前面パネル6L,6Rの前方に突出する際、前カバー74は支軸74bを支点にしたレバー部74aの揺動により自重で下方に変位する。そして、各操作盤7L,7Rが突出位置に到達したときは、図2に仮想線で示す如く、前カバー74の上縁が操作盤7L,7Rの上面前部7aと同等高さになる位置に前カバー74が変位する。従って、操作摘み71を操作する際に指が前カバー74に当たることを防止でき、操作摘み71の操作性は前カバー74を設けても良好に維持される。
尚、各操作盤7L,7Rが突出位置に存するときに、前カバー74の上縁が操作盤7L,7Rの上面前部7aより低くなる位置まで前カバー74が変位するようにしても良い。また、各操作盤7L,7Rが各前面パネル6L,6Rの前方に突出したときに、前カバー74をカム機構やリンク機構を用いて下方に変位させることも可能であるが、本実施形態の如く前カバー74が自重で下方に変位するように構成すれば、前カバー74を上下方向に変位させる特別の機構が不要になり、コストダウンを図る上で有利である。
各操作盤7L,7Rが没入位置に存するときは、前カバー74が各前面パネル6L,6Rの透孔6hに入り込む。この場合、前カバー74の周縁と透孔6hとの間のクリアランスが不均一になると体裁を損なう。ここで、本実施形態では、各前面パネル6L,6Rを取付ける各パネル取付け部材9L,9Rに各収納箱8L,8Rが一体に設けられているため、各前面パネル6L,6Rが各収納箱8L,8Rに対し正確に位置決めされることになる。従って、各収納箱8L,8Rに収納される操作盤7L,7R及びその前カバー74と各前面パネル6L,6Rとの間の位置精度も確保される。その結果、前カバー74がその周囲に均等なクリアランスを存した状態で各前面パネル6L,6Rの透孔6hに収まるようになり、体裁を損なうことはない。
尚、各パネル取付け部材9L,9Rを省略し、コンロ本体1の前面部分に各前面パネル6L,6Rを直接取付ける場合には、各前面パネル6L,6Rの背面に各収納箱8L,8Rを一体に設けることが望ましい。
ところで、コンロバーナ3やグリルバーナを消火する際は、コンロ本体1内に没入させた操作盤7L,7Rを再度突出させて操作摘み71を操作する必要がある。吹き零れ等を生じて緊急に消火したい場合もあることを考慮すると、天板2に各バーナに対応するタッチスイッチ等のスイッチを設け、このスイッチの操作でもバーナを消火できるようすることが望ましい。
次に、図6、図7に示す第2実施形態について説明する。第2実施形態において、上記第1実施形態と同様の部材には上記と同一の符号を付している。第2実施形態では、コンロ本体1内に各パネル取付け部材9L,9Rの背面側に位置させて各揺動枠10L,10Rを設け、各揺動枠10L,10Rに各操作盤7L,7Rの後端部を連結している。各揺動枠10L,10Rは、各前面パネル6L,6Rの透孔6hより下方に位置する軸部101を支点にして前後方向に揺動自在であり、各揺動枠10L,10Rの揺動で各操作盤7L,7Rが透孔6hを通して各前面パネル6L,6Rの前方に出没する。
これを詳述するに、各パネル取付け部材9L,9Rに、その裏板92の下端近傍部分を切起して左右一対のU字状の軸受部93を一体に設け、この軸受部93に各揺動枠10L,10Rの下端の左右両側部に設けた軸部101を回転自在に係合させている。かくして、各揺動枠10L,10Rは各パネル取付け部材9L,9Rに軸部101を介して前後方向に揺動自在に軸支される。
また、各揺動枠10L,10Rの上部の左右両側部に後方への切起し部102,103を形成し、一側の切起し部102と各パネル取付け部材9L,9Rの裏板92との間に引張りばね104を張設すると共に、他側の切起し部103と裏板92との間にダンパ105を架設している。更に、コンロ本体1内に、下端部がコンロ本体1の底板に締結されると共に、裏板92にアーム部11aを介して連結されるブラケット11を配置して、ブラケット11の上端にプッシュプッシュ式の係合ユニット12を取付けている。そして、各操作盤7L,7Rがコンロ本体1内に没入したとき、各操作盤7L,7Rの後端下部に設けた爪部12aが係合ユニット12に係合して、各操作盤7L,7Rが没入位置にロックされるようにしている。
各パネル取付け部材9L,9Rの前板91には、第1実施形態の収納箱8L,8Rに代えて、各前面パネル6L,6Rの透孔6hに臨む筒状の開口部94が一体成形されている。そして、各操作盤7L,7Rを開口部94に挿通し、開口部94の後側で各操作盤7L,7Rの後端部を各揺動枠10L,10Rの上端部に連結している。
没入位置に存する各操作盤7L,7Rを前方から軽く押すと、係合ユニット12によるロックが解除される。そして、各揺動枠10L,10Rが引張りばね104の付勢力とダンパ105による緩衝力とを受けて前方に緩やかに揺動し、図6に仮想線で示す如く、各操作盤7L,7Rが透孔6hを通して各前面パネル6L,6Rの前方に突出する。この際、各揺動枠10L,10Rは各前面パネル6L,6Rの背面側に位置して外観に現われず、体裁が良好に保たれる。また、各操作盤7L,7Rは各揺動枠10L,10Rの下端の軸部101を支点した円弧運動で出没動作することになる。そのため、第1実施形態のように各操作盤7L,7Rを各収納箱8L,8Rに対する摺動で出没させるものと異なり、摺動部の摩耗やこじりで操作盤7L,7Rの動きが妨げられることがなく、操作盤7L,7Rの出没動作の円滑性が長期に亘って確保され、耐久性が向上する。
第2実施形態の他の構成は第1実施形態と同様である。即ち、各操作盤7L,7Rの上面を、前部7aが後部7bより低い段付き面に形成して、上面前部7aにバーナの点消火操作及び火力調節を行う操作摘み71を配置している。また、各操作盤7L,7Rの前端面の前側に前カバー74を設け、前カバー74を、後方にのびるレバー部74aを介して各操作盤7L,7Rに上下方向に移動自在に支持させている。そして、各操作盤7L,7Rが没入位置に存するときは、各操作盤7L,7Rの前端面が該各操作盤7L,7Rの上面前部7aと透孔6hの上縁との間に生ずる隙間を含めて前カバー74により前方から覆われ、また、各操作盤7L,7Rが突出位置に存するときは、各操作盤7L,7Rに対し前カバー74が自重で下方に変位して、前カバー74の上縁が各操作盤7L,7Rの上面前部7aと同等高さ又はこれより低くなるようにしている。
尚、各揺動枠10L,10Rの下端の軸部101をコンロ本体1に形成した軸受部に軸支させることも可能である。然し、これでは、コンロ本体1に対する各パネル取付け部材9L,9Rの取付け公差等により、各パネル取付け部材9L,9Rに対し各揺動枠10L,10Rの軸部101が位置ずれし、各揺動枠10L,10Rに連結する各操作盤7L,7Rと各パネル取付け部材9L,9Rに取付ける各前面パネル6L,6Rとの間の位置精度を確保することが困難になる。その結果、各操作盤7L,7Rがコンロ本体1内に没入して、前カバー74が各前面パネル6L,6Rの透孔6hに入り込んだときに、前カバー74の周縁と透孔6hとの間のクリアランスが不均一になり易くなる。
一方、第2実施形態では、各揺動枠10L,10Rの下端の軸部101が各パネル取付け部材9L,9Rに一体に設けた軸受部93に軸支されるため、軸部101とパネル各取付け部材9L,9Rとの間の位置精度が確保される。従って、各揺動枠10L,10Rに連結する各操作盤7L,7R及び前カバー74と各パネル取付け部材9L,9Rに取付ける各前面パネル6L,6Rとの間の位置精度も確保される。その結果、各操作盤7L,7Rが没入位置に存するときに、前カバー74がその周囲に均等なクリアランスを存した状態で各前面パネル6L,6Rの透孔6hに収まるようになり、前カバー74の周縁と透孔6hとの間のクリアランスが不均一になって体裁を損なうことを防止できる。
尚、各パネル取付け部材9L,9Rを省略し、コンロ本体1の前面部分に各前面パネル6L,6Rを直接取付ける場合には、各前面パネル6L,6Rの背面に軸受部を一体に設けることが望ましい。
ところで、前カバー74のレバー部74aがその後端の支軸74bを支点にして下方に揺動すると、操作盤7L,7Rの前端面に対し前カバー74が前傾し、このままでは、操作盤7L,7Rの前端面と前カバー74との間の隙間が広がって体裁を損なう。そこで、操作盤7L,7Rの前端面と前カバー74の操作盤7L,7Rに対向する背面部分をレバー部74aの後端の支軸74bと同心の円弧状曲面に形成し、レバー部74aの下方への揺動で操作盤7L,7Rの前端面と前カバー74との間の隙間が広がることを防止している。これは第1実施形態のものも同様である。
尚、上記第1、第2実施形態では、前カバー74にレバー部74aが固定されているが、レバー部74aの前端部に前カバー74を前後方向に傾動自在に軸着しても良い。この場合、前カバー74を、レバー部74aとの軸着部より上方位置で操作盤7L,7Rに上下動自在に係合させれば、レバー部74aの下方への揺動に伴い前カバー74が操作盤7L,7Rの前端面に対し前傾することなく下方に変位する。従って、操作盤7L,7Rの前端面と前カバー74の操作盤7L,7Rに対向する背面部分を円弧状曲面に形成しなくても、レバー部74aの下方への揺動で操作盤7L,7Rの前端面と前カバー74との間の隙間が広がることを防止できる。
以上、ドロップイン式ガスコンロに本発明を適用した実施形態について説明したが、ガスコンロ以外のコンロ、例えば熱源として電気ヒータを用いる電気コンロ、更には、熱源として電磁誘導コイルを用いるIHコンロにも同様に本発明を適用できる。また、本発明は、ドロップイン式コンロに限らず卓上式コンロにも適用できる。
本発明コンロの第1実施形態の全体斜視図。 図1のII−II線で切断したコンロ前部の切断側面図。 第1実施形態のコンロ前部(コンロ本体は省略)の操作盤を突出させた状態の斜視図。 第1実施形態のコンロ前部(コンロ本体は省略)の前面パネル取付け作業中の状態を示す斜視図。 図1のV−V線で切断した前面パネル及びパネル取付け部材の側端部の切断平面図。 第2実施形態のコンロ前部の切断側面図。 第2実施形態のコンロ前部(コンロ本体は省略)の斜め後方から見た斜視図。
符号の説明
1…コンロ本体、3…コンロバーナ(熱源)、6L,6R…前面パネル、6h…透孔、7L,7R…操作盤、7a…上面前部、7b…上面後部、71…操作摘み、74…前カバー、74a…レバー部、8L,8R…収納箱、9L,9R…パネル取付け部材、93…軸受部、10L,10R…揺動枠、101…軸部。

Claims (6)

  1. コンロ本体の前面パネルに開設した透孔を通して前面パネルの前方に出没自在な操作盤を備えるコンロにおいて、
    操作盤の上面は、前部が後部より低い段付き面に形成され、操作盤の上面前部に、コンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みが配置されると共に、
    操作盤の前端面の前側に操作盤に連動して前後方向に動く前カバーが設けられ、前カバーは、操作盤がコンロ本体内の没入位置に存するときに操作盤の前端面を操作盤の上面前部と透孔の上縁との間に生ずる隙間を含めて前方から覆うように形成され、且つ、前カバーは操作盤に対し上下動自在であって、操作盤が前面パネルの前方の突出位置に存するときに、前カバーの上縁が操作盤の上面前部と同等高さ又はこれより低くなる位置に前カバーが変位することを特徴とするコンロ。
  2. 前記前カバーは、後方にのびるレバー部を介して前記操作盤に上下方向に移動自在に支持され、操作盤が前記前面パネルの前方に突出したときに、前カバーが自重で下方に変位することを特徴とする請求項1記載のコンロ。
  3. 前記コンロ本体内に、前記前面パネルの前記透孔に臨ませて、前記操作盤を前後方向に移動自在に収納する収納箱が配置され、操作盤が収納箱に対する前方への移動で透孔を通して前面パネルの前方に突出することを特徴とする請求項1又は2記載のコンロ。
  4. 請求項3記載のコンロであって、前記コンロ本体の前面部分に前記前面パネルを取付けるパネル取付け部材が設けられるものにおいて、パネル取付け部材に前記収納箱が一体に設けられていることを特徴とするコンロ。
  5. 前記コンロ本体内に、前記前面パネルの前記透孔より下方に位置する下端の軸部を支点にして前後方向に揺動する揺動枠が設けられ、この揺動枠に前記操作盤の後端部が連結され、揺動枠の揺動により操作盤が透孔を通して前面パネルの前方に出没することを特徴とする請求項1又は2記載のコンロ。
  6. 請求項5記載のコンロであって、前記コンロ本体の前面部分に前記前面パネルを取付けるパネル取付け部材が設けられるものにおいて、パネル取付け部材に、前記揺動枠の下端の前記軸部を軸支する軸受部が一体に設けられていることを特徴とするコンロ。
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