JP4398928B2 - コンロ - Google Patents

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本発明は、コンロ本体の前面パネルの前方に出没自在な操作盤を備えるコンロに関する。
従来、温調機能や調理タイマ機能等の各種機能を有するコンロとして、コンロ本体の前面パネルの上部にコンロの熱源のオンオフ操作及び加熱量の調節を行う操作摘みを配置すると共に、操作摘みの配置部の下側の前面パネルの部分を切り欠いて、この切欠き部に、下端の軸部を支点にして前後方向に揺動自在な可動体を配置し、可動体の上面に各種機能の選択や設定を行うスイッチ等の操作部材を有する操作盤を取り付け、可動体を前方に揺動させることにより操作盤を前面パネルの前方に突出させて、操作部材を操作できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、可動体を後方に揺動させてコンロ本体に没入させることにより、操作盤が外観に現われなくなり、コンロ前面がスッキリとする。ところで、上記従来例のものでは、可動体を前方に揺動突出させて操作盤を広く露出させるために、操作盤から可動体の下端の揺動支点までの距離、即ち、可動体の高さ寸法を大きくする必要がある。その結果、操作盤の露出時に前面パネルの前方に突出する操作盤以外の可動体の部分が目立つようになり、体裁を損なう。
かかる不具合を解消するため、コンロ本体の前面パネルに操作盤に対応する大きさの透孔を開設すると共に、コンロ本体内に透孔に臨む収納箱を配置して、操作盤を収納箱に前後方向に摺動自在に収納し、収納箱に対する操作盤の前方への摺動で操作盤を透孔を通して前面パネルの前方に突出させるようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。これによれば、操作盤のみが前面パネルの前方に突出することになり、体裁が良好になる。
然し、このものでは、操作盤が収納箱に対し摺動するため、ある程度使用すると、操作盤と収納箱との摺動部の摩耗やこじりにより操作盤がスムーズに動かなくなることがあり、耐久性の点で問題がある。
特開平3−233226号公報 特開2005−195260号公報
本発明は、以上の点に鑑み、コンロ本体の前面パネルの前方に操作盤のみが突出するようにした型式のコンロであって、操作盤の出没動作の円滑性が長期に亘って確保されるようにした耐久性に優れたコンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体の前面パネルに開設した透孔を通して前面パネルの前方に出没自在な操作盤を備えるコンロにおいて、前面パネルの背面側に、透孔より下方に位置する下端の軸部を支点にして前後方向に揺動する揺動枠が設けられ、この揺動枠に操作盤の後端部が連結され、揺動枠の揺動により操作盤が透孔を通して前面パネルの前方に出没することを特徴とする。
本発明によれば、揺動枠が前面パネルの背面側に位置して外観に現われず、操作盤のみが透孔を通して前面パネルの前方に突出し、体裁が良好になる。そして、操作盤は揺動枠の下端の軸部を支点した円弧運動で出没動作することになり、摺動方式のもののように摺動部の摩耗やこじりで操作盤の動きが妨げられることがない。従って、操作盤の出没動作の円滑性が長期に亘って確保され、耐久性が向上する。
尚、操作盤が前面パネルの前方の突出位置に存する状態で操作盤上の操作部材を斜め前上方から押し操作し、操作力の作用線が揺動枠の軸部より後方にずれると、揺動枠に後方への揺動モーメントが作用し、操作盤が突出位置から後退してしまう可能性がある。また、操作盤上の操作部材が操作盤の出没動作に際し透孔の上縁に干渉しないように、操作盤の上面と透孔の上縁との間にある程度隙間を空ける必要があり、このままでは、操作盤の没入状態でこの隙間が目立ち体裁を損なう。この場合、操作盤の没入状態でその上面と透孔の上縁との間の隙間を目隠しできるように、操作盤の上面前端部に立上り部を形成することも考えられるが、これでは、操作盤の上面の前側部分に配置する操作部材を操作する際に、指が立上り部に当たって操作部材の操作性が悪くなる。
そこで、本発明においては、操作盤の前端面の前側に、操作盤がコンロ本体内の没入位置に存するときに透孔に嵌合する前カバーが設けられ、前カバーは後方にのびるレバーを介して操作盤に上下動自在に支持され、操作盤が前面パネルの前方の突出位置に存するときに、レバーの下方への揺動で前カバーが操作盤に対し下動すると共に、レバーに形成した係合部が透孔の下縁に係合して、操作盤の突出位置からの後退が阻止されるようにすることが望ましい。
これによれば、操作盤の没入位置において、操作盤に対し前カバーをその上縁が操作盤の上面より上方に位置するような位置関係で透孔に嵌合させることにより、操作盤の上面と透孔の上縁との間の隙間を前カバーにより目隠しすることができ、体裁が良好になる。また、操作盤が突出位置に存するときは、操作盤に対し前カバーが下動するため、操作盤上の操作部材の操作に際し前カバーが邪魔にならず、操作部材を操作性良く操作できる。更に、レバーの係合部が透孔の下縁に係合して操作盤が突出位置にロックされるため、操作部材に対する操作力で操作盤が不用意に後退することを防止できる。そして、前カバーを押し上げれば、レバーが上方に揺動してロックが解除され、前カバーを後方に押すことで操作盤を突出位置から後退させてコンロ本体内に没入させることができる。
ここで、レバーは前カバーに一体的に固定されていても良いが、これでは、操作盤が突出位置に存するときに、レバーの下方への揺動に伴い前カバーが操作盤の前端面に対し前傾する方向に傾いて、前カバーの上縁と操作盤の前端との間の隙間が大きくなり、使用者に違和感を与える。
これに対し、前カバーの下部がレバーの前端部に枢着され、前カバーの上部が操作盤に上下方向に移動自在に係合していれば、前カバーをレバーの揺動に伴い操作盤の前端面にほぼ平行に上下動させることが可能になり、上記の不具合を生じない。
図1は、システムキッチンのカウンタトップCT(図3参照)に組み込むドロップイン式ガスコンロを示している。このコンロは、上面を開放面とする箱形のコンロ本体1を備えている。コンロ本体1の上縁には、図3に示す如く、外曲げフランジ1aが形成されており、コンロ本体1をカウンタトップCTに開設したコンロ開口CTaに落とし込んだ状態で、外曲げフランジ1aをコンロ開口CTaの開口縁部に掛止して、コンロ本体1をカウンタトップCTに吊持させている。そして、カウンタトップCT上に載置する天板2によりコンロ本体1を外曲げフランジ1aに亘って上方から覆うようにしている。
コンロ本体1には、前側の左右2個と後側の1個の計3個のコンロバーナ3が配置されると共に、グリル4が内蔵されている。そして、天板2に、これら各コンロバーナ3を臨ませる開口を形成して、各開口を囲うように五徳5を載置すると共に、天板2の後部に、グリル4用の排気口2aを形成している。尚、各コンロバーナ3には、その内周空間に位置させて、五徳5上の調理容器の底面に当接してその温度を検出する鍋底温度センサ3aが付設されている。また、図示しないが、各コンロバーナ3とグリル4に設けるグリルバーナ(図示せず)に対する各ガス通路には電動バルブが介設されており、コンロ本体1内のコントローラが後述する操作盤7,7´からの信号に応じて各電動バルブを制御し、これら各バーナの点消火と火力調節とが行われる。
カウンタトップCTの下側で前方に露出するコンロ本体1の前面部分には、横方向中間に位置させてグリル扉4aが配置され、また、グリル扉4aの横方向両側に位置させて左右一対の前面パネル6,6が配置されている。尚、グリル扉4aは、コンロ本体1の横方向中央部から左側に偏倚しており、右側の前面パネル6の方が左側の前面パネル6より横方向長さが長くなっている。
前面パネル6は、図3に示す如く、アルミニウムの押し出し成形材で形成される前板61と、樹脂製の中板62と、板金製の裏板63との3層構造になっている。ここで、中板62及び裏板63はコンロ本体1の前面に予め取付けられているが、前板61は、コンロ本体1の横方向各側の側板部よりも横方向外方に張り出しており、コンロ本体1をカウンタトップCTに落と込んだ後に取付けられる。そして、カウンタトップCTの下に確保するコンロ設置空間の左右の各側面とコンロ本体1の左右の各側板部との間に生ずる隙間を前板61で目隠しできるようにしている。
各前面パネル6には、前板61、中板62及び後板63の3者に亘って横長の透孔6aが形成されている。そして、図2に示す如く、右側の前面パネル6の透孔6aを通してこの前面パネル6の前方に出没自在なコンロバーナ3用の操作盤7を設けている。また、左側の前面パネル6の透孔6aを通してこの前面パネル6の前方に出没自在なグリル用の操作盤7´も設けられている。グリル用操作盤7´は基本的にコンロバーナ用の操作盤7と同様の構造になっており、以下、コンロバーナ用の操作盤7について説明し、グリル用操作盤7´の説明は省略する。
操作盤7の上面には、操作部材として、3個のコンロバーナ3の夫々の点消火操作及び火力調節を行う3個の操作摘み7aと、温調機能や調理タイマ機能といった各種機能の選択や設定を行う複数のスイッチ7bとが配置されている。尚、コンロバーナ3の点消火及び火力調節用の操作部材は前面パネル6に配置しても良いが、本実施形態のように操作盤7に各種機能の選択や設定を行うスイッチ7bに加えてコンロバーナ3の点消火操作及び火力調節を行う操作摘み7aを配置すれば、前面パネル6には、操作部材が一切配置されなくなり、コンロ前面がスッキリして体裁が良くなる。
各操作摘み7aは、プッシュプッシュ機構(図示せず)により操作盤7の上面に出没自在である。そして、各操作摘み7aを1回目の押し操作で上方に突出させたとき(図2、図4に示す状態)、対応するコンロバーナ3に点火され、各操作摘み7aを突出状態で回転することにより対応するコンロバーナ3の火力調節が行われ、各操作摘み7aを2回目の押し操作で下方に没入させたとき、対応するコンロバーナ3が消火される。
図3乃至図5を参照して、前面パネル6の背面側には揺動枠8が設けられており、揺動枠8に操作盤7の後端部が連結されている。揺動枠8は、透孔6aの下方に位置する軸部81を支点にして前後方向に揺動自在であり、揺動枠8の揺動で操作盤7が透孔6aを通して前面パネル6の前方に出没する。
これを詳述するに、前面パネル6の裏板63の下端近傍の左右両側部にU字状の軸受部64を切起しで形成し、この軸受部64に揺動枠8の下端の左右両側部に設けた軸部81を回転自在に係合させ、揺動枠8を裏板63に軸部81を介して前後方向に揺動自在に軸支させるようにしている。
また、揺動枠8の上部の左右両側部に後方への切起し部82,83を形成し、一側の切起し部82と裏板63との間に引張りばね84を張設すると共に、他側の切起し部83と裏板63との間にダンパ85を架設している。更に、コンロ本体1内に、下端部がコンロ本体1の底板に締結されると共に、前面パネル6の裏板63にアーム部9aを介して連結されるブラケット9を配置して、ブラケット9の上端にプッシュプッシュ式の係合ユニット10を取り付けている。そして、操作盤7がコンロ本体1内に没入したとき、操作盤7の後端下部に設けた爪部10aが係合ユニット10に係合して、操作盤7が没入位置にロックされるようにしている。
没入位置に存する操作盤7を前方から軽く押すと、係合ユニット10によるロックが解除される。そして、揺動枠8が引張りばね84の付勢力とダンパ85による緩衝力とを受けて前方に緩やか揺動し、図4に示す如く、操作盤7が透孔6aを通して前面パネル6の前方に突出する。この際、揺動枠8は前面パネル6の背面側に位置して外観に現われず、体裁が良好に保たれる。また、操作盤7は揺動枠8の下端の軸部81を支点した円弧運動で出没動作することになる。そのため、摺動方式で出没させるもののように摺動部の摩耗やこじりで操作盤の動きが妨げられることがなく、操作盤7の出没動作の円滑性が長期に亘って確保され、耐久性が向上する。
操作盤7は、操作部材たる操作摘み7a及びスイッチ7bを上面に配置した本体部71と、本体部71を囲う外ケース72とで構成され、操作盤7の後端部たる外ケース72の後板部72aを揺動枠8に連結している。また、操作盤7の前端面の前側、即ち、外ケース72の前板部72bの前側には、操作盤7が没入位置に存するときに透孔6aに嵌合する前カバー73が配置されている。前カバー73は、後方にのびる左右一対のレバー74を介して操作盤7の外ケース72に上下動自在に支持されている。
これを詳述するに、外ケース72の左右の各側板部72cの後端下部に各レバー74の後端部を軸74aで枢着すると共に、前カバー73の背面の左右各側部の下部に突設した突片73aに各レバー74の前端部を軸74bで枢着している。尚、側板部72cの下部は横方向内方に凹入しており、レバー74をこの凹入部に入り込ませて、外ケース72の横幅内にレバー74が収まるようにしている。また、図6に示す如く、外ケース72の各側板部72cの前部内面に上下方向に長手のガイド溝72dを形成し、前カバー73の背面の左右各側部の上部に突設した突片73bをこれに取付けたピン73cを介してガイド溝72dに係合させている。
また、図3、図4に示す如く、前面パネル6の中板62に、透孔6aの下縁の左右の各端部に位置する凸部65を形成すると共に、レバー74の下縁に、操作盤7が突出位置に存する状態で凸部65の前縁に合致する部分に位置させて、上方への凹入段差部から成る係合部74cを形成している。
かくして、操作盤7が突出位置に前進し、レバー74の係合部74cが凸部65の前縁に合致する位置に到達すると、図4に示す如く、レバー74がそれ自体および前カバー73の自重により後端の軸74aを支点にして下方に揺動し、係合部74cが凸部65の前縁に係合して、操作盤7の突出位置からの後退が阻止される。従って、操作盤7上の操作摘み7aやスイッチ7bから成る操作部材を斜め前上方から押し操作することにより、操作力の作用線が揺動枠8の軸部81の後方にずれて揺動枠8に後方への揺動モーメントが作用しても、操作盤7は突出位置に保持され、操作部材を安心して操作することができる。
操作盤7が突出位置に存する状態で前カバー73を押し上げると、レバー74が上方に揺動して係合部74cが凸部65から外れ、操作盤7の突出位置でのロックが解除される。従って、操作盤7を前カバー73を介して後方に押してコンロ本体1内に没入させることができる。
ところで、操作盤7上の操作摘み7aやスイッチ7bから成る操作部材が操作盤7の出没動作に際し透孔6aの上縁に干渉しないように、操作盤7の上面と透孔6aの上縁との間にある程度隙間を空ける必要がある。このままでは、操作盤7の没入状態でこの隙間が目立ち体裁を損なう。一方、本実施形態では、図3に示す如く、前カバー73をその上縁が操作盤7の上面より上方に位置するように操作盤7に対し上動させた状態で操作盤7を没入させて、前カバ−73を透孔6aに嵌合させることができる。そのため、操作盤7の上面と透孔6aの上縁との間の隙間を前カバー73により目隠しすることができ、体裁が良好になる。また、操作盤7の下面と透孔6aの下縁との間に生ずる隙間も前カバー73により目隠しされる。
尚、前カバー73の上縁が操作盤7の上面より上方に位置したままであると、操作盤7を突出させて操作摘み7aを操作する際に、指が前カバー73の上縁に当たって操作摘み7aの操作性が悪くなる。然し、本実施形態では、操作盤7が突出位置に存するときは、操作盤7に対し前カバー73が下動するため、操作盤7上の操作摘み7aの操作に際し前カバー73が邪魔にならず、操作摘み7aを操作性良く操作できる。
ところで、レバー74は前カバー73に一体的に固定されていても良いが、これでは、操作盤7が突出位置に存するときに、レバー74の下方への揺動に伴い前カバー73が操作盤7の前端面に対し前傾する方向に傾いて、前カバー73の上縁と操作盤7の前端との間の隙間が大きくなり、使用者に違和感を与える。これに対し、本実施形態では、前カバー73がその下部の突片73aにおいてレバー74の前端部に枢着されるため、レバー74に対する前カバー73の傾動が許容される。そして、操作盤7の外ケース72に形成したガイド溝72dに前カバー73の上部がピン73cを介して上下方向に移動自在に係合するため、前カバー73はガイド溝72dに案内されて操作盤7の前端面にほぼ平行に上下動する。従って、操作盤7が突出位置に存するときに、前カバー73の下動に伴って前カバー73の上縁と操作盤7の前端面との間に大きな隙間が生ずることを防止できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態のコンロはドロップイン式ガスコンロであるが、ガスコンロ以外のコンロ、例えば熱源として電気ヒータを用いる電気コンロ、更には、熱源として電磁誘導コイルを用いるIHコンロにも同様に本発明を適用できる。また、本発明は、ドロップイン式コンロに限らず卓上式コンロにも適用できる。
本発明の実施形態のコンロの斜視図。 実施形態のコンロの操作盤を突出させた状態の斜視図。 図1のIII−III線で切断したコンロ前部の切断側面図。 図2のIV−IV線で切断したコンロ前部の切断側面図。 実施形態のコンロの前面パネルを斜め後方から見た斜視図。 操作盤の本体部を取外した外ケースの要部の斜視図。
符号の説明
1…コンロ本体、6…前面パネル、6a…透孔、7…操作盤、73…前カバー、74…レバー、74c…係合部、8…揺動枠、81…軸部。

Claims (3)

  1. コンロ本体の前面パネルに開設した透孔を通して前面パネルの前方に出没自在な操作盤を備えるコンロにおいて、
    前面パネルの背面側に、透孔より下方に位置する下端の軸部を支点にして前後方向に揺動する揺動枠が設けられ、この揺動枠に操作盤の後端部が連結され、揺動枠の揺動により操作盤が透孔を通して前面パネルの前方に出没することを特徴とするコンロ。
  2. 前記操作盤の前端面の前側に、操作盤が前記コンロ本体内の没入位置に存するときに前記透孔に嵌合する前カバーが設けられ、前カバーは後方にのびるレバーを介して操作盤に上下動自在に支持され、操作盤が前記前面パネルの前方の突出位置に存するときに、レバーの下方への揺動で前カバーが操作盤に対し下動すると共に、レバーに形成した係合部が前記透孔の下縁に係合して、操作盤の突出位置からの後退が阻止されることを特徴とする請求項1記載のコンロ。
  3. 前記前カバーの下部が前記レバーの前端部に枢着され、前カバーの上部が前記操作盤に上下方向に移動自在に係合することを特徴とする請求項2記載のコンロ。
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