JP4392613B2 - オーダー監視システム及び監視プログラム - Google Patents

オーダー監視システム及び監視プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4392613B2
JP4392613B2 JP2005033292A JP2005033292A JP4392613B2 JP 4392613 B2 JP4392613 B2 JP 4392613B2 JP 2005033292 A JP2005033292 A JP 2005033292A JP 2005033292 A JP2005033292 A JP 2005033292A JP 4392613 B2 JP4392613 B2 JP 4392613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
data
folder
subfolder
extension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005033292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006222661A (ja
Inventor
雄一 和田
真一 部家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP2005033292A priority Critical patent/JP4392613B2/ja
Priority to CNB2006100068298A priority patent/CN100394378C/zh
Priority to US11/350,356 priority patent/US20060176498A1/en
Publication of JP2006222661A publication Critical patent/JP2006222661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4392613B2 publication Critical patent/JP4392613B2/ja
Priority to US12/969,528 priority patent/US20110164277A1/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Description

本発明は、写真処理対象のオーダーデータがサブフォルダ単位でホットフォルダ内に保存され、このサブフォルダの監視を行うオーダー監視システム及び監視プログラムに関するものである。
写真プリントを作成するシステムとして、プリント処理(写真処理に相当)すべき画像データを入力し、これを用いて写真感光材料に画像を焼付露光し、現像処理した後、写真プリントを作成する写真処理システムが知られている。画像データが入力されると、プリントサイズやプリント枚数などのデータを設定(設定データ)した後、これら画像データと設定データ(これらをオーダーデータと称する。)をホットフォルダと呼ばれるフォルダに格納させる。
ここで、ホットフォルダとは、ハードディスクのような大容量記憶装置の中に設定されるフォルダであり、プリント処理の対象となる画像データがオーダー単位で保存される。ここで1オーダーとは、写真フィルムや記憶メディア(例えば、デジタルカメラ用)から画像データを取得した場合、例えば、写真フィルム1本分のコマ画像データ、あるいは、記憶メディア1個分に格納されるコマ画像データのことを指している。ホットフォルダ内にオーダーデータをオーダー単位で管理するため、ホットフォルダ内にサブフォルダが作成され、このサブフォルダ内にオーダーデータが保存される。すなわち、プリント処理を行う場合には、ホットフォルダ内に新たなサブフォルダを作成し、画像データ等の写真処理対象のオーダーデータが保存される。
一方、上記写真処理システムには、オーダー監視システムが設けられており(例えば、下記特許文献1)、ホットフォルダ内にプリント処理を行っていないオーダーデータが存在するか否かを確認している。そして、未処理のオーダーデータが見つかると、画像データ含むオーダーデータを読み出して、レーザーエンジン等の画像露光装置へとデータを転送する。プリント処理が終了すると、そのオーダーデータが保存されていたサブフォルダが削除される。
特開2000−118095号公報
以上のように、ホットフォルダ内に新規オーダーが保存されたか否かを監視するため、オーダー監視システムは定期的にホットフォルダ内をポーリングする必要がある。このポーリングは、例えば、数秒間隔で実行されており、写真処理システム全体のパフォーマンスを低下させるという問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、システム全体の効率を低下させることなく写真処理すべき新規オーダーを監視できるオーダー監視システム及び監視プログラムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るオーダー監視システムは、
写真処理対象のオーダーデータがサブフォルダ単位でホットフォルダ内に保存され、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1フォルダ名と、オーダー登録済みを表す第2フォルダ名とが選択的に付与されるように構成されるサブフォルダの前記フォルダ名により、フォルダ作成中かオーダー登録済みかを確認可能であり、このサブフォルダの監視を行うオーダー監視システムであって、
前記サブフォルダのフォルダ名の変更がなされたときに通知されるイベントデータを受信するイベントデータ受信手段と、
このイベントデータ受信したときに、前記サブフォルダのフォルダ名によりホットフォルダ内に登録済みの新規オーダーが存在するか否かを確認するオーダー確認手段と、
新規オーダーが存在する場合、そのオーダーデータを写真処理させるために、所定の転送先にオーダーデータを転送するオーダーデータ転送手段とを備えていることを特徴とするものである。
この構成によるオーダー監視システムの作用・効果を説明する。写真処理対象のオーダーデータは、ホットフォルダ内にサブフォルダ単位で保存され、各サブフォルダにオーダーデータが保存される。各サブフォルダには個別にフォルダ名が付与されるが、付与されたフォルダ名によりオーダーデータの状態を確認可能である。例えば、サブフォルダを作成中(オーダーデータを投入中)の状態であれば、それを表すフォルダ名を付与し、オーダーデータ投入が完了すると、フォルダ名を変更し、写真処理が可能であることを識別できるようにする。このようなフォルダ名が変更されると、そのことを通知するためのイベントデータがイベントデータ受信手段により受信される。このイベントデータの受信により、オーダー確認手段によりホットフォルダ内に新規オーダーが存在するか否かを確認する。新規オーダーが存在する場合、そのオーダーデータを処理するため、そのサブフォルダ内に保存されているオーダーデータを所定の転送先に転送処理する。
このように、ホットフォルダ内を定期的に監視するのではなく、イベントデータを受信したときにホットフォルダ内の新規オーダーを確認するようにしたので、無駄な処理によりシステム全体の効率を低下させることがない。その結果、システム全体の効率を低下させることなく写真処理すべき新規オーダーを監視できるオーダー監視システムを提供することができる。
本発明において、オーダーデータが保存されるサブフォルダのフォルダ名には、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1拡張子と、オーダー登録済みを表す第2拡張子とが選択的に付与されるように構成され、前記オーダー確認手段は、第2拡張子により、新規オーダーであることを確認することが好ましい。
サブフォルダのフォルダ名に拡張子を付与することで、オーダーの状態を確認できる。すなわち、フォルダ作成中であることを表す第1拡張子と、オーダー登録済みを表す第2拡張子とを選択的に付与するようにし、例えば、フォルダ作成中の状態から作成完了(オーダー登録済み)に切り替わった場合には、拡張子も第1拡張子から第2拡張子へと変更させる。従って、フォルダ名に第2拡張子が含まれることを確認することで、新規オーダーか否かを容易に確認することができる。
本発明に係るイベントデータには、フォルダ名の拡張子の種類を識別可能なデータが含まれることが好ましい。イベントデータからフォルダ名の拡張子の種類を識別できれば、イベントが関係のない拡張子への変更の場合にもホットフォルダ内をチェックするという無駄な処理をなくすことができる。
本発明において、サブフォルダに保存されるデータには、写真処理対象の画像データファイルと、画像データに対する処理内容が記述されるコマンドデータファイルとが含まれることが好ましい。
コマンドデータは、例えば、プリント条件を設定したデータファイルであり、写真プリントのプリントサイズ、プリント枚数、プリント裏面に印字するデータの内容などが記述されている。かかるコマンドデータと画像データに基づいて、写真プリントを作成することができる。
上記課題を解決するため本発明に係るオーダー監視プログラムは、
写真処理対象のオーダーデータがサブフォルダ単位でホットフォルダ内に保存され、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1フォルダ名と、オーダー登録済みを表す第2フォルダ名とが選択的に付与されるように構成されるサブフォルダの前記フォルダ名により、フォルダ作成中かオーダー登録済みかを確認可能であり、このサブフォルダの監視を行うオーダー監視プログラムであって、
前記サブフォルダのフォルダ名の変更がなされたときに通知されるイベントデータを受信する処理と、
このイベントデータ受信したときに、前記サブフォルダのフォルダ名によりホットフォルダ内に登録済みの新規オーダーが存在するか否かを確認する処理と、
新規オーダーが存在する場合、そのオーダーデータを写真処理させるために、所定の転送先にオーダーデータを転送する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
更に、オーダーデータが保存されるサブフォルダのフォルダ名には、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1拡張子と、オーダー登録済みを表す第2拡張子とが選択的に付与されるように処理され、この第2拡張子の存在により、新規オーダーであることを確認する処理を実行することを特徴とするものである。
これらコンピュータプログラムによる作用・効果は、既に述べた通りである。
本発明に係るオーダー監視システムが用いられている写真処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、写真処理システムの全体構成を示す模式図である。
<写真処理システムの全体構成>
図1において、写真処理システムは、写真プリント作成装置1と多数の端末処理装置2がLANのようなネットワークにより接続されている。写真プリント作成装置1は、画像データを取得して、この画像データに基づいて写真プリントの作成や各種記憶メディアへの書き込み処理(これらは、写真処理に相当)を行う機能を有する。写真プリント作成装置1は、大きく分けてイメージプロセッサー1Aとプリンタプロセッサー1Bとに分けることができる。イメージプロセッサー1Aとプリンタプロセッサー1Bは、別体の装置であり両者は通信回線により接続されているが、これに限定されるものではなく、両プロセッサー1A,1Bが一体化された写真プリント作成装置1であってもよい。
イメージプロセッサー1Aは、写真フィルムや記憶メディアから画像データを取得する機能を有する。現像済みの写真フィルムに形成されているコマ画像をスキャニングして画像データを取得するためのフィルムスキャナーが設けられている。また、各種記憶メディアに格納されている画像データを読み取るためのドライブ装置が設けられている。記憶メディアとしては、CD−R、DVD、MOディスク、各種デジタルカメラ用メディア等が例としてあげられる。
イメージプロセッサー1Aには、オペレータが画像処理作業を行うための画像処理ソフトウェアがインストールされている。この画像処理作業は、適切な画質の写真プリントを作成するために行われるものであり、例えば、色・濃度の補正パラメータの設定、赤目補正や逆光補正などの特殊補正に関する補正パラメータの設定、プリントサイズやプリント枚数の設定などがある。このように、入力されたオリジナルの画像データと個々の画像データに対する補正パラメータが設定され、これらのデータにより写真プリントの作成を行うことができる。
プリンタプロセッサー1Bは、イメージプロセッサー1Aから転送される画像データと補正パラメータに基づいて、写真プリントの作成を行う機能を有する。そのために、画像露光部と現像処理部などが設けられる。画像露光部は、デジタル式の露光エンジンを備えており、写真感光材料の乳剤面に画像を走査露光する機能を有している。露光エンジンとしては、レーザーエンジン、PLZTエンジン、CRTエンジン等の適宜の構造のものを用いることができる。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理部に送り込まれて現像処理が施された後、乾燥処理が施されて、装置外部に仕上がりの写真プリントとして排出される。
なお、イメージプロセッサー1Aにより画像処理された画像データを用いて、記憶メディアに書き込む処理も行われる。メディアへの書き込み装置は、イメージプロセッサー1Aに搭載することができる。
写真プリント作成装置1とLANにより接続される端末処理装置2は、汎用のパソコン(コンピュータ)により構成することができ、写真処理作業を行うために必要なソフトウェアがインストールされる。また、写真プリント作成装置1と同様に、写真フィルムや記憶メディアから画像データを取得することができる。そして、イメージプロセッサー1Aと同様に、各端末処理装置2において画像処理作業を行うことができる。このような端末処理装置2を多数設置することで、作業を分散して行うことができ、システム全体の処理効率を上げることができる。端末処理装置2から写真プリント作成装置1へ写真プリント作成用のデータを転送することで、写真プリント作成装置1において写真プリントが作成される。なお、写真プリント作成装置1は1台だけでなく、複数台をLANに接続してもよい。
<機能ブロック図>
次に、図1に示す写真処理システムの主要な機能を図2のブロック図により説明する。まず、写真プリント作成装置1内の主要な機能を説明する。画像データ入力部10は、現像済み写真フィルムや各種記憶メディアからデジタルの画像データを取得する機能を有する。画像処理部11は、入力された画像データに対して所定の画像処理を行う機能を有し、前述したような個々の画像データに対して補正パラメータが設定される。オーダーデータ保存部12は、適宜の記憶装置により構成され、オーダーデータがオーダー単位で保存される。保存されるのは、画像データや補正パラメータなどである。ここで、オーダー単位とは、通常、写真フィルム1本分あるいは記憶メディア1個分の処理データのことを指しているが、1オーダーの概念は写真店のオペレータにより適宜設定できるものである。オーダーデータを処理して写真プリントの作成を行う場合には、データ転送制御部13とデータ転送部14を介して、レーザーエンジン16にデータが転送される。
オーダーデータ保存部12には、写真プリント作成装置1自身で直接取得した画像データが保存されるものであるが、LANを介して取得される画像データを用いて写真プリントの作成を行うこともできる。すなわち、写真プリント作成装置1には、写真プリントの作成を行うときのプリントモードを設定するためのプリントモード設定部17が設けられている。第1モードに設定した場合は、画像データ入力部10を介して取得した画像データに対する写真処理を行うことができる。また、第2モードに設定した場合には、LAN経由で取得した画像データに対する写真処理を行うことができる。従って、データ転送制御部13は、いずれのオーダーデータを処理すべきかのデータの経路を制御する機能を有するものである。
LAN経由の画像データは、データ送受信部18を介して受信され、そのデータはホットフォルダ19に保存される。受信されるデータは、画像データとコマンドデータからなるオーダーデータである。コマンドデータとは、画像データに対する処理内容が記述されたデータであり、テキストファイル形式でオーダー単位で保存される。ホットフォルダ19は、ハードディスク等の大容量記憶装置により構成され、このホットフォルダ19内に多数のサブフォルダ19aが作成される。サブフォルダ19aは、オーダーごとに作成されるものであり、1つのサブフォルダ19a内に1オーダー分の画像データとコマンドデータが保存される。第2モードに設定された場合は、このホットフォルダ19内のオーダーデータがデータ転送制御部13及びデータ転送部14を介してレーザーエンジン16に転送される。
端末処理装置2にも、画像データ入力部30、画像処理部31、オーダーデータ保存部32が設けられており、これらの機能は写真プリント作成装置1に設けられている画像データ入力部10、画像処理部11、オーダーデータ保存部12と同じ機能を有する。コマンドデータファイル作成部33は、コマンドデータファイルを作成する機能を有する。コマンドデータは、画像処理部31におけるオペレータの設定作業に連動して自動的に作成されるようにしてもよいし、オペレータの手動入力で作成されるようにしてもよい。オーダーデータ保存部32に保存されたオーダーデータは、データ送受信部34を介してLANに送出され、写真プリント作成装置1のデータ送受信部18により受信される。
端末処理装置2には、ホットフォルダ対応ソフトウェア35がインストールされ、端末処理装置2から写真プリント作成装置1へ写真プリントの作成処理を指示する場合に使用されるソフトウェアである。その代表的な機能を説明する。プリント処理指示手段35aは、オーダーデータ保存部32に保存されているオーダーデータをプリント処理するように指令を与える。プリント処理の指示は、オーダー単位で指定することができる。
オーダーデータ転送手段35bは、プリント処理指示手段35aにより指示されたオーダーに係るオーダーデータをLAN経由で写真プリント作成装置1に転送させる機能を有する。サブフォルダ作成手段35cは、ホットフォルダ19の内部にサブフォルダ19aを作成する機能を有する。新規に作成されたサブフォルダ19aの中に転送したオーダーデータが保存されていく。オーダーが複数ある場合は、作成されるサブフォルダ19aもオーダー数に対応して作成される。サブフォルダ19aを作成する場合は、自動的にフォルダ名が付与され、これもサブフォルダ作成手段35cの機能の1つである。フォルダ名には、そのオーダーを特定するための識別番号などのほか、後述する拡張子も合わせて付与される。
次に、写真プリント作成装置1にインストールされるホットフォルダ対応ソフトウェア20の機能を説明する。イベントデータ受信手段20aは、イベント通知部21からのイベントデータを受信する。このイベントデータは、フォルダ名に変更がされた場合に、その旨を通知するためのデータである。イベント通知部21の機能は、OS(オペレーティング・システム)の有している機能を用いることができる。オーダー確認手段20bは、イベントデータ受信手段20によりイベントデータが受信されると、ホットフォルダ19内に新規オーダーが保存されていないかどうかを確認する機能を有する。
拡張子制御手段20cは、ホットフォルダ19内のサブフォルダ19aに対して付与されるフォルダ名の拡張子を制御する。これについては、後述する。オーダーデータ転送手段20dは、ホットフォルダ19内に新規オーダーが存在すると確認された場合、そのサブフォルダ19aに保存されているオーダーデータを転送させて、写真プリントの作成処理を行うようにする。サブフォルダ削除手段20eは、サブフォルダ19aに保存されているオーダーデータを転送して、プリント処理が行われた場合、適宜のタイミングでそのサブフォルダ19aを削除する。削除するタイミングは、プリント処理が行われた直後でもよく、所定期間が経過した後に削除するようにしてもよい。
データ転送部14により転送された画像データは、レーザー制御部15に転送された後、写真感光材料が搬送される速度に同期させてデータをレーザーエンジン16へと送り込む。
プリンタプロセッサー1Bには、写真感光材料をロールの形態に格納したペーパーマガジン3が着脱自在に取り付けられており、ペーパーマガジン3から引き出された写真感光材料はペーパーカッター4により所定のプリントサイズに切断される。この写真感光材料は、搬送経路に沿って所定速度で搬送され、その間に、レーザーエンジン16による画像データの走査露光が行われる。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理部5において現像処理が施された後、乾燥処理部にて乾燥処理が施され、仕上がりの写真プリントとして装置外部に排出される。
次に、ホットフォルダ19内の新規オーダーを確認する場合の機能を説明する。新規オーダーがホットフォルダ19内に存在するか否かを確認するために、従来は、定期的にホットフォルダ19内をチェック(ポーリング)するようにしていた。例えば、数秒間隔でホットフォルダ19内の監視を行っていたが、これが写真処理システム全体のパフォーマンスを低下させる原因となっていた。そこで、本発明に係る監視システムでは、定期的にホットフォルダ19内を監視するのではなく、イベントデータを受信したときにのみ確認を行うようにしたので、無駄な確認処理を減らすことができ、パフォーマンスを向上させることができる。
ここで、ホットフォルダ19内にサブフォルダ19aが生成されるときの拡張子について説明する。拡張子には、N,R,C,Eの4つが設定される。拡張子N(第1拡張子に相当)は、サブフォルダ19aが作成中であることを表す拡張子である。端末処理装置2のサブフォルダ作成手段35cの機能に基づき、ホットフォルダ19に新規のサブフォルダ19aが作成されると、まず、拡張子としてNが付与される。このサブフォルダ19a内に、端末処理装置2から転送されるオーダーデータが保存されていく。オーダーデータの保存が完了すると、完了信号が送信され、これを受けて拡張子制御手段20cは、拡張子をNからR(第2拡張子に相当)に変更する。拡張子がRに変更されることで、このサブフォルダ19a内のオーダーデータは、新規オーダーに係るデータであると判断可能になる。
サブフォルダ19a内のオーダーデータがプリント処理のために転送された場合、プリント処理が完了をしたことを表すため拡張子がRからCに変更される。プリント処理の完了とは、例えば、レーザー制御部15にすべてのデータが転送された時点をもって、完了と判断することができる。拡張子のEは、何らかのエラーが生じたことを表す拡張子である。例えば、データ転送がうまくいかなかった場合、ペーパーマガジン3から引き出された写真感光材料の搬送途中で紙詰まりが生じ、写真プリントの作成が中断した場合、送信されてきたコマンドデータの中に不適切なコマンドが記述されている場合などである。このような不具合現象が解消された場合、拡張子のEは、例えば、Rに変更されるため、再びプリント処理を再開することができる。
ホットフォルダ19内に生成されるサブフォルダ19aには、1オーダー分の画像データファイルと、コマンドデータファイルとが保存される。図3は、コマンドデータの一例を示すものであり、テキストデータにより構成される。コマンドデータには、オーダーに含まれる各画像データのファイル名、画像ファイルの形式、コマ番号、バックプリント(写真プリントの裏面に印字するデータ)、写真プリントのプリントサイズなどが記述されている。このコマンドデータと各画像データに基づいて、写真プリントの作成処理を行うことができる。コマンドデータファイルは、1オーダーにつき1ファイル存在する。
<サブフォルダ作成までの手順>
次に、サブフォルダ19aを作成するまでの概略手順を図4のフローチャートにより説明する。端末処理装置2のオペレータは、写真プリント作成処理対象の画像データを画像データ入力部30から取得する(#1)。次に、入力した画像データに対して画像処理作業を行う(#2)。また、コマンドデータファイルを作成する(#3)。取得した画像データとコマンドデータは、オーダーデータとしてオーダーデータ保存部32に保存される(#4)。
オーダーデータ保存部32に保存されているオーダーデータについてプリント処理を行うときは、ホットフォルダ対応ソフトウェア35を起動させ、プリント処理を指示する(#5)。オーダーデータを保存した後、いつプリント処理を指示するかについては、オペレータが任意に決めることができる。プリント処理を指示する場合、処理対象のオーダーは1つだけでなく複数のオーダーに対して指定することができる。プリント処理を指示する場合、LANに接続されている写真プリント作成装置1も指定される。これは、パソコンで書類を印刷する場合と同じように、常時使用するプリンタとして特定の写真プリント作成装置1を予め指定することができるので、通常は、この指定されている写真プリント作成装置1によりプリント処理が行われることになる。
プリント処理が指示されると、写真プリント作成装置1のホットフォルダ19内に新規にサブフォルダ19aが生成される(#6)。このサブフォルダ19aのフォルダ名は自動的に付与されるとともに、拡張子も“N”が付与される。この新規に作成されたサブフォルダ19aに対し、端末処理装置2から1オーダー分の画像データが順次転送されていき保存される(#7)。画像データの転送が終了すると、コマンドデータファイルが転送され、同じサブフォルダ19a内に保存される(#8)。これにより、オーダーデータの転送が完了し、サブフォルダ19aの拡張子を“R”に変更する。これにより、いつでもプリント処理を行える状態になる。ステップ#5において、プリント処理を指示したオーダーが複数ある場合には、サブフォルダ19aも同じ数だけ作成される。
<プリント処理の手順>
次に、ホットフォルダ対応ソフトウェア20の機能に基づいて、プリント処理を行う場合の手順を図5のフローチャートにより説明する。まず、プリントモードを第2モードに設定する(#20)。第2モードに設定することで、LAN経由で送信されてきたオーダーデータに対する写真処理を行うことが可能になる。次に、イベントデータ受信手段20aを受信したか否かを判断し(#21)、受信しておれば、オーダー確認手段20bの機能に基づき、ホットフォルダ19内を確認する(#22)。ホットフォルダ19内に、拡張子が“R”となっているサブフォルダ19aが存在するか否かをチェックする(#23)。この拡張子の種類に基づいて、新規オーダーが存在するか否かを確認することができる。
新規オーダーが存在している場合、そのサブフォルダ19aに保存されているオーダーデータをレーザー制御部15に転送する(#24)。オーダーデータの転送がすべて完了すると、拡張子制御手段20cの機能に基づき、そのサブフォルダ19aの拡張子を“C”に変更する(#25)。拡張子が“C”に変更されることで、そのオーダーについてプリント処理が完了したと判断可能になる。レーザーエンジン16は、転送されてきた画像データを用いて、写真感光材料に対して画像の焼付露光を行う(#26)。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理及び乾燥処理が施された後、写真プリントとして装置外部に排出される(#27)。
<別実施形態>
本実施形態において、オーダーデータは画像データファイルとコマンドデータファイルにより構成されている。ここで画像データは、画像データ入力部30から入力したオリジナルの画像データであってもよいし、画像処理部31において補正処理を行った場合、補正後の画像データであってもよい。また、画像処理部31において設定した各種補正パラメータをコマンドデータの中に含めてもよい。この場合は、写真プリント作成装置1において、オリジナル画像データと補正パラメータに基づいて、プリント画像データが生成され、これがレーザーエンジン16に転送されることになる。
本実施形態では、オーダーデータの転送先としてレーザーエンジン16(画像露光装置)を例にあげて説明しているが、画像データを記憶メディアに書き込む場合(写真処理の1例)は、転送先はメディア書き込み装置となる。また、レーザーエンジン16とメディア書き込み装置の両方にデータを転送してもよい。
本実施形態では、拡張子は4種類としているが、これに限定されるものではなく更に種類を増やしてもよい。また、拡張子を構成する文字数等も適宜設定することができる。また、拡張子以外のフォルダ名を変更することで、オーダーの状態を判断するようにしてもよい。
本実施形態では、イベントデータを受信したときに、常にホットフォルダ19内を確認するようにしているが、イベントデータに拡張子の種類を識別可能なデータが含まれるようにすれば、更に効率よくホットフォルダ19内の監視を行うことができる。すなわち、イベントデータを解析することで、拡張子が“C”に変更されたことを確認できれば、そのときに始めてホットフォルダ19の確認を行うようにすることができる。これにより、更に効率よくホットフォルダ19の監視を行うようにできる。
本実施形態においてサブフォルダ作成手段35cは、端末処理装置2側の機能として設定されているが、写真プリント作成装置1側の機能として設定してもよい。また、拡張子制御手段20cの機能を端末処理装置2側に設けてもよい。
写真処理システムの全体構成を示す模式図 写真処理システムの機能を示すブロック図 コマンドデータを示す図 サブフォルダを作成するまでの概略手順を示すフローチャート プリント処理の手順を示すフローチャート
符号の説明
1 写真プリント作成装置
2 端末処理装置
19 ホットフォルダ
19a サブフォルダ
20 ホットフォルダ対応ソフトウェア
20a イベントデータ受信手段
20b オーダー確認手段
20c 拡張子制御手段
20d オーダーデータ転送手段
21 イベント通知部
32 オーダーデータ保存部
33 コマンドデータファイル作成部
34 データ送受信部
35 ホットフォルダ対応ソフトウェア
35a プリント処理指示手段
35b オーダーデータ転送手段
35c サブフォルダ作成手段

Claims (6)

  1. 写真処理対象のオーダーデータがサブフォルダ単位でホットフォルダ内に保存され、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1フォルダ名と、オーダー登録済みを表す第2フォルダ名とが選択的に付与されるように構成されるサブフォルダの前記フォルダ名により、フォルダ作成中かオーダー登録済みかを確認可能であり、このサブフォルダの監視を行うオーダー監視システムであって、
    前記サブフォルダのフォルダ名の変更がなされたときに通知されるイベントデータを受信するイベントデータ受信手段と、
    このイベントデータ受信したときに、前記サブフォルダのフォルダ名によりホットフォルダ内に登録済みの新規オーダーが存在するか否かを確認するオーダー確認手段と、
    新規オーダーが存在する場合、そのオーダーデータを写真処理させるために、所定の転送先にオーダーデータを転送するオーダーデータ転送手段とを備えていることを特徴とするオーダー監視システム。
  2. オーダーデータが保存されるサブフォルダのフォルダ名には、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1拡張子と、オーダー登録済みを表す第2拡張子とが選択的に付与されるように構成され、前記オーダー確認手段は、第2拡張子により、登録済みの新規オーダーであることを確認することを特徴とする請求項1に記載のオーダー監視システム。
  3. 前記イベントデータには、フォルダ名の拡張子の種類を識別可能なデータが含まれることを特徴とする請求項2に記載のオーダー監視システム。
  4. サブフォルダに保存されるデータには、写真処理対象の画像データファイルと、画像データに対する処理内容が記述されるコマンドデータファイルとが含まれることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオーダー監視システム。
  5. 写真処理対象のオーダーデータがサブフォルダ単位でホットフォルダ内に保存され、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1フォルダ名と、オーダー登録済みを表す第2フォルダ名とが選択的に付与されるように構成されるサブフォルダの前記フォルダ名により、フォルダ作成中かオーダー登録済みかを確認可能であり、このサブフォルダの監視を行うオーダー監視プログラムであって、
    前記サブフォルダのフォルダ名の変更がなされたときに通知されるイベントデータを受信する処理と、
    このイベントデータ受信したときに、前記サブフォルダのフォルダ名によりホットフォルダ内に登録済みの新規オーダーが存在するか否かを確認する処理と、
    新規オーダーが存在する場合、そのオーダーデータを写真処理させるために、所定の転送先にオーダーデータを転送する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするオーダー監視プログラム。
  6. オーダーデータが保存されるサブフォルダのフォルダ名には、少なくとも、フォルダ作成中であることを表す第1拡張子と、オーダー登録済みを表す第2拡張子とが選択的に付与されるように処理され、この第2拡張子の存在により、登録済みの新規オーダーであることを確認する処理を実行することを特徴とする請求項5に記載のオーダー監視プログラム。
JP2005033292A 2005-02-09 2005-02-09 オーダー監視システム及び監視プログラム Active JP4392613B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033292A JP4392613B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 オーダー監視システム及び監視プログラム
CNB2006100068298A CN100394378C (zh) 2005-02-09 2006-02-07 订单监视系统
US11/350,356 US20060176498A1 (en) 2005-02-09 2006-02-08 Print processing system and print processing program
US12/969,528 US20110164277A1 (en) 2005-02-09 2010-12-15 Print processing system and print processing program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033292A JP4392613B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 オーダー監視システム及び監視プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006222661A JP2006222661A (ja) 2006-08-24
JP4392613B2 true JP4392613B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=36918886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005033292A Active JP4392613B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 オーダー監視システム及び監視プログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4392613B2 (ja)
CN (1) CN100394378C (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4241842B2 (ja) * 2007-02-15 2009-03-18 ブラザー工業株式会社 Ftp型処理装置、ftpシステム、状態表示方法
JP4389179B2 (ja) * 2007-02-27 2009-12-24 ブラザー工業株式会社 メディア接続装置、メディア接続システム、メディア接続システムの操作方法
CN102096567B (zh) * 2009-12-14 2012-07-25 北大方正集团有限公司 一种提交作业的方法及装置
JP5574821B2 (ja) 2010-05-21 2014-08-20 キヤノン株式会社 管理装置、管理方法、及びプログラム
JP5284338B2 (ja) 2010-11-30 2013-09-11 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法、およびプログラム
JP5535054B2 (ja) 2010-11-30 2014-07-02 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP5836051B2 (ja) 2010-12-24 2015-12-24 キヤノン株式会社 印刷制御装置及びその制御方法並びにプログラム
JP5767472B2 (ja) 2010-12-24 2015-08-19 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP5693254B2 (ja) 2011-01-19 2015-04-01 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3717679B2 (ja) * 1998-10-19 2005-11-16 大日本スクリーン製造株式会社 印刷制御装置およびそれを用いた印刷システムならびに印刷制御方法および記録媒体
JP4401565B2 (ja) * 2000-12-12 2010-01-20 キヤノン株式会社 記録装置及び管理方法
JP2002278996A (ja) * 2001-03-22 2002-09-27 Sony Corp 記録装置および記録方法、並びに記録媒体
JP2002358184A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Konica Corp 画像処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN100394378C (zh) 2008-06-11
JP2006222661A (ja) 2006-08-24
CN1818849A (zh) 2006-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4392613B2 (ja) オーダー監視システム及び監視プログラム
JP4427745B2 (ja) プリント処理システム及びプリント処理プログラム
JP2005065023A (ja) 動作履歴データ保存システム及び保存プログラム
JP4631461B2 (ja) プリント処理システム及びプリント処理プログラム
JP2010287108A (ja) 画像処理装置
JP4427746B2 (ja) プリント処理システム
JP3821372B2 (ja) 写真プリント作成システム及びこのシステムに用いられるプリンタドライバ
JP2000330752A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法および記憶媒体
JP3741057B2 (ja) 写真プリント作成システム及びこのシステムに用いられる写真処理装置
JP7303726B2 (ja) 画像形成装置、当該画像形成装置を備えるネットワークシステム、画像形成装置の制御プログラムおよび制御方法
JP2001138611A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP2003324621A (ja) 写真プリント作成システム及びこのシステムに用いられる写真処理装置
JP3821373B2 (ja) 写真プリント作成システム及びこのシステムに用いられるプリンタドライバ
JP4310690B2 (ja) 画像処理システム及び端末処理装置
JP4788886B2 (ja) プリント処理システム
JP2005189411A (ja) プリント処理システム及び端末処理装置
JP4228349B2 (ja) 写真プリントシステム
JP2005196623A (ja) 画像処理システムおよび端末処理装置
JP4288488B2 (ja) 画像処理システム及び端末処理装置
JP4964403B2 (ja) 画像処理システム及び写真処理装置
JP2004078112A (ja) 写真処理装置
JP2005173768A (ja) 画像処理システム及び端末処理装置
JP2004171260A (ja) リプリントシステム及びこのシステムのためのコンピュータプログラム
JP2005178207A (ja) 画像処理システムおよび写真処理装置
JP2005196652A (ja) 画像処理システム及び写真処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090828

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090917

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4392613

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250