JP4427745B2 - プリント処理システム及びプリント処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、プリント処理対象の画像データを所定のフォルダ内にオーダーごとにサブフォルダに保存され、プリント条件ファイルに設定された内容に基づいて、画像データを処理するプリント処理システム及びプリント処理プログラムに関するものである。
写真プリントを作成するシステムとして、プリント処理すべき画像データを入力し、これを用いて写真感光材料に画像を焼付露光し、現像処理した後、写真プリントを作成するプリント処理システムが知られている。画像データが入力されると、プリントサイズやプリント枚数などのデータ(プリント条件に相当)を設定した後、画像データとプリント条件(これらをオーダーデータと称する)をホットフォルダと呼ばれるフォルダに格納させる。
このフォルダ構成を図8に概念的に示す。この図で、127×89、127×102、205×254・・・とあるのはプリントサイズを表している。すなわち、プリントサイズごとに、上位のフォルダが存在する。各上位フォルダの中に、オーダーごとにサブフォルダが存在し、その例としてOrder001、Order002・・・などが示されている。各サブフォルダには、そのオーダーに含まれるすべての画像データ(画像ファイル)とプリント条件ファイルである。画像データは、所定のファイル形式で保存され、写真プリントを作成するためのオーダーデータに相当する。また、各オーダーごと(各サブフォルダごと)に、プリント条件ファイルが格納されており、これは、画像データに対する処理内容を記述したファイルであり、例えば、プリント枚数、縁有りプリントか否か、プリント裏面の印字情報等が記述されている。このようなプリント条件ファイルについては、例えば、下記特許文献1などに開示されている。
この特許文献1では、デジタルカメラで使用する記憶媒体の中に設定されるフォルダ階層のうち、Rootフォルダの下位の階層にIMAGEフォルダと、プリントジョブ情報ファイル(プリント条件ファイルに相当)が格納される。このプリント条件ファイルには、個々の画像データについてのプリント条件がテキストデータで記述されている。かかる記憶媒体に格納されている画像データをプリント処理する場合、この記憶媒体に保存されているプリント条件ファイルを用いることができる。この場合、記憶媒体の1つが通常は1オーダーに該当するので、仮に図8のOrder001に上記記憶媒体に格納された画像データと、プリント条件ファイルが保存されることになる。
特開2000−335017号公報
本発明の課題は次の通りである。すなわち、図8に示すように、プリント条件ファイルをオーダーごとに設定するのは、オペレータにとって手間のかかる作業であり、改善が望まれている。例えば、同時プリントの依頼を受ける場合、プリント枚数の設定や縁有りか縁無しかの設定は、オーダーが異なっていても同じ設定になることが多い。従って、オペレータは、同じ内容のプリント条件ファイルを作成するなどの無駄な作業を繰り返すことがあり、効率が悪かった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、写真プリントを作成するためのプリント条件ファイルの設定を効率よく行うことのできるプリント処理システム及びプリント処理プログラムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るプリント処理システムは、
プリント処理対象の画像データが所定のフォルダ内にオーダーごとにサブフォルダに保存され、プリント条件ファイルに設定された内容に基づいて、画像データを処理するプリント処理システムであって、
プリント情報ごとにフォルダを設定するプリント情報フォルダ設定手段と、
このプリント情報フォルダ内に保存され、画像データに対する処理内容が記述された第1プリント条件ファイルを設定する第1プリント条件ファイル設定手段と、
このプリント情報フォルダ内の第1プリント条件ファイルと同じ階層に、オーダーごとにサブフォルダを作成し、このサブフォルダ内にプリント処理対象の画像データを保存させるサブフォルダ作成手段と、
サブフォルダ内の画像データを前記第1プリント条件ファイルに記述された内容に基づいて処理するプリント処理実行手段とを備えたことを特徴とするものである。
かかる構成によるプリント処理システムの作用・効果を説明する。このシステムでは、プリント処理対象の画像データは、プリント情報ごとに設定されるプリント情報フォルダの中に設定されるサブフォルダ内に保存される。サブフォルダは、オーダーごとに作成され、各サブフォルダにプリント処理対象の画像データが保存される。プリント情報フォルダ内には、サブフォルダと同じ階層に第1プリント条件ファイルが保存され、この第1プリント条件ファイルに画像データに対する処理内容(例えば、プリントサイズやプリント枚数など)が記述される。プリント処理実行手段は、サブフォルダ内の画像データを第1プリント条件ファイルに従って処理を行う。例えば、サブフォルダ内の画像データと、第1プリント条件ファイルをプリントエンジン等に転送する。サブフォルダ内には、プリント条件ファイルを持つ必要はなく、プリント情報フォルダ内のサブフォルダの画像データは、すべて第1プリント条件ファイルに基づいて処理することができる。その結果、写真プリントを作成するためのプリント条件ファイルの設定を効率よく行うプリント処理システムを提供することができる。
本発明において、サブフォルダ内に保存される画像データに対する処理内容が記述された第2プリント条件ファイルを、個々のサブフォルダごとに設定してサブフォルダ内に保存させる第2プリント条件ファイル設定手段とを備え、
前記プリント処理実行手段は、サブフォルダ内に第2プリント条件ファイルが存在する場合は、これに基づいて処理を行うことが好ましい。
プリント情報フォルダ内に第1プリント条件ファイルを格納しておけば、同じプリント情報フォルダ内のオーダーは、このファイルに基づいて処理できるが、オーダーによっては、第1プリント条件ファイルに規定されている条件以外でプリント処理をしたい場合がある。例えば、特定の画像データについては、プリント枚数を変えたい場合である。かかる場合は、そのオーダーのために第2プリント条件ファイルを設定し、そのオーダーに係るサブフォルダ内に設定する。これにより、第1プリント条件ファイルよりも優先して第2プリント条件ファイルに基づいて、プリント処理を行うことができる。もちろん、サブフォルダ内に第2プリント条件ファイルが設定されないオーダーについては、第1プリント条件ファイルに基づいてプリント処理を行うことができる。従って、個々のオーダーの要求を考慮したプリント処理も行うことができる。
上記課題を解決するため本発明に係るプリント処理プログラムは、
プリント処理対象の画像データが所定のフォルダ内にオーダーごとにサブフォルダに保存され、プリント条件ファイルに設定された内容に基づいて、画像データを処理するプリント処理プログラムであって、
プリント情報ごとにフォルダを設定する処理と、
このプリント情報フォルダ内に保存され、画像データに対する処理内容が記述された第1プリント条件ファイルを設定する処理と、
このプリント情報フォルダ内の第1プリント条件ファイルと同じ階層に、オーダーごとにサブフォルダを作成し、このサブフォルダ内にプリント処理対象の画像データを保存させる処理と、
前記第1プリント条件ファイルに記述された内容に基づいて、サブフォルダ内の画像データをプリントするための処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
本発明において、サブフォルダ内に保存される画像データに対する処理内容が記述された第2プリント条件ファイルを、個々のサブフォルダごとに設定してサブフォルダ内に保存させる処理と、
サブフォルダ内に第2プリント条件ファイルが存在する場合は、これに基づいてサブフォルダ内の画像データをプリントするための処理とを実行することが好ましい。
かかるプリント処理プログラムの作用・効果は、既に述べたとおりである。
本発明に係るプリント処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、プリント処理システムの全体構成を示す模式図である。
<プリント処理システムの全体構成>
図1において、写真処理システムは、写真プリント作成装置1と多数の端末処理装置2がLANのようなネットワークにより接続されている。写真プリント作成装置1は、画像データを取得して、この画像データに基づいて写真プリントの作成や各種記憶メディアへの書き込み処理(これらは、写真処理に相当)を行う機能を有する。写真プリント作成装置1は、大きく分けてイメージプロセッサー1Aとプリンタプロセッサー1Bとに分けることができる。イメージプロセッサー1Aとプリンタプロセッサー1Bは、別体の装置であり両者は通信回線により接続されているが、これに限定されるものではなく、両プロセッサー1A,1Bが一体化された写真プリント作成装置1であってもよい。
イメージプロセッサー1Aは、写真フィルムや記憶メディアから画像データを取得する機能を有する。現像済みの写真フィルムに形成されているコマ画像をスキャニングして画像データを取得するためのフィルムスキャナーが設けられている。また、各種記憶メディアに格納されている画像データを読み取るためのドライブ装置が設けられている。記憶メディアとしては、CD−R、DVD、MOディスク、各種デジタルカメラ用メディア等が例としてあげられる。
イメージプロセッサー1Aには、オペレータが画像処理作業を行うための画像処理ソフトウェアがインストールされている。この画像処理作業は、適切な画質の写真プリントを作成するために行われるものであり、例えば、色・濃度の補正パラメータの設定、赤目補正や逆光補正などの特殊補正に関する補正パラメータの設定、プリントサイズやプリント枚数の設定などがある。このように、入力されたオリジナルの画像データと個々の画像データに対する補正パラメータが設定され、これらのデータにより写真プリントの作成を行うことができる。
プリンタプロセッサー1Bは、イメージプロセッサー1Aから転送される画像データと補正パラメータに基づいて、写真プリントの作成を行う機能を有する。そのために、画像露光部と現像処理部などが設けられる。画像露光部は、デジタル式の露光エンジンを備えており、写真感光材料の乳剤面に画像を走査露光する機能を有している。露光エンジンとしては、レーザーエンジン、PLZTエンジン、CRTエンジン等の適宜の構造のものを用いることができる。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理部に送り込まれて現像処理が施された後、乾燥処理が施されて、装置外部に仕上がりの写真プリントとして排出される。
なお、イメージプロセッサー1Aにより画像処理された画像データを用いて、記憶メディアに書き込む処理も行われる。メディアへの書き込み装置は、イメージプロセッサー1Aに搭載することができる。
写真プリント作成装置1とLANにより接続される端末処理装置2は、汎用のパソコン(コンピュータ)により構成することができ、写真処理作業を行うために必要なソフトウェアがインストールされる。また、写真プリント作成装置1と同様に、写真フィルムや記憶メディアから画像データを取得することができる。そして、イメージプロセッサー1Aと同様に、各端末処理装置2において画像処理作業を行うことができる。このような端末処理装置2を多数設置することで、作業を分散して行うことができ、システム全体の処理効率を上げることができる。端末処理装置2から写真プリント作成装置1へ写真プリント作成用のデータを転送することで、写真プリント作成装置1において写真プリントが作成される。なお、写真プリント作成装置1は1台だけでなく、複数台をLANに接続してもよい。
<機能ブロック図>
次に、図1に示す写真処理システムの主要な機能を図2のブロック図により説明する。まず、写真プリント作成装置1内の主要な機能を説明する。画像データ入力部10は、現像済み写真フィルムや各種記憶メディアからデジタルの画像データを取得する機能を有する。画像処理部11は、入力された画像データに対して所定の画像処理を行う機能を有し、前述したような個々の画像データに対して補正パラメータが設定される。オーダーデータ保存部12は、適宜の記憶装置により構成され、オーダーデータがオーダー単位で保存される。保存されるのは、画像データや補正パラメータなどである。ここで、オーダー単位とは、通常、写真フィルム1本分あるいは記憶メディア1個分の処理データのことを指しているが、1オーダーの概念は写真店のオペレータにより適宜設定できるものである。オーダーデータを処理して写真プリントの作成を行う場合には、データ転送制御部13とデータ転送部14を介して、レーザーエンジン16にデータが転送される。
オーダーデータ保存部12には、写真プリント作成装置1自身で直接取得した画像データが保存されるものであるが、LANを介して取得される画像データを用いて写真プリントの作成を行うこともできる。すなわち、写真プリント作成装置1には、写真プリントの作成を行うときのプリントモードを設定するためのプリントモード設定部17が設けられている。第1モードに設定した場合は、画像データ入力部10を介して取得した画像データに対する写真処理を行うことができる。また、第2モードに設定した場合には、LAN経由で取得した画像データに対する写真処理を行うことができる。従って、データ転送制御部13は、いずれのオーダーデータを処理すべきかのデータの経路を制御する機能を有するものである。
LAN経由の画像データは、データ送受信部18を介して受信され、そのデータはホットフォルダ19と呼ばれるフォルダ内の所定のディレクトリに設定される下位階層のフォルダ内に保存される。ホットフォルダ19はハードディスク等の大容量記憶装置により構成され、このホットフォルダ19内には、プリントサイズごとにプリントサイズフォルダ19a(プリント情報フォルダに相当)が設定され、更に、各プリントサイズフォルダ19a内に多数のサブフォルダ19bが設定される。このサブフォルダ19bは、オーダーごとに設定されるものであり、1つのサブフォルダ19bには1オーダー分の画像データが格納される。プリントサイズフォルダ19aは、プリントサイズごとに設定されるフォルダであり、例えば、127×89、127×102、205×254・・・が例としてあげられ、127×89のフォルダに格納される画像データは、127×89のプリントサイズで写真プリントが作成される。
第2モードに設定された場合は、このプリントサイズフォルダ19a内のオーダーデータがデータ転送制御部13及びデータ転送部14を介してレーザーエンジン16に転送される。
端末処理装置2にも、画像データ入力部30、画像処理部31、オーダーデータ保存部32が設けられており、これらの機能は写真プリント作成装置1に設けられている画像データ入力部10、画像処理部11、オーダーデータ保存部12と同じ機能を有する。プリント条件ファイル設定手段33は、プリント条件ファイルを作成する機能を有する。プリント条件ファイルは、画像処理部31におけるオペレータの所定の操作に連動して自動的に作成されるようにしてもよいし、オペレータの手動入力で直接ファイルが作成されるようにしてもよい。オーダーデータ保存部32に保存されたオーダーデータは、データ送受信部34を介してLANに送出され、写真プリント作成装置1のデータ送受信部18により受信される。
端末処理装置2には、ホットフォルダ対応ソフトウェア35がインストールされ、端末処理装置2から写真プリント作成装置1へ写真プリントの作成処理を指示する場合に使用されるソフトウェアである。その代表的な機能を説明する。プリント処理指示手段35aは、オーダーデータ保存部32に保存されているオーダーデータをプリント処理するように指令を与える。プリント処理の指示は、オーダー単位で指定することができる。
オーダーデータ転送手段35bは、プリント処理指示手段35aにより指示されたオーダーに係るオーダーデータ(画像データ)をLAN経由で写真プリント作成装置1に転送させる機能を有する。サブフォルダ作成手段35cは、プリントサイズフォルダ19aの内部にサブフォルダ19bを作成する機能を有する。新規に作成されたサブフォルダ19bの中に転送したオーダーデータが保存されていく。オーダーが複数ある場合は、作成されるサブフォルダ19bもオーダー数に対応して作成される。サブフォルダ19bを作成する場合は、自動的にフォルダ名が付与され、これもサブフォルダ作成手段35cの機能の1つである。フォルダ名には、そのオーダーを特定するための識別番号などのほか、後述する拡張子も合わせて付与される。
次に、写真プリント作成装置1にインストールされるホットフォルダ対応ソフトウェア20の機能を説明する。プリントサイズフォルダ設定手段20aは、ホットフォルダ19内にプリントサイズフォルダ19aを設定する。図3には、プリントサイズフォルダ19aとして、127×89、127×102、205×254の3つのフォルダが例示されている。フォルダの設定は、オペレータの手動により行ってもよいし、現在処理可能なプリントサイズを自動認識することで、自動的に設定されるようにしてもよい。例えば、後述するペーパーマガジン3には、装填される写真感光材料のプリントサイズや面質の情報が保持されており、これをセンサーで読み取ることで、自動的にプリントサイズフォルダ19aを生成可能である。
図3には、プリントサイズフォルダ19aの中にサブフォルダ19bが設定されている状態が示されている。サブフォルダ19bとして、Order001とOrder002が例示されている。各サブフォルダ19bの中には、1オーダー分の画像データ(画像ファイル)が保存されている。このサブフォルダ19bの作成は、先ほど述べたサブフォルダ作成手段35cの機能に基づいて行われる。
プリント条件ファイル設定手段20bは、各プリントサイズフォルダ19a内に第1プリント条件ファイルを設定する機能を有する。このファイルは、例えば、オペレータの手動操作により設定することができる。第1プリント条件ファイルの1例を図4に示す。このファイルには、プリント処理をするときの条件がテキストデータで記述されている。例えば、プリント枚数や縁有りか縁無しかなどである。第1プリント条件ファイルは、他のサブフォルダ19bと同じ階層に保存されており、各サブフォルダ19bに保存された画像データは、この共通の第1プリント条件ファイルに基づいて、プリント処理される。すなわち、個々のサブフォルダ19b(オーダー)ごとにプリント条件ファイルを設定する必要はなく、オペレータの作業時間を低減することができる。
オーダー確認手段20cは、ホットフォルダ19内に新規オーダーが保存されていないかどうかを確認する機能を有する。具体的には、サブフォルダ19bに対して付与されるフォルダ名の拡張子に基づいて、新規オーダーか否かを判断する。オーダー確認手段20cは、定期的にフォルダをポーリング(監視)しており、プリント処理すべきオーダーが存在するか否かをチェックするようにしている。
拡張子制御手段20dは、サブフォルダ19aに対して付与されるフォルダ名の拡張子を制御する。これについては、後述する。オーダーデータ転送手段20eは、ホットフォルダ19内に新規オーダーが存在すると確認された場合、そのサブフォルダ19bに保存されている画像データを転送させて、写真プリントの作成処理を行うようにする。サブフォルダ削除手段20fは、サブフォルダ19bに保存されている画像データ及び第1プリント条件ファイルを転送して、プリント処理が行われた場合、適宜のタイミングでそのサブフォルダ19bを削除する。削除するタイミングは、プリント処理が行われた直後でもよく、所定期間が経過した後に削除するようにしてもよい。これにより、ホットフォルダ19(ハードディスク)の記憶容量を圧迫しないようにしている。
データ転送部14により転送された画像データは、レーザー制御部15に転送された後、写真感光材料が搬送される速度に同期させてデータをレーザーエンジン16へと送り込む。
プリンタプロセッサー1Bには、写真感光材料をロールの形態に格納したペーパーマガジン3が着脱自在に取り付けられており、ペーパーマガジン3から引き出された写真感光材料はペーパーカッター4により所定のプリントサイズに切断される。この写真感光材料は、搬送経路に沿って所定速度で搬送され、その間に、レーザーエンジン16による画像データの走査露光が行われる。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理部5において現像処理が施された後、乾燥処理部にて乾燥処理が施され、仕上がりの写真プリントとして装置外部に排出される。
ペーパーマガジン3は図では1つのみ示されているが、サイズの異なる写真感光材料が格納された複数のペーパーマガジン3を装着可能にすることができる。この場合、実際に装着されているペーパーマガジン3に対応したプリントサイズフォルダ19aを自動的に生成させることができる。
ここで、プリントサイズフォルダ19a内にサブフォルダ19bが生成されるときの拡張子について説明する。拡張子には、N,R,C,Eの4つが設定される。拡張子Nは、サブフォルダ19bが作成中であることを表す拡張子である。端末処理装置2のサブフォルダ作成手段35cの機能に基づき、新規のサブフォルダ19bが作成されると、まず、拡張子としてNが付与される。このサブフォルダ19b内に、端末処理装置2から転送されるオーダーデータが保存されていく。オーダーデータの保存が完了すると、完了信号が送信され、これを受けて拡張子制御手段20dは、拡張子をNからRに変更する。拡張子がRに変更されることで、このサブフォルダ19b内のオーダーデータは、新規オーダーに係るデータであると判断可能になる。
サブフォルダ19b内のオーダーデータがプリント処理のために転送された場合、プリント処理が完了をしたことを表すため拡張子がRからCに変更される。プリント処理の完了とは、例えば、レーザー制御部15にすべてのデータが転送された時点をもって、完了と判断することができる。拡張子のEは、何らかのエラーが生じたことを表す拡張子である。例えば、データ転送がうまくいかなかった場合、ペーパーマガジン3から引き出された写真感光材料の搬送途中で紙詰まりが生じ、写真プリントの作成が中断した場合などである。このような不具合現象が解消された場合、拡張子のEは、例えば、Rに変更されるため、再びプリント処理を再開することができる。
<サブフォルダ作成までの手順>
次に、サブフォルダ19bを作成するまでの概略手順を図5のフローチャートにより説明する。端末処理装置2のオペレータは、写真プリント作成処理対象の画像データを画像データ入力部30から取得する(#1)。次に、入力した画像データに対して画像処理作業を行う(#2)。取得した画像データは、オーダーデータとしてオーダーデータ保存部32に保存される(#3)。
オーダーデータ保存部32に保存されている画像データについてプリント処理を行うときは、ホットフォルダ対応ソフトウェア35を起動させ、プリント処理を指示する(#4)。オーダーデータを保存した後、いつプリント処理を指示するかについては、オペレータが任意に決めることができる。プリント処理を指示する場合、処理対象のオーダーは1つだけでなく複数のオーダーに対して指定することができる。プリント処理を指示する場合、LANに接続されている写真プリント作成装置1も指定される。これは、パソコンで書類を印刷する場合と同じように、常時使用するプリンタとして特定の写真プリント作成装置1を予め指定することができるので、通常は、この指定されている写真プリント作成装置1によりプリント処理が行われることになる。
プリント処理が指示されると、写真プリント作成装置1のプリントサイズフォルダ19a内に新規にサブフォルダ19bが生成される(#5)。プリントサイズフォルダ19aはプリントサイズごとに設定されているので、プリント処理の指示に係るプリントサイズに対応したフォルダ19a内に、新規のサブフォルダ19bが生成される。このサブフォルダ19bのフォルダ名は自動的に付与されるとともに、拡張子も“N”が付与される。この新規に作成されたサブフォルダ19bに対し、端末処理装置2から1オーダー分の画像データが順次転送されていき保存される(#6)。画像データの転送が完了すると、サブフォルダ19bの拡張子を“R”に変更する。これにより、いつでもプリント処理を行える状態になる。ステップ#4において、プリント処理を指示したオーダーが複数ある場合には、サブフォルダ19bも同じ数だけ作成される。
<プリント処理の手順>
次に、ホットフォルダ対応ソフトウェア20の機能に基づいて、プリント処理を行う場合の手順を図6のフローチャートにより説明する。まず、プリントモードを第2モードに設定する(#20)。第2モードに設定することで、LAN経由で送信されてきたオーダーデータに対する写真処理を行うことが可能になる。次に、フォルダ内の監視タイミングが来たか否かを判断する(#21)。すなわち、オーダー確認手段20cは、定期的にフォルダを監視しており、この機能に基づき、各プリントサイズフォルダ19a内を確認する(#22)。各フォルダ19a内に、拡張子が“R”となっているサブフォルダ19bが存在するか否かをチェックする(#23)。この拡張子の種類に基づいて、新規オーダーが存在するか否かを確認することができる。新規オーダーがなければ、引き続き監視モードを続行する(#21)。
新規オーダーが存在している場合、そのサブフォルダ19bに保存されている画像データ及びそのサブフォルダ19bが格納されているプリントサイズフォルダ19aに格納されているプリント条件データをレーザー制御部15に転送する(#24)。これらオーダーデータの転送がすべて完了すると、拡張子制御手段20cの機能に基づき、そのサブフォルダ19bの拡張子を“C”に変更する(#25)。拡張子が“C”に変更されることで、そのオーダーについてプリント処理が完了したと判断可能になる。レーザーエンジン16は、転送されてきた画像データを用いて、写真感光材料に対して画像の焼付露光を行う(#26)。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理及び乾燥処理が施された後、写真プリントとして装置外部に排出される(#27)。
<フォルダの別構成例>
次に、フォルダの別構成例を図7により説明する。図3で説明したのは、プリント条件ファイルがサブフォルダ19bと同じ階層に格納されている例である。すなわち、各サブフォルダ19bに保存されている画像データは、この第1プリント条件ファイルに基づいてプリント処理が行われる。この場合、プリントサイズフォルダ19aに格納されるすべてのオーダーは、第1プリント条件ファイルに従って処理されることになるが、オーダーによっては、第1プリント条件ファイルとは異なる条件でプリント処理をしたい場合もある。例えば、第1プリント条件ファイルでは、すべてのコマのプリント枚数が1枚であると設定されているが、特定のコマについては、プリント枚数を変更したい場合がある。この場合は、独自にプリント条件を設定する必要がある。
そこで、必要に応じてそのオーダーに特有の第2プリント条件ファイルを設定することができる。図7では、Order001のサブフォルダの中に、プリント条件ファイルが設定されている。従って、このOrder001については、この第2プリント条件ファイルによりプリント処理が行われ、その他のOrder002については、第1プリント条件ファイルによりプリント処理が行われる。これにより、プリント条件ファイルを作成する手間を低減しながらも個々のオーダーの事情に応じたプリント条件ファイルを設定可能になる。
<別実施形態>
本実施形態において、端末処理装置2からの依頼に係るオーダーを処理する場合のフォルダ階層構成例を説明したが、これに限定されるものではなく、写真プリント作成装置1において直接入力された画像データを処理する場合も同じようにすることができる。すなわち、オーダーデータ保存部12にオーダーデータを保存する場合のフォルダ階層構成に対しても、本発明を適用することができる。
本実施形態においてオーダーごとにデータをサブフォルダ19bに保存する構成を説明したが、オーダーは注文単位で設定してもよく、処理単位で設定してもよい。処理単位とする場合、例えば、1つの注文においてプリントサイズが異なる依頼を受けた場合、サイズごとに異なるサブフォルダ19bにデータを保存するようにしてもよい。この場合、オーダー番号に対して副番号を付与するなどの方法で、他の注文との区別をすることができる。
本実施形態でプリント情報フォルダとしてプリントサイズフォルダ19aを説明しているが、プリントサイズではなく、ペーパー面質や縁の有無等の条件(これらはプリント情報に相当)に基づいて作成してもよい。
本実施形態においてサブフォルダ作成手段35cは、端末処理装置2側の機能として設定されているが、写真プリント作成装置1側の機能として設定してもよい。また、拡張子制御手段20cの機能を端末処理装置2側に設けてもよい。
プリント処理システムの全体構成を示す模式図 プリント処理システムの機能を示すブロック図 ホットフォルダにおけるフォルダ階層構成例を示す図 プリント条件ファイルを示す図 サブフォルダを作成するまでの概略手順を示すフローチャート プリント処理の手順を示すフローチャート フォルダ階層構成例を示す図(別実施形態) 従来技術に係るフォルダ階層構成例を示す図
符号の説明
1 写真プリント作成装置
2 端末処理装置
19 ホットフォルダ
19a プリントサイズフォルダ
19b サブフォルダ
20 ホットフォルダ対応ソフトウェア
20a プリントサイズフォルダ設定手段
20b プリント条件ファイル設定手段
20c オーダー確認手段
20d 拡張子制御手段
20e プリント処理実行手段
21 イベント通知部
32 オーダーデータ保存部
33 プリント条件ファイル設定手段
34 データ送受信部
35 ホットフォルダ対応ソフトウェア
35a プリント処理指示手段
35b オーダーデータ転送手段
35c サブフォルダ作成手段

Claims (4)

  1. プリント処理対象の画像データが所定のフォルダ内にオーダーごとにサブフォルダに保存され、プリント条件ファイルに設定された内容に基づいて、画像データを処理するプリント処理システムであって、
    プリント情報ごとにフォルダを設定するプリント情報フォルダ設定手段と、
    このプリント情報フォルダ内に保存され、画像データに対する処理内容が記述された第1プリント条件ファイルを設定する第1プリント条件ファイル設定手段と、
    このプリント情報フォルダ内の第1プリント条件ファイルと同じ階層に、オーダーごとにサブフォルダを作成し、このサブフォルダ内にプリント処理対象の画像データを保存させるサブフォルダ作成手段と、
    サブフォルダ内の画像データを前記第1プリント条件ファイルに記述された内容に基づいて処理するプリント処理実行手段とを備えたことを特徴とするプリント処理システム。
  2. サブフォルダ内に保存される画像データに対する処理内容が記述された第2プリント条件ファイルを、個々のサブフォルダごとに設定してサブフォルダ内に保存させる第2プリント条件ファイル設定手段とを備え、
    前記プリント処理実行手段は、サブフォルダ内に第2プリント条件ファイルが存在する場合は、これに基づいて処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のプリント処理システム。
  3. プリント処理対象の画像データが所定のフォルダ内にオーダーごとにサブフォルダに保存され、プリント条件ファイルに設定された内容に基づいて、画像データを処理するプリント処理プログラムであって、
    プリント情報ごとにフォルダを設定する処理と、
    このプリント情報フォルダ内に保存され、画像データに対する処理内容が記述された第1プリント条件ファイルを設定する処理と、
    このプリント情報フォルダ内の第1プリント条件ファイルと同じ階層に、オーダーごとにサブフォルダを作成し、このサブフォルダ内にプリント処理対象の画像データを保存させる処理と、
    前記第1プリント条件ファイルに記述された内容に基づいて、サブフォルダ内の画像データをプリントするための処理とをコンピュータに実行させるプリント処理プログラム。
  4. サブフォルダ内に保存される画像データに対する処理内容が記述された第2プリント条件ファイルを、個々のサブフォルダごとに設定してサブフォルダ内に保存させる処理と、
    サブフォルダ内に第2プリント条件ファイルが存在する場合は、これに基づいてサブフォルダ内の画像データをプリントするための処理とを実行する請求項3に記載のプリント処理プログラム。
JP2005042228A 2005-02-09 2005-02-18 プリント処理システム及びプリント処理プログラム Expired - Fee Related JP4427745B2 (ja)

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