JP4379197B2 - 搬送装置,報知方法およびプログラム - Google Patents
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Description
また、請求項1に記載の搬送装置によれば、搬送が正常に行われなければエラー回数が積算されていくが、搬送が正常に行われる毎にエラー回数が少しずつ減算されていくため、偶発的に発生した搬送エラーによりエラー回数が加算されたとしても、以後の搬送が数回正常に行われることで、偶発的な搬送エラーによるエラー回数の加算分,つまり偶発的な搬送エラーの影響を相殺することができる。
また、請求項2に記載されているように、状況監視手段は、エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと判定された場合に、累積エラー値に所定の第3の値を加算する一方、エラー判定手段により搬送が正常に行われたと判定された場合に、累積エラー値から第3の値より大きい第4の値を減算することにより、累積エラー値のカウントを行っても良い。
このように構成すれば、搬送が正常に行われなければエラー回数が積算されていくが、搬送が正常に行われると、搬送が正常に行われなかったときの加算値よりも大きな値がエラー回数から減算されるため、搬送が正常に行われない状況が連続して発生しない限り、エラー回数が大きな値になることはない。つまり、搬送が正常に行われない状況が連続して発生し、搬送手段による搬送が正常に行えなくなったときにのみ、エラー回数が大きな値となり、これにより、レベル判定手段が第2エラーレベルであると判定することになる。よって、上述のように大きな値をエラー回数から減算するように構成することは、搬送手段による搬送が正常に行えなくなった場合のように、重度のメンテナンスが必要になったことを検出するために適しているといえる。
また、上述したように、ホストコンピュータにメッセージを送信することにより報知を行う構成において、このメッセージについては、レベル判定手段により判定されたメンテナンスレベルのメンテナンスにて搬送機能を正常化すべき旨が示されていればよいが、その他の情報が含まれていてもよい。
また、請求項15に記載の報知方法は、搬送手段による被記録媒体の搬送が正常に行われたか否かを判定するエラー判定手順と、搬送手段による被記録媒体の搬送状況を監視する状況監視手順と、該状況監視手順において監視されている搬送状況に応じて、搬送手段が被記録媒体を搬送する搬送機能の正常化に必要なメンテナンスの程度を示すメンテナンスレベルを判定するレベル判定手順と、該レベル判定手順により判定されたメンテナンスレベルに応じた態様によって、該メンテナンスレベルのメンテナンスにて搬送機能を正常化すべき旨を報知する報知手順と、を備え、状況監視手順において、現在までにエラー判定手順にて搬送が正常に行われなかったと判定された累積回数に基づく値である累積エラー値をカウントしており、エラー判定手順にて搬送が正常に行われなかったと判定された場合に、累積エラー値に所定の第3の値を加算する一方、累積エラー値に所定の第3の値を加算した後、エラー判定手順にて搬送が正常に行われたと判定された場合に、累積エラー値から第3の値より大きい第4の値を減算することにより、累積エラー値のカウントを行い、レベル判定手順において、状況監視手順にて監視されている累積エラー値が所定の累積しきい値より小さければ、メンテナンスレベルが第1エラーレベルであると判定する一方、累積エラー値が累積しきい値以上であれば、メンテナンスレベルが第1エラーレベルより重度のメンテナンスが必要な第2エラーレベルであると判定することを特徴とする。
複合機1は、ファクシミリ機能,プリンタ機能,複写機能,スキャナ機能などを有する装置であって、図1に示すように、筐体2の上面に配置された各種キーからなる操作パネル3,操作パネル3の後側に配置された液晶ディスプレイからなる表示部4,表示部4の後側に配置された原稿セット部5,筐体2の前側に配置されている記録排紙トレイ6,記録排紙トレイ6の上部に配置されている読取排紙トレイ7,原稿セット部5の後側に配置された給紙装置10などを備えている。
[第1実施形態]
以下に、CPU112が給紙装置10に給紙を行わせる動作,即ち画像形成処理の処理手順を図5に基づいて説明する。
このs210の処理で、変数「Count 」が所定のしきい値Kに到達していないと判定されれば(s210:NO)、変数「Retry 」が「最大リトライ回数L(本実施形態においては、3回)」に到達している(Retry =L)か否かがチェックされる(s220)。
動作が停止された後(s270)、本画像形成処理は終了される。このように、本実施形態においては、給紙エラーの発生した累積回数(変数「Count 」)が多くなった(しきい値Kに到達していない)状況を、給紙ローラユニット16の交換等といった重度のメンテナンスでなければ搬送機能を正常化させることができない状況であると判定し、給紙装置10のメンテナンスが必要である旨のメッセージをサービスセンタ側のホストコンピュータに送信している。
[第1実施形態の効果]
このように構成された複合機1の給紙装置10によれば、図5におけるs210,s220の処理により搬送機能の正常化に必要なメンテナンスの程度(メンテナンスレベル)を判定し、このメンテナンスレベルに応じて、ユーザへのメッセージの通知,または,サービスセンタ側へのメッセージの送信により報知を行うことができる。これにより、s210,s220の処理で判定される記録用紙の搬送状況に応じた態様により適切な報知を行うことができる。
は、同図s150の処理へ戻って給紙動作をやり直すように構成されているため、変数Retryがしきい値Lに到達するまでの間であれば、給紙エラーが発生する毎に給紙動作を繰
り返し再試行させることができる。
[第2実施形態]
本実施形態における複合機1は、画像形成処理の一部が第1実施形態と異なっているだけであるため、その相違点についてのみ説明する。
このs171の処理で、変数「Retry 」が「0」でなければ(s171:NO)、変数「Count 」が後述する減算値β(本実施形態においては「1」)以上であるか否かがチェックされ(s172)、変数「Count 」が減算値β以上であれば(s172:YES)、変数「Count 」から所定の減算値βが減算(Count ←Count −β)された後で(s174)、s180の処理が実行される。一方、s172の処理で、変数「Count 」が減算値β以上でなければ(s172:NO)、変数「Count 」に「0」がセット(Count ←0)された後で(s173)、s180の処理が実行される。この減算値βは、本実施形態においては「1」であるが、上述の加算値αよりも小さな値であれば、「1」以外の値でもよい。
このように、本実施形態においては、s171の処理で変数「Retry 」が「0」でない場合,つまり本画像形成処理の実行中に給紙エラーが発生していた場合にのみ、変数「Count 」から減算値βが減算される。
[第2実施形態の効果]
このように構成された複合機1の給紙装置10においては、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他に、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
[第3実施形態]
本実施形態における複合機1は、画像形成処理の一部が第1実施形態と異なっているだけであるため、その相違点についてのみ説明する。
をチェックする(s212)。
セット(Total ←0)がされる。
[第3実施形態の効果]
このように構成された複合機1の給紙装置10によれば、第1実施形態と同様の構成により得られる作用,効果の他、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
[本発明との対応関係]
上記説明した実施形態において、給紙装置10および給紙装置10の制御に関する構成が本発明における搬送装置であり、記録用紙が本発明における被記録媒体であり、給紙ローラユニット16が本発明における搬送手段である。
また、画像形成処理で使用されるしきい値を任意に変更可能とした場合において、操作パネル3の操作を受けてしきい値を変更,または,通信回線網N側からの指令に基づいてしきい値を変更する処理を行うCPU112は、本発明における設定変更手段である。
Claims (16)
- 被記録媒体を搬送する搬送手段と、
該搬送手段による被記録媒体の搬送が正常に行われたか否かを判定するエラー判定手段と、
該搬送手段による被記録媒体の搬送状況を監視する状況監視手段と、
該状況監視手段により監視されている搬送状況に応じて、前記搬送手段が被記録媒体を搬送する搬送機能の正常化に必要なメンテナンスの程度を示すメンテナンスレベルを判定するレベル判定手段と、
該レベル判定手段により判定されたメンテナンスレベルに応じた態様によって、該メンテナンスレベルのメンテナンスにて前記搬送機能を正常化すべき旨を報知する報知手段と、を備え、
前記状況監視手段は、現在までに前記エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと判定された累積回数に基づく値である累積エラー値をカウントしており、前記エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと判定された場合に、前記累積エラー値に所定の第1の値を加算する一方、前記累積エラー値に所定の第1の値を加算した後、前記エラー判定手段により搬送が正常に行われたと判定された場合に、前記累積エラー値から第1の値より小さい第2の値を減算することにより、前記累積エラー値のカウントを行い、
前記レベル判定手段は、前記状況監視手段により監視されている前記累積エラー値が所定の累積しきい値より小さければ、メンテナンスレベルが第1エラーレベルであると判定する一方、前記累積エラー値が前記累積しきい値以上であれば、メンテナンスレベルが第1エラーレベルより重度のメンテナンスが必要な第2エラーレベルであると判定する
ことを特徴とする搬送装置。 - 被記録媒体を搬送する搬送手段と、
該搬送手段による被記録媒体の搬送が正常に行われたか否かを判定するエラー判定手段と、
該搬送手段による被記録媒体の搬送状況を監視する状況監視手段と、
該状況監視手段により監視されている搬送状況に応じて、前記搬送手段が被記録媒体を搬送する搬送機能の正常化に必要なメンテナンスの程度を示すメンテナンスレベルを判定するレベル判定手段と、
該レベル判定手段により判定されたメンテナンスレベルに応じた態様によって、該メンテナンスレベルのメンテナンスにて前記搬送機能を正常化すべき旨を報知する報知手段と、を備え、
前記状況監視手段は、現在までに前記エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと判定された累積回数に基づく値である累積エラー値をカウントしており、前記エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと判定された場合に、前記累積エラー値に所定の第3の値を加算する一方、前記累積エラー値に所定の第3の値を加算した後、前記エラー判定手段により搬送が正常に行われたと判定された場合に、前記累積エラー値から第3の値より大きい第4の値を減算することにより、前記累積エラー値のカウントを行い、
前記レベル判定手段は、前記状況監視手段により監視されている前記累積エラー値が所定の累積しきい値より小さければ、メンテナンスレベルが第1エラーレベルであると判定する一方、前記累積エラー値が前記累積しきい値以上であれば、メンテナンスレベルが第1エラーレベルより重度のメンテナンスが必要な第2エラーレベルであると判定する
ことを特徴とする搬送装置。 - 前記状況監視手段は、前記累積エラー値、および、前記エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと連続して判定された連続エラー回数をカウントしており、
前記レベル判定手段は、前記状況監視手段により監視されている搬送状況に基づいて、前記累積エラー値が前記累積しきい値より小さい状態で前記連続エラー回数が所定の連続しきい値以上となった場合に、前記メンテナンスレベルが前記第1エラーレベルであると判定する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の搬送装置。 - 前記状況監視手段により監視されている前記連続エラー回数が前記連続しきい値に到達するまでの間、前記エラー判定手段により搬送が正常に行われなかったと判定される毎に、前記搬送手段による搬送を繰り返し再試行させる再試行手段を備えている
ことを特徴とする請求項3に記載の搬送装置。 - 前記報知手段は、前記レベル判定手段により判定されたメンテナンスレベルが、第1エラーレベルであると判定された場合、ユーザに第1エラーレベルのメンテナンスにて搬送機能を正常化すべき旨のメッセージを通知して、
前記状況監視手段は、前記報知手段によりメッセージが通知された以降、ユーザによりメンテナンスが終了した旨の操作を受けた際に、前記累積エラー値のカウント値をリセットせず、前記連続エラー回数のカウント値をリセットする
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の搬送装置。 - 前記報知手段は、前記レベル判定手段により判定されたメンテナンスレベルが、第2エラーレベルであると判定された場合、当該搬送装置とデータ通信可能なホストコンピュータに対し、当該搬送装置が第2エラーレベルのメンテナンスにて搬送機能を正常化する必要がある旨のメッセージを送信して、
前記状況監視手段は、前記報知手段によりメッセージが送信された際、前記累積エラー値のカウント値をリセットする
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の搬送装置。 - 前記レベル判定手段によりメンテナンスレベルが第2エラーレベルであると判定された際、当該搬送装置の動作を停止させる動作停止手段を備えている
ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の搬送装置。 - 前記状況監視手段は、前記搬送手段により被記録媒体の搬送が開始された回数である総搬送回数をカウントしており、
前記レベル判定手段は、前記状況監視手段により監視されている前記総搬送回数が所定の搬送しきい値以上であれば、前記メンテナンスレベルが、当該搬送装置の使用状態に起因するメンテナンスが必要である消耗レベルであると判定する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の搬送装置。 - 前記報知手段は、前記レベル判定手段により判定されたメンテナンスレベルが前記消耗レベルであると判定された場合、データ通信可能なホストコンピュータに対し、当該搬送装置が前記消耗レベルのメンテナンスにて前記搬送機能を正常化する必要がある旨のメッセージを送信して、
前記状況監視手段は、前記報知手段によりメッセージが送信された際、前記総搬送回数のカウント値をリセットする
ことを特徴とする請求項8に記載の搬送装置。 - 前記レベル判定手段によりメンテナンスレベルが前記消耗レベルであると判定された場合、前記搬送機能を維持する
ことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の搬送装置。 - 当該搬送装置外部からの指令を受けて、前記しきい値として設定される値を任意に変更可能な設定変更手段を備えている
ことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の搬送装置。 - 前記報知手段がホストコンピュータに対して送信するメッセージには、当該搬送装置に関する情報が含まれている
ことを特徴とする請求項6または請求項9に記載の搬送装置。 - 前記報知手段がホストコンピュータに対して送信するメッセージには、前記状況監視手段による監視状況を示す情報が含まれている
ことを特徴とする請求項12に記載の搬送装置。 - 搬送手段による被記録媒体の搬送が正常に行われたか否かを判定するエラー判定手順と、
前記搬送手段による被記録媒体の搬送状況を監視する状況監視手順と、
該状況監視手順において監視されている搬送状況に応じて、前記搬送手段が被記録媒体を搬送する搬送機能の正常化に必要なメンテナンスの程度を示すメンテナンスレベルを判定するレベル判定手順と、
該レベル判定手順により判定されたメンテナンスレベルに応じた態様によって、該メンテナンスレベルのメンテナンスにて前記搬送機能を正常化すべき旨を報知する報知手順と、を備え、
前記状況監視手順において、現在までに前記エラー判定手順にて搬送が正常に行われなかったと判定された累積回数に基づく値である累積エラー値をカウントしており、前記エラー判定手順にて搬送が正常に行われなかったと判定された場合に、前記累積エラー値に所定の第1の値を加算する一方、前記累積エラー値に所定の第1の値を加算した後、前記エラー判定手順にて搬送が正常に行われたと判定された場合に、前記累積エラー値から第1の値より小さい第2の値を減算することにより、前記累積エラー値のカウントを行い、
前記レベル判定手順において、前記状況監視手順にて監視されている前記累積エラー値が所定の累積しきい値より小さければ、メンテナンスレベルが第1エラーレベルであると判定する一方、前記累積エラー値が前記累積しきい値以上であれば、メンテナンスレベルが第1エラーレベルより重度のメンテナンスが必要な第2エラーレベルであると判定する
ことを特徴とする報知方法。 - 搬送手段による被記録媒体の搬送が正常に行われたか否かを判定するエラー判定手順と、
前記搬送手段による被記録媒体の搬送状況を監視する状況監視手順と、
該状況監視手順において監視されている搬送状況に応じて、前記搬送手段が被記録媒体を搬送する搬送機能の正常化に必要なメンテナンスの程度を示すメンテナンスレベルを判定するレベル判定手順と、
該レベル判定手順により判定されたメンテナンスレベルに応じた態様によって、該メンテナンスレベルのメンテナンスにて前記搬送機能を正常化すべき旨を報知する報知手順と、を備え、
前記状況監視手順において、現在までに前記エラー判定手順にて搬送が正常に行われなかったと判定された累積回数に基づく値である累積エラー値をカウントしており、前記エラー判定手順にて搬送が正常に行われなかったと判定された場合に、前記累積エラー値に所定の第3の値を加算する一方、前記累積エラー値に所定の第3の値を加算した後、前記エラー判定手順にて搬送が正常に行われたと判定された場合に、前記累積エラー値から第3の値より大きい第4の値を減算することにより、前記累積エラー値のカウントを行い、
前記レベル判定手順において、前記状況監視手順にて監視されている前記累積エラー値が所定の累積しきい値より小さければ、メンテナンスレベルが第1エラーレベルであると判定する一方、前記累積エラー値が前記累積しきい値以上であれば、メンテナンスレベルが第1エラーレベルより重度のメンテナンスが必要な第2エラーレベルであると判定する
ことを特徴とする報知方法。 - 請求項1から13のいずれかに記載のエラー判定手段,状況監視手段,レベル判定手段および報知手段としてコンピュータシステムを機能させるためのプログラム。
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