JP4369346B2 - 頁めくり機構 - Google Patents

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本発明は、頁めくり機構に係り、特に金融機関で使用される通帳などの冊子を取り扱う冊子取扱装置における冊子の頁をめくるための機構に関する。
従来、冊子の頁めくり機構においては、所要の箇所にセンサを配してておき、センサが不完全なめくり状態を検知した場合には、頁めくり動作を中止して、頁にしわや折れ等の頁めくり不具合が発生するのを防止している。また頁めくりローラによる頁めくり力の頁に対する作用位置は固定であり、めくる頁に局部的に高い剛性個所があるなど不均一な剛性から成る頁に対しては固定位置が必ずしも理想的な配置にはなっていない。
頁めくり機構に関する公知技術として、例えば特開平4−250096号公報(特許文献1)には、局部的に剛性が高くなった中紙を正確に頁替えするために、中紙をめくる際に中紙を押圧手段によってローラに押しつけて中紙の頁をめくる通帳の自動頁替方法が開示されている。また、特開2003−182262号公報(特許文献2)には、通帳の幅長さに応じてめくりローラ配置を可変する頁替え装置が開示されている。
特開平4−250096号公報 特開2003−182262号公報
上記の特許文献1の技術においては、予め局部的な高剛性の頁もめくるべく、めくり力を初期状態から高めに設定する方法があるが、その場合正常なめくり結果である1頁のみをめくるのに必要なめくり力よりも高めである為、頁紙の物性のばらつきを考慮すると一回のめくり動作で一挙に複数頁をめくる可能性がある。また、押圧付加機構は、予め頁紙の剛性の不均一が予測できる又は分っている場合に作用するものである。そのため、不意な剛性不均一の頁に対しては、生じるめくり量アンバランスに対するめくり補正手段がなく、その結果めくり失敗を起こす恐れがある。
本発明の目的は、頁めくりの失敗を低減することができる頁めくり機構を提供することにある。
本発明は、搬送路に搬送される冊子の頁をめくる頁めくり機構において、回転軸を中心に回転しながら頁紙面に接触して頁をめくる頁めくりローラと、めくられる頁の姿勢を検知する検知手段と、頁めくりローラを回転軸と並行な所定方向に移動するスライド機構と、検知手段の検知結果に応じて、スライド機構を制御して頁めくりローラを所定方向に移動させた状態で頁めくりローラを駆動する制御部とを有し、前記制御部が、該搬送路の下側から該冊子を押圧するために、前記回転軸方向に各々独立して配置された押圧機構を有し、該検知手段による検知の結果、頁の左右方向でめくり頁の傾きが検知された場合、左右の内めくり量の不足している側を、該押圧機構を駆動するように制御する頁めくり機構である
本発明によれば、冊子の頁めくり姿勢に応じてめくり力が作用する位置を変更することにより、頁めくりの失敗を低減することができ、信頼性の向上が図れる。
以下、本発明の一実施例をについて説明する。
図1は一実施例による頁めくり機構が搭載される冊子取扱装置、例えば通帳プリンタ装置の概略図を示す。
冊子1は、挿入排出口から搬送路4へと挿入排出される。搬送路4は、上下の案内ガイド板2,3で構成され、また搬送路4には所定間隔で複数の搬送ローラ対5〜10が配置される。これらの搬送ローラ対5〜10を搬送モータ16で駆動することにより冊子1は搬送される。
搬送路4には、更に冊子1の頁コード等を読取る光学読取り部11、冊子1の磁気ストライプに情報を記録再生する磁気記録部12、及び冊子1の頁に印字する印字部13、及び冊子1の頁をめくる頁めくり機構14が配置されている。頁めくり機構14は頁めくりローラ15の他に後述するような機構を備えている。
図2及び図3は一実施例による頁めくり機構の構成を示す図である。
図2は冊子の搬送方向に対して側面から見た図、図3は搬送方向の正面から見た図である。
搬送ローラ対9,10により頁めくり機構14に搬送された冊子1は、その垂直方向の位置を保持して頁めくりローラ15からの押圧をガイド板3で受け止められる。搬送路4の上側には、冊子左右幅方向の両側には頁のめくり方向(a方向)と平行して、受発光素子からなるセンサ17,18が配置され、めくられた頁の姿勢を検知する。頁めくりローラ15は冊子1の幅中央から左右均等な距離を保った位置に初期位置として複数個例えば2個配置されている。この頁めくりローラ15は、同じ回転軸21に固定され、図示されないモータの駆動によりギヤ22、ベルト23等の駆動伝達手段を介して回転力を得て、頁紙に加圧接触して摩擦力を与え、頁紙を次頁紙から摩擦分離することでめくり動作を行う。頁めくりローラ軸21は左右端を軸受けする支持部品24で保持されている。
本実施例で特徴的なことは、頁めくりローラ15を左右にスライドするためのスライド機構を備えたことである。頁めくりローラ15のスライドは頁めくりローラ15の軸受け支持部品24を左右にスライドさせることにより行う。この軸受け支持部品24の左右位置を決めているのはソレノイド19,20であり、初期位置ではソレノイド19,20はそのプランジャがいずれも開放されており、軸受け支持部品24はソレノイド20のスプリング25の力により図2の左方向(b方向)への推力を受ける。一方のソレノイド19のプランジャが軸受け支持部品の図2の左方向移動に対するストッパ壁となることで初期中央位置が固定される。
この初期位置に対して、軸受け支持部品24を更に左にスライドさせる場合には、ソレノイド19のプランジャを吸引することでプランジャは前記ストッパ壁としての機能を果たさなくなり、その結果、ソレノイド20のプランジャの開放方向遊びg分だけ左へのスライドが可能となる。
一方、軸受け支持部品24を初期位置よりも右に移動させる場合には、ソレノイド20を吸引によりリンクを介して冊子1を右方向(c方向)にスライドさせることで達成される。それらの結果頁めくりローラ15、ギヤ22もスライドすることとなり、頁紙に与える摩擦力の左右位置を変更することができる。このときスライドするギヤ22は相手ギヤが外れることのない歯幅としておくことで、ギヤのかみ合わせ及び駆動が不能になることはない。
図6は頁めくり機構の制御動作フローを示す図である。
以下、図2、図3をも参照しながら制御動作について説明する。
頁めくり機構が動作する時、頁めくりの対象となる冊子1は搬送ローラ対10で搬送方向において停止状態で保持される。また搬送面に対してはガイド板3にて保持された状態である。この冊子保持状態において頁めくりローラ15はホームポジション停止位置から矢印a方向に一回転360°の回転を行い、再びホームポジションに戻り停止する(S01)。この時点で頁めくりの遮蔽状態がセンサ17,18で検知される(S02)。冊子1の頁が図示実線位置Aのように、めくり前頁面と平行にめくり上がっていれば、センサ17,18の光軸はめくり上がった頁に遮断される。このことは本来期待している正常のめくり結果を意味しており、本実施例のスライド機構が作用する必要はない。頁めくりローラ15がある程度回転した状態から引き続いて、頁を完全にめくり返すように、搬送ローラ9を回転させて冊子1を矢印c方向への搬送する(S03)。これで頁めくりが完了すると(S04)、その後、ソレノイド20をオンにして(S05)、更にソレノイド19,20をオフにして動作を終了する(S06,S07)。
これに対して、頁めくりローラ15が回転後ホームポジションに戻った状態でめくられた頁が二点鎖線位置Bのように傾いた姿勢となっているときには、センサ17は光軸が遮断されるが(S12)、センサ18は光軸が透過されたままである(S22)。この状態は冊子の頁がめくる前から変化しておらず、頁のめくり上げ不足の状態である。この場合、制御部は頁めくり結果を失敗とみなし、その後のめくり返し搬送動作は行わず、それとは反対方向(b方向)に冊子1を搬送することで、一旦めくった頁をめくり前の状態に戻す(S23)。
この傾いためくり上げの現象は通帳プリンタ装置の状態が正常であるならば、冊子の頁紙が局部的に高剛性であるなど、頁紙面の剛性不均一によるところが原因大である。よってこの場合、頁めくり機構のめくり力を加える位置や量は冊子頁のサイズに対応するよりも頁紙の物理特性に対応した方が望ましい。この考えに基づき、めくり失敗に対してリトライ頁めくり動作を行う場合、冊子1は再び頁めくり位置に運ばれ、前述と同様に頁めくりローラ15によるめくり上げ動作を行う。この時、制御部はリトライ頁めくり動作であることを認識しておくことで初回頁めくり動作とは異なり、ソレノイド20を吸引させることで頁めくりローラ15を含む軸受け支持部品24をセンサ18側にスライドさせる(S24)。
これによって頁めくり上げ不足であった部分にめくり力をシフトすることで頁めくり上げを確実なものとでき、この結果リトライ動作でめくられた頁は実線位置Aの姿勢となる。この結果、センサ17,18光軸が遮断されて(S02)、制御部はめくり上げ成功と判断し、続くめくり返し搬送動作を行う(S03〜S07)。
同様にして、めくられた頁が二点鎖線位置Bとは左右反対の状態に傾いた姿勢となっているときには、センサ18は遮断の状態であるが(S11)、センサ17の光軸は透過される(S12)。この場合は、上記した動作とは反対に、めくり返し動作を中止して、冊子を一旦矢印b方向へ搬送した後改めて頁めくり位置に再搬送して(S13)、軸受け支持部品24を左方向(図3の)へスライドさせる(S14)。これによって上述と同様に、頁めくり上げ不足であった部分にめくり力がシフトされて頁めくり上げを確実にでき、その結果めくられた頁は実線位置Aの姿勢となる。以後の動作は上述と同様であるので(S02〜S07)、その説明は省略する。
尚、センサ17,18共に透過状態であるならば、頁めくりのリトライを行う(S21)。このリトライ動作とは、頁めくり動作を中止して、冊子を一旦矢印b方向へ搬送した後、改めてその冊子を頁めくり位置へ搬送する動作である。この動作の後は、ステップS01の動作を行い、前述した動作を繰り返す。
次に、図4、図5を参照して、他の実施例について説明する。
この例は、前述の図3に示す頁めくり機構において更に追加的な機構として、ガイド板3の下部に、上下動作可能で冊子1を下から押圧する手段としてのプッシュレバー33(左押圧部331、右押圧部332)及びその駆動機構を有する押圧機構を設けるように構成したものである。
この押圧機構はプッシュレバー33を支点36で支えるシーソ構造であり、ソレノイド34または35のいずれかをONすることでプッシュレバー33による押圧作用の位置が左右で変わる。なお、プッシュレバー33を作用させずに搬送路4の下に退避する場合は、ソレノイド34、35共にOFFとし、自重で下がるソレノイドのプランジャ37,38をスプリング39,40で保持する構造としている。そのためプッシュレバー33も搬送面に対して平行状態となり搬送路4の下に退避する。
このように、めくり量の不足している左右頁を独立的にこの押圧機構で下から押圧してめくり力を加えることにより頁めくりの失敗を一層防止することができる。
なお、この代替例としては、複数個のプッシュレバー33がそれぞれ独立して動作可能となるように、それぞれのプッシュレバー33に対応してその駆動用のソレノイドを配置するようにしてもよい。
尚、図6に示す動作フローにおいて、この押圧機構はステップ14、及びステップ24において動作する。即ち、軸受け支持部品24がスライドした後、頁替え動作に際して、制御部はソレノイド34又は35を駆動し、プッシュレバー33を動作させてその左押圧部31又は右押圧部332で冊子1の左又は右側を下から押圧する。
一実施形態による頁めくり機構が適用される冊子取扱装置の概略を示す図。 一実施形態における頁めくり機構の側面図。 一実施形態における頁めくり機構の正面図。 一実施形態における頁めくり機構の下部の押圧機構を示す図。 一実施形態における頁めくり機構の下部の押圧機構を示す図。 一実施形態における頁めくり機構の制御動作を示すフローチャート図。
符号の説明
1:冊子 2:上ガイド板 3:下ガイド板
4:搬送路 5〜10:搬送ローラ対 11:光学読取り部
12:磁気記録部 13:印字部 14:頁めくり機構
15:頁めくりローラ 16:搬送モータ 17,18:センサ
19,20:ソレノイド 21:頁めくりローラ回転軸
22:ギヤ 23:ベルト 24:軸受け支持部品
25:スプリング g:遊び
a:頁めくり回転方向 b,c:搬送方向矢印
A:めくり頁実線位置(正常) B:めくり頁二点鎖線位置(失敗)
33:プッシュレバー 34,35:ソレノイド
36:プッシュレバー33の支点 37,38:プランジャ
39,40:スプリング。

Claims (2)

  1. 搬送路に搬送される冊子の頁をめくる頁めくり機構において、
    回転軸を中心に回転しながら頁紙面に接触して頁をめくる頁めくりローラと、めくられる頁の姿勢を検知する検知手段と、該頁めくりローラを該回転軸と並行な所定方向に移動するスライド機構と、該検知手段の検知結果に応じて、該スライド機構を制御して該頁めくりローラを該所定方向に移動させた状態で該頁めくりローラを駆動する制御部と、を有し、
    前記制御部が、該搬送路の下側から該冊子を押圧するために、前記回転軸方向に各々独立して配置された押圧機構を有し、該検知手段による検知の結果、頁の左右方向でめくり頁の傾きが検知された場合、左右の内めくり量の不足している側を、該押圧機構を駆動するように制御することを特徴とする頁めくり機構。
  2. 前記スライド機構は、該頁めくりローラの回転軸の両端を支持する軸受け支持部品と、該軸受け支持部品を該回転軸と所定方向に駆動するソレノイドを有して構成され、
    前記めくり頁の左右の傾きに応じて、前記頁めくりローラを前記回転軸と並行な方向に移動することを特徴とする請求項1に記載の頁めくり機構。
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