JP4367961B2 - 強化した密封機能を持つエアシール体 - Google Patents

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Description

本発明はエアシール体に関し、特に強化した密封機能を持つエアシール体に関する。
現在物品を包装する際、その多くはエアーバブルシートや発泡スチロールで内容物を包装するが、内容物が運搬中にぶつからないように、さらにそれをカートンに収めている。
しかしエアバブルシートは包装物の表面にぴったり貼り付いているとはいえ、衝撃防止効果は思わしくない。
また発砲スチロールの体積は嵩張るため広いスペースを占め、且つ容易に微生物分解せず、焼却処理をすると人体に有害な毒ガスを排出するため、重大な環境汚染を引き起こすこととなる。
そこでエアバブルシートや発砲スチロールの欠点を解決するために、樹脂膜を素材として製作したエアーパッキングへと発展させ、ヒートシールによって密封状態にしてエアカラムを形成してエアーの注入が可能な給気口を設け、エアーが給気口からエアカラムに注入されると、エアーパッキングは内部包装用の緩衝素材となる。
図1は従来のエアーパッキングのエアー注入前の概略図で、図2はエアー注入後の断面図である。
エアーパッキングは上下に積層した2枚の外部フィルム21aと21bを含み、ヒートシール手段でヒートシールを施して、2枚の外部フィルム21aと21bを接合して袋体を形成し、ヒートシール手段でエアー注入のチャネル22とエアーチェンバー23を形成する。
2枚の外部フィルム21aと21bの間にヒートシール点24a、24b、24c、24dで2枚の内部フィルム25aと25bを接合し、2枚の内部フィルム25aと25bの側面に外部フィルム21aを貼り、また2枚の内部フィルム25aと25bの間は接合せずにエアー進入のチャネル26を形成する。
エアー注入のチャネル22のエアーはエアー進入のチャネル26からエアーチェンバー23に流入して膨張し、エアーチェンバー23内のエアーが2枚の内部フィルム25aと25bを圧迫してエアーチェンバー23を密閉してエアーチェンバー23内のエアーが外部に漏れるのを防止する。
この種のエアー漏れ防止技術は、例えば、日本特開平10−706号「チョークバルブ付き合成樹脂袋体の製造方法」、中華民国発明特許公告第587049号「シールの開閉バルブの据付構造及び開閉バルブを具備したシールの製造装置」、中華民国実用新案特許公告第M252680号「逆向チョークバブルシートのエアーパッキング」により公開されている。
この種の態様のエアーパッキングはエアー注入してしばらくすると、エアーチェンバー23内のエアーがヒートシール点24bを押さえ付けて次第に抜けていき、2枚の外部フィルム21aと21b及び2枚の内部フィルム25aと25bの間に間隙を生じる。
エアーチェンバー23内のエアーがヒートシール点24bから抜け出た後に生じた間隙からエアー注入のチャネル22に流入し、エアー注入のチャネル22から外部へ漏れ出てエアーパッキングは使用に耐えられなくなる。
このことから、エアーパッキング構造の改良について、ヒートシール点で空気圧を受けて次第に抜け出て行く際に、エアーチェンバー内のエアーが外部に漏れて緩衝効果が思わしくなくなる欠点を改善し、さらにはエアーパッキングの耐用年数を延ばすことが、改善すべき課題となっている。
本発明の目的は、バッファールームでもってエアーチェンバー内のエアーが外部に漏れた際のエアー貯蔵スペースとし、また直接バッファールームをエアーで充満させて気密性を強化した装置とすることで、エアー注入速度を加速して気密効果を高めるエアシール体を提供することである。
本発明は強化した密封機能を持つエアシール体を提示する。それは上下に積層する2枚の外部フィルム及び前記2枚の外部フィルムの間にある2枚の内部フィルムを含み、ヒートシール手段によりヒートシールを施して、ヒートシール手段で2枚の内部フィルムを2枚の外部フィルムの一端に接合してエアー注入のチャネルを形成し、エアー注入のチャネルの側面は内部フィルムと1枚の外部フィルムをヒートシール接合して形成したバッファールームで、続いてヒートシール手段で2枚の外部フィルムを接合してエアー注入のチャネルの一端にエアーチェンバーを形成し、エアーチェンバーとエアー注入のチャネルは互いに貫通する。エアー注入後、バッファールーム内のエアーは内部フィルム、エアー注入のチャネルを圧迫して、エアーチェンバー内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
本発明は強化した密封機能を持つエアシール体を提示し、それは上下に積層する上部フィルムと下部フィルム及び上部フィルムと下部フィルムの間にある内部フィルムを含み、ヒートシール手段によりヒートシールを施して、ヒートシール手段で内部フィルムと上部フィルムを接合して、上部フィルムと下部フィルムの一端にエアー注入のチャネルを形成し、エアー注入のチャネルの側面は内部フィルムと上部フィルムをヒートシール接合して形成したバッファールームであり、続いてヒートシール手段で上部フィルムと下部フィルムを接合して、エアー注入のチャネルの一端にエアーチェンバーを形成し、且つエアーチェンバーとエアー注入のチャネルは互いに貫通する。エアーが注入されると、バッファールーム内のエアーは内部フィルム、エアー注入のチャネルを圧迫して、エアーチェンバー内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
本発明はまた強化した密封機能を持つエアシール体を提示し、それは上下に積層する2枚の外部フィルム及び2枚の外部フィルムの間にある2枚の内部フィルムを含み、ヒートシール手段によりヒートシールを施して、ヒートシール手段で2枚の内部フィルムを2枚の外部フィルムの中間位置に接合してエアー注入のチャネルを形成し、エアー注入のチャネルの側面は内部フィルムと1枚の外部フィルムでヒートシール接合して形成したバッファールームで、続いてヒートシール手段で2枚の外部フィルムを接合してエアー注入のチャネルの両端にそれぞれ複数のエアーチェンバーを形成し、また各エアーチェンバーは皆エアー注入のチャネルと貫通している。エアー注入後、バッファールーム内のエアーは内部フィルム、エアー注入のチャネルを圧迫して、エアーチェンバー内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
本発明はまた強化した密封機能を持つエアシール体を提示し、それは上下に積層する上部フィルムと下部フィルム及び上部フィルムと下部フィルムの間にある内部フィルムを含み、ヒートシール手段によりヒートシールを施して、ヒートシール手段で内部フィルムと上部フィルムを接合して、上部フィルムと下部フィルムの中間位置にエアー注入のチャネルを形成し、エアー注入のチャネルの側面は内部フィルムと下部フィルムでヒートシール接合して形成したバッファールームであり、続いてヒートシール手段で上部フィルムと下部フィルムを接合して、エアー注入のチャネルの両端にそれぞれ複数のエアーチェンバーを形成し、また各エアーチェンバーは皆エアー注入のチャネルと貫通している。エアー注入後、バッファールーム内のエアーは内部フィルム、エアー注入のチャネルを圧迫して、エアーチェンバー内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。上記で開示した構造では、2枚の内部フィルムはその中の1枚の外部フィルムに貼り付ることができ、またどの外部フィルムにも貼り付けずに、2枚の内部フィルムをエアーチェンバーの中に掛けることもできる。
本発明が開示する強化した密封機能を持つエアシール体はさらに、エアー注入のチャネルとエアーチェンバーの間に位置する少なくとも一つのスペーサーラインを含む。スペーサーラインが緩んで抜け、エアーチェンバーのエアーが外部に漏れてバッファールームに流れると、バッファールームのエアーは内部フィルムを押し付けてエアー注入のチャネルを密閉し、エアーがエアー注入のチャネルから漏れ出るのを防止し、エアシール体が使用される際の緩衝効果を高めることができるだけでなく、エアシール体の耐用年数を延長させることもできる。
また、本発明では2枚の内部フィルムの間に耐熱材料を塗布し、ヒートシール手段により2枚の内部フィルムを接合してエアー注入のチャネルを形成し、そのうち耐熱材料は長方形で、且つその長さは2枚の内部フィルムの幅よりも若干短く、これによりトンネル式のエアー注入のチャネルを形成し、耐熱材料も等距離方式で間隔を置いて塗布して、ヒートシール手段によっても接合せずにエアー注入のチャネルとエアーチェンバーを貫通するための少なくとも一つのエアー注入口を形成することができ、これにより等距離ノード式のエアー注入のチャネルが形成される。
エアーチェンバーのエアーが外部に漏れてバッファールームに流れる際に、バッファールームのエアーが内部フィルムを押し付けてエアー注入のチャネルを密閉することで、エアーがエアー注入のチャネルから漏れ出るのを防止し、エアシール体の使用時の緩衝効果を高めることができるだけでなく、エアシール体の耐用年数を延長させることもできる。
このほかに、本発明ではエアー注入のチャネルにカット領域を設け、カット領域に沿ってカットしてエアー注入のチャネルの両端のエアーチェンバーを分離してエアシール体の生産量を倍増することができる。
以下に図面を参照しながら本発明に係る実施例について説明する。
図3A、図3B及び図3Cは2枚壁貼り式のエアーシール体であり、図3Aはエアー注入後の断面図、図3Bはエアー注入前の平面図、図3Cはエアーの外部漏れが発生した断面図である。
強化した密封機能を持つエアシール体は2枚の外部フィルム2aと2b、2枚の内部フィルム1aと1b、エアー注入のチャネル9、エアーチェンバー11及びエアーチャネル13を含む。2枚の外部フィルム2aと2bは上下に積層する。
2枚の内部フィルム1aと1bの側面に外部フィルム2a又は2bを貼り、且つ2枚の内部フィルム1aと1bの間には耐熱材料1cを塗布し、耐熱材料1cを利用してエアーが流通可能な通路を製作する。
ヒールシート線3a、3b、3c、3d及び3eに沿って、ヒートシール手段でヒートシールを施し、2枚の内部フィルム1aと1bの上側端及び下側端の間にヒートシール手段でヒートシールを施してスペーサーライン4aを形成する。2枚の外部フィルム2aと2b及び2枚の内部フィルム1aと1bを接合して、2枚の内部フィルム1aと1bの上側端とスペーサーライン4aの間にエアーが流通可能なエアー注入のチャネル9を形成する。
エアー注入のチャネル9は2枚の外部フィルム2aと2bの一端に位置し、またエアー注入のチャネル9はヒートシール線3eを貫通して、外部のエアーと接触するエアー注入口12を含み、ヒートシール手段は鋳型プレスとすることができる。
ヒートシール手段でヒートシールを施し、2枚の外部フィルム2aと2bの下側端とスペーサーライン4aの間にエアー貯蔵可能なエアーチェンバー11を形成する。
また2枚の外部フィルム2aと2bのの上側端とスペーサーライン4aの間にエアー貯蔵可能なバッファールーム8を形成する。
2枚の内部フィルム1aと1bの間に、印刷方式で耐熱ゴム又はインクをプリントするように順番に間隔を空けて耐熱材料1cを塗布する。
ヒートシール手段によっても2枚の内部フィルム1aと1bは接合せずにエアーチャネル13を形成し、スペーサーライン4aの位置にエアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11を貫通させるためのエアー注入口2eを形成する。
エアーチャネル13がエアー注入口2eに接続する一端の幅は他端の幅より広く、且つエアーチャネル13は曲線部のエアー圧力が両側のエアー圧力より大きく、エアー注入口2eのエアーを進入し易く出難くし、エアチェンバー11の内部圧力が高まるとエアーチャネル13の曲線部を圧迫して密閉効果を達成する。
エアー注入口12に進入したエアーはエアー注入のチャネル9を膨張させ、2枚の内部フィルム1aと1bを外側に開いてエアー注入口2eを開け、エアー注入のチャネル9のエアーを利用してエアーチェンバー11にエアーを注入し、エアーチェンバー11を膨張させる。
エアーチェンバー11のエアーの内部圧力は2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して外部フィルム2a又は2bに密着し、エアーチャネル13を覆ってエアーチェンバー11を密閉してエアーを外部に洩らさずに密閉効果が達成される。
エアーチェンバー11のエアーの内部圧力がスペーサーライン4aを次第に緩めて抜くと、エアーチェンバー11のエアーがスペーサーライン4aの間隙を縫って外部に漏れてしまう。
エアーチェンバー11のエアーがバッファルーム8に漏れると、バッファルーム8のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫してエアー注入のチャネル9を閉鎖し、エアーがエアー注入のチャネル9から漏れ出るのを防止し、エアーシールの使用時の緩衝効果を高めるだけでなく、エアーシールの耐用年数を効率的に延ばすこともできる。
図4A、図4B及び図4Cは2枚壁掛け式のエアーシール体であって、図4Aはエアー注入後の断面図、図4Bはエアー注入前の平面図、図4Cはエアーチェンバーのエアーが外部に漏れた断面図である。
エアーシール体は2枚の内部フィルム1aと1bを2枚の外部フィルム2aと2bの間に取り付け、且つ2枚の内部フィルム1aと1bは外部フィルム2a又は2bに側面貼りしないで、2枚壁掛け式のエアーシールとし、2枚の内部フィルム1aと1bを外部フィルム2aと2bに側面貼りしない以外は、その他の構造的特徴は何れも2枚壁貼り式のエアーシール体と同じである。
上記の説明の2枚の内部フィルム1aと1bの上側端及び2枚の外部フィルム2aと2bの上側端はヒートシール手段によってそれぞれヒートシールし、2枚の内部フィルム1aと1b及び2枚の外部フィルム2aと2bの間にバッファルーム8を形成する。
また2枚の内部フィルム1a、1bの上側端及び2枚の外部フィルム2a、2bの上側端を揃えると同時に、2枚の内部フィルム1a、1b及び2枚の外部フィルム2a、2bをヒートシール手段でヒートシールし、2枚の内部フィルム1a、1b及び2枚の外部フィルム2a、2bの間に2個のバッファルーム8を形成する。
さらに、2枚の外部フィルム2aと2bはヒートシール手段で等間隔に接合してサイズが同様の複数のエアーチェンバー11を形成する。
また不等間隔に接着してサイズが異なる複数のエアーチェンバー11を形成することもできる。
図5A、図5B及び図5Cは1枚壁貼り式のエアーシール体であって、図5Aはエアー注入後の断面図で、図5Bはエアー注入前の平面図で、図5Cはエアー室のエアーが外部に漏れた断面図である。
強化した密封機能を持つエアシール体は1枚の上部フィルム2c、1枚の部フィルム2d、1枚の内部フィルム1b、エアー注入のチャネル9、エアーチェンバー11及びエアーチャネル13を含む。1枚の上部フィルム2cと1枚の部フィルム2dは上下に積層する。
1枚の内部フィルム1bが上部フィルム2cと下部フィルム2dとの間にあり、内部フィルム1bの上側端と上部フィルム2cの上側端とが揃い、また内部フィルム1bと上部フィルム2cの間に耐熱材料1cを塗布して、耐熱材料1cを利用することでエアー流通可能なチャネルを製作する。
ヒールシートライン3a、3b、3c、3d及び3eに沿ってヒートシール手段でヒートシールを施し、内部フィルム1bの上側端及び下側端の間にヒートシール手段でヒートシールを施してスペーサーライン4aを形成し、ヒートシール手段で内部フィルム1b、上部フィルム2c及び下部フィルム2dを接合して、上部フィルム2cの上側端とスペーサーライン4aの間にエアー流通可能なエアー注入のチャネル9を形成する。
また、エアー注入のチャネル9はヒートシールライン3eを貫通して、外部のエアーと接触するエアー注入口12を含み、ヒートシール手段は鋳型プレスとすることができる。
ヒートシール手段でヒートシールを施した後、上部フィルム2cと下部フィルム2dの下側端及びスペーサーライン4aとの間にエアー貯蔵可能なエアーチェンバー11を形成する。
また上部フィルム2cと下部フィルム2dの上側端及びスペーサーライン4aとの間にエアー貯蔵可能なバッファルーム8を形成する。
内部フィルム1bと上部フィルム2cの間に印刷方式で耐熱ゴム又はインクをプリントするように順番に間隔を空けて耐熱材料1cを塗布することで、ヒートシール手段によっても、内部フィルム1bと上部フィルム2cは接合せずにエアーチャネル13を形成し、エアーチャネル13の片側にエアー注入口2eを形成する。エアーチャネル13がエアー注入口2eの一端に接続する幅は他端の幅より広く、且つエアーチャネル13は曲線部のエアー圧力が両側のエアー圧力より大きく、エアー注入口2eのエアーを進入し易く出難くし、エアチェンバー11の内部圧力が高まるとエアーチャネル13の曲線部を圧迫して密閉効果を達成する。
エアー注入口12に進入したエアーはエアー注入のチャネル9を膨張させ、2枚の内部フィルム1aと1bは外側に開いてエアー注入口2eを開き、エアー注入のチャネル9のエアーを利用してエアーチェンバー11にエアーを注入し、エアーチェンバー11を膨張させる。
そしてエアーチェンバー11のエアの内部圧力が内部フィルム1bを圧迫して上部フィルム2cに密着し、エアーチャネル13を覆ってエアーチェンバー11を密閉してエアーを外部に洩らさずに密閉効果が達成される。
エアーチェンバー11のエアーの内部圧力がスペーサーライン4aを次第に緩めて抜くと、エアーチェンバー11のエアーがスペーサーライン4aの間隙を縫って外部に漏れてしまう。
エアーチェンバー11のエアーがバッファルーム8に漏れると、バッファルーム8のエアーの内部圧力が内部フィルム1bを圧迫して上部フィルム2cに密着し、エアー注入のチャネル9を閉鎖してエアーがエアー注入のチャネル9から漏れ出るのを防止し、エアーシールの使用時の緩衝効果を高めるだけでなく、エアーシールの耐用年数を効率的に延ばすこともできる。
上記で説明した上部フィルム2cと下部フィルム2dはヒートシール手段で等間隔に接合してサイズが同様の複数のエアーチェンバー11を形成し、また不等間隔に接合してサイズが異なる複数のエアーチェンバー11を形成することもできる。
さらに、エアーチャネル13はヒートシール曲線状、複数点状、二層弧状若しくは直線状のエアー通過路線とすることができる。
また、上記説明に列挙して内容は上部フィルム2cと下部フィルム2dでエアー注入のチャネル9の一端にエアー貯蔵可能なエアーチェンバー11を形成することを例としているが、上部フィルム2cと下部フィルム2dでエアー注入のチャネル9の両端にそれぞれエアー貯蔵可能なエアーチェンバー11を形成することもできる旨、特にここに説明する。
図6A及び図6Bはトンネル式一方向エアー注入のエアーシール体で、図6Aはエアー注入前の概略図で、図6Bはエアー注入後の概略図である。
2枚の内部フィルム1aと1bの内面の一端に幅約1センチ、長さが2枚の外部フィルム2aと2bの幅とほぼ等しい長方形の耐熱材料1cを塗布し、ヒートシール手段でヒートシールを施してトンネル式のエアー注入のチャネル9を形成すると共に、ヒートシール手段で2枚の内部フィルム1aと1bを接着してエアー注入口2eを形成し、エアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11を貫通させる。
またエアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11の間にヒートシール手段でヒートシールを施してスペーサーライン4aを形成する。
エアー注入の際、エアーがエアー注入口12からトンネル式のエアー注入のチャネル9に沿って順番にエアー注入口2eを突き抜けて各エアーチェンバー11に進入し、スペーサーライン4aの側面に位置するエアーチェンバー11にエアーを注入して膨張させると、エアーチェンバー11のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、エアシール体に気密状態を形成する。
またスペーサーライン4aが緩んで抜けた場合、エアーチェンバー11内のエアーはスペーサーライン4aを突き抜けてバッファールーム8内に流入し、バッファールーム8のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して、さらにトンネル式のエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密閉することで、エアシール体のエアー外部漏れを防止する第二防御線となる。
図6C及び図6Dは別のトンネル式一方向エアー注入のエアーシール体で、図6Cはエアー注入前の概略図で、図6Dはエアー注入後の概略図である。
2枚の内部フィルム1aと1bの内面の一端に幅約1センチ、長さが2枚の外部フィルム2aと2bの幅とほぼ等しい長方形の耐熱材料1cを塗布し、ヒートシール手段でヒートシールを施してトンネル式のエアー注入のチャネル9を形成する。
エアー注入の際、エアーがエアー注入口12からトンネル式のエアー注入のチャネル9に沿って順番にエアー注入口2eを突き抜けて各エアーチェンバー11に進入すると共に、エアーチェンバー11からバッファールーム8に流入してエアーチェンバー11とバッファールーム8を膨張させ、エアーチェンバー11とバッファールーム8のエアーが2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成する。
さらにトンネル式のエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密閉することで、エアーチェンバー11内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
図7A及び図7Bはトンネル式双方向エアー注入のエアーシール体で、図7Aはエアー注入前の概略図で、図7Bはエアー注入後の概略図である。
2枚の内部フィルム1aと1bの内面に幅約1センチ、長さが2枚の外部フィルム2aと2bの幅とほぼ等しい長方形の耐熱材料1cを塗布し、ヒートシール手段でヒートシールを施してトンネル式のエアー注入のチャネル9を形成し、トンネル式のエアー注入のチャネル9を2枚の外部フィルム2aと2bの中間位置に置くと、トンネル式のエアー注入のチャネル9の両端に複数のエアーチェンバー11を形成し、且つエアー注入のチャネル9の両端のエアーチェンバー11は各々が独立していて通じてはいない。
またエアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11の間はヒートシール手段でヒートシールを施してスペーサーライン4aを形成する。
エアーを注入すると、エアーがエアー注入口12からトンネル式のエアー注入のチャネル9に沿って順番にエアー注入口2eを突き抜けて各エアーチェンバー11に進入し、スペーサーライン4aの側面に位置するエアーチェンバー11にエアーを注入して膨張させると、エアーチェンバー11のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、エアシール体に気密状態を形成する。
またスペーサーライン4aが緩んで抜けると、エアーチェンバー11内のエアーはスペーサーライン4aを突き抜けてバッファールーム8内に流入し、バッファールーム8のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して、さらにトンネル式のエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密閉することで、エアシール体のエアー外部漏れを防止する第二防御線となる。また、エアー注入のチャネル9のエアーが同時に両端のエアーチェンバー11に注入されることで、エアーチェンバー11のエアー注入速度を一層加速して、エアー注入時間を短縮するという目的を達成することができる。
図7C及び図7Dは別のトンネル式双方向エアー注入のエアーシール体で、図7Cはエアー注入前の概略図で、図7Dはエアー注入後の概略図である。
2枚の内部フィルム1aと1bの内面に幅約1センチ、長さが2枚の外部フィルム2aと2bの幅とほぼ等しい長方形の耐熱材料1cを塗布し、ヒートシール手段でヒートシールを施してトンネル式のエアー注入のチャネル9を形成し、トンネル式のエアー注入のチャネル9を2枚の外部フィルム2aと2bの中間位置に置くと、トンネル式のエアー注入のチャネル9の両端に複数のエアーチェンバー11を形成する。
エアー注入の際、エアーがエアー注入口12からトンネル式のエアー注入のチャネル9に沿って順番にエアー注入口2eを突き抜けて各エアーチェンバー11に進入すると共に、エアーチェンバー11からバッファールーム8に流入してエアーチェンバー11とバッファールーム8を膨張させ、エアーチェンバー11とバッファールーム8のエアーが2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、さらにトンネル式のエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密閉することで、エアーチェンバー11内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
また、エアー注入のチャネル9のエアーが同時に両端のエアーチェンバー11に注入されることで、エアーチェンバー11のエアー注入速度を一層加速して、エアー注入時間を短縮するという目的を達成することができる。
図8A及び図8Bはノード式一方向エアー注入のエアーシール体で、図8Aはエアー注入前の概略図で、図8Bはエアー注入後の概略図である。
2枚の内部フィルム1aと1bの内面のヒートシールライン3eがエアー注入のチャネル9貫通する位置に耐熱材料1cを塗布すると共に、等距離方式で長さ約1.2センチ、幅約1センチの耐熱材料1cを塗布して、ヒートシール手段で接合させずにエアー注入口2eを形成し、エアー注入口2eを利用してエアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11を貫通させると共に、エアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11の間にヒートシール手段でヒートシールを施してスペーサーライン4aを形成する。
エアー注入の際、エアーはエアー注入のチャネル9に沿って順番に各エアーチェンバー11のエアー注入口2eを開き、前もって定めてあるエアー進行経路に従って各エアーチェンバー11に進入し、スペーサーライン4aの側面に位置するエアーチェンバー11にエアーを注入して膨張させると、エアーチェンバー11のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、エアシール体に気密状態を形成する。
またスペーサーライン4aが緩んで抜けると、エアーチェンバー11内のエアーはスペーサーライン4aを突き抜けてバッファールーム8内に流入し、バッファールーム8のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して、さらにエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密封して密閉状態を形成する。
図8C及び図8Dは別のノード式一方向エアー注入のエアーシール体で、図8Cはエアー注入前の概略図で、図8Dはエアー注入後の概略図である。
2枚の内部フィルム1aと1bの内面のヒートシールライン3eがエアー注入のチャネル9貫通する位置に長さ約1.2センチ、幅約1センチの耐熱材料1cを塗布する。エアー注入の際、エアーはエアー注入のチャネル9に沿って順番に各エアーチェンバー11のエアー注入口2eを開き、前もって定めてあるエアー進行経路に従って各エアーチェンバー11に進入すると共に、エアーチェンバー11からバッファールーム8に流入してエアーチェンバー11とバッファールーム8を膨張させ、エアーチェンバー11とバッファールーム8のエアーが2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、さらにトンネル式のエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密封することで、エアーチェンバー11内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
図9A及び図9Bはノード式双方向エアー注入のエアーシール体で、図9Aはエアー注入前の概略図で、図9Bはエアー注入後の概略図である。
エアー注入のチャネル9は2枚の外部フィルム2aと2bの中間位置にあり、2枚の内部フィルム1aと1bの内面のヒートシールライン3eがエアー注入のチャネル9貫通する位置に耐熱材料1cを塗布すると共に、等距離方式で長さ約1.2センチ、幅約1センチの耐熱材料1cを塗布してエアー注入口2eとすると、エアー注入のチャネル9の両端に複数のエアーチェンバー11を形成し、且つエアー注入のチャネル9の両端のエアーチェンバー11は各々が独立していて通じてはいない。
またエアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11の間はヒートシール手段でヒートシールを施してスペーサーライン4aを形成する。
エアーが注入されると、エアーがエアー注入口12からエアー注入のチャネル9に沿って順番にエアー注入口2eを突き抜けて各エアーチェンバー11に進入し、スペーサーライン4aの側面に位置するエアーチェンバー11にエアーを注入して膨張させると、エアーチェンバー11のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、エアシール体に気密状態を形成する。
またスペーサーライン4aが緩んで抜けると、エアーチェンバー11内のエアーはスペーサーライン4aを突き抜けてバッファールーム8内に流入し、バッファールーム8のエアーの内部圧力が2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して、さらにエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密封することで、エアシール体のエアー外部漏れを防止する第二防御線とする。
また、エアー注入のチャネル9のエアーが同時に両端のエアーチェンバー11に注入されることで、エアーチェンバー11のエアー注入速度を一層加速して、エアー注入時間を短縮するという目的を達成することができる。
図9C及び図9Dは別のノード式双方向エアー注入のエアーシール体で、図9Cはエアー注入前の概略図で、図9Dはエアー注入後の概略図である。
エアー注入のチャネル9は2枚の外部フィルム2aと2bの中間位置にあり、エアー注入のチャネル9の両端に複数のエアーチェンバー11を形成し、2枚の内部フィルム1aと1bの内面のヒートシールライン3eがエアー注入のチャネル9を貫通する位置に耐熱材料1cを塗布すると共に、等距離方式で長さ約1.2センチ、幅約1センチの耐熱材料1cを塗布してエアー注入口2eとする。
エアー注入の際、エアーがエアー注入口12からエアー注入のチャネル9に沿って順番にエアー注入口2eを突き抜けて各エアーチェンバー11に進入すると共に、エアーチェンバー11からバッファールーム8に流入してエアーチェンバー11とバッファールーム8を膨張させ、エアーチェンバー11とバッファールーム8のエアーが2枚の内部フィルム1aと1bを圧迫して密閉状態を形成し、さらにエアー注入のチャネル9とエアー注入口2eを密封することで、エアーチェンバー11内のエアーは還流できずに気密効果が強化される。
図10A及び図10Bは分割式のエアーシール体で、図10Aはエアー注入前の概略図(一)で、図10Bはエアー注入前の概略図(二)である。
エアー注入のチャネル9上にカット領域15を設け、2本のヒートシールライン3aの間に位置し、又は2本のスペーサーライン4aの間に位置することもできる。エアー注入が完了すると、カット領域15のカットライン151に沿ってカットし、エアー注入のチャネル9の両端のエアーチェンバーを分離することによりエアシール体の生産量を倍増することができる。
本発明に掲げる構造に基いて、2枚の内部フィルム1aと1bの間にT字形若しくは四角形の耐熱材料1cを塗布すると共に、エアー注入のチャネル9からエアーチェンバー11に延伸させることで、エアー注入のチャネル9とエアーチェンバー11を貫通させる。そしてエアー注入のチャネル9は1個のエアー注入口2eと接続でき、また複数のエアー注入口2eとも接続でき、各エアーチェンバー11は1個のエアーチャネル13と接続でき、又は複数のエアーチャネル13と接続でき、且つ各エアーチェンバー11の間は互いに貫通でき、さらに1個のエアーチャネル13を共用し、若しくは複数のエアーチャネル13を共用することができる。
本発明の技術内容は既に好ましい実施例により上記に開示しているが、何等本発明を限定するものではなく、当業者が本発明の趣旨を逸脱しないで為した若干の変更若しくは修正についても、全て本発明の範囲に含まれるものである。
従来のエアーパッキングのエアー注入前の概略図である。 従来のエアーパッキングのエアー注入後の断面図である。 2枚壁貼り式のエアーシール体のエアー注入後の断面図である。 2枚壁貼り式のエアーシール体のエアー注入前の平面図である。 2枚壁貼り式のエアーシール体のエアーチェンバーにエアーの外部漏れが発生した断面図である。 2枚壁掛け式のエアーシール体のエアー注入後の断面図である。 2枚壁掛け式のエアーシール体のエアー注入前の平面図である。 2枚壁掛け式のエアーシール体のエアーチェンバーにエアーの外部漏れが発生した断面図である。 1枚壁貼り式のエアーシール体のエアー注入後の断面図である。 1枚壁貼り式のエアーシール体のエアー注入前の平面図である。 1枚壁貼り式のエアーシール体のエアーチェンバーにエアーの外部漏れが発生した断面図である。 トンネル式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 トンネル式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 別のトンネル式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 別のトンネル式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 トンネル式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 トンネル式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 別のトンネル式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 別のトンネル式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 ノード式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 ノード式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 別のノード式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 別のード式一方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 ノード式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 ノード式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 別のノード式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入前の概略図である。 別のノード式双方向エアー注入のエアーシール体のエアー注入後の概略図である。 分割式のエアーシール体のエアー注入前の概略図(一)である。 分割式のエアーシール体のエアー注入前の概略図(二)である。
符号の説明
1a、1b 内部フィルム
1c 耐熱材料
2a、2b 外部フィルム
2c 上部フィルム
2d 下部フィルム
2e エアー注入口
3a、3b、3c、3d、3eヒートシールライン
4a スペーサーライン
8 バッファールーム
9 エアー注入のチャネル
11 エアーチェンバー
12 エアー注入口
13 エアーチャネル
15 カット領域
151 カットライン
21a、21b 外部フィルム
22 エアー注入のチャネル
23 エアーチェンバー
24a、24b、24c、24d ヒートシール点
25a、25b 内部フィルム
26 エアー進入のチャネル

Claims (6)

  1. 上下に積層する2枚の外部フィルムと、
    前記2枚の外部フィルムの間にある2枚の内部フィルムと、
    ヒートシール手段により前記2枚の内部フィルムを接合してエアー流通可能なスペースとするエアー注入のチャネルと、
    前記エアー注入のチャネルの側面に位置し、ヒートシール手段により前記2枚の外部フィルムを接合してエアー貯蔵可能なスペースとする複数のエアーチェンバーと、
    前記エアー注入のチャネルとエアーチェンバーの間に位置する少なくとも一つのスペーサーラインと、
    前記2枚の内部フィルムの間に間隔を置いて耐熱材料を塗布し、前記エアー注入のチャネルと前記エアーチェンバーを貫通させるために、ヒートシール手段により前記2枚の内部フィルムを接合して前記スペーサーライン上に形成する少なくとも一つのエアー注入口と、
    前記エアー注入のチャネルの側面に位置し、エアー貯蔵のために、隣接する1枚の前記外部フィルムと1枚の前記内部フィルムの間に形成する少なくとも一つのバッファールームを含み、
    前記エアーチェンバー内のエアーが前記バッファールームに流入すると、前記バッファールームのエアーが前記2枚の内部フィルムを推し付けて前記エアー注入のチャネルを密閉してエアーの外部漏れを防止することを特徴とする強化した密封機能を持つエアシール体。
  2. 前記エアー注入のチャネルが前記2枚の外部フィルムの一端又は前記2枚の外部フィルムの中間位置のうちの何れかに位置することを特徴とする請求項1に記載する強化した密封機能を持つエアシール体。
  3. 前記耐熱材料を前記エアー注入のチャネルから前記エアーチェンバーに伸ばすことを特徴とする請求項1に記載する強化した密封機能を持つエアシール体。
  4. 前記2枚の内部フィルムの上側端と前記外部フィルムの上側端が揃うことを特徴とする請求項1に記載する強化した密封機能を持つエアシール体。
  5. 前記エアー注入のチャネルが前記2枚の内部フィルムの間に耐熱材料を塗布してヒートシール手段により前記2枚の内部フィルムを接合して形成し、前記耐熱材料の長さが前記外部フィルムの幅とほぼ同等であることを特徴とする請求項1に記載する強化した密封機能を持つエアシール体。
  6. 前記エアー注入のチャネルはカット領域を含み、前記カット領域に沿ってカットして前記エアー注入のチャネルの両端の前記エアーチェンバーを分離することを特徴とする請求項1に記載する強化した密封機能を持つエアシール体。
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