JP4301271B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の車体構造に関する。
従来、自動車の車体として、床下に車両前後方向に延在する左右一対のサイドメンバが設けられると共に、これらサイドメンバの後端部同士がリアエンドクロスメンバで連結されている構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。
かかる構造では、自動車が後面衝突した場合、リアエンドクロスメンバに入力した衝突荷重がリアエンドクロスメンバからサイドメンバに伝達される。これにより、サイドメンバが変形し衝突荷重を吸収するようになっている。
特開平10−244963号公報
しかしながら、このような構造で、大きな衝突荷重を吸収するには、後面衝突時のサイドメンバのつぶれ量を大きくするためにサイドメンバの長さを長くしなければならず、自動車の長大化を招いてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、自動車の車体構造において、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させることを目的とする。
本発明は、車両下部において車両前後方向に延在する左右一対のサイドメンバと、車幅方向に延在し前記サイドメンバの後部同士を連結したリアエンドクロスメンバと、車両側部において前記サイドメンバよりも上方に位置し車両前後方向に延在するボディサイドバーと、前記リアエンドクロスメンバと前記ボディサイドバーとを連結した連結バーと、中空状のドア本体を有し、車両側部に設けられ、閉状態で前記ボディサイドバーの前方に位置するサイドドアと、閉状態の前記サイドドアの前方に位置して車両上下方向に延在するピラーと、を備える自動車の車体構造において、両前後方向に延在するサイドドアバーを前記ドア本体の内部に設け、前記サイドドアを前記ピラーに対して回動可能に支持するサイドドア用ヒンジを、前記サイドドアバーの前端部と車両前後方向で対向する位置に設け、前記サイドドアバーの前端部に前端係合部を設け、前記サイドドアの閉状態において前記サイドドアの前壁部内面の前記サイドドア用ヒンジと車両前後方向で対向する位置に、前記前端係合部に係合可能な壁側係合部を設け、前記前端係合部は前記ドア本体の内部に位置し、前記サイドドアバーが車両前方へ移動すると、前記前端係合部と前記側壁係合部とが係合し、前記サイドドアの閉状態において、前記サイドドアバーが、前記ボディサイドバーからの車両前方向への荷重を、前記ピラーに伝達することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、後面衝突時にリアエンドクロスメンバに入力された衝突荷重は、リアエンドクロスメンバからサイドメンバへ伝達されると共に、連結バー、ボディサイドバー及びサイドドアバーを介してピラーにも伝達されるので、衝突荷重を車体全体で効率よく吸収することができ、ひいては、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させることができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図1ないし図5に基づいて説明する。本実施形態は、車室が車両後部まで形成されたミニバンの車体へ適用された自動車の車体構造の例である。図1は、本実施形態の自動車の車体構造を概略的に示す斜視図、図2は、ボディサイドバーとサイドドアバーとの対向部分を示す水平断面図、図3は、サイドドアバーとサイドドア用ヒンジとを示す水平断面図、図4は、サイドドアバーとヒンジプレートとを示す分解斜視図、図5は、自動車の車体構造の一部を拡大して示す背面図である。なお、図中、FRは、車両前後方向前方を、INは、車幅方向車室側を示す。
図1に示すように、自動車の車体構造は、車両下部において車両前後方向に延在する左右一対のサイドメンバであるリアサイドメンバ1を備えている。これらリアサイドメンバ1は、車幅方向に延在する複数のクロスメンバ2(2A〜2D)によって連結されている。左右一対のリアサイドメンバ1の左右側方には、車両側部に位置する左右一対のボディサイドパネル(左のボディサイドパネルは図示せず)3が配設されている。また、車両後端部には、バックドア4が配設されている。
また、リアサイドメンバ1の上面には、車室Rの床面を形成するフロアパネル(図示せず)が配設される一方、一対のボディサイドパネル3の上端部間には、ルーフパネル(図示せず)が配設される。また、一対のリアサイドメンバ1間には、スペアタイヤ5が横倒し状態で収納される。詳しくは、このスペアタイヤ5は、フロアパネルに形成されたスペアタイヤ収納部(図示せず)に収納される。
次に、各クロスメンバ2について説明する。クロスメンバ2のうち最後部に位置するクロスメンバ2は、リアサイドメンバ1の後端部同士を連結したリアエンドクロスメンバ2Aである。リアエンドクロスメンバ2Aは、角パイプ状に形成されて、リアサイドメンバ1の後端部上面に接合されている。このリアエンドクロスメンバ2Aは、リアエンドクロスメンバ2Aの後方位置で車幅方向に延在するリアバンパレインフォース6に、左右一対のバンパステイ7を介して連結されている。
リアエンドクロスメンバ2Aの直前に位置するクロスメンバ2Bは、スペアタイヤ収納部を介してスペアタイヤ5を下方から支持する支持メンバである。
このクロスメンバ2Bの直前に位置するクロスメンバ2は、リアセンタークロスメンバ2Cである。このリアセンタークロスメンバ2Cとリアエンドクロスメンバ2Aとの間にスペアタイヤ5が収納されるようにスペアタイヤ収納部が形成されている。詳しくは、リアセンタークロスメンバ2C、リアエンドクロスメンバ2A、スペアタイヤ収納部に収納されたスペアタイヤ5の上下位置は、一致している。
リアセンタークロスメンバ2Cの直前に位置するクロスメンバ2Dは、一対のリアサイドメンバ1の前端部同士を連結している。このクロスメンバ2の左右両端部は、後述するサイドシル13に接合されている。
このクロスメンバ2Dとリアセンタークロスメンバ2Cとの間には、燃料タンク33が配置されている。
次に、ボディサイドパネル3について説明する。ボディサイドパネル3には、フロントドア開口部3aとリアドア開口部3b(図2参照)とが設けられている。これらフロントドア開口部3a,リアドア開口部3bには、フロンドサイドドア(図示せず)、サイドドアであるリアサイドドア8が配設されている。また、ボディサイドパネル3には、フロントドア開口部3aとリアドア開口部3bとの間で車両上下方向に延在するセンターピラー9と、リアドア開口部3bの後方に位置するボディサイドバー10と、このボディサイドバー10の下方に位置するリアタイヤハウス11と、ボディサイドパネル3の後端部に位置して車両上下方向に延在する後部ピラー15が設けられている。さらに、ボディサイドパネル3の上端部には、車両側部の上端部となる位置にルーフレール12が設けられている一方、ボディサイドパネル3の下端部には、サイドシル13が設けられている。サイドシル13には、リアサイドメンバ1の前部が連結されている。
ボディサイドバー10は、車両側部においてリアサイドメンバ1よりも上方に位置付けられて、車両前後方向に延在している。このボディサイドバー10は、角パイプ状に形成されている。ボディサイドバー10の前端部にはプレート14が設けられており、このプレート14がリアドア開口部3bの内壁面に接合されている。ボディサイドバー10の後端部は、後部ピラー15に接合されている。
ボディサイドバー10は、リアエンドクロスメンバ2Aに連結バー16によって連結されている。詳しくは、右のボディサイドバー10は、右の連結バー16を介してリアエンドクロスメンバ2Aの右端部に連結され、左のボディサイドバーは、左の連結バー(図示せず)を介してリアエンドクロスメンバ2Aの左端部に連結されている。
また、ボディサイドバー10は、ボディサイドパネル3にも接合されている。
連結バー16は、角パイプ状に形成されている。連結バー16は、その下端部がリアエンドクロスメンバ2Aの車幅方向の端部に接合されると共に、その上端部がボディサイドバー10に接合されて、前方斜め上方に向けて傾斜している。ここで、連結バー16は、リアタイヤハウス11に干渉しない範囲でできるだけ傾斜させるのが望ましい。また、連結バー16は、ボディサイドパネル3にも接合されている。
ここで、本実施形態では、連結バー16及びボディサイドバー10の方が、リアサイドメンバ1よりも脆弱に形成されている。つまり、リアサイドメンバ1が配置される車体下部の方が、連結バー16及びボディサイドバー10が配置される車体側部よりも高剛性となっている。
リアサイドドア8は、センターピラー9と該リアサイドドア8とに渡って設けられるサイドドア用ヒンジ17(図3)によって、センターピラー9に対して回動可能に支持されて、車両側部に位置している。リアサイドドア8は、水平方向に回動可能となっている。リアサイドドア8は、閉状態で、センターピラー9の後方に位置すると共に連結バー16及びボディサイドバー10の前方に位置する。
リアサイドドア8は、図2に示すように、相互に接合されたインナパネル18とアウタパネル19とによって中空状に形成されたドア本体30を有している。このドア本体30の内部には、リアサイドドア8の閉状態において車両前後方向に延在する円筒状のサイドドアバー20が設けられている。
サイドドアバー20の後端部には、プレート21が設けられ、このプレート21がドア本体30(インナパネル18)に接合されている。このプレート21は、リアサイドドア8の閉状態において、ボディサイドバー10の前端部に設けられたプレート14と車両前後方向で対向する。ここで、サイドドアバー20とボディサイドバー10との間に位置して相対向する、ドア本体30における対向部30aと、リアドア開口部3bの周面を構成するボディサイドパネル3の対向部3cとは、車両前後方向に沿った軸線に対して略垂直な縦壁状に形成されている。
ここで、ドア本体30における対向部30aは、インナパネル18によって構成されている。
一方、サイドドアバー20の先端部は、図3及び図4に示すように、後述する壁側係合部23に係合可能な前端係合部20aとなっている。
サイドドア用ヒンジ17は、リアサイドドア8の閉状態においてサイドドアバー20の車両前方に位置するように設けられている。サイドドア用ヒンジ17は、センターピラー9に固定される固定部材22と、この固定部材22に支軸24を介して軸支された回動部材25と、この回動部材25にボルト26、ナット27によって連結されたヒンジプレート28と、を備えている。
なお、センターピラー9のサイドドア用ヒンジ17が設けられる位置は、リアサイドドア8を支持可能にするため、補強部材(図示せず)によって補強されている。
回動部材25は、インナパネル18の外面に配設されている一方、ヒンジプレート28は、インナパネル18の内面に配設されている。
ヒンジプレート28には、円筒状のサイドドアバー20よりも若干径の大きい円形状の係合孔28aが形成されている。この係合孔28aと、その係合孔28aから露出するドア本体30の前壁部内面30bとによって、壁側係合部23が構成され、係合孔28aの内径面と前壁部内面30bとで形成される凹部を成している。この壁側係合部23は、リアサイドドア8の閉状態においてサイドドアバー20の前端係合部20aの前方に位置している。よって、サイドドアバー20が車両前方に移動すると、前端係合部20aが係合孔28aの内径面と前壁部内面30bとで形成される凹部に挿通し、前端係合部20aと壁側係合部23とが係合するように配置されている。
次に、バックドア4について図1及び図5を参照して説明する。バックドア4は、車両後端部に形成されたバックドア開口部に配設されている。バックドア4は、バックドア開口部の上縁部又は側縁部に設けられたヒンジ(図示せず)によって回動可能に支持されている。ここで、バックドア開口部は、左右一対のボディサイドパネルの後端部間に渡って形成されている。
バックドア4は、プレート部材によって中空状に形成されたドア本体31を有している。このドア本体31の内部には、車幅方向に延在する円筒状のバックドアバー32が設けられている。バックドアバー32は、ドア本体31に固定されている。バックドアバー32は、バックドア4の閉状態において、リアエンドクロスメンバ2Aよりも上方の位置で車幅方向に延在すると共に車幅方向の両端部が連結バー16の後方に位置する。
このような構成において、自動車が後面衝突した際に、リアバンパレインフォース6からリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、リアエンドクロスメンバ2Aからリアサイドメンバ1に伝達され、リアサイドメンバ1からサイドシル13へ伝達されると共に、連結バー16、ボディサイドバー10及びサイドドアバー20を介してセンターピラー9にも伝達される。これにより、リアサイドメンバ1、連結バー16、ボディサイドバー10、及びサイドドアバー20などが変形して衝撃荷重を吸収する。このように、リアエンドクロスメンバ2Aに入力される衝突荷重を車体下部(リアサイドメンバ1)と車体側部(連結バー16,ボディサイドバー10、サイドドアバー20、及びセンターピラー9など)とに分散して吸収することにより、衝突荷重を分散させない場合に比べリアサイドメンバ1への衝突荷重の入力が少なくなるので、衝突荷重の吸収量を増大させるためにリアサイドメンバ1の長さを長くすることなく、後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させることができる。即ち、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させることができる。
また、リアサイドメンバ1への衝突荷重の入力が軽減するので、リアサイドメンバ1の断面を小さくでき、車室Rを広くできる。
また、本実施形態では、リアサイドドア8の閉状態においてボディサイドバー10の前端部(プレート14)とサイドドアバー20の後端部(プレート21)とが車両前後方向で対向する。したがって、自動車が後面衝突した際に、リアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、連結バー16及びボディサイドバー10を介してサイドドアバー20及びセンターピラー9により効率良く伝達される。これにより、サイドドアバー20及びセンターピラー9が衝撃荷重をより吸収するので、衝突荷重を車体構造の広範囲でより効率良く吸収できる。
また、このとき、サイドドアバー20とボディサイドバー10との間に位置して相対向する、リアサイドドア8のドア本体30における対向部30aと、ボディサイドパネル3の対向部3cとが、車両前後方向に沿った軸線に対して略垂直な縦壁状に形成されていることにより、ボディサイドバー10からサイドドアバー20へさらに効率良く衝突荷重を伝達できる。
また、本実施形態では、リアサイドドア8をセンターピラー9に対して回動可能に支持するサイドドア用ヒンジ17を、サイドドアバー20の前端部と車両前後方向で対向する位置に設けたことにより、後面衝突時に、サイドドアバー20から入力される前方への衝突荷重を、センターピラー9の中でも、補強されたサイドドア用ヒンジ17周辺で受けることができるため、センターピラー9の局所的な変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、サイドドアバー20の前端部に設けられた前端係合部20aと、リアサイドドア8の閉状態においてリアサイドドア8の前壁部内面30bのサイドドア用ヒンジ17と車両前後方向で対向する位置に設けられ、前端係合部20aに係合可能な壁側係合部23と、を備える。したがって、後面衝突時に、ボディサイドバー10によって前方に押されたサイドドアバー20の前端係合部20aが壁側係合部23と係合し、後面衝突時のサイドドアバー20の倒れを抑制する。したがって、衝突荷重をより確実にサイドドアバー20からセンターピラー9に伝達できる。
また、本実施形態では、車両後部に設けられたバックドア4と、バックドア4に設けられ、バックドア4の閉状態においてリアエンドクロスメンバよりも上方の位置で車幅方向に延在すると共に車幅方向の両端部が連結バー16の後方に位置するバックドアバー32と、を備える。したがって、例えば当該自動車のリアバンパ(リアバンパレインフォース6)よりも高い位置にバンパがある衝突相手車両のそのバンパが当該自動車の後面に衝突した場合などに、バックドアバー32に入力された衝突荷重を、連結バー16を介してボディサイドバー10に伝達でき、ボディサイドバー10からサイドドアバー20を経由してセンターピラー9に伝達できる。
また、本実施形態では、連結バー16は、前方斜め上方に向けて傾斜していることにより、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重を、連結バー16が鉛直方向に沿って設けられている場合に比べて、ボディサイドバー10により多く伝達でき、衝突荷重を車両下部と車両側部とにより確実に分散できる。
また、本実施形態では、リアサイドメンバ1よりも連結バー16及びボディサイドバー10の方が脆弱である。したがって、後面衝突時に、リアサイドメンバ1よりも連結バー16及びボディサイドバー10の方が潰れやすいので、衝突相手車両を上方へ導くことができ、衝突荷重を車両下部と車両側部とにより確実に分散できる。
また、本実施形態では、リアエンドクロスメンバ2Aよりも前方の位置で車幅方向に延在しリアサイドメンバ1同士を連結したクロスメンバであるリアセンタークロスメンバ2Cを備え、リアセンタークロスメンバ2Cとリアエンドクロスメンバ2Aとの間にスペアタイヤ5を収納する。したがって、後面衝突時にリアサイドメンバ1が変形してリアサイドメンバ1が前方へ移動し、スペアタイヤ5をリアサイドメンバ1とリアセンタークロスメンバ2Cとで挟み込む。これにより、スペアタイヤ5が変形し衝突荷重を吸収する。よって、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重を、リアサイドメンバ1、車両側部(連結バー16,ボディサイドバー10、リアサイドドア8バー、センターピラー9)、スペアタイヤ5に分散して吸収できる。
ここで、本実施形態の変形例として、リアサイドドアが車両前後方向に移動可能なスライドドア(図示せず)である場合について説明する。この場合、ボディサイドバーは、リアサイドドアを車両前後方向に案内するガイドレール(図示せず)であることが好適である。
この構成では、一つの部材でガイドレールとボディサイドバーとを兼用するので、部品点数を削減できる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を図6に基づいて説明する。なお、上述した実施形態と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の実施形態でも同様)。図6は、本実施形態のボディサイドバーとサイドドアバーとの対向部分を示す水平断面図である。
本実施形態は、サイドドアバー20とボディサイドバー10とに係合構造が設けられている点が第1の実施形態に対して異なる。
サイドドアバー20の後端部のプレート121には、後端係合部である凹部121aが形成されている。凹部121aは後方に向けて開口している。
一方、ボディサイドバー10の前端部のプレート114には、ボディサイドバー側係合部であるピン状の凸部114aが前方に向けて突設されている。凸部114aは、ボディサイドパネル103の対向部103cを貫通している。この凸部114aは、サイドドアの閉状態において凹部121aの後方に位置するように設けられており、凹部121aに係合可能となっている。
また、リアサイドドア108のドア本体130(インナパネル118)の対向部118aには、凹部121aに連通し、凹部121aと凸部114aとの係合を許容する貫通孔118bが形成されている。
以上説明したように、本実施形態では、サイドドアバー20の後端部に設けられた後端係合部である凹部121aと、リアサイドドアの閉状態において凹部121aの後方に位置するようにボディサイドバー10の前端部に設けられ、凹部121aに係合可能なボディサイドバー側係合部である凸部114aと、を備える。したがって、後面衝突時に、後方から押されたボディサイドバー10が前方に移動することで、凸部114aが凹部121aと係合する。これにより、後面衝突時のボディサイドバー10の倒れを抑制して衝突荷重をより確実にボディサイドバー10からサイドドアバー20、センターピラー9に伝達できる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態を図7に基づいて説明する。図7は、本実施形態の自動車の車体構造を概略的に示す斜視図である。
本実施形態は、連結バー216の上端部が、ルーフレール12まで延出しており、ルーフレール12に連結されている点が上述した実施形態に対して異なる。
以上説明した本実施形態では、車両側部の上端部に設けられ車両前後方向に延在するルーフレール12を備え、連結バー216の上端部は、ルーフレール12に連結されていることにより、後面衝突時に、リアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、連結バー216を介してルーフレール12にも入力される。これにより、ルーフレール12が変形して衝突荷重を吸収する。よって、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重を、より分散して吸収できる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を図8に基づいて説明する。図8は、本実施形態の自動車の車体構造の側部の一部を車内から見て示す側面図である。
本実施形態は、連結バー316とボディサイドバー310とが一体成形されている点が上述した実施形態に対して異なる。なお、図8は、本実施形態を第1の実施形態に対して適用した例を示しているが、第2及び第3の実施形態に適用して良い。
以上説明した本実施形態では、連結バー316とボディサイドバー310とが一体成形されていることにより、部品点数を削減できる。
なお、本発明は、上記の各実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、リアドア開口部3bの後縁部部分(図7中のAで示す部分)に上下方向に延在するピラーを設けても良い。この場合には、ボディサイドバー10から該ピラーにも衝突荷重が伝達される。
本発明の第1の実施形態の自動車の車体構造を概略的に示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態のボディサイドバーとサイドドアバーとの対向部分を示す水平断面図である。 本発明の第1の実施形態のサイドドアバーとサイドドア用ヒンジとを示す水平断面図である。 本発明の第1の実施形態のサイドドアバーとヒンジプレートとを示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態の自動車の車体構造の一部を拡大して示す背面図である。 本発明の第2の実施形態のボディサイドバーとサイドドアバーとの対向部分を示す水平断面図である。 本発明の第3の実施形態の自動車の車体構造を概略的に示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態の自動車の車体構造の側部の一部を車内から見て示す側面図である。
符号の説明
1…リアサイドメンバ(サイドメンバ)
2A…リアエンドクロスメンバ
2C…センタークロスメンバ(クロスメンバ)
4…バックドア
5…スペアタイヤ
8,108…リアサイドドア(サイドドア)
9…センターピラー(ピラー)
10…ボディサイドバー
12…ルーフレール
16,216,316…連結バー
17…サイドドア用ヒンジ
20…サイドドアバー
20a…前端係合部
23…壁側係合部
30…ドア本体
30b…前壁部内面
32…バックドアバー
114a…凸部(ボディサイドバー側係合部)
121a…凹部(後端係合部)

Claims (9)

  1. 車両下部において車両前後方向に延在する左右一対のサイドメンバと、
    車幅方向に延在し前記サイドメンバの後部同士を連結したリアエンドクロスメンバと、
    車両側部において前記サイドメンバよりも上方に位置し車両前後方向に延在するボディサイドバーと、
    前記リアエンドクロスメンバと前記ボディサイドバーとを連結した連結バーと、
    中空状のドア本体を有し、車両側部に設けられ、閉状態で前記ボディサイドバーの前方に位置するサイドドアと、
    閉状態の前記サイドドアの前方に位置して車両上下方向に延在するピラーと、
    を備える自動車の車体構造において、
    両前後方向に延在するサイドドアバーを前記ドア本体の内部に設け、
    前記サイドドアを前記ピラーに対して回動可能に支持するサイドドア用ヒンジを、前記サイドドアバーの前端部と車両前後方向で対向する位置に設け、
    前記サイドドアバーの前端部に前端係合部を設け、
    前記サイドドアの閉状態において前記サイドドアの前壁部内面の前記サイドドア用ヒンジと車両前後方向で対向する位置に、前記前端係合部に係合可能な壁側係合部を設け、
    前記前端係合部は前記ドア本体の内部に位置し、前記サイドドアバーが車両前方へ移動すると、前記前端係合部と前記側壁係合部とが係合し、
    前記サイドドアの閉状態において、前記サイドドアバーが、前記ボディサイドバーからの車両前方向への荷重を、前記ピラーに伝達することを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 前記サイドドアの閉状態において前記サイドドアバーの後端部と前記ボディサイドバーの前端部とが車両前後方向で対向することを特徴とする請求項1に記載の自動車の車体構造。
  3. 車両後部に設けられたバックドアと、
    前記バックドアに設けられ、前記バックドアの閉状態において前記リアエンドクロスメンバよりも上方の位置で車幅方向に延在すると共に車幅方向の両端部が前記連結バーの後方に位置するバックドアバーと、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車の車体構造。
  4. 前記連結バーは、前方斜め上方に向けて傾斜していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の自動車の車体構造。
  5. 前記サイドメンバよりも前記連結バー及び前記ボディサイドバーの方が脆弱であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の自動車の車体構造。
  6. 前記サイドドアバーの後端部に設けられた後端係合部と、
    前記サイドドアの閉状態において前記ボディサイドバーの前端部の前記後端係合部と車両前後方向で対向する位置に設けられ、前記後端係合部に係合可能なボディサイドバー側係合部と、
    を備えることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか一項に記載の自動車の車体構造。
  7. 車両側部の上端部に設けられ車両前後方向に延在するルーフレールを備え、
    前記連結バーの上端部は、前記ルーフレールに連結されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の自動車の車体構造。
  8. 前記連結バーと前記ボディサイドバーとが一体成形されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の自動車の車体構造。
  9. 前記リアエンドクロスメンバよりも前方の位置で車幅方向に延在し前記サイドメンバ同士を連結したクロスメンバを備え、
    前記クロスメンバと前記リアエンドクロスメンバとの間にスペアタイヤを収納することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に記載の自動車の車体構造。
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