JP4291037B2 - スライドヒンジ - Google Patents

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JP4291037B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、重さが比較的軽い扉等の回転体を家具等の躯体に回動可能に連結するのに好適なスライドヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のスライドヒンジは、躯体の側壁内面に取り付けられるヒンジ本体と、このヒンジ本体の先端部に一対のリンクを介して回動可能に連結された中間部材と、この中間部材が取り付けられる筒状の固定部材とを備えている。固定部材は、扉の内面に形成された装着孔に挿入された後、中間部材と一緒に取付孔に固定されるようになっている。
【0003】
すなわち、固定部材の周壁部の一端面には、固定部材の軸線と直交する方向に延びる分離溝が形成されている。この分離溝が形成されることにより、周壁部の一部に分離溝より内側に存する内周側部分と、分離溝より外側に存すが外周側部分とに分離されている。外側部分は、分離溝の長手方向の両端部が周壁部の外周面にそれぞれ開放されることにより、分離溝の底面と固定部材の他端面との間に存在する肉部を介してのみ内周側部分に連結されている。しかも、肉部の厚さは比較的薄い。したがって、外周側部分は、その先端部(周壁部の一端面側の端部)が固定部材の径方向外側へ変位するように、上記肉部を中心として回動可能になっている。固定部材の他端面には、肉部を貫通して分離溝の底面に開口する貫通孔が形成されている。
【0004】
固定部材を扉に取り付ける場合には、扉の内面に取付孔が形成される。この取付孔には、固定部材がその一端面側から挿入される。その後、中間部材が貫通孔を介して分離溝に圧入される。すると、外周側部分の先端部が径方向外側へ変位する。その結果、外周側部分の外周面に形成された食い込み突起が取付孔の内周面に食い込む。これにより、固定部材が取付孔に固定され、中間部材が固定部材を介して扉に固定される。この結果、扉が躯体にスライドヒンジを介して回動可能に連結される。
(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特公昭59−4017号公報(第6頁、第1図、第3図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のスライドヒンジにおいては、外周側部分と内周側部分とを分離溝の底面と固定部材の他端面との間の肉部によって連結しているため、例えば固定部材に取付孔から抜き出すような外力が作用すると、肉部に応力が集中する。しかも、肉部の厚さが薄くなっている。このため、固定部材に大きな外力が作用すると、外周側部分と内周側部分(外周側部分を除く固定部材)とが肉部から破断するおそれがあった。そこで、肉部の厚さ厚くしてその強度を向上させることが考えられるが、そのようにすると、外周側部分を大きく変位させることが困難になり、外周側部分に設けられた食い込み突起の取付孔の内周面への食い込み深さが浅くなる。この結果、固定部材の取付強度が低下するという別の問題が生じてしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の問題を解決するために、ヒンジ本体と、筒状をなす固定部材と、この固定部材に所定の取付位置に挿入されて固定される中間部材とを備え、上記固定部材と上記中間部材とのいずれか一方が上記ヒンジ本体の先端部に一対のリンクを介して回動可能に連結され、上記固定部材の周壁部には、周方向の一端部が他端部を中心として上記固定部材の径方向へ変位可能である変位部が設けられ、この変位部の外周面には食い込み突起が設けられ、上記中間部材の外面には、上記中間部材が上記取付位置に挿入させられたときに上記上記変位部の内周面に突き当たることによって上記変位部の一端部を上記固定部材の外側へ変位させる押圧部が設けられていることを特徴としている。
この場合、上記固定部材の周壁部の一側部にその軸線方向に縦断する縦スリットが形成され、それによって上記周壁部の上記縦スリットに隣接する近傍部分が上記変位部とされていてもよく、上記固定部材の周壁部の一側部に、その軸線方向の一端面から他端側へ向って延びる縦スリットが形成されるとともに、この縦スリットの先端部から周方向に延びる横スリットが形成され、上記周壁部の一端面、上記縦スリット及び上記横スリットによって区画される部分が上記変位部とされていてもよく、あるいは上記固定部材の周壁部の一側部の軸線方向における中間部に、上記固定部材の軸線方向に延びる縦スリットが形成されるとともに、この縦スリットの一端部と他端部とから同一の周方向に延びる横スリットがそれぞれ形成され、上記縦スリットとその両端部から周方向に延びる二つの横スリットによって区画される部分が上記変位部とされていてもよい。
また、上記中間部材の他側部が、上記固定部材の他側部に、上記中間部材の一側部が上記固定部材から脱出した待機位置と上記取付位置との間を回動可能に連結されており、上記中間部材の他側部には、上記中間部材が上記取付位置に回動させられたときに上記固定部材から外側に突出する係止突起が形成されていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図1〜図26を参照して説明する。
図1〜図20は、この発明の第1実施の形態を示す。この実施の形態のスライドヒンジ1は、図1〜図4に示すように、取付部材2、ヒンジ本体3、一対のリンク4,5、中間部材6及び固定部材7を備えている。
【0009】
取付部材2は、家具等の躯体(図示せず)の側壁内面にビス(図示せず)等によって固定される。ヒンジ本体3は、ビス81,82により取付部材2に着脱可能に取り付けられる。ヒンジ本体3の先端部には、リンク4,5の各一端部が互いに平行に配置された軸83,84を介して回動可能に連結されている。
【0010】
図1〜図7及び図15〜図20に示すように、中間部材6は、有底筒状をなす本体部61を有している。この本体部61の軸線と直交する方向における一側部には、軸線を本体部61の軸線と直交する方向に向けた挿通孔61a,61aが形成されるとともに、挿通孔61a,61aを中心として円弧状に延びる長孔61b,61bが形成されている。挿通孔61a,61aには、軸83,84と平行に配置された二つの軸部85a,85bを有するU字状の連結部材85の一方の軸部85aが回動可能に挿通されている。長孔61b,61bには、連結部材85の他方の軸部85bが長孔61bの長手方向へ移動可能に挿通されている。軸部85a,85bには、リンク4,5の他端部が回動可能に連結されている。したがって、中間部材6は、リンク4,5に対し、軸部85bが長孔61b内をその長手方向へ移動し得る範囲において軸部85aを中心として回動可能である。本体部61の開口側の端部における他側部には、カバー部62が本体部61と一体に形成されている。
【0011】
図1〜図14に示すように、固定部材7は、両端が開口した筒部71を有している。この筒部71の軸線と直交する方向における一側部には、中間部材6の一側部が挿入されるとともに、連結部材85の軸部85a,85bが筒部71の軸線と直交する方向に回動可能に挿通されている。これにより、固定部材7が一対のリンク4,5を介してヒンジ本体3に回動可能に連結されている。しかも、固定部材7は、中間部材6がリンク4,5に対して回動可能であるので、中間部材6に対し軸部85aを中心として相対的に回動可能である。図6に示すように、固定部材7が扉(回転体)Dに固定される前は、軸部85bが長孔61bの一端部に位置しており、中間部材6はその他側部が固定部材7の他側部から脱出した待機位置に位置している。固定部材7が扉Dに固定された状態では、図7に示すように、軸部85bが長孔61bの他端部に位置しており、中間部材6はその他側部を含む本体部61のほぼ全体が固定部材7内に挿入されている。このときの中間部材6の固定部材7に対する回動位置が取付位置である。
【0012】
筒部71の軸線方向の一端部における他側部には、筒部71の軸線とのなす角度がほぼ直角である取付板部72が形成されている。この取付板部72は、扉Dが比較的重い場合に用いられるものであり、取付板部72に形成された挿通孔72aにビス(図示せず)が挿通され、そのビスが扉Dにねじ込まれることによって取付板部72が扉Dに固定され、ひいては固定部材7が扉Dに固定される。取付板部72は、扉Dが軽い場合には扉Dに固定されることがない。したがって、取付板部72は必ずしも形成する必要がない。筒部71の一端部における一側部には、筒部71の軸線とのなす角度がほぼ直角である補強板部73が形成されている。
【0013】
中間部材6の本体部61及び固定部材7の筒部71は、扉Dの内面Daに形成された取付孔Dbに挿入固定されている。取付孔Dbの深さは、本体部61及び筒部71の各軸線方向の長さとほぼ同一に設定されている。したがって、筒部71をその軸線方向の他端部が取付孔Dbの底面にほぼ接触するまで取付孔Dbに挿入すると、取付板部72が扉Dの内面Daに突き当たる。また、中間部材6を待機位置から取付位置に回動させると、筒部71の底部が取付孔Dbの底面にほぼ接触するとともに、カバー部62が扉Dの内面Daに突き当たる。しかも、カバー部62は、取付板部72より一回り大きく形成されており、取付板部72全体を覆うようになっている。そして、中間部材6及び固定部材7を取付孔Dbに固定するために、次に述べる構成が採用されている。
【0014】
すなわち、図5〜図14に示すように、固定部材7の筒部71には、円弧部71a,71bが周方向に180°離れて配置形成されている。円弧部71a,71bの外周面は、同一の曲率中心及び同一の曲率半径を有している。換言すれば、円弧部71a,71bの外周面は、同一の円弧面によって形成されている。円弧部71a,71bの曲率中心は、筒部71の軸線と平行ないしは一致している。円弧部71a,71bの曲率半径は、取付孔Daの半径より僅かに小径になっている。固定部材7の他側部に形成された円弧部71bの周方向における中央部には、円弧部71b(筒部71)を固定部材7の軸線方向に縦断する縦スリット71cが形成されている。また、円弧部71bと取付板部72との交差部には、円弧部71bに沿ってその一端部から他端部まで延びるとともに、縦スリット71cと交差する横スリット71dが形成されている。
【0015】
縦スリット71c、横スリット71d及び筒部71の他端面とによって区分される円弧部71bの二つの部分がそれぞれ変位部71eになっている。各変位部71eは、縦スリット71cに隣接する一端部が周方向における他端部(横スリット71dの端部と周方向においてほぼ同一位置に位置する端部)を中心として円弧部71bの径方向へ弾性的に変位可能である。変位部71eの外周面には、周方向に延びる突条(食い込み突起)71fが形成されている。突条71fは、断面三角形状をなしており、その高さは取付孔Daの内径と円弧部71a,71bの直径との差とほぼ等しく設定されている。したがって、筒部71を取付孔Dbに挿入すると、円弧部71aの外周面及び突条71fの高さ方向の先端部が取付孔Dbの内周面に接触する。突条71fの取付板部72側を向く側面は、筒部71の軸線とのなす角が直角になるように形成されているが、変位部71eの径方向外側へ向うにしたがって取付板部72側へ向うように若干傾斜させてもよい。取付板部72側を向く側面は、鋸刃状に形成されている。
【0016】
筒部71の内周面の円弧部71a,71b間に位置する2箇所には、当接部71gがそれぞれ形成されている。当接部71gは、円弧部71b側を向いている。しかも、当接部71gは、筒部71の軸線と平行に延びている。
【0017】
一方、中間部材6の本体部61の外周面には、押圧部61cが形成されている。この押圧部61cは、本体部61のカバー部62が形成された他側部に縦スリット71cと対向するように配置されている。押圧部61cの周方向の幅は縦スリット71cの幅より広くなっており、中間部材6を取付位置に回動させると、押圧部61cの周方向の両端部が変位部71e,71eの内周面の縦スリット71dに隣接する箇所に接触する。押圧部61cの周方向における中央部には、突出部61dが形成されている。この突出部61dの周方向における幅は、縦スリット71cの幅より僅かに広くなってなっている。
【0018】
本体部61の外周面には、当接部61e,61eが形成されている。各当接部61e,61eは、本体部61の軸線方向に延びており、中間部材6を取付位置に回動させたときには、固定部材7の当接部71g,71gにそれぞれ面接触するように配置されている。しかも、中間部材6を取付位置に回動させて当接部61eを当接部71gに接触させた状態では、押圧部61cが変位部71e,71eの縦スリット71dに隣接する箇所に押圧接触する。つまり、中間部材6を取付位置に回動させると、押圧部61c及び当接部61e,61eが固定部材7の変位部71e,71e及び当接部71g、71g間に圧入される。その結果、押圧部61cが変位部71e,71eを円弧部71bの径方向外側へ向かって押圧する。すると、変位部71eがその基端部(縦スリット71cから離間した端部)を中心として弾性的に変形し、変位部71eの先端部が円弧部71bの径方向外側へ向かって変位する。変位部71eの変位量は、縦スリット71d側の端部において取付孔Dbの内径と円弧部71bの外径との差とほぼ等しくなっている。したがって、中間部材6が取付位置に回動させられると、図7に示すように、固定部材7の変位部71eが取付孔Dbの内周面に押圧接触するとともに、突条71fが取付孔Dbの内周面に食い込む。これによって、固定部材7の他側部が取付孔Dbにその軸線方向へ移動不能に固定される。しかも、突条71fが取付孔Dbの内周面に食い込むと、突条71fの鋸刃状をなす側面も取付孔Dbの内周面に食い込む。これにより、固定部材7の取付孔Dbに対する回動が阻止されている。変位部71e,71eが外側へ変位すると、それに伴って縦スリット71cの幅が若干広くなり、縦スリット71cに突出部61dが嵌り込む。これにより、変位部71eが筒部71の径方向内側へ弾性的に復帰変形することが防止されている。
【0019】
図6及び図7に示すように、中間部材6のカバー部62の他側部内面には、係合突起62aが形成されている。この係合突起62aは、中間部材6を取付位置に回動させると、固定部材7の取付板部72の他側部に係合し、中間部材6の他側部を固定部材7の他側部に扉Dの前面Daから離間する方向(図6及び図7において上方)へ移動不能に係止する。しかも、中間部材6のカバー部62が扉Dの前面Daに突き当たっている。この結果、中間部材6の他側部は、固定部材7の他側部を介して扉Dに固定される。
【0020】
中間部材6の本体部61の底部側の端部における一側部には、突出板部(係止突起)61fが形成されている。この突出板部61fは、本体部61の一側部外周面から外側に突出している。しかも、突出板部61fは、中間部材6を取付位置に回動させると、固定部材7の筒部71から外側に突出し、取付孔Dbの内周面に食い込む。これによって、中間部材6の一側部が取付孔Dbにその軸線方向へ移動不能に取り付けられている。しかも、突出板部61fがその基端部側から先端部側へ向かうにしたがって本体部61の開口部側へ向かうように傾斜しているので、中間部材6の他側部の扉Dに対する取付強度が高くなっている。また、突出板部61fの先端面は、鋸刃状に形成されている。したがって、突出板部61fが取付孔Daの内周面に食い込むと、中間部材6の取付孔Dbに対する回動が阻止される。
【0021】
このように、中間部材6を取付位置に回動させると、中間部材6の一側部及び固定部材7の他側部が取付孔Dbにそれぞれ固定される。しかも、中間部材6と固定部材7とは係合突起62a及び軸部85aによって互いに連結されている。したがって、中間部材6と固定部材7とは、互いに連結された状態で取付孔Dbに固定され、ひいては扉Dに固定されている。
【0022】
上記構成のヒンジ装置1においては、変位部71cの基端部が筒部71の周壁部に周方向に連続しているので、変位部71cが円弧部71bの径方向外側に向かって変位するとき、及び固定部材7にその軸線方向を向く力が作用したときに、変位部71cの基端部に応力が集中することがない。しかも、固定部材7の軸線方向における変位部71cの基端部の幅は、筒部71の長さと同一にすることができ、十分に広くすることができる。したがって、十分に大きな強度が得られる。よって、変位部71cがその基端部から破断するような事態を防止することができる。
【0023】
次に、この発明の他の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態については、上記実施の形態と異なる構成についてのみ説明し、同様な構成部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0024】
図21は、上記ヒンジ装置1に用いられる固定部材の変形例を示す。この固定部材7Aにおいては、筒部71の一端部(図21において上端部)に取付板部72が形成されていない。このため、筒部71と取付板部72との交差部を周方向に延びる横スリット71dも形成されていない。また、縦スリット71cが筒部71を縦断することなく、筒部71の一端面から他端側へ向ってその中間部において止まっている。筒部71の中間部には、周方向に延びる横スリット71dが形成されている。この横スリット71dは、その中央部において縦スリット71dの他端側の端部と交差している。そして、縦スリット71d、横スリット71d及び筒部71の一端面とによって区画される部分が変位部71e,71eになっている。なお、縦スリット71cについては、図21において想像線で示すように、筒部71の他端面から一端面側へ向ってその中間部まで延ばすようにしてもよい。
【0025】
図22は、上記ヒンジ装置に1用いられる固定部材の他の変形例を示す。この固定部材7Bにおいては、縦スリット71cが筒部71の軸線に沿って延びているものの、両端部が筒部71の両端面から外部に開放されておらず、両端面から内側に離れている。また、筒部には、周方向へ延びる横スリット71dが二つ形成されている。一方の横スリット71dは、その中央部において縦スリット71cの一端部と交差している。他方の横スリット71dは、その中央部において縦スリット71cの他端部と交差している。縦スリット71c及び二つの横スリット71d,71dによって区画される部分が変位部71e,71eになっている。
【0026】
図23〜図26は、この発明に係るスライドヒンジの他の実施の形態を示す。この実施の形態のスライドヒンジ1Aにおいては、連結部材85がリンク4,5と中間部材6との連結にのみ用いられており、中間部材6と固定部材7との連結には用いられていない。そこで、中間部材6と固定部材7とは、中間部材6のカバー部62と固定部材7の取付板部73の互いに隣接する他端部どうしが、軸部85a,85bと平行な回動軸線を中心として回動可能に連結されている。
【0027】
また、各変位部71eの内周面の縦スリット71cに臨む端部には、筒部71の内側へ向って突出する一対の当接片71h,71hが形成されている。一方、中間部材6の本体部61の外周面の一側部には、本体部61の軸線方向における他端側から一端端側へ向うにしたがって外側に向うように傾斜するテーパ部(押圧部)61gが形成されるとともに、テーパ部61gの一端部に続き、中間部材6の軸線と平行に延びるストレート(押圧部)部61hが形成されている。中間部材6を待機位置から取付位置側へ回動させると、テーパ部61gが当接片71h,71hの先端部に突き当たり、これらを筒部71の径方向外側へ押す。この結果、変位部71eが取付孔Dbの内周面に突き当たるまで外側へ変位するとともに、変位部71eの他端部に形成された突出板部(食い込み突起)71iが取付孔Dbの内周面に食い込む。中間部材6を取付位置まで回動させると、ストレート部61hが当接片71hに突き当たり、変位部71eを筒部71の外側に変位した状態に維持するとともに、突出板部71iを取付孔Dbの内周面に食い付いた状態に維持する。これにより、固定部材7の一側部が取付孔Dbにその軸線方向へ移動不能に固定されている。突出板部71iの外側の端面は波状に形成されている。したがって、突出板部71iが取付孔Dbの内周面に食い込むと、固定部材7が取付孔Dbに回動不能に固定される。
【0028】
中間部材6の突出板部61fは、中間部材6の他側部が固定部材7の他側部に回動可能に連結されたことに伴って本体部61の他端部(底部側の端部)に設けられている。勿論、突出板部61fは、中間部材6が取付位置に回動させられると、取付孔Dbの内周面に食い込む。これにより、中間部材6の他側部が取付孔Dbに固定される。
【0029】
また、固定部材7の筒部71の中間部内周面には、一対の係合凹部71j,71jが周方向に180°離れて配置形成されている。係合凹部71jは、筒部71を貫通する孔として形成してもよい。一方、中間部材6の本体部61の中間部外周面には、一対の係合突出部61i,61iが形成されている。この係合突出部61i,61iは、中間部材6が取付位置に回動すると、係合凹部71j,71jにそれぞれ嵌り込むように配置されている。したがって、中間部材6を取付位置に回動させると、係合突出部61iが係合凹部71jに嵌り込むことによって中間部材6と固定部材7とが一体的に連結される。しかも、中間部材6の他側部が取付孔Dbに固定されるとともに、固定部材7の一側部が取付孔Dbに固定されているている。これにより、中間部材6及び固定部材7が取付孔Dbに固定される。
【0030】
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、固定部材7の他側部を取付孔Dbに直接固定し、固定部材7の一側部を中間部材6の一側部を介して取付孔Dbに固定しているが、固定部材7の一側部にも変位部71eを設けるとともに、中間部材6の一側部にも押圧部61cを設けることにより、固定部材7の一側部についても取付孔Dbに直接固定するようにしてもよい。
また、後者の実施の形態たるスライドヒンジ1Aにおいては、中間部材6をヒンジ本体3にリンク4,5を介して回動可能に連結しているが、固定部材7をヒンジ本体3にリンク4,5を介して回動可能に連結してもよい。
さらに、上記の各実施の形態においては、中間部材6を固定部材7に回動可能に連結しているが、中間部材6を固定部材7に対しその軸線方向へ移動可能に連結してもよく、あるいは固定部材7から切り離し、固定部材7に対して挿脱可能にしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、変位部の基端部が固定部材の筒部の周壁部に連続しているので、変位部が径方向外側に向かって変位するとき、及び固定部材にその軸線方向を向く力が作用したときに、変位部の基端部に応力が集中することがない。しかも、固定部材の軸線方向における変位部の基端部の幅を十分に広くすることができるので、変位部の基端部の強度を大きくすることができる。したがって、変位部がその基端部から破断するような事態を防止することができるという効果が得られる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を、中間部材を待機位置に位置させた状態で示す斜視図である。
【図2】同実施の形態を、中間部材を待機位置に位置させた状態で示す一部切欠き側面図である。
【図3】同実施の形態を、中間部材を取付位置に位置させた状態で示す斜視図である。
【図4】同実施の形態を、中間部材を取付位置に位置させた状態で示す一部切欠き側面図である。
【図5】同実施の形態の主要部を示す分解斜視図である。
【図6】同実施の形態の形態の中間部材及び固定部材を扉の取付孔に固定する前の状態で示す主要部の拡大断面図である。
【図7】同実施の形態の中間部材及び固定部材を扉の取付孔に固定した状態で示す主要部の拡大断面図である。
【図8】同実施の形態において用いられている固定部材を示す平面図である。
【図9】図8のA矢視図である。
【図10】図8のB矢視図である。
【図11】同固定部材の下面図である。
【図12】図8のC矢視図である。
【図13】図8のD−D線に沿う断面図である。
【図14】図13のA−A線に沿う断面図である。
【図15】同実施の形態において用いられている中間部材を示す平面図である。
【図16】同中間部材の下面図である。
【図17】図15のA矢視図である
【図18】図15のB矢視図である。
【図19】図15のC矢視図である。
【図20】図15のD−D線に沿う断面図である。
【図21】この発明に係る固定部材の変形例を示す正面図である。
【図22】この発明に係る固定部材の他の変形例を示す正面図である。
【図23】この発明の他の実施の形態を、中間部材及び固定部材を取付孔に固定する前の状態で示す一部透視斜視図である。
【図24】同実施の形態の主要部を示す図23と同様の図である。
【図25】同実施の形態の主要部を、中間部材及び固定部材を取付孔に固定する前の状態で示す断面図である。
【図26】同実施の形態の主要部を、中間部材及び固定部材を取付孔に固定した状態で示す断面図である。
【符号の説明】
1 スライドヒンジ
1A スライドヒンジ
3 ヒンジ本体
4 リンク
5 リンク
6 中間部材
61c 押圧部
7 固定部材
7A 固定部材
7B 固定部材
61c 押圧部
61f 突出板部(係止突起)
61g テーパ部(押圧部)
61h ストレート部(押圧部)
71c 縦スリット
71d 横スリット
71e 変位部
71f 突条(食い込み突起)
71i 突出板部(食い込み突起)

Claims (5)

  1. ヒンジ本体と、筒状をなす固定部材と、この固定部材に所定の取付位置に挿入されて固定される中間部材とを備え、上記固定部材と上記中間部材とのいずれか一方が上記ヒンジ本体の先端部に一対のリンクを介して回動可能に連結され、上記固定部材の周壁部には、周方向の一端部が他端部を中心として上記固定部材の径方向へ変位可能である変位部が設けられ、この変位部の外周面には食い込み突起が設けられ、上記中間部材の外面には、上記中間部材が上記取付位置に挿入させられたときに上記上記変位部の内周面に突き当たることによって上記変位部の一端部を上記固定部材の外側へ変位させる押圧部が設けられていることを特徴とするスライドヒンジ。
  2. 上記固定部材の周壁部の一側部にその軸線方向に縦断する縦スリットが形成され、それによって上記周壁部の上記縦スリットに隣接する近傍部分が上記変位部とされていることを特徴とする請求項1に記載のスライドヒンジ。
  3. 上記固定部材の周壁部の一側部に、その軸線方向の一端面から他端側へ向って延びる縦スリットが形成されるとともに、この縦スリットの先端部から周方向に延びる横スリットが形成され、上記周壁部の一端面、上記縦スリット及び上記横スリットによって区画される部分が上記変位部とされていることを特徴とする請求項1に記載のスライドヒンジ。
  4. 上記固定部材の周壁部の一側部の軸線方向における中間部に、上記固定部材の軸線方向に延びる縦スリットが形成されるとともに、この縦スリットの一端部と他端部とから同一の周方向に延びる横スリットがそれぞれ形成され、上記縦スリットとその両端部から周方向に延びる二つの横スリットによって区画される部分が上記変位部とされていることを特徴とする請求項1に記載のスライドヒンジ。
  5. 上記中間部材の他側部が、上記固定部材の他側部に、上記中間部材の一側部が上記固定部材から脱出した待機位置と上記取付位置との間を回動可能に連結されており、上記中間部材の他側部には、上記中間部材が上記取付位置に回動させられたときに上記固定部材から外側に突出する係止突起が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスライドヒンジ。
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