JP4282557B2 - グリル付き加熱調理器 - Google Patents
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Description
そして、グリル付き加熱調理器として、自動調理処理とタイマ処理との両処理を実行する形態のものと、タイマ処理のみを実行する形態のものとの両者を製造する際において、自動調理処理とタイマ処理との両処理を実行するグリル付き加熱調理器として、2種類の設定入力手段と2種類の表示手段とを備えさせる形態を採用すると、タイマ処理のみを実行するグリル付き加熱調理器との間で前面パネル部分の共通化を図ることができないものとなって、自動調理処理とタイマ処理との両処理を実行するグリル付き加熱調理器の前面パネル部分と、タイマ処理のみを実行するグリル付き加熱調理器の前面パネル部分とを全く別仕様のものとして製作する必要が生じて、グリル付き加熱調理器の低コスト化を図りにくいものとなっていた。
このように、設定調理条件の設定入力及び設定タイマ時間の設定入力が兼用の設定入力手段にて行われ、設定された設定調理条件の表示及び設定された設定タイマ時間の表示が兼用の表示手段にて行われることになるので、設定調理条件の設定入力及び設定タイマ時間の設定入力に必要とする構成部品や、設定された設定調理条件の表示及び設定された設定タイマ時間の表示に必要とする構成部品を少なくすることができ、しかも、兼用の設定入力手段や兼用の表示手段を、グリル付き加熱調理器の前面パネル部分等に設置すればよいので、設定調理条件の設定入力及び設定タイマ時間の設定入力を行うための設定入力手段や設定された設定調理条件の表示及び設定された設定タイマ時間の表示を行うための表示手段を設けるための設置領域を小さくすることができる。
以下に本発明のグリル付き加熱調理器について、グリル付きのガスコンロを例にして図面を参照して説明する。
図1〜図3に示すように、このガスコンロには、2つのコンロバーナ1a、1bを備えたコンロ部1、及び、グリル用加熱手段としてのグリルバーナ2を備えたグリル部3が設けられている。2つのコンロバーナ1a、1bは標準バーナ1aと、高火力バーナ1bとによって構成されている。そして、グリル部3の燃焼排ガスを排気するためのグリル排気口4が形成され、トッププレート5にてガスコンロ上面が覆われており、このトッププレート5の上部に鍋等を受け止め支持するための五徳6が載置支持されている。また、ガスコンロ前側面には各コンロバーナ1a、1b及びグリルバーナ2の点火及び消火や火力調節を指令する手動操作部Sが設けられている。又、このガスコンロは、マイクロコンピュータを備えて各種の制御を実行するように構成された運転状態を制御する制御手段としての制御部Hが手動操作部Sにて指令された運転状態に基づいて、コンロバーナ1a、1bおよびグリルバーナ2を制御するように構成されている。
そして、グリルバーナ2へのグリルバーナ用分岐路13cには、手動式遮断弁14、安全弁15、及び、ガス量を安定させるためのガスガバナGが設けられ、グリルバーナ用分岐路13cが分岐された上面バーナ用の分岐路と下面バーナ用分岐路との夫々には電動式調節弁16bが設けられている。
上記安全弁15は、マグネットユニットと呼ばれることもある、ガスコンロ一般に用いられている電磁式開閉弁にて実現され、熱電対8が断火を検出すると制御部Hによって閉弁作動されるように構成されている。
そして、自動調理処理の設定調理条件は表1に示すように用意されており、それらの設定調理条件は表示部25において表2に示すような記号で表示される。
ステップ100において制御部Hは、上下キー24の操作入力があるか否かを判定し、上下キー24の操作入力がある場合にはステップ102に移行して、設定調理条件の設定入力処理制御を行う。他方で、上下キー24の操作入力がない場合にはステップ104に移行して、点火及び消火スイッチS3を用いた点火操作があるか否かの判定を行う。つまり、使用者がグリルバーナ2の加熱停止中に行うことができるのは設定調理条件の設定入力に限定され、設定タイマ時間の設定入力は行えないようになっている。
このグリルには、グリルバーナ2による加熱を開始した後の初期において、焼き網18における被加熱物の載置状態の違いに応じて変化する温度上昇勾配、並びに、被加熱物の熱容量の違いに応じて変化するグリルバーナ2による加熱を開始してから設定判別温度に上昇するまでの熱容量判別用経過時間を計測するための温度検出手段Kが備えられ、制御部Hが、温度検出手段Kの検出情報に基づいて温度上昇勾配並びに熱容量判別用経過時間を求める判定用情報算出処理、及び、その判定用情報算出処理にて求めた上記温度上昇勾配並びに上記熱容量判別用経過時間の情報に基づいて、上記判定用情報算出処理を実行してから被加熱物に対する加熱を終了するまでの残加熱時間を設定する残加熱時間設定処理を実行するように構成されている。
また、制御部Hは、判定用情報算出処理として、グリルバーナ2による加熱を開始したときの排ガス温度センサ26の検出温度が基準温度より低ければ、グリルバーナ2による加熱を開始したときの排ガス温度センサ26の検出温度と上記基準温度との差が大きいほど短くなるように、上記熱容量判別用経過時間を補正するように構成され、グリルバーナ2による加熱を開始したときの排ガス温度センサ26の検出温度が基準温度より高ければ、グリルバーナ2による加熱を開始したときの排ガス温度センサ26の検出温度と基準温度との差が大きいほど長くなるように、上記熱容量判別用経過時間を補正するように構成されている。
制御部Hは、温度異常判別処理を実行した後に判定用情報算出処理を実行する。この判定用情報算出処理において制御部Hは、グリルバーナ2に対する点火が行われて加熱が開始されてから100秒経過すると、そのときの排気温度センサ26の検出値を第1検出値TB1として検出し、グリルバーナ2に対する点火が行われて加熱が開始されてから160秒経過すると、そのときの排気温度センサ26の検出値を第2検出値TB2として検出する。そして、排ガス温度センサ26の検出値が設定判別温度としての第1監視温度X1(例えば、140℃)に達すると、加熱を開始してからその第1監視温度X1に到達するまでに要した経過時間を熱容量判別用経過時間Toとして算出する。
α=(TB2−TB1)/(160−100)
この残加熱時間設定処理について説明すると、残加熱時間TMは、下記数2に記載される演算式に基づいて求める構成となっている。但し、前記比率(To/α)が予め設定調理条件毎に定められた値Cよりも大きい場合には、数2における(To/α)はCに置き換えて計算する。又、係数A,Bについても前記値Cと同様に、本出願人による実験データに基づいて予め設定調理条件毎に定めた所定の値である(図7参照)。
TM=A×(To/α)+B
第2実施形態のグリル付き加熱調理器は、グリルバーナ2による加熱停止中に設定入力手段としての上下キー24によって行われる設定入力により、自動調理処理の設定調理条件及びタイマ処理の設定タイマ時間を選択して設定可能に構成されている点で、第1実施形態(グリルバーナ2による加熱停止中に設定入力手段としての上下キー24によって行われる設定入力が自動調理処理の設定調理条件の設定入力となり、グリルバーナ2による加熱中に設定入力手段としての上下キー24によって行われる設定入力がタイマ処理の設定タイマ時間の設定入力となるように構成されている)と異なっている。
以下に第2実施形態のグリル付き加熱調理器について図9のフローチャートを参照して説明するが、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。
<1>
上記実施形態では、図4に示したように上キー24a及び下キー24bの2つのキーで構成される上下キー24を用いて、設定入力手段の設置数を極力少なくしながらも、自動調理処理制御の設定調理条件の設定入力とタイマ処理制御の設定タイマ時間の設定入力とを選択的に行うように構成した場合について説明したが、追加の設定入力手段を設けるように改変してもよい。例えば、図10に示すガスコンロにおいては、図4に示した例に対して、設定調理条件の設定及び設定タイマ時間の設定を切り替えるための選択切替手段としての選択切替スイッチ27が追加で設けられている。
上記実施形態では、自動調理処理制御の設定調理条件を表2に示したような2桁の7セグメント表示させる例について説明したが、表2に記載した記号は例であり、表3及び表4に例示するような数字やアルファベットなどの文字及びそれらの組合せ等によって一定の内容を表示するために用いられる文字、標章、符号などの記号によって自動調理処理制御の設定調理条件を表示してもよい。
上記実施形態では、グリル庫17内に設けられた1個の排気温度センサ26の検出温度に基づいて自動調理処理制御を行う場合について説明したが、複数個の温度センサを用いて自動調理処理制御を行ってもよい。例えば、上記第1監視温度X1を検出するための温度センサと、温度勾配αを検出するための温度センサとを別々に設けてもよい。
上記実施形態では、上記第2監視温度をグリルバーナ2の消火温度として説明したが、グリルバーナ2の火力切替温度とするように改変してもよい。例えば、排ガス温度センサ26の検出値が加熱量調整用の設定温度としての第2監視温度X2以上になったことが検出されると、グリルバーナ2の火力を減少調整する火力切替処理を行う。つまり、上面バーナ2aと下面バーナ2b,2cの加熱量を共に弱火力になるように、上面バーナ用の分岐路と下面バーナ用分岐路とに分岐した分岐路の夫々に備えられる電動式調節弁16bを共に切り替えることで、グリル庫17内の温度が高くなり過ぎて被加熱物が焼け焦げたりするのを防止することができる。また、グリルバーナ2の消火温度としての第3監視温度を設定してもよい。
上記実施形態では、設定調理条件の設定入力処理制御において、設定調理条件の初期設定が「P1」である場合について説明したが、「P9」や「P5」などの他の設定調理条件を初期設定としてもよい。同様に、設定タイマ時間の設定入力制御において、設定タイマ時間の初期設定が「1分」である場合について説明したが、「5分」や「10分」などの他の設定タイマ時間を初期設定としてもよい。
上記実施形態では、設定調理条件として表1から表4に示したような9通りの条件を設定可能に構成しているが、設定調理条件の数はこれに限定されず、例えば10通りの設定調理条件や5通りの設定調理条件など、様々な数の設定調理条件を設定可能であるように改変することができる。又、設定調理条件の種類もこれに限定されず、例えば鶏肉の照焼きやグラタン等、様々な種類の設定調理条件を設定可能であるように改変することもできる。
上記実施形態では、自動調理処理制御において、残加熱時間TMとして設定されている時間が経過してタイマがカウントアップすると、グリルバーナ2の消火処理制御を実行する例について説明したが、これに代えて、制御部Hが、ブザーBを用いてタイマがカウン
トアップしたことを報知するように構成したり、タイマがカウントアップするとグリルバーナ2の火力を減少させるように構成したりする改変を行うこともできる。
上記実施形態では示していないが、電源スイッチを設け、制御部Hが、電源スイッチがオン操作されるまでは手動操作部Sの操作入力を含む全ての操作入力を受け付けないように構成してもよい。
上記実施形態では、グリル付き加熱調理器の一例としてコンロバーナ1a、1b及びグリルバーナ2が設けられたグリル付きガスコンロの説明を行ったが、これに代えて電磁調理式や電気ヒータ式の加熱手段を設けるように改変してもよい。
上記実施形態では、グリルバーナ2の加熱量を調節するために電動式調節弁16bを用いたが、これに代えて、コンロバーナ1a、1bの加熱量を調節するのに用いられているのと同様の手動式調節弁16aを用いるようにしてもよい。この場合、図12に例示するように、火力調節スイッチT3が火力調節レバーT3'となる。そして、自動調理処理制御を実行するためには、図12に示すように「自動」と表記された予め定めた火力位置(例えば、上面バーナ2aを強火、下面バーナ2b、2cを強火)に火力調節レバーT3'をセットしておく必要があるなどの使用上の制約があるが、自動調理処理制御を実行する機能が搭載されていない従来のグリル付きガスコンロの手動調節弁16aを使用することができ、低コストで本発明に係るグリル付き加熱調理器を作製することが可能となる。
24 上下キー(設定入力手段)
25 表示部(表示手段)
Claims (5)
- グリル庫内に設置された被加熱物載置部に載置された被加熱物を加熱するグリル用加熱手段と、前記グリル用加熱手段による加熱開始及び加熱停止を指令するグリル用加熱状態指令手段と、前記グリル用加熱手段による加熱状態を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、設定調理条件に基づいて前記グリル用加熱手段による加熱量及び加熱時間を制御する自動調理処理及び設定タイマ時間になると前記グリル用加熱手段による加熱を停止させるタイマ処理を実行するように構成されているグリル付き加熱調理器であって、
前記設定調理条件の設定入力としての、複数種のメニューと火加減との関係を示す複数の設定調理条件の切替の入力、及び、前記設定タイマ時間の入力としての、設定タイマ時間の増加または減少の入力が選択的に行われる兼用の設定入力手段と、
前記設定調理条件の表示及び前記設定タイマ時間の表示が選択的に行われる兼用の表示手段とが設けられているグリル付き加熱調理器。 - 設定される前記設定調理条件と前記設定タイマ時間とが、互いに異なる表示形式に従って前記表示手段において記号表示されるように構成されている請求項1記載のグリル付き加熱調理器。
- 前記グリル用加熱手段による加熱停止中に前記設定入力手段によって行われる設定入力が前記設定調理条件の設定入力となり、前記グリル用加熱手段による加熱中に前記設定入力手段によって行われる設定入力が前記設定タイマ時間の設定入力となるように構成されている請求項1又は2記載のグリル付き加熱調理器。
- 前記グリル用加熱手段による加熱停止中に前記設定入力手段によって行われる設定入力により、前記設定調理条件及び前記設定タイマ時間を選択して設定可能に構成されている請求項1又は2記載のグリル付き加熱調理器。
- 前記設定入力手段によって行われる設定入力が前記設定調理条件の設定入力となる設定調理条件入力待機状態及び前記設定タイマ時間の設定入力となる設定タイマ時間入力待機状態を切り替える選択切替手段が設けられている請求項1又は2記載のグリル付き加熱調理器。
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