JP4281622B2 - 表示装置及び検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マトリクス状に配列された画素セルを有する表示装置に関し、詳しくは、画素セルを駆動するゲート線、データ線などの製造工程による欠陥を検査する検査方法及びこの検査方法を実現する表示装置に関する。
アクティブマトリクス方式を採用した液晶表示装置が、例えば液晶プロジェクタ装置や、液晶ディスプレイ装置などに広く採用されている。
アクティブマトリクス方式の液晶表示装置は、例えば、反射型液晶表示装置の場合、半導体基板上に対して、画素スイッチと、この画素スイッチに接続される画素容量を備えた画素セルをマトリクス状に配列させるようにして形成している。そして、この半導体基板に対して、共通電極を形成した対向基板を対向させ、これら半導体基板と対向基板との間に液晶を封入するようにした構造を有している。
このような液晶表示装置は、当該液晶表示装置を構成する半導体基板の製造過程における不具合や、ダストの混入などによって、画素スイッチを駆動するゲート線、画素スイッチを介して画素容量に書き込む画素データを供給するデータ線が短絡(ショート)してしまうことがある。ゲート線、データ線に短絡がある液晶表示装置は、表示した画像に、表示装置にとって致命的な欠陥である線欠陥が現れてしまうことになる。
そこで、このような線欠陥を引き起こしてしまうゲート線、データ線の短絡を検査するための様々な手法が考案されている。
例えば、データ線、ゲート線の端にパッドを設置し、このパッドに直接、プローブを当てて短絡を検査する手法(特許文献1参照。)や、データ線、ゲート線をそれぞれ駆動する駆動回路が設置された側と、表示領域を隔てた側に、データ線、ゲート線の端と接続された短絡検査用のテスト回路を設置するといった手法(特許文献2参照。)が開示されている。
しかしながら、液晶表示装置の高精細化に伴うデータ線及びゲート線の負荷増大による表示品質の劣化を防ぐために、表示領域を上下あるいは左右で分割し、これに伴いデータ線及びゲート線も分割することで、分割した各領域を独立に駆動するような構成の液晶表示装置においては、分割した各領域のゲート線及びデータ線に、上述したようなパッドや、テスト回路を配置することは物理的に不可能となってしまう。
このような問題を解決するために、上述したように表示領域を分割した場合において、分割された各表示領域に設けられているデータ線同士を、トランジスタを介して接続し、データ線の一端に電圧を加えた際に、他端に流れる電流を検出することで、断線の有無を検査する手法が開示されている(特許文献3参照。)。
特開2001−201765号公報 特開平10−97203号公報 特開2001―188213号公報
特許文献3に示すように、分割された各表示領域に設けられているデータ線同士を、トランジスタを介して接続した場合、断線の有無以外にもゲート線、データ線の短絡を検出することができる。しかしながら、このような構成の場合、液晶表示装置の表示領域中に画素セル以外の素子を配置する必要があるため、表示領域内のレイアウトパターンが不均一となってしまう。したがって、このように構成された液晶表示装置にて表示される画像品質に影響を与えてしまうといった問題がある。
そこで本発明は、上述したような問題を解決するための案出されたものであり、マトリクス状に配列された画素セルを有する表示装置において、画素セルを駆動するゲート線、データ線の短絡、画素セルに関する短絡を、容易に且つ短時間で検出すると共に、表示領域を分割した場合でも、上記短絡を検出する表示装置及び検査方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る表示装置は、画素スイッチと、上記画素スイッチに接続され、データ線を介して書き込まれた画素データを保持する画素容量とからなる複数の画素セルをマトリクス状に配置した基板と、上記マトリクス状に配置した複数の画素セルによる表示領域を分割した各領域毎に設けられ、上記画素スイッチに接続された複数のゲート線を順次、駆動するゲート線駆動回路と、上記表示領域を分割した各領域毎に、複数の上記データ線を順次、駆動するデータ線駆動回路と、上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記データ線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位と上記データ線とを接続させる第1の短絡検出用抵抗と、上記第1の短絡検出用抵抗が接続された上記データ線の電位を入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記データ線の電位を2値化して出力する第1の検出用論理回路とを有するデータ線テスト回路と、上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記ゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位と上記ゲート線とを接続させる第2の短絡検出用抵抗と、上記第2の短絡検出用抵抗が接続された上記ゲート線の電位を入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力する第2の検出用論理回路とを有するゲート線テスト回路とを備え、上記データ線テスト回路の第1の検出用論理回路は、検査対象の複数のデータ線の電位が入力される多入力の論理回路からなり、上記ゲート線駆動回路により上記複数のゲート線を順次、駆動して上記画素スイッチを導通状態とすることで、上記画素容量が導通状態とされた場合の上記検査対象の複数のデータ線の電位を入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力することで、検査対象の複数のデータ線の短絡を一括して検査することを特徴とする。
また、上述の目的を達成するために、本発明は、画素スイッチと、上記画素スイッチに接続され、データ線を介して書き込まれた画素データを保持する画素容量とからなる複数の画素セルをマトリクス状に配置した基板と、上記マトリクス状に配置した複数の画素セルによる表示領域を分割した各領域毎に設けられ、上記画素スイッチに接続された複数のゲート線を順次、駆動するゲート線駆動回路と、上記表示領域を分割した各領域毎に設けられ、複数の上記データ線を順次、駆動するデータ線駆動回路とを備える表示装置の検査方法であって、上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記データ線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、それぞれ所定の電位と上記データ線とを接続させる第1の短絡検出用抵抗が接続された検査対象の複数の上記データ線の電位が入力される多入力の論理回路からなる第1の検出用論理回路に、上記ゲート線駆動回路により上記複数のゲート線を順次、駆動して上記画素スイッチを導通状態とすることで、上記画素容量が導通状態とされた場合の上記検査対象の複数のデータ線の電位を入力し、上記第1の検出用論理回路により、所定の閾値に基づいて、入力された上記検査対象の複数のデータ線の電位を2値化して出力することで、上記検査対象の複数のデータ線の短絡を一括して検出し、上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記ゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位と上記ゲート線とを接続させる第2の短絡検出用抵抗が接続された上記ゲート線の電位を第2の検出用論理回路に入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力することで、上記ゲート線の短絡を検出することを特徴とする。
本発明は、検査対象の複数のデータ線に対しては、基板上にマトリクス状に配置した複数の画素セルによる表示領域を分割した各領域毎に、ゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、それぞれ所定の電位とデータ線とを接続させる第1の短絡検出用抵抗が接続された検査対象の複数の上記データ線の電位を多入力の論理回路からなる第1の検出用論理回路に入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記データ線の電位を2値化して出力することで、上記検査対象の複数のデータ線の短絡を一括して検出する。また、ゲート線に対しては、上記表示領域を分割した各領域毎に、ゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位とゲート線とを接続させる第2の短絡検出用抵抗が接続された上記ゲート線の電位を第2の検出用論理回路に入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力することで、上記ゲート線の短絡を検出する。
これにより、第1の検出用論理回路、第2の検出用論理回路から出力されるデジタル値によって、データ線が短絡しているのかどうか、ゲート線が短絡しているのかどうかを判定することができるため、アナログ値を扱う場合よりも測定誤差の影響がなく、検出を容易にし、短絡を検出するのに要する時間も短縮することを可能とする。
また、例えば、表示装置が液晶表示装置などであった場合などには、液晶を封入する前段で、短絡を検出することができるため、無駄に不良品を組み立ててしまうことを回避でき、不要なコストを削減することを可能とする。さらに、液晶を封入した後でも、短絡検出を実行できるため、どの製造工程において、短絡が発生したのかを確認することができ、以後の製造プロセスへフィードバックすることができるため、製造効率をさらに向上させることを可能とする。
また、本発明は、データ線テスト回路及び上記ゲート線テスト回路を、基板上において、データ線駆動回路及びゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に、それぞれ設けることで、表示装置の高精細化に伴って、表示領域を分割する構成とした場合でも、短絡を検出することを可能とする。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明をする。なお、本発明は、以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることはいうまでもない。
まず、図1を用いて、本発明が適用されるアクティブマトリクス方式の反射型の液晶表示装置の一般的な構成について説明をする。本発明は、図1に示すような液晶表示装置1に適用されゲート線、データ線の短絡を検出することができる。なお、短絡を検出するために設けるテスト回路については、後で詳細に説明をするため、ここでの記載は省略をする。
図1に示すようにアクティブマトリクス方式の反射型の液晶表示装置1は、半導体基板上に、マトリクス状に配列された表示領域DFを形成する複数の画素セルmn(m,nは、それぞれ自然数)と、シフトレジスタを備えたゲート線駆動回路2及びデータ線駆動回路3とを備えている。
画素セルmnは、画素スイッチSmnと、画素容量Cmnとを備えている。画素スイッチSmnとしては、例えば、Nチャンネル型のFET(Field Effect Transistor)が用いられる。画素スイッチSmnのソース(S)は、画素容量Cmnを介して共通電極(又はグランド)と接続されている。また、画素スイッチSmnのソースと画素容量Cmnとの接続点には、図示しない画素電極が接続されている。さらに、画素スイッチSmnのゲート(G)に対しては、ゲート線駆動回路2から引き出されるゲート線Gmが接続され、ドレイン(D)に対しては、データ線駆動回路3から引き出されるデータ線Dnが接続される。
ゲート線駆動回路2は、水平方向に引き出され、画素セルmnが備える画素スイッチSmnのゲートに接続されたゲート線G1,G2・・・Gmを順次操作する。また、データ線駆動回路3は、垂直方向に引き出され、画素セルmnが備える画素スイッチSmnのドレインに接続されたデータ線D1,D2,D3・・・Dnを順次走査する。図1に示すように、ゲート線駆動回路2は、表示領域DFの左側に、データ線駆動回路3は、表示領域DFの上側に配置されている。
図示しないが、このようにして形成される半導体基板に対しては、共通電位Vcomが印加される共通電極を有した対向電極を対向させるようにして配置する。そして、このようにして対向する位置関係により配置された半導体基板と対向電極との間に液晶を封入することで液晶層が形成される。液晶表示装置1全体としてはこのような構成を有することになる。
このような液晶表示装置1が、例えば、映像ソースのフルHD(High Definition)化への対応などのために高精細化される場合、表示領域DFが、例えば、図2に示すように、上下左右に4分割されることになる。これは、高精細化に伴うゲート線Gm及びデータ線Dnの負荷増大による表示画像品質の劣化を抑制するために行われる手法である。分割された表示領域DF1,DF2,DF3,DF4は、それぞれ各表示領域間で独立したゲート線、データ線を有し、専用のゲート線駆動回路2A,2B,2C,2D、専用のデータ線駆動回路3A,3B,3C,3Dで駆動することで、駆動回路の負荷を軽減することができる。言い換えれば、液晶表示装置1は、それぞれ表示領域DF1,DF2,DF3,DF4を有する4つの液晶表示装置1A,1B,1C,1Dをマトリクス状に配列して、構成されていることになる。
本発明は、このように表示領域が分割された場合でも、ゲート線Gm、データ線Dnの短絡を良好に検出することができる。図3を用いて、ゲート線Gm、データ線Dnの短絡を検出する手法について説明をする。
図3では、一例として、図2に示した表示領域DF1を有する液晶表示装置1Aを取り上げ、この液晶表示装置1Aのゲート線Gm、データ線Dnの短絡を検出する場合について説明をする。なお、ゲート線Gm、データ線Dnの短絡を検出する手法は、液晶表示装置1A以外の液晶表示装置1B,1C,1Dに対しても全く同じであるため説明を省略する。
図3に示すように、液晶表示装置1Aは、上述したように表示領域DFを4分割した内の一つである表示領域DF1を有している。この表示領域DF1を構成する画素セルmnは、ゲート線Gm、データ線Dnを介して、それぞれゲート線駆動回路2A、データ線駆動回路3Aによって駆動されることになる。
また、液晶表示装置1Aは、ゲート線Gm、データ線Dnの短絡を検出するために、ゲート線テスト回路10A、データ線テスト回路20Aが、それぞれゲート線駆動回路2A、データ線駆動回路3A側に設けられ、ゲート線Gm、データ線Dmに接続されている。
ゲート線テスト回路10A、データ線テスト回路20Aは、全く同じ構成をしており、短絡検出の手法も全く同じであるため、以下の説明においては、データ線テスト回路20Aに関する詳細な説明をもって、ゲート線テスト回路10Aについての説明も兼ねることにする。
{第1の実施の形態}
図4に示すように、第1の実施の形態として示すデータ線テスト回路20Aは、各データ線Dnに対して接続されたトランジスタTr1n(nは、自然数)と、検出用論理回路21とを備えている。データ線Dnに短絡がある場合、図4に示すように、短絡箇所は、抵抗値(短絡抵抗)Rsを持つことになる。
データ線Dnの短絡検出時には、トランジスタTr1nが導通状態(オン状態)とされ
このトランジスタTr1nを介して、所定の電源電位VDD又はグランド電位VSSが、データ線Dnに接続されることになる。トランジスタTr1nは、導通状態における電流・電圧比であるオン抵抗Rtが高抵抗となるようにサイズが調整されたトランジスタである。
図5に、データ線Dnに短絡が存在する場合において、データ線Dnの短絡を検出するために、トランジスタTr1をオン状態とした際のデータ線Dnの等価回路を示す。図5では、データ線Dnは、一端がトランジスタTr1nを介して電源電位VDDに接続され、他端がトランジスタTr1nを介すことなくグランド電位VSSに接続されている。このように、データ線Dnが、トランジスタTr1nを介して電源電位VDDと接続された場合、データ線Dnと、グランド電位VSSとの短絡が検出されることになる。
一方、データ線Dnと、電源電位VDDとの短絡を検出する場合には、データ線Dnを、トランジスタTr1nを介してグランド電位VSSに接続し、トランジスタTr1nを介すことなく電源電位VDDに接続すればよい。これについての等価回路は、図5に示す場合と全く同じであるので詳細な説明を省略する。
図5に示すように、データ線Dnに、短絡抵抗Rsによる短絡がある場合、データ線電位Vdは、以下に示す(1)式のように、トランジスタTr1nのオン抵抗Rtと、短絡抵抗Rsと、データ線Dnの抵抗分であるデータ配線抵抗Rとの抵抗分圧により決まる。
Vd=(R+Rs)・VDD/(Rt+R+Rs) ・ ・ ・(1)
このようにして求められるVdが、検出用論理回路21に入力されることになる。検出用論理回路21は、入力されたデータ線電位Vdに応じて、データ線Dnの短絡の有無を出力する。データ線Dnに短絡抵抗Rsがあると、トランジスタTr1nのオン抵抗を高抵抗としているため、検出用論理回路21に入力されるデータ線電位Vdは、グランド電位VSS側に引っ張られ、当該検出用論理回路21の閾値であるロジカルVthよりも小さくなる。
逆に、短絡抵抗Rsがない場合、データ線電位Vdは、グランド電位VSS側に引っ張られることなく、当該検出用論理回路21のロジカルVthよりも大きくなる。したがって、検出用論理回路21からの2値化された出力結果から、データ線Dnの短絡を検出することができる。このように、検出用論理回路21は、入力されたデータ線電位Vdから、データ線Dnの短絡を2値化して出力するため、テストを容易化し、テスト時間を短縮をすることができる。
検出用論理回路21は、例えば、図6(a),(b),(c)に示すような論理回路が考えられる。
例えば、図6(a)に示すように、検出用論理回路21として、各データ線Dnに1対1で対応させたインバータ回路22n(nは自然数)を用いることができる。インバータ回路22nに入力されるデータ線電位Vdが、当該インバータ回路22nのロジカルVthを上回るか、下回るかによって、2値化された出力結果が得られ、データ線Dnの短絡を検出することができる。
また、例えば、図6(b),(c)に示すように、検出用論理回路21として、2入力以上の入力が可能なAND回路23、OR回路24を用いることができる。このAND回路23又はOR回路24に検査対象となるデータ線Dnのデータ線電位Vdを一度に入力し、AND回路23の場合は、入力されるデータ線電位Vdが全て“High”となるかどうか、OR回路24の場合は、入力されるデータ線電位Vdが全て“Low”となるかどうかを検出することにより、検査対象となるデータ線Dnの短絡を一括して検査することができる。
また、隣り合うデータ線Dnにおいて、それぞれトランジスタTr1を介して、電源電位VDD又はグランド電位VSSに接続し、それぞれのデータ線電位Vdを、アンド回路23又はOR回路24に入力することで、隣り合うデータ線Dn同士の短絡を検出することができる。
なお、検出用論理回路21として、図6(a),(b),(c)で示した以外の論理回路も当然使用可能であり、本発明は、論理回路の種類によって限定されるものではない。
データ線テスト回路20Aでは、トランジスタTr1nのオン抵抗Rtを、更に高抵抗にすることで、検出されるデータ線電位Vdの値を変え、検出用論理回路21のロジカルVthを調整すると、データ線電位Vdに対する検出用論理回路21の動作を変えることができるため、データ線Dnの短絡を検出する際の検出感度を上げることができる。
データ線テスト回路20Aは、このようにデータ線Dnの短絡を検出するばかりではなく、構成を同じにしたままで、画素容量Cmnや、画素セルmn内の短絡も検出することができる。具体的には、上述したようにデータ線Dnに接続されたトランジスタTr1nをオン状態とし、その際に、ゲート線Gmを駆動させることで、画素セルmnの画素スイッチSmnをオン状態にする。これにより画素容量Cmnも、導通状態となるため、データ線電位Vdは、導通された画素容量Cmnの状態や、画素セルmn内の配線状態によって変化することになる。したがって、データ線テスト回路20Aは、画素容量Cmnや、画素セルmn内の配線の短絡といった画素セルに関する短絡を検出することができる。
上述したように、ゲート線テスト回路10Aも、データ線テスト回路20Aと同じ構成をとることで、ゲート線Gmの短絡を検査することができる。
{第2の実施の形態}
続いて、図7を用いて、第2の実施の形態として示すデータ線テスト回路20A’について説明をする。図7に示すように、データ線テスト回路20A’は、第1の実施の形態として示したデータ線テスト回路20Aの検出用論理回路21に代えて、比較回路25と、バッファ26とを備えた構成となっている。
比較回路25は、一方の入力端子に、データ線Dnのデータ線電位Vdが入力され、他方の入力端子には、リファレンス(参照)電圧Vrefが入力される。この比較回路25は、データ線電位Vdと、リファレンス電圧Vrefとを比較して、その比較結果をバッファ26を介して2値化して出力する。比較回路25は、例えば、差動入力回路や、コンパレータなどである。このように、比較回路25は、入力されたデータ線電位Vdと、リファレンス電圧Vrefとの比較結果から、データ線Dnの短絡を2値化して出力するため、テストを容易化し、テスト時間を短縮することができる。
比較回路25の他方の入力端子に入力するリファレンス電圧Vrefとしては、液晶表示装置1内の電源電圧又は液晶表示装置1内で作った電圧値を用いてもよいし、外部から入力する電圧値であってもよいが、いずれの場合も、短絡抵抗Rsが存在した場合に、データ線電位Vdとして得られることが期待される期待値を採用する。
また、比較回路25の一方の入力端子に入力するデータ線電位Vdは、トランジスタTr1nを介して、データ線Dnと電源電圧VDDが接続され、データ線Dnがグランド電位VSSと短絡している場合には、上述した(1)式で示される値となる。
このとき、トランジスタTr1nのオン抵抗Rt及びデータ配線抵抗Rは、おおよその抵抗値が求められるため、検出したい短絡抵抗Rsに応じた電圧をリファレンス電圧Vrefとすることで、高い精度で短絡を検出することができる。つまり、推定される短絡抵抗Rsに基づいたデータ線電位Vdの期待値を、リファレンス電圧Vrefとすることで、高い精度で短絡を検出することができる。
例えば、トランジスタTr1nのオン抵抗RtがRt=50kΩ、データ配線抵抗RがR=1kΩである場合に、短絡抵抗RsがRs=1kΩまでの短絡を検出可能とするには、これらの抵抗値を(1)式に代入して求められるデータ線電位Vd=0.67VDD、つまり期待値を、リファレンス電圧Vrefとすればよい。
一方、データ線Dnと、電源電位VDDとの短絡を検出する場合には、データ線Dnを、トランジスタTr1nを介してグランド電位VSSに接続し、電源電位VDDと短絡させればよい。
データ線テスト回路20A’は、このようにデータ線Dnの短絡を検出するばかりではなく、構成を同じにしたままで、画素容量Cmnや、画素セルmn内の短絡も検出することができる。具体的には、上述したようにデータ線Dnに接続されたトランジスタTr1nをオン状態とし、その際に、ゲート線Gmを駆動させることで、画素セルmnの画素スイッチSmnをオン状態にする。これにより画素容量Cmnも、導通状態となるため、データ線電位Vdは、導通された画素容量Cmnの状態や、画素セルmnの状態によって変化することになる。したがって、データ線テスト回路20A’は、画素容量Cmnや、画素セルmn内の配線といった画素セルに関する短絡を検出することができる。
ゲート線テスト回路10Aも、データ線テスト回路20A’と同じ構成をとることで、ゲート線Gmの短絡をより高い精度で検査することができる。
なお、本発明を実施するための最良の形態として示した液晶表示装置1は、半導体基板上に画素セルmnなどの回路が形成されたアクティブマトリクス方式の反射型の液晶表示装置であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、絶縁基板であるガラス基板上に画素セルなどの回路が形成された透過型のTFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイなどに適用した場合にも、良好にデータ線の短絡、ゲート線の短絡、画素容量、画素セル内の配線といった画素セルに関する短絡などを検出することができる。
本発明を実施するための最良の形態として示す液晶表示装置について説明するための図である。 同液晶表示装置において、表示領域を分割した構成について説明するための図である。 表示領域を分割された液晶表示装置に設けられたテスト回路について説明するための図である。 第1の実施の形態として示すデータ線テスト回路について説明するための図である。 同データ線テスト回路の等価回路を示した図である。 データ線テスト回路が備える検出用論理回路のバリエーションを示した図である。 第2の実施の形態として示すデータ線テスト回路について説明するための図である。
符号の説明
1,1A 液晶表示装置、2,2A ゲート線駆動回路、3,3A データ線駆動回路、10A ゲート線テスト回路、20A データ線テスト回路、21 検出用論理回路、22n(nは自然数) インバータ回路、23 AND回路、24 OR回路、25 比較回路、Gm(mは自然数) ゲート線、Dn データ線、mn 画素セル、Smn 画素スイッチ

Claims (2)

  1. 画素スイッチと、
    上記画素スイッチに接続され、データ線を介して書き込まれた画素データを保持する画素容量とからなる複数の画素セルをマトリクス状に配置した基板と、
    上記マトリクス状に配置した複数の画素セルによる表示領域を分割した各領域毎に設けられ、上記画素スイッチに接続された複数のゲート線を順次、駆動するゲート線駆動回路と、
    上記表示領域を分割した各領域毎に設けられ、複数の上記データ線を順次、駆動するデータ線駆動回路と、
    上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記データ線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位と上記データ線とを接続させる第1の短絡検出用抵抗と、上記第1の短絡検出用抵抗が接続された上記データ線の電位を入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記データ線の電位を2値化して出力する第1の検出用論理回路とを有するデータ線テスト回路と、
    上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記ゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位と上記ゲート線とを接続させる第2の短絡検出用抵抗と、上記第2の短絡検出用抵抗が接続された上記ゲート線の電位を入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力する第2の検出用論理回路とを有するゲート線テスト回路と
    を備え、
    上記データ線テスト回路の第1の検出用論理回路は、検査対象の複数のデータ線の電位が入力される多入力の論理回路からなり、上記ゲート線駆動回路により上記複数のゲート線を順次、駆動して上記画素スイッチを導通状態とすることで、上記画素容量が導通状態とされた場合の上記検査対象の複数のデータ線の電位を入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力することで、検査対象の複数のデータ線の短絡を一括して検査する表示装置。
  2. 画素スイッチと、上記画素スイッチに接続され、データ線を介して書き込まれた画素データを保持する画素容量とからなる複数の画素セルをマトリクス状に配置した基板と、上記マトリクス状に配置した複数の画素セルによる表示領域を分割した各領域毎に設けられ、上記画素スイッチに接続された複数のゲート線を順次、駆動するゲート線駆動回路と、上記表示領域を分割した各領域毎に設けられ、複数の上記データ線を順次、駆動するデータ線駆動回路とを備える表示装置の検査方法であって、
    上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記データ線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、それぞれ所定の電位と上記データ線とを接続させる第1の短絡検出用抵抗が接続された検査対象の複数の上記データ線の電位が入力される多入力の論理回路からなる第1の検出用論理回路に、上記ゲート線駆動回路により上記複数のゲート線を順次、駆動して上記画素スイッチを導通状態とすることで、上記画素容量が導通状態とされた場合の上記検査対象の複数のデータ線の電位を入力し、
    上記第1の検出用論理回路により、所定の閾値に基づいて、入力された上記検査対象の複数のデータ線の電位を2値化して出力することで、上記検査対象の複数のデータ線の短絡を一括して検出し、
    上記基板上において、上記表示領域を分割した各領域毎に、上記ゲート線駆動回路が設けられている位置と同じ側に設けられ、所定の電位と上記ゲート線とを接続させる第2の短絡検出用抵抗が接続された上記ゲート線の電位を第2の検出用論理回路に入力し、所定の閾値に基づいて、入力された上記ゲート線の電位を2値化して出力することで、上記ゲート線の短絡を検出する検査方法。
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