JP4253964B2 - ドアロック装置のチャイルドプルーフ機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両などに使用されるドアロック装置、特にチャイルドプルーフ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のチャイルドプルーフ機構としては、特開平7−82939号公報に示されたものがある。これは、プレートにL字状の屈曲部付近で枢支され一端をロッドと連結されたインナーレバーと、インナーレバーと同軸に長孔で係止されインナーレバーの他端側の屈曲した部分と長孔を軸が移動することで係脱可能とされたチャイルドレバーと、チャイルドレバーと係合するオープンレバーとから構成される。チャイルドレバーは、車両のドアパネルに孔を介して外部に露出した操作ピンにより、軸を長孔内で移動させてインナーレバーとの係脱を行っている。車両のドアパネルの孔は、インナーレバーとチャイルドレバーとを係脱するための軸を長孔内で移動させることに対応した開口部が形成され、かつインナーレバーとオープンレバーとがチャイルドレバーにより連動するとき(インナーレバーで扉を開ける状態)に、扉を開く動作によりチャイルドレバーが連動することに対応した開口部が必要となっている。即ち、孔は略L字状の大きな開口部となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した装置では、車両のドアパネルに開口した孔が、略L字状の大きな開口部となるために、車両外部から内部への雨水の侵入や空気の出入り(特に冷風)が問題となる。そこで、これに対応するために、操作ピンが孔から突出した部分以外の開口部を塞ぐ伸縮自在若しくはスライド可能な部材が必要となってしまうが、これを配設したところで、外観上の悪さは多少改善できるもののやはり問題となってしまう。また、チャイルドレバーを作動させていない状態で扉を開く操作毎にチャイルドレバーが動作してしまうので、チャイルドレバーの動作音の低減や耐久性の向上に注意を払わなければならないという問題もある。
【0004】
なお、同公報にも従来技術として示されているような構造では、チャイルドレバーは扉を開く操作で動作することがないものの、チャイルドレバーによりインナーレバーとの係脱を行われる中間レバーという部材のほかに、上下動杆という部材が必要となり部品点数が多くなるために製造コストが高くなってしまう。また、この構造においては、チャイルドレバーや中間レバーの枢軸が異なることも製造コストを高めてしまう。
【0005】
故に、本発明は、外観が良く、構造上部品点数を抑えかつ組み立てが簡単で安価なドアロック装置のチャイルドプルーフ機構を提供することを、その技術的課題をするものである。
【0006】
上記した課題を解決するために請求項1の発明は、車内外から扉を開く動作が伝達され該扉の閉状態を開放させるオープンレバーと、立設されたブラケットと、該ブラケットに回転可能に枢支され車内からの扉を開く動作が伝達される車内側オープンレバーと、前記ブラケットに前記車内側オープンレバーと同軸的に枢支され前記車内側オープンレバーと係脱可能に配置されかつ前記オープンレバーと係合されたリンクレバーと、前記ブラケットに前記車内側オープンレバー及び前記リンクレバーと前記ブラケットを挟んで同軸的に枢支され前記扉に開口した孔から操作可能で該リンクレバーを前記車内側オープンレバーと係脱可能としかつ前記リンクレバーと前記車内側オープンレバーとが係合したときに扉を開く動作が伝達されても動作しないチャイルドレバーとを配設ので、チャイルドレバーの操作にリンクレバーを連動して車内側オープンレバーとの係脱を行うため、チャイルドレバーを操作するために必要な扉に開口した孔を小さなものにでき、かつ簡単な構造のドアロック装置のチャイルドプルーフ機構ができる。また、リンクレバーとチャイルドレバーと車内側オープンレバーとが同軸で枢支されているため、製造コストが抑えられ安価なドアロック装置のチャイルドプルーフ機構ができる。
【0008】
更に、請求項3の発明によれば、 前記チャイルドレバーの枢軸から離れた場所でかつ前記ブラケット若しくは前記ブラケットに固設された別のブラケットに前記チャイルドレバーの作動に対して節度を付与する部位を形成したので、節度感覚を出す部位を枢軸から離れた位置に形成したため、リンクレバーとチャイルドレバーと室内側オープンレバーとが同軸上に重なって枢支されている構造上暑くなってしまう部分にチャイルドレバーの節度感覚を出すための部位を形成する必要がなく、構造上コンパクトなドアロック装置のチャイルドプルーフ機構ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この出願の発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はドアロック装置の車両内側面視図である。図2はドアロック装置におけるチャイルドプルーフ機構の要部拡大図(車両内側面視、アンロック状態)である。図3はドアロック装置におけるチャイルドプルーフ機構の要部拡大図(車両内側面視、ロック状態)である。図4はドアロック装置におけるチャイルドプルーフ機構の要部拡大図(車両外側面視、アンロック状態)である。図5は図2のA−A断面図である。
【0010】
先ず実施の形態に基づく構成を説明する。
【0011】
図1に示されるように、ドアロック装置1は、ケース9の下方に形成された切り欠き部に車両などの扉枠に固着されたストライカ(図示せず)を通して、ラッチ10と係合することで車両などの扉を閉状態に保持するものである。また、ドアロック装置1は、車内外から扉を開く動作が伝達され、扉の閉状態を解放(開状態)するオープンレバー11が図1で上下方向を軸として枢支された状態で設置されている。オープンレバー11の作動は、一端11aが右方へ移動(回動)することで行われ、一端11aと軸を挟んで反対側の他端(図示せず)に車両外側からの扉を閉状態から開状態にする操作が伝達される。
【0012】
ケース9の上方には、オープンレバー11の一端11aが挿通されるレバー孔61が形成されたブラケット6が立設され、ブラケット6にはブラケット5が固設されている。ブラケット5は、中腹付近に滑らかに盛り上がった凸部51と、端部にレバー孔52がそれぞれ形成され、レバー孔52にはオープンレバー11が回動してもドアロック装置1を扉を閉状態に保つ、即ち、施錠状態とするロッキングレバー8が配設されている。ここでは、ブラケット6とブラケット5とは、別体で構成されているが、これは車両の前扉と後扉に設置されるドアロック装置の構成をできるだけ共通化するために行われているもので、必ずしも別体で構成される必要はない。なお、図1で示されるドアロック装置1は、後扉に設置される構成のものである。
【0013】
ブラケット6には、車内からの扉を開く動作が伝達される車内側オープンレバー4が回転可能に軸7で枢支されている。車内側オープンレバー4は、図2乃至4に示されるように、ヘの字状に形成され、一端には車内側に設けられた扉を開くレバーと連動するオープンロッド(図示せず)が連結されるロッド孔41と、軸7を挟んで他端には後述するリンクレバー3と係合する係合部42とがそれぞれ形成されている。車内側オープンレバー4は、図2で反時計回りに回動するようにオープンロッドを介して車内側のレバーで操作される。
【0014】
車内側オープンレバー4とブラケット6との間には、図5に示されるように、軸7に枢支されたリンクレバー3が配設される。図2乃至4でリンクレバー3は、軸7に左右方向(図1では上下方向)に移動可能に長孔31で枢支され、一端にはオープンレバー11を作動させる連結部32と、軸7を挟んで他端には二股に別れたリンクピン33と係合部34とがそれぞれ構成されている。リンクピン33は、後述するチャイルドレバー2と連動する側、即ち図5で上方向に突出し、逆に係合部34は、車内側オープンレバー4と係合する側、即ち図5で下方向に突出するように形成されている。
【0015】
図5で軸7で枢支されたリンクレバー3及び車内側オープンレバー4に対しブラケット6を挟んで反対側には、チャイルドレバー2が軸7で回転可能に枢支されている。図2乃至4に示されるように、チャイルドレバー2は、扉に開口した円弧状の孔(図示せず)を介して人が操作して軸7を中心に回動させる操作ピン21と、リンクピン33と係合してリンクレバー3を左右方向へ移動させる孔24と、凸部51に摺動する摺動ピン23とから構成される。操作ピン21が挿通される扉に開口した孔は、車両においては通常走行時に操作されないように、扉の側面に形成され扉の閉状態では操作できないようになっている。孔24は、リンクレバー3が車内側オープンレバー4と係合して回動した際にリンクピン33がチャイルドレバー2と連動することなく回動するような円弧状の部分と、リンクピン33が図3のように左方向へ移動するように形成された斜め上方へ延びた部分から構成される。チャイルドレバー2の回動は、ブラケット6に設けられたストッパ62,63と側面22とが当接することで制止され、摺動ピン23は、滑らかに盛り上がった凸部51と摺動することによりどちらか一方の縁側に保持されている。
【0016】
次に作動について説明する。
【0017】
図1,2で、車内側から扉を閉状態から開状態にするときは、車内側オープンレバー4を軸7を中心として反時計回りに回動させて、係合部42とリンクレバー3の係合部34とが係合して連動し、軸7を中心としてリンクレバー3が反時計回りに回動する。更に、リンクレバー3の回動により連結部32とオープンレバー11とが係合して、オープンレバー11の一端11aを右方(図1示)へ移動(オープンレバー11を回動)させることで、ストライカとラッチ10との係合が外れて扉を開状態とする。なお、チャイルドレバー2は、リンクレバー3が孔24内で軸7を中心に回動するので、全く連動しないようになっている。
【0018】
ここで、図2でチャイルドレバー2をストッパ62と当接した状態からストッパ63と当接するように反時計回りに回動させると、孔24を摺動してリンクピン33が左方向へ移動し、軸7に枢支された状態で長孔31によりリンクレバー3を左方向へ移動する。
【0019】
リンクレバー3の移動により図3のような配置関係となり、ここで車内側から扉を閉状態から開状態にしようと車内側のレバーを操作すると、オープンロッドにより車内側オープンレバー4は反時計回りに回動するものの、係合部42はリンクレバー3の係合部34と係合することなく空振りをする。この空振りにより、リンクレバー3及びオープンレバー11は作動しない。また、チャイルドレバー2も当然作動しない。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るドアロック装置のチャイルドプルーフ機構は、チャイルドレバーの操作にリンクレバーを連動して車内側オープンレバーとの係脱を行うため、チャイルドレバーを操作するために必要な扉に開口した孔を小さなものにでき、かつ簡単な構造のドアロック装置のチャイルドプルーフ機構ができる。
【0021】
また、リンクレバーとチャイルドレバーと車内側オープンレバーとが同軸で枢支されているため、製造コストが抑えられ安価なドアロック装置のチャイルドプルーフ機構ができる。
【0022】
更に、節度感覚を出す部位を枢軸から離れた位置に形成したため、リンクレバーとチャイルドレバーと車内側オープンレバーとが同軸上に重なって枢支されている構造上厚くなってしまう部分にチャイルドレバーの節度感覚を出すための部位を形成する必要がなく、構造上コンパクトなドアロック装置のチャイルドプルーフ機構ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアロック装置の車両内側面視図。
【図2】本発明に係るドアロック装置におけるチャイルドプルーフ機構の要部拡大図(車両内側面視、アンロック状態)。
【図3】本発明に係るドアロック装置におけるチャイルドプルーフ機構の要部拡大図(車両内側面視、ロック状態)。
【図4】本発明に係るドアロック装置におけるチャイルドプルーフ機構の要部拡大図(車両外側面視、アンロック状態)。
【図5】本発明に係る図2のA−A断面図。
【符号の説明】
1…ドアロック装置、2…チャイルドレバー、21…操作ピン、22…側面、23…摺動ピン、24…孔、3…リンクレバー、31…長孔、32…連結部、33…リンクピン、34…係合部、4…車内側オープンレバー、41…ロッド孔、42…係合部、5…ブラケット、51…凸部、52…レバー孔、6…ブラケット、61…レバー孔、62,63…ストッパ、7…軸、8…ロッキングレバー、9…ケース、10…ラッチ、11…オープンレバー
Claims (3)
- 車内外から扉を開く動作が伝達され該扉の閉状態を開放させるオープンレバーと、立設されたブラケットと、該ブラケットに回転可能に枢支され車内からの扉を開く動作が伝達される車内側オープンレバーと、前記ブラケットに前記車内側オープンレバーと同軸的に枢支され前記車内側オープンレバーと係脱可能に配置されかつ前記オープンレバーと係合されたリンクレバーと、前記ブラケットに前記車内側オープンレバー及び前記リンクレバーと前記ブラケットを挟んで同軸的に枢支され前記扉に開口した孔から操作可能で該リンクレバーを前記車内側オープンレバーと係脱可能としかつ前記リンクレバーと前記車内側オープンレバーとが係合したときに扉を開く動作が伝達されても動作しないチャイルドレバーとを配設したことを特徴とするドアロック装置のチャイルドプルーフ機構。
- 前記リンクレバーには枢軸に対して垂直方向へ移動可能とする長孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載のドアロック装置のチャイルドプルーフ機構。
- 前記チャイルドレバーの枢軸から離れた場所でかつ前記ブラケット若しくは前記ブラケットに固設された別のブラケットに前記チャイルドレバーの作動に対して節度を付与する部位を形成したことを特徴とする請求項2に記載のドアロック装置のチャイルドプルーフ機構。
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