JP4918915B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

車両用ドアロック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4918915B2
JP4918915B2 JP2008003465A JP2008003465A JP4918915B2 JP 4918915 B2 JP4918915 B2 JP 4918915B2 JP 2008003465 A JP2008003465 A JP 2008003465A JP 2008003465 A JP2008003465 A JP 2008003465A JP 4918915 B2 JP4918915 B2 JP 4918915B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
vehicle door
door lock
lock device
child
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008003465A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009167594A (ja
Inventor
龍次郎 秋月
貴士 西尾
祐介 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2008003465A priority Critical patent/JP4918915B2/ja
Priority to CN2008801062332A priority patent/CN101802330B/zh
Priority to PCT/JP2008/073357 priority patent/WO2009087892A1/ja
Priority to US12/677,763 priority patent/US7926857B2/en
Priority to EP08870483.8A priority patent/EP2228508B1/en
Publication of JP2009167594A publication Critical patent/JP2009167594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4918915B2 publication Critical patent/JP4918915B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/22Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
    • E05B77/24Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
    • E05B77/26Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like specially adapted for child safety
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/12Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
    • E05B81/16Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators operating on locking elements for locking or unlocking action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/24Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
    • E05B81/32Details of the actuator transmission
    • E05B81/34Details of the actuator transmission of geared transmissions
    • E05B81/36Geared sectors, e.g. fan-shaped gears
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/02Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
    • E05B81/04Electrical
    • E05B81/06Electrical using rotary motors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/1043Swinging
    • Y10T292/1044Multiple head
    • Y10T292/1045Operating means
    • Y10T292/1047Closure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/1043Swinging
    • Y10T292/1075Operating means
    • Y10T292/108Lever
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/1043Swinging
    • Y10T292/1075Operating means
    • Y10T292/1082Motor

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、車両用ドアロック装置に関するものである。
従来、車両用ドアロック装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。この装置は、車両ドアを車両ボデーに対して閉状態で保持するラッチ機構(16)と、室内側の操作力が入力されるインサイドレバー(17)と、ラッチ機構による閉状態の保持を解除可能なインサイドオープンレバー(19)と、インサイドレバーからインサイドオープンレバーへのトルク伝達が可能なアンセット位置と不可能なセット位置とに移動可能な作用レバー(23)と、該作用レバーを移動させるチャイルドプロテクタレバー(22)とを備える。チャイルドプロテクタレバーは、ハウジングに回動自在に連結されており、その回動によって作用レバーをアンセット位置及びセット位置の間で移動させる。インサイドレバーからインサイドオープンレバーへのトルク伝達の可能・不可能の切り替えに係る作用レバー及びチャイルドプロテクタレバー等は、チャイルドプロテクタ機構を構成する。
特開2003−328623号公報
ところで、特許文献1では、チャイルドプロテクタレバーは、ハウジングにおいて、インサイドレバーとは異なる回動軸周りを回動するように離れた位置に配置されているため、その配置スペースを別に要する分、チャイルドプロテクタ機構の体格が大きくなってしまう。
本発明の目的は、チャイルドプロテクタ機構をよりコンパクト化することができる車両用ドアロック装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両ドアを車両ボデーに対して閉状態で保持するラッチ機構と、前記車両ドアに設けられた回動軸周りに回動自在に連結され、室内側の操作力が入力されるインサイドレバーと、前記回動軸周りに回動自在に連結され、前記ラッチ機構による前記閉状態の保持を解除可能なインサイドオープンレバーと、前記インサイドレバーから前記インサイドオープンレバーへのトルク伝達が可能なアンセット位置と不可能なセット位置とに移動可能な移動体と、前記回動軸周りに回動自在に連結され、前記移動体を移動させる操作力が入力されるチャイルドプロテクタレバーと、前記回動軸の挿通されるガイド孔を有して前記チャイルドプロテクタレバー及び前記移動体にそれぞれ連係され、該チャイルドプロテクタレバーの回動に伴い押圧されて、前記ガイド孔内で前記回動軸を相対移動させつつ、前記移動体を押圧してアンセット位置及びセット位置の間で移動させる中間レバーとを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ドアロック装置において、前記移動体は、前記インサイドオープンレバーに摺動自在に支持されており、前記ガイド孔内での前記回動軸の相対移動に伴い前記中間レバーに押圧されて前記インサイドオープンレバーを摺動し、アンセット位置及びセット位置の間で移動することを要旨とする。
上記各構成によれば、前記インサイドレバー、インサイドオープンレバー及びチャイルドプロテクタレバーを互いに同軸となるように前記回動軸周りに回動自在に連結し、且つ、前記移動体をアンセット位置及びセット位置の間で移動させる前記中間レバーの案内を前記ガイド孔内で前記回動軸を相対移動させる態様で行うことで、前記チャイルドプロテクタレバー及び前記中間レバーを、前記インサイドレバー及び前記インサイドオープンレバーとともに前記回動軸の周辺に集約的に配置することができ、チャイルドプロテクタ機構をよりコンパクト化することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用ドアロック装置において、前記車両ドアに設けられたガイドピンを備え、前記中間レバーは、前記ガイド孔の長手方向と平行に直線状に延在して前記ガイドピンの挿通される長孔を有し、前記ガイド孔内での前記回動軸の相対移動に伴い前記長孔内で前記ガイドピンを相対移動させて、前記移動体をアンセット位置及びセット位置の間で移動させることを要旨とする。
同構成によれば、前記移動体をアンセット位置及びセット位置の間で移動させる前記中間レバーの案内を、前記ガイド孔及び前記長孔内で前記回動軸及び前記ガイドピンをそれぞれ直線的に相対移動させる極めて簡易な構造で行うことができる。
本発明では、チャイルドプロテクタ機構をよりコンパクト化することができる車両用ドアロック装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示されるように、車両ドア1内には、車両ボデー(図示略)に設けられたストライカ2と係合して該車両ボデーに対して車両ドア1を閉状態で保持するドアロック装置10がその後縁に沿って配設されている。また、車両ドア1には、その室内側に露出する態様でインサイドハンドル3が設置されるとともに、その室外側に露出する態様でアウトサイドハンドル4が設置されている。
図2に示されるように、ドアロック装置10が備えるラッチ機構11は、ラッチ12及びポール13を備えて構成されており、前記ストライカ2と係合することで車両ボデーに対して車両ドア1を閉状態で保持する。すなわち、車両ドア1を閉めるときラッチ12が回転してストライカ2と係合し、同時にポール13がラッチ12を回り止めすることで車両ドア1を閉状態で保持する。また、ポール13を動かしてラッチ12の回り止めを解除すると、該ラッチ12は復帰スプリング(図示略)に付勢されて戻り回転し、ストライカ2との係合状態を解除して車両ボデーに対して車両ドア1を開可能状態にする。
次に、ドアロック装置10について、図3〜図8に従って更に詳述する。なお、図3は、車両ドア1がアンロック状態(解錠状態)にあり、且つ、前記インサイドハンドル3の操作による車両ドア1の開操作を許容する状態(以下、「チャイルドロックアンセット状態」という)を示す。また、図4は、図3のA−A線に沿った断面図を示す。
図3に示すように、ドアロック装置10は、箱状をなすハウジング21と、インサイドレバー22と、インサイドオープンレバー23と、移動体としてのブッシュ24と、アクティブレバー26と、パニックレバー27と、オープンリンク28と、ロック用アクチュエータ29と、チャイルドプロテクタレバー30と、中間レバー31と、チャイルドプロテクタ用アクチュエータ32とを備えて構成される。
前記ハウジング21は、紙面に直交する方向に中心線の延びる回動軸としての段付き円柱状の支持ピン33を支持する。
前記インサイドレバー22は、例えば金属板からなり、所定の初期回動位置に配置される態様で、前記支持ピン33周りに図示時計方向及び反時計方向に回動可能に支持されている。このインサイドレバー22は、前記インサイドハンドル3と連結されており、該インサイドハンドル3の開方向への操作により、図示反時計方向に回動する。なお、インサイドレバー22には、先端から径方向に沿って支持ピン33側にU字形に切り欠かれてなる係合溝22aが形成されている。
前記インサイドオープンレバー23は、例えば金属板からなり、前記インサイドレバー22と同様、前記支持ピン33周りに図示時計方向及び反時計方向に回動可能に支持されている。つまり、インサイドオープンレバー23は、前記支持ピン33の軸方向にずらされてインサイドレバー22の下側に重ねて配置されている(図4参照)。このインサイドオープンレバー23は、径方向に沿って延出する鉤爪状の押圧片23aを有するとともに、該押圧片23aの基端部は、両側が互いに平行に成形されてガイド片23bを形成する。
前記ブッシュ24は、例えば樹脂材にて平板状に成形されており、前記ガイド片23bにその長手方向(径方向)に沿って摺動自在に支持されている。このブッシュ24には、紙面に直交する手前側に突出する略円柱状の係合突部24aが形成されるとともに、該係合突部24aと同心で紙面に直交する奥側に突出する略円柱状の係合突部24b(図4参照)が形成されている。前記ブッシュ24は、ガイド片23bにおいて支持ピン33側の所定位置に配置されるとき、前記係合突部24aが前記係合溝22aに挿入されて前記インサイドレバー22に対する前記支持ピン33周りの相対移動が規制される。このとき、ブッシュ24は、インサイドレバー22の動き(回動)をインサイドオープンレバー23に伝達可能であり、このときのブッシュ24の位置をアンセット位置という。
一方、前記ブッシュ24は、ガイド片23bにおいてその先端側(支持ピン33から離隔する側)の所定位置に配置されるとき(図7参照)、前記係合突部24aが前記係合溝22aから外れて前記インサイドレバー22に対する前記支持ピン33周りの相対移動の規制が解除される。このとき、ブッシュ24は、インサイドレバー22の動き(回動)をインサイドオープンレバー23に伝達不能であり、このときのブッシュ24の位置をセット位置という。つまり、前記ブッシュ24は、ガイド片23bに沿う変位によって、前記インサイドレバー22及びインサイドオープンレバー23が一体回転可能及び相対回転可能になるように選択的に切り替える。
前記アクティブレバー26は、例えば樹脂材にて成形されており、前記支持ピン33の中心線とは異なる回転軸を中心にハウジング21に対し所定の回動範囲内で図示時計方向及び反時計方向に回動可能に支持されている。アクティブレバー26の図示時計方向への回動が規制される図3に示した回動位置をアクティブレバー26のアンロック位置という。また、アクティブレバー26の図示反時計方向への回動が規制される回動位置(図示略)をアクティブレバー26のロック位置という。なお、ハウジング21には、アクティブレバー26の位置決め用のスプリング41が取着されており、アクティブレバー26は、このスプリング41に助勢されてその回動位置をアンロック位置及びロック位置に選択的に切り替える。
前記アクティブレバー26は、回動中心から前記ロック用アクチュエータ29側に延びる扇形のギヤ部26aを有する。ロック用アクチュエータ29は、電動モータ29a及び該電動モータ29aの回転軸に固着された出力ギヤ部29bを有しており、アクティブレバー26は、ギヤ部26aにおいてロック用アクチュエータ29の出力ギヤ部29bに噛合連結されている。アクティブレバー26は、ロック用アクチュエータ29に駆動されてアンロック位置及びロック位置に選択的に切り替わる。
前記パニックレバー27は、例えば金属板からなり、前記アクティブレバー26と同軸でハウジング21に対し図示時計方向及び反時計方向に回動可能に支持されている。このパニックレバー27は、その回転軸周りに巻回されて一端が前記アクティブレバー26に係止されたスプリング34の他端が係止されることで、基本的に前記アクティブレバー26と一体回動するように支持されている。なお、パニックレバー27の先端部には、紙面に直交する手前側に突出する係止ピン27aが取着されている。
前記オープンリンク28は、例えば金属板からなり、上下方向に延在するとともに、該オープンリンク28の一方の端部には、前記パニックレバー27の係止ピン27aが挿通される長孔状の係合溝28aが形成されている。オープンリンク28は、パニックレバー27に対し係合溝28aの長手方向に沿って移動可能に支持されている。
また、オープンリンク28の他方の端部には、ハウジング21に設けられたオープンレバー35に連結される連結部28bが形成されており、オープンリンク28はオープンレバー35に対し揺動可能に支持されている。このオープンレバー35は、支持ピン36にてハウジング21に回動可能に取り付けられており、トーションスプリング(図示略)により所定の回動位置に安定配置されている。オープンレバー35は、一方の端部35aにおいて前記オープンリンク28の連結部28bと連結されており、回動中心を挟んでその反対側の他方の端部において前記アウトサイドハンドル4と連結される。オープンレバー35は、アウトサイドハンドル4の開方向への操作により、トーションスプリングに抗して端部35a、即ちオープンリンク28の連結部28bを上動させるように回動する。
さらに、オープンリンク28には、上記連結部28bの下側にL字状の係合片部28cが形成されるとともに、上記係合溝28a及び連結部28bの中間部に爪状の係合片部28dが形成されている。前記係合片部28cは、前記インサイドオープンレバー23の押圧片23aに上下方向で対向配置され、該押圧片23aの回動軌跡上に配置されている。従って、例えばインサイドオープンレバー23を図示反時計方向に回動させると、前記押圧片23aによって係合片部28cの対向する端面が押圧されて、オープンリンク28が上動する。一方、前記係合片部28dは、ハウジング21に回動可能に取り付けられたリフトレバー37の近傍に配置されている。このリフトレバー37は、前記ポール13(図2参照)と一体回動するように連結されている。そして、リフトレバー37の前記係合片部28d側の先端部37aが上動するように該リフトレバー37が回動すると、前記ポール13の一体回動に伴い、ラッチ機構11によるストライカ2との係合状態が解除され、前記車両ドア1が車両ボデーに対して開可能状態となる。
ここで、車両ドア1のアンロック状態(解錠状態)では、パニックレバー27の係止ピン27aに一方の端部が案内されるオープンリンク28において、上記係合片部28d及び先端部37aは、上下方向で対向配置されており、係合溝28aもその長手方向が上下方向に一致するように配置されている。従って、この状態でオープンリンク28を前述の態様で上動させれば、係合片部28dに押圧されて先端部37aが上動し、ラッチ機構11によるストライカ2との係合状態が解除される。
一方、アクティブレバー26の図示反時計方向への回動に伴い、パニックレバー27の係止ピン27aに一方の端部が案内されるオープンリンク28が連結部28bを中心に図示反時計方向に回動すると、上記係合片部28dは、係合溝28aの長手方向に沿う延長線が先端部37aから外れるように配置される。つまり、この状態では、オープンリンク28を上動させても、係合片部28dによって先端部37aが上動するように押圧されることはなく、ラッチ機構11によるストライカ2との係合状態は維持される(車両ドア1のロック状態)。
前記ロック用アクチュエータ29は、キーブレードやドア室内トリムに設けたロック・アンロックスイッチの遠隔操作(ロック・アンロック操作)が図示しない制御回路にて検出されることで駆動制御されるものである。このロック用アクチュエータ29の駆動により、前記アクティブレバー26がアンロック位置及びロック位置に選択的に切り替わることは既述のとおりである。
前記チャイルドプロテクタレバー30は、例えば樹脂材にて成形されており、前記インサイドレバー22及びインサイドオープンレバー23と同様、前記支持ピン33周りに所定の回動範囲内で図示時計方向及び反時計方向に回動可能に支持されている。つまり、チャイルドプロテクタレバー30は、前記支持ピン33の軸方向にずらされてインサイドオープンレバー23の下側に重ねて配置されている(図4参照)。チャイルドプロテクタレバー30の図示反時計方向への回動が規制される図3及び図5に示した回動位置をチャイルドプロテクタレバー30のチャイルドロックアンセット位置という。また、チャイルドプロテクタレバー30の図示時計方向への回動が規制される図7に示した回動位置をチャイルドプロテクタレバー30のチャイルドロックセット位置という。なお、ハウジング21には、チャイルドプロテクタレバー30の位置決め用の節度スプリング42(図3参照)が取着されており、チャイルドプロテクタレバー30は、この節度スプリング42に助勢されてその回動位置をチャイルドロックアンセット位置及びチャイルドロックセット位置に選択的に切り替える。
前記チャイルドプロテクタレバー30は、回動中心から径方向に延びる板状のレバー部30aを有するとともに、該レバー部30aの先端部において紙面に直交する手前側に突出する略円柱状の係合突部30bを有し、更に回動中心から前記チャイルドプロテクタ用アクチュエータ32側に延びる扇形のギヤ部30cを有する。チャイルドプロテクタ用アクチュエータ32は、電動モータ32a及び該電動モータ32aの回転軸に固着された出力ギヤ部32bを有しており、チャイルドプロテクタレバー30は、ギヤ部30cにおいてチャイルドプロテクタ用アクチュエータ32の出力ギヤ部32bに噛合連結されている。チャイルドプロテクタレバー30は、チャイルドプロテクタ用アクチュエータ32に駆動されてチャイルドロックアンセット位置及びチャイルドロックセット位置に選択的に切り替わる。
なお、前記チャイルドプロテクタレバー30は、回動中心から前記レバー部30aとは異なる径方向に延びて先端部が車両ドア1の外側に露出する板状の操作レバー部30dを有しており、手動によるチャイルドロックアンセット位置及びチャイルドロックセット位置の選択的な切り替えも可能となっている。
前記中間レバー31は、例えば金属板からなり、前記ガイド片23bの延出方向に直線状に延在し前記支持ピン33が挿通される長孔状のガイド孔31aを有するとともに、該ガイド孔31aの長手方向と平行に直線状に延在する長孔31bを有する。つまり、中間レバー31は、前記支持ピン33の軸方向にずらされてインサイドオープンレバー23及びチャイルドプロテクタレバー30の間に重ねて配置されている(図4参照)。そして、前記長孔31bには、ハウジング21から紙面に直交する手前側に突設されたガイドピン43が挿通されている。従って、前記中間レバー31は、ガイド孔31a及び長孔31bが支持ピン33及びガイドピン43にそれぞれ案内される態様でガイド孔31aの長手方向の範囲で移動可能に支持されている。
また、前記中間レバー31は、前記レバー部30aに隣接して前記ガイド孔31aの長手方向に直交する方向に延びる板状のレバー部31cを有するとともに、該レバー部31cの先端から基端に向かってU字形に切り欠かれ前記係合突部30bが挿通される係合溝31dを有し、更に前記ガイド孔31aの前記ブッシュ24側の終端を中心とする周方向に延在し前記ブッシュ24の係合突部24bが挿通される円弧状孔31eを有する。つまり、前記ブッシュ24(係合突部24b)は、前記円弧状孔31eによりその径方向への移動が規制されている。
そして、前記チャイルドプロテクタレバー30がチャイルドロックアンセット位置にあるとき、前記中間レバー31は、前記ガイド孔31aの前記ブッシュ24側の終端が前記支持ピン33に隣接するように配置されており、前記ガイド片23bに装着された前記ブッシュ24は、前記係合突部24bが前記円弧状孔31eに案内されることで前記係合突部24aが前記インサイドレバー22の係合溝22a内に配置されている(アンセット位置)。このとき、ブッシュ24は、インサイドレバー22の動き(回動)をインサイドオープンレバー23に伝達可能であることは既述のとおりである。その際、前記ガイド孔31aの前記ブッシュ24側の終端を中心に円弧形状をなす前記円弧状孔31eは、前記支持ピン33を中心とする周方向に沿って延在する。従って、この状態では、円弧状孔31eに挿通された係合突部24bが支持ピン33周りに回動可能であることで前記中間レバー31との干渉が避けられ、前記ブッシュ24の回動が許容されている。そして、インサイドレバー22が回動すると、前記係合溝22aに前記ブッシュ24の係合突部24aが押圧されることで、該ブッシュ24を支持するインサイドオープンレバー23が一体回動する。
一方、前記チャイルドプロテクタレバー30がチャイルドロックセット位置にあるとき(図7参照)、前記中間レバー31は、前記ガイド孔31aの前記ブッシュ24とは反対側の終端が前記支持ピン33に隣接するように配置されており、前記ガイド片23bに装着された前記ブッシュ24は、前記係合突部24bが前記円弧状孔31eに案内されることで前記係合突部24aが前記インサイドレバー22の係合溝22aの外側に配置されている(セット位置)。このとき、ブッシュ24は、インサイドレバー22の動き(回動)をインサイドオープンレバー23に伝達不能であることは既述のとおりである。
前記チャイルドプロテクタ用アクチュエータ32は、キーブレードやドア室内トリムに設けたチャイルドプロテクタスイッチの遠隔操作(セット・アンセット操作)が図示しない制御回路にて検出されることで駆動制御されるものである。このチャイルドプロテクタ用アクチュエータ32の駆動により、前記チャイルドプロテクタレバー30がチャイルドロックアンセット位置及びチャイルドロックセット位置に選択的に切り替わることは既述のとおりである。
次に、本実施形態の動作について総括して説明する。
図3及び図5に示す状態(アンロック状態、チャイルドロックアンセット状態)で、前記インサイドハンドル3の開方向への操作によりインサイドレバー22が図示反時計方向に回動すると、図6に示すように、係合溝22aに係止されたブッシュ24を支持するインサイドオープンレバー23が一体回動し、押圧片23aにてオープンリンク28の係合片部28c(図3参照)を押圧する。このとき、前記オープンリンク28の係合片部28dと前記リフトレバー37の先端部37aとが上下方向で対向配置されていることで、該先端部37aが上動する。そして、ラッチ機構11によるストライカ2との係合状態が解除される。
また、図5に示す状態で、前記チャイルドプロテクタ用アクチュエータ32に駆動されてチャイルドプロテクタレバー30が図示時計方向に回動し、図7に示すように、チャイルドロックセット位置に移動すると、前記中間レバー31は、係合溝31dが係合突部30bに押圧されることで、ガイド孔31a及び長孔31bが支持ピン33及びガイドピン43にそれぞれ案内される態様で図示右側に移動する。このとき、前記ブッシュ24は、前記係合突部24bが前記円弧状孔31eに押圧されることで中間レバー31と一体で前記ガイド片23bに沿って移動する。これにより、前記ブッシュ24の係合突部24aが前記インサイドレバー22の係合溝22aの外側に配置されることで、ブッシュ24は、インサイドレバー22の動き(回動)をインサイドオープンレバー23に伝達不能である(チャイルドロックセット状態)。従って、この状態では、前記インサイドハンドル3の開方向への操作により、インサイドレバー22を図示反時計方向に回動させても、図8に示すように、インサイドレバー22及びインサイドオープンレバー23の相対回転が許容されて、該インサイドオープンレバー23を残置したままインサイドレバー22が空回りする。つまり、チャイルドプロテクタレバー30の回動位置がチャイルドロックセット位置にあるときには、前記インサイドハンドル3を操作しても、インサイドレバー22が回動するのみで、当然ながらラッチ機構11によるストライカ2との係合状態が解除されることはない。
一方、アンロック状態では、前記ブッシュ24及びチャイルドプロテクタレバー30の位置に関わらず、アウトサイドハンドル4が操作されることで、ラッチ機構11によるストライカ2との係合状態が解除されることはいうまでもない。つまり、アンロック状態であり、且つ、チャイルドロックセット状態では、車外側からの操作(アウトサイドハンドル4の操作)に限って、前記車両ドア1が車両ボデーに対して開可能状態になるように前記ラッチ機構11を動作させることが可能である。
インサイドレバー22からインサイドオープンレバー23へのトルク伝達の可能・不可能の切り替えに係るブッシュ24、チャイルドプロテクタレバー30、中間レバー31及びチャイルドプロテクタ用アクチュエータ32等は、チャイルドプロテクタ機構を構成する。
本実施形態では、室内側の開操作に係る機構(インサイドレバー22、インサイドオープンレバー23)及びチャイルドプロテクタレバー30を支持ピン33周りに同軸に配置し、且つ、中間レバー31のガイド孔31aに支持ピン33を挿通してその移動を案内することで、ドアロック装置10全体としてのコンパクト化が図られている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、前記インサイドレバー22、インサイドオープンレバー23及びチャイルドプロテクタレバー30を互いに同軸となるように前記支持ピン33周りに回動自在に連結し、且つ、前記ブッシュ24をアンセット位置及びセット位置の間で移動させる前記中間レバー31の案内を前記ガイド孔31a内で前記支持ピン33を相対移動させる態様で行った。このように、前記インサイドレバー22、インサイドオープンレバー23、チャイルドプロテクタレバー30及び中間レバー31を前記支持ピン33の軸方向に重ねて配置したことで、前記チャイルドプロテクタレバー30及び前記中間レバー31を、前記インサイドレバー22及び前記インサイドオープンレバー23とともに前記支持ピン33の周辺に集約的に配置することができ、チャイルドプロテクタ機構をよりコンパクト化することができる。そして、ドアロック装置10をより小型化することができる。
(2)本実施形態では、前記ブッシュ24をアンセット位置及びセット位置の間で移動させる前記中間レバー31の案内を、前記ガイド孔31a及び前記長孔31b内で前記支持ピン33及び前記ガイドピン43をそれぞれ直線的に相対移動させる極めて簡易な構造で行うことができる。
(3)本実施形態では、前記インサイドレバー22から前記インサイドオープンレバー23へのトルク伝達の可能・不可能の切り替えを、前記ブッシュ24の係合突部24a及び前記係合溝22aの係脱の切り替えによる極めて簡易な構造で行うことができる。
(4)本実施形態では、前記ブッシュ24のアンセット位置及びセット位置間の移動を、前記ガイド孔31a内での前記支持ピン33の相対移動に伴い前記円弧状孔31eで前記係合突部24bを押圧する極めて簡易な構造で行うことができる。また、前記インサイドレバー22からのトルク伝達に伴い前記ブッシュ24を支持する前記インサイドオープンレバー23が前記支持ピン33周りに回動する際には、前記係合突部24bが前記円弧状孔31e内を移動(空走)することで前記中間レバー31との干渉を避けることができる。
(5)本実施形態では、両係合突部24a,24bを同心で互いに反対側に突設したことで、例えばこれら係合突部24a,24bをずらして突設する場合に比べて配置スペースをコンパクト化することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、係合突部24a,24bは、インサイドレバー22及び中間レバー31にそれぞれ連係可能であれば、同軸に配置されていなくてもよい。
・前記実施形態において、係合突部24a,24bは、インサイドレバー22及び中間レバー31にそれぞれ連係可能であれば、同一方向に突設してもよい。この場合、これら係合突部24a,24bを1本の突部で一体に構成してもよい。
・前記実施形態において、インサイドレバー22、インサイドオープンレバー23及びチャイルドプロテクタレバー30のいずれか一つのみは、前記支持ピン33と一体回転するようにこれに固着されていてもよい。
・前記実施形態において、ロック用アクチュエータ29又はチャイルドプロテクタ用アクチュエータ32の駆動部として、電磁ソレノイドなどを採用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)請求項3に記載の車両用ドアロック装置において、
前記インサイドレバーは、先端から前記回動軸を中心とする径方向に切り欠かれた係合溝を有し、
前記ブッシュは、前記回動軸の中心線に平行な方向に突設され前記係合溝と係合可能な係合突部(24a)を有し、アンセット位置にあるときに前記係合突部が前記係合溝内に配置されて前記インサイドレバーから前記インサイドオープンレバーへのトルク伝達を可能にするとともに、セット位置にあるときに前記係合突部が前記係合溝外に配置されて前記インサイドレバーから前記インサイドオープンレバーへのトルク伝達を不可能にすることを特徴とする車両用ドアロック装置。この技術的思想によれば、前記インサイドレバーから前記インサイドオープンレバーへのトルク伝達の可能・不可能の切り替えを、前記係合突部及び前記係合溝の係脱の切り替えによる極めて簡易な構造で行うことができる。
(ロ)請求項3又は上記(イ)に記載の車両用ドアロック装置において、
前記中間レバーは、前記回動軸が前記ブッシュのアンセット位置に対応する位置にあるときの該回動軸を中心とする周方向に延在する円弧状孔を有し、
前記ブッシュは、前記回動軸の中心線に平行な方向に突設され前記円弧状孔に挿通される第2の係合突部(24b)を有し、
前記中間レバーは、前記ガイド孔内での前記回動軸の相対移動に伴い前記円弧状孔で前記第2の係合突部を押圧して、前記ブッシュをアンセット位置及びセット位置の間で移動させることを特徴とする車両用ドアロック装置。この技術的思想によれば、前記ブッシュのアンセット位置及びセット位置間の移動を、前記ガイド孔内での前記回動軸の相対移動に伴い前記円弧状孔で前記第2の係合突部を押圧する極めて簡易な構造で行うことができる。また、前記インサイドレバーからのトルク伝達に伴い前記ブッシュを支持する前記オープンレバーが前記回動軸周りに回動する際には、前記第2の係合突部が前記円弧状孔内を移動(空走)することで前記中間レバーとの干渉を避けることができる。
本発明が適用される車両ドアを示す正面図。 ドアロック装置のラッチ機構を示す立面図。 ドアロック装置を示す側面図。 図3のA−A線に沿った断面図。 ドアロック装置及びその動作を示す側面図。 ドアロック装置及びその動作を示す側面図。 ドアロック装置及びその動作を示す側面図。 ドアロック装置及びその動作を示す側面図。
符号の説明
1…車両ドア、11…ラッチ機構、22…インサイドレバー、23…インサイドオープンレバー、24…ブッシュ(移動体)、30…チャイルドプロテクタレバー、31…中間レバー、31a…ガイド孔、31b…長孔、33…支持ピン(回動軸)、43…ガイドピン。

Claims (3)

  1. 車両ドアを車両ボデーに対して閉状態で保持するラッチ機構と、
    前記車両ドアに設けられた回動軸周りに回動自在に連結され、室内側の操作力が入力されるインサイドレバーと、
    前記回動軸周りに回動自在に連結され、前記ラッチ機構による前記閉状態の保持を解除可能なインサイドオープンレバーと、
    前記インサイドレバーから前記インサイドオープンレバーへのトルク伝達が可能なアンセット位置と不可能なセット位置とに移動可能な移動体と、
    前記回動軸周りに回動自在に連結され、前記移動体を移動させる操作力が入力されるチャイルドプロテクタレバーと、
    前記回動軸の挿通されるガイド孔を有して前記チャイルドプロテクタレバー及び前記移動体にそれぞれ連係され、該チャイルドプロテクタレバーの回動に伴い押圧されて、前記ガイド孔内で前記回動軸を相対移動させつつ、前記移動体を押圧してアンセット位置及びセット位置の間で移動させる中間レバーとを備えたことを特徴とする車両用ドアロック装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記移動体は、前記インサイドオープンレバーに摺動自在に支持されており、前記ガイド孔内での前記回動軸の相対移動に伴い前記中間レバーに押圧されて前記インサイドオープンレバーを摺動し、アンセット位置及びセット位置の間で移動することを特徴とする車両用ドアロック装置。
  3. 請求項2に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記車両ドアに設けられたガイドピンを備え、
    前記中間レバーは、前記ガイド孔の長手方向と平行に直線状に延在して前記ガイドピンの挿通される長孔を有し、前記ガイド孔内での前記回動軸の相対移動に伴い前記長孔内で前記ガイドピンを相対移動させて、前記移動体をアンセット位置及びセット位置の間で移動させることを特徴とする車両用ドアロック装置。
JP2008003465A 2008-01-10 2008-01-10 車両用ドアロック装置 Expired - Fee Related JP4918915B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003465A JP4918915B2 (ja) 2008-01-10 2008-01-10 車両用ドアロック装置
CN2008801062332A CN101802330B (zh) 2008-01-10 2008-12-22 车辆用门锁装置
PCT/JP2008/073357 WO2009087892A1 (ja) 2008-01-10 2008-12-22 車両用ドアロック装置
US12/677,763 US7926857B2 (en) 2008-01-10 2008-12-22 Door lock device for vehicle
EP08870483.8A EP2228508B1 (en) 2008-01-10 2008-12-22 Door lock device for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003465A JP4918915B2 (ja) 2008-01-10 2008-01-10 車両用ドアロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009167594A JP2009167594A (ja) 2009-07-30
JP4918915B2 true JP4918915B2 (ja) 2012-04-18

Family

ID=40853016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008003465A Expired - Fee Related JP4918915B2 (ja) 2008-01-10 2008-01-10 車両用ドアロック装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7926857B2 (ja)
EP (1) EP2228508B1 (ja)
JP (1) JP4918915B2 (ja)
CN (1) CN101802330B (ja)
WO (1) WO2009087892A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008530407A (ja) * 2005-02-18 2008-08-07 メリター・テクノロジー・インコーポレーテッド ラッチ組立体
JP4775345B2 (ja) * 2007-08-24 2011-09-21 アイシン精機株式会社 車両用ドアロック装置
JP5512094B2 (ja) * 2008-04-25 2014-06-04 アイシン機工株式会社 車両ドアラッチ装置
DE102009059084A1 (de) * 2009-12-18 2011-06-22 Brose Schließsysteme GmbH & Co. KG, 42369 Schaltung und Verfahren gegen ungewolltes Öffnen einer Fahrzeugtür
US9080355B2 (en) * 2009-12-18 2015-07-14 Brose Schliesssysteme Gmbh & Co. Kg Circuit and method for preventing inadvertent opening of a vehicle door
JP4953485B2 (ja) 2010-02-15 2012-06-13 三井金属アクト株式会社 車両用ドアラッチ装置
JP5170132B2 (ja) * 2010-03-15 2013-03-27 アイシン精機株式会社 チャイルドロック機構
JP5447860B2 (ja) * 2010-03-24 2014-03-19 アイシン精機株式会社 車両用ドアロック装置
JP5293674B2 (ja) 2010-04-22 2013-09-18 アイシン精機株式会社 車両用ドアロック装置
JP5282913B2 (ja) * 2010-05-26 2013-09-04 アイシン精機株式会社 車両用ドアロック装置
JP5437309B2 (ja) * 2011-04-22 2014-03-12 アイシン精機株式会社 回転レバーの位置保持装置および該回転レバーの位置保持装置を備える車両用ドアロック装置
JP5824755B2 (ja) * 2011-07-04 2015-11-25 三井金属アクト株式会社 自動車用ドアラッチ装置
US8550535B1 (en) * 2012-08-28 2013-10-08 International Truck Intellectual Property Company, Llc Taper door connector strategy
WO2014082175A1 (en) * 2012-11-27 2014-06-05 Magna Closures Inc. Closure latch for vehicle door
CN103850544B (zh) * 2012-12-03 2016-06-01 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种汽车门锁的内开装置
US9428942B2 (en) * 2012-12-12 2016-08-30 Volvo Construction Equipment Ab Door locking device and construction machine including same
DE202013105695U1 (de) * 2013-12-13 2015-03-16 BROSE SCHLIEßSYSTEME GMBH & CO. KG Kraftfahrzeugschloss
CN103742004B (zh) * 2013-12-17 2015-09-23 江苏皓月汽车锁股份有限公司 一种一体式门锁
GB201408075D0 (en) * 2014-05-07 2014-06-18 Chevalier John P Closure and latching mechanisms
BR112017017309A2 (ja) * 2015-02-17 2018-04-03 Gecom Corporation A door latch device for cars
CN107407110B (zh) * 2015-02-17 2019-07-26 Gecom公司 机动车用门闩装置
US11021896B2 (en) * 2015-04-28 2021-06-01 Mitsui Kinzoku Act Corporation Motor vehicle door lock device
FR3038643A1 (ja) * 2015-07-06 2017-01-13 Inteva Products Llc
US10450780B2 (en) * 2016-05-02 2019-10-22 Magna Closures, Inc. Closure latch assembly for motor vehicle door having gear arrangement for double pull release
KR101855775B1 (ko) * 2016-09-22 2018-05-09 현대자동차 주식회사 슬라이딩 도어 컨트롤러 유닛
DE102016012609A1 (de) * 2016-10-19 2018-04-19 Roto Frank Aktiengesellschaft Schloss für ein Verschlusselement einer Immobilie sowie entsprechendes Verschlusselement
JP6697367B2 (ja) 2016-10-25 2020-05-20 三井金属アクト株式会社 ドアロック装置
KR102706237B1 (ko) * 2016-12-19 2024-09-12 현대자동차주식회사 차량용 테일게이트의 개폐장치
CN107044231B (zh) * 2017-06-05 2023-11-14 麦格纳汽车系统(苏州)有限公司 电动儿童保险机构
TWI620863B (zh) * 2017-06-30 2018-04-11 信昌機械廠股份有限公司 互裝式車門鎖
CN109209068B (zh) * 2017-07-07 2023-09-26 福州明芳汽车部件工业有限公司 互装式车门锁
DE112019006335B4 (de) 2018-12-20 2024-07-18 U-Shin Ltd. Türverriegelungsvorrichtung

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035868U (ja) 1983-08-18 1985-03-12 白木金属工業株式会社 ドアロック装置のチャイルドプルーフ装置
DE8809256U1 (de) * 1988-07-20 1988-09-22 Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus Kraftfahrzeugtürverschluß mit in der Kraftfahrzeugtür untergebrachtem Schloß und Kindersicherung
US5092638B1 (en) * 1989-06-20 1995-04-04 Mitsui Mining & Smelting Co Child-lock mechanism for locking apparatus for vehicle
US5531488A (en) * 1994-05-20 1996-07-02 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Vehicle door lock device
US5584515A (en) * 1994-12-30 1996-12-17 Kelsey-Hayes Company Double locking vehicle door latch
JP3098943B2 (ja) * 1995-10-09 2000-10-16 三井金属鉱業株式会社 車両用チャイルドロック装置
DE19638700C2 (de) * 1996-09-21 1999-05-27 Kiekert Ag Kraftfahrzeug-Türschloß mit Kindersicherungssystem
FR2785638B1 (fr) * 1998-11-09 2000-12-29 Valeo Securite Habitacle Serrure de porte a condamnation/decondamnation electrique exterieure et/ou interieur pour vehicule automobile
JP3310960B2 (ja) * 1999-09-21 2002-08-05 三井金属鉱業株式会社 ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置
JP4253964B2 (ja) 1999-11-30 2009-04-15 アイシン精機株式会社 ドアロック装置のチャイルドプルーフ機構
JP3875472B2 (ja) 2000-09-06 2007-01-31 株式会社大井製作所 ドアロック装置におけるチャイルドロック機構
JP2002129808A (ja) 2000-10-26 2002-05-09 Oi Seisakusho Co Ltd 車両用ドアロックアクチュエータ
JP4132723B2 (ja) * 2001-05-15 2008-08-13 株式会社大井製作所 車両用ドアロック装置
JP2003265254A (ja) * 2002-03-19 2003-09-24 Adhoc Co Ltd 室内家具及びその家具を固定した建物
JP2003328623A (ja) 2002-05-15 2003-11-19 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドアロック装置
JP3921439B2 (ja) * 2002-10-25 2007-05-30 三井金属鉱業株式会社 車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構
JP4079784B2 (ja) * 2003-01-23 2008-04-23 旭化成ホームズ株式会社 屋外遊び場付ペット住宅
EP1580366A3 (de) * 2004-03-23 2009-10-28 Brose Schliesssysteme GmbH & Co. KG Kraftfahrzeugschloss
JP4418319B2 (ja) * 2004-07-27 2010-02-17 株式会社大井製作所 自動車用ドアラッチ装置
JP4342502B2 (ja) 2004-11-17 2009-10-14 アイシン精機株式会社 ドアロックチャイルドプロテクタ装置
JP2006233456A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Aisin Seiki Co Ltd ドアロック装置
US7798539B2 (en) * 2005-09-30 2010-09-21 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Door lock device for vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
CN101802330B (zh) 2013-04-17
US20100171321A1 (en) 2010-07-08
JP2009167594A (ja) 2009-07-30
WO2009087892A1 (ja) 2009-07-16
CN101802330A (zh) 2010-08-11
EP2228508B1 (en) 2017-04-26
EP2228508A4 (en) 2014-10-29
EP2228508A1 (en) 2010-09-15
US7926857B2 (en) 2011-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4918915B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP4618318B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP4775345B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP4760887B2 (ja) ドアロック装置
JP5285969B2 (ja) ドアロック装置
JP4962283B2 (ja) 車両ドア開閉装置
US20130036779A1 (en) Vehicle door lock device
JP5520025B2 (ja) ドアロック装置
JP2014015764A (ja) 車両用ドアのラッチ解除装置
JP5298613B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP4673797B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP7290098B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP4957293B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP2005213818A (ja) 車両用ドア操作装置
JP4304094B2 (ja) 車両用ドアラッチアクチュエータ
JP5375589B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP2010265747A (ja) 自動車用ドアラッチ装置
JP2021123933A (ja) 車両用ドアロック装置
JP5287435B2 (ja) 車両用バックドア開閉操作装置
JP4304098B2 (ja) 車両用ドアラッチアクチュエータ
JP2005133320A (ja) 車両用ドアロック装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120117

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4918915

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees